JP2000161971A - ナビゲーション装置 - Google Patents

ナビゲーション装置

Info

Publication number
JP2000161971A
JP2000161971A JP33934198A JP33934198A JP2000161971A JP 2000161971 A JP2000161971 A JP 2000161971A JP 33934198 A JP33934198 A JP 33934198A JP 33934198 A JP33934198 A JP 33934198A JP 2000161971 A JP2000161971 A JP 2000161971A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
store
product
receiving
transmitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33934198A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Yasumoto
貴史 安本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alpine Electronics Inc
Original Assignee
Alpine Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alpine Electronics Inc filed Critical Alpine Electronics Inc
Priority to JP33934198A priority Critical patent/JP2000161971A/ja
Publication of JP2000161971A publication Critical patent/JP2000161971A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Navigation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 目的店舗から商品情報を受信し、該店舗に注
文情報を送信することのできるナビゲーション装置を提
供する。 【解決手段】目的店舗決定手段3aにより目的店舗をナ
ビゲーション手段1に入力し、ナビゲーション手段1は
情報送受信手段4を介して店舗5に商品情報要求信号を
送信する。店舗5は商品情報を情報送受信手段4に送信
し、情報送受信手段4は受信した商品情報をナビゲーシ
ョン手段1に入力する。ナビゲーション手段1は商品情
報を操作/表示部3に表示させ、注文情報作成手段3b
により作成された注文情報を情報送受信手段4を介して
店舗5に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はナビゲーション装置
に係り、特に、通信機能を有するナビゲーション装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】車両の走行案内を行い、運転者が所望の
目的地に容易に到着できるようにしたナビゲーション装
置は、車両の位置を検出してCD−ROMから車両位置
周辺の地図データを読み出し、地図をディスプレイ画面
に表示するとともに地図上の所定箇所に車両位置マーク
(自車位置マーク)を重ねて表示する。又、ナビゲーシ
ョン装置は、車両の移動により現在位置が変化するに従
い、画面の自車位置マークを移動したり、或いは自車位
置マークは画面中央等の所定位置に固定して地図をスク
ロールして、常に、車両位置周辺の地図情報が一目で判
るようにしている。
【0003】通常、ナビゲーション装置には、ユーザが
所望の目的地に向けて道路を間違うことなく容易に走行
できるようにした経路誘導機能が搭載されている。この
経路誘導機能によれば、地図データを用いて出発地から
目的地までを結ぶ最もコストが低い経路を横型探索法ま
たはダイクストラ法等のシミュレーション計算を行って
自動探索し、その探索した経路を誘導経路として記憶し
ておき、走行中、地図画像上に誘導経路を他の道路とは
色を変えて太く表示して画面表示したり、誘導経路上の
進路変更すべき交差点に進路を示す矢印を描画して画面
表示したりすることで、ユーザを目的地まで案内する。
【0004】ところで、ファーストフード店などにドラ
イブスルーが併設されている所が多い。このドライブス
ルーを利用すれば、車を降りることなく商品を買うこと
ができ、ドライブ中などに利用する場合に便利である。
商品を購入するには、まず、ドライブスルーのメニュー
ボードの前へ車を進めて、設置されているマイクをとお
して好みの商品を注文する。その後、商品受取り位置ま
で車を進め、商品を受取り、代金を支払う。こうして、
