JP2000156955A - 平面形カーボン整流子及びその製造方法 - Google Patents

平面形カーボン整流子及びその製造方法

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JP2000156955A
JP2000156955A JP10328387A JP32838798A JP2000156955A JP 2000156955 A JP2000156955 A JP 2000156955A JP 10328387 A JP10328387 A JP 10328387A JP 32838798 A JP32838798 A JP 32838798A JP 2000156955 A JP2000156955 A JP 2000156955A
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Kenichi Sugiyama
賢一 杉山
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SUGIYAMA SEISAKUSHO KK
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SUGIYAMA SEISAKUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カーボンとセグメントとの一体化が容易であ
ると共にカーボンとモールド樹脂の結合性が向上し、か
つ導電性がより向上した平面形整流子及びその製造方法
を提供する。 【解決手段】 樹脂よりなる整流子本体に金属性のセグ
メント5を複数固定し、予め高温焼成したカーボン17
に設けた係合突起17Pを前記セグメント5に設けた係
合孔5Hに係合して固着一体化してなる平面形カーボン
整流子において、前記係合孔5Hの周縁に、当該係合孔
5Hに対する前記係合突起17Pの挿入は許容するが当
該係合孔5Hからの前記係合突起17Pの抜け出しを防
止すべく機能する切り起し片5Tの先端部を内方向へ突
出して、前記係合突起17Pの周面に前記切り起し5T
片の先端部を圧接した構成であり、前記係合突起17P
の先端部側の周面を、粗面に形成し、かつセグメント5
とカーボンとの間に、導電性ペーストを介在した構成で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば燃料ポンプ
等のモーター用の整流子として使用される平面形カーボ
ン整流子及びその製造方法に係り、さらに詳細には、整
流子におけるセグメントとカーボンとの結合を確実化し
た平面形カーボン整流子及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】平面形カーボン整流子は、モールド樹脂
より成る整流子本体の端面に金属性のセグメントを固着
し、かつこのセグメントにカーボンを固着した構成であ
る。この種の平面形カーボン整流子を製造する方法とし
て、例えば次の(A)〜(D)の方法がある。
【0003】(A)カーボンを成形する際、セグメント
となる金属性の母材をインサートしてカーボンと一体成
形した後、焼成し、その後にカーボンと一体成形された
金属母材をモールド樹脂と一体成形し絶縁体部分を形成
する。(例えば、特開平7−264812号参照) (B)予め絶縁体と金属母材とを一体成形等により一体
化し、その後、金属母材の表面にカーボンをハンダ付け
又は導電性接着剤により接着する。(例えば、特表平5
−502974号参照) (C)予め絶縁体と金属母材とを一体成形等により一体
化し、その後、金属母材表面にカーボンを成形し焼成す
る。(例えば、実公平7−42223号参照) (D)予め絶縁体と金属母材とを別個に用意しておき、
カーボンを成形する際に金属母材と絶縁体をインサート
しカーボンと一体成形する。(例えば、特開平6−17
8503号参照) 前述の(A)においては、カーボンを焼成する温度は約
600℃以上の高温であるために、一体成形される金属
母材が軟化し、製品精度、強度向上に問題がある。そこ
で、例えば約200℃程度の低温でカーボンの焼成を行
うことも可能であるが、この場合には、カーボンそのも
のの材質が特殊なものとなり、硬度、電気抵抗率、耐ガ
ソリン性等の諸特性において問題がある。
【0004】前述の(B)においては、カーボンを予め
単独で焼成しておくことができ、カーボン自体の材質上
の問題はない。しかし、金属母材の表面にカーボンをハ
ンダ付けした構成においては、モータの組立時の結線ヒ
ュージングの際の高熱により前記ハンダに緩みを生じる
