JP2000156129A - クリック装置 - Google Patents
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- JP2000156129A JP2000156129A JP10329969A JP32996998A JP2000156129A JP 2000156129 A JP2000156129 A JP 2000156129A JP 10329969 A JP10329969 A JP 10329969A JP 32996998 A JP32996998 A JP 32996998A JP 2000156129 A JP2000156129 A JP 2000156129A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】クリック操作時の質感がよく、クリック音のコ
ントロールが可能なクリック装置を提供すること。 【解決手段】本発明のクリック装置を組み込んだカメラ
用のスイッチ装置は、スイッチ操作用のダイヤル5に複
数の凹部5a,凸部5bが設けられる。凹凸部に対向し
てボール保持部2cが配設されている。ボール保持部2
cには、ボール13が精密嵌合する開口部2dと遊嵌す
る支持穴部2eが設けられる。ダイヤル5を回動させる
とボール13が開口部から支持穴部に移動するが、そこ
で、ボール13が支持穴部の壁面を叩き、大きなクリッ
ク音が得られる。ダイヤル5のクリック割り出し位置
は、開口部2dで決まるので、ダイヤル5のガタは少な
い。
ントロールが可能なクリック装置を提供すること。 【解決手段】本発明のクリック装置を組み込んだカメラ
用のスイッチ装置は、スイッチ操作用のダイヤル5に複
数の凹部5a,凸部5bが設けられる。凹凸部に対向し
てボール保持部2cが配設されている。ボール保持部2
cには、ボール13が精密嵌合する開口部2dと遊嵌す
る支持穴部2eが設けられる。ダイヤル5を回動させる
とボール13が開口部から支持穴部に移動するが、そこ
で、ボール13が支持穴部の壁面を叩き、大きなクリッ
ク音が得られる。ダイヤル5のクリック割り出し位置
は、開口部2dで決まるので、ダイヤル5のガタは少な
い。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、付勢されるボール
と凹凸部をもつ操作部材とからなるクリック装置の構造
に関する。
と凹凸部をもつ操作部材とからなるクリック装置の構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のボールを適用したクリック装置と
して、図12のボール保持部周りの要部断面図に示すも
のは、主にボール23を保持するボール保持部材22と
回動可能なクリック操作部材21とで構成される。上記
ボール23は、ボール保持部材22のストレートな支持
穴22aに保持されており、クリック操作部材21の凹
凸部21a,21b側に向けてバネ24で付勢されてい
る。クリック操作部材21を回動操作すると、上記凹凸
部でボール23が上下動し、上記操作部材21は、クリ
ック力を受けながら回動する。
して、図12のボール保持部周りの要部断面図に示すも
のは、主にボール23を保持するボール保持部材22と
回動可能なクリック操作部材21とで構成される。上記
ボール23は、ボール保持部材22のストレートな支持
穴22aに保持されており、クリック操作部材21の凹
凸部21a,21b側に向けてバネ24で付勢されてい
る。クリック操作部材21を回動操作すると、上記凹凸
部でボール23が上下動し、上記操作部材21は、クリ
ック力を受けながら回動する。
【0003】上記従来のクリック装置において、クリッ
ク動作音を考えた場合、ボール23と支持穴22aとの
隙間が大きいと、ボール23が支持穴22aの側壁を叩
き、クリック動作音は大きくなり、逆にボール23と支
