JP2000163533A - Ｉｃカード所有者識別装置 - Google Patents
Ｉｃカード所有者識別装置Info
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- JP2000163533A JP2000163533A JP10353990A JP35399098A JP2000163533A JP 2000163533 A JP2000163533 A JP 2000163533A JP 10353990 A JP10353990 A JP 10353990A JP 35399098 A JP35399098 A JP 35399098A JP 2000163533 A JP2000163533 A JP 2000163533A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 所有者の電話番号や生年月日など容易に連想
される番号を登録している場合、他人に悪用される虞が
ある。 【解決手段】 ＩＣカードを発行する際に、所有者の署
名を登録できる仕組みを設け、ＩＣカードを使用する際
に、ＩＣカードに記憶されている所有者の署名と、使用
者の署名を比較して確認する仕組みを設ける。
される番号を登録している場合、他人に悪用される虞が
ある。 【解決手段】 ＩＣカードを発行する際に、所有者の署
名を登録できる仕組みを設け、ＩＣカードを使用する際
に、ＩＣカードに記憶されている所有者の署名と、使用
者の署名を比較して確認する仕組みを設ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子商取引や身分
証明などにおいて使用されるＩＣカードの所有者識別に
関するものである。
証明などにおいて使用されるＩＣカードの所有者識別に
関するものである。
【０００２】
【従来技術】従来のＩＣカードの所有者識別には、磁気
カードの所有者識別と同様に、数字列で定められた個人
識別番号が用いられていた。
カードの所有者識別と同様に、数字列で定められた個人
識別番号が用いられていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の技術において、個人識別番号のみでは、特に所有者の
電話番号や生年月日など容易に連想される番号を登録し
ている場合、他人に悪用される虞がある。
の技術において、個人識別番号のみでは、特に所有者の
電話番号や生年月日など容易に連想される番号を登録し
ている場合、他人に悪用される虞がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は如上の課題に鑑
みなされたもので、ＩＣカ−ド所有者の各種情報を入力
する為のキ−ボ−ドと、該入力した情報や筆跡の表示を
行う為のディスプレイと、前記ＩＣカ−ドに入力した前
記情報や筆跡の書き込みを行う為のＩＣカ−ドインタフ
ェ−スを有する端末と、個人識別番号及び筆跡を入力す
る為の入力ペン及びタッチパネルと、各種操作案内や筆
跡を表示する為のディスプレイを設けた端末で構成され
る筆跡登録装置と、前記各種情報が記録されたＩＣカ−
ドの所有者が、ＩＣカ−ドを使用する場合に金額を入力
する為のキ−ボ−ドと操作を行う為のタッチパネルと、
使用者のＩＣカ−ドに登録されている筆跡デ−タを始め
とする各種情報を表示する為のディスプレイと領収書を
発行するプリンタを有する端末と、個人識別番号及び照
合用筆跡を入力する為の入力ペン及びタッチパネルと、
各種操作案内や筆跡を表示する為のディスプレイと、前
記ＩＣカ−ドの記憶情報の読み書きを行う為のＩＣカ−
ドインタフェ−スを設けた筆記確認装置であって、ＩＣ
カ−ドの使用者が個人識別番号を入力し、ＩＣカ−ドに
登録した番号と一致した場合には、タッチパネルから使
用者の署名を入力し、ＩＣカ−ドに登録された署名と一
致するか否かを識別するＩＣカ−ド所有者識別装置を提
案するものである。
みなされたもので、ＩＣカ−ド所有者の各種情報を入力
する為のキ−ボ−ドと、該入力した情報や筆跡の表示を
行う為のディスプレイと、前記ＩＣカ−ドに入力した前
記情報や筆跡の書き込みを行う為のＩＣカ−ドインタフ
ェ−スを有する端末と、個人識別番号及び筆跡を入力す
る為の入力ペン及びタッチパネルと、各種操作案内や筆
跡を表示する為のディスプレイを設けた端末で構成され
