JP2000170561A - 気筒休止エンジンの制御装置 - Google Patents

気筒休止エンジンの制御装置

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JP2000170561A
JP2000170561A JP10350350A JP35035098A JP2000170561A JP 2000170561 A JP2000170561 A JP 2000170561A JP 10350350 A JP10350350 A JP 10350350A JP 35035098 A JP35035098 A JP 35035098A JP 2000170561 A JP2000170561 A JP 2000170561A
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cylinder
exhaust
valve
engine
deactivated
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JP10350350A
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Ryuji Kono
龍治 河野
Toshiyuki Suzuki
敏之 鈴木
Eitetsu Akiyama
英哲 秋山
Morio Fukuda
守男 福田
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 気筒運転状態が全筒運転から休筒運転に切り
換わる際に、排気ガスを触媒で浄化するのに適した濃度
に調整することにより排気ガスを向上させることがで
き、さらに全筒運転に復帰する際のポンピングロスを抑
制できる気筒休止エンジンの制御装置を提供する。 【解決手段】 全筒運転と休筒運転の間で気筒運転状態
を切換可能な筒休止エンジン3の制御装置1は、休止気
筒3aの吸気弁4aおよび排気弁4bを可動状態と休止
状態に切り換える油圧制御機構6とECU2を備え、E
CU2は、休筒運転に切り換える気筒休止条件が成立し
たか否かを判別し(ステップ1)、冷却水温TWに応じ
て、吸気弁4aを休止させた後に排気弁4bを休止させ
るまでの補正遅延時間Koil・TDを決定する(ステ
ップ2〜4)とともに、気筒休止条件が成立していると
きには、油圧制御機構6を駆動することにより、吸気弁
4aを休止させ(ステップ6)た後、補正遅延時間Ko
il・TDが経過した時点(図3の時刻t5、ステップ
8)で排気弁4bを休止させる(ステップ9)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、気筒休止エンジン
の気筒運転状態を、休止気筒および稼働気筒を運転する
全筒運転と、休止気筒の運転を休止しかつ稼働気筒の運
転を続行する休筒運転とに切り換えるとともに、休止気
筒の吸気弁および排気弁の休止動作を制御する気筒休止
エンジンの制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の気筒休止エンジンの制御
装置として、出願人は例えば特開平8−74545号公
報に記載されたものを提案している。この制御装置は、
気筒休止エンジンの気筒運転状態を、休止気筒および稼
働気筒をすべて運転する全筒運転と、休止気筒への燃料
供給を休止しかつ休止気筒の吸排気弁をともに休止する
休筒運転と、に切り換えており、休筒運転時に休止気筒
の吸排気弁を休止させる動弁装置を備えている。この動
弁装置は、気筒運転状態が全筒運転から休筒運転に切り
換わる場合には、吸気弁を休止させた後に排気弁を遅ら
せて休止させることにより、休止気筒内に燃焼ガスが残
留することを抑制している。このようにする理由は、上
記とは逆に、排気弁を休止させた後に吸気弁を休止させ
た場合には、燃焼ガスが吸気マニホールドに吹き戻るこ
とによって、吸気マニホールド内の圧力の増加やEGR
の増大などにより燃料制御の制御性が悪化するので、こ
のような燃料制御性の悪化を防止するためである。さら
に、このような気筒休止エンジンでは一般に、休止気筒
および稼働気筒の排気ポートが排気マニホールドを介し
て1本の排気管に合流されており、休止気筒からの排気
ガスと稼働気筒からの排気ガスとが合流して混合され
る。この後、混合された排気ガスは、排気管に設けた3
