JP2000159349A - 単軌条重機運搬用台車 - Google Patents

単軌条重機運搬用台車

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JP2000159349A
JP2000159349A JP10332973A JP33297398A JP2000159349A JP 2000159349 A JP2000159349 A JP 2000159349A JP 10332973 A JP10332973 A JP 10332973A JP 33297398 A JP33297398 A JP 33297398A JP 2000159349 A JP2000159349 A JP 2000159349A
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JP
Japan
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frame
rail
carrier
transporting
roller
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Kimiaki Matsumoto
公旭 松本
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Koei Sangyo Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】動力車による牽引若しくは自走式の重機運搬用
台車において、積み荷の重機の昇降が容易である単軌条
重機運搬用台車を提供する。 【解決手段】レール1を把持して移動するローラとロー
ラを支持する架台と架台の上には積み荷を支えるフレー
ム4を構成すると共にフレーム上には、荷台5を設け
た。実施例1の荷台は、重機昇降用ステップ兼用にして
あり、これをリフトアップするか或いはスライドさせる
と荷台5(ステップ)の端面が地面に接地し、荷台5が
フレーム4の一部を中心にリフトの上又は下に設けた旋
回板で旋回すると共に荷台が上下に移動出来る特長を有
する。実施例2の荷台には、ステップの収納箱をフレー
ム下に備え、収納箱の中にスライドするステップを格納
し、荷台の右側に設けたステップの一部を伸ばすと地面
に接地する。実施例3の台車は、架台に原動機を設けて
自走式にし、フレーム下の収納箱に前ステップと後ステ
ップを格納し、前方及び後方にスライドして接地するこ
とが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明に係る単軌条重機運搬
用台車は、単軌条運搬車により重機を積載して運搬出来
るようにした運搬台車を提供しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】単軌条運搬車の台車では、箱状の荷台を
もつもの又平板状の荷台をもつものは知られている。近
年、傾斜地の工事に単軌条運搬車が利用され、重機等も
運搬される機会が多くなって来ている。
【0003】単軌条で重機を運搬するためには、台車の
荷台に重機を載せて固定し、若しくは荷台から重機を降
ろす事が出来るようにしなければならない。山麓側で重
機を荷台に載せる場合には、ステーションに設けた大型
クレーンで重機を吊り上げ、台車の荷台に載せて固定す
る。或いは、ステーションを台車の荷台の高さに合わせ
て設置して、重機を自走させ荷台に載せて固定する方法
が取られる。山頂側でも、同様な方法で重機を降ろす方
法が一般的であった。
【0004】クレーンを用いて重機を載せる方法では、
大型クレーンを準備する必要があり、重機を吊り上げる
ための、荷造りや、バランスを配慮する等繁雑な作業で
多大の工数を取られる欠点があった。
【0005】ステーションにプラットホームを設置する
方法では、軌条や荷台に合わせて適当な傾斜を形成する
必要があり、そのためには重機の搬入路を足場材や、木
材、鋼板等を用いて設置する必要があり、急傾斜地で
は、この資材の運搬が困難であった。
【0006】重機を軌条の始端、終端以外でも降ろす必
要がある場合には、幾つものプラットホームを設置する
ため、この工数も多大であった。
【0007】プラットホームを設置して重機を搬入する
場合、軌条に沿って斜面を構成するので、重機は軌条に
直交する形で荷台に載る事になる。重機は、機体の前後
