JP2000165578A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

Info

Publication number
JP2000165578A
JP2000165578A JP34066598A JP34066598A JP2000165578A JP 2000165578 A JP2000165578 A JP 2000165578A JP 34066598 A JP34066598 A JP 34066598A JP 34066598 A JP34066598 A JP 34066598A JP 2000165578 A JP2000165578 A JP 2000165578A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
network
facsimile apparatus
facsimile
transmission
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP34066598A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Miura
滋夫 三浦
Tomoyuki Takeda
智之 武田
Takehiro Yoshida
武弘 吉田
Shunichi Fujise
俊一 藤瀬
Teruyuki Nishii
照幸 西井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP34066598A priority Critical patent/JP2000165578A/ja
Publication of JP2000165578A publication Critical patent/JP2000165578A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターネットによる第1のF網と従来の第
2のF網の選択、あるいは第1のF網とPSTN/IS
DNの選択の最適化を図ることができるファクシミリ装
置を提供する。 【解決手段】 時間的に早く送らなくてはいけない通信
は第1のF網を選択しないようにし、第2のF網または
PSTNあるいはISDNを選択する。また、第1のF
網を選択してうまく送れなかった場合には、第1のF網
以外の経路で通信する。また、時刻指定送信の場合に、
電話料金の安い時間に送りたいというユーザには第1の
F網を選択し、その時間に通信を行いたいというユーザ
には第1のF網以外を選択可能とする。また、市外局番
に応じて第1のF網の選択を区別可能とし、確実性の低
い市外局番、コストメリットのない市外局番、通信終了
まで時間がかかる市外局番の場合には、第1のF網を選
択しないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
に関し、特に、TCP/IPプロトコルをベースにイン
ターネット等を介してファクシミリ通信を行うファクシ
ミリ通信網に接続されるファクシミリ装置におけるファ
クシミリ通信網の利用方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から現在にいたるまで、日本電信電
話株式会社(NTT)が昭和56年からサービスを開始
したファクシミリ通信網(第2のF網)が存在した。こ
れは、公衆加入者線電話網(PSTN)あるいはデジタ
ル電話回線網(ISDN)に対して発呼側ファクシミリ
装置が特定の電話番号に続いて相手受信側ファクシミリ
装置の電話番号を送出することによって利用可能なもの
であり、前記第2のF網自体に蓄積、同報等の機能を持
たせたものであった。
【0003】しかるに昨今、インターネットが普及し、
パソコン通信と比較して前記第2のF網の通信コストが
高いという問題が生じてきた。
【0004】この問題に対応するため、NTTが平成1
0年からTCP/IPプロトコルに基づいたインターネ
ット等を利用した、低コストのファクシミリ通信網サー
ビス(第1のF網)を開始する運びとなった。ファクシ
ミリ装置は、この第1のF網にアクセスするためには、
前記第2のF網と同様に特定の電話番号を送出すれば良
いこととなった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た第1のF網は、TCP/IPプロトコルをベースに
し、インターネット等を利用しているため、相手にデー
タを送るまでの時間がかかるという問題があった。ま
た、第2のF網の場合、受け付けてから送信を開始する
まで1時間以内であるが、第1のF網の場合には3時間
以内であった。そのため、コストの安い第1のF網であ
ったが、早くデータを届けてほしい場合には、第2のF
網を利用するか、もしくはPSTN/ISDNで直接送
信した方が良かった。
【0006】また、インターネット等を利用しているた
め経路が複雑で、“通信の確実性”という点では、第2
のF網の方が有利であった。
【0007】そこで本発明は、第1のF網と第2のF網
の選択、あるいは第1のF網とPSTN/ISDNの選
択の最適化を図ることができるファクシミリ装置を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、TC
P/IPプロトコルに基づいてインターネットを利用し
たファクシミリ通信を行うことのできる第1のF網と、
蓄積および同報機能を有する第2のF網を選択的に利用
することができ、かつ、前記第1のF網と第2のF網に
PSTNあるいはISDNを介して接続され、特定の電
話番号を送出することにより、前記第1のF網あるいは
第2のF網を選択してアクセスする手段を有するファク
シミリ装置において、時間的に制限を受けない通信の場
合には、前記第1のF網を選択してファクシミリ送信を
行い、時間的に制限を受け、急を要する場合には、前記
第2のF網を選択してファクシミリ送信を行うことを特
徴とする。
【0009】また本発明は、TCP/IPプロトコルに
基づいてインターネットを利用したファクシミリ通信を
行うことのできる第1のF網と、PSTNあるいはIS
DNを選択的に利用することができ、かつ、前記PST
NあるいはISDNを介して前記第1のF網と接続さ
れ、特定の電話番号を送出することにより、前記第1の
F網を選択してアクセスする手段を有するファクシミリ
装置において、時間的に制限を受けない通信の場合に
は、前記第1のF網を選択してファクシミリ送信を行
い、時間的に制限を受け、急を要する通信の場合には、
前記PSTNあるいは前記ISDNでの通信を選択して
ファクシミリ送信を行うことを特徴とする。
【0010】したがって、本発明では、時間的に早く送
らなくてはいけない通信に対しては、第1のF網を選択
しないようにし、第2のF網またはPSTNあるいはI
SDNを選択する。
【0011】また、本発明では、第1のF網を選択して
うまく送れなかった場合には、第1のF網以外の経路で
通信することにより、通信の確実性を確保する。それと
同時に、第1のF網を介して送信を試みようとした時間
を取り戻す。
【0012】また、本発明では、時刻指定送信の場合に
は、“時間を電話料金の安い時間に送りたい”というユ
ーザと“その時間に通信を行いたい”というユーザがい
るので、前者の場合は第1のF網を選択し、後者はそれ
以外を選択可能とする。
【0013】また、市外局番に応じて第1のF網の選択
を区別可能とし、“確実性の低い市外局番”、“コスト
メリットのない市外局番”、“通信終了するまで時間が
かかる市外局番”の場合には、第1のF網を選択しない
ようにする。
【0014】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の一
実施例によるファクシミリ通信装置を含む通信経路を説
明するブロック図である。
【0015】図示のように、本実施例のファクシミリ装
置101、102は、PSTNあるいはISDNによる
アクセス回線103、104に接続され、それを通じて
TCP/IPベースで、インターネット等を介してデー
タの伝送が可能な第1のF網105、または、昭和56
年にサービスが開始された従来の蓄積、同報機能を有す
る第2のF網106、または、PSTNあるいはISD
N回線107を介して直に相手受信ファクシミリにデー
タを伝送することが可能である。
【0016】図2は、上述のような本実施例のファクシ
