JP2000158188A - 板材加工機 - Google Patents

板材加工機

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JP2000158188A
JP2000158188A JP10336118A JP33611898A JP2000158188A JP 2000158188 A JP2000158188 A JP 2000158188A JP 10336118 A JP10336118 A JP 10336118A JP 33611898 A JP33611898 A JP 33611898A JP 2000158188 A JP2000158188 A JP 2000158188A
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JP
Japan
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axis
frame
axis direction
dust collecting
carriage
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JP10336118A
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English (en)
Inventor
Yoshiharu Komizo
芳春 小溝
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Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高価な基礎工事や組立時の測量作業、現場製
造のように試運転までの実工数を極力少なくし、輸送費
等の物流コストを低くおさえた板材加工機を提供するこ
とにある。 【解決手段】 複数のフレーム構成部材3A,3BをX
軸方向へ所定の距離だけ離して配置し、この距離に所定
の間隔で複数の支持板5を取付け、前記フレーム構成部
材3A,3BのY軸方向の両端部上に前記X軸フレーム
7を取付け、このX軸フレーム7上にX軸キャレッジ1
3をX軸方向へ移動可能に設け、この各X軸キャレッジ
13間の上方にY軸フレーム23を連結せしめ、このY
軸フレーム23に加工ヘッド33を備えたY軸キャレッ
ジ27をY軸方向へ移動可能に設けてなることを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、レーザ加工機、
プラズマ加工機、あるいはガス溶断機などの特に大型の
板材加工機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、板材加工機としての例えばレーザ
加工機においては、精密に基礎工事した土台に鉄道レー
ルのごときガイドレールを設置し、平行度、平面度を出
している。また、レーザ加工機に使うワークテーブルは
現場で製造したり、あるいは大型トレーラにて輸送して
いる。また、大型のレーザ加工機では工場で一度組立て
調整後、分解して現場で再組立てを通常行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の基礎工事では工事費が高くつくと共に機械組立前の
正確な測量が必要である。ワークテーブルを現場で製造
すると据付工数が長くかかり、また、ワークテーブルを
大型トレーラで輸送すると、輸送費が高くついてしまい
限界がある。さらに、工場で1度組立て調整後分解して
現場で再組立てする場合でも、集塵などの複雑なものは
考慮しておらず、環境の悪化となっている。
【0004】この発明の目的は、高価な基礎工事や組立
時の測量作業、現場製造のように試運転までの実工数を
極力少なくし、輸送費等の物流コストを低くおさえた板
材加工機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1によるこの発明の板材加工機は、Y軸方向へ
延伸された複数のフレーム構成部材と、ワークを載置す
るための複数の支持板と、X軸方向へ延伸されX軸用駆
動装置を有した複数のX軸フレームと、X軸方向へ移動
可能なX軸キャレッジと、Y軸方向へ延伸されY軸用駆
動装置を有したY軸フレームと、加工ヘッドを備えたY
軸方向へ移動可能なY軸キャレッジからなり、前記複数
のフレーム構成部材をX軸方向へ所定の距離だけ離して
配置し、この距離に所定の間隔で複数の支持板を取付
け、前記フレーム構成部材のY軸方向の両端部上に前記
X軸フレームを取付け、このX軸フレーム上にX軸キャ
レッジをX軸方向へ移動可能に設け、この各X軸キャレ
ッジ間の上方にY軸フレームを連結せしめ、このY軸フ
レームに加工ヘッドを備えたY軸キャレッジをY軸方向
へ移動可能に設けてなることを特徴とするものである。
【0006】したがって、設置面にまず複数のフレーム
構成部材がX軸方向へ所定の距離だけ離れて配置され
る。この各フレーム構成部材間に所定の間隔で支持板が
取付けけられて、この支持板上に加工すべきワークが載