方向には転倒し難いが、左右方向には転倒する恐れがあ
る。特に、単軌条運搬車は、山間地の傾斜面を走行する
ので上記のような重機の積み方では、重機が転倒する恐
れが大きいので、荷造りには厳重な注意と多大の工数が
必要になる。このような安全面での問題もあった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】単軌条運搬車の動力車
により牽引されて走行する若しくは架台に原動機を搭載
して自走する重機運搬用台車において、積み荷の重機の
昇降が容易である重機運搬用台車を提供しようとするも
のである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る単軌条重機
運搬用台車は、レールを把持して転動するローラとロー
ラを支持する架台と架台の上には積み荷を支えるフレー
ムを構成すると共にフレーム上には、荷台を設け、この
荷台は、荷台の一部を折ると地面に接地するか或いはス
ライドさせると荷台の端面が地面に接地する、荷台がフ
レームの一部を中心に旋回する、荷台が上下に移動出来
る特長を有するものである。請求項1乃至請求項7の各
項に記載の本発明について以下に説明する。
【0010】請求項1に記載の発明は、レールを把持し
て転動するローラとローラを支持する架台と架台の上に
は、積み荷を支えるフレームを構成すると共に、フレー
ム上には、荷台の一部を折ると地面に接地し、或いは、
スライドさせると荷台の端面が地面に接地する荷台を設
けたことを特徴とする単軌条重機運搬用台車である。
【0011】請求項2に記載の発明は、前記荷台がフレ
ームの一部に設けた旋回板を中心に旋回出来るよう旋回
板を構成したことを特徴とする単軌条重機運搬用台車で
ある。
【0012】請求項3に記載の発明は、前記荷台が上下
に移動出来るようにするためにリフトをフレームの上に
設け、リフト上に荷台を構成したことを特徴とする単軌
条重機運搬用台車である。
【0013】請求項4に記載の発明は、フレーム上にリ
フトを設け、リフト上に設けた荷台が上下移動出来る機
構と共にリフトの上又は下には旋回板を設けてそのリフ
ト上に設けた荷台が旋回出来る機構を設けた事を特徴と
する単軌条重機運搬用台車である。
【0014】請求項5に記載の発明は、前記荷台が荷台
と共にステップを兼用出来る構造を有する荷台を設けた
ことを特徴とする単軌条重機運搬用台車である。
【0015】請求項6に記載の発明は、フレームの下に
重機昇降用のステップを収納出来る収納箱を形成し、ス
テップの両端には、ローラを設けて軸支し、箱の終端部
にはステップが抜け落ちないようストッパを設けると共
に、フレームの右側面には、フレームにヒンジで連結さ
れたステップを設け、ステップは一部がヒンジで折り畳
めるよう構成し、そのステップの収納時には、フレーム
に設けたフックで固定出来るように構成したステップを
設けたことを特徴とする単軌条重機運搬用台車である。
【0016】請求項7に記載の発明は、レールを把持し
て転動するローラと、ローラを支持する架台と、架台の
上には原動機を設けて減速器を介して駆動輪に動力伝達
すると共に積み荷を支えるフレームを構成することを特
徴とする請求項1又は請求項6に記載の単軌条重機運搬
用台車である。この台車は、台車に原動機を搭載して減
速器を介して駆動輪に動力伝達される構造を有するもの
である。通常台車は動力車に牽引されて走行する事が出
来るものであるが、本発明の単軌条重機運搬用台車では
重機の昇降用ステップを有するため、前方に動力車があ
るとステップを前方にスライドすることが出来ない。ス
テップを台車の前方にもスライドする事が出来るように
する。このために動力車が邪魔になるので単軌条重機運
搬用台車のフレーム下に原動機を設けて。台車それ自体
が自走する事が出来るようにするものである。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態は、実施例に
おいて次に記載のように具体化されるものである。
【0018】レールを把持して移動するローラとローラ
を支持する架台と架台の上には積み荷を支えるフレーム
を構成すると共にフレーム上には、荷台を設け、この荷
台をステップ兼用にして重機を自走して搬入搬出出来る
ようにする。
【0019】このため、荷台は、荷台の一部を折ると地
面に接地するか或いはスライドさせると荷台の端面が地
面に接地出来るものにする。
【0020】荷台(ステップ)又は荷台がスライドして