車を降りることなく商品を買うことができる。ナビゲー
ション装置の地図情報にはこのようなドライブスルーを
併設する店舗の位置情報を記憶している物もあり、ドラ
イブスルーを目的地に設定すれば、ナビゲーション装置
は誘導経路を表示し目的地まで経路を案内する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ドライブスル
ーを利用しようと思い、目的のドライブスルーに到着し
て所望の商品を注文しても、注文した商品が出来上るま
で時間がかかり、商品が出来上るまで待っていなければ
ならないという問題があった。また、所望の商品が品切
れの場合には、メニューボードの前で注文する商品を考
え直すことになり、時間の無駄になるという問題があっ
た。さらに、ドライブスルーの利用客が多く、混んでい
る場合には、自分の番になるまで順番待ちをしなければ
ならず、待っている時間が無駄であった。これら順番待
ちの列は、時には道路にまで及ぶことがあり、渋滞の原
因になり、しかも、待っている間は車のエンジンをかけ
たままのことが多く、環境や衛生的に良くないという問
題もある。また、従来のナビゲーション装置ではドライ
ブスルーを併設する店舗を目的地に設定しても、目的地
付近までの案内はするが、商品受取り位置まで案内する
ものは無く、不便であった。
【0006】以上から、本発明の目的は、ユーザが所望
の店舗から商品情報を受信し、注文情報を送信すること
のできるナビゲーション装置を提供することである。本
発明の別の目的は、目的店舗に所要時間を送信できるナ
ビゲーション装置を提供することである。本発明の別の
目的は、注文商品の合計金額と出来上り時間情報を受信
し、表示することのできるナビゲーション装置を提供す
ることである。本発明の別の目的は、目的店舗の商品受
取り位置情報を受信し、商品受取り位置までの経路案内
を行うことのできるナビゲーション装置を提供すること
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明によれ
ば、通信機能を有するナビゲーション装置において、複
数の店舗情報を含む地図情報を記憶する地図情報記憶手
段と、該地図情報記憶手段に記憶された複数の店舗から
目的店舗を決定する目的店舗決定手段と、該目的店舗決
定手段により決定された目的店舗へ商品情報要求信号を
送信し、目的店舗から送信される商品情報を受信すると
ともに、注文情報を前記目的店舗へ送信する情報送受信
手段と、該情報送受信手段により受信した商品情報をデ
ィスプレイ画面に表示し、注文情報を作成する注文情報
作成手段と備えたナビゲーション装置により達成され
る。すなわち、以上のように構成すれば、目的店舗へ商
品情報要求信号を送信し、該店舗から商品情報を受信
し、ディスプレイ画面に表示して注文情報を作成し、該
注文情報を目的店舗に送信することができる。この結
果、商品注文を店舗から離れた地点で行うことができ、
店舗に到着してから商品を受取るまでの時間を短縮でき
る。
【0008】上記課題は本発明によれば、目的店舗まで
の誘導経路を探索し、該目的店舗までの走行予定距離か
ら所要時間を算出するナビゲーション手段を備え、前記
情報送受信手段により所要時間を目的店舗に送信するナ
ビゲーション装置により達成される。すなわち、ナビゲ
ーション手段は目的店舗までの誘導経路を探索して目的
店舗までの所要時間を算出し、目的店舗へ所要時間を送
信するから、目的店舗は所要時間内に商品を用意し、到
着後、顧客を待たせることなく商品を渡すことができ
る。
【0009】上記課題は本発明によれば、注文情報作成
手段が情報送受信手段を介して送信されてくる注文商品
の合計金額情報と注文商品の出来上り時間情報とを受信
してディスプレイ画面に表示するナビゲーション装置に
より達成される。すなわち、目的店舗から送信されてく
る注文商品の合計金額情報と注文商品の出来上り時間情
報を受信してディスプレイ画面に表示するから、顧客は
店舗到着前に料金の準備ができ、しかも、商品の出来上
り時間に合わせて店舗へ行くことができる。
【0010】上記課題は本発明によれば、目的店舗から
送信されてくる商品受取り位置情報を前記情報送受信手
段を介して受信し、該商品受取り位置までの経路案内を
行うナビゲーション手段を備えたナビゲーション装置に
より達成される。すなわち、ナビゲーション手段は目的
店舗から送信されてくる商品受取り位置情報を受信し、
商品受取り口まで車両を誘導案内するから、ユーザは迷
うことなく商品受取り口へ車を進めることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】(A)概略説明 図1は本発明の概略説明であり、1はナビゲーション手
段、2は店舗情報(通信先情報等)を含む地図情報を記
憶する地図情報記憶手段、3は操作/表示部であり目的
店舗決定手段3a及び注文情報作成手段3bを備えてい
