JPH10333551A - Fa駆動制御実験学習装置 - Google Patents

Fa駆動制御実験学習装置

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JPH10333551A
JPH10333551A JP14245997A JP14245997A JPH10333551A JP H10333551 A JPH10333551 A JP H10333551A JP 14245997 A JP14245997 A JP 14245997A JP 14245997 A JP14245997 A JP 14245997A JP H10333551 A JPH10333551 A JP H10333551A
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JP
Japan
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control
drive
unit
control unit
motor
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Application number
JP14245997A
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English (en)
Inventor
Yuji Yokoi
裕治 横井
Tatsufumi Sakai
達文 酒井
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Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各電動機の実験に合わせて駆動部・制御部の
組み合わせの選択が自由にでき、しかも回転電動モータ
と平行駆動リニアモータの組合せ実験も容易にできるよ
うする。 【解決手段】 装置本体3Aに対する装着部分を、装置
本体3Aより脱着自在なソケット化した各種制御実験対
応の駆動部2A,2B及びこの駆動部2A,2Bを制御
する制御ユニット1A,1B,5と、駆動部2A,2
B、制御ユニット1A,1B,5に対する操作信号を表
示されたメニュー画面を通して入力する画面表示型の操
作部4とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、産業機械や工作
機械の可動部を駆動制御する制御装置の基本的使用法、
性能、特性、自動制御技術を制御実験を通して学習する
FA駆動制御実験学習装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】産業機械や工作機械の可動部であるモー
タを駆動制御する制御装置(サーボ、インバータ等)の
教育用実習装置を使用することで、駆動部に対する制御
装置の基本的使用法、制御性能、制御特性を学ぶことが
できる。
【0003】以下、従来のFA駆動制御実験学習装置を
図6、図7を用いて説明する。図6はACサーボモータ
及びインバータ装置の制御実験学習機能を備えた従来の
FA駆動制御実験学習装置の全体構成図である。図7は
その構成を機能的に表したブロック図である。従来のF
A駆動制御実験学習装置は図7に示すように、電源がコ
ンセントからノーヒューズブレーカ15に接続された後
に、ノーヒューズブレーカ15を通して位置決めユニッ
ト(パルス出力ユニット)5、操作パネル11及び電磁
開閉器のコンタクタ16に接続されている。
【0004】コンセントからの電源電圧はコンタクタ1
6を通して倍電圧回路17に入力される。倍電圧回路1
7からの出力電圧はサーボアンプ6、インバータ7にそ
れぞれ入力される。サーボアンプ6の出力部はACサー
ボモータ8に入力され、またサーボアンプ6の入力部は
操作パネル11、パラメータユニット13にそれぞれ接
続されている。一方、インバータ7の出力部はインダク
ションモータ9に接続され、またインバータ7の入力部
は操作パネル11、ユーザ側のプログラマブルコントロ
ーラと接続可能にする切り替えユニット12、パラメー
タユニット19にそれぞれ接続されている。
【0005】操作パネル11の入力部は設定表示ユニッ
ト14を接続した位置決めユニット5に接続され、また
操作パネル11の出力部はパウダブレーキ(負荷装置)
10に接続されている。インダクションモータ9とAC
サーボモータ8の回転軸はそれぞれタイミングベルト1
