JP2000165494A - 折畳式携帯電話器の開閉装置 - Google Patents
折畳式携帯電話器の開閉装置Info
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Abstract
つ、小型軽量化が可能であり、適正な動作力が得られ
て、位置決めを容易にする。 【解決手段】本体側連結部分4と開閉側連結部分6を同
軸に回転自在に連結するための軸ユニット7は、本体側
連結部分4と開閉側連結部分6のいずれかにそれぞれに
同体に、且つ、同軸に結合する第1相対的回転部分13
と第2相対的回転部分14とを備え、第2相対的回転部
分14は、同軸の内周面を有する第2中空部24を有
し、第1相対的回転部分13は第2中空部24に同軸に
嵌まり込む第1中空部21を有し、第1中空部21に嵌
められ円筒面を外周面として有する弾性体25と、摺動
体26とを備え、第1中空部21には径方向に貫通し摺
動体26の一部が嵌まり込む摺動体嵌込孔22が形成さ
れ、第2中空部24には位置決用凹面29が形成され、
円滑に動作し、ユニットによる組立が高効率化されてい
る。
Description
の開閉装置に関し、特に、軽量化と円滑な操作性が求め
られる折畳式携帯電話器の開閉装置に関する。
化とコストダウンが求められている。折畳式携帯電話器
は、本体部分とそれに対して1軸回転して開閉する開閉
部分とから形成されている。その開閉部分は、通話中の
安定性を得るために、所望の角度で本体部分に対して位
置決めされて保持されることが好ましい。
度に保持するための機構は、数限りなく知られている。
また、開閉動作中の開閉力が適宜に一定であることが好
ましい。開閉動作中の開閉力が適宜に一定であり、且
つ、所定位置に位置決めして2物体を開閉する機構は、
板バネ、コイルスプリング、ゴムのような弾性部品、ボ
ール、嵌め込み孔のような位置決め用の慣用手段の組合
せにより実現されている。
力に軽量化が求められる板バネ、コイルスプリングに、
必要なある程度の大きさのばね定数を期待することは困
難である。金属製のものは、軽量化を阻む。複雑な機構
は部品点数が多くなってそのコストダウンを阻む。バネ
力をゴムから得ることが好ましい。
且つ、小型軽量化が可能であり、適正な動作力が得られ
て、位置決めが容易である折畳式携帯電話器の開閉装置
の提供が望まれる。
を用いて構造をシンプルなものとし、且つ、小型軽量化
が可能であり、適正な動作力が得られて、位置決めが容
易である折畳式携帯電話器の開閉装置を提供することに
ある。本発明の他の課題は、部品をユニット化して構造
をシンプルなものとし、且つ、小型軽量化が可能であ
り、適正な動作力が得られて、位置決めが容易である折
畳式携帯電話器の開閉装置を提供することにある。本発
明の更に他の課題は、部品をユニット化するとともにゴ
ムを用いてその構造をシンプルなものとし、且つ、小型
軽量化が可能であり、適正な動作力が得られて、位置決
めが容易である折畳式携帯電話器の開閉装置を提供する
ことにある。
の手段が請求項に対応して表現される次の記載中に現れ
る()つきの数字は、請求項の記載事項が詳しく後述さ
れる実施の複数の形態のうちの少なくとも1つの形態の
部材、工程、動作に対応することを示すが、本発明の解
決手段がそれらの数字が示す実施の形態の部材に限定し
て解釈されるためのものではなく、請求項の語彙を実施
の形態の語彙に一致対応させるためである。
は、相対的に1軸(L)の回りに回転して開閉する本体
側部分(1)と、開閉側部分(2)、本体側部分(1)
と開閉側部分(2)とを回転自在に連結するための連結
部分(3)とからなり、連結部分(3)は本体側部分
(1)に同体である本体側連結部分(4)と開閉側部分
(2)に同体である開閉側連結部分(6)とを備える折
畳式携帯電話器の開閉装置であり、更に、本体側連結部
分(4)と開閉側連結部分(6)とを同軸に回転自在に
