JP2000168204A - 記憶媒体及び画像形成装置動作再現システム - Google Patents
記憶媒体及び画像形成装置動作再現システムInfo
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- JP2000168204A JP2000168204A JP10349564A JP34956498A JP2000168204A JP 2000168204 A JP2000168204 A JP 2000168204A JP 10349564 A JP10349564 A JP 10349564A JP 34956498 A JP34956498 A JP 34956498A JP 2000168204 A JP2000168204 A JP 2000168204A
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- forming apparatus
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Abstract
(57)【要約】
【課題】画像形成装置の複雑化した操作手順を簡単かつ
確実に理解することができ、サービスマンの教育を行な
ったり、ユーザーのサポート等に便利である。 【解決手段】記憶媒体4は、それ自体のプログラムがイ
ンストールされるコンピュータ3に接続されていない画
像形成装置2の操作及び/又は動作状況を、コンピュー
タ3に接続された再現表示手段6に再現して表示させる
ためのプログラムを格納している。
確実に理解することができ、サービスマンの教育を行な
ったり、ユーザーのサポート等に便利である。 【解決手段】記憶媒体4は、それ自体のプログラムがイ
ンストールされるコンピュータ3に接続されていない画
像形成装置2の操作及び/又は動作状況を、コンピュー
タ3に接続された再現表示手段6に再現して表示させる
ためのプログラムを格納している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、記憶媒体及び画
像形成装置動作再現システムに関するものである。
像形成装置動作再現システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の画像形成装置には、例えば写真フ
ィルムから駒画像を印画紙に焼き付ける露光を行い、あ
るいは写真フィルムからスキャナーによって画像データ
を採取し、デジタル画像形成処理によって写真プリント
を得るデジタルプリンタがある。これは、写真フィルム
からの画像以外にも、デジタルスチルカメラの撮影デー
タ、コンピュータグラフィック等、各種デジタル画像デ
ータのプリントも可能となっている。
ィルムから駒画像を印画紙に焼き付ける露光を行い、あ
るいは写真フィルムからスキャナーによって画像データ
を採取し、デジタル画像形成処理によって写真プリント
を得るデジタルプリンタがある。これは、写真フィルム
からの画像以外にも、デジタルスチルカメラの撮影デー
タ、コンピュータグラフィック等、各種デジタル画像デ
ータのプリントも可能となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように画像形成装
置が複雑化すると、操作手順をハードコピーによる説明
書だけでサービスマンの教育を行なったり、ユーザーを
サポートするのは非常に困難な状態になっている。
置が複雑化すると、操作手順をハードコピーによる説明
書だけでサービスマンの教育を行なったり、ユーザーを
サポートするのは非常に困難な状態になっている。
【0004】特に、ユーザーが画像形成装置の操作手順
が分からない場合に、メーカーに電話で確認することが
あるが、画像形成装置の傍に電話がない場合には、実際
に画像形成装置を操作しながら指示を受けることができ
ない。また、携帯電話で用いると実際に画像形成装置を
操作しながら指示を受けることができるが、実際に画像
形成装置により処理が行なわれるため、一連の操作手順
を行なうには時間がかかり、あるいは実際の画像形成装
置を用いて複雑化した操作手順を指示することは困難で
ある。
が分からない場合に、メーカーに電話で確認することが
あるが、画像形成装置の傍に電話がない場合には、実際
に画像形成装置を操作しながら指示を受けることができ
ない。また、携帯電話で用いると実際に画像形成装置を
