JP2005060776A - 高温用ロール - Google Patents

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【要 約】
【課 題】 キー脱落によるスリーブの空回りを生じ難い高温用ロールを提供する。
【解決手段】 芯金2をスリーブ3で被覆し、前者に設けたキーを後者に設けたキー孔5と嵌合させた高温用ロールにおいて、前記キー孔が前記スリーブの直径方向の両端で対をなし、前記キーが、継手部8Bにて前記芯金を直径方向に貫通し該キーの両端部(キー部8A,8C)で前記対をなすキー孔5,5にそれぞれ嵌合した通しキー8であることを特徴とする高温用ロールである。
【選択図】 図4

Description

本発明は、高温用ロールに関し、とくに高温条件下での使用に適したスリーブ取り付け構造を有する高温用ロールに関する。
例えば焼鈍炉の鋼板搬送工程などのような700〜1100℃程度の高温度での熱処理に使用するロールにおいては、その表面にスケール等が付着成長する所謂ビルドアップの対策として、カーボンや窒化ボロン等の耐熱性非金属材料からなるスリーブを用いることがある。かかるスリーブを用いた高温用ロールとして、例えば図1に示すような、芯金2の径方向外側に突出する凸部すなわちキー4を、スリーブ3の軸方向の一端側に形成した長孔すなわちキー孔5に挿入することで、ロール軸1にスリーブ3を固定してなり、キー孔5とキー4との間に、ロール使用中のキー4およびスリーブ3の熱膨張差を吸収しうる最小限のクリアランスを設けたものが知られている(特許文献1)。これによれば、キーとキー孔との嵌合構造をスリーブの片側端のみに設けたことにより、温度変化による軸方向の長さ変動にかかわらずキーとキー孔の当たり状態を一定にでき、当たり面積の瞬間的または短時間的な減少に起因する面圧上昇が生じる虞がなくなり、それによる局部的なスリーブの摩耗が発生しなくなり、スリーブ回転中の振動、衝撃が発生せず、スリーブが損壊し難くなるとされている。
キーを芯金に固定する方法は、特許文献1に記されていないが、従来では立込み固定法が採用されていた。この立込み固定法とは、例えば図2に示すように、中空円筒状の芯金2の表層に設けた凹座7にキー4を嵌め込み、キー4と芯金2とを、複数(例えば2本)のボルト6により締結するというものである。
特開平9−235625号公報
しかしながら、上記立込み固定法により芯金に固定したキーにてスリーブを芯金に係止した高温用ロールでは、薄鋼板を熱処理する炉のハースロールとして使用中、キーと芯金との境界でボルトが折損し、キーが脱落してスリーブが芯金の周囲を空回りするようになり、スリーブ内面の偏摩耗やスリーブの割損が発生することがあった。このような事態になると熱処理製品の品質不良が発生してしまうので、ロール取替えの必要が生じてライン停止を余儀なくされ、また時には炉を開放する必要までもが生じて長時間の炉操業停止のやむなきに至るという問題があった。
本発明は、上記の問題を解決するために、キー脱落によるスリーブの空回りを生じ難い高温用ロールを提供することを目的とする。
本発明者は、上記の、キーと芯金との境界でボルトが折損する原因を考究し、その結果、図3に示すように、熱間で使用中に、キー4と芯金2の凹座7側壁との間の隙間δがある大きさ(例えば5μm)を超えると、スレッティングバー(炉内に薄鋼板の先端を通すためのバー状の治具)等によるロール周方向の衝撃力Fが発生した場合、キー4が傾いて前記境界のところでボルト6が伸びることにより発生する最大応力が疲労限(例えば31.5N/mm2)を超え、ボルト6が折損しやすくなることがわかった。この知見に基づいて、ボルトレス化またはボルトに力のかかり難いキー取り付け構造を検討し、本発明をなした。
すなわち、本発明は、芯金をスリーブで被覆し、前者に設けたキーを後者に設けたキー孔と嵌合させた高温用ロールにおいて、前記キー孔が前記スリーブの直径方向の両端で対をなし、前記キーが前記芯金を直径方向に貫通し該キーの両端部で前記対をなすキー孔にそれぞれ嵌合した通しキーであることを特徴とする高温用ロールである。本発明では、前記通しキーの一端部にキャップを溶接したものが好ましく、また、前記通しキーを2本直交させて設けたものが好ましい。