る。4はナビゲーション手段1からの指示により目的店
舗へ商品情報要求信号、注文情報等を送信し、また、該
当店舗から送信されてくる商品情報、注文商品の合計金
額情報、注文商品の出来上り時間情報等を受信する情報
送受信手段である。5は店舗であり、前記情報送受信手
段4からの商品情報要求信号を受信して商品情報を送信
したり、注文情報に基づいて注文商品の合計金額情報、
注文商品の出来上り時間情報を情報送受信手段4に送信
する。
【0012】ユーザが操作/表示部3の目的店舗決定手
段3aによりナビゲーション手段1に目的店舗を入力す
ると、ナビゲーション手段1は地図情報記憶手段2から
目的店舗の店舗情報を読み出し情報送受信手段4へ入力
する。情報送受信手段4は入力された店舗情報に基づい
て店舗5に商品情報要求信号を送信し、店舗5は商品情
報要求信号を受信すると、商品情報を情報送受信手段4
へ送信する。情報送受信手段4は商品情報を受信する
と、該商品情報をナビゲーション手段1に送出し、ナビ
ゲーション手段1は商品情報を操作/表示部3に表示さ
せる。
【0013】ユーザは操作/表示部3に表示される商品
情報を見て、注文情報作成手段により、注文商品、注文
個数をナビゲーション手段1に入力する。ナビゲーショ
ン手段1は注文情報が入力されると、情報送受信手段4
を介して店舗5に該注文情報を送信する。
【0014】(B)装置の構成 図2は本発明のナビゲーション装置の構成図であり、1
1は地図情報及び店舗情報等を記憶する地図記憶媒体
で、例えばCD−ROM、12はCD−ROMからの地
図情報、店舗情報の読取りを制御するCD−ROM制御
部、13は車両現在位置を測定する位置検出装置であ
り、移動距離を検出する車速センサー、移動方位を検出
するジャイロ、GPS受信機、位置計算用CPU等で構
成されている。14aはCD−ROMから読み出した地
図情報を記憶する地図情報メモリ、14bはCD−RO
Mから読み出した店舗情報を記憶する店舗情報メモリ、
15は設定された誘導経路を記憶する誘導経路メモリ、
16は装置全体を制御する制御部である。
【0015】17はメニューの選択操作、地図の拡大/
縮尺操作、目的店舗の設定操作、注文商品の選択操作等
を行う操作部、18は地図情報に基づいて地図画像を発
生するとともに、各種情報の表示制御をするディスプレ
イコントローラ、19は地図画像を記憶するVRAM、
20はディスプレイ装置、21はバスである。操作部1
7とディスプレイ装置20とで図1の操作/表示部3を
構成する。22は目的店舗に向けて商品情報要求信号
や、注文商品情報等を送信したり、目的店舗から送信さ
れてくる商品情報等を受信する情報送受信装置であり、
図1の情報送受信手段4に対応するものである。情報送
受信装置22は例えばインタネット通信機能を備え、携
帯電話回線網及びインタネットを介して目的店舗と情報
の送受を行う。
【0016】(C)店舗情報の説明 図3はCD−ROM11に記憶されている店舗情報の説
明図である。CD−ROM11には地図データとともに
全国の店舗情報が記憶されている。店舗情報は図3に示
すように、その店舗の名称、位置(経度、緯度)、通信
先番号(例えばEメール番号)、ドライブスルーの有無
がそれぞれ対応して記憶されている。
【0017】(D)表示例 図4は本発明を適用したナビゲーション装置の表示例で
ある。図4(a)は、目的店舗選択メニュー操作をした
時に表示される目的店舗選択画面の表示例であり、CR
Tはディスプレイ画面、SLは店舗リストである。店舗
リストSLには店舗名とともにドライブスルーの有無が
表示される。ユーザは店舗リストから好みの店舗を目的
店舗として決定する。
【0018】図4(b)は、目的店舗へ商品情報要求信
号を送信し、目的店舗から送信された商品情報(メニュ
ー情報)を受信してディスプレイ画面に表示した例であ
る。図4(b)において、CRTはディスプレイ画面で
あり、MNは受信した商品メニューである。商品メニュ
ーMNには、商品の写真とともに、商品名、価格などを
表示する。また、品切れになっている商品には品切れで
あることを示すメッセージを表示する。ユーザは商品メ
ニューMNを見て注文する商品を決定し、注文商品と個
数を入力する。
【0019】図4(c)はユーザが商品を注文した後
に、店舗から送信される合計金額、商品の出来上り時間
情報を受信し、ディスプレイ画面に表示した場合の表示
例である。図4(c)において、INFDは注文品情
報、INFMは注文合計金額、INFTは商品出来上り
時間情報である。ユーザはディスプレイ画面CRTに表
示されたこれらの情報を確認して注文の決定をする。
【0020】(E)実施例 (E−1)第1実施例 図5は本発明の第1実施例の動作フローを示す図であ
る。まず、ユーザが操作部17を操作して目的店舗選択
モードにする。これにより店舗情報がCD−ROM11
から店舗情報メモリ14bに読み出される。ディスプレ
