JP2000160592A - 連続土留壁構築方法及びその装置 - Google Patents

連続土留壁構築方法及びその装置

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JP2000160592A
JP2000160592A JP10334255A JP33425598A JP2000160592A JP 2000160592 A JP2000160592 A JP 2000160592A JP 10334255 A JP10334255 A JP 10334255A JP 33425598 A JP33425598 A JP 33425598A JP 2000160592 A JP2000160592 A JP 2000160592A
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Yoshio Masuda
良夫 増田
Shigemitsu Yoshida
茂光 吉田
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Nippon Sharyo Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】掘削効率を改善した連続土留壁構築方法を得
る。 【解決手段】施工機本体に立設したリーダに沿って上下
動するケリーバ26の下端に装着した掘削具28を下降
させて地中に溝74を掘削すると共に、掘削時に固化材
を供給して土留壁を構築する。溝74,78を連続形成
するときに、既掘削の溝74から土壁76を残して次の
溝78を掘削する。そして、掘削具26を溝78の底に
下降させた後、掘削具28を拡開して、ケリーバ26を
上昇させながら掘削具28により溝78を拡開掘削して
既掘削の溝74と連続させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、掘削具により溝を
連続して形成し、溝内に固化材を供給して連続土留壁を
構築する連続土留壁構築方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、特開平8−333770号公
報にあるように、施工機のリーダに上下動するよう装着
したケリーバと、このケリーバの下端に装着したエンド
レス掘削攪拌機構とを用い、エンドレス掘削攪拌機構を
回転させつつ自重で下降させて地中に掘削攪拌溝を掘削
し、この掘削攪拌溝を連続するように掘削を繰り返すこ
とによって連続した溝を形成し、掘削攪拌時に供給した
固化材により連続土留壁を構築する方法及びその装置が
提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、こうし
た従来の方法及び装置では、掘削攪拌機構を回転させな
がら下降させて掘削攪拌溝を掘削し、掘削攪拌機構が掘
削攪拌溝の底に達したときには、ケリーバを上昇させて
掘削攪拌機構を一旦地上に引き上げる。そして、既掘削
の掘削攪拌溝につなげるように、掘削攪拌機構を地中に
下降させて次の掘削攪拌溝を掘削している。あるいは、
既掘削の掘削攪拌溝から掘削攪拌機構の幅に応じた土壁
を残して次の掘削攪拌溝を掘削し、その後で掘削攪拌機
構を一旦地上に引き上げ、再び残した土壁を掘削攪拌機
構により掘削して連続した溝を掘削していた。このよう
に、掘削攪拌機構を一旦地上に引き上げてから次の掘削
攪拌溝を掘削するので、掘削効率が必ずしもよくないと
いう問題があった。
【0004】本発明の課題は、掘削効率を改善した連続
土留壁構築方法及びその装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる課題を達成すべ
く、本発明は課題を解決するため次の方法を取った。即
ち、掘削具を下降させて地中に溝を掘削すると共に、該
溝を連続して形成し、掘削時に固化材を供給して連続土
留壁を構築する連続土留壁構築方法において、前記溝を
連続形成するときに、既掘削の前記溝から土壁を残して
次の溝を掘削し、前記掘削具を溝の底に下降させた後、
前記掘削具を拡開して、前記ケリーバを上昇させながら
前記掘削具により前記溝を拡開掘削して既掘削の前記溝
と連続させることを特徴とする連続土留壁構築方法がそ
れである。
【0006】また、かかる課題を達成すべく、本発明は
課題を解決するため次の手段を取った。即ち、掘削具に