本発明によれば、スリーブのキー孔に嵌合させるキーとして、芯金を直径方向に貫通し該キーの両端部がスリーブ直径方向の両端に対をなすキー孔にそれぞれ嵌合した通しキーを用いたので、従来の立込み固定法で生じたようなボルトの局部伸びは生じない。よって、疲労折損し難く、キーの脱落は起こり難い。
芯金の材料は、耐熱鋼または耐熱性に優れるステンレス鋼(例えばSUS310S)などが好ましい。スリーブの材料は、カーボンが好適であるが、窒化ボロン、窒化ケイ素等のセラミックスであってもよい。キー孔は、特許文献1と同様の理由で、スリーブの長さ方向の片側端のみ(ただし、被熱処理材に接触される範囲は外す)に、ロール軸方向を長辺方向として設けた長孔で構成するのがよい。スリーブの内周面は、芯金による摩耗を抑制する上で耐摩耗性材からなることが有利であり、具体的には、CIP品(冷間静水圧成形品)ピッチ含浸品、化学含浸品等の高密度炭素質材をスリーブ内周面に形成させるか、かかる高密度炭素質材のスリーブを内側に入れた二重スリーブ構造とするとよい。同様に、スリーブのキー孔(長孔)は、キー部による摩耗を抑制するために、その側壁をスリーブの他部よりも硬質とすること、例えば、WC(タングステンカーバイド)の溶射等の手段にて被覆することが好ましい。
通しキーは、両端のキー部を継手部で連結して構成され、両端のキー部が前記対をなすキー孔に嵌合し、継手部が芯金を直径方向に貫通する。芯金には継手部を通す通し孔を開けておく。当然ながら、両端のキー部は、継手部を通す芯金の通し孔に嵌らない程度に大きいサイズとする。通しキーの材料は、熱膨張差を小さくする観点から、芯金と同じものが好ましい。
芯金に取り付ける前の通しキーは、一端のキー部にする部分および継手部にする部分を一体化した第1部分と、他端のキー部にする第2部分とに分けておく。芯金に取り付ける際には、第1部分の継手部を芯金の通し孔に貫通させて出てきた端部(貫通端部)に第2部分を連結する。この連結方法としては、予め第2部分に前記貫通端部を挿し込む挿し孔を開けておき、この挿し孔に前記貫通端部を挿し込み、その出口のところで第1部分と第2部分とを溶接するという方法が好ましい。さらに、継手部の端部と第2部分との固定を確実にするためにこれをキャップで被い、このキャップを前記貫通端部に溶接して固定するのがよい。溶接を、第2部分と継手部端部(貫通端部)および、キャップと継手部端部(貫通端部)の2重とすることでどちらかの溶接が外れても第2部分と継手部との固定が外れることを防止できる。
通しキーの配設形態(配置本数や複数の場合の相互配置等)は、とくに限定されないが、溶接外れによるキー脱落にともなう、芯金とスリーブとの空回り防止の観点から、2本の通しキーを直交させて配置するのが好ましい。この場合、例えばスリーブには円周方向のピッチが90°になる4箇所にキー孔を開けておけばよい。なお、直交させる2本の通しキーの継手部が干渉し合わないように、1本の継手部を通す通し孔ともう1本の継手部を通す通し孔とは、ロール軸方向の位置をずらしておくとよい。
本発明の一実施例を正面断面模式図にて図4に示す。また、図4のB−B矢視図を図5に示し、さらに図5のE部拡大図を図6に示す。この実施例は、薄鋼板の熱処理炉内搬送用のハースロールとして使用された。ロール軸1を両端部に装着された耐熱鋼(SUS310S)製の芯金2がカーボン製のスリーブ3で被覆され、スリーブ3は、ロール軸方向の一端側に寄った位置に相互干渉しないように直交させて配置(図4、図5参照)した2本の通しキー8により、芯金2に固定されている。