元触媒によって浄化されて排出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記制御装置によれ
ば、全筒運転から休筒運転に切り換わる際に、休止気筒
には燃料が供給されないので、休止気筒からは、ほとん
ど空気だけを成分とする薄い排気ガスが排出される。し
たがって、休筒運転への切換の際における上記混合時
に、稼働気筒からの排気ガスが休止気筒からの薄い排気
ガスで希釈されることにより、混合後の排気ガス中の空
気濃度が上昇してしまう。その結果、3元触媒による浄
化作用が一時的に低下することによって、排気管から排
出する排気ガスを悪化させてしまうことがある。
【0004】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、気筒休止エンジンの気筒運転状態が全筒運
転から休筒運転に切り換わる際に、排気ガスを触媒で浄
化するのに適した濃度に調整することにより排気ガスを
向上させることができ、さらに休筒運転に切り換わる際
の稼働気筒の燃料制御性を向上させることができる気筒
休止エンジンの制御装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
休止気筒3aおよび稼働気筒を運転する全筒運転と、休
止気筒3aへの燃料供給を休止しかつ休止気筒3aの吸
気弁4aおよび排気弁4bを休止することにより、休止
気筒3aの運転を休止するとともに稼働気筒の運転を続
行する休筒運転と、の間で気筒運転状態を切換可能であ
るとともに、休止気筒3aおよび稼働気筒からの排気ガ
スを1つの排気通路(例えば、実施形態における(以
下、この項において同じ)排気管12)に設けられた触
媒(3元触媒13)で浄化する気筒休止エンジン3の制
御装置1であって、休止気筒3aの吸気弁4aおよび排
気弁4bを可動状態と休止状態に切り換える弁切換手段
(油圧制御機構6)と、気筒運転状態を全筒運転から休
筒運転に切り換える気筒休止条件が成立したか否かを判
別する判別手段(ECU2、図2のステップ1)と、気
筒休止エンジン3の運転状態(冷却水温TW)に応じ
て、吸気弁4aを休止させた後に排気弁4bを休止させ
るまでの遅延量(補正遅延時間Koil・TD)を決定
する決定手段(ECU2、図2のステップ2〜4)と、
判別手段(ECU2、図2のステップ1)の判別結果に
応じて、気筒休止条件が成立しているとき(図2のステ
ップ1がYesのとき)には、弁切換手段(油圧制御機
構6)に切換動作を実行させることにより、吸気弁4a
を休止させた後、決定手段(ECU2、図2のステップ
2〜4)により決定された遅延量(補正遅延時間Koi
l・TD)によるタイミング(図3の時刻t5)で排気
弁4bを休止させるように制御する制御手段(ECU
2)と、を備えることを特徴とする。
【0006】この気筒休止エンジンの制御装置によれ
ば、制御手段は、全筒運転から休筒運転に切り換える気
筒休止条件が成立しているときには、吸気弁を先に休止
させてから遅延量によるタイミングで排気弁を休止させ
る。このとき、休止気筒には燃料が供給されないので、
休止気筒からは、ほとんど空気だけの薄い排気ガスが排
出され、この薄い排気ガスによって稼働気筒からの排気
ガスが希釈される。一方、吸気弁の休止から排気弁の休
止タイミングまでの遅延量は、決定手段により気筒休止
エンジンの運転状態に応じて決定されるので、この運転
状態として例えば稼働気筒の燃焼状態などを良好に反映
する運転パラメータとすれば、休筒運転に切り換わる際
に、休止気筒からの排気ガスと稼働気筒からの排気ガス
とが混合され、触媒に供給される排気ガスの濃度を、理
論空燃比の混合気が燃焼したときに発生する排気ガスの
濃度に近づくように調整できる。このように、排気ガス
の濃度を触媒で浄化するのに適した状態に調整すること
によって、排気ガスを向上させることができる。また、
休筒運転に切り換わる際に、休止気筒内の残留ガスを開
状態の排気弁を介して排出できるので、高圧の燃焼ガス
が吸気マニホールドに吹き戻ることを防止でき、吸気マ
ニホールド内の圧力の増加やEGRの増大などによる燃
料制御の制御性の悪化を防止することができる。
【0007】上記において、運転状態は、エンジン温度
(冷却水温TW)および/または気筒休止エンジン3に
供給される混合気の空燃比であり、決定手段(ECU
