JP2015011068A - 現像装置並びにこれを用いたプロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents

現像装置並びにこれを用いたプロセスカートリッジ及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】シール部材のめくれや、シール部材へのトナー固着・堆積による不具合の発生を防止することができる現像装置、並びにこれを用いたプロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。【解決手段】ループ状に曲げられ互いに接近した両端部17aが、現像領域Eよりも現像ローラ8の移動方向上流側のカバー部材16の開口縁部に固定され、ループ部が感光体1に接触することによりカバー部材16の開口縁部と感光体1との隙間を塞ぐ第一シール部材17と、基端18aがブレード12との対向領域を通過して現像領域Eに搬送されるまでの現像剤と対向するカバー部材16の内壁部分に固定され、先端18bが第一シール17のループ部の先端17bと現像ローラ8の移動方向で略同じ位置にあって、搬送されている現像剤の少なくとも一部が接触するようにされている第二シール18とを備える。【選択図】図4

Description

本発明は、二成分現像剤を用いて現像を行う現像装置、並びにこれを用いたプロセスカートリッジ、及び複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置に関するものである。
電子写真方式を用いる画像形成装置に搭載される現像装置においては、トナーと磁性キャリアからなる二成分現像剤を現像剤担持体上に担持し、現像剤担持体内部の固定磁極によって磁気ブラシを形成させて現像を行うものが知られている。この現像装置では、現像剤担持体上に担持された現像剤をドクターブレードなどの現像剤規制部材で現像剤の層厚を規制した後、現像剤担持体の表面移動により潜像担持体と対向する現像領域まで搬送する。その際、現像剤は遠心力或いは現像装置内の気流の影響を受け、キャリアの飛散或いはトナーの飛散(以下、現像剤の飛散という)を引き起こす。現像剤の現像容器外への飛散は、潜像担持体上における現像領域よりも移動方向上流側に現像剤が付着するなど、画像形成装置内を汚染することになり好ましくない。そのため、これらの対策として、現像領域における現像剤担持体移動方向上流側における現像容器の開口縁部と潜像担持体表面との隙間を塞ぐシート状のシール部材が設置されている。
しかしながら、一般的なシール部材では、初期的には効果があっても、経時ではシール部材の現像剤担持体に対向する面に飛散した現像剤が付着し、その面にトナーが堆積しやすくなる。このようにシール部材にトナーが堆積すると、何らかの衝撃が加わることで、この堆積物が潜像担持体上に落下し、トナー落ち画像などの異常画像が生じてしまう虞がある。
特許文献1には、上述したシート状のシール部材(以下、第一のシール部材という)に加えて、現像剤規制部材通過後の現像剤を覆うようにシート状の第二のシール部材を設置した現像装置が開示されている。この現像装置においては、第一のシール部材によって現像剤担持体上の現像剤が現像容器外に飛散するのを防止すると共に、第二のシール部材によって、第一のシール部材の現像剤担持体に対向する面に飛散した現像剤が付着、堆積するのを防止している。第二のシール部材に飛散したトナーが付着しても、現像剤担持体に対向する面は現像剤担持体上の現像剤によって擦られるため、第二シール部材にはトナーが堆積しにくい。
ところが、上述した現像装置を搭載した画像形成装置においては、潜像担持体を逆回転させることがある。潜像担持体上の転写残トナーを除去するべく、カウンター方向から潜像担持体に接触するクリーニングブレードが、潜像担持体の移動方向に引っ張られてめくれてしまうことにより、クリーニング性能が低下するのを防止するのが目的である。このような潜像担持体の逆回転時において、潜像担持体に対してトレーディング方向から当接するシート状の第一のシール部材は、潜像担持体の移動方向に引っ張られてめくれてしまうことがある。第一のシール部材がめくれてしまうと、めくれた箇所の空間(屈曲部)に飛散した現像剤が堆積してしまう。そして、この堆積物が潜像担持体上に落下することにより、トナー落ち画像などの異常画像が発生する虞がある。