操作しながら指示を受けることができるが、実際に画像
形成装置により処理が行なわれるため、一連の操作手順
を行なうには時間がかかり、あるいは実際の画像形成装
置を用いて複雑化した操作手順を指示することは困難で
ある。
【0005】この発明は、前記の実情に鑑みてなされた
もので、画像形成装置の複雑化した操作手順を簡単かつ
確実に理解することができ、サービスマンの教育を行な
ったり、ユーザーのサポート等に便利な記憶媒体及び画
像形成装置動作再現システムを提供することを目的とし
ている。
もので、画像形成装置の複雑化した操作手順を簡単かつ
確実に理解することができ、サービスマンの教育を行な
ったり、ユーザーのサポート等に便利な記憶媒体及び画
像形成装置動作再現システムを提供することを目的とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し、かつ
目的を達成するために、この発明は、以下のように構成
した。
目的を達成するために、この発明は、以下のように構成
した。
【0007】請求項1記載の発明は、『それ自体のプロ
グラムがインストールされるコンピュータに接続されて
いない画像形成装置の操作及び/又は動作状況を、前記
コンピュータに接続された再現表示手段に再現して表示
させるためのプログラムを格納したことを特徴とする記
憶媒体。』である。
グラムがインストールされるコンピュータに接続されて
いない画像形成装置の操作及び/又は動作状況を、前記
コンピュータに接続された再現表示手段に再現して表示
させるためのプログラムを格納したことを特徴とする記
憶媒体。』である。
【0008】この請求項1記載の発明によれば、記憶媒
体のプログラムをコンピュータにインストールすること
で、コンピュータに接続されていない画像形成装置の操
作及び/又は動作状況をコンピュータに接続された再現
表示手段に再現することができ、画像形成装置の複雑化
した操作手順を簡単かつ確実に理解することが可能で、
サービスマンの教育を行なったり、ユーザーのサポート
等に便利である。
体のプログラムをコンピュータにインストールすること
で、コンピュータに接続されていない画像形成装置の操
作及び/又は動作状況をコンピュータに接続された再現
表示手段に再現することができ、画像形成装置の複雑化
した操作手順を簡単かつ確実に理解することが可能で、
サービスマンの教育を行なったり、ユーザーのサポート
等に便利である。
【0009】請求項2記載の発明は、『前記画像形成装
置は、その操作及び/又は動作状況を表示する表示手段
を有しており、この表示された操作及び/又は動作状況
と、同じ操作及び/又は動作状況を、前記再現表示手段
に表示させることができることを特徴とする請求項1記
載の記憶媒体。』である。
置は、その操作及び/又は動作状況を表示する表示手段
を有しており、この表示された操作及び/又は動作状況
と、同じ操作及び/又は動作状況を、前記再現表示手段
に表示させることができることを特徴とする請求項1記
載の記憶媒体。』である。
【0010】この請求項2記載の発明によれば、画像形
成装置の表示手段に表示される操作及び/又は動作状況
と、同じ操作及び/又は動作状況を再現表示手段に表示
させることができ、画像形成装置の複雑化した操作手順
をより簡単かつ確実に理解することができ、サービスマ
ンの教育を行なったり、ユーザーのサポート等に便利で
ある。
成装置の表示手段に表示される操作及び/又は動作状況
と、同じ操作及び/又は動作状況を再現表示手段に表示
させることができ、画像形成装置の複雑化した操作手順
をより簡単かつ確実に理解することができ、サービスマ
ンの教育を行なったり、ユーザーのサポート等に便利で
ある。
【0011】請求項3記載の発明は、『操作及び/又は
動作状況を表示する表示手段を有する画像形成装置とは
接続されていないコンピュータと、このコンピュータ
は、前記表示手段に表示される前記画像形成装置の操作
及び/又は動作状況と同じ操作及び/又は動作状況を表
示可能な再現表示手段を有することを特徴とする画像形
成装置動作再現システム。』である。
動作状況を表示する表示手段を有する画像形成装置とは
接続されていないコンピュータと、このコンピュータ
は、前記表示手段に表示される前記画像形成装置の操作
及び/又は動作状況と同じ操作及び/又は動作状況を表
示可能な再現表示手段を有することを特徴とする画像形
成装置動作再現システム。』である。
【0012】この請求項3記載の発明によれば、画像形
