JP2000181221A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000181221A
JP2000181221A JP10362002A JP36200298A JP2000181221A JP 2000181221 A JP2000181221 A JP 2000181221A JP 10362002 A JP10362002 A JP 10362002A JP 36200298 A JP36200298 A JP 36200298A JP 2000181221 A JP2000181221 A JP 2000181221A
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Japan
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latent image
image carrier
image forming
forming apparatus
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JP10362002A
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English (en)
Inventor
Naoshi Hayakawa
直志 早川
Takaaki Yanagisawa
孝昭 柳澤
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 潜像担持体に当接するシール部材に関する問
題に鑑み、シール部材の反転現象によるトナーの吹き出
しや飛散を未然に防止して不良画像の発生を防ぐことが
できる構成を備えた画像形成装置を提供する。 【解決手段】 正逆方向に移動可能な潜像担持体1の表
面近傍に対向して配置されて上記潜像担持体表面に当接
可能なトナー飛散防止用のシール部材を有する現像装置
4およびクリーニング装置9を備え、上記潜像担持体1
の逆転時に上記シール部材先端に堆積している紙粉やト
ナーを排除する構成を備えた画像形成装置において、上
記現像装置4およびクリーニング装置9における上記潜
像担持体1の移動方向前側に対応する位置に上記潜像担
持体表面に当接して上記各装置内部と上記潜像担持体1
表面との間の隙間を塞ぐシール部材18を設け、上記シ
ール部材18は、製造年月日および交換方法のうちの少
なくとも製造年月日が表示18Aされていることを特徴
としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置に関
し、さらに詳しくは、電子写真複写方式を用いた複写
機、プリンタおよびファクシミリ装置に用いられる現像
装置やクリーニング装置などにおいて現像剤の飛散を防
止する機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真複写機やファクシミリ装
置およびプリンタ等の画像形成装置においては、現像剤
として、磁性キャリアと磁性あるいは非磁性のトナーを
混合した二成分系現像剤を用いる場合があり、この現像
剤を用いる際には、撹拌混合されて互いに逆極性の摩擦
帯電を施された現像剤が現像ローラに向け供給されるよ
うになっている。
【0003】現像装置には、感光体に対する現像剤供給
領域を拡大する目的で、例えば、感光体ドラムを用いた
場合には、感光体ドラムの周方向に沿って複数の現像ロ
ーラを並設し、各現像ローラ相互間で現像剤を受け渡し
て現像領域を広げるようにした構造がある(例えば本願
の先願に係る特開平8−62975号公報)。現像ロー
ラに担持された現像剤は、現像ローラ上に担持される前
にドクターブレードによって担持量を規定されるように
なっているが、ドクターブレードを通過した時点から感
光体ドラム表面に対向して接触するまでの間に、現像ロ
ーラの回転に起因する遠心力、さらには、感光体ドラム
の回転によって生起される空気流の影響によって現像剤
を構成するトナーやキャリアが飛散する場合がある。ト
ナーやキャリアが飛散すると、感光体ドラムの地肌部に
トナーが付着して地肌汚れの原因となったり、現像装置
の近傍に配置されている帯電装置や露光経路の構成部品
に付着した場合には、帯電不良や光量不足を引き起こす
原因となる。
【0004】従来、トナーやキャリアの飛散を防止する
