JP2000171965A - 半導体装置の製造方法、フォトマスクの製造方法および原板 - Google Patents

半導体装置の製造方法、フォトマスクの製造方法および原板

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JP2000171965A JP34862398A JP34862398A JP2000171965A JP 2000171965 A JP2000171965 A JP 2000171965A JP 34862398 A JP34862398 A JP 34862398A JP 34862398 A JP34862398 A JP 34862398A JP 2000171965 A JP2000171965 A JP 2000171965A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】パターンつなぎ部における寸法変動を回避す
る。 【解決手段】複数の原板上のパターンをリソグラフィ手
段によってウェハ4上に転写して形成する半導体装置の
製造方法において、形成すべき半導体装置の回路情報か
ら得られる機能単位の配置情報に基づいて、機能単位の
境界部で半導体装置のパターンデータを分割し、該分割
されたそれぞれのパターンデータごとに原板31,32
を作成し、ウェハ4上の所定位置に対応する原板を原板
31,32から選択して転写する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置の製造
方法および原板に係わり、特に投影露光装置を用いて原
板のパターンを被露光基板やフォトマスク上に転写する
露光方法、および原板に係わる。
【0002】
【従来の技術】図12は従来のロジック製品、特にシス
テムLSIを設計、製造する際の製造工程を示してい
る。まず顧客からの仕様(111)に基づきHDL(Har
dware Discription Language)の一つの形式であるRT
L(Registor Transfer Level)を作成し(112)、R
TLを論理合成ツールにて回路図に変換し(113,1
14)、自動配置配線ツール(P&R)によって実際の
レイアウト図を作成する(115,116)。
【0003】配線層よりも前の工程に対応する層では、
スタンダードセル、マクロセル、IPブロックと呼ばれ
る機能ごとにまとめられた実レイアウトをライブラリ化
しておき、自動配置配線ツールの中の自動配置機能によ
って回路図の機能ごとに対応するセルを自動的に配置し
ていく。また配線層では、自動配置配線ツールの中の自
動配線機能によって、下層に対して矛盾が生じないよう
に、回路図に従って自動配線していく。
【0004】そして、1チップ分のLSIの実レイアウ
ト図が完成すると、それをデータ変換ソフトによってP
PC(Process Proximity Correction)を行い、さらにマ
スク描画データに変換する(117)。
【0005】微細化が加速されパターンサイズが露光装
置の限界解像力付近になると、リソグラフィ工程におい
ては光近接効果(OPE:Optical Proximity Effect)によっ
て、ウェハ上のパターンのコーナが丸まる、パターン先
端が短くなる等所望パターンに対する忠実性が低下して
くる。またマスクプロセス、ウェハプロセスでのエッチ
ング工程においてはマイクロローディング効果により、
パターン種によってエッチング後のパターン線幅が変動
する。これらの効果を併せてPPE(Process Proximity
Effect)と呼び、その効果によるパターン変形を補正す
る技術をPPCと呼んでいる。
【0006】そしてマスク描画データに従ってマスク描
画装置によってマスク描画が実行され、原板が作成され
る(118)。その原板を露光装置でウェハ上に露光し
て(119)、ウェハ上にLSIパターンを形成する
(120)。
【0007】またLSIの微細化が進行していき、デバ
イスパターンの寸法精度が厳しくなるに従って、原板の
寸法精度が厳しくなり原板の倍率を大きくする必要が出
てきた。それに伴い、LSIパターン1チップ分が1枚
の原板に納まらなくなり、複数枚の原板で1チップを形
成する必要が出てきた。このように複数枚の原板を必要
とする場合の従来の半導体装置の製造のフローチャート
を図2に示す。図2に示すようにLSIの実レイアウト
(206)をデータ変換する際に、チップを複数枚の原
板に分割するためのチップデータカッティングツールに
よってデータを分割する(207)。図2に示されたL
SI製造の流れは基本的には図12に示した流れと同じ