る筆跡登録装置と、前記各種情報が記録されたＩＣカ−
ドの所有者が、ＩＣカ−ドを使用する場合に金額を入力
する為のキ−ボ−ドと操作を行う為のタッチパネルと、
使用者のＩＣカ−ドに登録されている筆跡デ−タを始め
とする各種情報を表示する為のディスプレイと領収書を
発行するプリンタを有する端末と、個人識別番号及び照
合用筆跡を入力する為の入力ペン及びタッチパネルと、
各種操作案内や筆跡を表示する為のディスプレイと、前
記ＩＣカ−ドの記憶情報の読み書きを行う為のＩＣカ−
ドインタフェ−スを設けた筆記確認装置であって、ＩＣ
カ−ドの使用者が個人識別番号を入力し、ＩＣカ−ドに
登録した番号と一致した場合には、タッチパネルから使
用者の署名を入力し、ＩＣカ−ドに登録された署名と一
致するか否かを識別するＩＣカ−ド所有者識別装置を提
案するものである。
【０００５】
【発明の実施の形態】ＩＣカードを発行する際に、所有
者の署名を登録できる仕組みを設け、ＩＣカードを使用
する際に、ＩＣカードに記憶されている所有者の署名
と、使用者の署名を比較して確認する仕組みを設ける。
者の署名を登録できる仕組みを設け、ＩＣカードを使用
する際に、ＩＣカードに記憶されている所有者の署名
と、使用者の署名を比較して確認する仕組みを設ける。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の詳細を添付図面を参照して説
明する。図１、図２は、それぞれ筆跡登録装置と筆跡確
認装置の外観を示す。図１に示す筆跡登録装置１は、Ｉ
Ｃカードを発行する金融機関などの営業所に設置される
装置で、営業所の担当者が操作する担当者端末２と、顧
客が操作する顧客端末３で構成され、担当者端末２と顧
客端末３はＲＳ２３２Ｃケーブル４で接続されている。
明する。図１、図２は、それぞれ筆跡登録装置と筆跡確
認装置の外観を示す。図１に示す筆跡登録装置１は、Ｉ
Ｃカードを発行する金融機関などの営業所に設置される
装置で、営業所の担当者が操作する担当者端末２と、顧
客が操作する顧客端末３で構成され、担当者端末２と顧
客端末３はＲＳ２３２Ｃケーブル４で接続されている。
【０００７】担当者端末２は、ＩＣカード５に必要な情
報を入力するためのキーボード６、入力する情報や筆跡
の表示を行うための液晶ディスプレイ７、およびＩＣカ
ード５の読み書きを行うためのＩＣカードインタフェー
ス８を有する。顧客端末３は、個人識別番号（即ち、暗
証番号）、および筆跡を入力するためのアナログ方式の
抵抗膜感圧式タッチパネル９と樹脂製の入力ペン１０、
および筆跡や操作案内を表示するための液晶ディスプレ
イ１１を有する。
報を入力するためのキーボード６、入力する情報や筆跡
の表示を行うための液晶ディスプレイ７、およびＩＣカ
ード５の読み書きを行うためのＩＣカードインタフェー
ス８を有する。顧客端末３は、個人識別番号（即ち、暗
証番号）、および筆跡を入力するためのアナログ方式の
抵抗膜感圧式タッチパネル９と樹脂製の入力ペン１０、
および筆跡や操作案内を表示するための液晶ディスプレ
イ１１を有する。
【０００８】次に図２の筆跡確認装置１２は、ＩＣカー
ドを使用することができる商店などに設置される装置
で、商店の担当者（図示せず）が操作する担当者端末１
３と、顧客が操作する顧客端末１４で構成され、担当者
端末１３と顧客端末１４はＲＳ２３２Ｃケーブル１５で
接続されている。担当者端末１３は、金額を入力するた
めのキーボード１６、操作を行うためのタッチパネル１
７、顧客のＩＣカード１８に記録された情報や筆跡を表
示するための液晶ディスプレイ１９、および領収書を発
行するためのプリンタ２０を有する。顧客端末１４は、
個人識別番号、および筆跡を入力するためのアナログ方
式の抵抗膜感圧式タッチパネル２１と樹脂製の入力ペン
２２、筆跡や操作案内を表示するための液晶ディスプレ
イ２３、およびＩＣカードの読み書きを行うためのＩＣ
カードインタフェース２４を有する。
ドを使用することができる商店などに設置される装置
で、商店の担当者（図示せず）が操作する担当者端末１
３と、顧客が操作する顧客端末１４で構成され、担当者
端末１３と顧客端末１４はＲＳ２３２Ｃケーブル１５で
接続されている。担当者端末１３は、金額を入力するた
めのキーボード１６、操作を行うためのタッチパネル１
７、顧客のＩＣカード１８に記録された情報や筆跡を表