本発明者らは、シート状のシール部材をループ状に曲げ互いに接近した両端部を現像容器の開口縁部に固定して第一のシール部材を形成することにより、第一のシール部材が潜像担持体の逆回転によってもめくれにくくなることを見い出した。ただし、第一のシール部材のループ部の先端が、現像剤規制部材通過後の現像剤を覆うように形成された第二のシール部材の先端より、現像剤搬送方向下流側にあると、潜像担持体に押されることにより撓んだ第一のシール部材のループ部の一部が現像剤担持体上の現像剤に接触してしまう。第一のシール部材のループ部と現像剤担持体上の現像剤が接触すると、その接触箇所では、摩擦によってトナーが溶け、トナーが固着してしまうことがある。この固着物は、現像剤担持体上の現像剤の動きを阻害するため、画像濃度ムラなどの異常画像が発生する虞がある。
また、第一のシール部材のループ部の一部が現像剤担持体上の現像剤に接触すると、撓んだ状態の第一のシール部材のループ部と現像剤担持体とに囲まれる空間にトナーが堆積してしまうことがある。そして、この堆積物が潜像担持体上に落下することにより、トナー落ち画像などの異常画像が発生する虞がある。
画像形成装置の高速出力に伴い、現像装置では現像容器内の現像剤循環速度が上げられている。そのため、現像装置内の温度が上がりやすく、現像剤の摩擦が大きくなるため、現像剤と接触するシール部材にはトナーが固着しやすく、先の空間にはトナーが堆積しやすくなる。省エネルギー化のために、低融点トナーが採用された現像装置においては、さらにトナーが固着・堆積しやすい。
本発明は以上の問題点に鑑みなされたものであり、その目的は、シール部材のめくれや、シール部材へのトナー固着・堆積による不具合の発生を防止することができる現像装置、並びにこれを用いたプロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供することである。
上記課題を解決するため、請求項1の発明は、現像容器の開口から一部が露出した状態で潜像担持体表面に対向配置され、トナー及びキャリアからなる現像剤を表面上に担持して表面移動し、該潜像担持体と対向する現像領域で該潜像担持体表面上の潜像にトナーを供給して現像する現像剤担持体と、該現像剤担持体との間に所定のギャップを介して対向配置され、該現像剤担持体上に担持された現像剤量を規制する現像剤規制部材とを備える現像装置において、ループ状に曲げられ互いに接近した両端部が、現像領域よりも該現像剤担持体移動方向上流側の現像容器の開口縁部に固定され、ループ部が該潜像担持体に接触することにより該現像容器の開口縁部と該潜像担持体との隙間を塞ぐ第一のシール部材と、基端が現像剤規制部材との対向領域を通過して現像領域に搬送されるまでの現像剤と対向する現像容器の内壁部分に固定され、先端が該第一のシール部材のループ部の先端と現像剤担持体移動方向で略同じ位置にあって、搬送されている現像剤の少なくとも一部が接触するようにされている第二のシール部材とを備えることを特徴とするものである。
本発明によれば、シール部材のめくれや、シール部材へのトナー固着・堆積による不具合の発生を防止することができるという優れた効果がある。
本実施形態に係るカラープリンタの構成を示す概略構成図。 (a)は同プリンタの現像装置の内部の一構成例を示す構成図、(b)は(a)のX方向から見た現像装置の内部構成における現像剤搬送部材の位置関係を示す側面図、(c)は現像装置内の現像剤の循環・搬送の様子を説明するための模式図。 (a)は、同カラープリンタに用いられる現像装置の内部の他の構成例を示す構成図、(b)は、現像装置の長手方向手前側端部及び長手方向奥側端部の構成を示す断面図、(d)は(a)中の矢印X方向から見た現像装置の内部構成における現像剤搬送部材の位置関係を示す側面図。 同現像装置の要部構成を示す要部拡大構成図。 同現像装置のケース部材の開口縁部の構成を示す一部拡大構成図。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態について説明する。なお、各図において、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に省略する。
図1は、本実施形態に係る画像形成装置としてのカラープリンタの全体構成を示す概略構成図である。本実施形態のカラープリンタは、ブラック、シアン、イエロー、マゼンタの各色成分についてそれぞれ独立した走査光学系と像担持体とを複数組備えたタンデム方式のプリンタである。また、このカラープリンタは、複数の像担持体に形成された各色のトナー像を中間転写体に重ね合わせて転写した後、中間転写体上の重ね合わせトナー像を記録媒体に転写することにより、カラープリントを得ることができる中間転写方式のプリンタである。
