JP2000166779A - 電動調理機 - Google Patents
電動調理機Info
- Publication number
- JP2000166779A JP2000166779A JP10351709A JP35170998A JP2000166779A JP 2000166779 A JP2000166779 A JP 2000166779A JP 10351709 A JP10351709 A JP 10351709A JP 35170998 A JP35170998 A JP 35170998A JP 2000166779 A JP2000166779 A JP 2000166779A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- ground
- cutter
- materials
- main body
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J43/00—Implements for preparing or holding food, not provided for in other groups of this subclass
- A47J43/04—Machines for domestic use not covered elsewhere, e.g. for grinding, mixing, stirring, kneading, emulsifying, whipping or beating foodstuffs, e.g. power-driven
- A47J43/07—Parts or details, e.g. mixing tools, whipping tools
- A47J43/0716—Parts or details, e.g. mixing tools, whipping tools for machines with tools driven from the lower side
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
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- A47J43/00—Implements for preparing or holding food, not provided for in other groups of this subclass
- A47J43/04—Machines for domestic use not covered elsewhere, e.g. for grinding, mixing, stirring, kneading, emulsifying, whipping or beating foodstuffs, e.g. power-driven
- A47J43/046—Machines for domestic use not covered elsewhere, e.g. for grinding, mixing, stirring, kneading, emulsifying, whipping or beating foodstuffs, e.g. power-driven with tools driven from the bottom side
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 調理材料を対流させながら、粉砕させること
により、粉砕性能を向上させることができる電動調理機
を提供する。 【解決手段】 駆動モータを内蔵し、該モータの回転駆
動により回転するカッター１を支持する本体２と、該本
体２に載置される容器台３と、該容器台３に着脱自在さ
れる容器４とを備えてなる電動調理機であって、前記容
器４が略円錐形状を呈している。
により、粉砕性能を向上させることができる電動調理機
を提供する。 【解決手段】 駆動モータを内蔵し、該モータの回転駆
動により回転するカッター１を支持する本体２と、該本
体２に載置される容器台３と、該容器台３に着脱自在さ
れる容器４とを備えてなる電動調理機であって、前記容
器４が略円錐形状を呈している。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は電動調理機に関す
る。さらに詳しくは、果物や野菜などまたはお茶の葉や
乾物材料などの調理材料を粉砕（切削、撹拌）するため
の電動調理機に関する。
る。さらに詳しくは、果物や野菜などまたはお茶の葉や
乾物材料などの調理材料を粉砕（切削、撹拌）するため
の電動調理機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、家庭の台所やお店の調理場な
どにおいては、果物や乾物材料などの調理材料を粉砕
（切削、撹拌）するために、電動調理機が使用されてい
る。この電動調理機としては、たとえば図３に示される
ように、モータ５１を内蔵した本体５２と、該本体５２