8a,18bによりパウダーブレーキ10に連結されて
いる。タイミングベルト18a,18bをそれぞれ連結
してパウダーブレーキ10のブレーキを解除すると駆動
制御されるモータは、非駆動制御側のモータを負荷とす
ることになる。
【0006】次に従来装置の動作について説明する。単
相100V50/60Hzの電源から交流電圧が閉成さ
れたコンタクタ16を通して倍電圧回路17に入力され
ると、倍電圧回路17からは直流270Vの電源電圧が
サーボアンプ6、インバータ7へ印加される。サーボア
ンプ6はACサーボモータ8を制御し、インバータ7は
インダクションモータ9をインバータ制御する。負荷装
置(パウダブレーキ)を操作パネル11で制御する事
で、サーボアンプ6、インバータ7の負荷運転制御を自
在に行える。
【0007】また、パラメータユニット(サーボアンプ
用)13はサーボアンプ6、パラメータユニット(イン
バータ用)19はインバータ7、設定表示ユニット14
は位置決めユニット(パルス出力ユニット)5に対する
制御パラーメータの設定をそれぞれ行う。切り替えユニ
ット12はパラメータユニット(インバータ用)19と
プログラマブルコントローラとの接続切り替えに使用さ
れる。
【0008】ACサーボモータ8をサーボアンプ6で制
御し、インダクションモータ9をインバータ7で制御
し、また負荷装置(パウダブレーキ)10を操作パネル
11で制御することで、サーボアンプ6、インバータ7
の基礎知識習得、サーボアンプの位置決め・速度・トル
ク制御、インバータの周波数制御、またサーボアンプ
6、インバータ7の性能比較等の教育実習が行える。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来のFA駆動制御実
験学習装置は以上のように構成されているので、以下の
ような問題点が挙げられる。 1.ACサーボモータ8、インダクションモータ9など
の制御対象となる駆動部をユザー側で容易に他の駆動部
に変えることができないため、据え付けの駆動部に対す
る制御実験学習のみに留まり、学習範囲を広げることが
困難であるという問題点があった。
【0010】2.装置に予め記憶させた制御プログムに
従ってACサーボ制御装置6、インバータ制御装置7の
制御実験学習を行うのみであるため、モータ等の駆動を
変えるなど制御モードを変更して制御実験学習を行うこ
とはできず学習内容が浅いものになるという問題点があ
った。
【0011】3.制御結果をデータ処理目的で外部に出
力したり記憶することができないため、学習内容を制御
実習に沿って評価するのが困難であり学習効果が期待で
きないという問題点があった。
【0012】4.実験内容の変更に伴う各回路ユニット
の切り替えは、スイッチ類の切り替えにより行われるこ
とが多く、そのためスイッチ類が多くなって配線が複雑
となると共に多種のスイッチを載せた操作パネルが必要
となり装置の大型化を避けることができないという問題
点があった。
【0013】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、多種類の駆動機構に対する駆動
部の制御実験を行えると共に、装置より操作用のスイッ
チ類を極力排除することで幅広い内容の制御実験学習が
でき、しかも装置を小型化ならびに簡素化することがで
きるFA駆動制御実験学習装置を得ることを目的とす
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るF
A駆動制御実験学習装置は、装置に対する装着部分を装
置より脱着自在なソケット化した各種制御実験対応の駆
動部及びこの駆動部を制御する制御ユニットと、前記駆
動部、制御ユニットに対する操作信号を表示されたメニ
ュー画面を通して入力する画面表示型の操作部とを備
え、制御実験内容に対応した駆動部及び制御ユニットを
装置に装着した後に、前記操作部に表示されたメニュー
画面を順次更新しながら該当する操作信号を前記駆動部
あるいは制御ユニットに入力するものである。
【0015】請求項2の発明に係るFA駆動制御実験学
習装置は、制御ユニットにおける各制御回路の各種制御
入出力を測定する複数の測定器をユニット化し、この測
定器を操作部からの操作信号により前記各制御回路間で
切り換え接続する切換機構を備えたものである。
【0016】請求項3の発明に係るFA駆動制御実験学
習装置は、駆動部を、2台の電動機と、これら電動機の
出力軸を操作信号に基づく制御ユニットからの制御信号
により連結あるいは連結解除する連結機構とで構成し、