置される。また、前記フレーム構成部材のY軸方向の両
端部上にX軸フレームが取付けられ、このX軸フレーム
上にX軸キャレッジがX軸方向へ移動可能に設けられ
る。そして、このX軸キャレッジ間にY軸フレームを取
付け、このY軸フレームに加工ヘッドを備えたY軸方向
へ移動可能なY軸キャレッジが設けられる。
【0007】而して、フレーム構成部材上に順にX軸フ
レーム,X軸キャレッジなど積木方式で積み上げられて
組み立てられ、難しい位置出し精度出しがなく、短時間
で据え付けられる。
【0008】請求項2によるこの発明の板材加工機は、
請求項1の板材加工機において、前記複数の支持板にお
ける1つの集塵区間のY軸方向の少なくとも片方側に集
塵口を形成せしめ、この集塵口を集塵ダクトで連結せし
めてなることを特徴とするものである。
【0009】したがって、加工時に発生したスパッタな
どは少なくとも片方側に設けた集塵口から集塵ダクトを
経て外部へ排出される。
【0010】請求項3によるこの発明の板材加工機は、
請求項1の板材加工機において、前記複数の支持板にお
ける複数の集塵区間のY軸方向の両方側に集塵口を形成
せしめ、この各集塵口を集塵ダクトで連結せしめてなる
ことを特徴とするものである。
【0011】したがって、加工時に発生したスパッタな
どは、複数の集塵区間のうち選択された1つの集塵区間
の両方側に設けた集塵口から集塵ダクトを経て両側から
外部へ容易に排出される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基いて詳細に説明する。
【0013】図1,図2,図3および図4を参照する
に、板材加工機としてのレーザ加工機1は、Y軸方向へ
延伸したフレーム構成部材3A,3BがX軸方向へ所定
の距離だけ離れて配置されている。このフレーム構成部
材3Aと3Bとの間には所定の間隔でワークWを載置し
支持せしめるワークテーブルを構成する複数の支持板5
が取付けられている。前記フレーム構成部材3A,3B
のY軸方向の両端部上にはX軸方向へ延伸したX軸フレ
ーム7が設けられている。
【0014】この各X軸フレーム7上には図3によく示
されているように、X軸方向へ延伸したX軸ガイドレー
ル9が敷設されていると共にこのX軸ガイドレール9に
はリニアガイド部材11が移動可能に設けられている。
このリニアガイド部材11はX軸キャレッジ13の下部
に設けられている。前記X軸フレーム7上にはX軸方向
へ延伸したX軸ラック15が敷設されている。このX軸
ラック15にはピニオン17が噛合されている。このピ
ニオン17はX軸キャレッジ13に設けられたX軸サー
ボモータ19にて走行回転されるベルト21を介して回
転されるようになっている。
【0015】前記各X軸キャレッジ13は上部フレーム
23Uとサイドフレーム23L,23Rで構成される門
型形状のY軸フレーム23のうちの各サイドフレーム2
3L,23Rの下部に取付けられている。Y軸フレーム
23の上部フレーム23Uにおける上面前部には、図2
に示されているように、Y軸ガイドレール25がY軸方
向へ延伸して敷設されており、このY軸ガイドレール2
5にはY軸キャレッジ27がY軸方向へ移動可能に設け
られている。なお、前記Y軸フレーム23をX軸キャレ
ッジ13上にわたしてY軸フレーム23の上部フレーム
23U上に設けたX軸方向水準器、Y軸方向水準器によ
りX軸方向、Y軸方向のねじれを見ながらフレーム構成
部材3A,3Bの調整ボルトで調整して組立て(組付
け)られるものである。
【0016】また、前記Y軸ガイドレール25と平行に
Y軸ラックギヤ29が前記Y軸フレーム23の上部フレ
ーム23U上にY軸方向へ延伸して設けられており、こ
のY軸ラックギヤ29に前記Y軸キャレッジ27に回転
自在に設けたピニオンギヤ(図示省略)が噛合されてお
り、このピニオンギヤ(図示省略)はY軸キャリッジ2
7に設けたY軸サーボモータ31の出力軸に適宜な減速
機構および伝達機構を介して連結されている。
【0017】前記Y軸キャレッジ27には、Z軸方向
(X,Y軸に直交する方向)に移動位置決め自在の加工
ヘッドとしての一例のレーザ加工ヘッド33が設けられ
ており、このレーザ加工ヘッド33の内部には、集光レ
ンズなどの公知の集光用光学系(図示省略)が設けられ
ている。
【0018】したがって、前記Y軸サーボモータ31を
前述の図示省略の制御装置の制御の下に回転駆動するこ
とにより、レーザ加工ヘッド33をY軸座標の適宜な位
置に移動することができる。
【0019】また、前記Y軸フレーム23の上部フレー
ム23Uの後部には梁部材34を介してレーザ発振器3
5が設けられていて、このレーザ発振器35から出射さ
れるレーザビームLBは、Y軸フレーム23のサイドフ
レーム23Lの上面に設けた第1固定ベンドミラー37
によりX軸+方向に伝送されサイドフレーム23Lの上
面の後部に設けた光反転器39に入射される。
【0020】光反転器39に入射されたレーザビームL
Bは、光反転器39に内蔵の移動ベンドミラー41,4
3により、180度反転されて、X軸−方向に伝送され
てサイドフレーム23Lの上面の前部に設けた第2固定
