JP2000162530A5 - - Google Patents
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Description
【0011】
【課題を解決するための手段】
【課題を解決するための手段】
【0012】
上記第1及び第2の目的は、
外筒軸受を有したミラーユニットが固定した内筒軸受との間で回転する光偏向装置において、前記ミラーユニットはフランジ部材とポリゴンミラーと弾性部材とミラー押さえ板とによって構成され、前記フランジ部材は円筒部とその端部に設けた円板部とから成っていて、前記円筒部は前記外筒軸受の外周と接合し、前記円板部にはミラー搭載の基準面が設けられていて、前記ポリゴンミラーは該円板部と前記弾性部材を介して前記ミラー押さえ板とによって挟持され、前記円筒部と前記外筒軸受との接合は圧接状態にあり、端部には接着剤が塗布されて接合されていることを特徴とする光偏向装置及び
外筒軸受を有したミラーユニットが固定した内筒軸受との間で回転する光偏向装置において、前記ミラーユニットはフランジ部材とポリゴンミラーと弾性部材とミラー押さえ板とによって構成され、前記フランジ部材は円筒部とその端部に設けた円板部とから成っていて、前記円筒部は前記外筒軸受の外周と接合し、前記円板部にはミラー搭載の基準面が設けられていて、前記ポリゴンミラーは該円板部と前記弾性部材を介して前記ミラー押さえ板とによって挟持され、前記円筒部又は前記外筒軸受の接合部には溝部が設けられていて、前記円筒部と前記外筒軸受とは圧接状態にあり、前記溝部に接着剤が注入されて接合されていることを特徴とする光偏向装置
によって達成される。
上記第1及び第2の目的は、
外筒軸受を有したミラーユニットが固定した内筒軸受との間で回転する光偏向装置において、前記ミラーユニットはフランジ部材とポリゴンミラーと弾性部材とミラー押さえ板とによって構成され、前記フランジ部材は円筒部とその端部に設けた円板部とから成っていて、前記円筒部は前記外筒軸受の外周と接合し、前記円板部にはミラー搭載の基準面が設けられていて、前記ポリゴンミラーは該円板部と前記弾性部材を介して前記ミラー押さえ板とによって挟持され、前記円筒部と前記外筒軸受との接合は圧接状態にあり、端部には接着剤が塗布されて接合されていることを特徴とする光偏向装置及び
外筒軸受を有したミラーユニットが固定した内筒軸受との間で回転する光偏向装置において、前記ミラーユニットはフランジ部材とポリゴンミラーと弾性部材とミラー押さえ板とによって構成され、前記フランジ部材は円筒部とその端部に設けた円板部とから成っていて、前記円筒部は前記外筒軸受の外周と接合し、前記円板部にはミラー搭載の基準面が設けられていて、前記ポリゴンミラーは該円板部と前記弾性部材を介して前記ミラー押さえ板とによって挟持され、前記円筒部又は前記外筒軸受の接合部には溝部が設けられていて、前記円筒部と前記外筒軸受とは圧接状態にあり、前記溝部に接着剤が注入されて接合されていることを特徴とする光偏向装置
によって達成される。
【0023】
(実施の形態1)
実施の形態1について、図2に示すフランジ15の円筒部15bと外筒軸受12bとの接合部分の断面図によって説明する。
(実施の形態1)
実施の形態1について、図2に示すフランジ15の円筒部15bと外筒軸受12bとの接合部分の断面図によって説明する。
【0029】
実施の形態2は温度変動があっても外筒軸受12bとフランジ15との間で軸方向のずれが生じないようにしたもので、図3に示すフランジ15の円筒部15bと外筒軸受12bとの接合部分の断面図によって説明する。
実施の形態2は温度変動があっても外筒軸受12bとフランジ15との間で軸方向のずれが生じないようにしたもので、図3に示すフランジ15の円筒部15bと外筒軸受12bとの接合部分の断面図によって説明する。
【0032】
実施形態3は温度変動があっても外筒軸受12bとフランジ15との軸方向のずれが生じないようにしたもので、図4(a)は外筒軸受12bの円筒面12b1に接着剤注入用の溝部12b2を設けた状態を示す斜視図で、図4(b)はフランジ15の円筒部15bと外筒軸受12bとの接合部分の断面図を示している。
実施形態3は温度変動があっても外筒軸受12bとフランジ15との軸方向のずれが生じないようにしたもので、図4(a)は外筒軸受12bの円筒面12b1に接着剤注入用の溝部12b2を設けた状態を示す斜視図で、図4(b)はフランジ15の円筒部15bと外筒軸受12bとの接合部分の断面図を示している。
【0035】
【発明の効果】
本発明によれば、外筒軸受の軸心とフランジの軸心とは完全に合致して、ポリゴンミラーは偏心や倒れ角のない状態で回転動作がなされることとなった。また、保存温度が変動し、環境条件が変動しても影響を受けないで信頼性が更に向上し、ポリゴンミラーは安定した偏心や倒れ角がない状態で回転動作を続けることが可能となった。
【発明の効果】
本発明によれば、外筒軸受の軸心とフランジの軸心とは完全に合致して、ポリゴンミラーは偏心や倒れ角のない状態で回転動作がなされることとなった。また、保存温度が変動し、環境条件が変動しても影響を受けないで信頼性が更に向上し、ポリゴンミラーは安定した偏心や倒れ角がない状態で回転動作を続けることが可能となった。
Claims (2)
- 外筒軸受を有したミラーユニットが固定した内筒軸受との間で回転する光偏向装置において、
前記ミラーユニットはフランジ部材とポリゴンミラーと弾性部材とミラー押さえ板とによって構成され、
前記フランジ部材は円筒部とその端部に設けた円板部とから成っていて、前記円筒部は前記外筒軸受の外周と接合し、前記円板部にはミラー搭載の基準面が設けられていて、前記ポリゴンミラーは該円板部と前記弾性部材を介して前記ミラー押さえ板とによって挟持され、
前記円筒部と前記外筒軸受との接合は圧接状態にあり、端部には接着剤が塗布されて接合されていることを特徴とする光偏向装置。 - 外筒軸受を有したミラーユニットが固定した内筒軸受との間で回転する光偏向装置において、
前記ミラーユニットはフランジ部材とポリゴンミラーと弾性部材とミラー押さえ板とによって構成され、
前記フランジ部材は円筒部とその端部に設けた円板部とから成っていて、前記円筒部は前記外筒軸受の外周と接合し、前記円板部にはミラー搭載の基準面が設けられていて、前記ポリゴンミラーは該円板部と前記弾性部材を介して前記ミラー押さえ板とによって挟持され、
前記円筒部又は前記外筒軸受の接合部には溝部が設けられていて、前記円筒部と前記外筒軸受とは圧接状態にあり、前記溝部に接着剤が注入されて接合されていることを特徴とする光偏向装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10337061A JP2000162530A (ja) | 1998-11-27 | 1998-11-27 | 光偏向装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10337061A JP2000162530A (ja) | 1998-11-27 | 1998-11-27 | 光偏向装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000162530A JP2000162530A (ja) | 2000-06-16 |
JP2000162530A5 true JP2000162530A5 (ja) | 2004-12-09 |
Family
ID=18305071
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10337061A Pending JP2000162530A (ja) | 1998-11-27 | 1998-11-27 | 光偏向装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000162530A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6865794B2 (en) * | 2002-05-29 | 2005-03-15 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Alignment tool, assembly tool and method for a poly-plane workpiece |
-
1998
- 1998-11-27 JP JP10337061A patent/JP2000162530A/ja active Pending
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