であるが、唯一チップカッティング機能を搭載している
点が異なる。図2の場合は製品1のデータを2つに分割
する場合を例にとる。また、図13は図2のフローチャ
ートに沿った従来の半導体装置の製造方法を具体的に説
明するための図である。
【0008】分割されたパターンデータから原板13
1,132を作成する。そして原板131,132を図
13に示すように順次ウェハ4上に露光して製品1が完
成する。133で示す斜線部分の領域は原板131によ
る露光領域、134で示す斜線部分の領域は原板132
による露光領域を示す。この場合、チップを中央で2分
割したため、セルDとセルBが中央で分割されてそれぞ
れD’,D’’とB’,B’’となり、セルD、Bに含
まれるパターンが分割されてしまう。その結果、ウェハ
4上でパターンつなぎが発生し、図示のように合わせず
れ起因でパターン寸法が変動し、精度劣化の要因とな
る。135はレジストパターン、136はパターンつな
ぎである。
【0009】このパターンつなぎの問題はマスク作成用
露光装置(フォトリピータ)でも顕著となる。マスク作
成用露光装置とは、原板を縮小露光装置によってマスク
上に縮小投影する装置であり、その具体的な構成を図1
4に示す。図14の141は原板、142は投影光学
系、143はフォトマスクである。投影光学系142は
1/5の縮小系であり、フォトマスク上でのフィールド
サイズは22mm角である。ウェハ上にパターン形成す
る際の露光装置の縮小率は1/4であるため、ウェハ上
で5.5mm角以上のチップを作成する際には、原板を
複数枚使用してつなぎ露光を行う必要が生じる。
【0010】このつなぎ露光を行う場合のLSI製造工
程を図4に示す。図12との主な相違は原板からフォト
リピータでフォトマスクを作成することであり、他の部
分は図12の場合と同様である。チップカッティングツ
ールは従来は図13に示した機能と同じである。このフ
ォトマスクを作成する様子を図15に示す。図15では
製品1のデータを4つに分割する場合を例にとる。分割
されたデータから原板151〜154を作成する。そし
て、図15(a)から(d)の順番に露光することによ
ってフォトマスク155を形成する。この場合、チップ
を中央で4分割するため、セルDとセルBが中央で分割
されて、それぞれD’,D’’とB’,B’’となり、
セルDとBに含まれるパターンが分割されてしまう。そ
の結果、ウェハ上でパターンつなぎが発生し、図示のよ
うに合わせずれ起因でパターン寸法が変動し、精度劣化
の要因となる。156はレジストパターン、157はパ
ターンつなぎである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
半導体装置又はフォトマスクの製造方法では、原板を投
影露光装置でウェハ上に転写する場合、あるいは原板を
フォトリピータでフォトマスク上に転写する場合のいず
れにおいても、チップのデータを分割する必要が生じた
際、従来の分割方法によると機能単位のスタンダードセ
ル、マクロセル、IPブロック等の配置情報を参照する
ことなく分割を行うため、セル内のパターンが分割され
てしまうケースが生じ、分割露光を行うと合わせずれに
よってパターンつなぎ部で寸法変動が生じてしまう。
【0012】本発明は上記課題を解決するためになされ
たもので、その目的とするところは、パターンつなぎ部
における寸法変動を回避する半導体装置の製造方法、フ
ォトマスクの製造方法および原板を提供することにあ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
半導体装置の製造方法は、複数の原板上のパターンをリ
ソグラフィ手段によって被露光基板上に転写して形成す
る半導体装置の製造方法において、形成すべき半導体装
置の回路情報から得られる機能単位の配置情報に基づい
て、機能単位の境界部で該半導体装置のパターンデータ
を分割し、該分割されたそれぞれのパターンデータごと
に複数の原板を作成し、前記被露光基板上の所定位置に
対応するパターンを前記複数の原板から選択して転写す
ることを特徴とする。
【0014】また、本発明の請求項2に係るフォトマス
クの製造方法は、複数の原板上のパターンをリソグラフ
ィ手段によってフォトマスク上に転写して形成するフォ
トマスクの製造方法において、前記フォトマスクにより
形成される半導体装置の回路情報から得られる機能単位
の配置情報に基づいて、機能単位の境界部で該フォトマ
スクのパターンデータを分割し、該分割されたそれぞれ
のパターンデータによって複数の原板を作成し、前記フ
ォトマスク上の所定位置に対応するパターンを前記複数
の原板から選択して転写することを特徴とする。