ミリ装置でファクシミリ送信を行う場合に、上述した第
1のF網による通信、または第2のF網による通信、ま
たはPSTNあるいはISDN回線の直接通信を選択す
るためのアクセス情報を示す説明図である。
【0017】図2(A)に示すように、第1のF網を介
して相手ファクシミリ装置に送信する場合には、相手フ
ァクシミリ装置の電話番号の送出に先立ち、第1のF網
をアクセスするための電話番号を送出する。
【0018】また、図2(B)に示すように、第2のF
網を介して相手ファクシミリ装置に送信する場合には、
相手ファクシミリ装置の電話番号の送出に先立ち、第2
のF網をアクセスするための電話番号を送出する。
【0019】さらに、図2(C)に示すように、PST
NあるいはISDN回線のみを使用する場合には相手電
話番号のみを送出する。
【0020】図3は、本実施例におけるファクシミリ装
置の内部構成を示すブロック図である。
【0021】制御部20は、ファクシミリ装置全体を制
御するものであり、メモリ13は、受信画像データ等を
記憶する画像メモリ10と、停電等商用電源断時におい
ても電池等でバックアップされデータが破壊しないシス
テムRAM(またはシステムメモリ)11と、ファクシ
ミリの仕様を決定するROM12とを備えている。
【0022】原稿読取部1は、原稿搬送モータ2を有
し、送信原稿を読み取って画像データに変換するもので
ある。読取画像処理部14は、原稿読取部1によって読
み取られた画像データに所定の画像処理を施すためのも
のである。記録部19は、受信画像等を印字するもので
ある。
【0023】網制御装置(NCU)3は、電話回線をフ
ァクシミリ装置に接続するためのものであり、変調復調
装置(モデム)4は、送受信データの変復調等を行うも
のである。
【0024】操作パネル5は、ユーザが各種の入力操作
を行うものであり、各種入力キーを備えたキー入力部7
とLCD等の表示器6を有する。センサ8は、ファクシ
ミリ装置の状態を検知するためのものであり、駆動系9
は、本ファクシミリ装置に設けられるモータ等の駆動部
を制御するものである。
【0025】変倍処理部15は、原稿読取部1で読み取
った画像データ、あるいは、受信した符号化された画像
データを復号化した画像データ、あるいは、読み取った
画像データを符号化されたメモリに蓄積された画像デー
タを復号化した画像データを変倍するものである。
【0026】符号器16は、読み取った画像データを符
号化したり、受信した画像データを再符号化したりする
ものであり、復号器17は、受信した画像データを復号
化したり、読み取って符号化された画像データを復号化
したりするものである。
【0027】次に、本発明の各実施例について個々に説
明する。
【0028】図4は、本発明の第1実施例で用いる操作
パネル5を示す説明図である。この第1実施例では、キ
ー入力部7に至急送信キー21を有する。そして、ユー
ザは至急送信である場合に、送信指示の操作の際に至急
送信キー21を押下し、至急送信モードを選択する。
【0029】これに対し、ファクシミリ装置では、上述
したアクセス回線を介して第1のF網と第2のF網にア
クセス可能な装置においては、至急送信モードが選択さ
れた場合には、第2のF網を選択し、至急送信モードが
選択されない場合には、第1のF網を選択する。
【0030】図12、図13は、この場合のファクシミ
リ装置における動作を示すフローチャートである。
【0031】図12において、至急送信キー21が押下
されると(S1)、装置を至急送信モードに設定し(S
2)、至急送信キー21が押下されないと、装置を通常
の送信モードに設定する(S3)。また、図13におい
て、装置が至急送信モードの場合には(S4)、第2の
F網を選択してアクセスを行い(S5)、装置が至急送
信モードでない場合には、第1のF網を選択してアクセ
スを行う(S6)。
【0032】図5は、本発明の第2実施例で用いる操作
パネル5を示す説明図である。この第2実施例では、キ
ー入力部7に時刻指定送信時のF網選択キー22を有す
る。ユーザは、時刻指定送信の設定時に、このF網選択
キー22を押下することにより、図6のフローチャート
に示すように第1のF網あるいは第2のF網あるいはP
STN/1SDNの直接通信を選択することができる。
【0033】すなわち、F網選択キー22の1回押下
で、第1のF網を選択し(S11)、F網選択キー22
の2回押下で、第2のF網を選択し(S12)、F網選
択キー22の3回押下で、PSTN/1SDNの直接通
信を選択する(S13)。
【0034】このように本実施例では、時刻指定送信に
際して送信に用いる網を適宜選択することにより、ユー
ザのニーズに応じた時刻指定送信を実現するものであ
る。
【0035】そして、指定時刻となった場合には、図7
に示すように、F網選択キー22の操作によるスイッチ
設定状況を検知し(S41)、第1のF網が選択されて
いる場合には(S42)、第1のF網で送信を行い(S
43)、第2のF網が選択されている場合には(S4
4)、第2のF網で送信を行い(S45)、PSTNあ
るいはISDNの直接通信が選択されている場合には
(S46)、PSTNあるいはISDNの直接通信で送
信を行う(S47)。
【0036】なお、ファクシミリ装置がアクセス回線を
介して第1のF網と第2のF網に接続可能な場合には、
第1のF網と第2のF網を選択し、アクセス回線を介し
て第1のF網への接続とPSTNあるいはISDN回線
への接続が可能な場合には、第1のF網とPSTNある
いはISDN回線の選択を行うこととなる。
【0037】図8は、本発明の第3実施例において、第
1のF網を選択してアクセスした場合に、第1のF網か
ら送られてきた“通信が混み合っています”というメッ
セージ例を示す説明図である。回線が連続してビジー状
態であるとき、このようなメッセージを第1のF網から
受信する。
【0038】そして、本実施例のファクシミリ装置は、
このような第1のF網からの配送結果通知メールに対応
して必要な再送信を行う機能を有する。
【0039】図14は、この場合のファクシミリ装置の
動作を示すフローチャートであり、第1のF網からの配
送結果通知メールを受信した場合(S7)、その内容を
判断し、送信が正常に行われた場合には(S8)、送信
以外の次の処理に移行し(S9)、通信が混み合ってい
るというエラーメッセージを受信した場合には、第2の
F網を選択して再送信を行う(S10)。
【0040】図9は、本発明の第4実施例において、第
1のF網を選択してアクセスした場合に、第1のF網か
ら送られてきた“回線が切断された”というメッセージ
を示す説明図である。
【0041】そして、本実施例のファクシミリ装置は、
このような第1のF網からの配送結果通知メールに対応
して必要な再送信を行う機能を有する。
【0042】図15は、この場合のファクシミリ装置の
動作を示すフローチャートであり、第1のF網からの配
送結果通知メールを受信した場合(S14)、その内容
を判断し、送信が正常に行われた場合には(S15)、
送信以外の次の処理に移行し(S16)、通信中に回線
が切断された場合には、第2のF網を選択して再送信を
行う(S17)。
【0043】図10は、本発明の第5実施例において、
第1のF網を選択してアクセスした場合に、第1のF網
から送られてきた“通信中にエラーが発生しました”と
いうメッセージを示す説明図である。相手ファクシミリ
がT.30手順上のエラーを発生させた場合等に、この
ようなメッセージを第1のF網から受信する。
【0044】そして、本実施例のファクシミリ装置は、
このような第1のF網からの配送結果通知メールに対応
して必要な再送信を行う機能を有する。
【0045】図16は、この場合のファクシミリ装置の
動作を示すフローチャートであり、第1のF網からの配
送結果通知メールを受信した場合(S18)、その内容
を判断し、送信が正常に行われた場合には(S19)、
送信以外の次の処理に移行し(S20)、通信中にエラ
ーが発生した場合には、第2のF網を選択して再送信を
行う(S21)。
【0046】図11は、本発明の第6実施例において、
第1のF網を選択してアクセスした場合に、第1のF網
から送られてきた“相手方のメールサーバにお届けでき
ませんでした”というメッセージを示す説明図である。
相手側メールサーバがたとえば故障状態であるとき、こ
のようなメッセージを第1のF網から受信する。
【0047】そして、本実施例のファクシミリ装置は、