各通しキー8は、ロール直径方向の両端に設けられたスリーブ3のキー孔5,5および芯金2の凹座7、7に嵌合する両端のキー部8A,8Cと、芯金2の凹座7の底部に設けた通し孔9を通って芯金2を直径方向に貫通してキー部8A,8Cを連結する継手部8Bとで構成されている。キー部8A,8Cは、継手部8B長さ方向に直交するキー部断面を、通し孔9の断面よりも大きくされているので、通し孔9に入ることはできない。すなわち、凹座7,7内のキー部8Aとキー部8Cとは互いに共有する継手部8Bを介して相手を芯金2に固定し、かつ両者がスリーブ3のキー孔5,5と嵌合してスリーブ3を芯金2に固定している。従来のボルトと違って継手部8Bでは、前記衝撃力が作用しても継手部8Bがキー部8A,8Cとの付け根のところで疲労折損が起こらない域まで断面係数を大きく設定することができるので、かかる疲労折損によってキー部8A,8Cが脱落する可能性は極めて低くなっている。
通しキー8は、SUS310Sを材料として、一端側のキー部8Aにする部分と継手部8Bにする部分とを合体した部品と、他端側のキー部8Cにする部品とに分けて製作されている。キー部8Cにする部品には、継手部8Bの端部を挿し込む挿し孔10が開けてある。
通しキー8を用いて芯金2にスリーブ3を固定する方法は次の手順で行なった。
(1)まず、凹座7とキー孔5の位置を合わせて、継手部8Bをキー挿し込み側の通し孔9に入れてその端部をキー突き出し側の通し孔9から出すことにより、芯金2を貫通させ、かつキー部8Aを、キー挿し込み側のキー孔5および凹座7に嵌め込み、ボルト20で芯金2に仮止めする。
(2)次に、キー突き出し側の通し孔9から突き出している継手部8Bの端部をキー部8Cの挿し孔10に挿し込みながら、キー部8Cを、キー突き出し側のキー孔5と凹座7に嵌め込み、ボルト20で芯金2に仮止めする。
(3)次に、挿し孔10の出口のところで継手部8Bの端部とキー部8Cを溶接する(図6の溶接部12)。
(4)最後に、溶接部12の上にSUS310S製のキャップ11を被せる。キャップ11には、継手部8Bの端部を装入可能な孔が開けてある。そこで、被せたキャップ11の孔出口周縁部とこの孔に装入された継手部8Bの最先端部とを溶接して(図6の溶接部13)、キャップ11を通しキー8に固定する。キャップ11の溶接後は、仮止めに用いていたボルト20はすべて撤去する。
なお、キー部8A,8Cと凹座7,7との間および継手部8Bと通し孔9,9との間には、ロール径方向および円周方向に適宜の大きさの隙間(1mm以内)を設けて、芯金2と通しキー8との熱膨張差を吸収するようにしている。
本実施例を適用した熱処理炉では、従来は図1〜図2に示した形態の立込み固定法により芯金にスリーブ固定用のキーを固定したハースロールを用いており、ボルトの疲労折損からキーが脱落しスリーブが空回りすることに起因してロール取替えが必要になるというトラブルが約4回/年の割合で発生していたが、本実施例の適用以降は、かかるトラブルの発生は皆無となった。
本発明の高温用ロールは、鋼板の熱処理炉内搬送用のハースロールに、好ましく適用できる。
従来の高温用ロールの構造を示す模式図である。 従来のキーを芯金に固定する方法を示す模式図であり、(a)は正面断面図、(b)は(a)のA−A矢視図である。 従来技術の問題点を示す説明図である。 本発明の一実施例を示す正面断面模式図である。 図4のB−B矢視図である。 図5のE部拡大図である。
符号の説明
1 ロール軸
2 芯金
3 スリーブ
4 キー
5 キー孔
6 ボルト
7 凹座
8 通しキー
8A,8C キー部
8B 継手部
9 通し孔
10 挿し孔
11 キャップ
12,13 溶接部
20 ボルト(仮止め用)

Claims (3)

  1. 芯金をスリーブで被覆し、前者に設けたキーを後者に設けたキー孔と嵌合させた高温用ロールにおいて、前記キー孔が前記スリーブの直径方向の両端で対をなし、前記キーが前記芯金を直径方向に貫通し該キーの両端部で前記対をなすキー孔にそれぞれ嵌合した通しキーであることを特徴とする高温用ロール。
  2. 前記通しキーの一端部にキャップを溶接したことを特徴とする請求項1記載の高温用ロール。
  3. 前記通しキーを2本直交させて設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の高温用ロール。
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