図1に示すカラープリンタは、互いに異なる色(ブラック、イエロー、マゼンタ、シアン)の可視トナー像を形成するトナー像形成ユニット100k、100y、100m、100cが配置されている。図1中の符号に付されている添え字k、y、m、cはそれぞれブラック、イエロー、マゼンタ、シアンの各色に対応する装置等であることを示している。トナー像形成ユニット100k、100y、100m、100cはそれぞれ、潜像担持体としてのドラム状の感光体1k、1y、1m、1cを備えている。感光体1k〜1cはそれぞれ図中A方向に回転駆動される。感光体1k〜1cの周囲にはそれぞれ、帯電手段としての帯電器2k、2y、2m、2c、露光手段としての走査光学装置3k、3y、3m、3c、現像手段としての現像装置4k、4y、4m、4c、転写手段としての転写器5k、5y、5m、5c、クリーニング手段としてのクリーニング装置6k、6y、6m、6cが順に配置されている。
トナー像形成ユニット100k〜100cは、それぞれ感光体1k〜1cの周囲に配設される帯電器2k〜2c、現像装置4k〜4c、クリーニング装置6k〜6cとが一つのユニットとして共通の支持体に支持されるプロセスカートリッジとして構成され、プリンタ本体に対して着脱可能になっている。これにより、帯電器2、現像装置4、クリーニング装置6の交換が必要になっても、交換を容易に行うことができ、メンテナンス性が向上する。
本実施形態のカラープリンタにおいて、感光体1k〜1cはそれぞれ、帯電器2k〜2cにより一様に帯電され、走査光学装置3k〜3cにより像露光が行われ、感光体1k〜1c上に静電潜像が形成される。この感光体1k〜1c上の静電潜像が現像装置4k〜4cによって現像されることにより、各色のトナー像が形成される。そして、各感光体1k〜1c上のトナー像が転写器5k〜5cによりベルト状の中間転写体7にそれぞれ重ね合わせて転写されることにより、中間転写体7上に重ね合わせトナー像であるカラー画像が形成される。このカラー画像は、複数の支持ローラに架け渡されて回転駆動されている中間転写体7によって図中矢印B方向に搬送され、所定の2次転写位置において図示しない記録媒体たる用紙に一括転写される。カラー画像が転写された用紙は、図示しない定着装置によりカラー画像が定着せしめられた後、機外に排出される。
図2(a)は、本実施形態に係るカラープリンタに用いられる現像装置4の内部の一構成例を示す構成図である。また、図2(b)は図2(a)のX方向から見た現像装置4の内部構成における現像剤搬送部材の位置関係を示す側面図であり、図2(c)は現像装置4内の現像剤の循環・搬送の様子を説明するための模式図である。なお、現像装置4の構成及び動作は各色の現像装置4k、4y、4m、4cとも同様であるので、図2(a)〜(c)においては上記各色を示す添え字k、y、m、cを省略して符号を記載している(以下、図3〜図5においても同様)。
図2(a)に示すように、現像装置4は、現像剤収容部材たるケース部材14内に、ブラック、シアン、イエロー、マゼンタのいずれかの色のトナーと磁性粒子であるキャリアとを含む二成分現像剤(以下、現像剤という。)を収容している。このケース部材14は、図中反時計回り方向に回転する感光体1の表面と対向する位置が開口しており、その開口から図中時計回り方向に回転する現像剤担持体たる現像ローラ8の一部が露出している。
上記現像ローラ8は、ケース部材14の開口から露出した表面部分が感光体1の表面と微小間隔を空けて配置されている。この現像ローラ8は、円筒形状を有し図中矢印方向に回転駆動可能な非磁性のスリーブと、そのスリーブ内に固定配置され所定位置にN、S磁極を有するマグネットローラとを用いて構成されている。現像スリーブが回転駆動されると、現像スリーブはマグネットローラに対して相対移動し、感光体1の表面移動方向に対して連れ回り方向に回転する。また、現像スリーブには現像バイアスを印加するための図示しない電源が接続されている。現像スリーブに現像バイアスが印加されると、現像ローラ8の表面と感光体1の表面とが対向する現像領域Eに現像電界が形成される。この現像電界により、現像ローラ8の表面に担持された現像剤中のトナーが感光体1に形成された静電潜像に付着し、現像が行われる。この現像時において、現像領域Eでは現像ローラ8上の現像剤中の磁性キャリアがマグネットローラにより形成される磁界の作用により磁気ブラシが穂立ちした状態となる。また、上記現像ローラ8の上方には、現像ローラ8の表面に担持されて現像領域Eに搬送される現像剤量(磁気ブラシの高さ)を規制する現像剤規制部材としてのブレード12を備えている。