ステップを形成するようにする。荷台の機能を重機の搬
入搬出のステップにも兼用することで、重機の搬入搬出
の際に特別な機材を使用する事なく、設備を設ける事な
く容易に作業を行える事になる。
【0021】荷台がフレームの一部を中心に旋回可能に
する。荷台が折れてステップを形成する台車において、
この荷台を旋回可能にする事により、重機を転倒しにく
い方向に荷造りして、傾斜地を安全に搬出出来るように
するものである。
【0022】荷台をステップにも利用することで軌条の
中間地点からでも重機の積み降ろしが、特別な設備なし
でも可能になるが、此のままでは重機は軌条に直交した
形で載っているので安定性が悪い。荷台上で重機の方向
を変えて積み荷の安定性をますためには、荷台を90度
旋回させるようにすることで、重機は、軌条に平行する
方向に荷台毎方向転換出来るようにする。
【0023】荷台が旋回可能にすれば、重機の積み降ろ
し方向を自由に選べることが出来るので、樹木、岩など
を避けての作業が容易になるものである。
【0024】単軌条重機運搬用台車は、フレームの上に
リフトを設け、此のリフトで荷台を上下に移動出来るよ
うにすることで、荷台をリフトアップして軌条に面した
一段上の道路から荷台への重機の移動が容易になるよう
にする。
【0025】単軌条の始端及び終端で重機を荷台に昇降
させるためのステップを格納する。フレームの下に重機
昇降用のステップを収納出来る収納箱を形成し、この収
納箱にはステップをスライドして収納又は取り出しが出
来るようにする。ステップのスライドを容易にするため
のローラを両端に軸支し、箱の終端部にはストッパを設
けステップが抜け落ちないようにする。
【0026】単軌条の中間で重機を荷台に昇降させるた
めのステップを設ける。フレームの右側面には、重機運
搬用台車の側方のステップ一端をフレームにヒンジで連
結される。このステップは一部がヒンジで折り畳めるよ
う構成し、そのステップの収納時には、フレームに設け
たフックでフレームの側面に固定出来るようにする。
【0027】レールの始端又は終端では、台車の後方及
び前方にもステップをスライドする事が出来るようにす
る。このため、単軌条重機運搬用台車のフレーム下に原
動機を搭載して減速器を介して駆動輪に動力伝達される
構造を有する台車にして、前方又は後方にステップをス
ライドすることが出来るようにして、動力車が無くても
重機運搬が出来るように自走式台車にする。
【0028】
【実施例】添付図面は、本発明に係る単軌条重機運搬用
台車の実施例について図示している。図1は、実施例1
に於ける単軌条重機運搬用台車の正面図、図2は、実施
例1に於ける単軌条重機運搬用台車の側面図、図3は、
実施例2に於ける単軌条重機運搬用台車の側面図、図4
は、実施例2に於ける単軌条重機運搬用台車の背面図、
図5は、ステップの収納箱を示すA部詳細図、図6は、
実施例3に於ける自走式にした単軌条重機運搬用台車の
側面図をそれぞれ示すものである。添付図面に基づいて
本発明の実施例について説明する。
【0029】実施例1 図1において説明すれば、レール1を把持して転動する
ローラと、ローラを支持する架台と、架台の上には積み
荷を支えるフレーム4を構成して、フレームの上には荷
台5を上下させるリフト12を設けて、リフト12の台
上には旋回板13を設け、旋回板の外周にはラック20
を固着して、ラックを駆動するピニオン21をギヤード
モータ19で、正転、逆転可能にしてある。
【0030】旋回板13の上には、荷台5を設けて、荷
台5の一部は分割されて、ヒンジ15で連結してある。
【0031】リフト12は、電動モータ17を動力源と
して、油圧シリンダ18の伸縮で上下するよう構成して
ある。上記ギヤードモータ19とリフト用電動モータ1
7は、発電機16によって駆動される。又、旋回板13
の外周には、急旋回を防止するためブレーキライニング
と帯状のブレーキ板を設けてある。
【0032】本発明の実施例1の作用について説明すれ
ば、荷台に重機を昇降させる際には、重機は、軌条に直
角方向に乗り降りする。重機を載せようとする場合、リ
フト12で少し荷台5を持ち上げ、(これはフレーム4
と荷台5に透き間作って旋回を容易にするためと、荷台
の一部が徐々に折れるようにするためである。)、90
度荷台を旋回させる。これにより荷台は、フレームの端
面に沿って徐々に自重で折れて、端面が地面に接地す
る。
【0033】重機は、この荷台の斜面を自走して荷台の