この連結機構の動作を切り換えることで各電動機毎、あ
るいは2種類の電動機の組み合わせによる制御実験を行
うものである。
【0017】請求項4の発明に係るFA駆動制御実験学
習装置は、2台の電動機の内、一方の電動機からの回生
電力を、非稼働中の電動機の制御装置の主回路で消費さ
せるものである。
【0018】請求項5の発明に係るFA駆動制御実験学
習装置は、駆動部を構成する電動機をリニアサーボモー
タ駆動機構あるいはリニアインバータモータ駆動機構と
し、この駆動機構に合わせて制御ユニットの制御プログ
ラムを変更するものである。
【0019】請求項6の発明に係るFA駆動制御実験学
習装置は、制御ユニットをコンピュータネットワークを
通して外部のコンピュータと接続し、前記制御ユニット
より前記コンピュータネットワークを通して外部のコン
ピュータに制御入出力データを伝送するものである。
【0020】請求項7の発明に係るFA駆動制御実験学
習装置は、コンピュータにより制御状態をモニタしなが
らコンピュータネットワークを通して制御ユニットに変
更用の制御プログラムを書き込むものである。
【0021】請求項8の発明に係るFA駆動制御実験学
習装置は、コンピュータネットワークを通して駆動部あ
るいは制御ユニットに操作信号を送るものである。
【0022】請求項9の発明に係るFA駆動制御実験学
習装置は、コンピュータネットワークを通して他装置の
制御ユニットと連携するものである。
【0023】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.以下、この発明の実施の形態を図につい
て説明する。図1は本実施の形態によるFA駆動制御実
験学習装置の構成図である。図において、3AはFA駆
動制御実験学習装置の本体であり、この本体3Aには交
換自在に駆動部(回転機器、リニアモータ等)と共に各
種機構をセットすることができる。本図では教育実験用
のインダクションモータ、ACサーボモータといった駆
動部2を設けた駆動機構をセットしている。
【0024】また、本体3Aには、駆動部2をACサー
ボ制御するACサーボ制御装置1B、またインバータ制
御をするインバータ制御装置1A、インバータ制御装置
1AとACサーボ制御装置1Bをプログラム制御するプ
ログラマブルコントローラ5、プログラマブルコントロ
ーラ5に対して駆動部、制御内容に応じた制御選択デー
タ、或いは制御変更データを画面表示された押しボタン
表示画面をタッチすることで出力する液晶タッチパネル
4が設けられている。また操作面には制御装置1の電源
電圧をオン/オフ操作するパワースイッチ等が設けられ
ている。
【0025】液晶タッチパネル4は画面表示されたデー
タ入力用のメニューボタンを指先でタッチ操作すること
で、制御選択データをプログラマブルコントローラ5に
入力して行きながら画面を更新し、更新画面に表示され
たメニューボタンをタッチ操作して順次制御選択データ
をプログラマブルコントローラ5入力して行くことで学
習内容に応じた制御モードを駆動部2に対して構築して
行く。
【0026】本体3Aには実験学習内容に応じた駆動部
を組み込み、駆動部がインダクションモータであればイ
ンダクションモータを組み込んだ後にその電源端子をイ
ンバータ制御装置1Aの出力端子を、またインダクショ
ンモータ9に設けられた回転検出用のエンコーダからの
リードをソケット方式でプログラマブルコントローラ5
に接続してインダクションモータ9のインバータ制御を
可能とする。
【0027】実験者は、制御内容、駆動部に応じて液晶
タッチパネル4に画面表示された制御選択データのメニ
ューボタンをタッチ操作し、プログラマブルコントロー
ラ5に制御選択データを入力する。その結果、プログラ
マブルコントローラ5はメモリに内蔵された制御プログ
ラムを読み出してインバータ制御装置1Aを動作制御
し、インダクションモータ9をインバータ制御する。
【0028】パソコン29Dはプログラマブルコントロ
ーラ5より出力されたインバータ制御装置1Aの一次
側、二次側の電気信号(電力、電圧、電流、周波数)を
図示しない変換器を通して所定データとして入力し、そ
のデータをグラフデータ、数値データに編集し記憶及び
表示する。あるいはパソコン29Dは変換器を通して修
正用も制御プログラムをプログラマブルコントローラ5
にロードする。
【0029】サーバ28はパソコン29Dより記憶デー
タを読み出し他のパソコン29A〜29Cに振り分け複
数の実験学習者に制御実験結果を表示する。また、パソ