ための構成の一つとして、感光体ドラムの回転方向上流
側、換言すれば、感光体ドラムの任意の位置が現像装置
に対面し始める現像装置の入り口にポリウレタンなどの
薄いシートを用いて片持ち梁状に構成されたトナー飛散
防止用のシール部材を設け、このシール部材を感光体ド
ラムの表面に当接させた構造がある(例えば、本願の先
願に係る特願平54−145401号)。
【0005】一方、上記シール部材と同様に、感光体ド
ラムの周面に当接する部材を備えた機構として、クリー
ニング装置がある。クリーニング装置には、片持ち梁状
に設けられて先端が感光体ドラムの周面に当接するクリ
ーニングブレードが備えられており、クリーニングブレ
ードによって感光体ドラム周面に残留するトナーを掻き
取るようになっている。クリーニングブレードによって
掻き取られたトナーは、そのままであると落下したり飛
散してしまい、周辺機器あるいは搬送過程にある転写紙
に付着して汚損の原因となるので、クリーニング装置の
入り口には、シール部材が設けられ、感光体ドラム表面
とクリーニングブレード下方の空間を塞ぐようになって
いる。クリーニング装置に装備されているシール部材
は、感光体ドラム表面に静電的に付着しているトナーの
通過を許容できる当接圧であると共に、クリーニングブ
レードにより静電気力以上の機械的な力によって掻き取
られたトナーの通過を阻止する当接圧を以て感光体ドラ
ムに当接させてある。
【0006】感光体ドラムは、常に同じ方向に回転する
だけでなく、逆転も可能な構成となっている。これは、
シール部材の先端に溜まっているトナーや紙粉を排除す
るためであり、感光体ドラムの正転時にその回転方向に
沿ってシール部材の先端に堰止められて溜まったトナー
や紙粉を感光体ドラムの逆転によって取り除くようにな
っている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、感光体ドラム
を正逆転させると、次のような問題が発生する。図13
は、現像装置に設けられているトナー飛散防止用のシー
ル部材Aと感光体ドラムBとの設置関係を説明するため
の模式図であり、図13(A)は、感光体ドラムBの正
転時を、図13(B)および(C)は逆転時をそれぞれ
示している。感光体ドラムBの正転時には、感光体ドラ
ムBの回転に沿ってシール部材Aが延長方向に沿って引
かれ、いわゆる、先端がなびく状態となり姿勢が安定し
ているものの、図13(B)に示すように、感光体ドラ
ムBが逆転するとシール部材Aの先端に対して感光体ド
ラムBの回転力が正対する関係で作用する。このため、
シール部材Aの先端には正転時と違って、衝撃力が加わ
る。シール部材Aの材料としてウレタンが用いられた場
合、新品の場合には自ら保有する弾性によって衝撃力に
抗して姿勢を維持することができるが、経時において
光、オゾンおよび湿気などの外因によって弾性が失われ
てしまうと、感光体ドラムBの回転力による衝撃に対抗
することができなくなり、座屈変形を起こしやすくな
る。感光体ドラムBの逆転が繰り返されると、座屈量が
大きくなり、シール部材Aがせり上がり(図13(B)
参照)、ある時点で、図13(C)に示すようにシール
部材Aが反転してめくれてしまう。シール部材Aが反転
した場合、次回の画像形成のために感光体ドラムBが即
座に正転復帰されると、反転したシール部材Aが感光体
ドラムBの正転に連れて元の姿勢に復帰する可能性もあ
るが、感光体ドラムBの正転復帰までの時間が長いとシ
ール部材Aは座屈状態のままで放置されることになる。
この結果、シール部材Aに座屈変形による永久歪が生
じ、いわゆる、癖が付いたままの形状となり、次回の画
像形成時に感光体ドラムBが正転復帰した場合でも元の
姿勢に戻らない場合がある。
【0008】一般に、高分子材料を用いたシール部材A
は、温度変化に応じて膨張・収縮変形しやすい。シール
部材Aが配置されている画像形成装置内は、定着装置や
モータなどの発熱源が装備されていることから、経時変
化による上記反転現象が生じていない場合でも、シール
部材Aに膨張変形による伸びが生じ、感光体ドラムBの
周面とこの周面に当接しているシール部材A先端との間
に隙間が生じやすくなる。このため、反転現象やシール
部材Aの先端に伸びが生じていると、現像装置内からト
ナーの吹き出しが生じ易くなり、いわゆる、シール部材
Aを設ける目的が達成できなくなり、吹き出したトナー
により露光部が汚染されて、画像部の一部に白抜けが生