より地中に溝を掘削する掘削装置において、前記掘削具
は、一対のスプロケット間に張設すると共に、複数の掘
削刃が取り付けられたチェーンを2組並べて設けられ、
2組の前記チェーンを前記溝形成方向に拡開可能である
ことを特徴とする掘削装置がそれである。
【0007】前記掘削具は、一対の前記スプロケットの
一方をそれぞれ揺動部材に支持し、該揺動部材を揺動さ
せて拡開可能とした構成でもよい。あるいは、前記掘削
具は、一対の前記スプロケットをそれぞれ揺動部材に支
持し、該揺動部材を揺動させて拡開可能とした構成でも
よい。更に、前記掘削具は、立設したリーダに沿って上
下動するケリーバの下端に装着してもよい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいて詳細に説明する。図1に示すように、1は自走
式の施工機本体で、リーダ2がステー4及びキャッチン
グホーク6によって起倒自在に支持されている。リーダ
2の前面にはその長手方向に沿って長尺状の2本のガイ
ドレール8が敷設されている。
【0009】施工機本体1には、主ウインチ12が搭載
されており、主ウインチ12から引き出された主ワイヤ
14は、リーダ2に沿って引き出され、リーダ2の中間
に回転可能に支持されたシーブ16を介して、リーダ2
の上端に回転可能に支承されたシーブ18に掛け渡され
ている。更に、主ワイヤ14は、吊りシーブ20とリー
ダ2の上端に設けられたシーブ22との間に掛け渡され
た後、その一端はリーダ2の上端に止結されている。
【0010】吊りシーブ20は、ケリーバ26の先端に
接続されており、ケリーバ26の下端には、掘削具28
が取り付けられている。ガイドレール8,10には、ケ
リーバ26が摺動可能に挿通された2台の振止め台3
4,36が摺動可能に支持されている。尚、ケリーバ2
6は、二段式、三段式等の伸縮可能なものであってもよ
い。
【0011】掘削具28は、ケリーバ26の下端に連結
された掘削具本体38を備え、掘削具本体38の下端に
は一対の揺動部材40,42がそれぞれ支点ピン44,
46の回りに揺動可能に支持されている。一対の揺動部
材40,42と支点ピン44,46とは、左右対称とな
るように配置されている。
【0012】掘削具本体38と一対の揺動部材40,4
2とはそれぞれシリンダ48,50により連結されてお
り、一対の揺動部材40,42が平行となっている状態
から、シリンダ48,50を駆動して、一対の揺動部材
40,42を「ハ」字状に拡開できるように構成されて
いる。
【0013】また、掘削具本体38と一方の揺動部材4
0とに、それぞれ一対のスプロケット52,54が回転
可能に支持されており、一対のスプロケット52,54
にはチェーン56が張設されている。チェーン56に
は、複数の掘削刃58が取り付けられている。尚、一対
のスプロケット52,54の一方は図示しない油圧モー
タにより回転駆動されるように構成されている。
【0014】更に、掘削具本体38と一方の揺動部材4
0とを挟んだ裏側にも同じように一対の図示しないスプ
ロケットが同軸上に回転可能に支持されており、この一
対のスプロケットにも掘削刃60が取り付けられたチェ
ーン62が張設されている(図3参照)。
【0015】掘削具本体38と他方の揺動部材42とに
も、一対のスプロケット64,66がそれぞれ回転可能
に支持されており、一対のスプロケット64,66には
チェーン70が張設されている。チェーン70には、複
数の掘削刃72が取り付けられている。尚、一対のスプ
ロケット64,66の一方は図示しない油圧モータによ
り回転駆動されるように構成されている。
【0016】更に、掘削具本体38と他方の揺動部材4
2との裏側にも、同様に図示しない一対のスプロケット
が回転可能に支持されており、一対のスプロケットには
図示しない掘削刃が取り付けられたチェーンが張設され
ている。尚、両揺動部材40,42には、アイドルロー
ラ74,76が回転可能に支持されており、それぞれチ
ェーン56,70の内側に当接されている。
【0017】次に、前述した本実施形態の掘削装置の作
動について、連続土留壁構築方法の工程順に従って説明
する。まず、施工機本体1を土留壁構築箇所に移動し、
図1に示す状態から、主ウインチ12を駆動して主ワイ
ヤ14を繰り出す。これにより、掘削具28は自重で下
降を始め、油圧モータを駆動してスプロケット52,5