連結するための軸ユニット(7)とからなり、軸ユニッ
ト(7)は、本体側連結部分(4)と開閉側連結部分
(6)のいずれかにそれぞれに同体に、且つ、同軸に結
合する第1相対的回転部分(13)と第2相対的回転部
分(14)とを備え、第2相対的回転部分(14)は、
同軸の内周面を有する第2中空部(24)を有し、第1
相対的回転部分(13)は第2中空部(24)に同軸に
嵌まり込む第1中空部(21)を有し、軸ユニット
(7)は、更に、第1中空部(21)に嵌められ円筒面
を外周面として有する弾性体(25)と、摺動体(2
6)とを備え、第1中空部(21)には径方向に貫通し
摺動体(26)の一部が嵌まり込む摺動体嵌込孔(2
2)が形成され、第2中空部(24)にはその内周面
(23)側に摺動体(26)の一部が嵌まり込む位置決
め用凹面(29)が形成され、摺動体嵌込孔(22)と
位置決め用凹面(29)は、同軸に直交する軸直角面上
に配置されている。
る最小数の部品で形成され、摺動体(26)は弾性体
(25)により常時に径方向外側に圧力を受け、円滑に
所定の位置で位置決め用凹面(29)に嵌まり込む。軸
ユニッ(7)は、本体側連結部分(4)と開閉側連結部
分部分(6)に対しても同軸に形成され、単体として本
体側連結部分(4)と開閉側連結部分部分(6)に差し
込まれ、全体の組立は簡単である。
を転動する転動体であることが好ましい。転動体(2
6)は球体であることが特に好ましい。弾性体はゴム弾
性を持つ樹脂で形成されていることも好ましい。第1相
対的回転部分(13)と第2相対的回転部分(14)と
の間の摺動面にはOリング(18)が介設されているこ
とは特に好ましい。転動体は軽快な運動性を与え、Oリ
ング(18)はその運動性を滑らかに制限する。途中の
ぬめり感は、所定位置でのクリック感を際だたせること
ができる。
(29)は位置対応してそれぞれに複数の角度位置に配
置されていることがより好ましい。回転運動を円滑にす
ることができる。弾性体(25)がソリッドであるこ
と、且つ、それが円柱体であることは特に好ましい。ソ
リッドな円柱体は、その復元力を軸対称に発現させるこ
とができるので、その回転運動を特に円滑にし、特に、
球体(26)の摺動性と自転性を良好に発揮させる。弾
性体は液状ウレタンゴムであることが特に好ましい。液
状ウレタンゴムは、一種のゴム製分子の固溶体であり、
ボールレスベアリングとしての物理的特性を持つ。この
ような弾性体は、転動体(26)の摺動性と転動性の両
性質を発揮させる。
折畳式携帯電話器の開閉装置の実施の形態は、本体部分
と開閉部分との間にヒンジ機構が設けられている。図1
に示されるように、その電話器は本体部分1と、開閉部
分2と、ヒンジ機構部分3とから形成されている。ヒン
ジ機構部分3は、本体部分両側円筒体4と、本体部分中
央側円筒体5と、開閉部分側円筒体6と、後述する軸ユ
ニット7とから形成されている。本体部分両側円筒体4
と、本体部分中央側円筒体5とは、本体部分1に一体に
成形されて結合している。開閉部分側円筒体6は、開閉
部分2に一体に成形されて結合している。
手段、図示しないマイクが設けられている。開閉部分2
には、表示装置9、図示しないスピーカが設けられてい
る。本体部分1の内側面である本体側面11は通話者の
口に接近する面であり、開閉部分2の内側面である開閉
側面12はその耳に接近する面であり、使用中には本体
側面11と開閉側面12とは適正な角度に維持される。
る。各軸ユニット7は、各本体部分両側円筒体4の外側
から軸方向に挿入される。軸ユニット7は、図3に示さ
れるように、第1軸部材13と第2軸部材14とを備え
ている。第1軸部材13は、大径部分15と小径部分1
6との一体物である。大径部分15と小径部分16は、
同軸上に形成されている。小径部分16の周面には周溝
17が形成されている。周溝17には、図4に示される
ように、Oリング18が嵌め込まれる(図3と図4とで
