JP2000156835A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JP2000156835A
JP2000156835A JP10329336A JP32933698A JP2000156835A JP 2000156835 A JP2000156835 A JP 2000156835A JP 10329336 A JP10329336 A JP 10329336A JP 32933698 A JP32933698 A JP 32933698A JP 2000156835 A JP2000156835 A JP 2000156835A
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JP
Japan
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recording medium
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JP10329336A
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English (en)
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Mitsuyoshi Hirota
光好 広田
Shoji Ono
昭二 大野
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Hitachi Ltd
Hitachi Advanced Digital Inc
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Hitachi Ltd
Hitachi Video and Information System Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】1回の録画で複数の放送番組録画したときの各
放送番組の管理を容易にする。 【解決手段】放送番組に付随する番組属性データの変化
を監視し、番組属性データが変化したときには新たな放
送番組として録画番組属性データを記憶し、変化点にて
VISS信号を書き込むようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録再生装置に係
り、特に、1回の記録で複数の放送番組を記録したとき
の個々の番組の検出を容易に行うことができるようにす
る装置に関する。
【0002】
【従来の技術】映像信号の垂直帰線期間に情報信号をエ
ンコードして磁気テープに記録する手段およびその情報
信号を参照して磁気テープに記録されている内容を表示
する手段については、特開平8−32922号公報に詳
細に記載されている。
【0003】また、磁気テープの走行系を制御する制御
信号およびこの制御信号の変調に関しては、ビデオ イ
ンデックス サーチ システム(以下、VISSという)
として広く一般的に知られている。
【0004】また、映像信号の属性を示す番組属性デー
タは、西独におけるビデオ プログラム システム(以
下、VPSという)および英国におけるプログラム デ
リバリー コントロール(以下、PDCという)等があ
り、詳細はヨーロピアン ブロードキャスト ユニオン
(EBU)発行のTech.3262−Eに開示されて
いる。
【0005】また、映像信号それ自体から番組属性の変
化を抽出する手段については、特開平8−289244
号公報に詳細に記述されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】特開平8−32922
号公報に記載された磁気記録再生装置は、1回に複数の
放送番組を記録しても、磁気テープに記録する情報信号
と記憶する記録内容の属性データは1個であるために、
記録した複数の放送番組の中の個々の放送番組の開始時
刻や長さ等が明確でなく、また、それぞれを別の放送番
組として検索することができないという問題がある。
【0007】本発明の目的は、1回の記録で複数の放送
番組を記録した場合の個々の放送番組を区分し、その属
性を検索および表示することを可能にした装置を提供す
るものである。
【0008】また、本発明を適用した記録再生装置によ
り記録した磁気テープを、本発明を適用しない記録再生
装置にて再生した場合にも、個々の放送番組を区分して
その検索を容易にするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、映像信号の垂
直帰線期間に重畳された番組属性データの変化の有無を
監視し、その変化に基づいて前記記憶手段に記憶する番
