JPH01114987A - サイン照合システム - Google Patents

サイン照合システム

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Publication number
JPH01114987A
JPH01114987A JP62272745A JP27274587A JPH01114987A JP H01114987 A JPH01114987 A JP H01114987A JP 62272745 A JP62272745 A JP 62272745A JP 27274587 A JP27274587 A JP 27274587A JP H01114987 A JPH01114987 A JP H01114987A
Authority
JP
Japan
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card
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sign
Prior art date
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Pending
Application number
JP62272745A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunikazu Suzuki
邦和 鈴木
Tomoo Araki
荒木 知夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP62272745A priority Critical patent/JPH01114987A/ja
Publication of JPH01114987A publication Critical patent/JPH01114987A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、クレジットカード信販等において、ICカー
ド等の情報カードに記憶された本人照合用のサイン(署
名)と手書きされたサインとを照合してその情報カード
の使用者が本人であるが否かの確認を行うサイン照合シ
ステムに関するものである。
(従来の技術) 従来、このような分野の技術としては、特開昭62−9
5660号公報に記載されるものがあった。以下、その
構成を図を用いて説明する。
第2図は従来のサイン照合システムの一構成例を示す外
観図である。
このナイン照合システムでは、本人照合用のサインを記
憶したICカード1を読取るためのカードリーダ2と、
このカードリーダ2を通して読込んだサイン情報を表示
する表示装置3と、この表示装置3を制御するためのパ
ーソナルコンピュータよりなる制御装置4とを備えてい
る。この種のサイン照合システムでは、ICカード1を
カードリーダ2に挿入すると、そのICカード1に記憶
されたサイン情報がカードリーダ2により読出され、制
御装置4で制御される表示装置3により表示される。従
って、例えば店員はこの表示内容と購入契約書に署名さ
れたサインとを見較べて両者を照合することにより、カ
ード使用者が本人でおるか否かの確認を行っていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記構成のシステムでは、表示装置3に
表示されたサインと手書きされたサインとを見較べて照
合するため、照合の仕方に個人差が生じて照合精度が低
いばかりか、サイン情報が表示装置3に表示されるため
、ICカードに記憶されたサイン情報の機密性が低下し
、それによってカードの不正使用のおそれがあるという
問題点があった。
本発明は前記従来技術が持っていた問題点として、照合
精度が低い点と、サイン情報の機密性が低下する点につ
いて解決したサイン照合システムを提供するものである
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記問題点を解決するために、ICカード等の
情報カードに記憶された本人照合用のサインと手書きさ
れたサインとを照合して本人確認を行うサイン照合シス
テムにおいて、サインを入力する手書き文字入力部と、
この手書き文字入力部から入力されたサインと前記情報
カードから読出したサインとを比較して本人照合を行う
照合手段と、この照合手段による照合結果を表示する表
示部とを備えた照合装置を設けたものである。
(作 用) 本発明によれば、以上のようにサイン照合システムを構
成したので、照合装置は情報カードに記憶されたサイン
を読出すと共に、手書き文字入力部を通して手書きされ
たサインを読込み、それら両者を照合手段で照合してそ
の照合結果を表示部に表示する。そのため、個人差によ
り照合結果が異なるということがなくなり、照合精度が
向上すると共に、サインそのものを表示部で表示せずに
、照合結果のみを表示するようにしたので、サイン情報
の機密性が向上し、それによる不正使用の防止が図れる
。従って前記問題点を除去できるのである。
(実施例) 第1図は本発明の第1の実施例を示すサイン照合システ
ムの外観図である。
このサイン照合システムは、本人照合用のサイン等を記
憶するためのメモリを有するICカード等の情報カード
10と、この情報カード10に記憶された内容を読出し
て手書き入力されたサインと照合しその照合結果を表示
する照合装置20とで構成されている。照合装置20は
、情報カード10を受入れてその情報カード10のメモ
リ内容を読込む等の機能を有するカードリーダ/ライタ
30と、このカードリーダ/ライタ30に接続された照
合装置本体40とを備えている。照合装置本体40は、
サインを入力する手書き文字入力部41、照合結果等を
表示するための液晶表示装置(以下、LCDという)等
からなる表示部42、及び手書き入力用の開始キー43
と終了キー44の伯に、手書き文字入力部41から入力
されたサインとカードリーダ/ライタ30で読出した情
報カード10内のサインとを比較して本人照合を行うた
めの回路等を有している。手書き文字入力部41は、例
えば電磁誘導方式のディジタイザで構成され、そのディ
ジタイザに対してスタイラスペン45で文字入力が行わ
れる。
第3図は第1図の回路構成例を示す構成ブロック図であ
る。
情報カード10は、識別番号(以下、ID番号という)