コン29Dは記憶したデータをX−Yプロッタまたはプ
リンタに表示して実験結果を図式化する。
【0030】この結果、単一の装置で様々な駆動機構に
対する制御実験を行えると共に、制御内容に応じて液晶
タッチパネル4の画面切り替えを行い必要な制御選択デ
ータのメニューボタンを表示することで、装置を簡易な
操作で様々な制御実験装置に切り替えることができると
共に、各パソコン通信を通じて複数の実験学習者に実験
結果を表示することができる。
【0031】次に、液晶タッチパネル4の操作手順をイ
ンダクションモータ(三相誘導電動機)の負荷特性試験
の実習を例にとり、図3のフロー図にしたがって説明す
る。先ず、画面1に実習開始のスタートボタンが表示さ
れる。このスタートボタンをタッチすると画面2に更新
され、この画面2にはサーボ実習、三相誘導電動機実
習、ベクトルインバータ実習の何れかを選択させるメニ
ューボタンが表示される。
【0032】三相誘導電動機実習を選択するならば三相
誘導電動機実習のメニューボタンをタッチすると、画面
2に更新され、円線図作成試験、応用実習、特性試験の
何れかを選択させるメニューボタンが表示される。そし
て特性試験のメニューボタンがタッチされると、画面4
に更新されて負荷特性試験、速度特性試験の何れかを選
択させるメニューボタンが表示される。
【0033】そこで、負荷特性試験のメニューボタンを
タッチすると、負荷特性試験に関連する各画面がメニュ
ーボタンをタッチする毎に更新され、最終的にインダク
ションモータ(三相誘導電動機)の負荷特性試験に必要
なデータがプログラマブルコントローラ5よりインバー
タ制御装置1Aにセットされる。
【0034】また、駆動部を組み込んだ機構の種類につ
いては図4に例を示す。機構の種類として、ステージを
水平方向に移動させる水平方向機構(a)、ステージを
上下方向に移動させる上下方向駆動機構(b)、円板状
の回転負荷に弾み車を設け回転負荷の慣性(GD2)の
大小を切り換える円板GD2大小切り換え機構(c)、
2つの回転テーブルのそれぞれに回転回転力を伝えるギ
ャーを設け、これらギヤーにモータの回転軸に結合した
ギヤを噛み合わせることで、各回転テーブルにギヤーを
介してモータより回転力を与える回転テーブル機構
(d)、一対のプーリ間にベルトを張設し、一方のプー
リをモータで回転させることでベルトを送り出すコンベ
ア送付機構(e)、移動テーブルをモータによりX,Y
方向に送り出すXYテーブル機構(f)、コンベア送付
機構(e)と同様な構造のシート板送り機構(g)、2
つのモータに対して同一の負荷をパウダーブレーキを介
して連結し、このパウダーブレーキのブレーキ解除を切
り替えることにより各モータの負荷運転を比較するモー
タ1.2比較運転機構(h)、移動体をX,Y,Zの3
軸方向に移動させるXYZ機構(i)等がある。
【0035】実施の形態2.上記実施の形態1では、制
御対象となる駆動機構の置き換え、制御対象に応じた制
御選択データ入力用のメニューボタンの表示画面更新に
ついて説明したが、本実施の形態はインバータ制御装置
或いはACサーボ制御装置の一方の一次、二次側に切り
離し自在に接続される交流電気量測定装置について説明
する。
【0036】この実施の形態の目的は、例えば本体3A
にインダクションモータ9、ACサーボモータ8といっ
た駆動部2をセットした後にインダクションモータ9と
ACサーボモータ8の出力軸をパウダーブレーキにて結
合した状態で、例えばインダクションモータ9は電源を
供給して駆動側とし、ACサーボモータ8は電源を供給
しない負荷側した場合に、駆動側となるインダクション
モータ9を制御するインバータ制御装置1Aの一次、二
次側へ交流電気量測定装置17A,17Bを人手をかけ
ずにワンタッチで接続することを目的とする。また、交
流電気量測定装置17A,17BをACサーボ制御装置
1Bの一次、二次側に切り替える場合も同様である。
【0037】図3は、本実施の形態に係る交流電気量測
定装置17A,17Bを例えばインバータ制御装置1A
の一次、二次側に接続した状態を示す図である。交流電
気量測定装置17A,17BはヒューズF1,F2,F
3を通して出力される交流電圧および電流変流器CT
1,CT2を通して出力される交流電流を入力して所定
レベルにしてプログラマブルコントローラ5内のA/D
変換ユニットへ出力したり、交流電流を3相交流電流に
して出力するマルチトランスデューサ22、マルチトラ
ンスデューサ22より出力された3相交流電流とヒュー