このような第1のF網からの配送結果通知メールに対応
して必要な再送信を行う機能を有する。
【0048】図17は、この場合のファクシミリ装置の
動作を示すフローチャートであり、第1のF網からの配
送結果通知メールを受信した場合(S22)、その内容
を判断し、送信が正常に行われた場合には(S23)、
送信以外の次の処理に移行し(S24)、送信が正常に
行われなかった場合には、第2のF網を選択して再送信
を行う(S25)。
【0049】図18は、本発明の第7実施例によるファ
クシミリ装置の動作を示すフローチャートである。
【0050】この第7実施例では、発信時に相手ファク
シミリ装置の市外局番を検知し(S31)、同一市外局
番または近隣の市外局番である場合には(S32)、第
2のF網を選択して送信し(S34)、そうでない場合
には、第1のF網を選択して送信する(S33)。
【0051】図19は、本発明の第8実施例によるファ
クシミリ装置の動作を示すフローチャートである。
【0052】上記第1実施例では、ファクシミリ装置が
アクセス回線を介して第1のF網と第2のF網にアクセ
ス可能な場合について説明したが、図19に示す第8実
施例は、ファクシミリ装置が上述したアクセス回線を介
して第1のF網へのアクセスとPSTNあるいはISD
N回線への直接のアクセスとが可能な場合の動作であ
る。
【0053】このファクシミリ装置では、至急送信モー
ドが選択された場合には(S51)、PSTNあるいは
ISDN回線の直接アクセスを選択し(S52)、至急
送信モードが選択されない場合には、第1のF網を選択
する(S53)。
【0054】図20は、本発明の第9実施例によるファ
クシミリ装置の動作を示すフローチャートである。
【0055】上記第2実施例では、時刻指定送信の設定
時に、F網選択キー22を押下することにより、第1の
F網あるいは第2のF網あるいはPSTN/1SDNの
直接通信を選択し、この設定に基づいて時刻指定送信時
に、第1のF網あるいは第2のF網あるいはPSTN/
1SDNの直接通信を選択して送信を行うようにした
が、この第9実施例では、特定の時刻指定送信時にだ
け、上述したF網選択キー22による設定を判定して網
を選択するものである。
【0056】例えば予め網選択を行う特定の電話番号
(市外局番等)や特定の送信時刻を登録し、この電話番
号や送信時刻に選択する網をF網選択キー22の押下に
よって設定しておく。この設定は、特定の電話番号(市
外局番等)や特定の送信時刻毎に複数設定可能である。
【0057】この後、時刻指定送信の設定を行う。そし
て、指定時刻となった場合には、図20に示すように、
その時刻指定送信が特定の電話番号、送信時刻に該当す
るか否かを検知するとともに、特定の電話番号、送信時
刻に該当する場合には、その電話番号、送信時刻に対応
し、F網選択キー22の操作によるスイッチ設定状況を
検知する(S54)、第1のF網が選択されている場合
には(S55)、第1のF網で送信を行い(S56)、
第2のF網が選択されている場合には(S57)、第2
のF網で送信を行い(S58)、PSTNあるいはIS
DNの直接通信が選択されている場合には(S59)、
PSTNあるいはISDNの直接通信で送信を行う(S
60)。
【0058】なお、ファクシミリ装置がアクセス回線を
介して第1のF網と第2のF網に接続可能な場合には、
第1のF網と第2のF網を選択し、アクセス回線を介し
て第1のF網への接続とPSTNあるいはISDN回線
への接続が可能な場合には、第1のF網とPSTNある
いはISDN回線の選択を行うこととなる。
【0059】図21は、本発明の第10実施例によるフ
ァクシミリ装置の動作を示すフローチャートである。
【0060】上記第3実施例では、ファクシミリ装置が
アクセス回線を介して第1のF網と第2のF網にアクセ
ス可能な場合について説明したが、この第10実施例に
よるファクシミリ装置は、上述したアクセス回線を介し
て第1のF網へのアクセスとPSTNあるいはISDN
回線への直接のアクセスとが可能な場合に、第1のF網
による通信が混み合っているときには、PSTNあるい
はISDN回線の直接アクセスを選択して再送信するも
のである。
【0061】図21において、第1のF網からの配送結
果通知メールを受信した場合(S61)、その内容を判
断し、送信が正常に行われた場合には(S62)、送信
以外の次の処理に移行し(S63)、通信が混み合って
いるというエラーメッセージを受信した場合には、PS
TNあるいはISDNの直接通信を選択して再送信を行
う(S64)。
【0062】図22は、本発明の第11実施例によるフ
ァクシミリ装置の動作を示すフローチャートである。
【0063】上記第4実施例では、ファクシミリ装置が
アクセス回線を介して第1のF網と第2のF網にアクセ
ス可能な場合について説明したが、この第11実施例に
よるファクシミリ装置は、上述したアクセス回線を介し
て第1のF網へのアクセスとPSTNあるいはISDN
回線への直接のアクセスとが可能な場合に、第1のF網
による通信中に回線が切断されたときには、PSTNあ
るいはISDN回線の直接アクセスを選択して再送信す
るものである。
【0064】図22において、第1のF網からの配送結
果通知メールを受信した場合(S65)、その内容を判
断し、送信が正常に行われた場合には(S66)、送信
以外の次の処理に移行し(S67)、通信中に回線が切
断されたというエラーメッセージを受信した場合には、
PSTNあるいはISDNの直接通信を選択して再送信
を行う(S68)。
【0065】図23は、本発明の第12実施例によるフ
ァクシミリ装置の動作を示すフローチャートである。
【0066】上記第5実施例では、ファクシミリ装置が
アクセス回線を介して第1のF網と第2のF網にアクセ
ス可能な場合について説明したが、この第12実施例に
よるファクシミリ装置は、上述したアクセス回線を介し
て第1のF網へのアクセスとPSTNあるいはISDN
回線への直接のアクセスとが可能な場合に、第1のF網
による通信中にエラーが発生したときには、PSTNあ
るいはISDN回線の直接アクセスを選択して再送信す
るものである。
【0067】図23において、第1のF網からの配送結
果通知メールを受信した場合(S69)、その内容を判
断し、送信が正常に行われた場合には(S70)、送信
以外の次の処理に移行し(S71)、通信中にエラーが
発生したというエラーメッセージを受信した場合には、
PSTNあるいはISDNの直接通信を選択して再送信
を行う(S72)。
【0068】図24は、本発明の第13実施例によるフ
ァクシミリ装置の動作を示すフローチャートである。
【0069】上記第6実施例では、ファクシミリ装置が
アクセス回線を介して第1のF網と第2のF網にアクセ
ス可能な場合について説明したが、この第13実施例に
よるファクシミリ装置は、上述したアクセス回線を介し
て第1のF網へのアクセスとPSTNあるいはISDN
回線への直接のアクセスとが可能な場合に、第1のF網
による送信が正常に行われなかったときには、PSTN
あるいはISDN回線の直接アクセスを選択して再送信
するものである。
【0070】図24において、第1のF網からの配送結
果通知メールを受信した場合(S73)、その内容を判
断し、送信が正常に行われた場合には(S74)、送信
以外の次の処理に移行し(S75)、送信が正常に行わ
れなかったというエラーメッセージを受信した場合に
は、PSTNあるいはISDNの直接通信を選択して再
送信を行う(S76)。
【0071】図25は、本発明の第14実施例によるフ
ァクシミリ装置の動作を示すフローチャートである。
【0072】上記第7実施例では、ファクシミリ装置が
アクセス回線を介して第1のF網と第2のF網にアクセ
ス可能な場合について説明したが、この第14実施例に
よるファクシミリ装置は、上述したアクセス回線を介し
て第1のF網へのアクセスとPSTNあるいはISDN
回線への直接のアクセスとが可能な場合に、市外局番の
判定に応じて第1のF網、または、PSTNあるいはI
SDN回線の直接アクセスを選択して送信するものであ
る。
【0073】図25において、発信時に相手ファクシミ
リ装置の市外局番を検知し(S80)、同一市外局番ま
たは近隣の市外局番である場合には(S81)、第2の
F網を選択して送信し(S83)、そうでない場合に
は、第1のF網を選択して送信する(S82)。
【0074】図26は、以下の各実施例で用いるITU