また、上記現像装置4は、ケース部材14内に第1の現像剤搬送部材として供給スクリュ9と、第2の現像剤搬送部材としての回収スクリュ10と、第3の現像剤搬送部材としての攪拌スクリュ11とを備えている。供給スクリュ9、回収スクリュ10及び攪拌スクリュ11は、ケース部材14内に設けられた所定の第1の空間V1、第2の空間V2及び第3の空間V3のそれぞれに配設されている。供給スクリュ9が配設されている第1の空間V1と回収スクリュ10が配設されている第2の空間V2とは、両空間V1、V2の間の現像剤の往来を規制する仕切り部材としての第1の隔壁15aが設けられている。更に、回収スクリュ10が配設されている第2の空間V2と攪拌スクリュ11が配設されている第3の空間V3とは、両空間V2、V3の間の現像剤の往来を規制する仕切り部材としての第2の隔壁15bが設けられている。また、攪拌スクリュ11が配設されている第3の空間V3と供給スクリュ9が配設されている第1の空間V1とは、両空間V3、V1の間の現像剤の往来を規制する仕切り部材としての第3の隔壁15cが設けられている。図示の例では、これらの3つの隔壁15a、15b、15cはケース部材14と一体的に形成されている。
上記隔壁15(15a、15b、15c)は、第1の空間V1と第2の空間V2と第3の空間V3との間で現像剤を循環搬送するための開口部を有している。例えば図2(c)に示すように、第1の空間V1と第2の空間V2とを仕切る隔壁15aは、供給スクリュ9による現像剤搬送方向下流側の端部に、第1の空間V1から現像剤を排出して第2の空間V2に受け渡すための開口部N3を有している。更に、第2の空間V2と第3の空間V3とを仕切る隔壁15bは、回収スクリュ10による現像剤搬送方向下流側の端部に、第2の空間V1から現像剤を排出して第3の空間V3に受け渡すための開口部N1を有している。また、第3の空間V3と第1の空間V1とを仕切る隔壁15cは、攪拌スクリュ11による現像剤搬送方向下流側の端部に、第3の空間V3から現像剤を排出して第1の空間V1に受け渡すための開口部N2を有している。
各スクリュ9、10、11及び現像ローラ8それぞれの回転軸の両端部は、ケース部材14に回転可能に支持されており、図示しない駆動源及び駆動伝達機構などを有する回転駆動手段により、図2(a)の矢印方向に回転駆動することができる。供給スクリュ9は、自身の回転軸9aに沿って現像剤を攪拌搬送するとともに、現像ローラ8に現像剤を供給する。また、回収スクリュ10は、自身の回転軸10aに沿って現像剤を攪拌搬送するとともに、現像ローラ8から現像剤を回収する。また、攪拌スクリュ11は、自身の回転軸11aに沿って現像剤を搬送するとともに、補給されたトナーと既存の現像剤とを攪拌する。
3本のスクリュ9、10、11のそれぞれの回転軸9a、10a、11aは、感光体1の回転軸心に対して互いに平行に設けられている。また、これら3本のスクリュ9、10、11は、鉛直方向の関係では、上方に供給スクリュ9、下方に回収スクリュ10、スクリュ9とスクリュ10とのほぼ中間の高さの位置に攪拌スクリュ11が配設された構成となっている。また、これら3本のスクリュ9、10、11は、図示しない駆動源からの駆動力によって回転してケース部材14内の現像剤を攪拌搬送する。これにより、ケース部材14内の現像剤は、図中矢印S1、S2、S3、S4、S5、S6に示すように循環搬送される。
図2(a)に示すように、供給スクリュ9は、現像剤を攪拌搬送しながら現像ローラ8に供給する。図中時計回りに回転する現像ローラ8の現像スリーブは、供給スクリュ9から供給された現像剤を磁力により保持して磁気ブラシを形成する。ブレード12は、現像ローラ8上に形成された磁気ブラシの高さを規制し、規制した現像剤を供給スクリュ9に戻している。そして、図2(c)に示すように、現像ローラ8に供給されずに供給スクリュ9の現像剤搬送方向下流側の位置(図中左側)に攪拌搬送された現像剤は、現像剤受け渡し部としての開口部N3から排出されて回収スクリュ10の端部の周囲に落下する。