じるなどの問題があった。また、これとは別に、シール
部材Aに撓み変形が生じていると、このシール部材Aを
クリーニングブレードによって掻き取られたトナーの飛
散防止に用いた場合、感光体ドラム表面から掻き取った
トナーが落下し、クリーニング装置の近傍に位置する搬
送路上を移動する転写紙に余分なトナーが付着して汚損
させてしまうことがある。
【0009】ウレタン等を用いたシール部材は、所定の
サイズに切断されて用いられるが、切断面は一様な面で
はなく、凹凸が混在する面になりやすい。凹凸面が生じ
ていると、感光体ドラムBの表面に微量のトナーが堆積
して残るトナーフィルミング現象が発生した場合、感光
体ドラムBの表面の摩擦係数変化によってはシール部材
Aの当接面が感光体ドラムBの回転方向、特に逆転時で
の回転方向に沿って引きずられて反転してしまうことが
ある。
【0010】上記反転現象が起こる原因であるシール部
材Aの切断面の状態を改善するためには、切断に用いら
れるカッターの表面状態を適正に維持管理することが必
要となるが、カッターの刃面の摩耗状態に応じて頻繁に
交換することはコストアップの原因となる。シール部材
Aの製造時に遡って真直性の優れたシール部材Aの切断
面を得た場合においても、画像形成装置内に装備された
後の使用条件によって徐々に摩耗が進行するため、切断
面の凹凸をなくすことはできず、これによっても短寿命
のメンテナンスパーツとして取り扱わねばならず、コス
トアップの原因を解消することにはならない。
【0011】シール部材Aの反転現象を防止するため
に、ウレタンよりも曲げ剛性が大きく、座屈変形しにく
いポリエチレン・テレフタレート(PET)を用いるこ
とも考えられる。しかし、この材料をシール部材Aとし
た場合には切断面が鋭利なために、感光体ドラム周面に
当接した場合には、感光層表面を損傷する虞がある。こ
のため、当接状態の管理が特別に必要となる。しかも、
当接した場合の摺擦によって摩擦帯電が発生し、感光体
ドラム上に担持されている静電潜像に悪影響を及ぼす。
【0012】シール部材を感光体ドラムに当接させる場
合、感光体ドラムの曲率に対してシール部材の曲率が著
しく小さいものでないと画像形成装置内に搭載すること
ができない。つまり、図14において符号Rで示すよう
に曲率が大きいままであると、シール部材Aの先端が浮
き上がり(図14中、符号Sで示す状態に先端が浮き上
がった状態)、先端以外の面が感光体ドラムBの周面に
当接して、いわゆる、腹当たり状態となるが、図14
中、符号Lで示すように、腹当たり状態の面を含むシー
ル部材Aの延長部が現像領域内に入り込んでしまい、そ
の領域で現像ローラCからトナーを受け渡すための開口
が塞がれてしまう。
【0013】上記観点から、シール部材Aの突き出し量
を割り出すと、10mm以下となり、先端の曲率は2〜
4mm程度になる。しかし、このような小さい量の突き
出しを有するようにシール部材Aをカールさせて腹当た
り状態(図14中、符号Sで示す領域の面が接触する)
を得るには、円柱材などを長時間押し当て、結果として
カール状の永久歪とする必要がある。しかし、円柱など
の加工部材をシール部材に長時間押し当ててカールに見
合う形状の癖を付けたとしても、曲率が小さいために復
帰弾性力も比較的大きいことから円柱を取り去った後に
形状復帰することが多く、均一形状の量産が困難であ
る。
【0014】本発明の目的は、上記従来の画像形成装
置、特に、潜像担持体に当接するシール部材に関する問
題に鑑み、シール部材の反転現象によるトナーの吹き出
しや飛散を未然に防止して不良画像の発生を防ぐことが
できる構成を備えた画像形成装置を提供することにあ
る。
【0015】本発明の別の目的は、上記した目的を低コ
ストでしかも長寿命化により可能とする構成を備えた画
像形成装置を提供することにある。
【0016】本発明の他の目的は、トナーの吹き出しや
飛散を防止するために用いられるシール部材を潜像担持
体に対して腹当たりの状態で当接させて潜像担持体表面
の損傷を防止できる構成を備えた画像形成装置を提供す
ることにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
正逆方向に移動可能な潜像担持体の表面近傍に対向して
配置されて上記潜像担持体表面に当接可能なトナー飛散
防止用のシール部材を有する現像装置およびクリーニン