−T勧告T.30に基づく通信手順の例を示すシーケン
スチャートである。図中のTSIあるいはDCSの通信
エラーに関する情報を示すステータスを第1のF網から
伝達されることにより、送信が正常に行われたか否かを
判断する。
【0075】図27は、本発明の第15実施例によるフ
ァクシミリ装置の動作を示すフローチャートである。
【0076】この第15実施例は、上述した第3実施例
の動作において、第1のF網による送信時に通信が混み
合っているという判断をTISの特定ビットにより行う
ものである。
【0077】図27において、第1のF網からの配送結
果通知メールを受信した場合(S91)、TISの特定
ビットを判断し、送信が正常に行われた場合(特定ビッ
トがたっていない=0)には(S92)、送信以外の次
の処理に移行し(S93)、通信が混み合っている場合
(特定ビットがたっている=1)には、第2のF網を選
択して再送信を行う(S94)。
【0078】図28は、本発明の第16実施例によるフ
ァクシミリ装置の動作を示すフローチャートである。
【0079】この第16実施例は、上述した第4実施例
の動作において、第1のF網を選択してアクセスした場
合に、第1のF網による通信時に回線が切断されたとい
う判断をTISの特定ビットにより行うものである。
【0080】図28において、第1のF網からの配送結
果通知メールを受信した場合(S95)、TISの特定
ビットを判断し、送信が正常に行われた場合(特定ビッ
トがたっていない=0)には(S96)、送信以外の次
の処理に移行し(S97)、通信中に回線が切断された
場合(特定ビットがたっている=1)には、第2のF網
を選択して再送信を行う(S98)。
【0081】図29は、本発明の第17実施例によるフ
ァクシミリ装置の動作を示すフローチャートである。
【0082】この第17実施例は、上述した第5実施例
の動作において、第1のF網を選択してアクセスした場
合に、第1のF網による通信中にエラーが発生したとい
う判断をTISの特定ビットにより行うものである。
【0083】図29において、第1のF網からの配送結
果通知メールを受信した場合(S99)、TISの特定
ビットを判断し、送信が正常に行われた場合(特定ビッ
トがたっていない=0)には(S100)、送信以外の
次の処理に移行し(S101)、通信中にエラーが発生
した場合(特定ビットがたっている=1)には、第2の
F網を選択して再送信を行う(S102)。
【0084】図30は、本発明の第18実施例によるフ
ァクシミリ装置の動作を示すフローチャートである。
【0085】この第18実施例は、上述した第6実施例
の動作において、第1のF網を選択してアクセスした場
合に、第1のF網による通信が正常に行われなかったと
いう判断をTISの特定ビットにより行うものである。
【0086】図30において、第1のF網からの配送結
果通知メールを受信した場合(S103)、TISの特
定ビットを判断し、送信が正常に行われた場合(特定ビ
ットがたっていない=0)には(S104)、送信以外
の次の処理に移行し(S105)、送信が正常に行われ
なかった場合(特定ビットがたっている=1)には、第
2のF網を選択して再送信を行う(S106)。
【0087】図31は、本発明の第19実施例によるフ
ァクシミリ装置の動作を示すフローチャートである。
【0088】この第19実施例は、上述した第3実施例
の動作において、第1のF網による送信時に通信が混み
合っているという判断をDCSの特定ビットにより行う
ものである。
【0089】図31において、第1のF網からの配送結
果通知メールを受信した場合(S110)、DCSの特
定ビットを判断し、送信が正常に行われた場合(特定ビ
ットがたっていない=0)には(S111)、送信以外
の次の処理に移行し(S112)、通信が混み合ってい
る場合(特定ビットがたっている=1)には、第2のF
網を選択して再送信を行う(S113)。
【0090】図32は、本発明の第20実施例によるフ
ァクシミリ装置の動作を示すフローチャートである。
【0091】この第20実施例は、上述した第4実施例
の動作において、第1のF網を選択してアクセスした場
合に、第1のF網による通信時に回線が切断されたとい
う判断をDCSの特定ビットにより行うものである。
【0092】図32において、第1のF網からの配送結
果通知メールを受信した場合(S114)、DCSの特
定ビットを判断し、送信が正常に行われた場合(特定ビ
ットがたっていない=0)には(S115)、送信以外
の次の処理に移行し(S116)、通信中に回線が切断
された場合(特定ビットがたっている=1)には、第2
のF網を選択して再送信を行う(S117)。
【0093】図33は、本発明の第21実施例によるフ
ァクシミリ装置の動作を示すフローチャートである。
【0094】この第21実施例は、上述した第5実施例
の動作において、第1のF網を選択してアクセスした場
合に、第1のF網による通信中にエラーが発生したとい
う判断をDCSの特定ビットにより行うものである。
【0095】図33において、第1のF網からの配送結
果通知メールを受信した場合(S118)、DCSの特
定ビットを判断し、送信が正常に行われた場合(特定ビ
ットがたっていない=0)には(S119)、送信以外
の次の処理に移行し(S120)、通信中にエラーが発
生した場合(特定ビットがたっている=1)には、第2
のF網を選択して再送信を行う(S121)。
【0096】図34は、本発明の第22実施例によるフ
ァクシミリ装置の動作を示すフローチャートである。
【0097】この第22実施例は、上述した第6実施例
の動作において、第1のF網を選択してアクセスした場
合に、第1のF網による通信が正常に行われなかったと
いう判断をDCSの特定ビットにより行うものである。
【0098】図34において、第1のF網からの配送結
果通知メールを受信した場合(S122)、DCSの特
定ビットを判断し、送信が正常に行われた場合(特定ビ
ットがたっていない=0)には(S123)、送信以外
の次の処理に移行し(S124)、送信が正常に行われ
なかった場合(特定ビットがたっている=1)には、第
2のF網を選択して再送信を行う(S125)。
【0099】図35は、本発明の第23実施例によるフ
ァクシミリ装置の動作を示すフローチャートである。
【0100】この第23実施例は、上述した第10実施
例の動作において、第1のF網による送信時に通信が混
み合っているという判断をTISの特定ビットにより行
うものである。
【0101】図35において、第1のF網からの配送結
果通知メールを受信した場合(S130)、TISの特
定ビットを判断し、送信が正常に行われた場合(特定ビ
ットがたっていない=0)には(S131)、送信以外
の次の処理に移行し(S132)、通信が混み合ってい
る場合(特定ビットがたっている=1)には、PSTN
あるいはISDNの直接通信を選択して再送信を行う
(S133)。
【0102】図36は、本発明の第24実施例によるフ
ァクシミリ装置の動作を示すフローチャートである。
【0103】この第24実施例は、上述した第11実施
例の動作において、第1のF網を選択してアクセスした
場合に、第1のF網による通信時に回線が切断されたと
いう判断をTISの特定ビットにより行うものである。
【0104】図36において、第1のF網からの配送結
果通知メールを受信した場合(S134)、TISの特
定ビットを判断し、送信が正常に行われた場合(特定ビ
ットがたっていない=0)には(S135)、送信以外
の次の処理に移行し(S136)、通信中に回線が切断
された場合(特定ビットがたっている=1)には、PS
TNあるいはISDNの直接通信を選択して再送信を行
う(S137)。
【0105】図37は、本発明の第25実施例によるフ
ァクシミリ装置の動作を示すフローチャートである。
【0106】この第25実施例は、上述した第12実施
例の動作において、第1のF網を選択してアクセスした
場合に、第1のF網による通信中にエラーが発生したと
いう判断をTISの特定ビットにより行うものである。
【0107】図37において、第1のF網からの配送結
果通知メールを受信した場合(S138)、TISの特
定ビットを判断し、送信が正常に行われた場合(特定ビ
ットがたっていない=0)には(S139)、送信以外
の次の処理に移行し(S140)、通信中にエラーが発
生した場合(特定ビットがたっている=1)には、PS