また、現像によってトナー濃度が低下した現像剤は、現像ローラ8から回収スクリュ10の攪拌搬送によって回収され、回収スクリュ10の現像剤搬送方向下流側の位置(図2(c)中の左側)に搬送される。回収スクリュ10の現像剤搬送方向下流側の位置に搬送された現像剤は、一定量の滞留により開口部N1を通って斜め上方にある攪拌スクリュ11に移動する。移動した現像剤は補給口N4から補給されたトナーとともに攪拌スクリュ11の攪拌搬送によって、搬送方向下流側位置(図2(c)中の右側)に搬送される。攪拌スクリュ11による現像剤の攪拌搬送は、感光体1が潜像を形成する画像領域の幅において、他のスクリュの攪拌搬送している現像剤と混じらないように設けた隔壁15b、15cで遮断された状態で行われる。
図3(a)は、本実施形態に係るカラープリンタに用いられる現像装置4の内部の他の構成例を示す構成図である。また、図3(b)は、現像装置4の長手方向手前側端部及び長手方向奥側端部の構成を示す断面図である。また、図3(d)は図3(a)中の矢印X方向から見た現像装置4の内部構成における現像剤搬送部材の位置関係を示す側面図である。なお、図3(a)〜(d)において、図2と同様な部分については同じ符号を付し、説明を省略する。
図3に示す現像装置4は、複数のスクリュのうち少なくとも1本のスクリュ(攪拌スクリュ)13は、現像剤の搬送方向に対して、回転軸13aの上流側端部よりも下流側端部が高い位置に設置されている。また、他の供給スクリュ9及び回収スクリュ10により攪拌搬送される現像剤が混じらないように、隔壁15により遮断されて現像剤の攪拌搬送を行う。
現像領域Eでの現像に用いられてトナー濃度が低下した現像剤は、回収スクリュ10の攪拌搬送によって回収され、回収スクリュ10の現像剤搬送方向下流側に搬送される。回収スクリュ10の現像剤搬送方向下流側に搬送された現像剤は、その下流側の位置での滞留によって、開口部N1を通り側方にある攪拌スクリュ13の現像剤搬送方向上流側端部(図3(d)中の左側)に移動する。攪拌スクリュ13の現像剤搬送方向上流側端部に移動した現像剤は、補給口N4から補給されたトナーとともに、攪拌スクリュ13によって攪拌搬送され、現像剤搬送方向下流側端部(図3(d)中の右側)の周辺に搬送される。攪拌スクリュ13の現像剤搬送方向下流側端部に搬送された現像剤は、その位置での滞留によって開口部N2を通り側方にある供給スクリュ9の現像剤搬送方向上流側に移動する。供給スクリュ9に移動した現像剤は現像ローラ8に供給される。
上述した現像装置4では、現像ローラ8に対して供給スクリュ9と回収スクリュ10とを上下に配置し、現像剤の供給と回収とを別々に行うべく、現像剤を一方向に循環搬送させる方式を採用している。このような一方向循環方式の現像装置4は、現像ローラ8の長手方向に亘ってトナー濃度が均一になりやすく、高画質化を実現するためには有用である。
次に、上記構成の現像装置4における現像剤飛散防止について説明する。図4は、現像装置の要部構成を示す要部拡大構成図である。図5は、現像装置のケース部材の開口縁部の構成を示す一部拡大構成図である。図4及び図5に示すように、現像装置4には、現像ローラ8に担持された現像剤が周囲に飛散するのを防止するために、ブレード12の側面にカバー部材16が取り付けられている。このカバー部材16は、ブレード12から現像領域Eまでの現像ローラ8の外周面を覆うように略円弧状に形成され、ケース部材14の開口縁部となっている。ここで、カバー部材16と現像ローラ8との間の隙間が大きいと、飛散したトナーがカバー部材16の現像ローラ8に対向する面に堆積し、トナー落ちなどの不具合が発生し好ましくない。そのため、カバー部材16と現像ローラ8との間の隙間を小さくすることが望ましいが、隙間が小さすぎるとカバー部材16が現像ローラ8上の現像剤と接触し、現像剤の動きを阻害して画像濃度ムラの原因となってしまう。部品寸法のばらつきや組み付けのばらつきを考慮すると両者を両立するのは難しい。
そこで、本実施形態に係る現像装置4においては、カバー部材16に第一のシール部材たる第一シール17と、第二のシール部材たる第二シール18とが取り付けられている。第一シール17は、ループ状に曲げられ互いに接近した両端部17aがカバー部材16の感光体1側の先端部に貼り付けられ、ループ部が感光体1と接触することによりカバー部材16と感光体1との隙間を塞いでいる。ここで、ループ状とは、中央部が曲げられて袋状に形成されている形状であり、ループ部とは、曲げられて円弧状となった中央部付近の領域をいう。また、上記第二シール18は、基端18aがブレード12に近接する位置となるカバー部材16の内壁面に貼り付けられている。そして、第二シール18は、自重により先端18bが垂れ下がり、ブレード12を通過して現像領域Eに搬送されるまでの現像剤に接触するように設置されている。そして、第一シール17のループ部の先端17bの位置と第二シール18の先端18bの位置とが、現像ローラ8の移動方向で略同じとなるように組み付けられている。なお、図4及び図5中、第一シール17及び第二シール18の貼り付け箇所を点線で示している。