上に着脱自在に嵌合し、かつ前記モータ５１により回転
駆動されるカッター５３を回転支持した容器基台５４
と、該容器基台５４の上方に着脱自在にネジ嵌合される
容器５５とからなるものがある（特開平１０−１１７９
４４号公報参照）。この調理機は、容器基台の底面がす
りばち状に形成されているため、調理材料が粉砕中に、
すりばち状面に沿って上方に移動循環することにより、
粉砕性能を向上させることができる。
どにおいては、果物や乾物材料などの調理材料を粉砕
（切削、撹拌）するために、電動調理機が使用されてい
る。この電動調理機としては、たとえば図３に示される
ように、モータ５１を内蔵した本体５２と、該本体５２
上に着脱自在に嵌合し、かつ前記モータ５１により回転
駆動されるカッター５３を回転支持した容器基台５４
と、該容器基台５４の上方に着脱自在にネジ嵌合される
容器５５とからなるものがある（特開平１０−１１７９
４４号公報参照）。この調理機は、容器基台の底面がす
りばち状に形成されているため、調理材料が粉砕中に、
すりばち状面に沿って上方に移動循環することにより、
粉砕性能を向上させることができる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
調理機では、容器５５が円筒形に近い截頭円筒形状を呈
しているため、お茶の葉などの軽い材料を粉砕する場
合、ある程度粉砕されるとカッターの回転により発生す
る回転風や遠心力などにより、該材料が容器の上部空間
内に滞留しながら回転し始める。このため、材料がカッ
ターに当りにくくなり、材料を細かく粉砕することがで
きない惧れがある。
調理機では、容器５５が円筒形に近い截頭円筒形状を呈
しているため、お茶の葉などの軽い材料を粉砕する場
合、ある程度粉砕されるとカッターの回転により発生す
る回転風や遠心力などにより、該材料が容器の上部空間
内に滞留しながら回転し始める。このため、材料がカッ
ターに当りにくくなり、材料を細かく粉砕することがで
きない惧れがある。
【０００４】本発明は、叙上の事情に鑑み、調理材料を
対流させながら、粉砕させることにより、粉砕性能を向
上させることができる電動調理機を提供することを目的
とする。
対流させながら、粉砕させることにより、粉砕性能を向
上させることができる電動調理機を提供することを目的
とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の電動調理機は、
駆動モータを内蔵し、該モータの回転駆動により回転す
るカッターを支持する本体と、該本体に載置される容器
台と、該容器台に着脱自在にされる容器とを備えてなる
電動調理機であって、前記容器が略円錐形状を呈してな
ることを特徴とする。
駆動モータを内蔵し、該モータの回転駆動により回転す
るカッターを支持する本体と、該本体に載置される容器
台と、該容器台に着脱自在にされる容器とを備えてなる
電動調理機であって、前記容器が略円錐形状を呈してな
ることを特徴とする。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の電動調理機を説明する。
の電動調理機を説明する。
【０００７】図１は本発明の電動調理機の一実施の形態
を示す一部切欠側面図、図２は図１における容器の斜視
図である。
を示す一部切欠側面図、図２は図１における容器の斜視
図である。
【０００８】図１に示されるように、本発明の一実施の
形態にかかわる電動調理機は、駆動モータを内蔵し、該
モータの回転駆動により回転するカッター１を支持する
本体２と、該本体２に載置される容器台３と、該容器台
３に着脱自在にされる容器４とから構成されている。
形態にかかわる電動調理機は、駆動モータを内蔵し、該
モータの回転駆動により回転するカッター１を支持する
本体２と、該本体２に載置される容器台３と、該容器台
３に着脱自在にされる容器４とから構成されている。
【０００９】前記本体２に内蔵されているモータのモー
タ軸５は、固定された上下ケーシング６、７に挾持され
る球面軸受８に支持されており、前記カッター１の回転
軸９は、容器台３の中央円筒部において、インサート成
形された金具（外輪）１０に圧入固定されるオイルレス
メタル１１に挿通されるとともに、前記金具１０の上端
を内側に折り曲げた内周部上にスラスト受けリング１２
を介して回転自在に支持されている。なお、１３は前記
オイルレスメタル１１と前記金具１０の内周部とのあい
だに装着されるシール部材である。
タ軸５は、固定された上下ケーシング６、７に挾持され
る球面軸受８に支持されており、前記カッター１の回転
軸９は、容器台３の中央円筒部において、インサート成
形された金具（外輪）１０に圧入固定されるオイルレス
メタル１１に挿通されるとともに、前記金具１０の上端
を内側に折り曲げた内周部上にスラスト受けリング１２
を介して回転自在に支持されている。なお、１３は前記
オイルレスメタル１１と前記金具１０の内周部とのあい
だに装着されるシール部材である。
【００１０】前記駆動モータのモータ軸５とカッター１
の回転軸９とは、モータ軸５に螺合される下ジョイント