2、図2のステップ2〜4)は、エンジン温度(冷却水
温TW)が低いほどおよび/または空燃比が小さいほ
ど、遅延量(補正遅延時間Koil・TD)をより大き
な値に決定することが好ましい。
【0008】この気筒休止エンジンの制御装置によれ
ば、エンジン温度が低いほどおよび/または空燃比が小
さいほど、吸気弁の休止から排気弁の休止時点までの遅
延量がより大きい値に決定される。一般に、エンジン温
度が低いほど、エンジン各部のフリクションの増加や燃
焼不安定などに対応するために、混合気をリッチにして
運転することにより、排気ガス中の未燃成分(CO,H
C)が増大する。また、空燃比が小さいほど、すなわち
混合気がリッチであるほど、排気ガス中の未燃成分が増
大する。一方、上記遅延量が大きい値であるほど、燃料
供給停止中の休止気筒から排出される排気ガス、すなわ
ちほとんど空気だけを成分とする薄い排気ガスの量が多
くなる。このような関係から遅延量を上記のように設定
することにより、稼働気筒からの排気ガス中の未燃成分
が多いほど、これを希釈する休止気筒からの排気ガスの
量を多くすることができるので、これらを混合した排気
ガスの濃度を、理論空燃比の混合気が燃焼したときの排
気ガスの濃度に確実に近づけることができ、その結果、
排気ガスを確実に向上させることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明の一実施形態に係る気筒休止エンジンの制御装置
について説明する。図1は、気筒休止エンジン(以下
「エンジン」という)およびその制御装置の概略構成を
示している。同図に示すように、制御装置1は、ECU
(判別手段、決定手段、制御手段)2を備えており、こ
のECU2には、油圧制御機構(弁切換手段)6および
燃料噴射弁9などが接続されているとともに、エンジン
3の冷却水温(エンジン温度、運転状態)TWを検出す
る水温センサ5や、作動油の油温Toilを検出する油
温センサ8などから検出信号が入力される。そして、E
CU2は、後述するように、これらの入力信号および所
定の運転パラメータに応じて油圧制御機構6を駆動し、
動弁機構4の吸排気弁4a,4bの動作を制御するとと
もに燃料噴射弁9の動作を制御することによって、エン
ジン3の気筒運転状態を全筒運転と休筒運転との間で切
換制御する。
【0010】エンジン3は、V型6気筒のSOHCエン
ジンであり、所定の運転パラメータ(例えばスロットル
開度、エンジン回転数、運転速度、エンジン水温TW、
加減速状態およびギア段数など)に応じて、左バンクの
3つの可動気筒(図示せず)および右バンクの3つの休
止気筒3a(1気筒のみ図示)を運転する通常の全筒運
転と、右バンクの3つの休止気筒3aへの燃料供給を休
止しかつこれらの休止気筒3aの吸排気弁4a,4bを
いずれも休止状態に保持するとともに可動気筒の運転を
続行する休筒運転と、に切り換えて運転される。図1に
は、エンジン3の右バンクの要部の断面構成が示されて
おり、以下、右バンクについて説明する。同図に示すよ
うに、エンジン3は、気筒3a毎にピストン3bおよび
動弁機構4を備えており、各動弁機構4は、2つの吸気
弁4a,4aおよび2つの排気弁4b,4b(ともに1
つのみ図示)と、各吸気弁4aおよび各排気弁4bをそ
れぞれ駆動するための吸排気ロッカアーム4c,4d
と、これらのロッカアーム4c,4dを駆動するための
カムシャフト4eなどを備えている。
【0011】各吸気弁4aは、エンジン3の燃焼室3c
の吸気ポート3dを開閉するようにシリンダヘッド3e
に取り付けられており、吸気ポート3dを閉鎖する閉弁
位置(図1に示す位置)と、燃焼室3c内に突出するこ
とにより、吸気ポート3dを開放する開弁位置(図示せ
ず)との間で移動可能に設けられている。吸気弁4a
は、図示しないコイルばねを備えており、このコイルば
ねによって、常時、閉弁位置側に付勢されている。排気
弁4bも吸気弁4aと同様に、燃焼室3cの排気ポート
3fを開閉するようにシリンダヘッド3eに取り付けら
れており、排気ポート3fを閉鎖する閉弁位置(図1に
示す位置)と、燃焼室3c内に突出することにより、排
気ポート3fを開放する開弁位置(図示せず)との間で
移動可能に設けられている。また、排気弁4bも図示し
ないコイルばねを備えており、このコイルばねによっ
て、常時、閉弁位置側に付勢されている。
【0012】吸排気ロッカアーム4c,4dはそれぞ
