JP2000169711A - 建築用硬化性ポリシロキサン組成物 - Google Patents
建築用硬化性ポリシロキサン組成物Info
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Abstract
成物硬化物の表面光沢をなくして太陽光の反射により付
近の人を眩しくさせたり、建築物の美観を損ねる問題を
解消すること。 【解決手段】 ベースポリマーの硬化性ポリシロキサン
組成物100重量部に、数平均分子量が2000以下で
かつ常温において固体の一部に極性部位を有し大部分が
非極性部位からなる低分子有機化合物0.01〜3.0
重量部配合することにより、艶消し状表面の硬化物を形
成する建表面が自然に光沢を失うまでの間、硬化物の表
面を内部から移行してきた物質により艶消し状とする。
低分子化合物の極性部位は0.1〜20重量%が望まし
い。
Description
ロキサン組成物に係り、さらに詳しくは、高層ビルの窓
などに用いるシーリング材として好適する艶消し状表面
の硬化物を形成する建築用硬化性ポリシロキサン組成物
に関する。
対側のビル内の人や路上の歩行者、運転者等をまぶしく
照らすため一種の環境問題となっており、建築物として
の美観を損なうという問題も引き起している。
を考慮した設計が施されるようになってきている。
防水や防食のため硬化性ポリシロキサン樹脂がパテやシ
ーリング材として要所要所に用いられているが、従来の
ポリシロキサン樹脂の硬化物は光沢がきわめて良好で、
表面が汚損されるまでの間、太陽光を反射して付近の人
を眩しくさせ、またビルの建築物としての美観も損ねる
という問題があった。
建築物の外装に用いられていたポリシロキサン組成物は
硬化物の表面光沢がきわめて良好なため、表面が汚損さ
れるまでの間、太陽光を反射して付近の人を眩しくさせ
たり、建築物の美観を損ねるという問題を起していた。
なされたもので、表面が自然に光沢を失うまでの間、硬
化物の表面を内部から移行してきた物質により艶消し状
とすることにより上記問題を解消した建築用硬化性ポリ
シロキサン組成物を提供することを目的とする。
硬化物を形成する建築用硬化性ポリシロキサン組成物
は、(a)数平均分子量が1000〜100万のシロキ
サン結合を主鎖に持つポリオルガノシロキサンを主成分
とする硬化性ポリシロキサン組成物 100重量部と、
(b)数平均分子量が2000以下でかつ常温において
固体の一部に極性部位を有し大部分が非極性部位からな
る低分子化合物 0.01〜3.0重量部とから実質的
になることを特徴としている。
リシロキサン組成物は、硬化前に液状又は生ゴム状であ
って、室温又は若干の加熱、紫外線照射等によって硬化
するポリシロキサン樹脂組成物であれば、どのようなも
のであってもよい。
一液型室温硬化タイプである縮合タイプのものである。
物のベースポリマーであるポリオルガノシロキサンの分
子量として好ましい範囲は、数平均分子量が1000〜
100万であり、より好ましくは5000〜50万であ
る。1000より小さいと硬化物としての伸びが乏しく
シーリング材としての特性に欠け、100万を超えると
組成物の粘度が高くなり作業性が著しく悪くなる。
ロキサン組成物としては、(A) 1分子中にケイ素原子に
結合した水酸基を少なくとも2個含有し、25℃におけ
る粘度が100〜500000cPであるポリオルガノ
シロキサン 100重量部、(B) 1分子中にケイ素原子
に結合したケトオキシム基を2個以上含有するオルガノ
シランおよび/またはその部分加水分解結合物 1〜3
0重量部、(C) 微粉末シリカ 1〜50重量部、および
(D) 硬化用触媒 0.01〜10重量部からなる室温硬
化性ポリオルガノシロキサン組成物が例示される。
は、従来より結合反応型液状ポリマーのベースとして用
いられているポリオルガノシロキサンである。
には、通常、ケイ素原子に結合した水酸基を1分子中に
少なくとも2個含有することが必要であり、硬化後の組
成物が良好な機械的特性を有するためには、水酸基と結
合するケイ素原子がポリオルガノシロキサンの末端にあ
ることが好ましく、さらに一般式:
り好ましい。