【0015】また、本発明の請求項3に係る半導体装置
の製造方法は、原板上のパターンをリソグラフィ手段に
よって被露光基板上に転写して形成する半導体装置の製
造方法において、形成すべき半導体装置の回路情報から
得られる機能単位ごとのパターンデータを任意の位置に
配置した原板を用い、前記被露光基板上の所定位置に対
応する機能単位のパターンを前記原板から選択して転写
することを特徴とする。
【0016】また、本発明の請求項4に係るフォトマス
クの製造方法は、原板上のパターンをリソグラフィ手段
によってフォトマスク上に転写して形成するフォトマス
クの製造方法において、前記フォトマスクにより形成さ
れる半導体装置の回路情報から得られる機能単位ごとの
パターンデータを任意の位置に配置した原板を用い、前
記フォトマスク上の所定位置に対応する機能単位のパタ
ーンを前記原板から選択して転写することを特徴とす
る。
【0017】本発明の望ましい形態は、原板は、機能単
位のパターンごとに所定距離離して形成されてなる。
【0018】また、本発明の請求項5に係る原板は、リ
ソグラフィ手段によってパターンを転写するための原板
であって、該原板には形成すべきパターンのうち、機能
単位の境界部で分割された一部のパターンが配置されて
なることを特徴とする。
【0019】また、本発明の請求項6に係る原板は、リ
ソグラフィ手段によってパターンを転写するための原板
であって、該原板には形成すべきパターンのうち、異な
る種類の機能単位ごとのパターンが任意の位置に配置さ
れてなることを特徴とする。
【0020】(作用)本発明では、原板を投影露光装置
でウェハ上に転写する場合、あるいは原板をフォトリピ
ータでフォトマスク上に転写する場合いずれにおいて
も、チップのデータを分割する必要が生じた際、形成す
べき半導体装置の回路情報から得られる機能単位の配置
情報を参照し、機能単位の境界部で分割してそれぞれの
パターンデータごとに複数の原板を作成し、これら原板
を用いて選択転写する。これにより、セル内のパターン
が分割されてしまうことが無くなり、分割露光の際の合
わせずれによってパターンつなぎ部で寸法変動が生じて
しまうといった問題を回避することができる。
【0021】また、形成すべき半導体装置の回路情報か
ら得られるパターンデータを任意の位置に配置した原板
を用い、機能単位の配置情報に基づいてこの機能単位の
パターンを選択的に転写することにより、製品の仕様に
応じて実レイアウトが異なっていても、同様の機能単位
を持つ製品であれば、製品ごとに原板を作成する必要が
無くなる。このため原板作成のためのコストが大幅に低
減でき、また原板作成期間が不要となるためLSIの製
造期間を大幅に短くすることが可能となる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施形態を説明する。
【0023】(第1実施形態)図1〜図3は本発明の第
1実施形態に係る半導体装置の製造方法を説明するため
の図である。本実施形態はパターンつなぎ部における寸
法変動を抑制する実施形態に関する。以下、2枚のマス
クでウェハ上に1チップを形成する場合を例にとって説
明する。
【0024】図1は本発明の対象とする半導体装置の製
造方法により製造すべき製品のレイアウトを示す図であ
る。図1に示すように製造すべき製品は1〜3まであ
り、それぞれが図1(a)〜(c)に対応する。製品1
〜3は機能単位のブロックであるマクロセルA〜Dによ
り構成されており、この複数のセルから構成されるマス
クを用いてレイアウト通りにウェハ4上に転写すること
により製品1〜3が得られる。なお、本実施形態では図
1(a)の製品1のみについて製造する場合を示す。
【0025】図2は本実施形態に係る半導体装置(LS
I)の製造方法のフローチャートである。また、図3は
本実施形態における半導体装置の製造方法を具体的に示
す図である。以下、図2に沿って本実施形態を説明す
る。
【0026】まず、顧客からの設計仕様(201)に基
づきHDL(Hardware DiscriptionLanguage)の一つの形
式であるRTL(Registor Transfer Level)を作成し
(202)、RTLを論理合成ツール(203)にて論
理合成を行い回路図に変換し(204)、自動配置配線
ツール(P&R)(205)によって実際のレイアウト
図を作成する(206)。RTL作成の際には、回路の
機能ブロックであるIP(Intellectual Property)部
品も利用する。
【0027】配線層よりも前の工程に対応する層では、
スタンダードセル、マクロセル、IPブロック等と呼ば
れる機能ごとにまとめられた実レイアウトをライブラリ