グ装置を備え、上記潜像担持体の逆転時に上記シール部
材先端に堆積している紙粉やトナーを排除する構成を備
えた画像形成装置において、上記現像装置およびクリー
ニング装置における上記潜像担持体の移動方向前側に対
応する位置に上記潜像担持体表面に当接して上記各装置
内部と上記潜像担持体表面との間の隙間を塞ぐシール部
材を設け、上記シール部材は、製造年月日および交換方
法のうちの少なくとも製造年月日が表示されていること
を特徴としている。
【0018】請求項2記載の発明は、請求項1記載の画
像形成装置において、上記シール部材は、上記潜像担持
体表面に対する当接角が変更可能に設けられていると共
に、製造年月日からの経時に対応する当接角の変更量が
表示されていることを特徴としている。
【0019】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の画像形成装置において、上記シール部材は、上記
潜像担持体の移動方向における現像装置の入り口側に配
置されたトナー飛散防止用現像入り口シール部材として
用いられることを特徴としている。
【0020】請求項4記載の発明は、請求項1または2
記載の画像形成装置において、上記シール部材は、上記
潜像担持体の移動方向における上記クリーニング装置の
入り口に配置されたトナー飛散防止用クリーニング入り
口シール部材として用いられることを特徴としている。
【0021】請求項5記載の発明は、正逆方向に移動可
能な潜像担持体の表面近傍に対向して配置されて上記潜
像担持体表面に当接可能なシール部材を有する現像装置
およびクリーニング装置を備え、上記潜像担持体の逆転
時に上記シール部材先端に堆積している紙粉やトナーを
排除する構成を備えた画像形成装置において、上記シー
ル部材は、上記潜像担持体表面に向け延長され、その延
長端に錘部材が接合されていることを特徴としている。
【0022】請求項6記載の発明は、請求項5記載の画
像形成装置において、上記シール部材は、延長方向先端
以外の面を上記潜像担持体の表面に当接させて腹当たり
状態で潜像担持体表面に接触するように配置されている
ことを特徴としている。
【0023】請求項7記載の発明は、請求項5または6
記載の画像形成装置において、上記錘部材は、上記シー
ル部材との張り付け面に曲率を有し、この曲率に対応し
て上記シール部材の面形状が形成されて上記潜像担持体
に当接する当接面が構成されることを特徴としている。
【0024】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の形態を説
明するための画像形成装置の全体構成図であり、同図に
示された画像形成装置は、潜像担持体としてドラム状の
感光体(以下、感光体ドラムという)1に対して、画像
書き込みおよび現像の各処理を複数箇所で行う多色画像
形成用の構成を備えている。図1において、感光体ドラ
ム1は、図示矢印方向に回転することができ、その周囲
には、回転方向に沿って電子写真複写プロセスを実行す
るための第1帯電装置2、第1書き込み部(便宜上、光
路のみを示す)3および第1現像部4と、第2帯電装置
5、第2書き込み部(便宜上、光路のみを示す)6およ
び第2現像部7と、転写装置8とクリーニング装置9と
が配置されている。
【0025】第1帯電装置2、第1書き込み部3および
第1現像部4は、第2帯電装置5、第2書き込み部5お
よび第2現像部で処理される色とは異なる色の潜像形成
およびその潜像の可視像処理を実行するために設けられ
ており、そのうち、第1現像部4では二成分系現像剤が
用いられ、第2現像部7では一成分系現像剤が用いられ
る。また、転写装置8の近傍には、レジストローラ10
を備えた給紙装置(図示されず)が設けられており、図
示しない給紙台から繰り出される転写紙をレジストタイ
ミングを設定して転写装置8と感光体ドラム1との対向
位置に給送するようになっている。第1現像部4および
クリーニング装置9とには、後で詳細を説明するが、ト
ナーや紙粉の飛散を防止するためのシール部材が装備さ
れている。
【0026】図2は、第1現像部4の詳細を説明するた
めの模式図であり、第1現像部4は、感光体ドラム1に
対して二成分系現像剤を接触させる現像部4Aと二成分
系現像剤中のトナーを補給するトナー補給部4Bとを備
えている。現像部4Aには、感光体ドラム1の周方向に
沿って並列されて感光体ドラム1の回転方向上流側に位