れ、吸排気ロッカアームシャフト4f,4gに回動自在
に取り付けられており、これらの吸排気ロッカアームシ
ャフト4f,4gは、図1の奥行方向に延びるととも
に、図示しないホルダに固定されている。吸排気ロッカ
アーム4c,4dの外端部はそれぞれ、吸排気弁4a,
4bの上端部と当接しており、吸排気ロッカアーム4
c,4dの内端部にはそれぞれ、図示しないローラが回
転自在に取り付けられている。また、吸排気ロッカアー
ム4c,4dにはそれぞれ、図示しない吸排気連結ロッ
カアームが常時、連結されており、これらの吸排気連結
ロッカアームのカムシャフト4e側の端部には、図示し
ないローラが回転自在に取り付けられている。
【0013】さらに、カムシャフト4eは、カム面を有
する所定の断面形状の吸排気駆動カム4h,4iと、断
面真円形の休止カム4k,4k(1つのみ図示)とを備
えている。上記吸排気連結ロッカアームのローラはそれ
ぞれ、常時、吸排気駆動カム4h,4iのカム面に当接
しており、カムシャフト4eが回転する際に、これらの
カム面に案内されながらこれらの上を転動する。この転
動によって、吸排気連結ロッカアームはそれぞれ、吸排
気ロッカアームシャフト4f,4gの回りに回動し、こ
れに伴って、吸排気ロッカアーム4c,4dがそれぞ
れ、吸排気ロッカアームシャフト4f,4gの回りに回
動する。このように回動することによって、吸排気ロッ
カアーム4c,4dはそれぞれ、上記コイルばねの付勢
力に抗しながら吸排気弁4a,4bを開閉駆動する。
【0014】一方、吸排気ロッカアームシャフト4f,
4gの内部にはそれぞれ、吸排気油路6a,6bが形成
されており、これらの吸排気油路6a,6bの上流側端
は、前記油圧制御機構6に接続されている。また、動弁
機構4は、吸気ロッカアーム4cおよび吸気連結ロッカ
アームに一体に組み込まれた図示しない吸気弁休止機構
と、排気ロッカアーム4dおよび排気連結ロッカアーム
に一体に組み込まれた図示しない排気弁休止機構とを備
えており、吸排気油路6a,6bの下流側端はそれぞ
れ、これらの吸排気弁休止機構に接続されている。
【0015】油圧制御機構6は、ともにECU2に接続
された電磁弁および油圧アシストポンプを組み合わせた
ものであり、油圧制御機構6には、油圧源7からの低油
圧が常時、加えられる。油圧源7には、油温センサ8が
設けられており、この油温センサ8は、作動油の油温T
oilを検出し、その検出信号をECU2に送る。油圧
アシストポンプは、ECU2からの信号で起動され、こ
れによって、油圧源7からの油圧を低油圧から高油圧に
上昇させるものである。電磁弁は、非励磁のときには、
低油圧を吸排気油路6a,6bを介して吸排気弁休止機
構に加え、ECU2からの信号で励磁されたときには、
油圧アシストポンプからの高油圧を吸排気弁休止機構に
選択的に加えるように動作する。このように油圧制御機
構6は、吸排気弁休止機構に加える油圧を、常時は、低
油圧に制御し、ECU2により駆動されたときに、高油
圧に制御する。
【0016】油圧制御機構6から高油圧が加えられる
と、吸排気弁休止機構はそれぞれ、吸排気ロッカアーム
4c,4dと吸排気連結ロッカアームの連結を解除す
る。このように吸排気連結ロッカアームとの連結を解除
された際に、吸排気ロッカアーム4c,4dの上記ロー
ラは、カムシャフト4eの上記休止カム4kのカム面に
案内されるようになっており、この場合、休止カム4k
が断面真円状であることにより、吸排気ロッカアーム4
c,4dはそれぞれ吸排気ロッカアームシャフト4f,
4gの回りに回動することなく、吸排気弁4a,4bの
コイルばねの付勢力によって図1に示す状態に保持され
る。これによって、吸排気弁4a,4bが休止状態にな
る。
【0017】これとは逆に、ECU2による油圧制御機
構6の駆動を停止することにより、上記吸排気弁休止機
構に低油圧をそれぞれ加えると、吸排気弁休止機構は、
吸排気ロッカアーム4c,4dと吸排気連結ロッカアー
ムを連結させる。これによって、吸排気弁4a,4bが
可動状態に復帰する。以上のように、ECU2による油
圧制御機構6の駆動によって、全筒運転から休筒運転に
切り換わる際には、図3に示す休止タイミングで吸排気
弁4a,4bが休止される。これとは逆に、休筒運転か
ら全筒運転に切り換わる際には、油圧制御機構6の駆動
停止によって、吸排気弁4a,4bが休止状態から可動