4,64,66を介して、チェーン56,70を回転さ
せる。両チェーン56,70の回転方向は、図2に矢印
で示すように、互いに逆方向となるように駆動される。
【0018】チェーン56,70の回転により、掘削刃
58,72が掘削を開始し、掘削具28が下降するに従
って、図7(イ)に示すように、溝74が形成される。
掘削中には、セメントミルク等の固化材を、掘削具28
に設けた図示しないノズルから噴射して溝74内に供給
する。固化材は掘削刃58,72等の回転により土砂と
攪拌される。固化材は図示しないホース等を介して溝7
4内に供給するようにしてもよい。
【0019】更に、掘削具28を下降させて、掘削する
溝74の底に達したときには、シリンダ48,50を駆
動して、両揺動部材40,42を「ハ」字状に拡開させ
る。これにより、図2に二点鎖線で示すように、両チェ
ーン56,70が溝形成方向に拡開する。
【0020】そして、主ウインチ12を駆動して主ワイ
ヤ14を巻上げ、ケリーバ26と共に掘削具28を上昇
させる。よって、図7(ロ)に示すように、両チェーン
56,70の回転による掘削刃58,72によって、溝
74の幅が拡幅され、掘削具28が地上に達するまで、
掘削具28を上昇させる。
【0021】地上に達した後、シリンダ48,50を駆
動して、揺動部材40,42を介して両チェーン56,
70が平行な状態となるように揺動させる。そして、施
工機本体1を移動して、掘削具28を既掘削の溝74か
ら土壁76を残して次の溝78の位置に移動する。残す
土壁76の幅は、図7(ロ)に示すように、掘削具28
を拡開して溝74を拡幅したときに、両溝74,78が
つながる幅とする。
【0022】そして、再びチェーン56,70を回転さ
せながら、掘削具28を下降させて溝78を掘削形成す
ると共に、固化材を供給しながら攪拌する。掘削具28
が掘削する溝78の底に達したときには、前述したと同
様に、シリンダ48,50を駆動して、チェーン56,
70を「ハ」字状に拡開する。
【0023】次に、主ウインチ12を駆動して主ワイヤ
14を巻上げ、掘削具28を上昇させる。よって、図7
(ニ)に示すように、両チェーン56,70の回転によ
る掘削刃58,72によって、溝78の幅が拡幅され、
溝78は隣の既掘削の溝74と一つにつながる。
【0024】掘削具28を地上に達するまで、掘削具2
8を上昇させると、土壁76が掘削されて、両溝74,
78がつながって一つの溝となり、連続した土留壁が形
成される。これを繰り返し行うことにより、効率よく所
定の長さに連続した土留壁が地中に形成される。
【0025】掘削具28を下降させて、溝78を掘削す
る際には、土壁76を残すので、両チェーン56,70
を回転して掘削する抵抗が左右両方で同じになり、垂直
性のよい溝78を掘削することができる。また、掘削具
28を上昇させて溝78を拡副掘削する際には、溝78
が案内となるので、両チェーン56,70の回転による
掘削力の左右のバランスが悪くても、溝78に沿って精
度よく拡幅掘削できる。
【0026】次に、前述した掘削具28と異なる他の掘
削具100について、図4〜図6によって説明する。こ
の掘削具100は、ケリーバ26の下端に連結された掘
削具本体102を備え、掘削具本体102には一対の揺
動部材104,106が支点ピン104a,106aの
回りに揺動可能に支持されている。掘削具本体102と
一対の揺動部材104,106とはシリンダ107,1
09により連結されている。シリンダ107,109を
駆動して、一対の揺動部材104,106を平行な状態
から、「ハ」字状に拡開した状態に揺動できるように構
成されている。
【0027】一方の揺動部材104には、図6に示すよ
うに、一対のスプロケット108,110が回転可能に
支持されており、一対のスプロケット108,110に
はチェーン112が張設されている。チェーン112に
は複数の掘削刃114が取り付けられている。尚、下側
にあるスプロケット110には、その外周に複数の掘削
刃116が取り付けられた円盤状の掘削工具118が取
り付けられている。
【0028】他方の揺動部材106についても同様に図
示しない一対のスプロケットが回転可能に支持されてお
り、一対のスプロケットにはチェーン120が張設され
ている。このチェーン120には、複数の掘削刃122
が取り付けられており、下側のスプロケットには複数の