イコントローラ18はこの店舗情報を用いてディスプレ
イ装置20に目的店舗選択画面を表示し(図4(a)参
照)、ユーザは操作部17を操作して目的の店舗を選択
する(ステップS101)。制御部16は選択された目
的店舗の通信先番号を店舗情報メモリ14bから読み出
して、情報送受信装置22に入力する。情報送受信装置
22は選択入力した店舗の通信先番号に基づいて該目的
店舗に商品情報要求信号を送信し、該当店舗から送信さ
れてくる商品情報を受信する(ステップS102、ステ
ップS103)。
【0021】商品情報を受信すると、情報送受信装置2
2は該商品情報を制御部16に送出し、制御部16は該
商品情報をディスプレイコントローラ18に入力してデ
ィスプレイ装置20に表示させる(ステップS104)
(図4(b)参照)。ユーザはディスプレイ装置20に
表示された商品メニューを見て、操作部17を操作して
注文商品、注文個数を入力する(ステップS105)。
制御部16は目的店舗の位置情報を参照して現在位置か
ら目的店舗までの誘導経路を探索し、誘導経路メモリ1
5に記憶するとともに、店舗までの走行所要時間を算出
する(ステップS106)。走行所要時間の算出には、
走行予定距離を車両の平均速度で割ることで求める。平
均速度は予めナビゲーション装置に設定してもよいし、
ユーザが使用状況に応じて適宜設定してもよい。
【0022】制御部16はステップS106で算出した
走行所要時間と、ステップS105で入力された注文情
報を情報送受信装置22に送出し、情報送受信装置22
は注文情報とともに走行所要時間を店舗に送信する(ス
テップS107)。注文後、制御部16は誘導経路メモ
リ15に記憶した誘導経路を地図上に識別可能に表示す
る。以後、誘導経路にしたがって車両の誘導を開始する
(ステップS108)。以上のようにすれば、目的店舗
から商品情報を受信してディスプレイ画面に表示するこ
とができ、注文情報を目的店舗へ送信することができ
る。また、注文情報とともに走行所要時間情報を目的店
舗へ送信することができる。
【0023】(E−2)第2実施例 図6は本発明の第2実施例の動作フローを示す図であ
る。まず、ユーザが操作部17を操作して、目的店舗選
択モードにする。これにより、店舗情報がCD−ROM
11から店舗情報メモリ14bに読み出される。ディス
プレイコントローラ18はこの店舗情報を用いてディス
プレイ装置20に目的店舗選択画面を表示し(図4
(a)参照)、ユーザは操作部17を操作して目的の店
舗を選択する(ステップS201)。制御部16は選択
された目的店舗の通信番号を店舗情報メモリ14bから
読み出して、情報送受信装置22に入力する。情報送受
信装置22は入力した目的店舗の通信先番号に基づいて
該目的店舗に商品情報要求信号を送信し、該当店舗から
送信されてくる商品情報を受信する(ステップS20
2、S203)。
【0024】情報送受信装置22は商品情報を受信した
ら該情報を制御部16に送出し、制御部16は該商品情
報をディスプレイコントローラ18に入力してディスプ
レイ装置20に表示する(ステップS204)(図4
(b)参照)。ユーザはディスプレイ装置20に表示さ
れた商品メニューを見て、操作部17を操作して注文商
品、注文個数を入力する(ステップS205)。注文商
品、注文個数が入力されると、制御部16は注文商品、
注文個数を情報送受信装置22に送出し、情報送受信装
置22は該当店舗に注文商品、注文個数情報を送信する
(ステップS206)。
【0025】注文情報を受信した店舗では、注文商品の
合計金額、注文商品の出来上り予定時間を求め、情報送
受信装置22に送信する。情報送受信装置22は合計金
額、商品の出来上り予定時間情報を受信し、制御部16
に送出する。制御部16は合計金額、出来上り時間をデ
ィスプレイコントローラ18に入力し、ディスプレイ装
置20に表示させる(ステップS207)(図4(c)
参照)。ユーザはディスプレイ装置20に表示された合
計金額、出来上り時間を確認し(ステップS208)、
確認結果がよくなければ注文を取止め、ステップS20
4の商品情報表示に戻る。
【0026】一方、表示された合計金額、出来上り時間
で良ければ、ユーザは操作部17を操作して決定操作を
行う、制御部16は注文決定情報を情報送受信装置22
へ送出し、情報送受信装置22は該当店舗に注文決定情
報を送信する(ステップS209)。そして、制御部1
6は現在位置から該当店舗までの誘導経路を探索し、誘
導経路メモリ15に記憶し、該店舗までの案内を開始す
る(ステップS210)。以上のようにすれば、目的店
舗から商品情報を受信し、注文情報を該店舗に送信する
ことができ、また、該店舗から送信される注文商品の合
計金額情報と出来上り時間情報を受信することができ
る。
【0027】(E−3)第3実施例 図7は本発明の第3実施例の動作フローを示す図であ
る。まず、ユーザが操作部17を操作して目的店舗選択