示するための液晶ディスプレイ１９、および領収書を発
行するためのプリンタ２０を有する。顧客端末１４は、
個人識別番号、および筆跡を入力するためのアナログ方
式の抵抗膜感圧式タッチパネル２１と樹脂製の入力ペン
２２、筆跡や操作案内を表示するための液晶ディスプレ
イ２３、およびＩＣカードの読み書きを行うためのＩＣ
カードインタフェース２４を有する。
【０００９】図３、図４はそれぞれ筆跡登録装置１と筆
跡確認装置１２の電気的ブロック図を示す。図３に示す
筆跡登録装置１において、担当者端末２は、上記したよ
うに液晶ディスプレイ７、キーボード６、ＩＣカードイ
ンタフェース８を有するほかに、担当者端末２を制御す
るためのＣＰＵ２５、制御プログラムや文字フォントを
記憶するためのＲＯＭ２６、制御プログラムが作業のた
めに使用するためのＲＡＭ２７、および顧客端末３と通
信を行うためのＲＳ２３２Ｃインタフェース２８を有す
る。顧客端末３は、前述のように液晶ディスプレイ１
１、タッチパネル９を有するほかに、顧客端末３を制御
するためのＣＰＵ２９、制御プログラムや文字フォント
を記憶するためのＲＯＭ、制御プログラムが作業のため
に使用するためのＲＡＭ、および担当者端末２と通信す
るためのＲＳ２３２Ｃインタフェース３２を有する。
跡確認装置１２の電気的ブロック図を示す。図３に示す
筆跡登録装置１において、担当者端末２は、上記したよ
うに液晶ディスプレイ７、キーボード６、ＩＣカードイ
ンタフェース８を有するほかに、担当者端末２を制御す
るためのＣＰＵ２５、制御プログラムや文字フォントを
記憶するためのＲＯＭ２６、制御プログラムが作業のた
めに使用するためのＲＡＭ２７、および顧客端末３と通
信を行うためのＲＳ２３２Ｃインタフェース２８を有す
る。顧客端末３は、前述のように液晶ディスプレイ１
１、タッチパネル９を有するほかに、顧客端末３を制御
するためのＣＰＵ２９、制御プログラムや文字フォント
を記憶するためのＲＯＭ、制御プログラムが作業のため
に使用するためのＲＡＭ、および担当者端末２と通信す
るためのＲＳ２３２Ｃインタフェース３２を有する。
【００１０】次に図４に示す筆跡確認装置１２において
担当者端末１３は、上記したように液晶ディスプレイ１
９、タッチパネル１７、キーボード１６、プリンタ２０
を有するほかに、担当者端末１３を制御するためのＣＰ
Ｕ３３、制御プログラムや文字フォントを記憶するため
のＲＯＭ３４、制御プログラムが作業のために使用する
ためのＲＡＭ３５、および顧客端末と通信を行うための
ＲＳ２３２Ｃインタフェース３６を有する。顧客端末１
４には、上記したように液晶ディスプレイ２３、タッチ
パネル２１、ＩＣカードインタフェース２４を有するほ
かに、顧客端末１４を制御するためのＣＰＵ３７、制御
プログラムや文字フォントを記憶するためのＲＯＭ３
８、制御プログラムが作業のために使用するためのＲＡ
Ｍ３９、および担当者端末１３と通信するためのＲＳ２
３２Ｃインタフェース４０を有する。
担当者端末１３は、上記したように液晶ディスプレイ１
９、タッチパネル１７、キーボード１６、プリンタ２０
を有するほかに、担当者端末１３を制御するためのＣＰ
Ｕ３３、制御プログラムや文字フォントを記憶するため
のＲＯＭ３４、制御プログラムが作業のために使用する
ためのＲＡＭ３５、および顧客端末と通信を行うための
ＲＳ２３２Ｃインタフェース３６を有する。顧客端末１
４には、上記したように液晶ディスプレイ２３、タッチ
パネル２１、ＩＣカードインタフェース２４を有するほ
かに、顧客端末１４を制御するためのＣＰＵ３７、制御
プログラムや文字フォントを記憶するためのＲＯＭ３
８、制御プログラムが作業のために使用するためのＲＡ
Ｍ３９、および担当者端末１３と通信するためのＲＳ２
３２Ｃインタフェース４０を有する。
【００１１】次に本実施例の動作をフロ−チャ−トを基
に説明する。図５は、筆跡登録装置の動作を示す処理フ
ローチャートで、図７は、筆跡登録装置の担当者端末の
表示画面、図８は、顧客端末の表示画面を示す。図６
は、筆跡確認装置の動作を示す処理フローチャートで、
図９は、筆跡確認装置の担当者端末の表示画面、図１０
は、顧客端末の表示画面を示す。
に説明する。図５は、筆跡登録装置の動作を示す処理フ
ローチャートで、図７は、筆跡登録装置の担当者端末の
表示画面、図８は、顧客端末の表示画面を示す。図６