状態に切り換えられる。
【0018】以上のようにエンジン3の右バンクは構成
されており、左バンクは、例えば吸排気弁4a,4bの
吸排気弁休止機構や吸排気油路6a,6bなどがない点
を除けば、右バンクとまったく同様に構成されている。
【0019】一方、エンジン3には、吸気ポート3dに
臨むように燃料噴射弁9がそれぞれ取り付けられてお
り、この燃料噴射弁9の燃料噴射時間および噴射タイミ
ングは、ECU2によって制御される。後述するよう
に、休筒運転に移行するときおよび休筒運転中には、右
バンクへの燃料供給を休止するフューエル・カット制御
を実行するために、右バンクの燃料噴射弁9が休止され
る。また、エンジン3には、サーミスタなどからなる前
記水温センサ5が取り付けられており、水温センサ5
は、エンジン3のエンジン水温TWを検出して、その検
出信号をECU2に送る。さらに、左右バンクの各気筒
3aの吸気ポート3dおよび排気ポート3fには、吸気
マニホールド10および排気マニホールド11がそれぞ
れ接続されている。左右バンクの排気マニホールド11
の下流側は、1本の排気管(排気通路)12に合流して
おり、排気管12には、その合流部分よりも下流側に3
元触媒(触媒)13が設けられている。
【0020】一方、エンジン3は、図示しないクランク
シャフトの回転に伴い、パルス信号であるTDC信号を
ECU2に出力するクランク角センサ(図示せず)を備
えている。TDC信号は、各気筒3aにおいてピストン
3bが吸気行程開始時の上死点位置にあることを示す信
号であり、クランクシャフトが2回転する毎に、6パル
スが出力される。このTDC信号は、後述するECU2
の気筒休止の制御処理を実行する際のトリガ信号として
利用される。
【0021】ECU2は、CPU、RAM、ROMおよ
び入出力インターフェースなどからなるマイクロコンピ
ュータ(いずれも図示せず)で構成されている。前述し
た水温センサ5、油温センサ8およびクランク角センサ
からの検出信号はそれぞれ、入力インターフェースでA
/D変換や整形が施された後、マイクロコンピュータに
入力される。マイクロコンピュータは、これらの入力信
号に応じ、ROMに記憶された制御プログラム、テーブ
ルおよびマップ(いずれも図示せず)などに基づいて、
駆動信号を出力インターフェースを介して油圧制御機構
6や燃料噴射弁9に出力する。これによって、ECU2
は、以下に述べるように、エンジン3の気筒運転状態を
全筒運転から休筒運転に切り換える場合における気筒休
止の制御処理を実行する。
【0022】以下、ECU2が実行する気筒休止の制御
処理について、図2のフローチャートを参照しながら説
明する。本処理は、TDC信号がECU2に入力される
毎に、これに同期して実行される。
【0023】本処理では、まず、ステップ1(図2では
「S1」と略す。以下同様)において、今回の本処理の
実行時において、気筒休止制御中か否かを判別する。こ
の判別は、前回の本処理の実行時に気筒休止フラグF_
CYLSTPが「1」にセットされたか否かに基づいて
実行される。気筒休止フラグF_CYLSTPは、図示
しない気筒休止判別処理プログラムにおいて、所定運転
パラメータに基づき、気筒休止条件が成立しているとき
には「1」にセットされ、気筒休止条件が成立していな
いときには「0」にリセットされる。この場合の所定運
転パラメータとしては、スロットルバルブの開度、エン
ジン回転数、車速、エンジン水温TW、加減速状態およ
びギア段数などが用いられる。
【0024】ステップ1の答がNoの場合、すなわち気
筒休止制御中でない場合(図3(a)に示す時刻t1の
場合)には、ステップ2で水温センサ5が検出した冷却
水温TWに応じて遅延時間TDを決定する。この遅延時
間TDは、後述するように、吸気弁4aの休止から排気
弁4bの休止時点までの間隔を設定するためのものであ
り、図4に示すTW−TDテーブルを参照することによ
って決定される。このTW−TDテーブルでは、同図に
示すように、冷却水温TWが低いほど遅延時間TDが長
くなるように設定されている。
【0025】次に、ステップ3で油温センサ8が検出し
た油温Toilに応じて油温補正係数Koilを決定す
る。油温補正係数Koilは、図5に示すToil−K
oilテーブルを参照することによって決定される。E
CU2が油圧制御機構6を介して吸排気弁4a,4bを
休止させる場合には、ECU2が駆動信号を油圧制御機
