JP2000161860A - セラミックローラーの駆動構造 - Google Patents
セラミックローラーの駆動構造Info
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Abstract
ラミックローラーの径の大小に関わらず適用することが
できるセラミックローラーの駆動構造を提供する。 【解決手段】 炉体1に対してセラミックローラー2と
駆動軸5とを互いに別々に軸支し、セラミックローラー
2の端部に金属製のキャップ13を取り付ける。キャッ
プ13の中央部には、セラミックローラー2の径の大小
に関わらず一定形状の例えば四角形の孔13aを設けて
おき、この孔13aに、駆動軸5の四角柱状の先端部5
aを係合させる。
Description
等の熱処理炉内で被熱処理物を搬送するために用いられ
るセラミックローラーの駆動構造に関する。
処理物を搬送するために用いられるセラミックローラー
は、金属製の駆動軸と接続されて支持されるとともに、
回転駆動される。例えば、図5及び図6は、ともに、実
開昭63−75793号公報に掲載されたセラミックロ
ーラーの駆動構造を示す断面図である。図5において、
円筒状のセラミックローラー101の一端(他端も同
様)には、ベアリング102によって炉体(図示せず)
から回転自在に支持された駆動軸103の先端側のテー
パ部103aが当接して配置されている。この状態で、
駆動軸103が回転駆動されると、セラミックローラー
101も同方向に回転駆動される。
クローラー201の一端(他端も同様)に、ベアリング
202によって炉体から回転自在に支持された駆動軸2
03の円筒状先端部203aが遊嵌状態で外挿され、ピ
ン204を通すことにより、駆動軸203とセラミック
ローラー201とが相互に固定される。従って、セラミ
ックローラー201は駆動軸203によって支持される
とともに、駆動軸203の回転に従って回転駆動され
る。この構造では、セラミックローラー201の反りや
曲がりによりその軸心CL1と駆動軸203の軸心CL
2とに若干のずれ(例えば2mm程度)があっても、上
記遊嵌状態によってこれを吸収することができるので、
駆動力の伝達に支障はない。
ラミックローラーの駆動構造では、内径の異なるセラミ
ックローラー101が各種存在する場合、それに合わせ
てテーパ部103aの外径が異なる駆動軸103を各種
用意しなければならない。また、セラミックローラー1
01とテーパ部103aとの接触部における摩耗により
すべりが発生しやすく、これを防止するためには駆動軸
103の位置を軸方向に調整するメンテナンス作業が必
要であり、面倒である。一方、図6に示した従来のセラ
ミックローラーの駆動構造では、遊びの量が大きすぎる
とセラミックローラー201が大きく偏心して回転する
ため、遊びの量は自ずと制限される。従って、セラミッ
クローラー201の外径に応じて、駆動軸203の円筒
状先端部203aの内径を決定しなければならない。こ
の結果、セラミックローラー201の外径が各種存在す
る場合には、駆動軸203も各種用意しなければならな
い。このように、従来のセラミックローラーの駆動構造
では、セラミックローラーの径に関わらず駆動軸を共通
化するということは実質的に不可能であり、従って、製
造上能率が悪かった。
は、駆動力の伝達が確実に行われるとともに、セラミッ
クローラーの径の大小に関わらず適用することができる
セラミックローラーの駆動構造を提供することを目的と
する。
ラーの駆動構造は、熱処理炉の炉体に対して回転自在に
軸支され、一方の端面に、外径に関わらず一定形状の被
係合部が設けられたセラミックローラーと、前記セラミ
ックローラーとは別に、前記炉体に対して回転自在に軸
支され、前記被係合部に係合する係合部を有する駆動軸
とを備えたものである(請求項1)。このように構成さ
れたセラミックローラーの駆動構造では、セラミックロ
ーラーと駆動軸とが互いに別々に支持され、外径に関わ
らず一定形状の被係合部に係合部が係合することによ
り、駆動軸の駆動力がセラミックローラーに伝達され
る。
項1)において、被係合部は、前記端面に取り付けら
れ、多角形の孔が穿設された金属製の部材であり、係合
部は前記孔に遊嵌する多角柱状の突起であってもよい
