JP2006184796A - ベルト搬送装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 転写搬送ベルト21は、駆動ロール22やアイドルロール23と接触する側に設けられる基層21aと、搬送される用紙Pと接触する側に設けられるコート層21bとを有する。また、ブレード27は、転写搬送ベルト21と接する側ではなく、ホルダ29に接着される側に設けられるベース層27aと、転写搬送ベルト21と接触する側に設けられる接触層27bとを備えている。そして、硬度については、接触層27b>ベース層27a>基層21a、且つ、接触層27b>ベース層27a>コート層21bに設定し、また、厚みについては、接触層27b<ベース層27a、且つ、コート層21b<基層21aに設定する。
【選択図】 図1
Description
しかしながら、転写搬送ベルトに対するブレードの当接角度を大きく設定すると、ブレードが座屈し、ブレードの自由端(転写搬送ベルトとの当接部側)が転写搬送ベルトの移動方向側に巻き込まれる、所謂ブレードめくれが発生しやすくなる。特に、転写搬送ベルトおよびブレードが共に弾性体で構成されている場合には、両者の間に働く摩擦力が大きくなるため、比較的小さい当接角度でもブレードめくれを招き易い。
なお、このような問題は、上述した転写搬送ベルトをクリーニングする場合に限られるものではなく、例えば像担持ベルトや中間転写ベルト等をクリーニングする際にも生じ得るものである。
図1は本実施の形態が適用される画像形成装置を示した概略構成図である。図1に示す画像形成装置は、矢印A方向に回転する感光体ドラム10と、感光体ドラム10を帯電する帯電器11とを備えている。また帯電器11よりも感光体ドラム11の回転方向下流側には、感光体ドラム10上に静電潜像を書込むレーザ露光器12(図中露光ビームを符号Bmで示す)、トナーが収容されて感光体ドラム10上の静電潜像をトナーにより可視像化する現像器13が配設されている。さらに、感光体ドラム10の周囲には、転写部15における静電転写に先立ち感光体ドラム10上のトナーを帯電する転写前帯電器14、感光体ドラム10上に形成されたトナー像を転写部15において転写材である記録紙(用紙)Pに転写する転写ユニット20が取り付けられている。さらにまた、感光体ドラム10の周囲には、転写部15の下流側において感光体ドラム10に近接して配置された画像濃度の調整を行うための画像濃度センサ18、静電転写後の残留トナーの帯電量を低減するクリーニング前帯電器16、感光体ドラム10上の残留トナーが除去されるドラムクリーナ17が配設されている。
さらに、画像形成装置は、用紙Pに転写された未定着トナー像を定着する定着器60を備えている。
ファーブラシ26は、回転可能な導電性のブラシにて構成されており、転写搬送ベルト21に接触配置されることにより、転写搬送ベルト21の回動に伴って従動回転する。また、ファーブラシ26には、図示しない電源によりトナーの帯電極性と逆極性(本実施の形態では正極性)のバイアスが印加され、転写搬送ベルト21に付着したトナーを静電吸着する。なお、ファーブラシ26には、図示しないフリッカバーが接触配置されており、ファーブラシ26の回動に伴ってファーブラシ26に転移吸着したトナーを叩き落とす。
一方、ブレード27は、転写搬送ベルト21の移動方向に対向する方向に向けて転写搬送ベルト21に圧接配置されるドクターブレードである。なお、ブレード27の詳細については後述する。
さらに、クリーナハウジング25aの内部下側には、ファーブラシ26やブレード27にて除去され、クリーナハウジング25a内に収容されたトナーを図示しない回収容器に向けて搬送する回収トナー搬送オーガ28が設けられている。
一方、用紙搬送系では、感光体ドラム10上のトナー像が転写部15に搬送されるタイミングに合わせてピックアップロール51が回転し、用紙トレイ50から所定サイズの用紙Pが供給される。ピックアップロール51により供給された用紙Pは、搬送ロール52により搬送され、搬送シュート53を経てレジストロール54に到達する。このレジストロール54においては、用紙Pは一旦停止され、トナー像が担持された感光体ドラム10の移動タイミングに合わせてレジストロール54が回転する。それによって、用紙Pの位置とトナー像の位置との位置合わせがなされ、用紙Pはインレットシュート55から転写部15に送り出される。