持穴22aの隙間が小さいと、クリック動作音は小さく
なる傾向にある。
ク動作音を考えた場合、ボール23と支持穴22aとの
隙間が大きいと、ボール23が支持穴22aの側壁を叩
き、クリック動作音は大きくなり、逆にボール23と支
持穴22aの隙間が小さいと、クリック動作音は小さく
なる傾向にある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】クリック装置を適用し
た機器において、クリック動作による割り出し機能とと
共にクリック音量も重要な要素の1つであり、機器によ
ってはクリック音を大きく、あるいは、極力小さくした
いという要望がある。そこで、上記従来のクリック装置
を機器に組み込んでクリック音を大きくしようと、上述
したようにボール23と支持穴22aの隙間を大きくす
る必要がある。しかし、支持穴22aの隙間が大きい
と、クリック操作部材21の分割位置がはっきりせず、
操作感も悪くなる。
た機器において、クリック動作による割り出し機能とと
共にクリック音量も重要な要素の1つであり、機器によ
ってはクリック音を大きく、あるいは、極力小さくした
いという要望がある。そこで、上記従来のクリック装置
を機器に組み込んでクリック音を大きくしようと、上述
したようにボール23と支持穴22aの隙間を大きくす
る必要がある。しかし、支持穴22aの隙間が大きい
と、クリック操作部材21の分割位置がはっきりせず、
操作感も悪くなる。
【0005】また、クリック音をできるだけ小さくする
場合には、上述したようにボール23と支持穴22aの
隙間を小さくする必要がある。しかし、支持穴22aの
隙間を小さくすると、ボール23の動きが悪くなり、ク
リック操作部材21の軽快な操作感が失われてしまう。
したがって、クリック音をある程度以下にすることは難
しかった。
場合には、上述したようにボール23と支持穴22aの
隙間を小さくする必要がある。しかし、支持穴22aの
隙間を小さくすると、ボール23の動きが悪くなり、ク
リック操作部材21の軽快な操作感が失われてしまう。
したがって、クリック音をある程度以下にすることは難
しかった。
【0006】本発明は、上述の不具合を解決するために
なされたものであり、クリック操作時の質感がよく、し
かも、クリック音のコントロールが可能なクリック装置
を提供することを目的とする。
なされたものであり、クリック操作時の質感がよく、し
かも、クリック音のコントロールが可能なクリック装置
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
クリック装置は、開口に向けて付勢されるボールと、上
記ボールを付勢力に抗してクリック作用を与える凹凸部
を持つ操作部材とを有するクリック装置において、上記
開口を含み、上記ボールを摺動可能に精密嵌合させる部
分を有する第1のボールガイド部と、上記第1のボール
ガイド部よりも上記操作部材の凹凸部に対して離れた位
置に形成され、上記ボールが遊嵌する壁部を有する第2
のボールガイド部とを具備し、上記ボールが上記操作部
材の凹凸部により駆動され、上記第1のボールガイド部
と第2のボールガイド部間を移動することによりクリッ
ク動作が行われる。
クリック装置は、開口に向けて付勢されるボールと、上
記ボールを付勢力に抗してクリック作用を与える凹凸部
を持つ操作部材とを有するクリック装置において、上記
開口を含み、上記ボールを摺動可能に精密嵌合させる部
分を有する第1のボールガイド部と、上記第1のボール
ガイド部よりも上記操作部材の凹凸部に対して離れた位
置に形成され、上記ボールが遊嵌する壁部を有する第2
のボールガイド部とを具備し、上記ボールが上記操作部
材の凹凸部により駆動され、上記第1のボールガイド部
と第2のボールガイド部間を移動することによりクリッ
ク動作が行われる。
【0008】本発明の請求項2記載のクリック装置は、
請求項1記載のクリック装置において、上記第2のボー