、氏名、サイン等の情報を記憶するEEPRO)f(E
lectrically Erasable Prog
rammableRead only ++emory
)等の不揮発性メモリ11を有している。このメモリ1
1の内容を読出して処理するための照合装置20のうち
、照合装置本体40は、手書き文字入力部41、表示部
42、開始キー43、及び終了キー44の他に、照合装
置本体40の全体を制御する中央処理装置(以下、CP
Uという)46と、このCPU46に接続ざれた読出し
専用メモリ(以下、ROMという〉47、随時読み書き
可能なメモリ(以下、RAMという)48、表示駆動部
49及びインタフェース部50とを有している。
ここで、CPU46は、ROM47に記憶されているプ
ログラムを読出して各種命令を実行し、情報の受信や照
合を行う装置である。RAM48は、ワーキングエリア
として用いられるメモリで、情報カード10から読出さ
れたサイン情報や手書き文字入力部41から読込んだ手
書き入カバターン情報等の照合用情報、照合時の演算用
情報、及び表示用情報を記憶する機能を有している。表
示駆動部49は、RAM4Bに記憶された照合時の操作
指示や照合結果等の表示用情報を表示用データに変換処
理し、表示部42を駆動する機能を有している。またイ
ンタフェース部50は、カードリーダ/ライタ30及び
手書き文字入力部41と接続され、CPU46の制御に
よって照合用情報をRAM48に取込む機能を有してい
る。
第4図は、情報カード10内のメモリ11に記憶されて
いるデータフォーマットの一部を示す図である。このデ
ータフォーマットは、照合情報に関するものであり、I
D番号、氏名、サイン情報ブロック、及びその他の情報
を有し、そのサイン情報ブロックが照合パターン数と例
えばビットパターンからなる複数のパターン情報とで構
成されている。
第5図は第3図における照合動作時のフローチャートで
あり、この第5図を参照しつつサイン照合システムの動
作を説明する。
照合装置の電源を投入すると、カードリーダ/ライタ3
0は、ステップ100で情報カード10が挿入されたか
否かを判定し、挿入されればステップ101で情報カー
ド10を受入れた後、ステップ102でその情報カード
10におけるメモリ11中のサイン情報を読出す。この
サイン情報は、CPLI46の制御によりインタフェー
ス部50を通してRAM48に格納される。次に、ステ
ップ103において開始キー43を操作して手書き入力
開始を選択すると、手書き文字入力部41がオン状態と
なって入力待ち状態になる。スタイラスペン45を用い
て手書き文字入力部41にサインを書込むと、その書込
まれたデータはステップ104において手書き文字パタ
ーン情報としてRAM48に格納される。手書き入力を
終了した後に終了キー44を操作すると、CPU46は
、ステップ105において手書き入力が終了したと判定
し、ROM47に記憶された照合プログラムに従って、
情報カード10より読出したサイン情報と手書き文字入
力部41より入力したサイン情報とを照合する。その照
合結果はステップ107において表示駆動部49を通し
て表示部42に表示される。例えば、照合結果が一致の
場合はrOKJの文字が表示され、不一致の場合は「*
」が表示され、その後、カードリーダ/ライタ30から
情報カード10が排出される。
本実施例では、照合手段としての機能を有するCPtJ
46により、情報カード10に記憶されたサイン情報と
手書き文字入力部41より入力されたサイン情報とを照
合し、その照合結果を表示部42で表示するようにした
ので、サイン情報の機密性が向上し、それによってカー
ドの不正使用を防止できる。ざらに従来のようにオペレ
ータの見較べによる照合方法に比べ、カード所有者本人
であるか否かを確実に認証できる。
また、情報カード10からサイン情報を読出す手段とし
てカードリーダ/ライタ30を設けたので、手書き文字
入力部41を用いて、あるいはインタフェース部50に
新たに接続したキーボード等の入力装置を用いて、取引
情報等をCPU46に入力し、そのCPU46の制御に
より、カードリーダ/ライタ30を介して入力された取
引情報等を情報カード10に書込むようにすることも可
能である。
第6図は本発明の第2の実施例を示すサイン照合システ
ムの外観図、及び第7図はその回路構成例を示す構成ブ
ロック図でおり、第1図及び第3図中の要素と同一の要
素には同一の符号が付されている。
この第2の実施例のサイン照合システムが第1の実施例
のものと異なる点は、第1図及び第3図のカードリーダ
/ライタ30に代えてカードリーダ130を用い、その
カードリーダ130を照合装置本体と一体化して照合装
置20を構成すると共に、LCD等からなる表示部14
2の上に、光透過性の部材で構成される手書き文字入力
部142を設けた点である。この手書き文字入力部14
2は、例えば透明なタッチスイッチで構成されている。
以上のようなサイン照合システムの動作を第5図を参照
しつつ説明する。
カードリーダ130は情報カード10が挿入されたか否
かを判定しくステップ100)、情報カード10が挿入
されればそれを受入れた後(ステップ101)、情報カ
ード10に記憶されたサイン情報を読出す(ステップ1
02)。読出されたサイン情報は、ROM47中のプロ
グラムに従って、インタフェース部50及びCPU46
を介してRAM48に格納される。次に、CPU46は
手書き文字入力部141がペン等により押下された状態
であるか否かを判定し、押下状態でおれば、手書き入力
が開始されたものと判断しくステップ103)、その手
書き文字入力部141に書込まれたデータを手書き文字
パターン情報としてRAM48に格納する(ステップ1
04)。
ステップ105において、CPtJ46は表示駆動部4
9を介して表示部142に終了キー領域を表示し、その
領域の手書き文字入力部141が押下されるか、または
ペン等による押下が例えば1秒以上行われなければ、手
書き入力が終了したと判断し、次のパターン照合ステッ
プ106へ移る。
ステップ106において、CPU46はROM47に格
納された照合プログラムに従って、情報カード10より
読出したサイン情報と手書き文字入力部141より入力
したサイン情報とを照合し、その一致・不一致の照合結
果を表示部142に表示させ(ステップ107)、その
後、情報カード10をカードリーダ130から排出させ
る。