は、筆跡確認装置の動作を示す処理フローチャートで、
図９は、筆跡確認装置の担当者端末の表示画面、図１０
は、顧客端末の表示画面を示す。
【００１２】まず、筆跡を登録する場合について説明す
る。ＩＣカード５を発行する営業所の担当者（図示せ
ず）は、担当者端末から、顧客の氏名、生年月日、住
所、電話番号、およびカード残高などの必要な情報をキ
ーボード６から入力する（Ｓ１）。ＩＣカードの発行を
受ける顧客は、自分の個人識別番号を液晶ディスプレイ
１１と一体となったタッチパネル９から４桁の数字列と
して入力する（Ｓ２）。そして、顧客は、入力ペン１０
を用いて自分の署名をタッチパネル９から入力する（Ｓ
３）。
る。ＩＣカード５を発行する営業所の担当者（図示せ
ず）は、担当者端末から、顧客の氏名、生年月日、住
所、電話番号、およびカード残高などの必要な情報をキ
ーボード６から入力する（Ｓ１）。ＩＣカードの発行を
受ける顧客は、自分の個人識別番号を液晶ディスプレイ
１１と一体となったタッチパネル９から４桁の数字列と
して入力する（Ｓ２）。そして、顧客は、入力ペン１０
を用いて自分の署名をタッチパネル９から入力する（Ｓ
３）。
【００１３】入力された署名は、画像データとして担当
者端末２のＲＡＭ２７に記憶される。ＲＡＭ２７に記憶
された画像データは、ＣＰＵ２５により画像圧縮を行う
（Ｓ４）。そして、ＩＣカードインタフェースにセット
されたＩＣカードに上記した必要な情報、個人識別番
号、および圧縮された署名の画像データを書き込み（Ｓ
５）、終了する（Ｓ６）。
者端末２のＲＡＭ２７に記憶される。ＲＡＭ２７に記憶
された画像データは、ＣＰＵ２５により画像圧縮を行う
（Ｓ４）。そして、ＩＣカードインタフェースにセット
されたＩＣカードに上記した必要な情報、個人識別番
号、および圧縮された署名の画像データを書き込み（Ｓ
５）、終了する（Ｓ６）。
【００１４】次に、筆跡を確認する場合について説明す
る。商店の担当者（図示せず）は、売上金額を担当者端
末のキーボード１６から入力する（Ｓ７）。入力された
売上金額は、顧客端末１４の液晶ディスプレイ２３にも
表示される。顧客（図示せず）は、液晶ディスプレイ２
３に表示された金額を確認した後、自分のＩＣカード１
８をＩＣカードインタフェース２４にセットして、自分
の個人識別番号を液晶ディスプレイと一体となったタッ
チパネルから４桁の数字列として入力する（Ｓ８）。個
人識別番号が入力されると、ＩＣカード１８に記憶され
ている個人識別番号が読み出されて（Ｓ９）、タッチパ
ネル２１から入力された個人識別番号と比較される（Ｓ
１０）。個人識別番号が一致しないと不正と見なされ、
担当者端末１３の液晶ディスプレイ１９に不正の表示が
なされる（Ｓ１１）。
る。商店の担当者（図示せず）は、売上金額を担当者端
末のキーボード１６から入力する（Ｓ７）。入力された
売上金額は、顧客端末１４の液晶ディスプレイ２３にも
表示される。顧客（図示せず）は、液晶ディスプレイ２
３に表示された金額を確認した後、自分のＩＣカード１
８をＩＣカードインタフェース２４にセットして、自分
の個人識別番号を液晶ディスプレイと一体となったタッ
チパネルから４桁の数字列として入力する（Ｓ８）。個
人識別番号が入力されると、ＩＣカード１８に記憶され
ている個人識別番号が読み出されて（Ｓ９）、タッチパ
ネル２１から入力された個人識別番号と比較される（Ｓ
１０）。個人識別番号が一致しないと不正と見なされ、
担当者端末１３の液晶ディスプレイ１９に不正の表示が
なされる（Ｓ１１）。
【００１５】個人識別番号が一致した場合は、ＩＣカー
ド１８に記憶されている氏名、カード残高、および圧縮
された署名の画像データが読み出される（Ｓ１２）。圧
縮された署名の画像データは、ＣＰＵ３３により画像伸
長が行われる（Ｓ１３）。氏名、カード残高、および伸
長された署名の画像は、担当者端末１３の液晶ディスプ
レイ１９に表示され、カード残高は、顧客端末の液晶デ
ィスプレイに表示される（Ｓ１４）。顧客は、液晶ディ
スプレイ１９に表示されたカード残高を確認した後、入
力ペン２２を用いて自分の署名をタッチパネル２１から
入力する（Ｓ１５）。入力された署名は、担当者端末１
３にも表示される。商店の担当者は、担当者端末１３に
表示された２つの署名、即ち、ＩＣカードに記憶され、
伸長された署名と、顧客が入力した署名を液晶ディスプ