化しておき、自動配置配線ツールの中の自動配置機能に
よって回路図の機能ごとに対応するセルを自動的に配置
していく。また配線層では、自動配置配線ツールの中の
自動配線機能によって、下層に対して矛盾が生じないよ
うに、回路図に従って自動配線していく。
【0028】そして、1チップ分のLSIの実レイアウ
ト図が完成すると、その実レイアウト図をデータ変換ソ
フトによってPPC(Process Proximity Correction)補
正を行う。PPCは、パターン忠実性を低下させるPP
E(Process Proximity Effect)によるパターン変形を補
正する工程であり、このPPCを施すことにより、光近
接効果、マイクロローディング効果によるウェハ上での
パターンのコーナの丸まり、パターン先端の短縮、エッ
チング後のパターン線幅の変動を補正することができ
る。
【0029】次いで、PPC補正を行った描画データに
ついてチップカッティングを行う。このチップカッティ
ングの様子を図3に示す。図3(a)はマスク31につ
いて、(b)はマスク32についての露光手順を示す。
図3において、図1に示した製品1のうち、各セルの境
界線を境にしてマスク31とマスク32にチップを振り
分ける(207)。マスク31は1つのセルA,Bと、
2つのセルCからなり、このマスク31に含まれるセル
A〜Cは製品1におけるセルの形状そのままである。ま
た、マスク32は1つのセルA,Dからなり、これらセ
ルA,Dは製品1におけるセルの形状そのままである。
従って、分断されるセルはなく、パターンが分割される
ことがない。
【0030】このように振り分けられたパターンを持つ
マスク31とマスク32を作成し(208)、作成され
たマスク31とマスク32に基づいて、露光装置を用い
て順次ウェハ4上に露光し(209)、ウェハ4上にL
SIパターンを形成する(210)。
【0031】このように、セルB,Dが分断されないよ
うにセル境界に沿ってチップを分割し、分割されたマス
クによりパターン転写を行うことにより、チップ中央で
分割することにより分断されたセルでパターン転写した
場合に生ずるパターンつなぎが発生することなく、合わ
せずれ等による寸法変動が生じない。
【0032】(第2実施形態)図4及び図5は本発明の
第2実施形態に係るフォトマスクの製造方法を説明する
ための図である。本実施形態は第1実施形態の半導体装
置の製造方法の変形例に関し、転写すべき対象をウェハ
からマスクブランクスに変えた実施形態である。以下の
実施形態では第1実施形態と重複する部分についての詳
細な説明を省略する。
【0033】本実施形態のフォトマスクの製造方法のフ
ローチャートを図4に示す。図4から分かるように、設
計仕様作成から原板作成までの工程(401〜408)
は図2に示す第1実施形態と同じであり、フォトリピー
タによるフォトマスク55の作成を行う(409)点が
異なる。作成されたフォトマスク55により露光、ウェ
ハプロセス(410,411)を行う。
【0034】すなわち、第1実施形態では分割された原
板31と原板32を用いてパターン露光を行ってウェハ
上にLSIパターンを形成する場合を示したが、本実施
形態では、分割された原板を用いてフォトマスクを作成
し、このフォトマスクによりLSIパターンを形成す
る。
【0035】具体的なフォトマスク作成プロセスを図5
に示す。図5(a)〜(d)の左図は、原板51〜54
のパターンを示しており、右図は図5(a)から(d)
の順にフォトマスク55が作成されていく様子を示して
いる。図5(a)に示すように原板51によりセルAを
フォトマスク55にパターニングし、次いで図5(b)
のように原板52によりセルDをフォトマスク55にセ
ルAに並べてパターニングする。同様にして、図5
(c),(d)に示すように原板53,54を用いてセ
ルA〜Bをフォトマスク55にパターニングすることに
より、製品1のレイアウト通りにフォトマスク55に形
成される。
【0036】このように、セル境界に沿って4つにチッ
プを分割し、セルAが配置された原板51、セルDが配
置された原板52、セルCが2つ配置された原板53、
セルAとセルBが配置された原板54を作成し、4枚の
原板1〜4を順次露光し、製品1のレイアウト通りのパ
ターンを持つフォトマスク55が作成できる。
【0037】以上の工程によりフォトマスク55を作成
し、そのフォトマスク55によりパターン転写を行うた
め、パターンが分断されることが無く、ウェハ上でのパ
ターンつなぎを確実に回避することができる。
【0038】なお、上記第1,2実施形態では機能単位
の境界線に沿ってパターンを分割したが、分割により複
