JP2000162291A - 負荷試験装置 - Google Patents

負荷試験装置

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JP2000162291A
JP2000162291A JP33295798A JP33295798A JP2000162291A JP 2000162291 A JP2000162291 A JP 2000162291A JP 33295798 A JP33295798 A JP 33295798A JP 33295798 A JP33295798 A JP 33295798A JP 2000162291 A JP2000162291 A JP 2000162291A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 試験対象となる発電機の定格電圧値および定
格電力値と、試験電力値または試験電流値とを入力する
だけで自動的に試験負荷値を算出し、さらに、その試験
において使用する抵抗器を自動的に選択することができ
る負荷試験装置を提供することを目的としている。 【解決手段】 発電機の定格電圧値および定格電力値
と、試験電力値または試験電流値と、を入力可能とする
入力手段31と、入力された定格電圧値および定格電力
値と、試験電力値または試験電流値と、から前記試験負
荷を生成するのに必要な試験抵抗値を算出し、複数の抵
抗器から前記試験抵抗値を生成するのに必要な前記抵抗
器を選択するとともに、選択結果を信号として出力する
演算手段13と、前記信号の入力により前記抵抗値を生
成するのに必要な前記抵抗器を負荷回路に接続する制御
回路11と、を有する構成にすることにより解決する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は負荷試験装置に係
り、発電機の負荷試験装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、発電機に様々な試験負荷を与
えて、発電機の発電性能を試験するために用いられる負
荷試験装置は、通常、様々な抵抗値を有する多数の抵抗
器が設けられている。発電機を試験する時には、その抵
抗値の総和が試験対象の発電機に与える試験負荷値(抵
抗値)と等しくなるように、これらの抵抗器を適宜選択
して並列接続する。
【0003】具体的には、これらの中から任意のものを
選択して自在に並列接続できるように、各抵抗器を並列
接続した回路を設け、この回路において各抵抗器に対応
する電磁接触器を設け、さらに、各電磁接触器の開閉動
作を制御する制御回路を設けている。くわえて、各電磁
接触器を外部から開閉させるためのスイッチを各電磁接
触器に対応して設けているので、これらのスイッチの操
作により試験負荷値を形成するための抵抗器を選択でき
る。
【0004】また、このような負荷試験装置において
は、発電機に対して高負荷を簡単に投入することができ
るので、そのエンジンの排気系管路の内部に付着したオ
イルやカーボンを焼滅させるために使用される場合もあ
る。
【0005】ところで、このような負荷試験装置では、
作業者が発電機の定格電圧値と、各抵抗器の抵抗値、単
相か三相か、スター結線かデルタ結線か、などの諸条件
から負荷として使用する抵抗器の組み合わせを計算して
求め、使用する抵抗器の接続スイッチの設定をしてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述のよう
な計算は、電気工学に対する知識を必要とするものであ
り、このような知識がない者が作業を行うのは困難であ
る。また、定格電圧値が異なる発電機に順次試験を実施
するような場合は、その度ごとに試験負荷値を算出し直
して、さらに、スイッチの設定をやり直さなけらばなら
ない。
【0007】そこで、本発明は、上記従来技術の欠点を
解消するために、試験対象となる発電機の定格電圧値お
よび定格電力値と、試験電力値または試験電流値とを入
力するだけで自動的に試験負荷値を算出し、さらに、そ
の試験において使用する抵抗器を自動的に選択すること
ができる負荷試験装置を提供することを目的としてい
る。また、定格電圧値および定格電力値と、試験電力値
または試験電流値との入力作業および試験負荷を単相負
荷とするか三相負荷とするかの設定を遠隔操作により行
うことを可能とする負荷試験装置を提供することを目的
としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明においては、発電機の出力電圧が印加され