成装置の表示手段に表示される操作及び/又は動作状況
と、同じ操作及び/又は動作状況を画像形成装置とは接
続されていないコンピュータの再現表示手段に表示させ
ることができ、実際に画像形成装置を用いることなく、
画像形成装置の複雑化した操作手順をより簡単かつ確実
に理解することができ、サービスマンの教育を行なった
り、ユーザーのサポート等に便利である。
成装置の表示手段に表示される操作及び/又は動作状況
と、同じ操作及び/又は動作状況を画像形成装置とは接
続されていないコンピュータの再現表示手段に表示させ
ることができ、実際に画像形成装置を用いることなく、
画像形成装置の複雑化した操作手順をより簡単かつ確実
に理解することができ、サービスマンの教育を行なった
り、ユーザーのサポート等に便利である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の記憶媒体及び画
像形成装置動作再現システムの実施の形態を、図面に基
づいて説明する。なお、この実施の形態では、画像形成
装置としてプリント作成装置について説明するが、この
発明は、この実施の形態に限定されるものではない。
像形成装置動作再現システムの実施の形態を、図面に基
づいて説明する。なお、この実施の形態では、画像形成
装置としてプリント作成装置について説明するが、この
発明は、この実施の形態に限定されるものではない。
【0014】図1は記憶媒体及び画像形成装置動作再現
システムの概略構成図である。画像形成装置動作再現シ
ステム1は、画像形成装置2とは接続されていないコン
ピュータ3と、記憶媒体4とから構成される。このコン
ピュータ3とは接続されていない画像形成装置2は、表
示手段5を有し、この表示手段5に画像形成装置2の操
作及び/又は動作状況が表示される。コンピュータ3
は、再現表示手段6を有し、記憶媒体4がセットされ
る。
システムの概略構成図である。画像形成装置動作再現シ
ステム1は、画像形成装置2とは接続されていないコン
ピュータ3と、記憶媒体4とから構成される。このコン
ピュータ3とは接続されていない画像形成装置2は、表
示手段5を有し、この表示手段5に画像形成装置2の操
作及び/又は動作状況が表示される。コンピュータ3
は、再現表示手段6を有し、記憶媒体4がセットされ
る。
【0015】記憶媒体4は、フロッピーディスク、光デ
ィスク等で構成され、それ自体のプログラムがインスト
ールされるコンピュータ3に接続されていない画像形成
装置2の操作及び/又は動作状況を、コンピュータ3に
接続された再現表示手段6に再現して表示させるための
プログラムが格納されている。
ィスク等で構成され、それ自体のプログラムがインスト
ールされるコンピュータ3に接続されていない画像形成
装置2の操作及び/又は動作状況を、コンピュータ3に
接続された再現表示手段6に再現して表示させるための
プログラムが格納されている。
【0016】このように記憶媒体4のプログラムをコン
ピュータ3にインストールすることで、画像形成装置2
の操作及び/又は動作状況をコンピュータ3に接続され
た再現表示手段6に再現することができる。
ピュータ3にインストールすることで、画像形成装置2
の操作及び/又は動作状況をコンピュータ3に接続され
た再現表示手段6に再現することができる。
【0017】したがって、例えばユーザーが画像形成装
置2の操作手順が分からない場合に、メーカーに電話で
確認することがあるが、画像形成装置2の傍に電話がな
い場合でも、コンピュータ3に接続された再現表示手段
6に表示された画像形成装置2の操作及び/又は動作状
況を見て確認しながらメーカーからの指示を電話で受け
ることができる。このように実際に画像形成装置2を操
作しないでも、操作したのと同様な感覚で指示を受ける
ことができる。また、実際に画像形成装置2により操作
を行なわないため、一連の操作手順を行なうのに時間が
かかることなく、迅速に実際の画像形成装置2を用いた
場合と同様な複雑化した操作手順の指示を受けることが
できる。
置2の操作手順が分からない場合に、メーカーに電話で
確認することがあるが、画像形成装置2の傍に電話がな
い場合でも、コンピュータ3に接続された再現表示手段
6に表示された画像形成装置2の操作及び/又は動作状
況を見て確認しながらメーカーからの指示を電話で受け
ることができる。このように実際に画像形成装置2を操
作しないでも、操作したのと同様な感覚で指示を受ける