のケイ素原子に結合する有機基Rとしては、メチル基、
エチル基、プロピル基、ブチル基、ビニル基、フェニル
基などの1価の炭化水素基、クロロメチル基、シアノエ
チル基、3,3,3−トリフルオロプロピル基などの1
価の置換炭化水素基が例示される。適度の硬化速度を有
すること、硬化前の流動性が扱いやすい程度であるこ
と、硬化後の物性、特にモジュラスが低いことから、R
はその85%以上がメチル基であることがが好ましく、
合成の容易さからRのすべてがメチル基であることが最
もよいが、耐熱性や耐寒性などが特に要求される場合に
は、Rの一部としてフェニル基を用いることが望まし
い。また、nの範囲はRの種類とそのモル比によっても
異なるが、取り扱いの容易さ、組成物の流動性、硬化後
の物性などから、(A) 成分の粘度が25℃で100cP
〜500000cPとなるよう選ばれ、Rがすべてメチ
ル基である場合にはnがほぼ20〜3000の範囲内で
あることに相当する。(A) 成分の粘度が100cP未満
であると低粘性によって良好な物性を得るのが困難とな
り、500000cPを超えると押出し作業性や硬化性
が悪くなる傾向がある。(B) 成分は、(A) 成分を架橋し
て網状構造を与えるための架橋剤であり、そのためにケ
イ素原子に結合したケトオキシム基を1分子中に少なく
とも2個含有するオルガノシランやその部分加水分解結
合物が用いられる。ケイ素原子に結合したケトオキシム
基以外の有機基としては、メチル基、エチル基、プロピ
ル基、ブチル基、ビニル基、フェニル基などの1価の炭
化水素基、クロロメチル基、シアノエチル基、3,3,
3−トリフルオロプロピル基などの1価の置換炭化水素
基が例示され、適度の降下速度を与えることから、メチ
ル基、フェニル基またはビニル基であることが好まし
い。このようなオルガノシランとしては、メチルトリス
(ジエチルケトオキシム)シラン、メチルトリス(メチ
ルエチルケトオキシム)シラン、ビニルトリス(メチル
エナルケトオキシム)シラン、フェニルトリス(ジエチ
ルケトオキシム)シランなどのシラン化合物、あるいは
これらの部分加水分解結合物が例示される。(B) 成分
は、上記(A) 成分100重量部に対して1〜30重量部
の範囲で使用される。(B) 成分の配合量が1重量部未満
であると弾性および機絨的特性にすぐれた硬化物を得る
ことができず、30重量部を超えると得られる硬化物が
脆いものとなる。
弾性体に機械的強度を与える補強性の充填材である。こ
のような補強性充填材としては、煙霧質シリカ、焼成シ
リカ、沈澱シリカ、およびこれらの表面をオルガノクロ
ロシラン類、ポリオルガノシロキサン類およびヘキサメ
チルジシラザンなどで珪素化したものなどが例示され
る。この(C) 成分は、(A) 成分100重量部に対して1
〜50重量部、好ましくは5〜25重量部の範囲で使用
する。(C) 成分の配合量が1重量部未満であると機械的
強度が十分に得られず、また垂れ落ちを十分に防止でき
ない。また、50重量部を超えると混合が困難となり、
コンパウンドが硬くなりすぎて、たとえばシーリング材
としての適正な粘度が得られなくなる。
成分との結合反応を促進させるものである。このような
硬化用触媒としては、鉄オクトエート、コバルトオクト
エート、マンガンオクトエート、亜鉛オクトエート、ス
ズナフテネート、スズカプリレート、スズオレエートの
ようなカルボン酸金属塩:ジプチルスズジアセテート、
ジブチルスズジオクトエート、ジブチルスズジラウレー
ト、ジアチルスズジオレエート、ジフェニルスズジアセ
テート、酸化ジブチルスズ、ジブチルスズジメトキシ
ド、ジブチルビス(トリエトキシシロキシ)スズ、ジオ
クチルスズジラウレートのような有機スズ化合物;チト
ラブチルチタネート、テトラ−2−エチルヘキシルテタ
ネート、トリエタノ一ルアミンチタネート、テトラ(イ
ソプロペニルオキシ)チタネートなどの有機チタン酸エ
ステル;オルガノシロキシチタン、β−カルボニルチタ
ンなどの有機チタン化合物;アルコキシアルミニウム化
合物などが例示される。(D) 成分は、(A) 成分100重
量部に対して0.01〜10重量部の範囲で使用する。