る複数の抵抗器と、前記複数の抵抗器のうち少なくとも
1つを選択的に前記発電機に接続して、前記発電機の試
験負荷を生成する負荷回路と、を有する負荷試験装置に
おいて、
【0009】前記発電機の定格電圧値および定格電力値
と、試験電力値または試験電流値と、を入力可能とする
入力手段と、入力された前記定格電圧値および前記定格
電力値と、前記試験電力値または前記試験電流値と、か
ら前記試験負荷を生成するのに必要な試験抵抗値を算出
し、前記複数の抵抗器から前記試験抵抗値を生成するの
に必要な前記抵抗器を選択するとともに、選択結果を信
号として出力する演算手段と、前記信号の入力により前
記抵抗値を生成するのに必要な前記抵抗器を負荷回路に
接続する制御回路と、を有することを特徴とする負荷試
験装置としたものである。
【0010】なお、演算手段において試験負荷を生成す
るのに必要な抵抗器を選択するのについては、例えば、
(1)基本となる特定の電圧を印加したときの各抵抗器
の電力値をあらかじめデータとして記憶手段に記憶させ
る、(2)必要な試験負荷の値を前記基本電圧印加時の
値に換算する、(3)換算試験負荷と、記憶してある前
記各抵抗器の電力値データとを比較し、(4)電力値デ
ータのうち、当該換算試験負荷値より小さく、かつ最も
大きな値のものを選択し、(5)当該換算試験負荷値と
選択された電力値データとの差を求め、(6)この差
と、記憶してある前記各抵抗器の電力値データとを比較
し、(7)電力値データのうち、この差より小さく、か
つ最も大きな値のものを選択し、(8)当該換算試験負
荷値とこの差との差を新たに算出することを繰り返して
行き、(9)新たに算出された差よりも、電力値データ
のいずれもが大きい状態になった時点で比較を終了し、
(10)選択された各電力値データに対応する抵抗器を
試験負荷形成のためのものとして選択する方式とするこ
とが望ましい。
【0011】また、上記の負荷試験装置において、前記
入力手段は、前記負荷試験装置の前記入力手段以外の部
分に対して別体に設けてなることを特徴とするものであ
る。なお、入力手段は、負荷試験装置の操作の利便性を
向上するために、負荷試験装置の本体部を直接操作する
ことを可能とする別の入力手段を当該本体部に設けるこ
とが望ましい。また、入力手段は、数値入力等の操作を
容易にするために、タッチパネルを有するものとするこ
とが望ましい。また、別体に設けられる入力手段から負
荷試験装置本体に操作信号を送信する手段は、無線通
信、または有線通信のいずれの手段でも良い。
【0012】また、上記の2つの負荷試験装置におい
て、前記入力手段は、前記試験負荷を単相負荷または三
相負荷のいずれかになす選択を可能とすることを特徴と
するものである。
【0013】
【作用】本発明は上記のように、発電機の出力電圧が印
加される複数の抵抗器と、前記複数の抵抗器のうち少な
くとも1つを選択的に前記発電機に接続して、前記発電
機の試験負荷を生成する負荷回路と、を有する負荷試験
装置において、前記発電機の定格電圧値および定格電力
値と、試験電力値または試験電流値と、を入力可能とす
る入力手段と、入力された前記定格電圧値および前記定
格電力値と、前記試験電力値または前記試験電流値と、
から前記試験負荷を生成するのに必要な試験抵抗値を算
出し、前記複数の抵抗器から前記試験抵抗値を生成する
のに必要な前記抵抗器を選択するとともに、選択結果を
信号として出力する演算手段と、前記信号の入力により
前記抵抗値を生成するのに必要な前記抵抗器を負荷回路
に接続する制御回路と、を有する構成にしたので、定格
電圧値および定格電力値と、試験電力値または試験電流
値とを入力手段に入力すれば、演算手段が自動的に試験
負荷値を算出し、さらに、その試験において使用する抵
抗器を自動的に選択してその結果を出力し、制御回路が
出力された信号にしたがって負荷試験に必要な抵抗器を
選択することが可能となる。
【0014】さらに、前記入力手段は、前記負荷試験装
置の前記入力手段以外の部分に対して別体に設けてなる
構成にしたので、負荷試験装置の本体部から離れた場所
で入力手段を操作することにより、この負荷試験装置の
遠隔操作が可能となる。
【0015】また、前記入力手段は、前記試験負荷を単
相負荷または三相負荷のいずれかになす選択を可能とす
る構成にしたので、単相電力用発電機もしくは三相電力
用発電機を順次試験する場合、または三相電力用発電機
を単相および三相の双方で試験する場合に、入力手段に