ズF1,F2,F3を通して出力される交流電圧より電
力を求めて表示する電力計23、3相交流電圧を各相間
電圧毎に切り替えて電圧計26に表示するVS切換器2
5、3相交流電流を各相の電流に切り替えて電流計21
に表示するAS切換器24を1パックにして構成されて
る。
【0038】本実施の形態は、例えばACサーボ制御装
置1Bにより制御されるACサーボモータ8を負荷と
し、インバータ制御装置1Aにより制御されるインダク
ションモータ9を駆動部とした場合は、ノーヒューズブ
レーカNFB1の負荷側とインバータ制御装置1Aの一
次側との接続は、接続部T11〜T13、T21〜T2
3に設けた電磁開閉器のコンタクタを開放して切り離
す。
【0039】一方、インバータ制御装置1Aの二次側と
インダクションモータ9の電源端子との接続は,接続部
T31〜T33、T41〜T43に設けた電磁開閉器の
コンタクタを開放して切り離す。この様にインバータの
一次、二次側を開放した後に、U,V,W相に交流電気
量測定装置17Aを接続した電源ラインの各端部を、接
続部T11〜T13、T21〜T23に設けた電磁開閉
器のコンタクタの開閉によりノーヒューズブレーカNF
B1の負荷側とインバータ制御装置1Aの一次側に接続
する。
【0040】また、U,V,W相に交流電気量測定装置
17Bを接続した負荷ラインの各端部を、接続部T31
〜T33、T41〜T43に設けた電磁開閉器のコンタ
クタの開閉によりインバータ制御装置1Aの負荷側とイ
ンダクションモータ9の電源端子に接続する。
【0041】しかし、インダクションモータ9を負荷と
した場合には、ノーヒューズブレーカNFB2の負荷側
とACサーボ制御装置1Bの一次側との接続と、ACサ
ーボ制御装置1Bの二次側とサーボモータ8との接続を
それぞれ接続部T51〜T53,T61〜T63,T7
1〜T73,T81〜T84に設けた電磁開閉器のコン
タクタを開放して切り離す。
【0042】そして、インバータ制御装置1A側の各接
続部T11〜T13,T21〜T23,T31〜T3
3,T41〜T44に設けた各電磁開閉器のコンタクタ
を開放し、交流電気量測定装置17A,17Bを接続す
る電源ライン、負荷ラインを開放した後に、この電源ラ
インはノーヒューズブレーカNFB2の負荷の接続部T
51〜T53とACサーボ制御装置1Bの一次側の接続
部T61〜T63に設けた電磁開閉器のコンタクタの開
閉により、ノーヒューズブレーカNFD2の負荷側とA
Cサーボ制御装置1Bの一次側に接続される。
【0043】また、負荷ラインは接続部T71〜T7
3,T81〜T84に設けた電磁開閉器のコンタクタの
開閉によりACサーボ制御装置1Bの出力側とACサー
ボモータ8の電源端子に接続される。このように、電磁
開閉器のコンタクタの切り換えにより交流電気量測定装
置17A,17Bを負荷側となる駆動部より駆動側とな
る駆動部の電源ライン、負荷ラインに人手を介さず短時
間で切り換えができる。
【0044】図5は本実施の形態によるFA駆動制御実
験学習装置の機能的構成を表した構成図である。装置本
体3Aには制御実験内容に応じてACサーボモータ8、
インダクションンモータ9、ACサーボモータ8および
インダクションンモータ9の回転軸のそれぞれに結合さ
れたパウダーブレーキ36にその回転軸が結合されたト
ルク変換器35より構成される第1駆動機構2A、或い
は一次側コイル37A1、二次鉄心37A2から構成さ
れるインバータ用リニアモータ37A、同じく一次側コ
イル37B1、二次鉄心37B2から構成されるACサ
ーボ用リニアモータ37B、一次側コイル37A1と3
7B1に結合されたトルク検出器37Cから構成される
第2駆動機構2Bが脱着自在にセットされる。
【0045】今、インダクションンモータ9の負荷特性
試験を制御実験学習として行う場合、第1駆動機構2A
を装置本体3Aにセットし、トルク変換器35の出力を
動歪測定器38を通してプログラマブルコントローラ5
の入力端子に接続する。またパウダーブレーキ36、3
6の入力端子はプログラマブルコントローラ5の出力端
子に接続する。このときインダクションモータ9の電源
端子は接続部T41〜T43に接続する。サーボモータ
8もプログラマブルコントローラ5に接続される。
【0046】以上のように接続が完了したならば、先
ず、液晶タッチパネル4を起動してメニュー画面を表示
させる。先ず画面1に実習開始のスタートボタンが表示
される。このスタートボタンをタッチすると画面2に更
新され、この画面2にはサーボ実習、三相誘導電動機実