ルガイド部に、上記第2のボールガイド部の壁面と上記
ボールとの衝突によって発生するクリック音量を調整す
るための音調整部材が設けられている。
請求項1記載のクリック装置において、上記第2のボー
ルガイド部に、上記第2のボールガイド部の壁面と上記
ボールとの衝突によって発生するクリック音量を調整す
るための音調整部材が設けられている。
【0009】本発明の請求項3記載のクリック装置は、
請求項2記載のクリック装置において、上記音調整部材
が上記ボールの衝撃を吸収する吸音部材である。
請求項2記載のクリック装置において、上記音調整部材
が上記ボールの衝撃を吸収する吸音部材である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて説明する。図1は、本発明の第1実施形態のク
リック装置を内蔵するスイッチ装置の分解斜視図であ
る。図2は、上記スイッチ装置の縦断面図であり、図3
は、上記スイッチ装置をカメラに配設した状態の要部斜
視図である。図4は、スイッチ支持枠のクリック装置を
構成するボール保持部周りの斜視図である。
基づいて説明する。図1は、本発明の第1実施形態のク
リック装置を内蔵するスイッチ装置の分解斜視図であ
る。図2は、上記スイッチ装置の縦断面図であり、図3
は、上記スイッチ装置をカメラに配設した状態の要部斜
視図である。図4は、スイッチ支持枠のクリック装置を
構成するボール保持部周りの斜視図である。
【0011】本実施形態のスイッチ装置は、カメラの各
種の撮影条件を設定するためのスイッチ装置であって、
主にカメラ本体1と、カメラ前カバー10の一部で形成
されるスイッチ支持枠2と、操作部材としてのダイヤル
5と、ダイヤル5により4方向に傾斜可能に支持される
外釦3と、バネ11により上方に付勢され、外釦3のガ
イド穴3aに出没自在に支持される中釦4と、スイッチ
支持枠2にネジ穴2aを介してビス19により固着され
る固定板6と、ダイヤル5とスイッチ支持枠2の間に配
設されるフレキシブルプリント基板(以下、FPCと記
載)7と、FPC7の導電パターン7a上を摺動するス
ライド接片12と、カメラ本体1とスイッチ支持枠2と
の間に介在し、複数の金属製スイッチ接片17,18が
配設されたスイッチ基板8とで構成されている。
種の撮影条件を設定するためのスイッチ装置であって、
主にカメラ本体1と、カメラ前カバー10の一部で形成
されるスイッチ支持枠2と、操作部材としてのダイヤル
5と、ダイヤル5により4方向に傾斜可能に支持される
外釦3と、バネ11により上方に付勢され、外釦3のガ
イド穴3aに出没自在に支持される中釦4と、スイッチ
支持枠2にネジ穴2aを介してビス19により固着され
る固定板6と、ダイヤル5とスイッチ支持枠2の間に配
設されるフレキシブルプリント基板(以下、FPCと記
載)7と、FPC7の導電パターン7a上を摺動するス
ライド接片12と、カメラ本体1とスイッチ支持枠2と
の間に介在し、複数の金属製スイッチ接片17,18が
配設されたスイッチ基板8とで構成されている。
【0012】上記スイッチ接片17は、中釦4の突起4
aにより押圧され、また、上記複数のスイッチ接片18
は、外釦3の複数の突起3bにより選択的に押圧され、
それぞれのスイッチ接片17,18の下部のスイッチ基
板8のスイッチパターンをオンオフする。
aにより押圧され、また、上記複数のスイッチ接片18
は、外釦3の複数の突起3bにより選択的に押圧され、
それぞれのスイッチ接片17,18の下部のスイッチ基
板8のスイッチパターンをオンオフする。
【0013】上記ダイヤル5は、スイッチ支持枠2に回
動可能に支持され、固定板6によって上下軸方向位置が
規制されて取り付けられている。そして、内周部に沿っ
て配設され、クリック機構を構成する谷状凹部5aと山
状凸部5bが交互に配設されている。また、スイッチ支
持枠2のストッパ2hによってその回動範囲は所定の角
度に規制されている。