ことができる。また、実際に画像形成装置2により操作
を行なわないため、一連の操作手順を行なうのに時間が
かかることなく、迅速に実際の画像形成装置2を用いた
場合と同様な複雑化した操作手順の指示を受けることが
できる。
【0018】このように画像形成装置2の表示手段5に
表示される操作及び/又は動作状況と、同じ操作及び/
又は動作状況を、画像形成装置2に接続されていないコ
ンピュータ3の再現表示手段6に表示させることがで
き、実際に画像形成装置2を用いることなく、画像形成
装置2の複雑化した操作手順をより簡単かつ確実に理解
することができ、サービスマンの教育を行なったり、ユ
ーザーのサポート等に便利である。
表示される操作及び/又は動作状況と、同じ操作及び/
又は動作状況を、画像形成装置2に接続されていないコ
ンピュータ3の再現表示手段6に表示させることがで
き、実際に画像形成装置2を用いることなく、画像形成
装置2の複雑化した操作手順をより簡単かつ確実に理解
することができ、サービスマンの教育を行なったり、ユ
ーザーのサポート等に便利である。
【0019】図2は画像形成装置動作再現システムのコ
ンピュータに接続されない画像形成装置の斜視図であ
る。この実施の形態では、画像形成装置としてプリント
作成装置を示している。ここでは、プリント作成装置と
して、感光材料に露光して現像し、プリントを作成する
ものが例示されているが、これに限らず、画像データに
基づいてプリントを作成できるものであればいかなるも
のでもよく、例えば、インクジェット方式、電子写真方
式のプリント作成装置であってもよい。
ンピュータに接続されない画像形成装置の斜視図であ
る。この実施の形態では、画像形成装置としてプリント
作成装置を示している。ここでは、プリント作成装置と
して、感光材料に露光して現像し、プリントを作成する
ものが例示されているが、これに限らず、画像データに
基づいてプリントを作成できるものであればいかなるも
のでもよく、例えば、インクジェット方式、電子写真方
式のプリント作成装置であってもよい。
【0020】この実施の形態のプリント作成装置11
は、装置本体12の左側面にマガジン装填部13を備
え、装置本体12内には記録媒体である感光材料に露光
する露光処理部14と、露光された感光材料を現像処理
して乾燥し、プリントを作成するプリント作成部15が
備えられ、作成されたプリントは装置本体12の右側面
に設けられたトレー16に排出される。さらに、装置本
体12の内部には、露光処理部14の上方位置に制御部
17が備えられている。
は、装置本体12の左側面にマガジン装填部13を備
え、装置本体12内には記録媒体である感光材料に露光
する露光処理部14と、露光された感光材料を現像処理
して乾燥し、プリントを作成するプリント作成部15が
備えられ、作成されたプリントは装置本体12の右側面
に設けられたトレー16に排出される。さらに、装置本
体12の内部には、露光処理部14の上方位置に制御部
17が備えられている。
【0021】また、装置本体12の上部には、表示手段
5であるモニタ18が配置されている。このモニタ8に
操作及び/又は動作状況が表示される。モニタ18の左
側に透過原稿読み込み装置であるところのフィルムスキ
ャナ部19が配置され、右側に反射原稿入力装置20が
配置されている。
5であるモニタ18が配置されている。このモニタ8に
操作及び/又は動作状況が表示される。モニタ18の左
側に透過原稿読み込み装置であるところのフィルムスキ
ャナ部19が配置され、右側に反射原稿入力装置20が
配置されている。
【0022】フィルムスキャナ部9や反射原稿入力装置
20から読み込まれる原稿として写真感光材料があり、
この写真感光材料としては、カラーネガフィルム、カラ
ーリバーサルフィルムが挙げられ、アナログカメラによ
り撮像した駒画像情報が記録される。フィルムスキャナ
部19のフィルムスキャナーでデジタル情報に変換し、
駒画像情報とすることができる。また、写真感光材料が
カラーペーパーの場合、反射原稿入力装置20のフラッ
トベットスキャナーで駒画像情報にすることができる。
20から読み込まれる原稿として写真感光材料があり、
この写真感光材料としては、カラーネガフィルム、カラ
ーリバーサルフィルムが挙げられ、アナログカメラによ
り撮像した駒画像情報が記録される。フィルムスキャナ
部19のフィルムスキャナーでデジタル情報に変換し、
駒画像情報とすることができる。また、写真感光材料が
