JP2000171677A5 - 撮影光軸方向に前後動する遮光装置 - Google Patents
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Description
【特許請求の範囲】
【請求項1】 レンズ鏡筒内に配置され、撮影開口部が形成された第1の支持部材と、レンズ保持枠の外周との間にすき間を有する第2の支持部材とを撮影光軸前後に有し、撮影光軸方向に前後動する遮光装置であって、遮光性及び伸縮力を有し前記第1の支持部材と前記第2の支持部材それぞれの外径より小さい内径の遮光部材が当該伸縮力により前記第1、第2の支持部材の外周に保持されるよう設けられていることを特徴とする遮光装置。
【請求項2】 該遮光部材は中空円筒状であることを特徴とする請求項1記載の遮光装置。
【請求項3】 該第1の支持部材と第2の支持部材のいずれか一方、または該第1の支持部材と第2の支持部材の外周全周に凹部を設け、該凹部に挿入される凸部を該遮光部材の内周全周に設けることを特徴とする請求項1記載の遮光装置。
【請求項1】 レンズ鏡筒内に配置され、撮影開口部が形成された第1の支持部材と、レンズ保持枠の外周との間にすき間を有する第2の支持部材とを撮影光軸前後に有し、撮影光軸方向に前後動する遮光装置であって、遮光性及び伸縮力を有し前記第1の支持部材と前記第2の支持部材それぞれの外径より小さい内径の遮光部材が当該伸縮力により前記第1、第2の支持部材の外周に保持されるよう設けられていることを特徴とする遮光装置。
【請求項2】 該遮光部材は中空円筒状であることを特徴とする請求項1記載の遮光装置。
【請求項3】 該第1の支持部材と第2の支持部材のいずれか一方、または該第1の支持部材と第2の支持部材の外周全周に凹部を設け、該凹部に挿入される凸部を該遮光部材の内周全周に設けることを特徴とする請求項1記載の遮光装置。
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、レンズ鏡筒内に配置され、撮影開口部が形成された第1の支持部材と、レンズ保持枠の外周とすき間を有する第2の支持部材とを有する撮影光軸方向に前後動する遮光装置に関するものである。
【発明の属する技術分野】
本発明は、レンズ鏡筒内に配置され、撮影開口部が形成された第1の支持部材と、レンズ保持枠の外周とすき間を有する第2の支持部材とを有する撮影光軸方向に前後動する遮光装置に関するものである。
本発明は、前述従来例の問題点に鑑み、レンズ鏡筒径を大型化させることなく、侵入した光線を確実に遮光することができる撮影開口部が形成された第1の支持部材と、レンズ保持枠の外周とすき間を有する第2の支持部材とを有する遮光装置を提供することを第1の目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前述の目的を達成するために、本発明はレンズ鏡筒内にて撮影光軸方向に前後動する遮光装置の第1、第2の支持部材間の外周に伸縮自在な遮光部材を設けたものである。
【課題を解決するための手段】
前述の目的を達成するために、本発明はレンズ鏡筒内にて撮影光軸方向に前後動する遮光装置の第1、第2の支持部材間の外周に伸縮自在な遮光部材を設けたものである。
【0007】
【発明の実施の態様】
請求項1に示す本発明は、レンズ鏡筒内に配置され、撮影開口部が形成された第1の支持部材と、レンズ保持枠の外周との間にすき間を有する第2の支持部材とを撮影光軸前後に有し、撮影光軸方向に前後動する遮光装置であって、遮光性及び伸縮力を有し前記第1の支持部材と前記第2の支持部材それぞれの外径より小さい内径の遮光部材が当該伸縮力により前記第1、第2の支持部材の外周に保持されるよう設けられていることにより、レンズ鏡筒径を大型化させることなく、侵入した光線を遮光できる、侵入した砂、ゴミ等の小さな異物がレンズ鏡筒ユニット内及びカメラ本体内部に侵入することを防止できる。
【発明の実施の態様】
請求項1に示す本発明は、レンズ鏡筒内に配置され、撮影開口部が形成された第1の支持部材と、レンズ保持枠の外周との間にすき間を有する第2の支持部材とを撮影光軸前後に有し、撮影光軸方向に前後動する遮光装置であって、遮光性及び伸縮力を有し前記第1の支持部材と前記第2の支持部材それぞれの外径より小さい内径の遮光部材が当該伸縮力により前記第1、第2の支持部材の外周に保持されるよう設けられていることにより、レンズ鏡筒径を大型化させることなく、侵入した光線を遮光できる、侵入した砂、ゴミ等の小さな異物がレンズ鏡筒ユニット内及びカメラ本体内部に侵入することを防止できる。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に示す本発明は、レンズ鏡筒内に配置され、撮影開口部が形成された第1の支持部材と、レンズ保持枠の外周との間にすき間を有する第2の支持部材とを撮影光軸前後に有し、撮影光軸方向に前後動する遮光装置であって、遮光性及び伸縮力を有し前記第1の支持部材と前記第2の支持部材それぞれの外径より小さい内径の遮光部材が当該伸縮力により前記第1、第2の支持部材の外周に保持されるよう設けられていることにより、レンズ鏡筒径を大型化させることなく、侵入した光線を確実に遮光でき、砂、ゴミ等の小さな異物がレンズ鏡筒ユニット内及びカメラ本体内部に侵入することを防止できる。
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に示す本発明は、レンズ鏡筒内に配置され、撮影開口部が形成された第1の支持部材と、レンズ保持枠の外周との間にすき間を有する第2の支持部材とを撮影光軸前後に有し、撮影光軸方向に前後動する遮光装置であって、遮光性及び伸縮力を有し前記第1の支持部材と前記第2の支持部材それぞれの外径より小さい内径の遮光部材が当該伸縮力により前記第1、第2の支持部材の外周に保持されるよう設けられていることにより、レンズ鏡筒径を大型化させることなく、侵入した光線を確実に遮光でき、砂、ゴミ等の小さな異物がレンズ鏡筒ユニット内及びカメラ本体内部に侵入することを防止できる。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35840898A JP4208313B2 (ja) | 1998-12-03 | 1998-12-03 | 撮影光軸方向に前後動する遮光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP35840898A JP4208313B2 (ja) | 1998-12-03 | 1998-12-03 | 撮影光軸方向に前後動する遮光装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000171677A JP2000171677A (ja) | 2000-06-23 |
JP2000171677A5 true JP2000171677A5 (ja) | 2006-01-26 |
JP4208313B2 JP4208313B2 (ja) | 2009-01-14 |
Family
ID=18459147
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35840898A Expired - Fee Related JP4208313B2 (ja) | 1998-12-03 | 1998-12-03 | 撮影光軸方向に前後動する遮光装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4208313B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN101530291B (zh) * | 2009-04-04 | 2010-10-13 | 胡伟添 | 一种光波炉 |
CN117368172B (zh) * | 2023-12-04 | 2024-02-27 | 成都丹诺迪医疗科技有限公司 | 一种血细胞与免疫检测一体机 |
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1998
- 1998-12-03 JP JP35840898A patent/JP4208313B2/ja not_active Expired - Fee Related
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