硬化用触媒の配合量が10重量部を超えると硬化性が低
くなりすぎるのみならず、硬化後のシーリング材の機械
的特性に悪影響を及ぼす。 本発明における(a)成分
の硬化性ポリシロキサン組成物は、上記(A) 〜(D) の各
成分を基本成分とし、これらに必要に応じてその他公知
の充填剤、可塑剤、着色剤、耐熱向上剤、難燃性付与
剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、難燃剤、トルエン、ア
ルコール等の各種溶媒等を本発明の効果を損わない範囲
で配合してもよい。
ブチル、りん酸トリクレジル等のりん酸エステル、フタ
ル酸ジオクチル等のフタル酸エステル、グリセリンモノ
オレイン酸エステル等の脂肪酸一塩基酸エステル、アジ
ピン酸ジブチル、アジピン酸ジオクチル等の脂肪酸二塩
基酸エステル等が挙げられる。これらは単独で用いても
よく、2種以上を併用してもよい。上記可塑剤の添加に
より、硬化後の伸び物性が更に高まり、低モジュラス化
が可能になる。
以外の添加成分の量は、(a)成分全体の90重量%以
下、好ましくは80重量%以下である。
分子量が2000以下でかつ常温において固体の一部に
極性部位を有し大部分が非極性部位からなる低分子有機
化合物である。この低分子有機化合物は、特に、1分子
中のC−C結合などの非極性部位(X)に対するC−
N、C−Oなどヘテロ原子・金属塩などの極性部位
(Y)の割合が次の範囲にあることが望ましい。
0.1〜20(重量%) より好ましくは、この値は1〜10重量%の範囲が良
い。この割合が0.1重量%より小さいとポリシロキサ
ンとの相溶性が著しく悪くなり組成物の保存安定性に欠
け、逆に20重量%を超えるとポリシロキサンとの相溶
性が良くなりシリコーン樹脂表面に移行せず艶消し状態
にならない。また、常温で液状のものは、表面に移行し
ても艶消しにならない。
む固体アルキル化合物又はアリールアミン化合物が適し
ており、具体的には、脂肪酸、アルコール、脂肪酸エス
テル、アミン化合物、アミド化合物等が例示される。
トリデシル酸、ミリスチン酸、ペンタデシル酸、パルミ
チン酸、ヘプタデシル酸、ステアリン酸、ノナデカン
酸、アラキン酸、ベヘン酸、リグノセリン酸、セロチン
酸、へプタコサン酸、モンタン酸、メリシン酸、ラクセ
ル酸等が挙げられ、アルコールとしては、セチルアルコ
ール、ヘプタデシルアルコール、ステアリルアルコー
ル、ノナデシルアルコール、エイコシルアルコール、セ
リルアルコール、メリシルアルコール等が挙げられ、脂
肪酸エステルとしては、ステアリン酸ブチル、ステアリ
ン酸モノグリセリド、ペンタエリスリトールテトラステ
アレート、ステアリルステアレート等が挙げられ、アミ
ン化合物としては、ラウリルアミン、ステアリルアミ
ン、トリベンジルアミン、ジフェニルアミン、m−フェ
ニレンジアミン等が挙げられ、アミド化合物としては、
例えば、ラウリン酸アミド、オレイン酸アミド、エルカ
酸アミド、リシノール酸アミド、N−ステアリルステア
リン酸アミド、N−ステアリルオレイン酸アミド、N−
オレイルステアリン酸アミド、N−ステアリルエルカ酸
アミド、N−オレイルパルミチン酸アミド、ラウリン酸
ジエタノールアミド、パルミチン酸ジエタノールアミ
ド、ミリスチン酸ジエタノールアミド、カプリン酸ジエ
タノールアミド等が挙げられる。
分の添加量は、0.01〜3.0重量部が好ましく、さ
らに0.05〜1.0重量部がより好ましい。添加量が
0.01重量部未満では樹脂表面が艶消しにならず、
3.0重量部を超えると樹脂表面への移行量が多くなっ
て表面が白化し、しかも接着性が悪くなるためである。
そして、本発明は(a)成分、例えば前述した(A) 〜
(D) の各成分と(b)成分、並びに上述した他の任意成
分を配合・混合するにあたって、まず(a)成分のベー
スポリマーである(A) 成分のポリオルガノシロキサンと
架橋剤である(B)成分のオルガノシランおよび/または
その部分加水分解結合物とを、予め前述した配合比のも
とでミキサ、ニーダなどでブレンド配合し、均一になる
ように混合する。この混合は、湿気を断った状態で行
う。次に、その混合体に補強性充填剤である(C) 成分の