構6に出力してから、吸排気弁4a,4bが実際に休止
する時点までに応答遅れを生じ、この応答遅れは作動油
の油温Toilが高いほど大きくなる。ステップ3で決
定する油温補正係数Koilは、この応答遅れを考慮し
て上記遅延時間TDを補正するためのものであり、同図
に示すように、油温Toilが高いほど油温補正係数K
oilが大きくなるように設定されている。さらに、ス
テップ4で油温補正係数Koilで補正した補正遅延時
間(遅延量)Koil・TDを、ダウンカウント式のデ
ィレイタイマtmにセットし(tm←Koil・T
D)、ディレイタイマtmをスタートさせ、本処理を終
了する。
【0026】一方、ステップ1の答がYesの場合、す
なわち気筒休止制御中の場合には、ステップ5で吸気弁
4aが休止中か否かを判別する。この判別がYesのと
き、すなわち吸気弁4aが休止中のときにはステップ7
に進み、この判別がNoのとき、すなわち吸気弁4aが
可動状態のときには、ステップ6で油圧制御機構6の油
圧アシストポンプおよび電磁弁を駆動し、吸気弁休止機
構に高油圧を加えることにより、吸気弁4aを休止させ
る(図3(a)の時刻t3)。
【0027】次に、ステップ7で排気弁4bが休止中か
否かを判別する。排気弁4bが休止中のとき(判別がY
esのとき)には本処理を終了し、排気弁4bが可動状
態のとき(判別がNoのとき)には、ステップ8でディ
レイタイマtmがタイムアップしている(tm=0)か
否かを判別する。ディレイタイマtmがタイムアップし
ていないとき(tm≠0のとき)には本処理を終了し、
ディレイタイマtmがタイムアップしているとき(tm
=0のとき)には、ステップ9で油圧制御機構6の油圧
アシストポンプおよび電磁弁を駆動し、排気弁休止機構
に高油圧を加えることにより、排気弁4bを休止させる
(図3の時刻t5)。
【0028】次に、図2に示す制御処理を実行した場合
の吸排気弁4a,4bの休止動作およびディレイタイマ
tmの動作を図3(a)のタイムチャートを参照しなが
ら説明する。同図において、図中の横軸は時間を示し、
図中の横軸と交わる点線は、TDC信号の入力タイミン
グを示している。
【0029】まず、図3(a)に示すように、時刻t1
のTDC信号の入力時点では、全筒運転中に気筒休止条
件が成立していないので、ディレイタイマtmに補正遅
延時間Koil・TDがセットされ、これがスタートす
る。次のTDC信号の入力時点(時刻t2)において、
気筒休止条件が成立しフラグF_CYLSTPが「1」
にセットされると、その次のTDC信号の入力時点(時
刻t3)で上記ステップ6で述べたように、吸気弁4a
が休止される(ON→OFF)。
【0030】そして、ディレイタイマtmのセット値が
漸減し、時刻t4でタイムアップ(tm=0)すると、
その直後のTDC信号の入力時点(時刻t5、遅延量に
よるタイミング)において、上記ステップ6で述べたよ
うに、排気弁4bが休止される(ON→OFF)。以上
のように吸排気弁4a,4bが休止し、ディレイタイマ
tmが動作する。
【0031】次に、上述したように吸排気弁4a,4b
が休止した場合における排気ガス中の炭化水素HCの経
時変化について、図3(b)を参照しながら説明する。
同図は、冷却水温TWが低い場合、混合気の空燃比をリ
ッチ側に制御してエンジン3を運転しているときに、排
気管12の出口で測定したものである。同図において、
実線で示す曲線は、上述したように吸気弁4aの休止を
先に実行したときの排気ガス中の炭化水素HC量を示し
ており、点線で示す曲線は、図3(a)に点線で示すよ
うに排気弁4bを時刻t3で先に休止させてから、時刻
t6で吸気弁4aを休止させたときのものである。両者
を比較すると、吸気弁4aを先に休止した場合の方が、
排気弁4bを先に休止した場合よりも、排気ガス中の炭
化水素HCの量が少なく排気ガスが向上していることが
わかる。これは、吸気弁4aを先に休止した場合には、
稼働気筒からのリッチな混合気を燃焼させた排気ガスす
なわち未燃成分の多い排気ガスを、休止気筒3aからの
薄い排気ガスで希釈し、理論空燃比の混合気を燃焼させ
た排気ガスに近づけることができるのに対して、排気弁
4bを先に休止した場合には、休止気筒3aから薄い排
気ガスがほとんど排出されないので、稼働気筒側からの
排気ガスを希釈することができず、濃い排気すなわち未
燃成分の多い排気ガスになってしまうことによる。