は、見る方向が逆になっている。)。
うに、内側に第1中空形成用内周面19を有して第1中
空部21として形成されている。第1中空部21には、
概ね180度に離隔した2つの角度位置にそれぞれに2
つのボール嵌込孔22が径方向に貫通して開けられてい
る。第2軸部材14には、内側に第2中空形成用内周面
23を有して第2中空部24が形成されている。
の圧縮力が与えられて圧縮ゴム製円柱体25が圧入され
ている。そのゴム材として、ウレタンゴムのような合成
ゴム、各種エラストマーを用いることができる。図4に
示されるように、圧縮ゴム製円柱体25に接して第1中
空部21のボール嵌込孔22にそれぞれに硬球26が遊
嵌されている。第1中空部21の外周面に第2軸部材1
4の第2中空形成用内周面23がある適正な接触力で接
するように、第1中空部21に第2軸部材14が嵌め込
まれている。
入され、第2軸部材14は本体部分両側円筒体4に挿入
される。第1軸部材13と開閉部分側円筒体6とは、E
リング27により固着される。第2軸部材14は、本体
部分両側円筒体4から抜け出さないように、図3に示さ
れる止め輪28により止着される。
3には、硬球26の半球部分が入り込む半球状孔29が
180度離隔した2カ所に形成されている。大径部分1
5の外周面には、図3に示されるように、複数位置で切
欠き29が形成されている。切欠き29に位置対応し
て、開閉部分側円筒体6の内周面に凸部(図示せず)が
形成されている。その凸部が切欠き29に嵌まりこん
で、第1軸部材13が開閉部分側円筒体6に同体化され
一体的に本体部分1に対して回転することができる。
側円筒体4と開閉部分側円筒体6に挿入することができ
る。先に軸ユニット7を組み立てる場合は、第1軸部材
13の第1中空部21に圧縮ゴム製円柱体25を軽く圧
入してそれに挿入する。周溝17にOリング18を嵌め
込む。第1中空部21の2つのボール嵌込孔22に2つ
の硬球26を落とし込む。その際、それらが落下しない
ように、本体部分1を第1中空部21に外挿し第2軸部
材14の前端縁で硬球26を周溝17の壁に押しつけ
る。
16で案内して、小径部分16を第2軸部材14の第2
中空形成用内周面23に滑らせて、小径部分16を第2
軸部材14に強く押し込む。この時、圧縮ゴム製円柱体
25を変形させる硬球26は、径方向内側に沈む。図4
に示されるように、所定の軸方向位置と所定の回転方向
位置では、硬球26の約半分はボール嵌込孔22に嵌ま
り込んでおり、他の約半分は第2軸部材14の半球状孔
29に嵌まり込んでいる。
回転の時の摺動抵抗はOリング18により適正に定めら
れている。圧縮ゴム製円柱体25は柔らかく変形性に優
れ磨耗に対して強靱な材料が選択されている。硬球26
は完全な転動性を持つ必要はなく、圧縮ゴム製円柱体2
5の円筒周面上を軽く摺動し、或いは、その面上で自転
しながら、圧縮ゴム製円柱体25の円筒面上で共通中心
軸心線Lの回りに回転する。半球状孔29、これらに対
応するボール嵌込孔22の角度間隔は通常は120度程
度であり、図1に示されるように、適正な最大開き角度
で開閉部分2は本体部分1に対して開くことができ、そ
の相対的開き角度位置で、開閉部分2は本体部分1に対
して安定して静止する。
側円筒体4と本体部分中央側円筒体5の間、右側の本体
部分両側円筒体4と本体部分中央側円筒体5の間に開閉
部分2の開閉部分側円筒体6を挿入し、本体部分両側円
筒体4と開閉部分側円筒体6を同軸線上に位置づける。
第1軸部材13と第2軸部材14が既述の通りに組み立
てられた軸ユニット7を同軸線上に位置づけられている
本体部分両側円筒体4と開閉部分側円筒体6に挿入する
と、図4に示される組立状態が得られる。Eリング27
と止め輪28により、両側の軸ユニット7は本体部分両
側円筒体4、開閉部分側円筒体6により軸方向移動を阻
止され、且つ、それぞれに回転自在に本体部分両側円筒
体4、開閉部分側円筒体6に結合している。