おいて単相か三相か選択するだけで試験負荷を切り替え
ることが可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に本発明に係る負荷試験装置
の具体的な実施形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態の概略の回路図である。ま
た、図2は、本発明の実施形態の本体部を示す図であ
り、(1)はその正面図であり、(2)はその右側面図
である。また、図3は、本発明の実施形態の入力部を示
す図であり、(1)はその正面図であり、(2)はその
右側面図である。また、図4は、本発明の実施形態の抵
抗器部分の回路図である。さらに、図5は、タッチパネ
ルの表示状態の変移を示す図であり、(1)〜(6)は
その変移に沿って表示状態を示した図である。図6は、
タッチパネルの表示状態の変移を示す図であり、(1)
〜(8)はその変移を時系列に従って示す図である。ま
た、図7は、試験負荷の生成に用いられる抵抗器の選択
手順を示すフロー図である。さらに、図8は、試験条件
の設定手順を示すフロー図である。
【0017】本発明の実施形態に係る負荷試験装置は、
大別して、図2に示す負荷試験装置の本体部2と、図3
に示すところの、本体部2とは別体として設けられる入
力部3と、からなっている。本体部2は、図2(1)、
(2)に示すように、筐体に後述する抵抗器や各種回路
等を収納したものになっており、また、その移動を容易
にするためにキャスタ21が設けられている。さらに、
本体部2においても、後述する方法により、試験対象と
なる発電機への負荷の投入が可能である。
【0018】また、入力部3は、図3(1)、(2)に
示すように、小型の箱状のものであり、移動が容易で、
載置場所等の選択も容易である。また、図2(1)に示
すように、発電機の試験にかかるデータの入力手段とし
てのタッチパネル31とプログラマブル・コントローラ
13とが設けられており、さらに、タッチパネル31の
筐体の背面には、本体部2と電気的に接続するためのコ
ネクタ32が設けられており、ケーブル(図示せず)を
介して本体部2と接続される。さらに、後述するよう
に、入力部31を操作することにより、試験対象となる
発電機と本体部との間の電路の開閉操作を行うこともで
きる。
【0019】また、本体部2と入力部3との電気的構成
は、図1に示すように、負荷試験装置1のタッチパネル
31には、タッチパネル31から入力されたデータを処
理する演算手段としてのプログラマブル・コントローラ
13が接続されており、さらに、プログラマブル・コン
トローラ13には、電磁接触器や、本体部2を冷却する
冷却用ファン4等の動作を制御する電磁接触器等の制御
回路11に接続されている。電磁接触器等の制御回路1
1は、電磁接触器M1〜M8の動作を制御可能に接続さ
れている。さらに、電磁接触器M1〜M8は、試験用負
荷として投入される抵抗器群R1〜R8と試験対象発電
機6とを接続する電路を開閉するように設けらている。
なお、電磁接触器等の制御回路11および冷却用ファン
4の電源としては、単相100V、50/60Hzの商
用電源である冷却用ファン及び制御回路用電源5を利用
する。これは、試験対象発電機6の定格電圧、周波数等
が特定せず、冷却用ファン及び制御回路用電源として用
いるのに適さないので、別途電源を確保する必要がある
ことによる。
【0020】また、抵抗器群R1〜R8の詳細な構成に
ついては、図4に示すように、三相交流発電機に対応す
るために、1つの抵抗器群は3つの抵抗器から、例え
ば、R1の抵抗器群はRr1、Rs1、Rt1の3つの
抵抗器(1)からなっている。これらの抵抗器(1)R
r1、Rs1、Rt1を始め、抵抗器(8)Rr8、R
s8、Rt8までの8つの群の抵抗器は、それぞれ抵抗
値が等しいものになされており、例えば、Rr1、Rs
1、Rt1のそれぞれの抵抗値をr1、s1、t1とする
と、 r1=s1=t1 の関係になる。
【0021】また、抵抗器(1)から抵抗器(8)まで
の抵抗器は、それぞれの抵抗値をr 1、r2、r3、r4
5、r6、r7、r8とすると、 64r1=32r2=16r3=8r4=4r5=4r6=2
7=r8 の関係が成り立つ構成としている。したがって、例え
ば、ある試験電力値において、抵抗器群R1の負荷値が
0.25kwであるとすると、R2は0.5kw、R3
は1kw、R4は2kw、R5およびR6は4kw、R
7は8kw、R8は16kwとなり、これらを適宜組み
合わせることによって多様な負荷を生成することができ