１４と回転軸９に螺合される上ジョイント１５との係合
により連結されている。これにより、駆動モータの回転
駆動がカッター１に伝達される。
の回転軸９とは、モータ軸５に螺合される下ジョイント
１４と回転軸９に螺合される上ジョイント１５との係合
により連結されている。これにより、駆動モータの回転
駆動がカッター１に伝達される。
【００１１】前記容器４は、容器台３の頂部内周に形成
されるネジ部１６に着脱自在に螺合されている。なお、
１７は容器台３の底部に配置されたシール部材である。
前記容器４は、下部外周にネジ部１８が形成された嵌合
部１９と、中央部の外周に容器取外し時の手掛りとな
る、リブ２０が形成される傾斜部２１と、頂部２２とか
ら構成され、全体的に略円錐形状を呈している。容器４
が略円錐形状しているため、頂部２２に行くほど空間が
狭い。そして、対流スペースが小さいことに加え、粉砕
物に対して容器内壁面より下向きの力が与えられるた
め、カッター１により巻き上げられた粉砕物が頂部２２
からカッター１へ対流しやすくなる。なお、頂部２２が
球面形状をしていることから、粉砕物の対流現象を防止
することがなく、また使用後の水洗いがしやすくなる。
前記容器４の円錐角度、すなわち傾斜部２１の円錐角度
θは、被粉砕物の容量や被粉砕物の種類などを考慮して
適宜選定できるが、好ましくは２０〜１２０度であり、
さらに好ましくは４０〜７０度である。
されるネジ部１６に着脱自在に螺合されている。なお、
１７は容器台３の底部に配置されたシール部材である。
前記容器４は、下部外周にネジ部１８が形成された嵌合
部１９と、中央部の外周に容器取外し時の手掛りとな
る、リブ２０が形成される傾斜部２１と、頂部２２とか
ら構成され、全体的に略円錐形状を呈している。容器４
が略円錐形状しているため、頂部２２に行くほど空間が
狭い。そして、対流スペースが小さいことに加え、粉砕
物に対して容器内壁面より下向きの力が与えられるた
め、カッター１により巻き上げられた粉砕物が頂部２２
からカッター１へ対流しやすくなる。なお、頂部２２が
球面形状をしていることから、粉砕物の対流現象を防止
することがなく、また使用後の水洗いがしやすくなる。
前記容器４の円錐角度、すなわち傾斜部２１の円錐角度
θは、被粉砕物の容量や被粉砕物の種類などを考慮して
適宜選定できるが、好ましくは２０〜１２０度であり、
さらに好ましくは４０〜７０度である。
【００１２】本実施の形態では、まず容器４に被粉砕物
を入れたのち、容器台３に螺合し、本体２に嵌合させ
る。そして本体２の駆動ボタン２３を押すと、駆動モー
タを回転させると同時にカッター１が回転を始め、被粉
砕物を細かく粉砕する。このとき、細かく粉砕された粉
砕物は容器４の内壁を伝って上方向に上がっていくが、
該内壁が略円錐形状をしているため、頂上付近に集めら
れた粉砕物は真下に落下し、カッター１により再び切削
され、さらに細かくなる。この対流を繰り返すことによ
り、粉砕物は、さらに微細に粉砕され、より短時間で微
細に粉砕することができる。
を入れたのち、容器台３に螺合し、本体２に嵌合させ
る。そして本体２の駆動ボタン２３を押すと、駆動モー
タを回転させると同時にカッター１が回転を始め、被粉
砕物を細かく粉砕する。このとき、細かく粉砕された粉
砕物は容器４の内壁を伝って上方向に上がっていくが、
該内壁が略円錐形状をしているため、頂上付近に集めら
れた粉砕物は真下に落下し、カッター１により再び切削
され、さらに細かくなる。この対流を繰り返すことによ
り、粉砕物は、さらに微細に粉砕され、より短時間で微
細に粉砕することができる。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
容器を略円錐形状にしたことにより、粉砕物の粒子を従
来より格段に細かくすることができるとともに、粉砕時
間を調節することにより、好みの粒子の大きさを選択で
き、調理への応用の幅も広がる効果がある。
容器を略円錐形状にしたことにより、粉砕物の粒子を従
来より格段に細かくすることができるとともに、粉砕時
間を調節することにより、好みの粒子の大きさを選択で
き、調理への応用の幅も広がる効果がある。
【図１】本発明の電動調理機の一実施の形態を示す一部
切欠側面図である。
切欠側面図である。
【図２】図１における容器の斜視図である。
【図３】従来の電動調理機の一例を示す一部切欠側面図
である。
である。
１ カッター ２ 本体 ３ 容器台 ４ 容器 ５ モータ軸 ６ 上ケーシング ７ 下ケーシング ８ 球面軸受 ９ 回転軸 １０ 金具 １１ オイルレスメタル １２ スラスト受けリング １３ シール部材 １４ 下ジョイント １５ 上ジョイント １６ ネジ部 １７ シール部材 １８ ネジ部 １９ 嵌合部 ２０ リブ ２１ 傾斜部 ２２ 頂部 ２３ 駆動ボタン
Claims (2)
- 【請求項１】 駆動モータを内蔵し、該モータの回転駆
動により回転するカッターを支持する本体と、該本体に
載置される容器台と、該容器台に着脱自在にされる容器
とを備えてなる電動調理機であって、前記容器が略円錐