回転角度位置で硬球26が半球状孔29に嵌まり込み、
硬球26のその嵌まり込みは、図5に示されるように、
圧縮ゴム製円柱体25の弾性的復元力である半径方向外
側に向く圧力により急激に行われるので、その2位置で
本体部分1と開閉部分2の相対的回転運動にクリック感
が生じる。中間の位置では、硬球26の転動性と摺動性
及びOリング18の滑らかな摺動性による”ぬめり”感
がえられる。
している。硬球26は2個以上が用いられ、回転機構の
ロック力が強くされている。軸ユニット7’は、第1軸
部材13’と第2軸部材14’とから形成されている。
本体部分両側円筒体4の軸方向固定用部材として、先の
実施の形態の止め輪28に代えて、フック部材が用いら
れている。大径部分15’の第1中空部21’の前端部
に拡径されたフック部分31が第1中空部21’に一体
に形成されている。第2軸部材14’に同軸線上に開口
部32が開けられている。開口部32の内周面の直径
は、第2中空形成用内周面23’の直径より大きい。フ
ック部分31は、第2軸部材14’の段壁面に圧着す
る。大径部分15’の材料としては、弾性があるエンジ
ニアリング・プラスティックスが好適である。
置は、開閉位置を決めるための摺動体を常に外周へ押す
ためにゴム弾性を利用しているので、ヒンジ構造が簡単
になり、部品点数が少なくてすむ。
装置の実施の形態を示す射軸投影図である。
である。
ある。
ある。
装置の実施の他の形態を示す射軸投影図である。
Claims (7)
- 【請求項1】相対的に1軸の回りに回転して開閉する本
体側部分と、開閉側部分と、前記本体側部分と前記開閉
側部分とを回転自在に連結するための連結部分とからな
り、前記連結部分は前記本体側部分に同体である本体側
連結部分と前記開閉側部分に同体である開閉側連結部分
とを備える折畳式携帯電話器の開閉装置であり、 更に、前記本体側連結部分と前記開閉側連結部分とを同
軸に回転自在に連結するための軸ユニットとからなり、 前記軸ユニットは、 前記本体側連結部分と前記開閉側連結部分のいずれかに
それぞれに同体に、且つ、同軸に結合する第1相対的回
転部分と第2相対的回転部分とを備え、 前記第2相対的回転部分は、同軸の内周面を有する第2
中空部を有し、 前記第1相対的回転部分は前記第2中空部に同軸に嵌ま
り込む第1中空部を有し、 前記軸ユニットは、更に、 前記第1中空部に嵌められ円筒面を外周面として有する
弾性体と、 摺動体とを備え、 前記第1中空部には径方向に貫通し前記摺動体の一部が
嵌まり込む摺動体嵌込孔が形成され、 前記第2中空部には前記内周面側に前記摺動体の一部が
嵌まり込む位置決め用凹面が形成され、 前記摺動体嵌込孔と前記位置決め用凹面は、同軸に直交
する軸直角面上に配置されている折畳式携帯電話器の開
閉装置。 - 【請求項2】請求項1において、 前記摺動体は前記弾性体の外周面を転動する転動体であ
ることを特徴とする折畳式携帯電話器の開閉装置。 - 【請求項3】請求項2において、 前記転動体は球体であり、 前記弾性体はゴム弾性を持つ樹脂で形成されていること
を特徴とする折畳式携帯電話器の開閉装置。 - 【請求項4】請求項2において、 第1相対的回転部分と第2相対的回転部分との間の摺動
面にはOリングが介設されていることを特徴とする折畳
式携帯電話器の開閉装置。 - 【請求項5】請求項4において、 前記摺動体嵌込孔と前記位置決め用凹面は位置対応して
それぞれに複数の角度位置に配置されていることを特徴
とする折畳式携帯電話器の開閉装置。 - 【請求項6】請求項2において、 前記弾性体はソリッドである円柱体であることを特徴と
する折畳式携帯電話器の開閉装置。 - 【請求項7】請求項6において、 前記弾性体は液状ウレタンゴムであることを特徴とする
折畳式携帯電話器の開閉装置。
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