モードにする。これにより、店舗情報がCD−ROM1
1から店舗情報メモリ14bに読み出されるディスプレ
イコントローラ18はこの店舗情報を用いてディスプレ
イ装置20に目的店舗選択画面を表示し(図4(a)参
照)、ユーザは操作部17を操作して目的店舗を選択す
る(ステップS301)。制御部16は目的店舗の通信
先番号を店舗情報メモリ14bから読み出して、情報送
受信装置22に入力する。情報送受信装置22は入力し
た目的店舗の通信先番号に基づいて該目的店舗に商品情
報要求信号を送信し、該当店舗から送信されてくる商品
情報を受信する(ステップS302、S303)。
【0028】商品情報を受信すると、情報送受信装置2
2は該商品情報を制御部16に送出し、制御部16は該
商品情報をディスプレイコントローラ18に入力してデ
ィスプレイ装置20に表示させる(ステップS304)
(図4(b)参照)。次に、ユーザは操作部17を操作
して、ディスプレイ装置20に表示された商品メニュー
から注文商品を選び、注文個数を入力する(ステップS
305)。制御部16はステップS306で入力された
注文情報を情報送受信装置22に送出し、情報送受信装
置22は該注文情報を店舗に送信する(ステップS30
6)。
【0029】注文情報を受信した店舗は店舗の商品受取
り位置情報(経度、緯度)を情報送受信装置22へ送信
し、情報送受信装置22は商品受取り位置情報を受信す
る(ステップS307)。商品受取り位置情報を受信す
ると、情報送受信装置22は制御部16に商品受取り位
置情報(経度、緯度)を送出し、制御部16は、該商品
受取り位置情報に基づいて商品受取り位置までの経路探
索を行う(ステップS308)。制御部16は探索した
誘導経路を誘導経路メモリ15に記憶し、記憶した誘導
経路に基づいて案内を開始する(ステップS309)。
以上のようにすれば、目的店舗の商品受取り位置情報を
受信して、経路探索を行い、商品受取り位置までの経路
誘導を行うことができる。以上、本発明を実施例により
説明したが、本発明は請求の範囲に記載した本発明の主
旨に従い種々の変形が可能であり、本発明はこれらを排
除するものではない。
【0030】
【発明の効果】以上、本発明によれば、目的店舗に商品
情報要求信号を送信し、該目的店舗から商品情報を受信
し、注文情報を目的店舗に送信するようにしたから、目
的店舗に到着前に商品の注文ができ、便利である。ま
た、本発明によれば、目的店舗から注文商品の合計金額
情報と注文商品の出来上り予定時間情報を受信してディ
スプレイ画面に表示するようにしたから、商品の出来上
り時間に合わせて目的店舗に到着するようにすることが
でき、順番待ちによる渋滞の緩和に役立つ。また、本発
明によれば、目的店舗までの経路探索を行い、走行所要
時間を算出し、目的店舗に注文情報とともに走行所要時
間情報を送信するようにしたから、目的店舗は所要時間
内に商品を用意し、到着後、顧客を待たせることなく商
品を渡すことができる。さらに、本発明によれば、目的
店舗から商品受取り位置情報を受信するようにしたか
ら、目的店舗の商品受取り位置まで経路誘導することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概略説明図である。
【図2】本発明のナビゲーション装置の構成図である。
【図3】店舗情報の説明図である。
【図4】表示例を示す図である。
【図5】本発明の第1実施例の動作フローを示す図であ
る。
【図6】本発明の第2実施例の動作フローを示す図であ
る。
【図7】本発明の第3実施例の動作フローを示す図であ
る。
【符号の説明】
1・・ナビゲーション手段 2・・地図情報記憶手段 3・・操作/表示部 3a・・目的店舗決定手段 3b・・注文情報作成手段 4・・情報送受信手段 5・・店舗

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信機能を有するナビゲーション装置に
    おいて、 複数の店舗情報を含む地図情報を記憶する地図情報記憶
    手段と、 該地図情報記憶手段に記憶された複数の店舗から目的店
    舗を決定する目的店舗決定手段と、 該目的店舗決定手段により決定された目的店舗へ商品情
    報要求信号を送信し、目的店舗から送信される商品情報
    を受信するとともに、注文情報を前記目的店舗へ送信す
    る情報送受信手段と、 該情報送受信手段により受信した商品情報をディスプレ
    イ画面に表示し、注文情報を作成する注文情報作成手段
    とを備えたことを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 【請求項2】 目的店舗までの誘導経路を探索し、該目
    的店舗までの走行予定距離から所要時間を算出するナビ
    ゲーション手段を備え、 前記情報送受信手段により所要時間を目的店舗に送信す