【0032】以上詳述したように、本実施形態の気筒休
止エンジンの制御装置1によれば、休筒運転に切り換え
る気筒休止条件が成立しているときには、休止気筒3a
の吸気弁4aを先に休止させた後、補正遅延時間Koi
l・TDが経過した時点で排気弁4bを休止させる。こ
のとき、休止気筒3aには燃料が供給されないので、休
止気筒3aからは、ほとんど空気だけを成分とする薄い
排気ガスが排出され、この薄い排気ガスによって稼働気
筒からの排気ガスが希釈される。また、稼働気筒から排
出される排気ガスは、冷却水温TWが低いほど稼働気筒
内の混合気がリッチになることによって、その中の未燃
成分が多くなる。これに対して、補正遅延時間Koil
・TDが大きい値になるほど、燃料供給停止中の休止気
筒3aから排出される薄い排気ガスの量が多くなる。こ
のような関係から、本実施形態の制御装置1では、冷却
水温TWが低いほど遅延時間TDをより大きい値に設定
し、稼働気筒からの排気ガスを希釈する休止気筒3aか
らの排気ガスの量を増大させることによって、これらを
混合した排気ガスの濃度を、理論空燃比の混合気が燃焼
したときの排気ガスの濃度に確実に近づけることができ
る。その結果、排気ガスを向上させることができる。
【0033】さらに、補正遅延時間Koil・TDにお
いては、油温Toilが高いほど油温補正係数Koil
が大きい値に決定されるので、油温Toilが上昇する
ことによる吸排気弁4a,4bの休止動作の応答遅れを
補正でき、これによって、吸排気弁4a,4bを適切な
タイミングでより確実に休止させることができる。ま
た、休筒運転に切り換わる際に、休止気筒3a内に残留
する燃焼ガスを開状態の排気弁4bを介して排出できる
ので、高圧の燃焼ガスが吸気マニホールドに吹き戻るこ
とを防止でき、吸気マニホールド内の圧力の増加やEG
Rの増大などによる燃料制御の制御性の悪化を防止する
ことができる。
【0034】なお、上記実施形態においては、エンジン
3の冷却水温TWが低いほど、遅延時間TDを大きな値
に決定するようにしたが、これに限らず、混合気の空燃
比が小さいほど、遅延時間TDを大きな値に決定するよ
うにしてもよい。また、遅延時間TDは、冷却水温TW
に限らず、エンジン温度を反映する運転パラメータ、例
えば筒内圧などに応じて決定してもよく、エンジン3の
運転状態を反映する運転パラメータに応じて決定すれば
よい。以上のようにすれば、上記実施形態と同様の作用
効果を得ることができる。また、上記実施形態において
は、遅延量として、補正遅延時間Koil・TDをディ
レイタイマtmにセットすることにより、排気弁4bを
休止させるためのタイミングを決定するようにしたが、
排気弁4bの休止タイミングを決定するための方法はこ
れに限らず、遅延量として所定信号や所定タイミングを
カウントすることにより決定してもよい。例えば、TD
C信号やクランク角信号の入力回数をカウントするとと
もに、その入力回数が所定数に達したタイミングで排気
弁4bを休止させるようにしてもよい。
【0035】
【発明の効果】以上のように、本発明の気筒休止エンジ
ンの制御装置によれば、気筒休止エンジンの気筒運転状
態が全筒運転から休筒運転に切り換わる際に、排気ガス
を触媒で浄化するのに適した濃度に調整することにより
排気ガスを向上させることができ、さらに休筒運転に切
り換わる際の稼働気筒の燃料制御性を向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る気筒休止エンジンの
制御装置と気筒休止エンジンの概略構成を示す図であ
る。
【図2】制御装置が気筒休止エンジンを全筒運転から休
筒運転に切り換えるときに実行する気筒休止の制御処理
を示すフローチャートである。
【図3】(a)図2の制御処理を実行する際のディレイ
タイマおよび吸排気弁の動作を示すタイムチャートと、
(b)これに伴う排気ガス中の炭化水素量の変化を示す
図である。
【図4】図2のステップ4で遅延時間TDを決定するた
めに参照する、冷却水温TWと遅延時間TDの関係を示
すTW−TDテーブルである。
【図5】図2のステップ5で油温補正係数をKoil決
定するために参照する、油温Toilと油温補正係数K
oilの関係を示すToil−Koilテーブルであ
る。
【符号の説明】