動可能に支持され、固定板6によって上下軸方向位置が
規制されて取り付けられている。そして、内周部に沿っ
て配設され、クリック機構を構成する谷状凹部5aと山
状凸部5bが交互に配設されている。また、スイッチ支
持枠2のストッパ2hによってその回動範囲は所定の角
度に規制されている。
【0014】上記スライド接片12は、ダイヤル5と共
に回動駆動され、FPC7の導電パターン7a上を摺動
し、ダイヤル5の回動位置に対応した信号をFPC7を
介して出力する。
に回動駆動され、FPC7の導電パターン7a上を摺動
し、ダイヤル5の回動位置に対応した信号をFPC7を
介して出力する。
【0015】上記スイッチ支持枠2には、ダイヤル5の
凹部5a,凸部5bに対向する位置にクリック装置を構
成するボール保持部2cが配設されている。このボール
保持部2cは、図4の斜視図、または、後述する図5の
断面図に示すようにその内部にボール13と、ボール1
3を開口部2dに向けて付勢する圧縮バネ14が配され
ている。そして、上記凹凸部側に設けられる開口部2d
を有する第1のボールガイド部と、該第1のボールガイ
ド部よりも上記凹凸部に対して離れた位置に形成される
第2のボールガイド部であるボール支持穴部2eとが設
けられている。
凹部5a,凸部5bに対向する位置にクリック装置を構
成するボール保持部2cが配設されている。このボール
保持部2cは、図4の斜視図、または、後述する図5の
断面図に示すようにその内部にボール13と、ボール1
3を開口部2dに向けて付勢する圧縮バネ14が配され
ている。そして、上記凹凸部側に設けられる開口部2d
を有する第1のボールガイド部と、該第1のボールガイ
ド部よりも上記凹凸部に対して離れた位置に形成される
第2のボールガイド部であるボール支持穴部2eとが設
けられている。
【0016】上記開口部2dは、ボール13に対して隙
間の少ない精密嵌合形状の開口であり、ボール13がダ
イヤル5の凹部5aに嵌入した状態でボール13の中心
部のみを保持する狭い範囲の開口部とする。また、ボー
ル支持穴部2eは、ダイヤル5の回動方向の壁面2e1,
2e2がボール13に対して隙間がより大きい遊嵌する形
状を有している。但し、その隙間の大きさは、後述する
ようにクリック動作時にボール13が壁面2e1,2e2と
衝突して発生する音が適切な音量になる寸法に設定され
る。
間の少ない精密嵌合形状の開口であり、ボール13がダ
イヤル5の凹部5aに嵌入した状態でボール13の中心
部のみを保持する狭い範囲の開口部とする。また、ボー
ル支持穴部2eは、ダイヤル5の回動方向の壁面2e1,
2e2がボール13に対して隙間がより大きい遊嵌する形
状を有している。但し、その隙間の大きさは、後述する
ようにクリック動作時にボール13が壁面2e1,2e2と
衝突して発生する音が適切な音量になる寸法に設定され
る。
【0017】次に、以上のように構成された本スイッチ
装置の各動作、特にダイヤル5の回動によるクリック動
作について図5〜7を用いて説明する。なお、図5〜7
は、ダイヤル5を回動操作した場合のクリック装置のボ
ールの挙動を示す図である。
装置の各動作、特にダイヤル5の回動によるクリック動
作について図5〜7を用いて説明する。なお、図5〜7
は、ダイヤル5を回動操作した場合のクリック装置のボ
ールの挙動を示す図である。
【0018】まず、図5に示すように、ダイヤル5が割
り出し位置中心にあるときは、ボール13が隙間の少な
い開口部2dにあり、ダイヤル5の凹部5aに嵌入して
いる。
り出し位置中心にあるときは、ボール13が隙間の少な
い開口部2dにあり、ダイヤル5の凹部5aに嵌入して
いる。
【0019】ダイヤル5がD1 方向に僅かに回動する
と、図6に示すようにボール13は、凸部5bにより押
圧され、斜めDa方向に移動し、ボール支持穴部2eの
壁面2e1に当接する。
と、図6に示すようにボール13は、凸部5bにより押