組属性データを自動的に別の内容として区分するように
した番組区分手段を設けることにより、1回の記録で連
続して記録した複数の放送番組を個々に区分して認識で
きるようにするものである。
【0010】前記番組区分手段には、番組属性データの
変化から次の変化までの継続時間が一定時間よりも長い
ことを検出する手段を設け、変化後の番組属性データの
継続時間が一定時間よりも長い場合には前記記録内容の
番組属性データの記憶内容を自動的に別の内容に分割し
て記憶するようにして、放送番組の区分を誤らないよう
にする。
【0011】また、映像信号に重畳された該映像信号の
属性を示す番組属性データの変化の有無を監視し、番組
属性データが変化したことを検出したときには前制御信
号を一定時間変調して記録するようにした番組区分手段
を設けることにより、この記録再生装置によって1回の
記録で連続して複数の放送番組を記録した記録媒体にお
ける各放送番組を、既存の記録再生装置においても、個
々に区分して認識できるようにするものである。
【0012】そして、前記番組区分手段には、番組属性
データ群の中の一部を変化監視対象外とする手段を設
け、変化監視対象外の番組属性データが変化した場合に
は記憶する番組属性データを区分しないようにして放送
番組の誤区分を防止するようにする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を用いて説明する。
【0014】図1は、本発明の一実施形態を示す磁気記
録再生装置(VTR)のブロック図である。
【0015】録画時に記録する映像信号および音声信号
は、チューナ1もしくは外部映像入力端子29および外
部音声入力端子30から入力し、映像信号処理回路2お
よび音声信号処理回路19により変調して磁気ヘッド3
1,32によつて磁気テープ33に記録するようにす
る。
【0016】この録画時には、更に、図2および図3に
示すように、エンコード回路3により、情報信号を映像
信号の垂直帰線期間に挿入して書き込む。ここで、図2
において、(A)は、映像信号の垂直帰線期間の全体図
であり、番組属性データは、VPSにおいては、16H
(16ライン目)に重畳しており、その21H(21ラ
イン目)には文字放送情報を重畳し、その19H(19
ライン目)にはテープマップ情報信号を重畳している。
このテープマップ情報信号は、図2の(C)に示すよう
に、バースト信号とクロック(CLOCK)とデータ
(DATA)からなる。ここでは、データとして、スタ
ートコードを例示している。
【0017】このテープマップ情報信号は、図3に示す
ように、映像信号のフレーム1,フレーム2…の各フレ
ームの直前の各垂直帰線期間の19ライン目に書き込
む。書き込む情報としては、フレーム1の直前はスター
トコード(16ビット)であり、フレーム2とフレーム
3の前半は製造番号データ(24ビット)であり、フレ
ーム3の後半は表示用テープNo.(8ビット)であ
り、フレーム4の前半は一貫テープNo.(8ビット)
であり、フレーム4の後半はテープ種別(8ビット)で
ある。以下、フレーム5,フレーム6,…フレーム11
に図示したようなデータからなる合計22バイド(1バ
イド=8ビット)のデータであり、録画終了まで連続し
て映像信号に重畳して垂直帰線期間に書き込む。書き込
むデータは、テープマップコントローラ(ワンチップマ
イコン)5により、一部は、システムコントローラ9か
ら受け取り、一部は、録画属性データ記憶メモリ4から
受け取って作成し、エンコード回路3を制御することに
より書き込む。
【0018】システムコントローラ9は、チューナ1の
受信チャネルと、時計回路13の現在日時データと、テ
ープリール(リール台)17a,17bの回転をリール
センサ16で検出して計算したテープ残量データと、音
声多重デコーダ18からの二か国語/ステレオモードデ
ータを書き込みデータとしてテープマップコントローラ
5に送る。
【0019】再生時には、前述のようにして磁気テープ
33に記録されたテープマップ情報を磁気ヘッド31に
より読み取り、映像信号処理回路2によって復調し、デ
コード回路6によりデコードしてテープマップコントロ
ーラ5に送り、録画属性データ記憶メモリ4に記憶して
ある製造番号,表示テープ番号,一貫テープ番号との照
合をおこなう。
【0020】システムコントローラ9は、操作入力部1
4からテープマップ情報表示の要求があった場合には、
テープマップコントローラ5を制御して録画属性データ
記憶メモリ4の内容を画面表示回路7に送り、図5に示
すような画面表示を行なうように映像信号に混入する。
【0021】図4は、録画属性データ記憶メモリ4のマ
ップを示している。この録画属性データ記憶メモリ4
は、3種類の情報を記憶する。管理情報23は、磁気記