数のセルを持つ原板を作成する場合でも、1つのセルに
分割して原板を作成する場合でも構わない。また、フォ
トマスクによりLSIパターンを形成する場合を示した
が、さらにフォトマスクからフォトマスクへコピーする
こともできる。
【0039】(第3実施形態)図6〜図9は本発明の第
3実施形態に係る半導体装置の製造方法を説明するため
の図である。本実施形態はマスク作成期間を短縮するた
めの実施形態である。図6は本実施形態における半導体
装置(LSI)製造のフローチャートを示す図である。
図6から分かるように、設計仕様を作成する工程からP
&Rを行うまでの工程(501〜506)は図2に示す
第1実施形態と同様である。本実施形態では第1実施形
態と異なり、LSIの回路図を自動配置ソフトにて実レ
イアウトにして、そのレイアウト通りに原板にするので
はなく、セルライブラリをそのまま原板にする。セルラ
イブラリとは、製品を構成する全ての種類の機能単位の
セルブロックを含むもので、セルの配置情報は持たな
い。
【0040】ウェハ露光装置にはセル配置情報が入力さ
れる。セル配置情報は、どの位置にどのセルを露光すれ
ばよいかを露光装置に知らせる。露光装置は入力された
セル配置情報に従って原板上に描かれたセルライブラリ
から必要なセルを選択し、他のセルにはブラインドをか
けて露光する。これにより、適切な位置に適切なセルが
露光される。図7〜図9に従ってさらに詳細に説明す
る。
【0041】図7〜図9はそれぞれ製品1〜3を製造す
る際の露光手順を示す図である。原板71上には複数の
種類の異なるセルが一定間隔をあけて配置されている。
まず、図7に従って製品1を製造する手順を説明する。
【0042】自動配置配線ツールの中の自動配置機能に
よって得られるセル配置情報に基づいて、ウェハ露光装
置はまずセルAを露光する。セルA以外のセルB〜Dは
露光装置のブラインド機能によってマスキングされ、ウ
ェハ4上には露光されない。セルAは1チップ中左上と
右下の2カ所に使用されているので、ウェハステージを
駆動させて1チップ中2カ所を露光する。次いでセルB
を選択し、他のセルA,C,Dに対してブラインドをか
けて露光する。次いでセルCを露光する。セルCも1チ
ップ中2カ所に使用されているのでウェハステージを駆
動させて1チップ中2カ所を露光する。最後にセルDを
選択し、他のセルに対してブラインドをかけて露光す
る。このような手法により全てのセルのパターン転写が
行われ、製品1が完成する。
【0043】次に、図8に沿って製品2を製造する手順
を説明する。使用する原板71は製品1を製造する際に
使用した原板と同じである。自動配置配線ツールの中の
自動配置機能によって得られるセル配置情報に基づいて
ウェハ露光装置はまずセルAを露光する。セルA以外の
セルは露光装置のブラインド機能によってマスキングさ
れ、ウェハ4上には露光されない。セルAは1チップ中
3カ所に使用されていたのでウェハステージを駆動させ
て1チップ中3カ所を露光する。次いでセルCを選択
し、他のセルに対してブラインドをかけて露光する。セ
ルCは1チップ中6カ所に使用されていたのでウェハス
テージを駆動させて1チップ中6カ所を露光する。この
ような手法により全てのセルのパターン転写が行われ、
製品2が完成する。
【0044】次に図9に沿って製品3を製造する場合を
説明する。使用する原板71は製品1,2を製造する際
に使用した原板と同じである。自動配置配線ツールの中
の自動配置機能によって得られるセル配置情報に基づい
て、ウェハ露光装置はまずセルAを露光する。セルA以
外のセルB〜Dは露光装置のブラインド機能によってマ
スキングされ、ウェハ4上には露光されない。セルAは
1チップ中2カ所に使用されていたので、ウェハステー
ジを駆動させて1チップ中2カ所を露光する。次いでセ
ルBを選択し、他のセルA,C,Dに対してブラインド
をかけて露光する。セルCも1チップ中2カ所に使用さ
れていたので、ウェハステージを駆動させて1チップ中
2カ所を露光する。このような手法により製品3を製造
する。
【0045】いずれの製品を製造する際にも最初の露光
時にアライメントを行い、2回目の露光に際しては、マ
スク上のセルの座標に対応する分だけウェハステージを
ずらして露光する。
【0046】以上に示した露光方法をとることにより、
セルライブラリをそのまま転写して作成された1つの原
板で複数の製品が製造可能となるため、製品ごとに原板
を作成する必要が無く、大幅なコスト削減、工程時間削
減が可能となる。
【0047】なお、本実施形態ではセルライブラリをそ
のまま転写したマスクを1枚のみ使用する場合を示した
が、本発明を限定するものではなく、複数枚の原板を使
