JP2000163853A - 記録媒体の読取方法およびその装置 - Google Patents

記録媒体の読取方法およびその装置

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JP2000163853A
JP2000163853A JP10339525A JP33952598A JP2000163853A JP 2000163853 A JP2000163853 A JP 2000163853A JP 10339525 A JP10339525 A JP 10339525A JP 33952598 A JP33952598 A JP 33952598A JP 2000163853 A JP2000163853 A JP 2000163853A
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Yoshitomo Nakanishi
義知 中西
Tatsuya Takegawa
達也 武川
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データ記録部の取付位置が異なる各種記録媒
体に対応できる優れた記録媒体の読取方法およびその装
置を提供する。 【解決手段】 複数の搬送ローラ群21、22を配設さ
れ、データ記録部4付きの記録媒体3をその読取方向に
搬送する搬送路20と、搬送路20の始端部側に配置さ
れ、記録媒体のデータ記録部4の位置を検出するライン
センサ41と、搬送路20の中間部に記録媒体3の搬送
方向に対して直交方向に移動可能に配置され、記録媒体
のデータ記録部4を読み取る磁気ヘッド51と、ライン
センサ41により検出されたデータ記録部4の位置情報
に基づいて磁気ヘッド51を移動してデータ記録部4の
位置に合わせる磁気ヘッド位置決め機構58とを備え、
記録媒体3を搬送する過程で、事前に各種記録媒体毎に
異なるデータ記録部の位置を検出し、その読取位置を設
定して、情報を読み取る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金融機関などで用
いる磁気ストライプ付きの預金通帳や種々の帳票類な
ど、データ記録部を備えた記録媒体の読み取りに使用す
る記録媒体の読取方法およびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、金融機関などに設置する預金通帳
の記帳機に、預金通帳(記録媒体)に設けてある磁気ス
トライプ(データ記録部)の磁気情報を読み取る読取装
置を備えている。この読取装置は、記帳機本体内に形成
され、複数の搬送ローラを配設されて、預金通帳を磁気
ストライプの読取方向に搬送する搬送路と、この搬送路
上に配置固定されて、磁気ストライプを読み取る磁気ヘ
ッドとを備え、記帳機正面に設けられた差し込み口に預
金通帳が差し込まれると、預金通帳が搬送路上を各搬送
ローラにより送られて搬送され、その磁気ストライプが
磁気ヘッドに読み取られるようになっている。
【0003】なお、このような読取装置には、例えば磁
気ストライプの位置が異なる2種類の預金通帳に使用で
きるように、搬送路上の2箇所に磁気ヘッドを固定し
て、これらを選択的に切り替えるようにした方式や、1
つの磁気ヘッドを磁気ストライプに沿って移動させる方
式がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
記録媒体の読取装置では、記録媒体のデータ記録部に対
して読取位置が固定されているため、データ記録部の取
付位置が異なる各種記録媒体に対応できないという問題
がある。
【0005】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、データ記録部の取付位置が異なる各種記
録媒体に対応できる優れた記録媒体の読取方法およびそ
の装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の記録媒体の読取方法においては、データ記
録部を備えた記録媒体を搬送する過程で、事前に各種記
録媒体毎に異なるデータ記録部の位置を検出し、この位
置情報に基づいてデータ記録部の読取位置を設定してい