録装置の製造番号と、空きリストの先頭ポインタ/最尾
ポインタ/空きメモリ量と、テープリスト情報の先頭ポ
インタと、現在の一貫テープNo.を記憶する。製造番
号は、自己録画再生の認識に使用する。空きリストポイ
ンタは、新たに番組を録画したときに、データを格納す
べきアドレスを示す。また、空きメモリ量は、メモリが
一杯になったことを警告するために使用する。一貫テー
プNo.は、テープをライブラリから削除した後にテー
プ番号の重複を防ぐために、内部で自動的に累進するカ
ウンタである。
【0022】テープリスト情報24は、テープ一巻毎の
管理データを格納する。次のテープリスト情報の所在を
示すポインタと、テープを識別するためのIDとして表
示用No./一貫テープNo./テープ種別/用途と、
全体の番組数と、番組リストのアドレスを示すポインタ
を記憶する。種別データは、テープ長などのテープ種別
を格納する。これにより、カセット装填時に毎回種別判
別をしなくても済むようにする。カセットの自動判別に
は、リール台の1回転を要するために、この情報を記憶
することにより、カセット装填後に直ちに図5のような
表示を行ない、テープ中間の空き時間表示26のブラン
ク表示と、テープの残り時間を示す残量表示27の時間
表示と、またテープ上に記録された番組の物理的な位置
をすグラフ28の表示を行なうことができるようにす
る。
【0023】番組リスト25は、記録番組毎のデータを
記憶する部分である。次の番組リストの所在を示すポイ
ンタと、テープ上の番組位置データと、録画日時チャネ
ルデータと、番組毎の“みた/見ない/保存”を示すデ
ータと、ステレオ/2か国語の音声モードデータを記憶
する。
【0024】これらのデータを記憶しておくことによ
り、図5に示すテープマップ表示のように、番組毎に各
行毎に記録状況を示す文字と図形を使ってテレビ画面上
に表示を行なう。
【0025】図6は、放送番組における映像信号の垂直
帰線期間に重畳された番組属性データの一例(この例で
は西独におけるVPSを示す)を示している。この例で
は、番組の音声モードと、放送者が誰であるかを示す国
コードおよび放送者識別コードと、その番組の開始時刻
を示す番組開始時刻データと、放送番組の類別を示す放
送タイプデータ等を示している。
【0026】この番組属性データは、同一の放送番組で
あれば、サービスコードに変化することを除き、その他
の属性コードに変化することはない。図6に示すサービ
スコードは、放送事業者が正規の番組属性データを送る
ことができなくなってしまった場合や放送中の番組を中
断する場合等のような特別な場合に限り送られる。
【0027】録画を開始すると、番組属性データデコー
ダ20は、放送番組の映像信号の垂直帰線期間に重畳さ
れた番組属性データを検出して番組属性データ比較部2
1に送る。番組属性データ比較部21は、送られてきた
この番組属性データを直前の番組属性データと比較し、
番組属性データに変化があると、変化があったことをシ
ステムコントローラ9に通知する。但し、変化後の番組
属性データがサービスコードの場合には、番組属性デー
タの変化はないものとして扱う。
【0028】システムコントローラ9は、番組属性デー
タ比較部21から通知される番組属性データの変化を検
出し、テープマップコントローラ5に録画属性データ新
規作成要求を行う。テープマップコントローラ5は、こ
の要求に応じて録画属性データ記憶メモリ4に新しい番
組の録画として記憶する。
【0029】また、システムコントローラ9は、サーボ
制御回路10に走行系の制御信号(以下、CTLパルス
という)の変調を行う要求を送る。サーボ制御回路10
は、この要求に基づいて変調したCTLパルス(以下、
VISS信号)をCTLヘッド22によって磁気テープ
33に書き込む。これにより、録画属性データの記憶方
法を持たない従来の一般的な磁気記録再生装置において
も、このVISS信号を検出することにより、番組の変
化点を検出する方法で各番組の検索が可能となる。ま
た、サーボ制御回路10は、磁気テープ33を各種モー
ドでの記録/再生駆動および早送り/巻き戻しするよう
にテープ駆動回路11を制御してテープリール(テープ
台)駆動モータ(図示省略)を駆動する。
【0030】システムコントローラ9からテープマップ
コントローラ5およびサーボ制御回路10に送る要求
は、直前に出した要求から一定時間以上経過している場
合のみに行い、番組属性データが短時間に複数回変化し
た場合には別の放送番組として扱わず、新規の録画属性
データ作成およびVISS信号書き込みを行わないよう
にする。
【0031】なお、同期分離回路8は、映像信号処理回
路2から出力される映像信号から同期信号を分離してエ
ンコード回路3とデコード回路6と表示回路7に供給す