習、ベクトルインバータ実習の何れかを選択させるメニ
ューボタンが表示される。
【0047】三相誘導電動機実習を選択するならば三相
誘導電動機実習のメニューボタンをタッチすると、プロ
グラマブルコントローラ5に選択信号が入力される。こ
の選択信号を受けてプログラマブルコントローラ5は、
先ずコンタクタMC1を開放させる信号を図示しない電
磁開閉器に出力する。次に、交流電量測定装置17Aを
ノーヒューズブレーカNFB1の負荷側とインバータ制
御装置1Aの一次側との間に接続されるように、接続部
T11〜T13,T21〜T23における電磁開閉器に
開閉信号を送りコンタクタを開閉させ、交流電量測定装
置17Aが接続された電源ラインを接続する。
【0048】更に、交流電量測定装置17Bをインバー
タ制御装置1Aの出力側とインダクションモータ9の電
源端子との間に接続されるように、接続部T31〜T3
3,T41〜T43における電磁開閉器に開閉信号を送
りコンタクタを開閉させ、交流電量測定装置1Bが接続
された負荷ラインを接続する。
【0049】画面3に更新され、円線図作成試験、応用
実習、特性試験の何れかを選択させるメニューボタンが
表示される。そして特性試験のメニューボタンがタッチ
されるとプログラマブルコントローラ5よりパソコン2
9Dの変換器31を通して特性試験が選択されたことを
伝える。
【0050】画面3のメニューボタンをタッチすると、
画面は更新されて負荷特性試験、速度特性試験の何れか
の特性試験を選択させるメニューボタンが表示される。
ここで負荷特性試験が選択されると、画面は更新されて
サーボモータ8とトルク変換器35との負荷連結機構、
およびインダクションンモータ9とトルク変換器35と
の負荷連結機構を設定させるメニュー画面となる。
【0051】このメニュー画面を通して負荷連結機構を
パウダーブレーキ36に設定すると、プログラマブルコ
ントローラ5はインダクションモータ9側のパウダーブ
レーキ36に励磁電流を流し、インダクションモータ9
の回転軸とトルク変換器35の回転軸を連結する。
【0052】また、プログラマブルコントローラ5はA
Cサーボモータ8側のパウダーブレーキ36に励磁電流
を流し、ACサーボモータ8の回転軸とトルク変換器3
5の回転軸を連結する。これにより、サーボモータ8は
インダクションンモータ9の負荷となる。
【0053】以上、負荷連結機構の設定が完了したなら
ば、負荷特性試験準備の画面に更新される。この画面を
通してインバータ制御装置1Aと交流電気量測定装置1
7Bを接続するコンタクMC2を開閉し、更にインバー
タ制御装置1Aと並列に設けられたコンタクタMC1を
開放してインバータ制御装置1Aを起動させてインダク
ションモータ9をインバータ制御する。
【0054】インダクションモータ9には負荷としての
サーボモータ8がトルク変換器35を通して連結されて
いるため、負荷に対するインダクションモータ9のトル
クはトルク変換器35で検出され、更にトルクは動歪測
定器38で電気信号に変換されてプログラマブルコント
ローラ5に入力される。
【0055】また、インバータ制御装置1Aの一次、二
次側の電圧、電流、電力はそれぞれ交流電気量測定装置
17A,17Bで測定されてプログラマブルコントロー
ラ5に入力される。プログラマブルコントローラ5は入
力されたトルク、各交流電気量でデータ変換した後、変
換器31に出力してパソコン29Dの伝送データに変換
してパソコン29Dに伝送させる。
【0056】パソコン29Dは伝送されてきたデータを
一時記憶した後に、このデータを基にインバータ制御装
置1Aの制御特性、インダクションモータ9のトルク特
性を演算してX−Yプロッタまたはプリンタに図式化す
る。更にサーバとなるパソコン28はパソコン29Dの
記憶データ、演算結果等を入力して他の学習者のパソコ
ン29A〜29Cに振り分け複数の学習者が同時に実験
結果をモニタできるようにする。
【0057】また、プログラムコントローラ5はネット
ワークを通して他の複数実験装置のプログラムコントロ
ーラに制御データを伝送して制御動作を行わすことがで
きるため、FA(ファクトリーオートメーション)につ
いても学習することができる。
【0058】更に、プログラムコントローラ5はインタ
ーネットを通して複数のパソコン28,29A〜29D
をパソコン通信を行うことで、パソコンよりプログラム
コントローラ5に対して制御プログラム、制御データの
変更を迅速に行うことができる。
【0059】例えば、現在使用している回転電動モータ