(請求項2)。この場合、多角形の孔に多角柱が遊嵌し
て、駆動力の伝達が行われるとともに、駆動軸に対する
セラミックローラーの多少の偏心は、遊びにより吸収さ
れる。
項2)において、セラミックローラーは薄肉の円筒状で
あり、金属製の部材はキャップ状であって当該セラミッ
クローラーの端部外周面にピン止めされていてもよい
(請求項3)。この場合、キャップはピンによりセラミ
ックローラーの端部外周面に固定される。従って、キャ
ップ取付に際してセラミックローラーに必要な加工はピ
ン孔を穿設することのみである。
て図面を参照して説明する。図2は、炉体1を、被熱処
理物(図示せず)の搬送方向と直交する垂直面で切った
断面図である。炉体1を水平に貫いている円筒状のセラ
ミックローラー2は、その両端部で炉体1に対して回転
自在に軸支されている。炉体1から突出したセラミック
ローラー2の両端部は、それぞれ金属製のカバー3及び
4によって覆われている。向かって右側のカバー3に
は、駆動軸5が回転自在に取り付けられ、駆動軸5の右
端にはスプロケット6が取り付けられている。スプロケ
ット6にはチェーン7が張架され、モータ8によって駆
動される。
右端側における駆動軸5との接続構造を示す部分拡大断
面図である。炉体1は主として、断熱材1aと、外皮金
属1bと、筒状の金属パイプ1cとを有している。金属
パイプ1cの右端側にはローラー取付座9が取り付けら
れている。また、このローラー取付座9にローラー取付
板10が取り付けられ、このローラー取付板10に2個
のサポートローラー11が回転自在に取り付けられてい
る。
からサポートローラー11とセラミックローラー2のみ
を見た図に相当する。図3に示すように、2個のサポー
トローラー11はセラミックローラー2に転接し、セラ
ミックローラー2をその軸回りに回転自在に支持してい
る。
近傍にはピン12を通すため孔2aが2箇所に設けられ
ている。セラミックローラー2の右端面には金属製のキ
ャップ13が冠着される。(b)は当該キャップ13の
みを示す正面図であり、中央部に四角形の孔13aが設
けられている。また、上下には、ピン12を通すための
孔13bが設けられている。キャップ13をセラミック
ローラー2の右端部に被せた状態で、キャップ13の孔
13bとセラミックローラー2の孔2aとを合わせて、
ピン12を通し、ナット14でピン12を固定すること
により、キャップ13はセラミックローラー2に固定さ
れる。なお、キャップ13は金属であり、セラミックロ
ーラー2より熱膨張率が大きいので、セラミックローラ
ー2に対して内嵌めすると、熱膨張によってセラミック
ローラー2の端部が破損する恐れがある。従って、キャ
ップ13は、セラミックローラー2に外挿することが好
ましい。
孔3aが設けられ、この孔3a周辺の機械的強度を向上
させるため、前記孔3aと同じ大きさの孔15aを有す
る補強部材15がカバー3に固着されている。カバー3
の右側には、放熱効果のある冷却ジャケット16が固定
され、この冷却ジャケット16に筒状の駆動軸支持部材
17が固着されている。駆動軸5はベアリング18を介
して、回転自在に軸支されている。なお、冷却ジャケッ
ト16は、炉温が高く、ベアリング18の冷却が必要な
場合にのみ用いられる。
ール19が装着され、駆動軸5との間に隙間ができるこ
とを防止している。このオイルシール19は、炉内に雰
囲気ガスが満たされる場合に、密閉性を高めてガス漏れ
を防ぐために設けられる。駆動軸5の先端部(左端部)
5aは、キャップ13の孔13aより若干小さめの四角
柱として形成されており、この部分がキャップ13の孔
13aに係合することにより、駆動軸5からセラミック
ローラー2への動力の伝達が可能となる。駆動軸5の右
端部には前述のスプロケット6が取り付けられ、ボルト
20及びワッシャ21により抜け止めされている。
長)は、駆動軸5左端の先端部5aの外径(辺長)より
例えば2mm程度大きく形成されており、従って、駆動
軸5の軸心に対してセラミックローラー2の軸心が若干
ずれていても、この2mmの範囲内であれば相互の係合
は可能であり、動力の伝達に支障は生じない。また、軸
心のずれがない場合でも、4角穴と4角柱とであるた
め、相互の係合関係は常に確保され、すべりや駆動効率
の低下は生じない。
なく、加工コストもかかる。しかし、上記の実施形態に