ベンドミラー45に入射される。
【0021】第2固定ベンドミラー45に入射されたレ
ーザビームLBは、レーザ加工ヘッド33の上部に設け
た第3固定ベンドミラー47へ伝送され、前述の集光レ
ンズなどの集光用光学系(図示省略)により集光されて
被加工材Wに照射されることになる。
【0022】なお、ワークWは、図4に示す如く適宜な
間隔をもって垂直に設けた多数の支持部5上に載置して
ある。また、支持板5には切断屑を受ける受け箱49が
複数設けられている。
【0023】したがって、前記X軸サーボモータ19
(L,R)とY軸サーボモータ31とを適宜に制御する
ことにより、レーザ加工ヘッド33を前記ワークW上の
任意の座標位置に移動位置決めすることができる。
【0024】前記光反転器39はレーザ加工ヘッド33
の移動に関連させて移動する図示省略の移動手段を備え
ている。
【0025】上述の光反転器39は、前記X軸キャレッ
ジ13の左側の上部のY軸フレーム23のサイドフレー
ム23Lの上面に適宜なガイド機構によってX軸方向に
移動自在に設けられており、この光反転器39をX軸方
向に駆動するための第1エンドレスベルト51が一対の
小プーリー53,55(ピッチ径d)に張設されてい
る。
【0026】また、上記第1エンドレスベルト51の駆
動側小プーリー55の軸には、この駆動側小プーリー5
5の2倍のピッチ径(2d=D)を有する大プーリー5
7が同軸に設けられていると共に、前記Y軸キャレッジ
27のストロークエンドの外側には大プーリー59を設
けられている。この外側の大プーリー59と前記大プー
リー57との間に第2エンドレスベルト61が張設され
ている。
【0027】そして、前記レーザ加工ヘッド33が原点
(図2に示す位置、X=0,Y=0)から光路長が増加
する方向(図2において、Y軸+方向)へ移動したと
き、前記光反転器39が光路長が減少する方向(図2に
おいて、X軸−方向)へ移動するように、第1エンドレ
スベルト51の一側と光反転器39が連結固定され、前
記第2エンドレスベルト61の一側と前記Y軸キャレッ
ジ27が連結固定されている。
【0028】したがって、レーザ加工ヘッド33が原点
(X=0,Y=0)からY軸+方向へ距離Lだけ移動し
た場合、光反転器39の移動距離(X軸−方向)は、
(L/(πD))*(πd)=(L/2πd)*(π
d)=L/2となり、光反転器39への往復の光路長
は、L/2+L/2=Lだけ光路長が減少するので、レ
ーザ発振器35からレーザ加工ヘッド33に至るレーザ
ビームLBの光路長はLとなり光路長は変化しないこと
になる。
【0029】前記各支持板5からなる1区間のテーブル
内の下部における斜面には図4に示されているように、
集塵用の丸穴63が複数形成されており、この各集塵口
63には例えば3角形状のテーブル内ダクト65を介し
て図2,図4に示されているように、集塵用の集塵口6
7を介して集塵ダクト69が連結されている。したがっ
て、レーザ加工ヘッド33の位置によりその加工してい
るフレーム構成部材3Aと3B間の支持板5で構成され
るブロック部のみ集塵口63,テーブル内ダクト65,
集塵口67を介して集塵ダクト69に集塵される。図1
に示されているように各支持板5の両側に集塵ダクト6
9が設けられている場合には、各支持板5のほぼ中央部
に仕切り板71を設けることにより、各両側で集塵さ
れ、外部への排出を効率よく行うことができる。
【0030】レーザ加工時の切断片およびドロス等は各
ブロックの受け箱49(ダストボックス)内にたまり、
この受け箱49はパレット(パレットフレームとサン)
を支持板5からはずすことにより、上方へ吊り上げ廃棄
される。
【0031】以上のように、フレーム構成部材3A,3
B,X軸フレーム7,X軸キャレッジ13,Y軸フレー
ム23およびY軸キャレッジ27をユニット化すること
により、積木方式で組立てられ、現場で溶接等の作業が
ないため難しいスミ付(位置出し)精度出しがなく、作
業工数も少なく、特殊な技能(職人)がなくても容易に
据付けることができる。しかも、特に大型加工機の組立
てに有効的である。
【0032】図5には集塵方法の他の実施の形態が示さ
れている。図5においてテーブル内に集塵槽73A,7
3B;75A,75B;77A,77B;79A,79
Bからなる4つの集塵槽が示されている。各集塵槽73
A,73B〜79A,79Bの中央部には仕切り板80
が設けられていると共に、ダクト81A,81B〜87
A,87Bが連結されており、この各ダクト81A,8
1B〜87A,87Bはダクトホース89A,89で連
結されている。しかも、ダクトホース89Aと89Bと
はジョイントダクト部91に連結されている。
【0033】前記ダクト81A,81B〜87A,87
Bの途中には開閉用のダンパ93A,93B〜99A,
99Bが設けられていると共に、ジョイントダクト部9
1にもダンパ101,103が設けられている。
【0034】上記構成により、ダンパ93A,101を
開かせると、図5に示されているように、集塵槽73A
のみからダクトホース89A,ダクトジョイント部91