る。
【0007】これにより、データ記録部の取付位置が異
なる各種記録媒体に対応できる優れた記録媒体の読取方
法が得られる。
【0008】また、上記目的を達成するために、本発明
の記録媒体の読取装置においては、複数の搬送ローラを
配設され、データ記録部付きの記録媒体をその読取方向
に搬送する搬送路と、搬送路の始端部側に配置され、記
録媒体のデータ記録部の位置を検出するセンサと、搬送
路の中間部に記録媒体の搬送方向に対して直交方向に移
動可能に配置され、記録媒体のデータ記録部を読み取る
読取手段と、センサにより検出されたデータ記録部の位
置情報に基づいて読取手段を移動してデータ記録部の位
置に合わせる読取手段位置決め機構とを備えている。
【0009】これにより、データ記録部の取付位置が異
なる各種記録媒体に対応できる優れた記録媒体の読取装
置が得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の記録媒
体の読取方法は、データ記録部を備えた記録媒体を搬送
する過程で、事前に各種記録媒体毎に異なるデータ記録
部の位置を検出し、この位置情報に基づいてデータ記録
部の読取位置を設定するようにしたものであり、1個の
読取手段を自動的に、その処理速度を落とすことなし
に、各種記録媒体毎に位置の異なるデータ記録部に位置
決めして、各種記録媒体のデータ記録部の情報を読み取
るという作用を有する。
【0011】本発明の請求項2に記載の記録媒体の読取
方法は、請求項1において、データ記録部の位置ととも
に記録媒体の幅を検出して、これらの情報を基に記録媒
体の種類を判別するようにしたものであり、各種記録媒
体の種類を判別して、そのデータ記録部の情報を読み取
るという作用を有する。
【0012】本発明の請求項3に記載の記録媒体の読取
装置は、複数の搬送ローラを配設され、データ記録部付
きの記録媒体をその読取方向に搬送する搬送路と、搬送
路の始端部側に配置され、記録媒体のデータ記録部の位
置を検出するセンサと、搬送路の中間部に記録媒体の搬
送方向に対して直交方向に移動可能に配置され、記録媒
体のデータ記録部を読み取る読取手段と、センサにより
検出されたデータ記録部の位置情報に基づいて読取手段
を移動してデータ記録部の位置に合わせる読取手段位置
決め機構とを備えたものであり、1個の読取手段を自動
的に、その処理速度を落とすことなしに、各種記録媒体
毎に位置の異なるデータ記録部に位置決めして、各種記
録媒体のデータ記録部の情報を読み取るという作用を有
する。
【0013】本発明の請求項4に記載の記録媒体の読取
装置は、請求項3において、データ記録部の位置ととも
に記録媒体の幅を検出するセンサを備えたものであり、
各種記録媒体の種類を判別して、そのデータ記録部の情
報を読み取るという作用を有する。
【0014】本発明の請求項5に記載の記録媒体の読取
装置は、請求項3または4において、センサにCCDを
用いたものであり、CCDにより検出されたデータ記録
部の位置情報を基に読取手段を移動し、データ記録部の
位置に合わせるという作用を有する。
【0015】本発明の請求項6に記載の記録媒体の読取
装置は、請求項3または4において、センサに磁気セン
サを用いたものであり、磁気センサにより検出されたデ
ータ記録部の位置情報を基に読取手段を移動し、データ
記録部の位置に合わせるという作用を有する。
【0016】本発明の請求項7に記載の記録媒体の読取
装置は、請求項3または4において、センサにレーザセ
ンサを用いたものであり、レーザセンサにより検出され
たデータ記録部の位置情報を基に読取手段を移動し、デ
ータ記録部の位置に合わせるという作用を有する。
【0017】以下、図を用いて本発明の一実施例につい
て説明する。 (実施例)図1に本発明の一実施例における磁気記録媒
体の読取装置を備えた、例えば金融機関などに設置して
使用する預金通帳の記帳機の全体構成を示している。こ
の記帳機1では、正面の差し込み口11に磁気ストライ
プ(データ記録部)付きの預金通帳(磁気記録媒体)が
差し込まれると、預金通帳が記帳機1内部の読取装置2
に引き込まれ、その磁気ストライプが読み取られるとと
もに、図示されない印字装置により預金通帳に印字され
て差し込み口11に戻される一連の動作が行われる。