カラーペーパーの場合、反射原稿入力装置20のフラッ
トベットスキャナーで駒画像情報にすることができる。
【0023】また、装置本体12の制御部17の位置に
は、画像転送部24が設けられている。画像転送部24
にはPCカード用アダプタ24a、フロッピーディスク
用アダプタ24bが備えられ、PCカード23aやフロ
ッピーディスク23bが差し込み可能になっている。P
Cカード23aには、デジタルカメラで撮像して複数の
駒画像情報が記憶されたメモリを有する。フロッピーデ
ィスク23bには、例えばデジタルカメラで撮像して複
数の駒画像情報が記憶される。
は、画像転送部24が設けられている。画像転送部24
にはPCカード用アダプタ24a、フロッピーディスク
用アダプタ24bが備えられ、PCカード23aやフロ
ッピーディスク23bが差し込み可能になっている。P
Cカード23aには、デジタルカメラで撮像して複数の
駒画像情報が記憶されたメモリを有する。フロッピーデ
ィスク23bには、例えばデジタルカメラで撮像して複
数の駒画像情報が記憶される。
【0024】モニタ18の前側に操作部21が配置さ
れ、この操作部21に情報入力手段22が設けられてい
る。また、モニタ18は、画面に触れることによって各
種指令情報を入力可能なタッチスクリーンの機能を有す
る。
れ、この操作部21に情報入力手段22が設けられてい
る。また、モニタ18は、画面に触れることによって各
種指令情報を入力可能なタッチスクリーンの機能を有す
る。
【0025】なお、操作部21、モニタ18、フィルム
スキャナ部19、反射原稿入力装置20及び画像転送部
24は、装置本体12に一体的に設けられているが、い
ずれか1つ以上を別体として設けてもよい。この場合に
は、プリント作成装置11は、プリント作成システムと
して扱われる。
スキャナ部19、反射原稿入力装置20及び画像転送部
24は、装置本体12に一体的に設けられているが、い
ずれか1つ以上を別体として設けてもよい。この場合に
は、プリント作成装置11は、プリント作成システムと
して扱われる。
【0026】次に、画像形成装置2の表示手段5及びコ
ンピュータ3の再現表示手段6の表示画面を、図3乃至
図9に基づいて説明する。図3は受付画面を示す図であ
る。
ンピュータ3の再現表示手段6の表示画面を、図3乃至
図9に基づいて説明する。図3は受付画面を示す図であ
る。
【0027】受付画面30は、タッチ操作が可能な液晶
表示で構成され、接触によって指令情報を伝達するタッ
チスクリーンである。受付画面30には、動作状況の表
示として動作状態表示31、稼働状態表示32等があ
り、操作状況の表示として注文受付表示33、各種作業
表示34等がある。動作状態表示31には、温調中表示
31aやエラー位置表示31b等が行なわれる。稼働状
態表示32には、乾燥、ドア、温調がある。注文受付表
示33には、プリントサイズ選択ボタン33a、プリン
ト指定ボタン33bがある。各種作業表示34には、機
能ボタン34a、セットアップボタン34b,34c、
編集ボタン34dがあり、さらにプリント順序選択ボタ
ン34e、ランプオンボタン34f及び終了ボタン34
gがある。
表示で構成され、接触によって指令情報を伝達するタッ
チスクリーンである。受付画面30には、動作状況の表
示として動作状態表示31、稼働状態表示32等があ
り、操作状況の表示として注文受付表示33、各種作業
表示34等がある。動作状態表示31には、温調中表示
31aやエラー位置表示31b等が行なわれる。稼働状
態表示32には、乾燥、ドア、温調がある。注文受付表
示33には、プリントサイズ選択ボタン33a、プリン
ト指定ボタン33bがある。各種作業表示34には、機
能ボタン34a、セットアップボタン34b,34c、
編集ボタン34dがあり、さらにプリント順序選択ボタ
ン34e、ランプオンボタン34f及び終了ボタン34
gがある。
【0028】次に、起動操作の一実施例を図4乃至図7
に示す。図4(a)の受付画面30より編集ボタン34
dを選択すると、図4(b)の編集画面40に移る。こ
の編集画面40より例えばレイアウトプリントボタン4
0aを選択すると、図4(c)のレイアウトプリント画
面41に移る。
に示す。図4(a)の受付画面30より編集ボタン34
dを選択すると、図4(b)の編集画面40に移る。こ
の編集画面40より例えばレイアウトプリントボタン4
0aを選択すると、図4(c)のレイアウトプリント画
面41に移る。