を平行駆動リニアモータに変えた場合に、平行駆動リニ
アモータに関する制御データをプログラムコントローラ
5にロードさせることで、インバータ制御装置1A或い
はACサーボ制御装置1Bを交換しなくても制御が可能
となる。
【0060】インダクションモータ9を回生運転し、A
Cサーボモータ8を力行運転しているとき双方のモータ
のPN電圧をインバータ制御装置1A及びACサーボ制
御装置1Bを通して接続するこで、インダクションモー
タ9からの回生ネルギーを力行側運転側のACサーボモ
ータ8で消費させることができる。
【0061】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、装置に対する
装着部分を装置より脱着自在なソケット化した各種制御
実験対応の駆動部及びこの駆動部を制御する制御ユニッ
トと、前記駆動部、制御ユニットに対する操作信号を表
示されたメニュー画面を通して入力する画面表示型の操
作部とを備え、制御実験内容に対応した駆動部及び制御
ユニットを装置に装着した後に、前記操作部に表示され
たメニュー画面を順次更新しなが該当する操作信号を前
記駆動部あるいは制御ユニットに入力することで、1台
の装置で多種の駆動機構及び制御機構を自由に選択でき
その時々で様々な教育実験学習ができるという効果があ
る。
【0062】請求項2の発明によれば、制御ユニットに
おける各制御回路の各種制御入出力を測定する複数の測
定器をユニット化し、この測定器を操作部からの操作信
号により前記各制御回路間で切り換え接続する切換機構
を備えたので、複雑な配線切り換えを行わずに必要箇所
の測定を行うことができるという効果がある。
【0063】請求項3の発明によれば、駆動部を、2台
の電動機と、これら電動機の出力軸を操作信号に基づく
制御ユニットからの制御信号により連結あるいは連結解
除する連結機構とで構成し、この連結機構の動作を切り
換えることで各電動機毎、あるいは2種類の電動機の組
み合わせによる制御実験を行うことで、単に電動機の特
性だけでなく、トルク測定また負荷試験についても学ぶ
事ができるという効果がある。
【0064】請求項4の発明によれば、2台の電動機の
内、一方の電動機からの回生電力を、非稼働中の電動機
の制御装置の主回路で消費させることで、電源回生コン
バータを不要に出来、コスト低減ができるという効果が
ある。
【0065】請求項5の発明によれば、駆動部を構成す
る電動機をリニアサーボモータ駆動機構あるいはリニア
インバータモータ駆動機構とし、この駆動機構に合わせ
て制御ユニットの制御プログラムを変更することで、プ
ログラム変更のみリニアモータ駆動機構の制御をも学ぶ
ことができるという効果がある。
【0066】請求項6の発明によれば、制御ユニットを
コンピュータネットワークを通して外部のコンピュータ
と接続し、前記制御ユニットより前記コンピュータネッ
トワークを通して外部のコンピュータに制御入出力デー
タを伝送することで、実験データを幅広い範囲で活用で
きるという効果がある。
【0067】請求項7の発明によれば、コンピュータに
より制御状態をモニタしながらコンピュータネットワー
クを通して制御ユニットに変更用の制御プログラムを書
き込むことで、制御プログラムの修正変更が容易になる
という効果がある。
【0068】請求項8の発明によれば、コンピュータネ
ットワークを通して駆動部あるいは制御ユニットに操作
信号を送ることで、操作性が向上するという効果があ
る。
【0069】請求項9の発明によれば、コンピュータネ
ットワークを通して他装置の制御ユニットと連携するこ
とで、FA(ファクトリーオートメーション)について
も学ぶことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の第1の実施の形態によるFA駆動
制御実験学習装置の外観図である。
【図2】 本実施の形態における液晶タッチパネルの操
作方法を説明するフロー図である。
【図3】 交流電気量測定装置の構成と接続状態を示し
た図である。
【図4】 本実施の形態に使用が考えられる駆動機構の
例を示した図である。
【図5】 本実施の形態に係るFA駆動制御実験学習装
置の全体構成図である。
【図6】 従来装置の外観図である。
【図7】 従来装置の機能を説明するためのブロック図
である。
【符号の説明】
1A インバータ制御装置、1B ACサーボ制御装
置、2A,2B 駆動部、3A 教育用実習装置(本
体)、4 液晶タッチパネル、5 プログラマブルコン