【0018】図2、図3にこの記帳機1に備えた磁気記
録媒体の読取装置2の構成を示している。図2におい
て、20は記帳機正面の差し込み口11の奥に設けられ
て、預金通帳3をその磁気ストライプ4の読取方向に向
けて搬送する磁気記録媒体の搬送路であり、図3に示す
ように、上下に配置された2つのガイド部材201、2
02間に形成されている。
【0019】図2において、21、22はそれぞれ搬送
路20上に配列された搬送ローラ群であり、差し込み口
11側から順次第1の搬送ローラ群21、第2の搬送ロ
ーラ群22が配置されている。
【0020】第1の搬送ローラ群21は、図2、図3に
示すように、下側の2個一対の駆動ローラ31と、上側
の2個一対の従動ローラ32とを備える。下側の2個一
対の駆動ローラ31は搬送路20の下方、すなわち下側
のガイド部材201の下部に支持されたシャフト33上
に相互に離間して取り付けられていて、その周面の一部
がガイド部材201に形成された開口203を通じて搬
送路20上に突き出されている。同様にして上側の2個
一対の従動ローラ32は搬送路20の上方、すなわち上
側のガイド部材202の上部に支持されたシャフト33
上に相互に離間し、かつ下側の各駆動ローラ31に対向
して取り付けられ、その周面の一部がガイド部材202
に形成された開口204を通じて搬送路20上に突き出
されている。このようにして各駆動ローラ31の周面と
従動ローラ32の周面が搬送路20上で当接されてい
る。なお、第2の搬送ローラ群22は第1の搬送ローラ
群21と同じであり、第2の搬送ローラ群22について
は第1の搬送ローラ群21と同じ符号を付してその重複
した説明を省略する。
【0021】また、第1、第2の搬送ローラ群21、2
2の各駆動ローラ31のシャフト33の一端にプーリ
(またはギヤ)34が取り付けられている。搬送路20
の始端側には、第1の搬送ローラ群21の手前側に各搬
送ローラ群21、22駆動用の搬送モータ35が配置さ
れ、その出力軸上にプーリ(またはギヤ)36が取り付
けられている。駆動側の各シャフト33上の各プーリ
(または各ギヤ)34間と、一方のシャフト33上と搬
送モータ35の出力軸上の各プーリ(または各ギヤ)3
4、36間にそれぞれベルト(またはチェーン)37が
巻き掛けられて、各シャフト33が搬送モータ35に作
動連結されている。
【0022】図2において、41はラインセンサであ
り、搬送路20の始端部側、第1の搬送ローラ群21の
手前に配置され、預金通帳(磁気記録媒体)3の磁気ス
トライプ4の位置を検出する。ここで、ラインセンサ4
1にはCCDが用いられていて、磁気ストライプ4の両
側エッジa点、b点が検出される。また、このラインセ
ンサ41では磁気ストライプ4の位置とともに磁気記録
媒体3の幅方向両側のエッジを検出する。なお、このラ
インセンサ41には磁気センサ、レーザセンサに代える
ことができる。
【0023】図2において、51は磁気ヘッド(読取手
段)であり、搬送路20上の中間部に預金通帳3の搬送
方向に対して直交方向、すなわち搬送路20の幅方向に
向けて移動可能に配置されている。ここでは、図2、図
3に示すように、磁気ヘッド51の移動範囲に相当する
下側のガイド部材201上に開口205が形成されてい
て、その下部に磁気ヘッド51の移動経路を形成するガ
イド52が配置され、ガイド52の側方に沿って磁気ヘ
ッド51の駆動装置53が設置されている。駆動装置5
3は2個のプーリ(またはギヤ)54と、これらプーリ
(またはギヤ)54間に巻き掛けられたベルト(または
チェーン)55と、一方のプーリ(またはギヤ)54を
駆動する移動モータ54Mとを備え、ベルト(またはチ
ェーン)55に磁気ヘッド51が連結されている。な
お、ガイド52上に磁気ヘッド51のホームポジション
HPが設定されていて、磁気ヘッド51は通常このホー
ムポジションHPに待機され、これがホームポジション
センサ56(図4参照)により検出されるようになって
いる。
【0024】そして、図4に示すように、搬送モータ3
5、ラインセンサ41、磁気ヘッドの移動モータ54
M、ホームポジションセンサ56と、これらを制御する
制御部57とにより、搬送路20に沿って搬送する預金