おいては、セラミックローラー2の端部に施す加工は2
個の孔2aのみであるので、加工が簡単であり、コスト
アップもほとんど問題にならない。また、孔13aの形
状は一定で、径方向の寸法のみを各種外径のセラミック
ローラー2に合わせたキャップ13を作成しておけば、
セラミックローラー2の外径の大小に関わらず、駆動軸
5との接続を行うことができる。キャップ13自体は、
金属であり、加工が容易なため、キャップ13を多数用
意することは簡単であり、かつコストアップも極めてわ
ずかでしかない。一方、駆動軸5は、セラミックローラ
ー2の大小に関わらず、同じものが使用できるため、共
通部材とすることができ、製造上便利である。
動軸5の先端部5aは、正方形を基調とした四角形及び
四角柱として図示しているが、長方形や菱形を基調とし
た形態も可能である。また、四角形以外の多角形を基調
とする形状であってもよい。さらに、その他種々の係合
形状(例えば十字状)が可能である。さらに、上記実施
形態では駆動軸5の先端部5aを凸部、キャップ13の
孔13aを凹部とする係合形態であるが、これは逆の関
係でもよい。すなわち、駆動軸5の先端部に例えば四角
形の孔を設け、キャップ13の対応する位置に四角柱の
突起部を設けてもよい。
異なるセラミックローラー22の端部近傍の断面図、
(b)は正面図である。このセラミックローラー22は
端部が袋状に閉じた形状であり、その中心部に四角形の
孔22aを設けたものである。この孔22aに直接、駆
動軸5の先端部5aを係合させる。このような形態にす
ることは、現在のセラミック部材製作技術では量産に困
難性が残るが、キャップ13を省くことができる点にお
いて、部材点数が減少するので有利である。
効果を奏する。請求項1のセラミックローラーの駆動構
造によれば、セラミックローラーと駆動軸とが互いに別
々に支持され、外径に関わらず一定形状の被係合部に係
合部が係合することにより、駆動軸の駆動力がセラミッ
クローラーに伝達されるので、駆動力の伝達が常に確実
に行われ、セラミックローラーの外径に関わらず一定の
係合形態とすることができる。
によれば、多角形の孔に多角柱が遊嵌して、駆動力の伝
達が行われるとともに、駆動軸に対するセラミックロー
ラーの多少の偏心があっても、遊びにより吸収されるの
で、駆動力の伝達に支障はない。
によれば、キャップはピンによりセラミックローラーに
固定され、キャップ取付に際してセラミックローラーに
必要な加工はピン孔を穿設することのみであるので、加
工が容易である。
クローラーの駆動構造を示す部分拡大断面図であり、
(b)は、(a)中に示すキャップの正面図である。
の断面図である。
ラミックローラーとサポートローラーとの位置関係を示
す図である。
部の形状を示す断面図及び正面図である。
面図である。
す断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】熱処理炉の炉体に対して回転自在に軸支さ
れ、一方の端面に、外径に関わらず一定形状の被係合部
が設けられたセラミックローラーと、 前記セラミックローラーとは別に前記炉体に対して回転
自在に軸支され、前記被係合部に係合する係合部を有す
る駆動軸とを備えたことを特徴とするセラミックローラ
ーの駆動構造。 - 【請求項2】前記被係合部は、前記端面に取り付けら
れ、多角形の孔が穿設された金属製の部材であり、前記
係合部は前記孔に遊嵌する多角柱状の突起であることを
特徴とする請求項1記載のセラミックローラーの駆動構
造。 - 【請求項3】前記セラミックローラーは薄肉の円筒状で
あり、前記金属製の部材はキャップ状であって当該セラ
ミックローラーの端部外周面にピン止めされていること
を特徴とする請求項2記載のセラミックローラーの駆動
構造。
Priority Applications (1)
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-
1998
- 1998-11-25 JP JP33409898A patent/JP3690637B2/ja not_active Expired - Fee Related
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