圧され、斜めDa方向に移動し、ボール支持穴部2eの
壁面2e1に当接する。
【0020】さらに、ダイヤル5がD1 方向に僅かに回
動して、凸部5bの頂点がボール13の頂点位置を過ぎ
ると、図7に示すようにボール13はDb方向に瞬間的
に移動し、ボール支持穴部2eの壁面2e2に衝突する。
この衝突により大きいクリック音が発生する。
動して、凸部5bの頂点がボール13の頂点位置を過ぎ
ると、図7に示すようにボール13はDb方向に瞬間的
に移動し、ボール支持穴部2eの壁面2e2に衝突する。
この衝突により大きいクリック音が発生する。
【0021】さらに、ダイヤル5がD1 方向に回動する
と、凹部5aがボール13中心位置に到達して前記図5
の状態となり、ボール13は、凹部5aに嵌入する。な
お、この凹部5aに嵌入する時に発生する音は、上記ボ
ール支持穴2eの壁面との衝突音よりも遙かに小さい。
このことは、実験により確認された。
と、凹部5aがボール13中心位置に到達して前記図5
の状態となり、ボール13は、凹部5aに嵌入する。な
お、この凹部5aに嵌入する時に発生する音は、上記ボ
ール支持穴2eの壁面との衝突音よりも遙かに小さい。
このことは、実験により確認された。
【0022】上述の一連の動作でダイヤル5の一割り出
し分のクリック動作が終了し、その後、必要に応じて上
述の動作が繰り返される。なお、ダイヤル5をD1 方向
とは逆方向に回動させた場合は、ボール13は上述とは
逆の挙動を示し、同様にクリック動作毎にボール13
は、壁部2e1側に衝突して大きいクリック音を発生す
る。
し分のクリック動作が終了し、その後、必要に応じて上
述の動作が繰り返される。なお、ダイヤル5をD1 方向
とは逆方向に回動させた場合は、ボール13は上述とは
逆の挙動を示し、同様にクリック動作毎にボール13
は、壁部2e1側に衝突して大きいクリック音を発生す
る。
【0023】上記ダイヤル5をD1 方向、または、その
逆方向に回動させることによってスライド接片12がF
PC7の導電パターン7a上を移動し、ダイヤル5の回
動位置に対応した撮影条件を設定するための信号が出力
される。
逆方向に回動させることによってスライド接片12がF
PC7の導電パターン7a上を移動し、ダイヤル5の回
動位置に対応した撮影条件を設定するための信号が出力
される。
【0024】上述したように本第1の実施形態のスイッ
チ装置に内蔵されるクリック装置によると、ダイヤル5
を回動操作したとき、ボール13が適切な隙間を持つボ
ール支持穴部2eの壁面との衝突により要望する音量の
クリック音が得られる。しかも、ダイヤル5のクリック
動作では、ボール13がダイヤル5の各割り出し位置で
隙間の少ない開口部2dに嵌入するためにガタがなく、
良好な質感のクリック動作が得られる。
チ装置に内蔵されるクリック装置によると、ダイヤル5
を回動操作したとき、ボール13が適切な隙間を持つボ
ール支持穴部2eの壁面との衝突により要望する音量の
クリック音が得られる。しかも、ダイヤル5のクリック
動作では、ボール13がダイヤル5の各割り出し位置で
隙間の少ない開口部2dに嵌入するためにガタがなく、
良好な質感のクリック動作が得られる。
【0025】また、上記クリック音量は、上記ボール支
持穴部2e壁面の隙間の大きさを調節することによって
コントロールすることも可能である。この場合でも開口
部2d側のボール13に対する隙間は、僅かな隙間の精
密嵌合状態を維持すればよく、クリック音量の大小に関
わらず常に安定した良好なクリック動作が得られる。
持穴部2e壁面の隙間の大きさを調節することによって
コントロールすることも可能である。この場合でも開口
部2d側のボール13に対する隙間は、僅かな隙間の精
密嵌合状態を維持すればよく、クリック音量の大小に関
わらず常に安定した良好なクリック動作が得られる。
【0026】次に、本発明の第2の実施形態のクリック
装置を内蔵するスイッチ装置について説明する。本実施