る。
【0022】なお、r1、r2、r3、r4、r5、r6、r
7、r8の関係はこれに限られるものではなく、細かい負
荷設定ができるように、異なる抵抗値を有する抵抗器を
組み合わせたものであれば良い。さらに、抵抗器群の数
も8つに限られるものではなく、例えば、さらに微細な
負荷調整が必要であれば、それに応じて抵抗器群の数を
増やしても良い。
【0023】また、これらの各群の抵抗器は、4線でス
ター結線されて配置されており、端子N、R、S、Tを
介して試験対象発電機6と接続される。なお、これらの
抵抗器の結線は、デルタ結線でも良い。また、試験対象
を単相交流発電機とする場合、または三相交流発電機か
ら単相交流を取り出して試験を行う場合は、それぞれの
抵抗群のうち、端子R、S、Tのいずれかに共通して接
続されているものを用いる。
【0024】そこで、以上述べた実施形態によれば、ま
ず、タッチパネル31から試験対象発電機6の定格電力
値(定格負荷)と定格電圧値とを入力し、次に、試験電
力値をこの定格電力値に対する百分率として入力する
と、これらのデータ(数値)がプログラマブル・コント
ローラ13に伝達される。プログラマブル・コントロー
ラ13は、これらのデータから負荷試験に必要な負荷抵
抗値を計算し、さらに、投入すべき抵抗器群R1〜R8
の中から、これらの抵抗器の抵抗値の合計と負荷抵抗値
とが等しくなるものを選択する。次に、選択された抵抗
器群と試験対象発電機6との間の電路を閉じるように、
電磁接触器等の制御回路11に信号を送る。信号を受け
た電磁接触器等の制御回路11は、電磁接触器M1〜M
8の中から所定のものを作動させて電路を閉じる。これ
により、試験に必要な抵抗器群と試験対象発電機6とが
接続される。
【0025】なお、試験電力値は、定格電力値に対する
百分率として入力するのではなく、直接に試験電力値そ
のものを入力するものとしても良い。また、プログラマ
ブル・コントローラ13における試験負荷の生成に用い
られる抵抗器の選択手順については、図7に示すよう
に、例えば、試験対象発電機6の定格負荷値と試験電力
値とから試験抵抗値を、負荷試験装置自体の定格電圧値
である208V換算の負荷容量として算出する(S1
1)。
【0026】次に、試験抵抗値(必要負荷容量)より小
さいことを条件として、抵抗器の抵抗値データのある負
荷バンクの中から最も値の大きい負荷バンク値を選択
し、これをメモリする(S12)。次に、試験抵抗値か
ら選択した負荷バンク値を差し引き、この差を残り負荷
値とする(S13)。
【0027】残り負荷値と最小負荷バンク値とを比較
し、残り負荷値が最小負荷バンク値よりも小さい場合
は、S15に行き、大きい場合はS17に行く(S1
4)。残り負荷値が最小負荷バンク値よりも小さい場合
は、当該負荷バンク値に対応するすべての抵抗器の投入
指令を電磁接触器等の制御回路11に出力する(S1
5)。
【0028】投入指令を受けた電磁接触器等の制御回路
11は、電磁接触器M1〜M8の中から選択された抵抗
器に対応するものを作動させ、抵抗器と試験対象発電機
の間の電路を閉じる(S16)。なお、残り負荷値が最
小負荷バンク値よりも大きい場合は、選択されていない
別の負荷バンク値のうち、残り負荷値より小さいことを
条件として、最も値の大きい負荷バンク値を選択し、こ
れをメモリする(S17)。この場合、S13に戻る。
【0029】このようにして、S14の条件を満たす負
荷バンク値の選択を繰り返すことにより、必要な抵抗器
の選択と投入が行われる。なお、ここで述べた選択手順
は一例を示したものであり、試験抵抗値と等しい、ある
いは許容される範囲において近似する抵抗値となる抵抗
器またはその組み合わせを選択することが可能であるな
らば、他の手順によるものでも良い。
【0030】次に、タッチパネル31による入力方法に
ついて説明する。まず、タッチパネル31の表示につい
ては、図8に示すように、初期設定画面S21から後述
する試験の種別の選択が可能な試験種別選択画面S22
に遷移し、さらに試験条件設定画面S23、基本条件設
定画面S24、詳細条件設定画面S25、の条件設定が
可能な画面に順次推移し、各種条件の設定が終わると、
運転状態表示画面に切り替わる構成になっている。な
お、各画面の構成は、以下の例のものに限られるもので
はなく、必要となる試験条件を入力できるならば、例え
ば、試験条件設定画面と基本条件設定画面とを一体にす
るなど、他の構成にしても良い。
【0031】以下に、タッチパネル31の操作について
詳細に説明する。まず、図5(1)に示す初期状態画面