微粉末シリカと(D) 成分の硬化用触媒、並びに(b)成
分、さらに必要に応じて前述した任意成分を、同じく湿
気を断った状態で配合し、均一になるように混合する。
なお、(a)成分中の(A) 成分と(B) 成分との混合物
は、この混合物に(C) 成分の微粉末シリカを配合した後
に、さらに系の粘度を調整する目的で、再度配合するよ
うにしてもよい。
サン組成物は、硬化後、配合された(b)成分が(a)
成分のベースポリマーのポリオルガノシロキサンとの相
溶性に乏しいため、硬化物の表面に経時的にブリードし
てきて付着し表面に均一に付着して表面の光沢を艶消し
する。
も、太陽光を反射して付近の人を眩しくさせたりビルの
建築上の美観を損ねるという問題を生じない。
10,000cPのポリジメチルシロキサン100重量
部、メチルトリス(メチルエチルケトオキシム)シラン
5重量部、N−アミノエチル−アミノプロピルトリメト
キシシラン0.5重量部を湿気を遮断した容器中で均一
に混合し、ここに煙霧質シリカ・アエロジル200(日
本アエロジル社製)をオクタメチルシクロテトラシロキ
サンで表面処理した処理粉末15重量部およびカーボン
ブラック0.25重量部を投入し均一になるまで混合
し、さらにジブチルスズジラウレート0.03重量部投
入して均一になるまで混合してポリシロキサン組成物A
((a)成分)を得た。
サン組成物Aに加熱により溶融した表に示したオクタデ
シルアミンやガラスバルーンなどを投入し、100℃で
均一になるまで混合し、室温まで冷却して、実施例1〜
9及び比較例1〜7の組成物を得た。
次表に示す。なお、表中の特性、硬化物の作成条件等は
次のとおりである。 ・押出し性 JISA1439に準拠して測定した。数値が小さいほ
どカートリッチ・チューブからの組成物の押出しが軽
く、作業性に優れている。 ・硬化物(シート状)の作成 実施例・比較例の組成物が付着しない様にテフロン板
に、同様にテフロン板でできた厚さ2mmの型枠を置
き、得られた組成物を泡が入らない様に充填し、へらを
用いて表面を平らにならした。その後、20℃60%R
Hの条件で3日間静置して硬化させ、150mm×30
0mm×2mmの試料を作成した。得られた硬化物につ
いてゴム物性・光沢度・明度を測定した。 ・ゴム物性(引張り強度・伸び・硬さ) JISK−6301に準拠して測定した。 ・光沢度 JISZ−8741に基づき60゜鏡面光沢を光沢度計
IG−310(堀場製作所製)を用いて測定した。数値
が小さいほど光沢が少なくなる。 ・明度 色彩色差計CR−221(ミノルタカメラ社製)を用い
て明度ΔLを測定した。数値が小さいほど黒くなる。 ・接着性 表面をIPAで洗浄した50mm×50mmのガラス板
に実施例・比較例の組成物をφ10mmビード状に塗布
し、20℃60%RHの条件で3日間静置して硬化させ
た。その後、ナイフを用いてガラスと硬化物の界面に切
り込みを入れ、手で剥がして接着性を確認した。また、
表中の〇、△、×は次の意味である。 〇:硬化物が擬集破壊した。 Δ:剥離と硬化物の凝集破壊が混在した。 ×:ガラスより硬化物が剥離した。
ロキサン組成物は、シーリング材としての特性(特に作
業性としての押出し性)を低下させずに表面が艶消し状
にする事によって、窓枠にシールしたシーリング材から
の太陽の反射を防ぐことが可能である。
Claims (3)
- 【請求項1】(a)数平均分子量が1000〜100万
のシロキサン結合を主鎖に持つポリオルガノシロキサン
を主成分とする硬化性ポリシロキサン組成物 100重
量部と、 (b)数平均分子量が2000以下でかつ常温において
固体の一部に極性部位を有し大部分が非極性部位からな
る低分子有機化合物 0.01〜3.0重量部とから実
質的に成ることを特徴とする艶消し状表面の硬化物を形
成する建築用硬化性ポリシロキサン組成物。 - 【請求項2】前記低分子化合物の極性部位が0.1〜2
0重量%であることを特徴とする請求項1記載の建築用
硬化性ポリシロキサン組成物。 - 【請求項3】前記低分子化合物が数平均分子量が200
0以下でかつ常温において固体のアルキル置換体または
アリールアミン化合物であることを特徴とする請求項1