【0029】図5(a)のレイアウトプリント画面41
で、レイアウト選択ボタン41aをクリックしてテンプ
レートを選択する。このテンプレートを選択することに
より様々な操作が可能になる。このように最初に使用す
るテンブレートを選択し、選択しない場合は先に進める
ことができず、テンプレートを選択後、図5(b)の画
面42に移り、プリントコピーボタン41b、デジタル
カメラボタン41c、メディアボタン41d等の操作で
各メディアからの入力が可能になる。
で、レイアウト選択ボタン41aをクリックしてテンプ
レートを選択する。このテンプレートを選択することに
より様々な操作が可能になる。このように最初に使用す
るテンブレートを選択し、選択しない場合は先に進める
ことができず、テンプレートを選択後、図5(b)の画
面42に移り、プリントコピーボタン41b、デジタル
カメラボタン41c、メディアボタン41d等の操作で
各メディアからの入力が可能になる。
【0030】例えば、ネガからの画像入力は、図5
(b)の画面42で、ネガをネガキャリアに挿入する。
図5(c)の画面43で、画面確定するとネガのプレス
キャンが開始され、図6(a)の画面44で6駒の表示
がなされるので、ここで「トリミング」、「画像補正」
などのプレジャッジを行う。プリントキーを押すと6駒
が図6(b)の画面45のように表示される。
(b)の画面42で、ネガをネガキャリアに挿入する。
図5(c)の画面43で、画面確定するとネガのプレス
キャンが開始され、図6(a)の画面44で6駒の表示
がなされるので、ここで「トリミング」、「画像補正」
などのプレジャッジを行う。プリントキーを押すと6駒
が図6(b)の画面45のように表示される。
【0031】画像の張り付けは、図7の画面47で行な
われ、張り付けたい入力画像47aをクリックして選択
後、テンプレート上の張り付けたい箇所47bをクリッ
クする。このテンプレートの張り付け位置はテンプレー
ト毎に決まっている。このようにして画像をクリックし
て選択し、はめ込み先をクリックして選択し、引き続き
各メディアからの取り込みが可能である。
われ、張り付けたい入力画像47aをクリックして選択
後、テンプレート上の張り付けたい箇所47bをクリッ
クする。このテンプレートの張り付け位置はテンプレー
ト毎に決まっている。このようにして画像をクリックし
て選択し、はめ込み先をクリックして選択し、引き続き
各メディアからの取り込みが可能である。
【0032】画像入力後及びはめ込み後もテンプレート
の変更が可能であり、はめ込んだ画像はクリアされる。
の変更が可能であり、はめ込んだ画像はクリアされる。
【0033】プリントは、図8の画面48で行なわれ
る。印刷枚数ボタン48aで枚数を設定する。プリント
ボタン48bを行い、戻るボタン48cの操作で編集画
面に戻る。
る。印刷枚数ボタン48aで枚数を設定する。プリント
ボタン48bを行い、戻るボタン48cの操作で編集画
面に戻る。
【0034】カラー管理は、図9に示す画面49で行な
われる。カラー管理機能を選択するには、図9(a)の
受付画面30上のカラー管理ボタン49aを押し画面を
切り換える。カラー管理の画面50は、図9(b)に示
すように、各設定項目とその内容が表示される。フィル
ム種50aは、フィルムスキャナで処理する4つのフィ
ルム種(カラーネカ゛、カラーポシ゛(リバーサル)、
白黒ネカ゛、白黒ポジ)を選択する。また、デジタルカ
メラ画像でカラー管理機能を使用する際も選択する。プ
リント出力50bは、出力するプリント調3種(カラー
プリント、白黒プリント、セピアプリント)を選択す
る。
われる。カラー管理機能を選択するには、図9(a)の
受付画面30上のカラー管理ボタン49aを押し画面を
切り換える。カラー管理の画面50は、図9(b)に示
すように、各設定項目とその内容が表示される。フィル
ム種50aは、フィルムスキャナで処理する4つのフィ
ルム種(カラーネカ゛、カラーポシ゛(リバーサル)、
白黒ネカ゛、白黒ポジ)を選択する。また、デジタルカ
メラ画像でカラー管理機能を使用する際も選択する。プ
リント出力50bは、出力するプリント調3種(カラー
プリント、白黒プリント、セピアプリント)を選択す
る。
【0035】エンハンスメント50cはカラー管理処理
により、諧調選択、アンダー諧調選択、オーバー諧調選
択、覆い焼き、ソフトフォーカス、色強調、色強調(o
nPC)、フィルタ(onPC)の8項目の画像処理内
容の切り替えを選択できる。そして、画面上のユーザー