において、「実行」と表示された表示枠34に先端に丸
みのある細い物で接触する(以下、「接触する」とす
る)。次に、図5(2)に示す画面において、「試験条
件(項目)」から実施する試験を選択する。以下に「試
験条件(項目)」ごとに説明する。
【0032】「1.負荷試験」に接触した場合は、図5
(3)に示す画面に遷移する。そこで試験条件を設定す
るために「1.条件設定」の表示枠34に接触する。こ
れに接触すると、図5(4)に示す基本条件を設定する
画面に遷移するので、試験対象発電機6の定格電圧値と
定格電力値とを入力し、「実行」と表示された表示枠3
4に接触する。なお、この画面の右側の空白部分には、
テンキープレートが表示されているので、該当数字に接
触するだけで、容易に数値を入力することができる。ま
た、テンキープレートは、四角形で表した入力枠33に
接触することにより表示され、数値の入力後再度接触す
ると消える。(以下の各画面においても同様)
【0033】「実行」と表示された表示枠34に接触す
ると、図5(5)に示す詳細条件を設定する画面に遷移
するので、ここで、定格電力値に対する試験負荷値(試
験抵抗値)を百分率で表した数値を入力し、さらにその
試験負荷を投入する時間(分)を入力する。なお、必要
に応じて最大5つまでの試験負荷値とそれを投入する時
間の設定ができる。これらの入力後に「実行」と表示さ
れた表示枠34に接触する。
【0034】次に、図5(6)に示す画面に遷移する。
そこで、試験負荷の投入時間、百分率で表された試験負
荷値とが表示された表示枠34に接触し、続けて実行に
接触する。これにより選択した試験負荷で運転が開始さ
れる。運転を一時停止する場合は「停止」と表示された
表示枠34に接触する。運転を再開する場合は、「運
転」と表示された表示枠34に接触する。別の試験負荷
を投入する場合は、選択する試験負荷の投入時間と試験
負荷値の百分率とが表示された表示枠34に接触し、続
けて実行に接触する。これにより瞬時に試験負荷が切り
替わる。
【0035】また、試験対象発電機6の性能試験を行う
場合は、「3.発電機性能試験」に接触する。図6
(5)示す画面に遷移するので、「1.条件設定」の枠
に接触する。これに接触すると、図6(6)に示す基本
条件を設定する画面に遷移するので、試験対象発電機6
の定格電圧値と定格電力値とを入力し、「実行」と表示
された表示枠34に接触する。次に、図6(7)に示す
詳細条件を設定する画面に遷移するので、ここで、定格
電力値に対する試験負荷値(試験抵抗値)を百分率で表
した数値を入力する。なお、必要に応じて最大11個ま
での試験負荷の設定ができる。これらの入力後に「実
行」と表示された表示枠34に接触する。
【0036】次に、図6(8)に示す画面に遷移する。
そこで、試験負荷値が前記の定格電力値に対する百分率
として表示された表示枠34の左側の矢印が表示された
表示枠34に接触し、続けて実行に接触する。これによ
り選択した試験負荷値で運転が開始される。運転を一時
停止する場合は「停止」と表示された表示枠34に接触
する。運転を再開する場合は、「運転」と表示された表
示枠34に接触する。別の試験負荷を投入する場合は、
選択する試験負荷の投入時間と、百分率で表された試験
負荷値との表示枠34の左側の矢印が表示された表示枠
34に接触し、続けて実行に接触する。これにより瞬時
に試験負荷値が切り替わる。
【0037】また、この実施形態においては、調速機に
対する試験も発電機の場合と同様に行うことができる。
この場合は、まず「2.調速機試験」に接触する。図6
(1)示す画面に遷移するので、「1.条件設定」の枠
に接触する。これに接触すると、図6(2)に示す基本
条件を設定する画面に遷移するので、試験対象発電機6
の定格電圧値と定格電力値とを入力し、「実行」と表示
された表示枠34に接触する。次に、図6(3)に示す
詳細条件を設定する画面に遷移するので、ここで、定格
電圧値に対する試験負荷値(試験抵抗値)を百分率で表
した数値を入力する。なお、必要に応じて最大6つまで
の試験負荷値の設定ができる。これらの入力後に「実
行」と表示された表示枠34に接触する。
【0038】次に、図6(4)に示す画面に遷移する。
そこで、試験負荷の百分率が表示された表示枠34の右
側の%マークが表示された表示枠34に接触し、続けて
実行に接触する。これにより選択した試験負荷で運転が
開始される。運転を一時停止する場合は「停止」と表示
された表示枠34に接触する。運転を再開する場合は、