又は2記載の艶消し状表面の硬化物を形成する建築用硬
化性ポリシロキサン組成物。
Priority Applications (1)
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JP10353310A JP2000169711A (ja) | 1998-12-11 | 1998-12-11 | 建築用硬化性ポリシロキサン組成物 |
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Related Child Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2009012137A Division JP4652453B2 (ja) | 2009-01-22 | 2009-01-22 | 建築用硬化性ポリシロキサン組成物の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2000169711A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007039485A (ja) * | 2005-08-01 | 2007-02-15 | Ge Toshiba Silicones Co Ltd | 建築用硬化性ポリオルガノシロキサン組成物 |
WO2009075087A1 (ja) | 2007-12-11 | 2009-06-18 | Momentive Performance Materials Japan Llc | 室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物 |
US8142698B2 (en) | 2006-06-07 | 2012-03-27 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Method for reducing a surface glossiness of an organopolysiloxane-cured article |
-
1998
- 1998-12-11 JP JP10353310A patent/JP2000169711A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007039485A (ja) * | 2005-08-01 | 2007-02-15 | Ge Toshiba Silicones Co Ltd | 建築用硬化性ポリオルガノシロキサン組成物 |
JP4744972B2 (ja) * | 2005-08-01 | 2011-08-10 | モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・ジャパン合同会社 | 建築用硬化性ポリオルガノシロキサン組成物 |
US8142698B2 (en) | 2006-06-07 | 2012-03-27 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Method for reducing a surface glossiness of an organopolysiloxane-cured article |
WO2009075087A1 (ja) | 2007-12-11 | 2009-06-18 | Momentive Performance Materials Japan Llc | 室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物 |
JP2009138166A (ja) * | 2007-12-11 | 2009-06-25 | Momentive Performance Materials Japan Kk | 室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物 |
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