転写搬送ベルト21の定着器60側の後端部では、転写搬送ベルト21が駆動ロール22に巻き付く際の曲率、および用紙Pのコシによって、用紙Pが転写搬送ベルト21から剥離される。そして、用紙Pは、定着入口ガイド56に導かれて定着器60に搬送される。
定着器60に搬送された用紙P上の未定着トナー像は、定着器60において熱および圧力による定着処理を受けることによって用紙P上に定着される。そして定着画像が形成された用紙Pは、画像形成装置の排紙トレイ(図示せず)に搬送され、一連の画像形成動作が完了する。また、用紙Pを搬送した後の転写搬送ベルト21に付着するトナーや紙粉等は、ベルトクリーナ25によってクリーニングされる。
転写搬送ベルト21は、カーボンブラックの添加によりその体積抵抗率を5.1×107Ω・cmに調整したクロロプレンゴムからなる基層21a(D層)と、この基層21aの一方の面に、カーボンブラックの添加により表面抵抗を7.9×108Ωに調整したフッ素樹脂塗料をスプレーコートして形成したコート層21b(C層)とを有している。なお、基層21aは、駆動ロール22やアイドルロール23と接触する側に設けられ、コート層21bは、搬送される用紙Pと接触する側に設けられる。基層21aは、移動方向に直交する方向の長さ(幅)は340mm、移動方向の長さ(自由長)は262mm、厚さは470μmにそれぞれ設定される。また、コート層21bの厚さは約7μmに設定される。また、高分子計器株式会社製のマイクロゴム硬度計MD−1で測定した結果、基層21aのゴム硬度は75.2°、コート層21bのゴム硬度は76.8°であった。ここで、転写搬送ベルト21は、厚みが0.5mm弱と薄く、測定を行う際の下地の影響を拾いやすいため、後述するブレード27の厚みと略同じとなるように4枚重ねで測定した。なお、高分子計器株式会社製のマイクロゴム硬度MD−1で測定されるゴム硬度は、JISA硬度に対応している。
まず、ブレード27を構成するベース層27a、接触層27bおよび転写搬送ベルト21は、硬度および厚みが以下の関係を満たしている。
・硬度:接触層27b>ベース層27a>転写搬送ベルト21
好ましくは、70°≦ベース層27a<接触層27b≦99°(JISA硬度)
・厚み:接触層27b<転写搬送ベルト21<ベース層27a
・硬度:接触層27b>ベース層27a>基層21a、且つ、接触層27b>ベース層27a>コート層21b
・厚み:接触層27b<ベース層27a、且つ、コート層21b<基層21a
好ましくは、厚みの比:(接触層27b/ベース層27a)>(コート層21b/基層21a)
・摩擦力:(接触層27b+コート層21b)<(ベース層27a+コート層21b)<(接触層27b+基層21a)<(ベース層27a+基層21a)
なお、摩擦力の項目において、例えば(接触層27b+ベース層27a)は、接触層27bとベース層27との間に働く摩擦力を意味している。
まず、評価試験として行ったクリーニング試験、めくれ試験、耐久性試験における試験環境および試験条件を示す。なお、これらの評価試験においては、ベルトクリーナ25からファーブラシ26を取り外し、ブレード27のみによって転写搬送ベルト21のクリーニングを行うこととし、ブレード27単体での評価が行えるようにした。
試験条件は、大きさ294mm×210mm(A4縦送り相当)のベタ黒画像を転写搬送ベルト21に直接転写し、転写搬送ベルト21に転写されたベタ黒領域全域がベルトクリーナ25を通過した直後に装置を停止し、目視により清掃状態を確認した。このとき、完全な清掃が行えている場合には○、完全な清掃は行えていないもののトナーのすり抜けた幅が10mm以下の場合には△、トナーのすり抜けた幅が10mmを超えている場合には×、と評価した。
試験環境は、気温10℃、湿度15%RHの所謂低温低湿環境とした。低温低湿環境では、転写搬送ベルト21とブレード27との間に働く摩擦力が小さくなるため、トナーのすり抜けが生じやすく、クリーニングに対しては厳しい条件となる。
試験条件は、ブレード27の転写搬送ベルト21への食い込み量を設定値の0.9mmからさらに0.3mm増やした1.2mmとし、ブレード27の自由端側には粉体潤滑剤(カイナー:商品名)を刷毛で塗布した。そして、駆動ロール22を駆動して転写搬送ベルト21を回動させ、1分間空回ししたときのブレードめくれ発生の有無を○(未発生)、×(発生)で評価した。食い込み量を増加させると、転写搬送ベルト21とブレード27との間に働く摩擦力が大きくなるため、ブレード27の巻き込みを生じやすく、ブレード27のめくれに対しては厳しい条件となる。