おそれがある。
【0005】また、金属母材とカーボンとを導電性接着
剤を用いて接着した構成においては、導電性と耐ガソリ
ン性を兼ね備えた接着剤が必要であり、高価な構成とな
る。さらに、接着剤に導電性があるとしても、カーボン
や金属母材に比較して電気抵抗が大きくなるものであ
り、モータ運転時に、この部分の発熱、変質を生じ易い
という問題がある。
【0006】前述の(C)においては、金属母材の表面
にカーボンを焼成する際の高温によって樹脂よりなる絶
縁体が炭化するので、カーボンの焼成を低温で行わなけ
ればならず、カーボンの材質上に問題がある。
【0007】前述の(D)においては、上記(C)の場
合と同様の問題がある。
【0008】そこで、特許出願人は、前述のごとき従来
の問題を解決すべく、特願平9−51991号(特開平
10−4653号、以下先行例と称す)を出願した。上
記先行例においては、セグメントに形成した係合孔内に
予め高温焼成したカーボンに備えた係合突起を係合し固
着一体化するものであるから、ハンダ付けや接着剤を使
用することなしに一体化でき、初期の目的においては満
足できるものであった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記先行例において
は、セグメントに形成した係合孔にカーボンに形成した
係合突起を係合して固着一体化する場合、例えば焼ば
め、圧入や、係合孔に係合突起を係合挿入した後にバー
リング加工等を行い、このバーリング加工によって突出
形成された突出部でもって前記係合突起を締め付ける構
成であった。
【0010】したがって、セグメントの係合孔にカーボ
ンの係合突起を係合挿入して一体化するとき、その一体
化するための工程が厄介であるという問題がある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は前述のごとき問
題に鑑みてなされたもので、請求項1に係る発明は、樹
脂よりなる整流子本体に金属性のセグメントを複数固定
し、予め高温焼成したカーボンに設けた係合突起を前記
セグメントに設けた係合孔に係合して固着一体化してな
る平面形カーボン整流子において、前記係合孔の周縁
に、当該係合孔に対する前記係合突起の挿入は許容する
が当該係合孔からの前記係合突起の抜け出しを防止すべ
く機能する切り起し片の先端部を内方向へ突出して、前
記係合突起の周面に前記切り起し片の先端部を圧接した
構成である。
【0012】請求項2に係る発明は、請求項1に記載の
平面形カーボン整流子において、セグメントに設けた係
合孔を貫通した係合突起の先端部側の周面を、上記係合
孔の周縁に設けた切り起し片によって粗面に形成してな
るものである。
【0013】請求項3に係る発明は、請求項1又は2に
記載の平面形カーボン整流子において、セグメントとカ
ーボンとの間に、導電性ペーストを介在した構成であ
る。
【0014】請求項4に係る発明は、樹脂より成る整流
子本体に金属性のセグメントを複数固定し、この各セグ
メントにカーボンを一体的に固定してなる平面形カーボ
ン整流子の製造方法において、セグメントになる金属母
材と予め高温焼成したカーボンとを一体化するため、上
記金属母材に形成した係合孔に上記カーボンに形成した
係合突起を挿入したときに、上記係合突起の周面を粗面
に形成する(a)工程と、金属母材とカーボンとを一体
化した後、モールド樹脂によりモールドするとき、カー
ボンの露出面全体を上記モールド樹脂により被覆する
(b)工程と、金属母材を各セグメントに切断すると同
時にカーボンを切断する(c)工程と、カーボンのブラ
シとの接触面からモールド樹脂を除去する(d)工程
と、よりなるものである。
【0015】
【発明の実施の形態】図1を参照するに、本例に係る平
面形カーボン整流子1は、モールド樹脂よりなる整流子
本体3の端面に、銅または銅合金などの金属よりなる複
数のセグメント5を一体的に固定し、このセグメント5
にカーボン7を一体的に固定してなるものである。
【0016】前記セグメント5は、整流子本体3に埋設
した複数のアンカー爪9を備えると共に、結線部11を
備えている。
【0017】上記整流子1は次のようにして製造され
る。すなわち、周知のように、前記アンカー爪9及び結
線部11となる部分を内外の周縁に備えかつスリット2
7を形成することによって複数のセグメント5に切断分
離される部分を備えた環状の金属母材15(図2参照)
を加工する。この金属母材15はパンチング加工によっ
て打抜き加工するものである。
【0018】この際、本例においては、各セグメント5
に対応して係合孔5H(図2参照)を金属母材15に打