上記構成のプリンタにおいては、クリーニング装置6に備えられたクリーニングブレードのめくれ防止などの目的で、感光体1を逆回転させる場合がある。その場合においても、本実施形態に係る第一シール17はループ状に形成されているため、シート状に形成される場合に比べ、自身の剛性でめくれにくい。
また、第二シール18は、その先端18bが第一シール17のループ部の先端17bの位置まで届くように設置されている。そのため、第一シール17は感光体1に押されて撓んでも現像ローラ8上の現像剤に接触しにくく、第一シール17にはトナーが固着しにくい。また、第一シール17のループ部を含め、カバー部材16の現像ローラ8に対向する面は第二シール18によって覆われていることになるので、これら第一シール17及びカバー部材16の現像ローラ8に対向する面にトナーが固着、堆積することを防止できる。
上記第二シール18の現像ローラ8に対向する面は、現像ローラ8により搬送される現像剤の穂の先端によって擦られることになり、付着したトナーも回収されて、トナーが堆積することはない。また、第二シール18は、自重により垂れ下がった状態で現像ローラ8上の現像剤に接触している。そのため、第二シール18は、現像ローラ8上の現像剤の穂が立った状態であっても寝た状態であっても、ストレスなく接触することができる。現像ローラ8上の現像剤は、第一シール17と接触する場合に比べ現像剤の搬送ムラが生じにくい。
第二シール18の貼り付けのばらつきなどを考慮すると、第二シール18の先端18bの位置が第一シール17の先端17bの位置よりも現像ローラ移動方向上流側に位置する(以下、第二シール18が短くなるという)場合がある。しかし、第二シール18が短くなると、現像ローラ8側に撓んだ状態の第一シール17によって押されなくなる。その結果、撓んだ状態の第一シール17と現像ローラ8との間に空間Aが形成され、その空間Aにトナーが堆積してしまうため好ましくない。よって、第二シール18の長さの下限は、感光体1と接触し現像ローラ8側に撓んだ状態となっている第一シール17によって現像ローラ8側へ押される長さとなる。
また、第二シール部材18の貼り付けのばらつきなどを考慮すると、第二シール18の先端18bの位置が第一シール17の先端17bの位置よりも現像ローラ移動方向下流側に位置する(以下、第二シールが長くなるという)場合がある。しかし、第二シール18が長くなると、第二シール18の先端18bと感光体1とが接触してしまう。その結果、感光体1が逆回転した時に第二シール18がめくれてしまうため好ましくない。よって、第二シール18の長さの上限は、先端18bが第一シール17によって感光体1と接触しない長さとなる。
これら第一シール17及び第二シール18には、ポリウレタン樹脂やポリエチレンテレフタレート樹脂などの弾性シートを用いることができる。本実施形態では、平均粒径35μmのキャリア、平均粒径4.9μmのトナーからなる現像剤に対して、例えば第一シール17に厚さ0.05mmのウレタンシート、第二シール18に厚さ0.1mmのウレタンシートを用いている。
なお、上記第二シール18の現像ローラ8に対向する面には、アルミ蒸着層などを設けるなどの低摩擦化処理を行ってもよい。これにより、第二シール18と現像剤とが接触したときの摩擦による発熱を抑えることができ、第二シール18へのトナーの固着をより確実に抑制することができる。
以上に説明したものは一例であり、本発明は、次の態様毎に特有の効果を奏する。
(態様A)