旋回中心近くまで来る。
【0034】荷台をマイナス90度旋回させると、荷台
の一部はフレーム4の端面に沿って徐々に伸びる。元の
位置に達するとリフトを下げて、所定位置でロックす
る。
【0035】図5において説明すれば、軌条に平行に面
した一段上の道路からの重機の搬入搬出作業では、荷台
のヒンジ部15をロックして、回動しないようにして、
荷台5をリフトアップし、旋回させ、道路に合わせてリ
フトダウンする事で容易に作業が行える。
【0036】実施例2 図3、図4及び図5において説明すれば、フレーム11
の下に重機昇降用のステップ7を収納出来る収納箱8を
形成し、ステップ7の両端には、ローラ9を設けて軸支
してある。箱の終端部にはステップが抜け落ちないよう
ストッパ10を設けてある。
【0037】フレーム11の右側面には、フレーム11
にヒンジで連結されたステップ6を設け、ステップ6は
一部がヒンジで折り畳めるよう構成してある。そのステ
ップの収納時には、フレーム11に設けたフック23で
固定出来るようにしてある。
【0038】本発明の実施例2の作用を説明すれば、重
機を積み込む際には、荷台後部左右のステップ7をスラ
イドさせて、抜き出し、ステップの端面に接地させる。
ステップ7の他端は、前記ストッパ10に当って掛り止
めされるので重機の荷重を受けてもステップが外れる事
はない。
【0039】軌条の中間で重機を荷台14から降ろす際
には、軌条1が邪魔するので荷台後部のステップ7は使
用出来ない。フレーム右側面に設けたステップ6を開い
て設置し、荷台上で重機は方向転換して、右側より降り
て行くことが出来る。この場合、荷台上で重機を切り返
して荷台を旋回させて方向転換するので、この作業の時
間が余分に掛かる。
【0040】実施例3 この実施例は、図6において説明するように請求項7に
記載の発明の実施例である。図6に基づいて説明すれ
ば、レール1を把持して転動するローラと、ローラを支
持する架台と、架台の上には原動機28を設けて減速器
29を介して駆動輪26に動力伝達すると共に積み荷を
支えるフレーム11を構成する。この台車は、台車に原
動機を搭載して減速器を介して駆動輪に動力伝達される
構造を有するものであるから、動力車により牽引される
事なく自走する事が出来る台車である。単軌条重機運搬
用台車のフレーム11下に重機の昇降用ステップ7,2
7を収納することが出来る収納箱8を設けている。
【0041】ステップ7,27の両端部にはローラが軸
支されており、収納箱8からステップ7,27をスライ
ドして、台車後方には後方のステップ7、前方には前方
のステップ27の各端が接地し、ステップのもう一方の
端部は収納箱の前部及び後部に設けたストッパにより掛
り止めされている。ステップ7,27の格納時には、収
納箱の側方よりフック25(図5参照)を掛けて、ステ
ップが収納箱より前方又は後方に滑り出ないようにして
ある。
【0042】重機の昇降のためステップを使用する場合
には、台車の前方若しくは後方にステップをスライドし
て端部を接地して重機は自走して昇降する事が出来る。
【0043】
【発明の効果】本発明の効果は、請求項1乃至請求項7
に記載した発明の構成により次の効果が奏せられるもの
である。
【0044】単軌条運搬車の動力車に牽引されて走行す
る重機搬送用台車において、軌条の始端及び終端並びに
中間地点でも、積み荷の重機の昇降が容易である重機運
搬用台車を提供する事が出来る。
【0045】荷台がフレームの一部を中心に旋回可能に
した事で、重機を転倒しにくい方向に荷造りして、傾斜
地を安全に搬出出来る。荷台を90度旋回させること
で、重機は、軌条に平行する方向に荷台毎方向転換出来
る。
【0046】荷台が旋回可能にした事により、軌条の中
間地点からでも重機の積み降ろしが、特別な設備なしで
も可能になった。
【0047】荷台が旋回可能にした事により、重機の積
み降ろし方向を自由に選べることが出来る。
【0048】荷台を上下に移動出来るリフトを設けたこ
とで、軌条に面した一段上の道路から荷台への重機の移
動が出来る。
【0049】重機運搬用台車の荷台は、荷台の一部を折
ると荷台(ステップ)又は荷台がスライドしてステップ
を形成するようにした事で、重機の搬入搬出の際に特別
な機材を使用する事なく、ステーションの設備を設ける
事なく作業を行う事が出来る。
【0050】自走式重機運搬用台車は、動力車に牽引さ
れる構造の重機運搬用台車に比べて、フレーム下の収納