形状を呈してなる電動調理機。 - 【請求項２】 前記容器の円錐角度が２０〜１２０度で
ある請求項１記載の電動調理機。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10351709A JP2000166779A (ja) | 1998-12-10 | 1998-12-10 | 電動調理機 |
| CN99123851A CN1129389C (zh) | 1998-12-10 | 1999-11-12 | 粉碎茶叶用电动厨用机 |
| KR10-1999-0050612A KR100373866B1 (ko) | 1998-12-10 | 1999-11-15 | 전동조리기 |
| TW089217866U TW480985U (en) | 1998-12-10 | 1999-11-29 | Kitchen Device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10351709A JP2000166779A (ja) | 1998-12-10 | 1998-12-10 | 電動調理機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000166779A true JP2000166779A (ja) | 2000-06-20 |
Family
ID=18419095
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10351709A Pending JP2000166779A (ja) | 1998-12-10 | 1998-12-10 | 電動調理機 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000166779A (ja) |
| KR (1) | KR100373866B1 (ja) |
| CN (1) | CN1129389C (ja) |
| TW (1) | TW480985U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018006608A1 (zh) * | 2016-07-06 | 2018-01-11 | 广东美的生活电器制造有限公司 | 螺旋头、碾碎组件及食物料理机 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8550390B2 (en) * | 2010-08-31 | 2013-10-08 | Healthy Foods, Llc | Food based homogenizer |
-
1998
- 1998-12-10 JP JP10351709A patent/JP2000166779A/ja active Pending
-
1999
- 1999-11-12 CN CN99123851A patent/CN1129389C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1999-11-15 KR KR10-1999-0050612A patent/KR100373866B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1999-11-29 TW TW089217866U patent/TW480985U/zh not_active IP Right Cessation
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018006608A1 (zh) * | 2016-07-06 | 2018-01-11 | 广东美的生活电器制造有限公司 | 螺旋头、碾碎组件及食物料理机 |
| US11717104B2 (en) | 2016-07-06 | 2023-08-08 | Guangdong Midea Consumer Electrics Manufacturing Co., Ltd. | Spiral blade, grinding component and food processor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR100373866B1 (ko) | 2003-02-26 |
| TW480985U (en) | 2002-03-21 |
| CN1129389C (zh) | 2003-12-03 |
| CN1256109A (zh) | 2000-06-14 |
| KR20000047648A (ko) | 2000-07-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050307 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061031 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070227 |