掘削刃123が取り付けられた掘削工具124が取り付
けられている。
【0029】この掘削具100によっても、前述した掘
削具28と同様に、両シリンダ107,109を駆動し
て、揺動部材104,106を揺動し、両チェーン11
2,120を「ハ」字状に拡開して溝74,78を拡幅
掘削することができる。従って、効率よく連続した土留
壁を地中に形成できる。
【0030】尚、掘削具28,100は、チェーン5
6,70,112,120を平行な状態から「ハ」字状
に拡開する構成としたが、図8に示すように、チェーン
56,70,112,120を逆「ハ」字状の状態から
「ハ」字状に拡開する構成としてもよい。この構成とし
て図矢印方向にチェーン56,70,112,120を
回転することにより、掘削具28,100を下降させな
がら掘削する際には、掘削力が下降方向へ作用するの
で、地盤への食い込みがよくなり、より高能率の掘削が
可能となる。
【0031】以上本発明はこの様な実施形態に何等限定
されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲に
おいて種々なる態様で実施し得る。
【0032】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の連続土留壁
構築方法は、掘削具の上昇・下降の回数を少なくするこ
とができ、効率よく土留壁を形成できるという効果を奏
する。また、本発明の掘削装置は、効率よく連続した溝
を形成できると共に、垂直性のよい溝を形成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としての掘削装置の側面図
である。
【図2】本実施形態の掘削具の拡大正面図である。
【図3】本実施形態の掘削具の拡大側面図である。
【図4】第2実施形態としての掘削具の拡大正面図であ
る。
【図5】第2実施形態としての掘削具の拡大側面図であ
る。
【図6】第2実施形態としての掘削具のスプロケット、
チェーンを示す拡大断面図である。
【図7】本発明の連続土留壁構築方法の工程順を示す説
明図である。
【図8】他の実施形態としての掘削具の説明図である。
【符号の説明】
1…施工機本体 2…リーダ 12…主ウインチ 14…主ワイヤ 26…ケリーバ 28,100…掘削具 38,102…掘削具本体 40,42,104,106…揺動部材 48,50,107,109…シリンダ 56,,62,70,112,120…チェーン 58,60,72,114,116,122,123…
掘削刃 52,52,64,66,108,110…スプロケッ
ト 74,78…溝 76…土壁

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 掘削具を下降させて地中に溝を掘削する
    と共に、該溝を連続して形成し、掘削時に固化材を供給
    して連続土留壁を構築する連続土留壁構築方法におい
    て、 前記溝を連続形成するときに、既掘削の前記溝から土壁
    を残して次の溝を掘削し、 前記掘削具を溝の底に下降させた後、前記掘削具を拡開
    して、前記ケリーバを上昇させながら前記掘削具により
    前記溝を拡開掘削して既掘削の前記溝と連続させること
    を特徴とする連続土留壁構築方法。
  2. 【請求項2】 掘削具により地中に溝を掘削する掘削装
    置において、 前記掘削具は、一対のスプロケット間に張設すると共
    に、複数の掘削刃が取り付けられたチェーンを2組並べ
    て設けられ、2組の前記チェーンを前記溝形成方向に拡
    開可能であることを特徴とする掘削装置。
  3. 【請求項3】 前記掘削具は、一対の前記スプロケット
    の一方をそれぞれ揺動部材に支持し、該揺動部材を揺動
    させて拡開可能としたことを特徴とする請求項2記載の
    掘削装置。
  4. 【請求項4】 前記掘削具は、一対の前記スプロケット
    をそれぞれ揺動部材に支持し、該揺動部材を揺動させて
    拡開可能としたことを特徴とする請求項2記載の掘削装
    置。
  5. 【請求項5】 前記掘削具は、立設したリーダに沿って
    上下動するケリーバの下端に装着されていることを特徴
    とする請求項2ないし請求項4記載の掘削装置。
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