ケース部材14などの現像容器の開口から一部が露出した状態で感光体1などの潜像担持体表面に対向配置され、トナー及びキャリアからなる現像剤を表面上に担持して表面移動し、該潜像担持体と対向する現像領域で該潜像担持体表面上の潜像にトナーを供給して現像する現像ローラ8などの現像剤担持体と、該現像剤担持体との間に所定のギャップを介して対向配置され、該現像剤担持体上に担持された現像剤量を規制するブレード12などの現像剤規制部材とを備える現像装置4などの現像装置において、ループ状に曲げられ互いに接近した両端部が、現像領域よりも該現像剤担持体移動方向上流側のカバー部材16などの現像容器の開口縁部に固定され、ループ部が該潜像担持体に接触することにより該現像容器の開口縁部と該潜像担持体との隙間を塞ぐ第一シール部材17などの第一のシール部材と、基端が現像剤規制部材との対向領域を通過して現像領域に搬送されるまでの現像剤と対向する現像容器の内壁部分に固定され、先端が該第一のシール部材のループ部の先端と現像剤担持体移動方向で略同じ位置にあって、搬送されている現像剤の少なくとも一部が接触するようにされている第二シール18などの第二のシール部材とを備える。
これによれば、上述した実施形態について説明したように、第一のシール部材はループ状に形成されているため、潜像担持体が逆回転した場合であっても、シート状に形成されるシール部材に比べめくれにくい。また、第一のシール部材のループ部の先端と第二のシール部材の先端とは位置が略同じであることから、第一のシール部材は潜像担持体に押されて撓んでも現像剤担持体上の現像剤に接触しにくく、第一のシール部材にはトナーが固着しにくい。また、第一のシール部材のループ部の現像剤担持体に対向する面は第二のシール部材によって覆われることになるので、第一のシール部材にはトナーが付着堆積しにくい。よって、第一のシール部材へのトナー固着・堆積による不具合の発生を防止することができる。
(態様B)
(態様A)の現像装置において、上記第二のシール部材は、上記第一のシール部材によって現像剤担持体側に押される長さである。
これによれば、上記実施形態について説明したように、第一のシール部材のループ部の現像剤担持体に対向する面は第二のシール部材によって覆われることになるので、第一のシール部材にはトナーが付着堆積しにくい。上記第二のシール部材が第一のシール部材によって現像剤担持体側に押されない状態では、撓んだ状態の第一のシール部材と現像剤担持体との間に空間ができ、その空間にトナーが堆積してしまうため、好ましくないのである。
(態様C)
(態様A)又は(態様B)の現像装置において、上記第二のシール部材は、上記潜像担持体と接触しない長さである。
これによれば、上記実施形態について説明したように、第二のシール部材が潜像担持体の逆回転によってめくれてしまう不具合を抑制することができる。
(態様D)
(態様A)(態様B)又は(態様C)の現像装置において、上記第二のシール部材は、上記現像剤担持体に対向する面に低摩擦化処理がされている。
これによれば、上記実施形態について説明したように、第二のシール部材の現像剤担持体に対向する面にトナーが固着することをより確実に抑制することができる。
(態様E)
感光体1などの像担持体、該像担持体を帯電する帯電器2などの帯電手段、及び該像担持体をクリーニングするクリーニング装置6などのクリーニング手段により選ばれる少なくとも1つと、該像担持体に形成した潜像を現像してトナー像を形成する現像手段とが一体に支持され、画像形成装置に対して着脱自在なトナー像形成ユニット100などのプロセスカートリッジにおいて、上記現像手段として、(態様A)1乃至(態様D)のいずれかの現像装置を用いる。
これによれば、上記実施形態について説明したように、シール部材のめくれや、シール部材へのトナー固着・トナー堆積による不具合の発生を防止し、且つメンテナンス性を向上させることができる。
(態様F)
潜像担持体と、該現像剤担持体対向する現像領域にトナー及びキャリアからなる二成分現像剤を搬送して該潜像担持体上の潜像に該トナーを付着させて現像する現像装置とを備え、該現像装置によって得られるトナー像を該潜像担持体上から最終的に記録材へ転移させることで、該記録材上に画像を形成する画像形成装置において、上記現像装置として、(態様A)乃至(態様D)のいずれかの現像装置を用いる。
これによれば、上記実施形態について説明したように、シール部材のめくれ、シール部材へのトナー固着、及びトナー堆積による不具合の発生を防止することにより、高画質、高速出力、高耐久を実現することができる。
(態様G)
(態様F)の画像形成装置において、上記潜像担持体を画像形成時とは逆方向に回転させる逆回転モードを有している。
これによれば、上記実施形態について説明したように、潜像担持体をクリーニングするクリーニングブレードなどのめくれを抑制するために潜像担持体を逆回転させた場合であっても、シール部材のめくれを防止することができる。