    ることを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装
    置。
  3. 【請求項3】 注文情報作成手段は目的店舗から情報送
    受信手段を介して送信されてくる注文商品の合計金額情
    報と注文商品の出来上り時刻情報とを受信し、ディスプ
    レイ画面に表示することを特徴とする請求項1記載のナ
    ビゲーション装置。
  4. 【請求項4】 目的店舗から送信されてくる商品受取り
    位置情報を前記情報送受信手段を介して受信し、該商品
    受取り位置までの経路案内を行うナビゲーション手段を
    備えたことを特徴とする請求項1記載のナビゲーション
    装置。
JP33934198A 1998-11-30 1998-11-30 ナビゲーション装置 Pending JP2000161971A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33934198A JP2000161971A (ja) 1998-11-30 1998-11-30 ナビゲーション装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33934198A JP2000161971A (ja) 1998-11-30 1998-11-30 ナビゲーション装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000161971A true JP2000161971A (ja) 2000-06-16

Family

ID=18326543

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33934198A Pending JP2000161971A (ja) 1998-11-30 1998-11-30 ナビゲーション装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000161971A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002063270A (ja) * 2000-08-22 2002-02-28 Masami Aizawa 商店街と利用者とのコミュニケーション支援システム
JP2002358578A (ja) * 2001-05-31 2002-12-13 Ntt Data Corp ドライブスルーオーダリングシステム
JP2004294310A (ja) * 2003-03-27 2004-10-21 Sharp Corp 携帯電話機を利用した情報通信システム
JP2008102942A (ja) * 2007-10-29 2008-05-01 Kenwood Corp オーダシステム
JP2009192489A (ja) * 2008-02-18 2009-08-27 Toyota Motor Corp 情報提供装置、情報表示方法、ナビゲーション装置
WO2017104469A1 (ja) * 2015-12-17 2017-06-22 トヨタ自動車株式会社 情報提供装置、サーバー及び情報提供システム
JP2020139820A (ja) * 2019-02-27 2020-09-03 トヨタ自動車株式会社 ナビゲーション装置、商品注文処理方法および商品注文処理プログラム
JPWO2019130056A1 (ja) * 2017-12-27 2021-03-11 日産自動車株式会社 車両管理システム、車両管理装置、及び車両管理方法
US12001979B2 (en) 2017-12-27 2024-06-04 Nissan Motor Co., Ltd. Vehicle management system, vehicle management device, and vehicle management method

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002063270A (ja) * 2000-08-22 2002-02-28 Masami Aizawa 商店街と利用者とのコミュニケーション支援システム
JP2002358578A (ja) * 2001-05-31 2002-12-13 Ntt Data Corp ドライブスルーオーダリングシステム
JP2004294310A (ja) * 2003-03-27 2004-10-21 Sharp Corp 携帯電話機を利用した情報通信システム
JP2008102942A (ja) * 2007-10-29 2008-05-01 Kenwood Corp オーダシステム
JP4555853B2 (ja) * 2007-10-29 2010-10-06 株式会社ケンウッド オーダシステム