「運転」と表示された表示枠34に接触する。別の試験
負荷を投入する場合は、選択する試験負荷の投入時間
と、百分率で表された試験負荷値とが表示された表示枠
34の左側の%マークが表示された表示枠34に接触
し、続けて実行に接触する。これにより瞬時に試験負荷
値が切り替わる。
【0039】なお、図8に示すように、これら3つの試
験の各設定画面において「ESC」と表示された表示枠
34に接触すると、ESCキー操作時の遷移93に示す
ように、負荷試験では図5(3)の画面に、調速試験で
は図6(1)の画面に、発電機性能試験では図6(5)
の画面に、それぞれ戻る。また、これら3つの画面にお
いてさらに「ESC」と表示された表示枠34に接触す
ると、ESCキー操作時の遷移92に示すように、図5
(2)の画面に戻る。くわえて、図5(2)の画面にお
いてさらに「ESC」と表示された表示枠34に接触す
ると、ESCキー操作時の遷移91に示すように、図5
(1)の画面に戻る構成になっている。
【0040】また、この実施形態においては、本体部2
においても、後述する方法により、試験対象となる発電
機への負荷の投入が可能である。これは、本体部2に設
けられており、電磁接触器M1、M2、M3、M4、M
5、M6、M7、M8とそれぞれ1対1の対応付けをさ
れた負荷投入スイッチS1、S2、S3、S4、S5、
S6、S7、S8と、抵抗器群R1〜R8と試験対象発
電機6とを接続する電路を開閉する発電機接続スイッチ
S9と、および、入力部3による負荷の投入と負荷投入
スイッチS1〜S8により負荷の投入とを切り替えする
入力切り替えスイッチS10と、を用いることにより行
う。
【0041】具体的には、まず、入力切り替えスイッチ
S10により、負荷投入スイッチS1〜S8から負荷の
投入操作ができるようにする。次に、負荷投入スイッチ
S1〜S8の中から投入すべき負荷抵抗に対応するもの
をONにする。なお、投入すべき負荷抵抗値の算出は作
業者側で行う。次に、発電機接続スイッチS9をONに
することにより、負荷投入装置の運転を開始する。
【0042】このように、以上の実施形態においては、
発電機の負荷試験および性能試験、ならびに調速機試験
を、タッチパネルから各試験に必要なデータを入力する
ことにより簡単に行うことができる。なお、負荷試験装
置を、単相、三相の双方の試験負荷を加えることを可能
な構成にした場合は、タッチパネルにおいて、単相負荷
であるか三相負荷であるか、が選択可能とすることが望
ましい。
【0043】なお、入力手段ついては、試験に必要な諸
条件を入力し、さらに数値の再入力したり、負荷試験装
置の運転、停止などの操作ができ、入力値や負荷試験装
置の運転状態を表示することが可能な構成であるなら
ば、タッチパネルによるに代えて、例えば、パソコンに
おいて用いられているようなディスプレイとキーボード
やテンキーとを組み合わせたものとしても良い。
【0044】また、タッチパネルの表示形態について
は、上記の実施形態のものに限られるものではなく、例
えば、データ入力を容易にするためにデータの入力手段
としてテンキーを別途設ける場合などは、タッチパネル
においてはデータ入力以外の操作を行うのに対応するも
のにするなど、他の表示形態にしても良い。また、前述
の実施形態においては、各試験において、発電機の定格
電圧値および定格電力値と、試験電力値とを入力するこ
とにより、負荷試験に必要な条件設定をするものとした
が、試験電力値に代えて試験電流値を入力するものとし
ても良い。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、発電機
の出力電圧が印加される複数の抵抗器と、前記複数の抵
抗器のうち少なくとも1つを選択的に前記発電機に接続
して、前記発電機の試験負荷を生成する負荷回路と、を
有する負荷試験装置において、前記発電機の定格電圧値
と、試験電力値または試験電流値と、を入力可能とする
入力手段と、入力された前記定格電圧値と、前記試験電
力値または前記試験電流値と、から前記試験負荷を生成
するのに必要な試験抵抗値を算出し、前記複数の抵抗器
から前記試験抵抗値を生成するのに必要な前記抵抗器を
選択するとともに、選択結果を信号として出力する演算
手段と、前記信号の入力により前記抵抗値を生成するの
に必要な前記抵抗器を負荷回路に接続する制御回路と、
を有する構成にしたので、作業者が試験対象となる発電
機に投入すべき負荷に相当する負荷抵抗値を計算する必
要がなく、また、定格電圧値と、試験電力値または試験
電流値とを入力することにより負荷抵抗値を生成するた