保存キーを押すと、図9(c)の画面51上に登録確認
のフレーム51aが表示される。
により、諧調選択、アンダー諧調選択、オーバー諧調選
択、覆い焼き、ソフトフォーカス、色強調、色強調(o
nPC)、フィルタ(onPC)の8項目の画像処理内
容の切り替えを選択できる。そして、画面上のユーザー
保存キーを押すと、図9(c)の画面51上に登録確認
のフレーム51aが表示される。
【0036】このように画像形成装置2の表示手段5及
びコンピュータ3の再現表示手段6の表示画が同じであ
り、画像形成装置2の表示手段5に表示される操作及び
/又は動作状況と、同じ操作及び/又は動作状況をコン
ピュータ3の再現表示手段6に表示させることができ、
画像形成装置2の複雑化した操作手順をより簡単かつ確
実に理解することができ、サービスマンの教育を行なっ
たり、ユーザーのサポート等に便利である。
びコンピュータ3の再現表示手段6の表示画が同じであ
り、画像形成装置2の表示手段5に表示される操作及び
/又は動作状況と、同じ操作及び/又は動作状況をコン
ピュータ3の再現表示手段6に表示させることができ、
画像形成装置2の複雑化した操作手順をより簡単かつ確
実に理解することができ、サービスマンの教育を行なっ
たり、ユーザーのサポート等に便利である。
【0037】特に、この実施の形態のプリント作成装置
のように、透過原稿や反射原稿をスキャナー等を使用し
て読み込んでデジタル情報に変換したり、各種メディア
のデジタル情報を読み込んだ後にプリントを行う、いわ
ゆるデジタルプリント作成装置では、多種類のプリント
サービスが可能となり、それに伴って、操作手順も増え
るため、従来のようなハードコピーを仕様したマニュア
ルでは、ページ数も多くなり、理解に時間がかかる。
のように、透過原稿や反射原稿をスキャナー等を使用し
て読み込んでデジタル情報に変換したり、各種メディア
のデジタル情報を読み込んだ後にプリントを行う、いわ
ゆるデジタルプリント作成装置では、多種類のプリント
サービスが可能となり、それに伴って、操作手順も増え
るため、従来のようなハードコピーを仕様したマニュア
ルでは、ページ数も多くなり、理解に時間がかかる。
【0038】また、トラブル等でユーザーとのコミュニ
ケーションが必要な時、意図が正確に伝わらないことが
しばしば起こる。
ケーションが必要な時、意図が正確に伝わらないことが
しばしば起こる。
【0039】この発明の記録媒体及びシステムは、こう
したデジタルプリント作成装置に、特に好ましく用いら
れる。また、この実施の形態のプリント作成装置のよう
に、表示手段と操作部及び情報入力手段が、市販のパー
ソナルコンピュータと同様に構成されている場合、この
発明のシステムを使用し、プリント作成操作を行ってい
るような臨場感で操作することができるため、特に有効
である。
したデジタルプリント作成装置に、特に好ましく用いら
れる。また、この実施の形態のプリント作成装置のよう
に、表示手段と操作部及び情報入力手段が、市販のパー
ソナルコンピュータと同様に構成されている場合、この
発明のシステムを使用し、プリント作成操作を行ってい
るような臨場感で操作することができるため、特に有効
である。
【0040】
【発明の効果】前記したように、請求項1記載の発明の
記憶媒体では、記憶媒体のプログラムをコンピュータに
インストールすることで、コンピュータに接続されてい
ない画像形成装置の操作及び/又は動作状況をコンピュ
ータに接続された再現表示手段に再現することができ、
画像形成装置の複雑化した操作手順を簡単かつ確実に理
解することが可能で、サービスマンの教育を行なった
り、ユーザーのサポート等に便利である。
記憶媒体では、記憶媒体のプログラムをコンピュータに
インストールすることで、コンピュータに接続されてい
ない画像形成装置の操作及び/又は動作状況をコンピュ
ータに接続された再現表示手段に再現することができ、
画像形成装置の複雑化した操作手順を簡単かつ確実に理
解することが可能で、サービスマンの教育を行なった
り、ユーザーのサポート等に便利である。
【0041】請求項2記載の発明の記憶媒体では、画像
形成装置の表示手段に表示される操作及び/又は動作状
況と、同じ操作及び/又は動作状況を再現表示手段に表
示させることができ、画像形成装置の複雑化した操作手
順をより簡単かつ確実に理解することができ、サービス
マンの教育を行なったり、ユーザーのサポート等に便利
である。