レイの上で目視により比較して確認する。
ド１８に記憶されている氏名、カード残高、および圧縮
された署名の画像データが読み出される（Ｓ１２）。圧
縮された署名の画像データは、ＣＰＵ３３により画像伸
長が行われる（Ｓ１３）。氏名、カード残高、および伸
長された署名の画像は、担当者端末１３の液晶ディスプ
レイ１９に表示され、カード残高は、顧客端末の液晶デ
ィスプレイに表示される（Ｓ１４）。顧客は、液晶ディ
スプレイ１９に表示されたカード残高を確認した後、入
力ペン２２を用いて自分の署名をタッチパネル２１から
入力する（Ｓ１５）。入力された署名は、担当者端末１
３にも表示される。商店の担当者は、担当者端末１３に
表示された２つの署名、即ち、ＩＣカードに記憶され、
伸長された署名と、顧客が入力した署名を液晶ディスプ
レイの上で目視により比較して確認する。
【００１６】２つの署名は明らかに一致していないと担
当者が判断した場合、担当者は、タッチパネル上の「不
正」の項目をタッチする（Ｓ１６）。２つの署名が一致
していると判断した場合（Ｓ１７）、担当者は、「正」
の項目をタッチしてする。「正」の項目がタッチされる
と、ＩＣカード１８に記憶されているカード残高から、
売上金額に相当する金額が減額され、カード残高が更新
される（Ｓ１８）。カード残高の更新後、領収書（図示
せず）がプリンタ２０から印字される（Ｓ１９）。担当
者が「不正」の項目をタッチした場合は、カード残高の
更新、領収書の印字は行わない。
当者が判断した場合、担当者は、タッチパネル上の「不
正」の項目をタッチする（Ｓ１６）。２つの署名が一致
していると判断した場合（Ｓ１７）、担当者は、「正」
の項目をタッチしてする。「正」の項目がタッチされる
と、ＩＣカード１８に記憶されているカード残高から、
売上金額に相当する金額が減額され、カード残高が更新
される（Ｓ１８）。カード残高の更新後、領収書（図示
せず）がプリンタ２０から印字される（Ｓ１９）。担当
者が「不正」の項目をタッチした場合は、カード残高の
更新、領収書の印字は行わない。
【００１７】
【発明の効果】本発明により、ＩＣカードの使用者が、
正当な所有者であることを識別するために、個人識別番
号のみでなく、使用者の署名により識別できるため、Ｉ
Ｃカードの不正使用を極力防止することができる。
正当な所有者であることを識別するために、個人識別番
号のみでなく、使用者の署名により識別できるため、Ｉ
Ｃカードの不正使用を極力防止することができる。
【図１】 筆跡登録装置の外観図
【図２】 筆跡確認装置の外観図
【図３】 筆跡登録装置の電気的ブロック図
【図４】 筆跡確認装置の電気的ブロック図
【図５】 処理フローチャート
【図６】 処理フローチャート
【図７】 ディスプレイの表示状態
【図８】 ディスプレイの表示状態
【図９】 ディスプレイの表示状態
【図１０】 ディスプレイの表示状態
１ 筆跡登録装置 ２ 担当者端末 ３ 顧客端末 ４ ＲＳ−２３２Ｃ ５ ＩＣカ−ド ６ キ−ボ−ド ７ 液晶ディスプレイ ８ ＩＣカ−ドインタフェ−ス ９ タッチパネル １０ 樹脂製の入力ペン １１ 液晶ディスプレイ １２ 筆跡確認装置 １３ 担当者端末 １４ 顧客端末 １５ ＲＳ−２３２Ｃ １６ キ−ボ−ド １７ タッチパネル １８ ＩＣカ−ド １９ 液晶ディスプレイ ２０ プリンタ ２１ タッチパネル ２２ 樹脂製の入力ペン ２３ 液晶ディスプレイ ２４ ＩＣカ−ドインタフェ−ス ２５ ＣＰＵ ２６ ＲＯＭ ２７ ＲＡＭ ２８ ＲＳ−２３２Ｃ ２９ ＣＰＵ ３０ ＲＯＭ ３１ ＲＡＭ ３２ ＲＳ−２３２Ｃ ３３ ＣＰＵ ３４ ＲＯＭ ３５ ＲＡＭ ３６ ＲＳ−２３２Ｃ ３７ ＣＰＵ ３８ ＲＯＭ ３９ ＲＡＭ ４０ ＲＳ−２３２Ｃ
Claims (1)
- 【請求項１】ＩＣカ−ド所有者の各種情報を入力する為
のキ−ボ−ドと、該入力した情報や筆跡の表示を行う為
のディスプレイと、前記ＩＣカ−ドに入力した前記情報
や筆跡の書き込みを行う為のＩＣカ−ドインタフェ−ス
を有する端末と、個人識別番号及び筆跡を入力する為の
入力ペン及びタッチパネルと、各種操作案内や筆跡を表
示する為のディスプレイを設けた端末で構成される筆跡
登録装置と、前記各種情報が記録されたＩＣカ−ドの所
有者が、ＩＣカ−ドを使用する場合に金額を入力する為
のキ−ボ−ドと操作を行う為のタッチパネルと、使用者