抜き加工すると同時に、係合孔5Hの周縁に先端部が内
方向へ突出した切り起し片5Tを複数形成するものであ
る。
【0019】次に、図2に示すように、前記金属母材1
5におけるアンカー爪9及び結線部11を一側面側(前
記切り起し片5Tの先端部が指向した側の面)へ折曲げ
加工した後、図3に示すように、金属母材15に予めド
ーナツ形状に高温焼成したカーボン17を一体的に固定
する。このように、金属母材15とカーボン17とを一
体的に固定するには、図4に示すように、ドーナツ形状
のカーボン17の一側面に複数の係合突起17Pを設
け、かつ図2に示すように、金属母材15の各結線部1
1に対応して設けた係合孔5Hに、上記係合突起17P
を図3に示すように係合挿入して一体化する。
【0020】上述のごとく、前記係合孔5Hにカーボン
17の係合突起17Pを挿入し係合するに先立って、前
記係合突起17Pの周面又は係合孔5Hの内周面あるい
はその近辺の適宜範囲に導電性ペーストを塗布するもの
である。
【0021】その後、前記係合突起17Pを前記係合孔
5Hに挿入し係合するとき、係合孔5Hに設けた複数の
切り起し片5Tの先端部が上記係合突起17Pの周面を
強く押圧するように接触するので、係合突起17Pの周
面は削り取り作用を受けて挿入方向の擦り傷等を生じ粗
面に形成される。そして、上記切り起し片5Tと係合突
起17Pの外周面には、図5に示すように、導電性ペー
ストの溜り部19が形成され、この溜り部19の導電性
ペーストによって導電性がより向上することになる。
【0022】前述のごとく係合孔5Hにカーボン17の
係合突起17Pを挿入し係合すると、複数の切り起し片
5Tの先端部が係合突起17Pの周面に圧接され喰い込
む態様となり、係合孔5Hから係合突起17Pを抜き難
くなるものである。
【0023】すなわち、上記切り起し片5Tは、係合孔
5Hに対する係合突起17Pの挿入は許容するが、係合
孔5Hから係合突起17Pを引き抜こうとするときに
は、切り起し片5Tの先端部が係合突起17Pの周面に
喰い込み、抜け出しを防止すべく機能するものである。
換言すれば、挿入方向への相対的な移動のみを許容し、
その逆方向への相対的な移動を阻止する一種のラチェッ
ト機能を奏するものである。
【0024】したがって、金属母材15の係合孔5Hに
カーボン17の係合突起17Pを挿入し係合する工程に
おいて両方の一体化が図られるものであるから、上記係
合孔5Hに対する係合突起17Pの挿入が容易であると
共に、上記挿入係合後に、例えば先行例のごときバーリ
ング加工等のごとき格別な工程が不用であり、両方の一
体化を容易に行い得るものである。
【0025】前述のごとく金属母材15の係合孔5Hに
カーボン17の係合突起17Pを挿入係合して一体化し
た後、モールド金型(図示省略)にセットし、モールド
樹脂23をモールドして前記整流子本体3を成形する。
上記モールド樹脂23をモールドするとき、図6に示す
ように、カーボン17の露出面の全面を被覆するように
モールドする。
【0026】上述のごとくモールド樹脂23をモールド
するとき、カーボン17における係合突起17Pの先端
部側の周面は、係合孔5Hの周縁に設けた切り起し片5
Tによって粗面に形成されているので、上記係合突起1
7Pとモールド樹脂23の結合性がより向上するもので
ある。
【0027】上述のごとくモールド樹脂23をモールド
した後、図1に示すように、前記結線部11に必要な曲
げ加工を行うと共にモータシャフト嵌合用の孔25の切
削加工を行い、かつスリット27の加工を行ってカーボ
ン17及び金属母材15を各セグメント5に分割した
後、モータのブラシBとの接触面から前記モールド樹脂
23を切削等によって除去することにより、図1に示す
構成の平面形カーボン整流子1が得られるものである。
【0028】以上のごとき説明より理解されるように、
本例によれば、カーボン17の露出面の全面をモールド
樹脂23によって被覆した状態において必要な加工を行
い、最終工程においてカーボンの摺動面からモールド樹
脂を除去するものであるから、各種の加工工程において
はモールド樹脂がカーボンを保護することになり、例え
ば結線部11の曲げ加工工程時や穴25の加工工程時に
カーボンにクラックや欠け等の損傷を与えることがない
ものである。
【0029】また、本例によれば、予め高温焼成したカ
ーボン17の係合突起17Pを金属母材15の係合孔5
Hに挿入し係合することによって固着一体化するので、
高温焼成したカーボンの特性を活用でき、かつハンダ付
けや接着剤による問題がないものである。
【0030】