TNあるいはISDNの直接通信を選択して再送信を行
う(S141)。
【0108】図38は、本発明の第26実施例によるフ
ァクシミリ装置の動作を示すフローチャートである。
【0109】この第26実施例は、上述した第13実施
例の動作において、第1のF網を選択してアクセスした
場合に、第1のF網による通信が正常に行われなかった
という判断をTISの特定ビットにより行うものであ
る。
【0110】図38において、第1のF網からの配送結
果通知メールを受信した場合(S142)、TISの特
定ビットを判断し、送信が正常に行われた場合(特定ビ
ットがたっていない=0)には(S143)、送信以外
の次の処理に移行し(S144)、送信が正常に行われ
なかった場合(特定ビットがたっている=1)には、P
STNあるいはISDNの直接通信を選択して再送信を
行う(S145)。
【0111】図39は、本発明の第27実施例によるフ
ァクシミリ装置の動作を示すフローチャートである。
【0112】この第27実施例は、上述した第10実施
例の動作において、第1のF網による送信時に通信が混
み合っているという判断をDCSの特定ビットにより行
うものである。
【0113】図39において、第1のF網からの配送結
果通知メールを受信した場合(S150)、DCSの特
定ビットを判断し、送信が正常に行われた場合(特定ビ
ットがたっていない=0)には(S151)、送信以外
の次の処理に移行し(S152)、通信が混み合ってい
る場合(特定ビットがたっている=1)には、PSTN
あるいはISDNの直接通信を選択して再送信を行う
(S153)。
【0114】図40は、本発明の第28実施例によるフ
ァクシミリ装置の動作を示すフローチャートである。
【0115】この第28実施例は、上述した第11実施
例の動作において、第1のF網を選択してアクセスした
場合に、第1のF網による通信時に回線が切断されたと
いう判断をDCSの特定ビットにより行うものである。
【0116】図40において、第1のF網からの配送結
果通知メールを受信した場合(S154)、DCSの特
定ビットを判断し、送信が正常に行われた場合(特定ビ
ットがたっていない=0)には(S155)、送信以外
の次の処理に移行し(S156)、通信中に回線が切断
された場合(特定ビットがたっている=1)には、PS
TNあるいはISDNの直接通信を選択して再送信を行
う(S157)。
【0117】図41は、本発明の第29実施例によるフ
ァクシミリ装置の動作を示すフローチャートである。
【0118】この第29実施例は、上述した第12実施
例の動作において、第1のF網を選択してアクセスした
場合に、第1のF網による通信中にエラーが発生したと
いう判断をDCSの特定ビットにより行うものである。
【0119】図41において、第1のF網からの配送結
果通知メールを受信した場合(S158)、DCSの特
定ビットを判断し、送信が正常に行われた場合(特定ビ
ットがたっていない=0)には(S159)、送信以外
の次の処理に移行し(S160)、通信中にエラーが発
生した場合(特定ビットがたっている=1)には、PS
TNあるいはISDNの直接通信を選択して再送信を行
う(S161)。
【0120】図42は、本発明の第30実施例によるフ
ァクシミリ装置の動作を示すフローチャートである。
【0121】この第30実施例は、上述した第13実施
例の動作において、第1のF網を選択してアクセスした
場合に、第1のF網による通信が正常に行われなかった
という判断をDCSの特定ビットにより行うものであ
る。
【0122】図42において、第1のF網からの配送結
果通知メールを受信した場合(S162)、DCSの特
定ビットを判断し、送信が正常に行われた場合(特定ビ
ットがたっていない=0)には(S163)、送信以外
の次の処理に移行し(S164)、送信が正常に行われ
なかった場合(特定ビットがたっている=1)には、P
STNあるいはISDNの直接通信を選択して再送信を
行う(S165)。
【0123】なお、上述した実施例では、第1のF網と
第2のF網にだけ接続可能な場合と、第1のF網とPS
TN/ISDNに接続可能な場合とに分けて説明したも
のが多いが、図1に示すシステムのように、第1のF網
と第2のF網とPSTN/ISDNに接続可能なファク
シミリ装置の場合に、第1のF網以外の網にアクセスす
る際には、たとえば、特定の優先順位を設けて、第2の
F網、PSTN、ISDNを選択するようにしてもよ
い。第2のF網とPSTNとISDNとで、伝送速度や
コストが異なるため、各通信の実情に合わせて、予め設
定するようにしておけば、さらに便利な装置を得ること
ができる。
【0124】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
第1のF網と第2のF網の選択、あるいは第1のF網と
PSTN/ISDNの直接通信の選択を最適化できる効
果がある。すなわち、時間的に早く送らなくてはいけな
い通信に対しては、第1のF網を選択しないようにでき
る。
【0125】また、第1のF網を選択してうまく送れな
かった場合には、第1のF網以外の経路で再送信するこ
とにより、通信の確実性を確保できるとともに、第1の
F網を介して送信を試みようとした時間を取り戻すこと
ができる。
【0126】また、時刻指定送信の場合には、“通信料
金の安い時間に送りたい”というニーズと、“特定の時
間に通信を行いたい”というニーズがあるため、前者の
場合は第1のF網を選択し、後者の場合はそれ以外の選
択を可能とすることにより、利便性を向上できる。
【0127】また、市外局番に応じて第1のF網の選択
を区別可能とし、“確実性の低い市外局番”、“コスト
メリットのない市外局番”、“通信終了したまで時間が
かかる市外局番”の場合には、第1のF網を選択しない
ようにすることで、利便性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるファクシミリ装置を含む
通信ネットワークシステムの構成例を示すブロック図で
ある。
【図2】上記実施例において各通信網を選択的にアクセ
スするためのアクセス情報の構成例を示す説明図であ
る。
【図3】上記実施例によるファクシミリ装置の構成例を
示すブロック図である。
【図4】本発明の第1実施例によるファクシミリ装置の
操作パネルの構成の一部を示す説明図である。
【図5】本発明の第2実施例によるファクシミリ装置の
操作パネルの構成の一部を示す説明図である。
【図6】上記第2実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図7】上記第2実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図8】本発明の第3実施例において第1のF網から送
られてきたメッセージ例を示す説明図である。
【図9】本発明の第4実施例において第1のF網から送
られてきたメッセージ例を示す説明図である。
【図10】本発明の第5実施例において第1のF網から
送られてきたメッセージ例を示す説明図である。
【図11】本発明の第6実施例において第1のF網から
送られてきたメッセージ例を示す説明図である。
【図12】上記第1実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図13】上記第1実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図14】上記第3実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図15】上記第4実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図16】上記第5実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図17】上記第6実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図18】本発明の第7実施例の動作を示すフローチャ
ートである。
【図19】本発明の第8実施例の動作を示すフローチャ
ートである。
【図20】本発明の第9実施例の動作を示すフローチャ
ートである。
【図21】本発明の第10実施例の動作を示すフローチ
ャートである。
【図22】本発明の第11実施例の動作を示すフローチ
ャートである。
【図23】本発明の第12実施例の動作を示すフローチ