箱よりステップをスライドして台車の前方若しくは後方
にステップの端部が接地するようにした事により、軌条
の始端及び終端でもステップを重機の昇降に使用するこ
とが出来る。
【0051】荷台の右側方にステップを設けた事によ
り、右側方のステップを伸ばしてステップ端が軌条の側
方に接地し、軌条の中間地点でも重機を昇降させる事が
出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1に於ける単軌条重機運搬用台車の正面
【図2】実施例1に於ける単軌条重機運搬用台車の側面
【図3】実施例2に於ける単軌条重機運搬用台車の側面
【図4】実施例2に於ける単軌条重機運搬用台車の背面
【図5】ステップの収納箱を示すA部詳細図
【図6】実施例3に於ける自走式にした単軌条重機運搬
用台車の側面図
【符号の説明】
1...主レール 2...牽引車 3...ローラ 4...フレーム 5...荷台 6...右ステップ 7...後ステップ 8...収納箱 9...ローラ 10...ストッパ 11...フレーム 12...リフト 13...旋回坂 14...荷台 15...ヒンジ 16...発電機 17...電動モータ 18...油圧シリンダ 19...ギヤードモータ 20...ラック 21...ピニオン 22...補助レール 23,25...フック 24...油圧ポンプ 26...駆動輪 27...前ステップ 28...原動機 29...減速器

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レールを把持して転動するローラとローラ
    を支持する架台と架台の上には、積み荷を支えるフレー
    ムを構成すると共に、フレーム上には、荷台の一部を折
    ると地面に接地し、或いは、スライドさせると荷台の端
    面が地面に接地する荷台を設けたことを特徴とする単軌
    条重機運搬用台車。
  2. 【請求項2】荷台がフレームの一部に設けた旋回坂を中
    心に旋回出来るよう構成したことを特徴とする請求項1
    に記載の単軌条重機運搬用台車。
  3. 【請求項3】荷台が上下に移動出来るリフトをフレーム
    上に構成したことを特徴とする請求項1又は請求項2に
    記載の単軌条重機運搬用台車。
  4. 【請求項4】フレーム上にリフトを設け、リフト上の荷
    台が上下移動出来る機構と共にリフトの上又は下には旋
    回板を設けてそのリフト上に設けた荷台が旋回出来る機
    構を設けた請求項2又は請求項3に記載の単軌条重機運
    搬用台車。
  5. 【請求項5】荷台と共にステップを兼用出来る荷台を設
    けた請求項1乃至請求項4の各項に記載の単軌条重機運
    搬用台車。
  6. 【請求項6】フレームの下に重機昇降用のステップを収
    納出来る収納箱を形成し、ステップの両端には、ローラ
    を設けて軸支し、箱の終端部にはステップが抜け落ちな
    いようストッパを設け、フレームの右側面には、フレー
    ムにヒンジで連結されたステップを設け、ステップは一
    部がヒンジで折り畳めるよう構成し、そのステップの収
    納時には、フレームに設けたフックで固定出来るように
    構成したステップを設けたことを特徴とする単軌条重機
    運搬用台車。
  7. 【請求項7】レールを把持して転動するローラと、ロー
    ラを支持する架台と、架台の上には原動機を設けて減速
    器を介して駆動輪に動力伝達すると共に積み荷を支える
    フレームを構成することを特徴とする請求項1又は請求
    項6に記載の単軌条重機運搬用台車。
JP10332973A 1998-11-24 1998-11-24 単軌条重機運搬用台車 Pending JP2000159349A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110980534A (zh) * 2019-12-30 2020-04-10 杭州锐冠科技有限公司 自动落布运输车

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CN110980534A (zh) * 2019-12-30 2020-04-10 杭州锐冠科技有限公司 自动落布运输车

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