めの抵抗器の設定も行うので、発電機の試験作業を効率
的に行うことができる。
【0046】また、前記入力手段は、前記負荷試験装置
の前記入力手段以外の部分に対して別体に設けてなる構
成にしたので、負荷試験装置の操作者の作業場所を発電
機の設置場所と関係なく自由に設定することが可能な負
荷試験装置を提供することができる。さらに、前記入力
手段は、前記試験負荷を単相負荷または三相負荷のいず
れかになす選択を可能とする構成にしたので、単相、三
相いずれの試験負荷にも簡単に対応できる負荷試験装置
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の概略の回路図である。
【図2】本発明の実施形態の本体部を示す図であり、
(1)はその正面図であり、(2)はその右側面図であ
る。
【図3】本発明の実施形態の入力部を示す図であり、
(1)はその正面図であり、(2)はその右側面図であ
る。
【図4】本発明の実施形態の抵抗器部分の回路図であ
る。
【図5】タッチパネルの表示状態の変移を示す図であ
り、(1)〜(6)はその変移に沿って表示状態を示し
た図である。
【図6】タッチパネルの表示状態の変移を示す図であ
り、(1)〜(8)はその変移を時系列に従って示す図
である。
【図7】試験負荷の生成に用いられる抵抗器の選択手順
を示すフロー図である。
【図8】試験条件の設定手順を示すフロー図である。
【符号の説明】
1 負荷試験装置 11 電磁接触器等の制御回路 13 プログラマブル・コントローラ 2 本体部 21 キャスタ 3 入力部 31 タッチパネル 32 コネクタ 33 入力枠 34 表示枠 4 冷却用ファン 5 冷却用ファン及び制御回路用電源 6 試験対象発電機 91、92、93 ESCキー操作時の遷移 M1、M2、M3、M4、M5、M6、M7、M8
電磁接触器 N、R、S、T 端子 R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8
抵抗器群 Rr1、Rs1、Rt1 抵抗器(1) Rr2、Rs2、Rt2 抵抗器(2) Rr3、Rs3、Rt3 抵抗器(3) Rr4、Rs4、Rt4 抵抗器(4) Rr5、Rs5、Rt5 抵抗器(5) Rr6、Rs6、Rt6 抵抗器(6) Rr7、Rs7、Rt7 抵抗器(7) Rr8、Rs8、Rt8 抵抗器(8) S1、S2、S3、S4、S5、S6、S7、S8
負荷投入スイッチ S9 発電機接続スイッチ S10 入力切り替えスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G016 BA01 BB01 BB05 BC01 BD09 BD13 BD16 BE03 2G024 AD23 BA11 CA18 CA19 DA06 EA01 5H611 AA00 AA05 BB02 BB04 PP01 TT04 UA01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発電機の出力電圧が印加される複数の抵
    抗器と、前記複数の抵抗器のうち少なくとも1つを選択
    的に前記発電機に接続して、前記発電機の試験負荷を生
    成する負荷回路と、を有する負荷試験装置において、 前記発電機の定格電圧値および定格電力値と、試験電力
    値または試験電流値と、を入力可能とする入力手段と、 入力された前記定格電圧値および前記定格電力値と、前
    記試験電力値または前記試験電流値と、から前記試験負
    荷を生成するのに必要な試験抵抗値を算出し、前記複数
    の抵抗器から前記試験抵抗値を生成するのに必要な前記
    抵抗器を選択するとともに、選択結果を信号として出力
    する演算手段と、 前記信号の入力により前記抵抗値を生成するのに必要な
    前記抵抗器を負荷回路に接続する制御回路と、を有する
    ことを特徴とする負荷試験装置。
  2. 【請求項2】 前記入力手段は、前記負荷試験装置の本
    体部に対して別体に設けてなることを特徴とする請求項
    1に記載の負荷試験装置。
  3. 【請求項3】 前記入力手段は、前記試験負荷を単相負
    荷または三相負荷のいずれかになす選択を可能とするこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2に記載の負荷試
    験装置。
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