1 制御装置 2 ECU(判別手段、決定手段、制御手段) 3 気筒休止エンジン 3a 休止気筒 4a 吸気弁 4b 排気弁 5 水温センサ 6 油圧制御機構(弁切換手段) 12 排気管(排気通路) 13 3元触媒(触媒) Koil・TD 補正遅延時間(遅延量) S1 判別手段 S2〜S4 決定手段 TW 冷却水温(エンジン温度、運転状態) t5 補正遅延時間経過後のTDC信号の入力時
点(遅延量によるタイミング)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02D 45/00 312 F02D 45/00 312Q 368 368F (72)発明者 秋山 英哲 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 福田 守男 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 Fターム(参考) 3G084 AA03 BA13 BA15 BA23 BA24 CA02 DA10 EA02 EB08 FA05 FA06 FA10 FA20 FA26 FA33 FA38 3G092 AA05 AA11 AA14 AA15 BB01 BB06 BB10 CA03 CA08 CA09 DA01 DA02 DA06 DA11 DC11 DE01S DF02 DF04 DG05 DG09 EA06 EA07 EA11 EA13 EA16 EA17 EA26 EA27 EC09 FA15 FA18 FA25 GA02 HA06Z HE01Z HE03Z HE08Z HF12Z HF21Z HF23Z

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 休止気筒および稼働気筒を運転する全筒
    運転と、前記休止気筒への燃料供給を休止しかつ当該休
    止気筒の吸気弁および排気弁を休止することにより、前
    記休止気筒の運転を休止するとともに前記稼働気筒の運
    転を続行する休筒運転と、の間で気筒運転状態を切換可
    能であるとともに、前記休止気筒および前記稼働気筒か
    らの排気ガスを1つの排気通路に設けられた触媒で浄化
    する気筒休止エンジンの制御装置であって、 前記休止気筒の前記吸気弁および前記排気弁を可動状態
    と休止状態に切り換える弁切換手段と、 前記気筒運転状態を前記全筒運転から前記休筒運転に切
    り換える気筒休止条件が成立したか否かを判別する判別
    手段と、 当該気筒休止エンジンの運転状態に応じて、前記吸気弁
    を休止させた後に前記排気弁を休止させるまでの遅延量
    を決定する決定手段と、 前記判別手段の判別結果に応じて、前記気筒休止条件が
    成立しているときには、前記弁切換手段に切換動作を実
    行させることにより、前記吸気弁を休止させた後、前記
    決定手段により決定された前記遅延量によるタイミング
    で前記排気弁を休止させるように制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とする気筒休止エンジンの制御装
    置。
  2. 【請求項2】 前記運転状態は、エンジン温度および/
    または当該気筒休止エンジンに供給される混合気の空燃
    比であり、前記決定手段は、前記エンジン温度が低いほ
    どおよび/または前記空燃比が小さいほど、前記遅延量
    をより大きな値に決定することを特徴とする請求項1に
    記載の気筒休止エンジンの制御装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101016111B1 (ko) 2005-11-02 2011-02-17 로베르트 보쉬 게엠베하 복수의 실린더를 갖는 엔진 작동 방법 및 장치
CN113074049A (zh) * 2021-04-06 2021-07-06 潍柴动力股份有限公司 发动机的停缸控制方法及装置、存储介质及电子设备

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KR101016111B1 (ko) 2005-11-02 2011-02-17 로베르트 보쉬 게엠베하 복수의 실린더를 갖는 엔진 작동 방법 및 장치
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