る。プリセットメモリ12は、放送チャンネルとチュー
ナ1の受信チャンネルを対応付けするデータを記憶する
メモリである。タイマ予約メモリ15は、自動録画予約
データを記憶するメモリである。
【0032】図7は、本発明の磁気記録再生装置による
放送番組録画と従来の放送番組録画の実例を示してい
る。
【0033】(A)は放送番組の放送時刻、(B)は放
送番組内容、(C)はその放送番組に付随する番組属性
データ、(D)は磁気記録再生装置による録画時間であ
る。14:00〜15:00に映画、15:00〜1
6:00にスポーツ、16:00〜17:00にニュー
スが放送されている状態で、14:00〜17:00ま
での期間を1回で連続記録する例である。
【0034】番組属性データの変化を検出しない従来の
磁気記録再生装置において録画属性データに従った記憶
内容の表示を行うと、(E)に示すように、3つの番組
が1つの放送番組の録画と記憶されてしまい、15:0
0開始のスポーツと16:00開始のニュースの放送番
組の開始部を検出することができず、また、録画された
個々の放送番組の開始時刻および長さ等の録画番組属性
データが全くわからない。
【0035】これに対して、本発明の磁気記録再生装置
により番組属性データの変化点を検出して録画番組属性
データを各放送番組毎に区別して記憶することにより、
(F)に示すように、個々の放送番組毎の録画属性属性
データを表示することができ、それぞれの放送番組の開
始部の検索を行うことができるようになる。
【0036】また、各放送番組の変化点にVISS信号
を記録するようにしているために、本発明が適用されて
いない磁気記録再生装置にても個々の放送番組の検索が
容易になる。
【0037】図8は、各放送番組毎に番組属性データを
検出(区別)して録画属性データ記憶メモリ4に記憶
し、磁気テープ33にVISS信号を記録する手順を示
すフローチャートである。
【0038】ステップS1: 録画開始 ステップS2: 録画番組属性データをメモリに記憶 ステップS3: VISS信号書き込み このステップS1〜S3は、従来装置と同じである。
【0039】ステップS4: 録画している放送番組の
番組属性データを取得 ステップS5: 現在取得した番組属性データと直前に
取得した番組属性データを比較する。変化していなけれ
ば番組属性データの取得を繰り返す。
【0040】ステップS6: 番組属性データが変化し
た場合には、変化後の番組属性データがサービスコード
または全く無効なデータ(番組属性を示さない)である
かどうかを判断し、サービスコードまたは無効なデータ
である場合には番組属性データの変化を無視し、再度、
番組属性データを取得する。
【0041】ステップS7: 変化後の番組属性データ
がサービスコードまたは無効なデータ以外の場合には、
直前の録画属性データをメモリへ記憶した時点からの経
過時間を確認し、一定時間(この例では5分)経過して
いない場合には、再度、番組属性データを取得する。
【0042】ステップS8: 一定時間以上経過してい
た場合には、放送番組が変化したものとして、新しい録
画番組属性データをメモリに記憶する。
【0043】ステップS9: VISS信号を磁気テー
プに記録する。
【0044】以上に述べた実施形態では、磁気テープに
記録する情報信号は、映像信号における垂直帰線期間に
挿入するようにしたが、CTLパルスや音声信号に重畳
して記録するように変形することもできる。
【0045】また、記録媒体は、磁気テープに限らず、
DVDのような円盤状の記録媒体であっても良い。
【0046】
【発明の効果】本発明によれば、1回の記録において複
数の放送番組を記録した場合でも、個々の放送番組毎の
録画番組属性データを表示することができ、それぞれの
放送番組の開始部の検索を容易にすることができる。
【0047】また、各放送番組の変化点にVISS信号
を記録するようにしているため、本発明が適用されない
磁気記録再生装置にても個々の放送番組の検索を容易に
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の位置実施形態を示す磁気記録再生装置
のブロック図である。
【図2】映像信号の垂直帰線期間の全体図とそこに重畳
される情報信号のフォーマットを示す図である。
【図3】映像信号の垂直帰線期間に重畳される情報信号
の内容を示す図である。
【図4】録画内容の番組属性データを記憶する録画属性
データ記憶メモリの内部構造を示す図である。
【図5】録画番組属性データの表示画面を例示する図で
ある。
【図6】放送信号に付随する番組属性データのフォーマ
ットを例示する図である。
【図7】本発明による磁気記録再生装置と従来装置にお
ける録画番組属性データの表示画面を例示する図であ
る。