ャートである。
【図24】本発明の第13実施例の動作を示すフローチ
ャートである。
【図25】本発明の第14実施例の動作を示すフローチ
ャートである。
【図26】ITU−T勧告T.30に基づく通信手順の
例を示すシーケンスチャートである。
【図27】本発明の第15実施例の動作を示すフローチ
ャートである。
【図28】本発明の第16実施例の動作を示すフローチ
ャートである。
【図29】本発明の第17実施例の動作を示すフローチ
ャートである。
【図30】本発明の第18実施例の動作を示すフローチ
ャートである。
【図31】本発明の第19実施例の動作を示すフローチ
ャートである。
【図32】本発明の第20実施例の動作を示すフローチ
ャートである。
【図33】本発明の第21実施例の動作を示すフローチ
ャートである。
【図34】本発明の第22実施例の動作を示すフローチ
ャートである。
【図35】本発明の第23実施例の動作を示すフローチ
ャートである。
【図36】本発明の第24実施例の動作を示すフローチ
ャートである。
【図37】本発明の第25実施例の動作を示すフローチ
ャートである。
【図38】本発明の第26実施例の動作を示すフローチ
ャートである。
【図39】本発明の第27実施例の動作を示すフローチ
ャートである。
【図40】本発明の第28実施例の動作を示すフローチ
ャートである。
【図41】本発明の第29実施例の動作を示すフローチ
ャートである。
【図42】本発明の第30実施例の動作を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
101、102…ファクシミリ装置、 103、104…アクセス回線、 105…第1のF網、 106…第2のF網、 107…ISDN/PSTN。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/32 H04L 11/20 101A (72)発明者 吉田 武弘 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 藤瀬 俊一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 西井 照幸 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 5C062 AA02 AA21 AA29 AA30 AA32 AA34 AB20 AB38 AB41 AC28 AC36 AC40 AC43 AE14 AF03 AF06 AF08 AF15 BA00 BC01 5C075 AB03 AB08 AB90 BA04 BA11 CD07 CD25 CE07 CE14 CF01 FF90 GG09 5K030 GA13 GA19 HA04 HC02 HC05 JT05 KX28 LD02 5K101 KK01 LL02 QQ08 QQ11 VV04 VV06

Claims (44)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 TCP/IPプロトコルに基づいてイン
    ターネットを利用したファクシミリ通信を行うことので
    きる第1のF網と、蓄積および同報機能を有する第2の
    F網を選択的に利用することができ、かつ、前記第1の
    F網と第2のF網にPSTNあるいはISDNを介して
    接続され、特定の電話番号を送出することにより、前記
    第1のF網あるいは第2のF網を選択してアクセスする
    手段を有するファクシミリ装置において、 時間的に制限を受けない通信の場合には、前記第1のF
    網を選択してファクシミリ送信を行い、時間的に制限を
    受け、急を要する場合には、前記第2のF網を選択して
    ファクシミリ送信を行うことを特徴とするファクシミリ
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 ユーザが前記急を要する通信であることを指定するため
    の指定手段を有することを特徴とするファクシミリ装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 前記第1のF網を利用してファクシミリ送信をしようと
    した場合、前記第1のF網から、送信が正常に行われな
    かったというエラーメッセージが送られてきたときに
    は、前記第2のF網を選択してファクシミリ送信を行う
    ことを特徴とするファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 前記第1のF網を利用してファクシミリ送信をしようと
    した場合、前記第1のF網から、通信が混み合っている
    とエラーメッセージが送られてきたときには、前記第2
    のF網を選択してファクシミリ送信を行うことを特徴と
    するファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 請求項1において、 前記第1のF網を利用してファクシミリ送信をしようと
    した場合、前記第1のF網から、通信中に回線が切断さ
    れましたというエラーメッセージが送られてきたとき
    に、前記第2のF網を選択してファクシミリ送信を行う
    ことを特徴とするファクシミリ装置。
  6. 【請求項6】 請求項1において、 前記第1のF網を利用してファクシミリ送信をしようと
    した場合、前記第1のF網から、通信中にエラーが発生
    しましたというエラーメッセージが送られてきたときに
    は、前記第2のF網を選択してファクシミリ送信を行う
    ことを特徴とするファクシミリ装置。
  7. 【請求項7】 請求項1において、 相手ファクシミリ装置の市外局番に応じて前記第1のF
    網あるいは前記第2のF網を選択することを特徴とする
    ファクシミリ装置。
  8. 【請求項8】 請求項1において、 時刻指定送信の場合に、前記第1のF網あるいは前記第
    2のF網を設定できるスイッチを設け、前記スイッチの
    設定に応じて時刻指定送信にアクセスするF網を選択
    し、時刻指定送信をすることを特徴とするファクシミリ
    装置。
  9. 【請求項9】 請求項8において、 前記スイッチの設定は、前記指定された時刻と前記時刻
    指定送信の相手先電話番号に応じて設定できることを特
    徴とするファクシミリ装置。
  10. 【請求項10】 TCP/IPプロトコルに基づいてイ
    ンターネットを利用したファクシミリ通信を行うことの
    できる第1のF網と、PSTNあるいはISDNを選択
    的に利用することのでき、かつ、前記PSTNあるいは
    ISDNを介して前記第1のF網と接続され、特定の電
    話番号を送出することにより、前記第1のF網を選択し
    てアクセスする手段を有するファクシミリ装置におい
    て、 時間的に制限を受けない通信の場合には、前記第1のF
    網を選択してファクシミリ送信を行い、時間的に制限を
    受け、急を要する通信の場合には、前記PSTNあるい
    は前記ISDNでの通信を選択してファクシミリ送信を
    行うことを特徴とするファクシミリ装置。
  11. 【請求項11】 請求項10において、 ユーザが前記急を要する通信であることを指定するため
    の指定手段を有することを特徴とするファクシミリ装
    置。
  12. 【請求項12】 請求項10において、 前記第1のF網を利用してファクシミリ送信をしようと
    した場合、前記第1のF網から、エラーにて送信が正常
    に行われなかったというメッセージが送られてきたとき
    には、前記PSTNあるいは前記ISDNでの通信を選
    択してファクシミリ送信を行うことを特徴とするファク
    シミリ装置。
  13. 【請求項13】 請求項10において、 前記第1のF網を利用してファクシミリ送信をしようと
    した場合、前記第1のF網から、通信がこみ合っている
    というエラーメッセージが送られてきたときには、前記
    PSTNあるいは前記ISDNでの通信を選択してファ
    クシミリ送信を行うことを特徴とするファクシミリ装
    置。
  14. 【請求項14】 請求項10において、 前記第1のF網を利用してファクシミリ送信をしようと