のＩＣカ−ドに登録されている筆跡デ−タを始めとする
各種情報を表示する為のディスプレイと領収書を発行す
るプリンタを有する端末と、個人識別番号及び照合用筆
跡を入力する為の入力ペン及びタッチパネルと、各種操
作案内や筆跡を表示する為のディスプレイと、前記ＩＣ
カ−ドの記憶情報の読み書きを行う為のＩＣカ−ドイン
タフェ−スを設けた筆記確認装置であって、ＩＣカ−ド
の使用者が個人識別番号を入力し、ＩＣカ−ドに登録し
た番号と一致した場合には、タッチパネルから使用者の
署名を入力し、ＩＣカ−ドに登録された署名と一致する
か否かを識別することを特徴とするＩＣカ−ド所有者識
別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10353990A JP2000163533A (ja) | 1998-11-27 | 1998-11-27 | Ｉｃカード所有者識別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10353990A JP2000163533A (ja) | 1998-11-27 | 1998-11-27 | Ｉｃカード所有者識別装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000163533A true JP2000163533A (ja) | 2000-06-16 |
Family
ID=18434582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10353990A Pending JP2000163533A (ja) | 1998-11-27 | 1998-11-27 | Ｉｃカード所有者識別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000163533A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1632914A3 (en) * | 2001-09-04 | 2006-03-22 | Igt | Electronic signature capability in a gaming machine |
| JP2007257337A (ja) * | 2006-03-23 | 2007-10-04 | Net Systems:Kk | 出席チェック方法 |
| WO2010013884A1 (ko) * | 2008-07-30 | 2010-02-04 | 비씨카드 주식회사 | 모바일 결제시의 사용자 검증 방법 및 시스템 |
| US7814557B2 (en) | 2004-04-21 | 2010-10-12 | Ntt Docomo, Inc. | IC card and access control method |
| KR101123615B1 (ko) * | 2009-12-23 | 2012-03-20 | 주식회사 디오텍 | 필기 입력 장치 및 그 방법 |
-
1998
- 1998-11-27 JP JP10353990A patent/JP2000163533A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| EP1632914A3 (en) * | 2001-09-04 | 2006-03-22 | Igt | Electronic signature capability in a gaming machine |
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| JP2007257337A (ja) * | 2006-03-23 | 2007-10-04 | Net Systems:Kk | 出席チェック方法 |
| WO2010013884A1 (ko) * | 2008-07-30 | 2010-02-04 | 비씨카드 주식회사 | 모바일 결제시의 사용자 검증 방법 및 시스템 |
| KR101123615B1 (ko) * | 2009-12-23 | 2012-03-20 | 주식회사 디오텍 | 필기 입력 장치 및 그 방법 |
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