形成装置の表示手段に表示される操作及び/又は動作状
況と、同じ操作及び/又は動作状況を再現表示手段に表
示させることができ、画像形成装置の複雑化した操作手
順をより簡単かつ確実に理解することができ、サービス
マンの教育を行なったり、ユーザーのサポート等に便利
である。
【0042】請求項3記載の発明の画像形成装置動作再
現システムでは、画像形成装置の表示手段に表示される
操作及び/又は動作状況と、同じ操作及び/又は動作状
況を画像形成装置とは接続されていないコンピュータの
再現表示手段に表示させることができ、実際に画像形成
装置を用いることなく、画像形成装置の複雑化した操作
手順をより簡単かつ確実に理解することができ、サービ
スマンの教育を行なったり、ユーザーのサポート等に便
利である。
現システムでは、画像形成装置の表示手段に表示される
操作及び/又は動作状況と、同じ操作及び/又は動作状
況を画像形成装置とは接続されていないコンピュータの
再現表示手段に表示させることができ、実際に画像形成
装置を用いることなく、画像形成装置の複雑化した操作
手順をより簡単かつ確実に理解することができ、サービ
スマンの教育を行なったり、ユーザーのサポート等に便
利である。
【図1】記憶媒体及び画像形成装置動作再現システムの
概略構成図である。
概略構成図である。
【図2】画像形成装置動作再現システムに用いる画像形
成装置の斜視図である。
成装置の斜視図である。
【図3】受付画面を示す図である。
【図4】起動操作の画面を示す図である。
【図5】起動操作の画面を示す図である。
【図6】起動操作の画面を示す図である。
【図7】起動操作の画面を示す図である。
【図8】プリント画面を示す図である。
【図9】カラー管理画面を示す図である。
1 画像形成装置動作再現システム 2 画像形成装置 3 コンピュータ 4 記憶媒体 5 表示手段 6 再現表示手段
Claims (3)
- 【請求項1】それ自体のプログラムがインストールされ
るコンピュータに接続されていない画像形成装置の操作
及び/又は動作状況を、前記コンピュータに接続された
再現表示手段に再現して表示させるためのプログラムを
格納したことを特徴とする記憶媒体。 - 【請求項2】前記画像形成装置は、その操作及び/又は
動作状況を表示する表示手段を有しており、この表示さ
れた操作及び/又は動作状況と、同じ操作及び/又は動
作状況を、前記再現表示手段に表示させることができる
ことを特徴とする請求項1記載の記憶媒体。 - 【請求項3】操作及び/又は動作状況を表示する表示手
段を有する画像形成装置とは接続されていないコンピュ
ータと、このコンピュータは、前記表示手段に表示され
る前記画像形成装置の操作及び/又は動作状況と同じ操
作及び/又は動作状況を表示可能な再現表示手段を有す
ることを特徴とする画像形成装置動作再現システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10349564A JP2000168204A (ja) | 1998-12-09 | 1998-12-09 | 記憶媒体及び画像形成装置動作再現システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10349564A JP2000168204A (ja) | 1998-12-09 | 1998-12-09 | 記憶媒体及び画像形成装置動作再現システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000168204A true JP2000168204A (ja) | 2000-06-20 |
Family
ID=18404577
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10349564A Pending JP2000168204A (ja) | 1998-12-09 | 1998-12-09 | 記憶媒体及び画像形成装置動作再現システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000168204A (ja) |
-
1998
- 1998-12-09 JP JP10349564A patent/JP2000168204A/ja active Pending
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