    した場合、前記第1のF網から、通信中に回線が切断さ
    れましたというエラーメッセージが送られてきたときに
    は、前記PSTNあるいは前記ISDNを選択してファ
    クシミリ送信を行うことを特徴とするファクシミリ装
    置。
  15. 【請求項15】 請求項10において、 前記第1のF網を利用してファクシミリ送信をしようと
    した場合、前記第1のF網から、通信中にエラーが発生
    しましたというエラーメッセージが送られてきたときに
    は、前記PSTNあるいは前記ISDNを選択してファ
    クシミリ送信を行うことを特徴とするファクシミリ装
    置。
  16. 【請求項16】 請求項10において、 相手ファクシミリ装置の市外局番に応じて前記第1のF
    網あるいは前記PSTNあるいは前記ISDNを選択す
    ることを特徴とするファクシミリ装置。
  17. 【請求項17】 請求項10において、 時刻指定送信の場合に、前記第1のF網あるいは前記P
    STNあるいは前記ISDNでの通信を設定できるスイ
    ッチを設け、前記スイッチの設定に応じて時刻指定送信
    にアクセスするF網あるいは前記PSTNあるいは前記
    ISDNを選択し、時刻指定送信をすることを特徴とす
    るファクシミリ装置。
  18. 【請求項18】 請求項17において、 前記スイッチの設定は、前記指定された時刻と前記時刻
    指定送信の相手電話番号に応じて設定できることを特徴
    とするファクシミリ装置。
  19. 【請求項19】 請求項3において、 前記エラーにて送信が正常に行われなかったことを示す
    情報は、本ファクシミリ装置が先に前記第1のF網をア
    クセスして送った送信ファクシミリ画像に対して、前記
    第1のF網から送られてくる配送結果通知メールを受け
    るときの手順信号中に含まれる情報により検知すること
    を特徴とするファクシミリ装置。
  20. 【請求項20】 請求項4において、 前記通信が混み合っているという情報は、本ファクシミ
    リ装置が先に前記第1のF網をアクセスして送った送信
    ファクシミリ画像に対して、前記第1のF網から送られ
    てくる配送結黒通知メールを受けるときの手順信号中に
    含まれる情報により検知することを特徴とするファクシ
    ミリ装置。
  21. 【請求項21】 請求項5において、 前記通信中に回線が切断されたことを示す情報は、本フ
    ァクシミリ装置が先に前記第1のF網をアクセスして送
    った送信ファクシミリ画像に対して、前記第1のF網か
    ら送られてくる配送結果通知メールを受けるときの手順
    信号中に含まれる情報により検知することを特徴とする
    ファクシミリ装置。
  22. 【請求項22】 請求項6において、 前記通信中にエラーが発生したことを示す情報は、本フ
    ァクシミリ装置が先に前記第1のF網をアクセスし送っ
    た送信ファクシミリ画像に対して、前記第1のF網から
    送られてくる配送結果通知メールを受けるときの手順信
    号中に含まれる情報により検知することを特徴とするフ
    ァクシミリ装置。
  23. 【請求項23】 請求項19において、 前記手順信号の中の情報は、ITU−TのT.30で勧
    告されるTSI信号(送信端末識別信号)であることを
    特徴とするファクシミリ装置。
  24. 【請求項24】 請求項19において、 前記手順信号の中の情報は、ITU−TのT.30で勧
    告されるDCS信号(デジタル命令信号)であることを
    特徴とするファクシミリ装置。
  25. 【請求項25】 請求項20において、 前記手順信号の中の情報は、ITU−TのT.30で勧
    告されるTSI信号(送信端末識別信号)であることを
    特徴とするファクシミリ装置。
  26. 【請求項26】 請求項20において、 前記手順信号の中の情報は、ITU−TのT.30で勧
    告されるDCS信号(デジタル命令信号)であることを
    特徴とするファクシミリ装置。
  27. 【請求項27】 請求項21において、 前記手順信号の中の情報は、ITU−TのT.30で勧
    告されるTSI信号(送信端末識別信号)であることを
    特徴とするファクシミリ装置。
  28. 【請求項28】 請求項21において、 前記手順信号の中の情報は、ITU−TのT.30で勧
    告されるDCS信号(デジタル命令信号)であることを
    特徴とするファクシミリ装置。
  29. 【請求項29】 請求項22において、 前記手順信号の中の情報は、ITU−TのT.30で勧
    告されるTSI信号(送信端末識別信号)であることを
    特徴とするファクシミリ装置。
  30. 【請求項30】 請求項22において、 前記手順信号の中の情報は、ITU−TのT.30で勧
    告されるDCS信号(デジタル命令信号)であることを
    特徴とするファクシミリ装置。
  31. 【請求項31】 請求項12において、 前記回線が切断されましたという情報は、本ファクシミ
    リ装置が先に前記第1のF網をアクセスして送った送信
    ファクシミリ画像に対して、前記第1のF網から送られ
    てくる配送結果通知メールを受けるときの手順信号中に
    含まれる情報により検知することを特徴とするファクシ
    ミリ装置。
  32. 【請求項32】 請求項13において、 前記回線が切断されましたという情報は、本ファクシミ
    リ装置が先に前記第1のF網をアクセスして送った送信
    ファクシミリ画像に対して、前記第1のF網から送られ
    てくる配送結果通知メールを受けるときの手順信号中に
    含まれる情報により検知することを特徴とするファクシ
    ミリ装置。
  33. 【請求項33】 請求項14において、 前記回線が切断されましたという情報は、本ファクシミ
    リ装置が先に前記第1のF網をアクセスして送った送信
    ファクシミリ画像に対して、前記第1のF網から送られ
    てくる配送結果通知メールを受けるときの手順信号中に
    含まれる情報により検知することを特徴とするファクシ
    ミリ装置。
  34. 【請求項34】 請求項15において、 前記回線が切断されましたという情報は、本ファクシミ
    リ装置が先に前記第1のF網をアクセスして送った送信
    ファクシミリ画像に対して、前記第1のF網から送られ
    てくる配送結果通知メールを受けるときの手順信号中に
    含まれる情報により検知することを特徴とするファクシ
    ミリ装置。
  35. 【請求項35】 請求項31において、 前記手順信号の中の情報は、ITU−TのT.30で勧
    告されるTSI信号(送信端末識別信号)であることを
    特徴とするファクシミリ装置。
  36. 【請求項36】 請求項31において、 前記手順信号の中の情報は、ITU−TのT.30で勧
    告されるDCS信号(デジタル命令信号)であることを
    特徴とするファクシミリ装置。
  37. 【請求項37】 請求項32において、 前記手順信号の中の情報は、ITU−TのT.30で勧
    告されるTSI信号(送信端末識別信号)であることを
    特徴とするファクシミリ装置。
  38. 【請求項38】 請求項32において、 前記手順信号の中の情報は、ITU−TのT.30で勧
    告されるDCS信号(デジタル命令信号)であることを
    特徴とするファクシミリ装置。
  39. 【請求項39】 請求項33において、 前記手順信号の中の情報は、ITU−TのT.30で勧
    告されるTSI信号(送信端末識別信号)であることを
    特徴とするファクシミリ装置。
  40. 【請求項40】 請求項33において、 前記手順信号の中の情報は、ITU−TのT.30で勧
    告されるDCS信号(デジタル命令信号)であることを
    特徴とするファクシミリ装置。
  41. 【請求項41】 請求項34において、 前記手順信号の中の情報は、ITU−TのT.30で勧
    告されるTSI信号(送信端末識別信号)であることを
    特徴とするファクシミリ装置。
  42. 【請求項42】 請求項34において、 前記手順信号の中の情報は、ITU−TのT.30で勧
    告されるDCS信号(デジタル命令信号)であることを