置する上流側現像スリーブ11と回転方向下流側に位置
する下流側現像スリーブ12とが設けられている。これ
ら現像スリーブ11、12は、磁性体からなるキャリア
を担持するための磁石が内蔵されている周知構造のもの
が用いられている。現像部4Aでは、搬送ローラ13、
パドルホィール14によって攪拌混合されて摩擦帯電さ
れたトナーがキャリアと共に上流側現像スリーブ11に
向け移送され、その過程でドクターブレード15により
層厚を規定されるようになっている。上流側現像スリー
ブ11に供給された現像剤は感光体ドラム1上の静電潜
像に接触することでトナーが静電吸着される。上流側現
像スリーブ11から下流側現像スリーブ12に受け渡さ
れた現像剤は再度静電潜像と接触することでトナーが静
電吸着される。これにより、現像領域を拡大された状態
で静電潜像の現像が行われる。ドクターブレード15に
よる層厚規定によってその部分を通過できなかった現像
剤はセパレータ16を介して搬送スクリュー17に移送
され、搬送スクリュー17によって装置の長手方向に移
動し、再度攪拌工程に移される。
【0027】現像部4Aには、感光体ドラム1の任意の
位置が現像装置4内に移動してくる入り口側にトナー飛
散防止用現像入り口シール部材18が設けられている。
トナー飛散防止用現像入り口シール部材18は、ポリウ
レタンゴムが用いられ、現像部4Aに設置されている支
持部材19によって一端が貼り付けなどによって接合さ
れて片持ち梁状に支持されている。図3は、トナー飛散
防止用現像入り口シール部材18の構成を示す斜視図で
あり、同図において、トナー飛散防止用現像入り口シー
ル部材18は支持部材19の先端から4.5mm程度突
き出した長さを持ち、その表面において感光体ドラム1
との非接触域に表示部18Aが設けられている。表示部
18Aは、経時変化によるシール部材18の変色状態と
区別できる色で形成された領域によって構成されてお
り、その領域内にはシール部材18が現像部4Aに装着
された日、換言すれば、感光体ドラム1に対して初めて
接触状態とされた日が記入できるようになっている。表
示の形式としては、西暦であったり、標準化されている
略式記号などが用いられる。これは、装着までの間、ト
ナー飛散防止用現像入り口シール部材18は、一定温湿
度下にある場所にて保管されることが多く、変質の問題
がなく、現像部4Aに装着された時点からは課題で述べ
た変質要因が作用することに起因する。
【0028】図4は、現像部4Aにトナー飛散防止用現
像入り口シール部材18を装着した場合の平均的な使用
負荷での日数と当接圧との関係を示しており、日数が経
過するほどトナー飛散防止用現像入り口シール部材18
の当接圧が減少し、反転めくれ発生当接圧に近づく。そ
こで、本実施例では、予め、反転めくれが発生する当接
圧を基準とするトナー飛散防止用現像入り口シール部材
18の寿命をメンテナンス者に認知させておき、使用期
限前にトナー飛散防止用現像入り口シール部材18を交
換させるようにしている。トナー飛散防止用現像入り口
シール部材18が交換される際には、改めて装着日を使
用開始日として表示部18Aに記入する。
【0029】一方、上記トナートナー飛散防止用現像入
り口シール部材18と同じ機能を持つものとしてクリー
ニング装置9に装備されているトナー飛散防止用クリー
ニング入り口シール部材20がある。図5は、上記シー
ル部材20の構成を示す斜視図であり、同図においてト
ナー飛散防止用クリーニング入り口シール部材20は、
クリーニング装置9のケーシング9Aの一部に設けられ
ている支持部9A1により基端が支持された片持ち梁状
のシート部材で構成され、その表面にはトナー飛散防止
用現像入り口シール部材18と同様に表示部20Aが設
けられている。表示部20Aは、外部に露出する面に設
けられるが、この位置では、感光体ドラム1における未
清掃面が直接当接することになるので、トナーにより汚
損されやすい点を考慮して、図5に示すように、支持部
9A1の貼り付け面と対向する面に設けられ、表示内容
を指などで払って確認できるようにしてある。
【0030】図6は、図4と同様の条件下において、装
着後の経過日数とシール部材20と感光体1の表面との
間の隙間の変化を示しており、メンテナンス者が予め使
用期限、つまり、上記隙間が生じる日数を認知してお
き、使用期限前にトナー飛散防止用クリーニング入り口
シール部材20を交換する。
【0031】上記実施例においては、トナー飛散防止用