通帳(磁気記録媒体)3の磁気ストライプ4を事前にラ
インセンサ41により検出して、この磁気ストライプ4
の位置情報を基に磁気ヘッド51を磁気ストライプの位
置に合わせる磁気ヘッド位置決め機構(読取手段位置決
め機構)58を構成する。
【0025】この磁気ヘッド位置決め機構58の動作を
図5に示している。図5において、記帳機1正面の差し
込み口11に預金通帳(磁気記録媒体)3が差し込まれ
ると、磁気ヘッド51がホームポジションへ移動される
(ステップ1)とともに、ラインセンサ(CCD)41
がオンされる(ステップ2)。次いで、預金通帳3が搬
送路20上のラインセンサ41の上方を通過することに
より、磁気ストライプ4の左エッジ(a点)と、磁気ス
トライプ4の右エッジ(b点)が検出され(ステップ
3、ステップ4)、さらに預金通帳3の幅方向両側縁が
検出される。これらの位置情報を基にまず、磁気ストラ
イプ4のセンター位置が計算される(c=(a+b)/
2)(ステップ5)。次いで、この磁気ストライプ4の
センター位置とホームポジションとの差が計算される
(Δd=c−HP)(ステップ6)。次いで、この差分
Δdだけ磁気ヘッド51が移動され(ステップ7)、位
置決めされる。次いで、この磁気ヘッド51上を搬送中
の預金通帳3が通過され(ステップ8)、その磁気スト
ライプ4の磁気情報が読み取られる(ステップ9)。
【0026】次に、上記磁気記録媒体の読取装置2の動
作について、図1乃至び図4を用いて説明する。図1に
おいて、記帳機1正面の差し込み口11に預金通帳(記
録媒体)3が差し込まれると、図4において、読取装置
2の制御部57の制御に基づいて磁気ヘッド位置決め機
構58が作動される。
【0027】すなわち、図2、図3において、搬送モー
タ35が駆動されて、搬送路20上の第1、第2の搬送
ローラ群21、22が回転駆動され、これら搬送ローラ
群21、22の回転により預金通帳3が引き入れられ、
搬送路20上の搬送が開始される。これと同時に、磁気
ヘッド51がその駆動装置53によりガイド52上をホ
ームポジションへ戻されるとともに、ラインセンサ(C
CD)41がオンされる。
【0028】預金通帳3が搬送路20上のラインセンサ
41の上方を通過すると、その磁気ストライプ4の左エ
ッジ(a点)と、磁気ストライプ4の右エッジ(b点)
が検出され、さらに預金通帳3の幅方向両側縁が検出さ
れる。これらの位置情報を基に、磁気ストライプ4のセ
ンター位置が算出され、さらに、このセンター位置とと
もに磁気記録媒体の幅寸法が算出されて、預金通帳4の
種類が判別される。
【0029】次いで、磁気ヘッド51がその駆動装置5
3によりガイド52上をホームポジションから預金通帳
3の磁気ストライプ4のセンター位置に対応する位置ま
で移動される。そして、この磁気ヘッド51上を預金通
帳3が通過され、その磁気ストライプ4の磁気情報が読
み取られる。
【0030】このように上記実施例によれば、搬送路2
0上のラインセンサ41により、預金通帳3の搬送過程
で事前に磁気ストライプ4の位置を検出し、このライン
センサ20からの位置情報を基に磁気ヘッド位置決め機
構58により、予め搬送路20上の磁気ヘッド51を磁
気ストライプ4の読取位置へ移動して磁気ストライプ4
を読み取るようにしているので、1個の磁気ヘッド51
を自動的に、その処理速度を落とすことなしに、各種預
金通帳毎に取付位置の異なる磁気ストライプ4に位置決
めして、各種預金通帳3の磁気ストライプ4の磁気情報
を読み取ることができる。磁気ストライプ4の位置が自
動認識されることから、オペレータは磁気ストライプの
位置を意識する必要がなく、操作性の向上を図ることが
できる利点もある。
【0031】また、ラインセンサ41により、磁気スト
ライプ4の位置とともに預金通帳3の幅を検出し、預金
通帳3の種類を判別するようにしているので、各種預金
通帳3の判別に有用である。
【0032】なお、上記実施例においては、預金通帳の
記帳機に備えた磁気記録媒体の読取装置を例示している
が、磁気ストライプを付けている単票その他の帳票類の
読取装置に同様に適用することができる。
【0033】
【発明の効果】本発明は、上記実施例から明らかなよう
に、データ記録部を備えた記録媒体を搬送する過程で、