【発明の効果】以上のごとき説明より理解されるよう
に、要するに本発明によれば、セグメントに設けた係合
孔の周縁に、当該係合孔に対するカーボンの係合突起の
挿入は許容するが抜け出しを阻止すべく機能する切り起
し片を設け、この切り起し片の先端部を内方向へ突出し
て係合突起の周面に圧接した構成であるから、前記係合
孔に係合突起を挿入し係合する工程においてセグメント
とカーボンとの一体化が行われるものであり、その一体
化が容易であると共にセグメントに対するカーボンの確
実な保持が行われる。
【0031】また、係合孔に係合突起を挿入し係合する
ときに、切り起し片によって係合突起の周面を粗面にす
るので、係合突起の周面を格別に粗面に形成する必要が
ないと共に、モールド樹脂のモールド時に前記係合突起
部とモールド樹脂の結合性がより向上するものである。
【0032】さらに、係合孔の内周面と係合突起の外周
面との間に形成された溜り部の導電性ペーストを介して
電気的に接続してあるので、導電性がより向上するもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る平面形カーボン整流子の説明図で
ある。
【図2】金属母材の説明図である。
【図3】金属母材にカーボンを取付けた状態の説明図で
ある。
【図4】カーボンの説明図である。
【図5】金属母材の係合孔とカーボンの係合突起との係
合状態を示す説明図である。
【図6】モールド樹脂によりカーボンを被覆した状態を
示す説明図である。
【符号の説明】
3 整流子本体(モールド樹脂) 5 セグメント 5H 係合孔 5T 切り起し片 7 カーボン 15 金属母材 17 カーボン 17P 係合突起部 23 モールド樹脂 27 スリット
フロントページの続き Fターム(参考) 5H613 AA01 AA03 BB04 BB07 BB08 BB09 BB15 GA04 GA05 GA06 GA07 GA08 GB01 GB02 GB08 GB09 GB12 GB13 GB17 KK01 KK02 KK03 KK04 KK05 KK06 KK10 KK11 KK18 PP05 PP07 PP08

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂よりなる整流子本体に金属性のセグ
    メントを複数固定し、予め高温焼成したカーボンに設け
    た係合突起を前記セグメントに設けた係合孔に係合して
    固着一体化してなる平面形カーボン整流子において、前
    記係合孔の周縁に、当該係合孔に対する前記係合突起の
    挿入は許容するが当該係合孔からの前記係合突起の抜け
    出しを防止すべく機能する切り起し片の先端部を内方向
    へ突出して、前記係合突起の周面に前記切り起し片の先
    端部を圧接した構成であることを特徴とする平面形カー
    ボン整流子。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の平面形カーボン整流子
    において、セグメントに設けた係合孔を貫通した係合突
    起の先端部側の周面を、上記係合孔の周縁に設けた切り
    起し片によって粗面に形成してなることを特徴とする平
    面形カーボン整流子。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の平面形カーボン
    整流子において、セグメントとカーボンとの間に、導電
    性ペーストを介在した構成であることを特徴とする平面
    形カーボン整流子。
  4. 【請求項4】 樹脂より成る整流子本体に金属性のセグ
    メントを複数固定し、この各セグメントにカーボンを一
    体的に固定してなる平面形カーボン整流子の製造方法に
    おいて、次の各工程よりなることを特徴とする平面形カ
    ーボン整流子の製造方法、(a)セグメントになる金属
    母材と予め高温焼成したカーボンとを一体化するため、
    上記金属母材に形成した係合孔に上記カーボンに形成し
    た係合突起を挿入したときに、上記係合突起の周面を粗
    面に形成する工程、(b)金属母材とカーボンとを一体
    化した後、モールド樹脂によりモールドするとき、カー
    ボンの露出面全体を上記モールド樹脂により被覆する工
    程、(c)金属母材を各セグメントに切断すると同時に
    カーボンを切断する工程、(d)カーボンのブラシとの
    接触面からモールド樹脂を除去する工程。
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