のシール部材18および20の使用期限を基準として交
換することで、反転めくれが生じない状態を維持するよ
うになっているが、本発明では、このような実施例に限
らない。図7は、本発明の別の実施形態を説明するため
の斜視図であり、同図には、トナー飛散防止用現像入り
口シール部材を対象とする構成が示されている。図7に
おいて、トナー飛散防止用現像入り口シール部材18
は、前述した実施例と同様に支持部材19に一端が貼り
付けられて片持ち梁状に支持されているが、支持部材1
9が、回転可能な支軸21によって揺動可能に支持され
ている。支軸21は、その軸方向一端に操作ダイアル2
2が一体化されており、図示しない抵抗付与部材によっ
て回転した位置に保持されて不用意に回転しない状態を
維持されるようになっている。操作ダイアル22には、
支軸21との連結部に一方向クラッチ(図示されず)が
装着されており、感光体ドラム1の周面に対してトナー
飛散防止用現像入り口シール部材18の先端が当接する
圧力を高めることができる方向にのみ操作ダイアル22
の回転力を伝達できるようになっている。
【0032】操作ダイアル22の端面には周方向に沿っ
て刻印表示がなされており、その表示を現像部4Aでの
支軸支持部表面に刻印された整合部に合わせる方向に回
転させることで、図8(A)に示すように感光体ドラム
1に対するトナー飛散防止用現像入り口シール部材20
の屈曲角度が大きく、なびいた当接状態から、図8
(B)に示すような当接状態、つまり、トナー飛散防止
用現像入り口シール部材18の屈曲角度が小さくなる傾
向とすることができる。
【0033】図9は、経時による当接角とシール部材の
当接圧の変化を示しており、同図において、経時により
トナー飛散防止用現像入り口シール部材18の当接圧は
漸減するが、図8(B)において矢印Fで示すように、
感光体ドラム1に対してトナー飛散防止用現像入り口シ
ール部材18が起き上がるように当接角を変更すること
で当接圧を復元することができる。但し、装着初期から
当接圧が高い状態で接触させても撓みによる当接圧の減
少期間を長くすることができないことが実験によって判
明しているので、適度の角度変更による方法の方が、当
接圧の維持に顕著な効果があることが判る。メンテナン
ス者は、この当接圧の調整を経過日数に応じて調整する
ことにより、上記実施例の場合のようにシール部材の表
示内容を認識しなくてもシール部材18の反転めくれが
生じない状態を維持させることができる。
【0034】次の本発明の他の実施の形態について説明
する。
【0035】図10は、図1に示した第1現像装置4に
設けられているトナー飛散防止用現像入り口シール部材
(便宜上181とする)を対象とした構成を示してお
り、同図において、トナー飛散防止用現像入り口シール
部材181は、支持部材19に一端を貼り付けられて突
き出し量が4.5mmとされたポリウレタンゴムが用い
られて片持ち梁状に支持されており、その先端には、錘
23が取付られるようになっている。図10において錘
23は、冷間圧延鋼材やステンレスなどからなる金属棒
が用いられ、トナー飛散防止用現像入り口シール部材1
81の面のうち、感光体ドラム1と反対側の面でトナー
飛散防止用現像入り口シール部材181の長手方向全域
に亘って貼付されている両面テープ24に周面の一部が
接合され、軸方向の両端が錘23をはさんで貼付された
テープ材25によって固定されている。
【0036】図11は、図10に示した錘23がトナー
飛散防止用現像入り口シール部材181の先端に取り付
けられている状態を示しており、同図において、トナー
飛散防止用現像入り口シール部材181は、錘23の重
量によって常に感光体ドラム1の周面に当接するように
なっている。錘23は自らの重量によってトナー飛散防
止用現像入り口シール部材181の先端を常時同じ当接
圧によって当接させているので、感光体ドラム1が逆転
した際の衝撃力が作用した場合でも、その衝撃力による
突き上げが防止され、いわゆる、反転めくれを生じない
状態に維持される。
【0037】また、上記錘23を用いた場合には、トナ
ー飛散防止用現像入り口シール部材181の先端を錘2
3の曲率に沿って丸めた状態に形成することもできる。
図12は、この場合を示しており、同図において、トナ
ー飛散防止用現像入り口シール部材181の先端は、錘
23の外周面に沿って折り返され、上述した両面テープ