用してもよい。例えばセルが本実施形態よりも多数あ
り、一枚のマスクに収まりきらない場合には、セルライ
ブラリの一部のセルを1枚目の原板に、それ以外のセル
を2枚目、あるいは3枚目の原板に分けて作成すること
もできる。
【0048】また原板に配置するセルはプリミティブセ
ルでもマクロセルでもエアブロックでもよい。またカス
タムLSIにおける入出力部のパターンはどの製品でも
同じなので、これらのパターンが入ったマスクを別途用
意しておいてもよい。
【0049】(第4実施形態)図10及び図11は本発
明の第4実施形態に係る半導体装置の製造方法を説明す
るための図である。図10は本実施形態に係る半導体装
置(LSI)の製造のフローチャートである。本実施形
態は第3実施形態の変形例に関するもので、転写すべき
対象をウェハからフォトマスクに変えた実施形態であ
る。
【0050】設計仕様を作成し、配置情報を作成するま
での工程(901〜906)は図5に示す第3実施形態
と同様である。本実施形態では第2実施形態と異なり、
LSIの回路図を自動配置ソフトにて実レイアウトにし
て、そのデータをマスクにするのではなく、セルライブ
ラリを原板にする(910〜912)。マスク作成用露
光装置(フォトリピータ)には、自動配置配線ツールの
中の自動配置機能からセル配置情報が入力される。セル
配置情報は、どの位置にどのセルを露光すればよいかを
マスク作成用露光装置(フォトリピータ)に知らせる。
マスク作成用露光装置(フォトリピータ)はそのセル配
置情報に従って原板上に描かれたスタンダードセル、マ
クロセル、IPブロックライブラリから必要なセルを選
択して他のセルにはブラインドをかけて露光する。これ
により適切な位置に適切なセルが露光される。図11に
従ってさらに詳細な説明を以下行う。
【0051】原板111上には複数のセルが一定間隔を
あけてセルライブラリそのままに配置されている。自動
配置配線ツールによって得られるセル配置情報に基づい
てマスク作成用露光装置(フォトリピータ)はまずセル
Aを露光する。セルA以外のセルは露光装置のブライン
ド機能によってマスキングされ、フォトマスク112上
には露光されない。セルAは製品3の1チップ中2カ所
に使用されているので、マスクステージを駆動させて1
チップ中2カ所を露光する。次いでセルBを選択して他
のセルに対してブラインドをかけて露光する。セルBも
1チップ中2カ所に使用されているので、マスクステー
ジを駆動させて1チップ中2カ所を露光する。次いでセ
ルCを選択して、他のセルに対してブラインドをかけて
露光する。セルCは1チップ中4カ所に使用されている
ので、マスクステージを駆動させて1チップ中4カ所を
露光する。このような手法により製品3のレイアウト通
りのマスクを製造する。同様の手順を踏むことにより、
製品1,2用のマスクを製造する。
【0052】このような露光方法をとることにより、1
つの原板111で複数の製品用フォトマスクが製造可能
となる。本実施形態では製品ごとにフォトマスクを作成
する必要があるが、それに対応する原板の枚数を大幅に
縮小することが可能となり、従来に比較して大幅なコス
ト削減、工程時間削減が達成できる。
【0053】なお、本実施形態では原板1枚を使用する
例を示したが、本発明を限定するものではなく、複数枚
の原板を使用してもよい。また原板に入れるセルはプリ
ミティブセルでもマクロセルでもIPブロックでもよ
い。またカスタムLSIにおける入出力部のパターンや
アライメントマーク等のマーク類はどの製品でも同じな
ので、これらのパターンが入ったマスクを別途1枚用意
しておいてもよい。
【0054】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、形
成すべき半導体装置の回路情報から得られる機能単位の
配置情報を参照し、機能単位の境界部で分割してそれぞ
れのパターンデータごとに複数の原板を作成し、これら
原板を用いて選択転写する。これにより、セル内のパタ
ーンが分割されてしまうことが無くなり、分割露光の際
の合わせずれによってパターンつなぎ部にて寸法変動が
生じてしまうといった問題を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の対象とする半導体装置の製造方法によ
り製造する製品のレイアウトを示す図。
【図2】本発明の第1実施形態に係る半導体装置の製造
方法のフローチャート。
【図3】同実施形態に係る半導体装置の製造方法を説明
するための図。
【図4】本発明の第2実施形態に係る半導体装置の製造
方法のフローチャート。
【図5】同実施形態に係るフォトマスクの製造方法を説
明するための図。