試験環境は、気温28℃、湿度85%RHの所謂高温高湿環境とした。高温高湿環境では、転写搬送ベルト21とブレード27との間に働く摩擦力が大きくなるため、ブレード27の巻き込みを生じやすく、ブレード27のめくれに対しては厳しい条件となる。
試験条件は、上述した通常の状態に転写搬送ベルト21およびブレード27をセットした状態で、画像形成装置により用紙30万枚分の画像形成動作を行い、画像形成後の装置の状態を○(問題なし)、×(不具合発生)で評価した。
試験環境は、気温22℃、湿度55%RHの所謂常温常湿環境とした。
まず、転写搬送ベルト21の構成を同一とした上で、5種類のブレード27のサンプルを準備し、クリーニング試験およびめくれ試験による評価を行った。表1には、条件I〜Vにおけるブレード27のベース層27aおよび接触層27bの硬度、転写搬送ベルト21における基層21aおよびコート層21bの硬度、クリーニング試験およびめくれ試験の結果一覧を示す。なお、表1に示す条件I〜Vのうち、条件I〜IIIでは二層構成のブレード27(ベース層27aおよび接触層27bを有する)を用いているが、条件IV〜Vでは一層構成のブレード27(接触層27bのみを有する)を用いている。また、条件I〜IIIでは、ブレード27におけるベース層27aの厚みが1.7mm、接触層27bの厚みが0.3mmであり、全体の厚みは2mmである。一方、条件IV〜Vでは、接触層27bの厚みすなわちブレード27の厚みが2mmである。
まず、条件Iすなわち本実施の形態で用いた構成では、クリーニング性、耐めくれ性共に良好である。また、条件Iよりもブレード27のベース層27aおよび接触層27bの硬度が共に低い条件IIでは、耐めくれ性は良好であるものの、クリーニング性は若干劣っている。さらに、条件IIよりもブレード27のベース層27aおよび接触層27bの硬度が共に低く、しかも、転写搬送ベルト21よりも硬度が低い条件IIIでは、クリーニング性および耐めくれ性が不良となっている。つまり、ブレード27が柔らかいと、クリーニング性能が不十分となり、さらに転写搬送ベルト21よりも柔らかくなると、めくれが生じやすくなるということである。
次に、ブレード27を構成するベース層27aおよび接触層27b、転写搬送ベルト21における基層21aおよびコート層21bの好ましい厚みについて評価を行った。表2には、条件VI〜Xにおけるブレード27のベース層27aおよび接触層27bの厚み、転写搬送ベルト21における基層21aおよびコート層21bの厚み、クリーニング試験、めくれ試験、および耐久性試験の結果一覧を示す。ここで、条件VIで用いられたブレード27は、表1に示す条件Iのものである。つまり、ベース層27aの硬度は80.1°に、接触層27bの硬度は92.4°に、それぞれ設定されている。また、条件VIで用いられた転写搬送ベルト21は、表1に示すものと同じであり、基層21aの硬度は75.2°に、コート層21bの硬度は76.8°に、それぞれ設定されている。
なお、条件VIIは、条件VIにおけるブレード27の表裏をひっくり返したもの(ベース層27aと接触層27bとの関係が入れ替わったもの)である。また、条件VIIIは、条件VIにおける転写搬送ベルト21の表裏をひっくり返したもの(基層21aとコート層21bとの関係が入れ替わったもの)である。さらに、条件IXは、条件VIにおけるブレード27の表裏および転写搬送ベルト21の表裏を共にひっくり返したものである。さらにまた、条件Xは、条件VIにおけるブレード27のベース層27aおよび接触層27bの厚みの関係を異ならせたものである。但し、条件VIも条件Xも、ブレード27としての厚みは2mmである。
まず、条件VIすなわち本実施の形態で用いた構成では、クリーニング性、耐めくれ性、耐久性のすべてが良好である。条件VIに対し、ブレード27のベース層27aおよび接触層27bを入れ替えた条件VIIでは、耐めくれ性に問題が生じている。また、転写搬送ベルト21の基層21aおよびコート層21bを入れ替えた条件VIIIでは、クリーニング性が不良となっている。さらに、ブレード27のベース層27aおよび接触層27b、転写搬送ベルト21の基層21aおよびコート層21bを入れ替えた条件IXでは、クリーニング性、耐めくれ性が共に不良となっている。そして、条件VIに対してブレード27におけるベース層27aを薄くして接触層27bを厚くした条件Xでは、クリーニング性、耐めくれ性では問題ないものの、耐久性には難がある。