24およびテープ25によって錘23と一体化されてい
る。錘23の曲率に沿って先端を丸めることにより、ト
ナー飛散防止用現像入り口シール部材181は、先端の
エッジが感光体ドラム1の周面に当接しないで、先端以
外の面が感光体ドラム1の周面に当接する腹当たり状態
とすることができるので、エッジが当接する場合に比べ
て感光体ドラム1に対する接触圧を低くすることができ
る。これにより、経時での損傷、例えば、摩耗による凹
凸の発生を分散させて感光層への損傷を防止できると共
に、長寿命化が図れる。しかも、錘23の曲率に沿って
トナー飛散防止用現像入り口シール部材181の先端形
状を保持することができるので、上記腹当たり状態を得
るための形状維持が可能なシール部材181を大量生産
することができ、さらには、曲率のバラツキも抑えるこ
とができる。
【0038】
【発明の効果】請求項1乃至4記載の発明によれば、現
像装置の入り口およびクリーニング装置の入り口に設け
られているトナー飛散防止用のシール部材が製造年月日
あるいは経時による当接圧の変化に応じたメンテナンス
が行えるようになっているので、常に安定した当接圧を
維持することができ、トナー飛散防止用のシール部材が
潜像担持体の逆転時に反転めくれを生じないようにして
トナーの吹き出しによる周辺部の汚損や転写紙へのトナ
ー付着を防いで不良画像の発生を確実に防止することが
可能となる。特に、請求項1記載の発明ではメンテナン
ス者によって経時日数を認識することにより交換時期を
正確に割り出すことができ、請求項2記載の発明では、
当接角を変更することで、一定した当接圧力を設定し直
すことができる。
【0039】請求項5記載の発明によれば、トナー飛散
防止用のシール部材に錘を取り付けることでシール部材
の当接圧を常に一定した状態に維持することができるの
で、シール部材の反転めくれによるトナーの吹き出しを
確実に防止して画像形成装置内の汚損や不良画像の発生
を防ぐことが可能となる。
【0040】請求項6記載の発明によれば、トナー飛散
防止用のシール部材の先端を潜像担持体に当接させるの
でなく、先端以外の面を当接させるようになっているの
で、シール部材が当接した際の接触圧を小さくして接触
面での摩耗を防止できることにより長寿命状態でトナー
の吹き出しを防止することが可能になる。
【0041】請求項7記載の発明によれば、請求項6記
載の発明による面接触状態を得るためにシール部材の先
端を容易に形状設定することができると共に、その形状
を長期間に亘って維持することができるので、大量生産
によるシール部材の製造が可能となるばかりでなく、均
一品質のシール部材が得られ、これによって、トナーの
吹き出しを防止して装置内部の汚損や不良画像の発生を
確実に防ぐことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を説明するための画像形成
装置の全体構成を示す模式図である。
【図2】図1に示した画像形成装置に用いられる現像装
置の構成を説明するための模式図である。
【図3】図2に示した現像装置に用いられるトナー飛散
防止用現像入り口シール部材の構成を説明するための斜
視図である。
【図4】図3に示したトナー飛散防止用現像入り口シー
ル部材の経時日数と当接圧との関係を説明するための線
図である。
【図5】図1に示した画像形成装置に用いられるクリー
ニング装置に適用されるトナー飛散防止用クリーニング
入り口シール部材の構成を説明するための斜視図であ
る。
【図6】図5に示したトナー飛散防止用クリーニング入
り口シール部材の経時日数と当接圧との関係を説明する
ための線図である。
【図7】本発明の別の実施形態を説明するためのトナー
飛散防止用現像入り口シール部材の構成を説明するため
の斜視図である。
【図8】図7に示したトナー飛散防止用現像入り口シー
ル部材の作用を説明するための図であり、(A)は初期
状態を、(B)は角度変更後の状態をそれぞれ示してい
る。
【図9】図7に示したトナー飛散防止用現像入り口シー
ル部材における角度変更量と当接圧との関係を説明する
ための線図である。
【図10】本発明の実施の形態の要部変形例を説明する
ためのトナー飛散防止用現像入り口シール部材の構成説
明するための分解斜視図である。
【図11】図10に示したトナー飛散防止用現像入り口
シール部材の作用を説明するための断面図である。
【図12】図10に示したトナー飛散防止用現像入り口