【図6】本発明の第3実施形態に係る半導体装置の製造
方法のフローチャート。
【図7】同実施形態における半導体装置の製造方法を説
明するための図。
【図8】同実施形態における半導体装置の製造方法を説
明するための図。
【図9】同実施形態における半導体装置の製造方法を説
明するための図。
【図10】本発明の第4実施形態に係る半導体装置の製
造方法のフローチャート。
【図11】同実施形態における半導体装置の製造方法を
説明するための図。
【図12】従来のカスタムLSIの製造方法のフローチ
ャート。
【図13】従来のカスタムLSIの製造方法を説明する
ための図。
【図14】従来のマスク作成用露光装置(フォトリピー
タ)の概略構成を示す図。
【図15】従来のマスク作成用露光装置(フォトリピー
タ)によるカスタムLSI用マスクの製造方法を示す
図。
【符号の説明】
A〜D…スタンダードセル 1〜3…製品 4…ウェハ 31,32,51〜54,71,111…原板 55,112…フォトマスク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 東川 巌 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝研究開発センター内 (72)発明者 森 一朗 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝横浜事業所内 Fターム(参考) 2H095 BA05 BB01 BB02 5F046 AA05 AA25 BA04

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の原板上のパターンをリソグラフィ
    手段によって被露光基板上に転写して形成する半導体装
    置の製造方法において、 形成すべき半導体装置の回路情報から得られる機能単位
    の配置情報に基づいて、機能単位の境界部で該半導体装
    置のパターンデータを分割し、該分割されたそれぞれの
    パターンデータごとに複数の原板を作成し、前記被露光
    基板上の所定位置に対応するパターンを前記複数の原板
    から選択して転写することを特徴とする半導体装置の製
    造方法。
  2. 【請求項2】 複数の原板上のパターンをリソグラフィ
    手段によってフォトマスク上に転写して形成するフォト
    マスクの製造方法において、 前記フォトマスクにより形成される半導体装置の回路情
    報から得られる機能単位の配置情報に基づいて、機能単
    位の境界部で該フォトマスクのパターンデータを分割
    し、該分割されたそれぞれのパターンデータによって複
    数の原板を作成し、前記フォトマスク上の所定位置に対
    応するパターンを前記複数の原板から選択して転写する
    ことを特徴とするフォトマスクの製造方法。
  3. 【請求項3】 原板上のパターンをリソグラフィ手段に
    よって被露光基板上に転写して形成する半導体装置の製
    造方法において、 形成すべき半導体装置の回路情報から得られる機能単位
    ごとのパターンデータを任意の位置に配置した原板を用
    い、前記被露光基板上の所定位置に対応する機能単位の
    パターンを前記原板から選択して転写することを特徴と
    する半導体装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 原板上のパターンをリソグラフィ手段に
    よってフォトマスク上に転写して形成するフォトマスク
    の製造方法において、 前記フォトマスクにより形成される半導体装置の回路情
    報から得られる機能単位ごとのパターンデータを任意の
    位置に配置した原板を用い、前記フォトマスク上の所定
    位置に対応する機能単位のパターンを前記原板から選択
    して転写することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  5. 【請求項5】 リソグラフィ手段によってパターンを転
    写するための原板であって、該原板には形成すべきパタ
    ーンのうち、機能単位の境界部で分割された一部のパタ
    ーンが配置されてなることを特徴とする原板。
  6. 【請求項6】 リソグラフィ手段によってパターンを転
    写するための原板であって、該原板には形成すべきパタ
    ーンのうち、異なる種類の機能単位ごとのパターンが任
    意の位置に配置されてなることを特徴とする原板。
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