    特徴とするファクシミリ装置。
  43. 【請求項43】 TCP/IPプロトコルに基づいてイ
    ンターネットを利用したファクシミリ通信を行うことの
    できる第1のF網と、蓄積および同報機能を有する第2
    のF網を選択的に利用することができ、かつ、第1のF
    網と第2のF網にPSTNあるいはISDNを介して接
    続され、特定の電話番号を送出することにより、前記第
    1のF網あるいは第2のF網を選択してアクセスするフ
    ァクシミリ装置の制御方法において、 時間的に制限を受けない通信の場合には、前記第1のF
    網を選択してファクシミリ送信を行い、時間的に制限を
    受け、急を要する場合には、前記第2のF網を選択して
    ファクシミリ送信を行うことを特徴とするファクシミリ
    装置の制御方法。
  44. 【請求項44】 TCP/IPプロトコルに基づいてイ
    ンターネットを利用したファクシミリ通信を行うことの
    できる第1のF網と、PSTNあるいはISDNを選択
    的に利用することのでき、かつ、前記PSTNあるいは
    ISDNを介して前記第1のF網と接続され、特定の電
    話番号を送出することにより、前記第1のF網を選択し
    てアクセスするファクシミリ装置の制御方法において、 時間的に制限を受けない通信の場合には、前記第1のF
    網を選択してファクシミリ送信を行い、時間的に制限を
    受け、急を要する通信の場合には、前記PSTNあるい
    は前記ISDNでの通信を選択してファクシミリ送信を
    行うことを特徴とするファクシミリ装置の制御方法。
JP34066598A 1998-11-30 1998-11-30 ファクシミリ装置 Pending JP2000165578A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34066598A JP2000165578A (ja) 1998-11-30 1998-11-30 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34066598A JP2000165578A (ja) 1998-11-30 1998-11-30 ファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000165578A true JP2000165578A (ja) 2000-06-16

Family

ID=18339157

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34066598A Pending JP2000165578A (ja) 1998-11-30 1998-11-30 ファクシミリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000165578A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007300677A (ja) * 2007-07-23 2007-11-15 Ricoh Co Ltd 画像形成装置と画像形成システムにおけるコピー方法並びにそのプログラムおよび記録媒体
JP2009246661A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Nec Infrontia Corp ボタン電話機
US7627097B2 (en) 2002-09-19 2009-12-01 Fuji Xerox Co., Ltd. Communications terminal unit and method for controlling the same
US7720205B2 (en) 2002-09-19 2010-05-18 Fuji Xerox Co., Ltd. Communications terminal unit and method for controlling the same
US7995517B2 (en) 2004-03-24 2011-08-09 Lg Electronics Inc. System and method for transmitting units of messages in a mobile communication system

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7627097B2 (en) 2002-09-19 2009-12-01 Fuji Xerox Co., Ltd. Communications terminal unit and method for controlling the same
US7720205B2 (en) 2002-09-19 2010-05-18 Fuji Xerox Co., Ltd. Communications terminal unit and method for controlling the same
US7995517B2 (en) 2004-03-24 2011-08-09 Lg Electronics Inc. System and method for transmitting units of messages in a mobile communication system
JP2007300677A (ja) * 2007-07-23 2007-11-15 Ricoh Co Ltd 画像形成装置と画像形成システムにおけるコピー方法並びにそのプログラムおよび記録媒体
JP4532528B2 (ja) * 2007-07-23 2010-08-25 株式会社リコー 画像形成装置
JP2009246661A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Nec Infrontia Corp ボタン電話機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008131445A (ja) ファクシミリ装置、及びその制御方法、プログラム、記憶媒体
JPH0541764A (ja) 電子フアイル装置によるデータ転送方法
US6614548B1 (en) Apparatus and method of performing a facsimile transmission through local area network
JP2000165578A (ja) ファクシミリ装置
US6163601A (en) Communications data terminal capable of performing a plurality of communication controls
JP3719620B2 (ja) ファクシミリ装置
US4677257A (en) Telematic system and method of controlling the same
JP3485451B2 (ja) 通信装置
JP2001309109A (ja) ファクシミリ装置
JP2000295393A (ja) ファクシミリ装置
JP2680892B2 (ja) 画像通信装置および画像通信方法
JP3466887B2 (ja) ネットワークファクシミリ装置
JP3922322B2 (ja) データ通信装置、データ通信方法および記憶媒体
US6546020B1 (en) Data communication system
JP3534140B2 (ja) 通信装置
JP3019725B2 (ja) ファイル転送機能を有するファクシミリ装置
KR101691019B1 (ko) 팩시밀리 장치, 그 제어방법 및 기억매체
JPH10233850A (ja) ファクシミリ装置
JP3804833B2 (ja) インターネットファクシミリ装置
JP3496448B2 (ja) 通信端末装置
JP2001189806A (ja) 通信装置、通信装置の制御方法、および通信装置の制御プログラムを格納したコンピュータ読取可能な記憶媒体
JPH07264378A (ja) ファクシミリ装置
JPH01152866A (ja) ファクシミリ装置
JP2001203746A (ja) ファクシミリゲートウェイ装置
JPH0946466A (ja) 通信時間を計数するファクシミリ装置