シール部材の一部変形例を説明するための断面図であ
る。
【図13】トナー飛散防止用のシール部材を用いた従来
構造での不具合を説明するための断面図であり、(A)
は潜像担持体の正転時を、(B)、(C)は潜像担持体
の逆転時をそれぞれ示している。
【図14】図13に示した従来構造における他の不具合
を説明するための断面図である。
【符号の説明】
1 潜像担持体に相当する感光体ドラム 4 第1現像装置 4A 現像部 9 クリーニング装置 9A ケーシング 18、181 トナー飛散防止用現像入り口シール部材 18A 表示部 19 支持部材 20 トナー飛散防止用クリーニング入り口シ
ール部材 20A 表示部 21 支軸 22 操作ダイアル 23 錘 24 両面テープ 25 テープ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H027 EA04 EA09 GB02 GB17 2H034 CA08 2H077 AD06 AD13 AD18 CA12 DB10 EA01 FA01 FA19 FA22 GA04

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】正逆方向に移動可能な潜像担持体の表面近
    傍に対向して配置されて上記潜像担持体表面に当接可能
    なトナー飛散防止用のシール部材を有する現像装置およ
    びクリーニング装置を備え、上記潜像担持体の逆転時に
    上記シール部材先端に堆積している紙粉やトナーを排除
    する構成を備えた画像形成装置において、 上記現像装置およびクリーニング装置における上記潜像
    担持体の移動方向前側に対応する位置に上記潜像担持体
    表面に当接して上記各装置内部と上記潜像担持体表面と
    の間の隙間を塞ぐシール部材を設け、 上記シール部材は、製造年月日および交換方法のうちの
    少なくとも製造年月日が表示されていることを特徴とす
    る画像形成装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の画像形成装置において、 上記シール部材は、上記潜像担持体表面に対する当接角
    が変更可能に設けられていると共に、製造年月日からの
    経時に対応する当接角の変更量が表示されていることを
    特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の画像形成装置にお
    いて、 上記シール部材は、上記潜像担持体の移動方向における
    現像装置の入り口側に配置されたトナー飛散防止用現像
    入り口シール部材として用いられることを特徴とする画
    像形成装置。
  4. 【請求項4】請求項1または2記載の画像形成装置にお
    いて、 上記シール部材は、上記潜像担持体の移動方向における
    上記クリーニング装置の入り口に配置されたトナー飛散
    防止用クリーニング入り口シール部材として用いられる
    ことを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】正逆方向に移動可能な潜像担持体の表面近
    傍に対向して配置されて上記潜像担持体表面に当接可能
    なシール部材を有する現像装置およびクリーニング装置
    を備え、上記潜像担持体の逆転時に上記シール部材先端
    に堆積している紙粉やトナーを排除する構成を備えた画
    像形成装置において、 上記シール部材は、上記潜像担持体表面に向け延長さ
    れ、その延長端に錘部材が接合されていることを特徴と
    する画像形成装置。
  6. 【請求項6】請求項5記載の画像形成装置において、 上記シール部材は、延長方向先端以外の面を上記潜像担
    持体の表面に当接させて腹当たり状態で潜像担持体表面
    に接触するように配置されていることを特徴とする画像
    形成装置。
  7. 【請求項7】請求項5または6記載の画像形成装置にお
    いて、 上記錘部材は、上記シール部材との張り付け面に曲率を
    有し、この曲率に対応して上記シール部材の面形状が形
    成されて上記潜像担持体に当接する当接面が構成される
    ことを特徴とする画像形成装置。
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