(態様H)
(態様F)又は(態様G)の画像形成装置において、複数の現像装置を備えている。
これによれば、上記実施形態について説明したように、シール部材のめくれや、シール部材へのトナー固着・トナー堆積による不具合の発生を防止することにより、高画質、高速出力、高耐久を実現することができる。
1 感光体
2 帯電器
3 走査光学装置
4 現像装置
5 転写器
6 クリーニング装置
7 中間転写体
8 現像ローラ
9 供給スクリュ
10 回収スクリュ
11、13 攪拌スクリュ
12 ブレード
14 ケース部材
15 隔壁
16 カバー部材
17 第一シール
18 第二シール
特開2012−226191号公報
第二シール18の貼り付けのばらつきなどを考慮すると、第二シール18の先端18bの位置が第一シール17の先端17bの位置よりも現像ローラ移動方向上流側に位置する(以下、第二シール18が短くなるという)場合がある。しかし、第二シール18が短くなると、現像ローラ8側に撓んだ状態の第一シール17によって押されなくなる。その結果、撓んだ状態の第一シール17と現像ローラ8との間に空間が形成され、その空間にトナーが堆積してしまうため好ましくない。よって、第二シール18の長さの下限は、感光体1と接触し現像ローラ8側に撓んだ状態となっている第一シール17によって現像ローラ8側へ押される長さとなる。

Claims (8)

  1. 現像容器の開口から一部が露出した状態で潜像担持体表面に対向配置され、トナー及びキャリアからなる現像剤を表面上に担持して表面移動し、該潜像担持体と対向する現像領域で該潜像担持体表面上の潜像にトナーを供給して現像する現像剤担持体と、
    該現像剤担持体との間に所定のギャップを介して対向配置され、該現像剤担持体上に担持された現像剤量を規制する現像剤規制部材とを備える現像装置において、
    ループ状に曲げられ互いに接近した両端部が、現像領域よりも該現像剤担持体移動方向上流側の現像容器の開口縁部に固定され、ループ部が該潜像担持体に接触することにより該現像容器の開口縁部と該潜像担持体との隙間を塞ぐ第一のシール部材と、
    基端が現像剤規制部材との対向領域を通過して現像領域に搬送されるまでの現像剤と対向する現像容器の内壁部分に固定され、先端が該第一のシール部材のループ部の先端と現像剤担持体移動方向で略同じ位置にあって、搬送されている現像剤の少なくとも一部が接触するようにされている第二のシール部材とを備えることを特徴とする現像装置。
  2. 請求項1の現像装置において、
    上記第二のシール部材は、上記第一のシール部材によって現像剤担持体側に押される長さであることを特徴とする現像装置。
  3. 請求項1又は2の現像装置において、
    上記第二のシール部材は、上記潜像担持体と接触しない長さであることを特徴とする現像装置。
  4. 請求項1、2又は3の現像装置において、
    上記第二のシール部材は、上記現像剤担持体に対向する面に低摩擦化処理がされていることを特徴とする現像装置。
  5. 像担持体、該像担持体を帯電する帯電手段、及び該像担持体をクリーニングするクリーニング手段により選ばれる少なくとも1つと、該像担持体に形成した潜像を現像してトナー像を形成する現像手段とが一体に支持され、画像形成装置に対して着脱自在なプロセスカートリッジにおいて、
    上記現像手段として、請求項1乃至4のいずれかの現像装置を用いることを特徴とするプロセスカートリッジ。
  6. 潜像担持体と、該現像剤担持体対向する現像領域にトナー及びキャリアからなる二成分現像剤を搬送して該潜像担持体上の潜像に該トナーを付着させて現像する現像装置とを備え、該現像装置によって得られるトナー像を該潜像担持体上から最終的に記録材へ転移させることで、該記録材上に画像を形成する画像形成装置において、
    上記現像装置として、請求項1乃至4のいずれかの現像装置を用いることを特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項6の画像形成装置において、
    上記潜像担持体を画像形成時とは逆方向に回転させる逆回転モードを有していることを特徴とする画像形成装置。
  8. 請求項6又は7の画像形成装置において、
    複数の現像装置を備えていることを特徴とする画像形成装置。
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