【図8】本発明による磁気記録再生装置において番組属
性データが変化した場合の内部制御を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
1…チューナ、2…映像信号処理回路、3…エーンコー
ド回路、4…録画属性データ記憶メモリ、5…テープマ
ップコントローラ、6…デコード回路、7…画面表示回
路、8…同期分離回路、9…システムコントローラ、1
0…サーボ回路、11…テープ駆動回路、12…プリセ
ットメモリ、13…時計回路、14…操作入力部、15
…タイマ予約メモリ、16…リールセンサ、17a,1
7b…テープリール(リール台)、18…音声多重デコ
ーダ、19…音声信号処理回路、20…番組属性データ
デコーダ、21…番組属性データ比較部、22…CTL
ヘッド、31,32…磁気ヘッド、33…磁気テープ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大野 昭二 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立画像情報システム内 Fターム(参考) 5C018 HA01 HA09 HA10 5C053 FA21 FA24 HA29 JA03 JA22 5C063 AC01 AC06 CA20 DA05 DA07 DB02

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】映像信号とその情報信号とを記録媒体に記
    録再生する手段と、再生した情報信号に基づいて記録媒
    体を識別する識別手段と、映像信号を記録媒体に記録す
    る際にその属性データを記憶する記憶手段と、記録媒体
    に記録された情報信号とそれにより参照する前記記憶手
    段の内容を表示する手段とを備えた記録再生装置におい
    て、 映像信号の垂直帰線期間に重畳された番組属性データの
    変化の有無を監視し、その変化に基づいて前記記憶手段
    に記憶する番組属性データを自動的に別の内容として区
    分して記憶する番組区分手段を設けたことを特徴とする
    記録再生装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記番組区分手段は、
    番組属性データの変化から次の変化までの継続時間が一
    定時間よりも長いことを検出する手段を備え、変化後の
    番組属性データの継続時間が一定時間よりも長い場合に
    は前記記録内容の番組属性データの記憶内容を自動的に
    別の内容に分割して記憶するようにしたことを特徴とす
    る記録再生装置。
  3. 【請求項3】映像信号と情報信号を記録媒体に記録再生
    する手段と、前記記録媒体の走行系を制御する制御信号
    を該記録媒体に記録する手段と、記録する制御信号を変
    調する制御信号変調手段とを備えた記録再生装置におい
    て、 映像信号に重畳された該映像信号の属性を示す番組属性
    データの変化の有無を監視し、番組属性データが変化し
    たことを検出したときには前制御信号を一定時間変調し
    て記録するようにした番組区分手段を設けたことを特徴
    とする記録再生装置。
  4. 【請求項4】請求項1〜3の1項において、前記番組区
    分手段は、番組属性データ群の中の一部を変化監視対象
    外とする手段を備え、変化監視対象外の番組属性データ
    が変化した場合には記憶する番組属性データを区分しな
    いようにしたことを特徴とする記録再生装置。
  5. 【請求項5】映像信号とその情報信号とを記録媒体に記
    録再生する手段と、再生した情報信号に基づいて記録媒
    体を識別する識別手段と、映像信号を記録媒体に記録す
    る際にその属性データを記憶する記憶手段と、記録媒体
    に記録された情報信号とそれにより参照する前記記憶手
    段の内容を表示する手段と、前記記録媒体の走行系を制
    御する制御信号を該記録媒体に記録する手段と、記録す
    る制御信号を変調する制御信号変調手段を備えた記録再
    生装置において、 映像信号の垂直帰線期間に重畳された番組属性データの
    変化の有無を監視し、その変化に基づいて前記記憶手段
    に記憶する番組属性データを自動的に別の内容として区
    分して記憶すると共に前記制御信号変調手段に制御信号
    の変調を要求する番組区分手段を設けたことを特徴とす
    る記録再生装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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