本実施例では、第1の実施例とほぼ同様の利点を有する
ばかりか、次のような利点も有している。
表示部142の上に手書き文字入力部141を設けたの
で、例えばテンキー(数字O〜9のキー)等を自由に設
定してそれを表示部142に表示でき、それによってサ
イン情報による本人照合だけでなく、暗証番号等による
照合も可能になり、秘密性のより高い照合システムが得
られる。また、表示部142上に手書き文字入力部14
1を設けることにより、照合装置20の小型化が可能に
なる。
なお、本発明は図示の実施例に限定されず、種々の変形
が可能である。その変形例としては、例えば次のような
ものがある。
(a)  上記第1.第2の実施例では、サイン情報と
してビットパターンを用いて照合する例を示したが、サ
イン情報としてサインの特徴点を第4図に示すサイン情
報ブロックに登録し、特徴点による照合を行うようにし
てもよい。このようにすれば、情報カード10内のメモ
リ11のデータ量を削減でき、ビットパターンより少な
いデータで前記と同等の照合が行える。
(b)  情報カード10は、メモリ11を有するもの
であればよく、従って半導体メモリを有するICカード
、あるいは半導体メモリ、CPU、入力用キーボード及
び表示装置等を有する表示装置付きICカードや、電卓
機能付きICカード等、種々のカードが適用できる。
(C)  照合装置20は、第1図、第3図、第6図及
び第7図のものに限定されず、例えばその回路を他の回
路構成にしたり、上位機種との送受信機能等を付加する
等、種々の変形が可能である。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば、情報カー
ドに記憶されたサイン情報と、手書き文字入力部より入
力されたサイン情報とを照合手段で比較し、その照合結
果を表示部で表示するようにしたので、情報カードに記
憶されたサイン情報の機密性が向上してカードの不正使
用を的確に防止でき、さらに目視による照合に比べてカ
ード所有者本人であるか否かの判定が精度良く行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示すサイン照合システ
ムの外観図、第2図は従来のサイン照合システムの外観
図、第3図は第1図の回路構成例を示す構成ブロック図
、第4図は第1図における情報カードのデータフォーマ
ット図、第5図は第3図の動作フローチャート、第6図
は本発明の第2の実施例を示すサイン照合システムの外
観図、第7図は第6図の回路構成例を示す構成ブロック
図である。 10・・・・・・情報カード、11・・・・・・メモリ
、20・・・・・・照合装置、30・・・・・・カード
リーダ/ライタ、40・・・・・・照合装置本体、41
,141・・・・・・手書き文字入力部、42,142
・・・・・・表示部、46・・・・・・CPU、47・
・・・・・ROM、48・・・・・・RAM。 130・・・・・・カードリーダ。 出願人代理人  柿  本  恭  成木発明のも1の
笑施伊jのサイン照合システム負ち 1 σ遅 第 2 図 第4図 第3図の動作フローチャート 桔5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、情報カードに記憶された本人照合用のサインと手書
    きされたサインとを照合して本人確認を行うサイン照合
    システムにおいて、 サインを入力する手書き文字入力部と、 この手書き文字入力部から入力されたサインと前記情報
    カードから読出したサインとを比較して本人照合を行う
    照合手段と、 この照合手段による照合結果を表示する表示部とを備え
    た照合装置を設けたことを特徴とするサイン照合システ
    ム。 2、前記手書き文字入力部は、光透過性の部材で構成し
    て前記表示部上に配設した特許請求の範囲第1項記載の
    サイン照合システム。
JP62272745A 1987-10-28 1987-10-28 サイン照合システム Pending JPH01114987A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62272745A JPH01114987A (ja) 1987-10-28 1987-10-28 サイン照合システム

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62272745A JPH01114987A (ja) 1987-10-28 1987-10-28 サイン照合システム

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JPH01114987A true JPH01114987A (ja) 1989-05-08

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ID=17518172

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JP62272745A Pending JPH01114987A (ja) 1987-10-28 1987-10-28 サイン照合システム

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JP (1) JPH01114987A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0567201A (ja) * 1990-10-27 1993-03-19 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 署名を自動検証する方法と装置
JP2000231633A (ja) * 1999-02-12 2000-08-22 Toyo Commun Equip Co Ltd 筆跡識別方法および装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0567201A (ja) * 1990-10-27 1993-03-19 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 署名を自動検証する方法と装置
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