上述した条件VI〜IXにおいて、転写搬送ベルト21にブレード27を圧接させた状態で、駆動ロール22の起動トルクを測定することにより、転写搬送ベルト21とブレード27との間に働く摩擦力を間接的に観察した。結果を表3に示す。
また、二層構成を有するブレード27において、ベース層27aよりも接触層27bをより高い硬度に設定したので、接触層27bが背骨のような役割を果たし、めくれの発生を抑えることができる。さらに、接触層27bの硬度を高くすることにより、ブレード27の共振周波数を高周波側へとシフトさせることができ、ブレード27の鳴きが起こりにくい(共振周波数が可聴周波数領域以上となる)という利点もある。
そして、ブレード27を構成する接触層27bの硬度が高すぎないため、転写搬送ベルト21に傷などのダメージを与えにくい。
そして、本実施の形態では、上述した関係式によってブレード27あるいは転写搬送ベルト21の構成を決定するようにしたので、例えば形状係数が100〜140程度の所謂球形トナーであっても、十分なクリーニング性能を確保することができる。
また、本実施の形態では、モノクロ画像を形成する画像形成装置について説明を行ったが、これに限られるものではなく、複数色のトナーによりフルカラー画像を形成する画像形成装置にも適用することができる。
Claims (9)
- 回動可能に配設され、所定の搬送対象物を担持搬送するベルト部材と、
前記ベルト部材の回動方向に直交する方向に沿って延び、当該ベルト部材に接触配置されるブレード部材とを有し、
前記ブレード部材は、前記ベルト部材に当接する側に設けられるA層と、当該A層の当該ベルト部材と当接しない側に積層されるB層とを備え、
前記ベルト部材、前記A層、前記B層の硬度が、A層>B層>ベルト部材、なる関係を有していることを特徴とするベルト搬送装置。 - 前記A層および前記B層が、JISA硬度で、70°<A層<B層≦99°、なる関係を有していることを特徴とする請求項1記載のベルト搬送装置。
- 前記A層および前記B層の厚みが、A層<ベルト部材<B層、なる関係を有していることを特徴とする請求項1記載のベルト搬送装置。
- 前記ブレード部材は、前記ベルト部材の回動方向に対向する方向に向かって配設されるドクターブレードであることを特徴とする請求項1記載のベルト搬送装置。
- 前記ベルト部材は、弾性を有するゴム材にて構成され、
前記ブレード部材を構成する前記A層および前記B層が、特性の異なるゴム材にて構成されることを特徴とする請求項1記載のベルト搬送装置。 - 回動可能に配設され、所定の搬送対象物を担持搬送するベルト部材と、
前記ベルト部材の回動方向に直交する方向に沿って延び、当該ベルト部材に接触配置されるブレード部材とを有し、
前記ブレード部材は、前記ベルト部材に当接する側に設けられるA層と、当該A層の当該ベルト部材と当接する側とは反対側に設けられるB層とを備え、
前記ベルト部材は、前記ブレード部材に接する側に設けられるC層と、当該C層の当該ブレードと当接する側とは反対側に設けられるD層とを備え、
前記A層、前記B層、前記C層、前記D層の硬度が、A層>B層>C層、且つ、A層>B層>D層、なる関係を有していることを特徴とするベルト搬送装置。 - 前記A層、前記B層、前記C層、前記D層の厚みが、A層<B層、且つ、C層<D層、なる関係を有していることを特徴とする請求項6記載のベルト搬送装置。
- 前記A層、前記B層、前記C層、前記D層の厚みの比が、(A層/B層)<(C層/D層)、なる関係を有していることを特徴とする請求項7記載のベルト搬送装置。
- 前記A層と前記C層との間に働く摩擦力を(A層+C層)で表したとき、当該A層、前記B層、当該C層、前記D層間に働く摩擦力が、(A層+C層)<(B層+C層)<(A層+D層)<(B層+D層)、なる関係を有していることを特徴とする請求項6記載のベルト搬送装置。
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