トローラ、8 ACサーボモータ、9 インダクション
モータ、17A,17B 交流電気量測定装置、28,
29A〜29D パソコン、36 パウダーブレーキ、
37A,37B リニア機構。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置に対する装着部分を装置より脱着自
    在なソケット化した各種制御実験対応の駆動部及びこの
    駆動部を制御する制御ユニットと、前記駆動部、制御ユ
    ニットに対する操作信号を表示されたメニュー画面を通
    して入力する画面表示型の操作部とを備え、制御実験内
    容に対応した駆動部及び制御ユニットを装置に装着した
    後に、前記操作部に表示されたメニュー画面を順次更新
    しながら該当する操作信号を前記駆動部あるいは制御ユ
    ニットに入力することを特徴とするFA駆動制御実験学
    習装置。
  2. 【請求項2】 制御ユニットにおける各制御回路の各種
    制御入出力を測定する複数の測定器をユニット化し、こ
    の測定器を操作部からの操作信号により前記各制御回路
    間で切り換え接続する切換機構を備えたことを特徴とす
    る請求項1に記載のFA駆動制御実験学習装置。
  3. 【請求項3】 駆動部を、2台の電動機と、これら電動
    機の出力軸を操作信号に基づく制御ユニットからの制御
    信号により連結あるいは連結解除する連結機構とで構成
    し、この連結機構の動作を切り換えることで各電動機
    毎、あるいは2種類の電動機の組み合わせによる制御実
    験を行うことを特徴とする請求項1または2に記載のF
    A駆動制御実験学習装置。
  4. 【請求項4】 2台の電動機の内、一方の電動機からの
    回生電力を、非稼働中の電動機の制御装置の主回路で消
    費させることを特徴とする請求項3に記載のFA駆動制
    御実験学習装置。
  5. 【請求項5】 駆動部を構成する電動機をリニアサーボ
    モータ駆動機構あるいはリニアインバータモータ駆動機
    構とし、この駆動機構に合わせて制御ユニットの制御プ
    ログラムを変更することを特徴とする請求項1ないし3
    のいずれかに記載のFA駆動制御実験学習装置。
  6. 【請求項6】 制御ユニットをコンピュータネットワー
    クを通して外部のコンピュータと接続し、前記制御ユニ
    ットより前記コンピュータネットワークを通して外部の
    コンピュータに制御入出力データを伝送することを特徴
    とする請求項1ないし5のいずれかに記載のFA駆動制
    御実験学習装置。
  7. 【請求項7】 コンピュータにより制御状態をモニタし
    ながらコンピュータネットワークを通して制御ユニット
    に変更用の制御プログラムを書き込むことを特徴とする
    請求項6に記載のFA駆動制御実験学習装置。
  8. 【請求項8】 コンピュータネットワークを通して駆動
    部あるいは制御ユニットに操作信号を送ることを特徴と
    する請求項6に記載のFA駆動制御実験学習装置。
  9. 【請求項9】 コンピュータネットワークを通して他装
    置の制御ユニットと連携することを特徴とする請求項1
    ないし8のいずれかに記載のFA駆動制御実験学習装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003517229A (ja) * 1999-12-02 2003-05-20 センヴィッド インコーポレイテッド コンピュータ・ネットワークを介した、複数のユーザによる物理装置、設備およびプロセスの制御および監視
JPWO2015136672A1 (ja) * 2014-03-13 2017-04-06 株式会社安川電機 モータ制御装置、モータ制御システム、モータ制御方法、及びモータ制御プログラム

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US10122314B2 (en) 2014-03-13 2018-11-06 Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki Motor control apparatus, motor control system, motor control method

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