を経て集塵機へ集塵されることになる。
【0035】また、ダンパ93A,93B〜99A,9
9Bおよびダンパ101,103を適宜開閉せしめるこ
とにより、各集塵槽73A,73B〜79A,79Bよ
り集塵せしめることが可能である。さらに中央仕切り板
80をなくし、ジョイントダクト部91のダンパ10
1,103を両方開(又はダンパなし)にして集塵する
と両側から集塵することができる。このときにはダンパ
93A,93Bを同時に開にし、他は閉とする。このよ
うにすると、他の集塵槽75A,75B〜79A,79
Bも同時に操作することができる。
【0036】なお、この発明は、前述した発明の実施の
形態に限定されることなく、適宜な変更を行うことによ
り、その他の態様で実施し得るものである。本実施の形
態では板材加工機としてレーザ加工機を例にとって説明
したが、ガス切断機やプラズマ加工機などであっても構
わない。
【0037】
【発明の効果】以上のごとき発明の実施の形態の説明よ
り理解されるように、請求項1の発明によれば、設置面
にまず複数のフレーム構成部材がX軸方向へ所定の距離
だけ離れて配置される。この各フレーム構成部材間に所
定の間隔で支持板が取付けけられて、この支持板上に加
工すべきワークが載置される。また、前記フレーム構成
部材のY軸方向の両端部上にX軸フレームが取付けら
れ、このX軸フレーム上にX軸キャレッジがX軸方向へ
移動可能に設けられる。そして、このX軸キャレッジ間
にY軸フレームを取付け、このY軸フレームに加工ヘッ
ドを備えたY軸方向へ移動可能なY軸キャレッジが設け
られる。
【0038】而して、フレーム構成部材上に順にX軸フ
レーム,X軸キャレッジなどを積木方式で積み上げられ
て組み立てることができ、難しい位置出し精度出しがな
く、短時間で据え付けることができる。
【0039】請求項2の発明によれば、加工時に発生し
たスパッタなどは少なくとも片方側に設けた集塵口から
集塵ダクトを経て外部へ容易に排出せしめることができ
る。
【0040】請求項3の発明によれば、加工時に発生し
たスパッタなどは、複数の集塵区間のうち選択された1
つの集塵区間の両方側に設けた集塵口から集塵ダクトを
経て両側から外部へ容易に排出せしめることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるレーザ加工装置の正面図であ
る。
【図2】図1における平面図である。
【図3】図1におけるIII 矢視部拡大図である。
【図4】図1におけるIV−IV線に沿った断面図である。
【図5】他の集塵を示す平面図である。
【符号の説明】
1 レーザ加工機(板材加工機) 3A,3B フレーム構成部材 5 支持板 7 X軸フレーム 13 X軸キャレッジ 23 Y軸フレーム 27 Y軸キャレッジ 33 レーザ加工ヘッド(加工ヘッド) 63 集塵口 65 集塵ダクト 67 仕切り板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Y軸方向へ延伸された複数のフレーム構
    成部材と、ワークを載置するための複数の支持板と、X
    軸方向へ延伸されX軸用駆動装置を有した複数のX軸フ
    レームと、X軸方向へ移動可能なX軸キャレッジと、Y
    軸方向へ延伸されY軸用駆動装置を有したY軸フレーム
    と、加工ヘッドを備えたY軸方向へ移動可能なY軸キャ
    レッジからなり、前記複数のフレーム構成部材をX軸方
    向へ所定の距離だけ離して配置し、この距離に所定の間
    隔で複数の支持板を取付け、前記フレーム構成部材のY
    軸方向の両端部上に前記X軸フレームを取付け、このX
    軸フレーム上にX軸キャレッジをX軸方向へ移動可能に
    設け、この各X軸キャレッジ間の上方にY軸フレームを
    連結せしめ、このY軸フレームに加工ヘッドを備えたY
    軸キャレッジをY軸方向へ移動可能に設けてなることを
    特徴とする板材加工機。
  2. 【請求項2】 前記複数の支持板における1つの集塵区
    間のY軸方向の少なくとも片方側に集塵口を形成せし
    め、この集塵口を集塵ダクトで連結せしめてなることを
    特徴とする請求項1記載の板材加工機。
  3. 【請求項3】 前記複数の支持板における複数の集塵区
    間のY軸方向の両方側に集塵口を形成せしめ、この各集
    塵口を集塵ダクトで連結せしめてなることを特徴とする
    請求項1記載の板材加工機。
JP10336118A 1998-11-26 1998-11-26 板材加工機 Pending JP2000158188A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1298495C (zh) * 2004-12-09 2007-02-07 上海交通大学 由机器人施焊的激光焊接试验台
WO2021235336A1 (ja) * 2020-05-22 2021-11-25 株式会社アマダ レーザ加工機

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