JP2009192489A (ja) * 2008-02-18 2009-08-27 Toyota Motor Corp 情報提供装置、情報表示方法、ナビゲーション装置
WO2017104469A1 (ja) * 2015-12-17 2017-06-22 トヨタ自動車株式会社 情報提供装置、サーバー及び情報提供システム
JP2017111056A (ja) * 2015-12-17 2017-06-22 トヨタ自動車株式会社 情報提供装置、サーバー及び情報提供システム
JPWO2019130056A1 (ja) * 2017-12-27 2021-03-11 日産自動車株式会社 車両管理システム、車両管理装置、及び車両管理方法
US12001979B2 (en) 2017-12-27 2024-06-04 Nissan Motor Co., Ltd. Vehicle management system, vehicle management device, and vehicle management method
JP2020139820A (ja) * 2019-02-27 2020-09-03 トヨタ自動車株式会社 ナビゲーション装置、商品注文処理方法および商品注文処理プログラム
JP7120078B2 (ja) 2019-02-27 2022-08-17 トヨタ自動車株式会社 ナビゲーション装置、商品注文処理方法および商品注文処理プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8244454B2 (en) Navigation device and method
US6999875B2 (en) Display method and apparatus for navigation system
US7603230B2 (en) Route guidance system, mobile terminal, server, program and recording medium
US7813874B2 (en) On-vehicle navigation system, route guide method, and computer-readable recording medium
JPH10160491A (ja) 情報提供システム、情報表示装置及び情報提供装置
EP2223045B1 (en) Navigation device and corresponding method
US20060149463A1 (en) Route guide information delivery method, route guidance method, information terminal and information delivery center
JP2009042083A (ja) ナビゲーション装置、その案内表示方法
JP4245817B2 (ja) 車載用ナビゲーション装置
JPH1030932A (ja) 車載用ナビゲーション装置
JP2000161971A (ja) ナビゲーション装置
JPH10132591A (ja) ナビゲーション装置
JP3798146B2 (ja) ナビゲーション装置
JP2004294091A (ja) 車載用ナビゲーション装置
JPH1030931A (ja) 車載用ナビゲーション装置
JP4271456B2 (ja) 車載用ナビゲーション装置
JP2003262529A (ja) ナビゲーション装置及びサーバ装置
JP2005069857A (ja) ナビゲーション方法およびナビゲーション装置
JP4433952B2 (ja) ナビゲーション装置
KR20170064700A (ko) 내비게이션 시스템 이의 관심 지점 제공 방법
JP2001317951A (ja) ナビゲーション装置
US20040117112A1 (en) Point service utilizing system, method of utilizing point service, and navigation apparatus
JP2003057050A (ja) 購入計画情報提供方法、購入計画情報提供システム及びプログラム
JP4097553B2 (ja) ナビゲーション装置
KR100501165B1 (ko) 네비게이션 시스템에서의 경로 안내 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050315

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050607

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050720

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060627