事前に各種記録媒体毎に異なるデータ記録部の位置を検
出し、この位置情報に基づいてデータ記録部の読取位置
を設定するようにしているので、データ記録部の取付位
置が異なる各種記録媒体に対応し、その磁気情報を読み
取ることができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における磁気記録媒体の読取
装置を備えた預金通帳の記帳機の全体斜視図
【図2】同読取装置の平面図
【図3】同読取装置の側面断面図
【図4】同読取装置に備えた磁気ヘッド位置決め機構の
構成を示すブロック図
【図5】同読取装置に備えた磁気ヘッド位置決め機構の
動作を示すフローチャート
【符号の説明】
1 記帳機 11 差し込み口 2 読取装置 3 預金通帳(磁気記録媒体) 4 磁気ストライプ(データ記録部) 20 磁気記録媒体の搬送路 201、202 ガイド部材 203、204、205 開口 21 第1の搬送ローラ群 22 第2の搬送ローラ群 31 駆動ローラ 32 従動ローラ 33 シャフト 34 プーリ(またはギヤ) 35 搬送モータ 36 プーリ(またはギヤ) 37 ベルト(またはチェーン) 41 ラインセンサ(CCD) 51 磁気ヘッド(読取手段) 52 ガイド 53 駆動装置 54 プーリ(またはギヤ) 54M 移動モータ 55 ベルト(またはチェーン) 56 ホームポジションセンサ 57 制御部 58 磁気ヘッド位置決め機構(読取手段位置決め機
構)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E040 AA07 BA16 FG04 FG11 FH05 FK10 5B072 CC05 CC27 JJ05 KK01 LL19 5D042 FA02 GA01 HA20 HB03 HB06 JA09 KA15 5D066 SA03 SB02 SB17 SB20 SC01 SC03 SD04 SE01 SE03 SE07 SF04

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ記録部を備えた記録媒体を搬送す
    る過程で、事前に各種記録媒体毎に異なるデータ記録部
    の位置を検出し、この位置情報に基づいてデータ記録部
    の読取位置を設定している記録媒体の読取方法。
  2. 【請求項2】 データ記録部の位置とともに記録媒体の
    幅を検出して、これらの情報を基に記録媒体の種類を判
    別する請求項1に記載の記録媒体の読取方法。
  3. 【請求項3】 複数の搬送ローラを配設され、データ記
    録部付きの記録媒体をその読取方向に搬送する搬送路
    と、搬送路の始端部側に配置され、記録媒体のデータ記
    録部の位置を検出するセンサと、搬送路の中間部に記録
    媒体の搬送方向に対して直交方向に移動可能に配置さ
    れ、記録媒体のデータ記録部を読み取る読取手段と、セ
    ンサにより検出されたデータ記録部の位置情報に基づい
    て読取手段を移動してデータ記録部の位置に合わせる読
    取手段位置決め機構とを備えた記録媒体の読取装置。
  4. 【請求項4】 データ記録部の位置とともに記録媒体の
    幅を検出するセンサを備えている請求項3に記載の記録
    媒体の読取装置。
  5. 【請求項5】 センサにCCDを用いている請求項3ま
    たは4に記載の記録媒体の読取装置。
  6. 【請求項6】 センサに磁気センサを用いている請求項
    3または4に記載の記録媒体の読取装置。
  7. 【請求項7】 センサにレーザセンサを用いている請求
    項3または4に記載の記録媒体の読取装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013191034A (ja) * 2012-03-14 2013-09-26 Amano Corp カード状記録媒体処理装置
JP2013235356A (ja) * 2012-05-08 2013-11-21 Hitachi Omron Terminal Solutions Corp 冊子プリンタ

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