の形態のスイッチ装置は、前記第1実施形態のスイッチ
装置に対してボール支持穴部の構造の一部が異なるのみ
であり、その他の構成は同様である。したがって、異な
る部分についてのみ、図8〜11を用いて説明する。な
お、同一構成部材には同一の符号を適用する。なお、図
8は、上記スイッチ装置におけるボール保持部周りの斜
視図である。また、図9〜11は、ダイヤル5を回動操
作した場合のボールの挙動を示す図である。
装置を内蔵するスイッチ装置について説明する。本実施
の形態のスイッチ装置は、前記第1実施形態のスイッチ
装置に対してボール支持穴部の構造の一部が異なるのみ
であり、その他の構成は同様である。したがって、異な
る部分についてのみ、図8〜11を用いて説明する。な
お、同一構成部材には同一の符号を適用する。なお、図
8は、上記スイッチ装置におけるボール保持部周りの斜
視図である。また、図9〜11は、ダイヤル5を回動操
作した場合のボールの挙動を示す図である。
【0027】本スイッチ装置におけるスイッチ支持枠2
には、ダイヤル5の凹部5a,凸部5bに対向する位置
にクリック装置を構成するボール保持部2c′が配設さ
れている。上記ボール保持部2c′は、図8の斜視図と
図9の断面図等に示すようにその内部にボール13と、
ボールを開口部2d方向に付勢する圧縮バネ14が配さ
れている。そして、上記ボール保持部2c′のダイヤル
5の凹凸部側に開口部2dを有する第1のボールガイド
部が設けられ、該第1のボールガイド部よりも上記凹凸
部に対して離れた位置に形成される第2のボールガイド
部であるボール支持穴部2e′が設けられている。
には、ダイヤル5の凹部5a,凸部5bに対向する位置
にクリック装置を構成するボール保持部2c′が配設さ
れている。上記ボール保持部2c′は、図8の斜視図と
図9の断面図等に示すようにその内部にボール13と、
ボールを開口部2d方向に付勢する圧縮バネ14が配さ
れている。そして、上記ボール保持部2c′のダイヤル
5の凹凸部側に開口部2dを有する第1のボールガイド
部が設けられ、該第1のボールガイド部よりも上記凹凸
部に対して離れた位置に形成される第2のボールガイド
部であるボール支持穴部2e′が設けられている。
【0028】上記開口部2dは、前記第1の実施形態の
スイッチ装置と同様にボール13に対して隙間の少ない
精密嵌合形状の開口である。一方、ボール支持穴部2
e′には、ダイヤル5の回動方向の両壁面にゴムや軟質
合成樹脂シート等で形成される音調節部材(吸音部材)
としての吸音シート2fと2gが貼付されている。但
し、ボール支持穴部2e′壁部の吸音シート面における
ボール13との隙間は、上記開口部2dでの隙間より大
きい遊嵌状態の隙間とする。
スイッチ装置と同様にボール13に対して隙間の少ない
精密嵌合形状の開口である。一方、ボール支持穴部2
e′には、ダイヤル5の回動方向の両壁面にゴムや軟質
合成樹脂シート等で形成される音調節部材(吸音部材)
としての吸音シート2fと2gが貼付されている。但
し、ボール支持穴部2e′壁部の吸音シート面における
ボール13との隙間は、上記開口部2dでの隙間より大
きい遊嵌状態の隙間とする。
【0029】次に、以上のように構成された本スイッチ
装置の各動作自体は、前記第1の実施形態の装置と同様
にであり、ダイヤル5の回動によるクリック動作のう
ち、ボール13のボール支持穴壁部への衝突時の挙動の
みが異なるので、その点について図9〜11により説明
する。図9に示すボール13が凹部5aに嵌入した状態
から図10に示すようにダイヤル5がD1 方向に僅かに
回動すると、ボール13は、凸部5bにより押圧され、
斜めDa方向に移動し、ボール支持穴部2e′の壁面の
吸音シート2f面に当接する。
装置の各動作自体は、前記第1の実施形態の装置と同様
にであり、ダイヤル5の回動によるクリック動作のう
ち、ボール13のボール支持穴壁部への衝突時の挙動の
みが異なるので、その点について図9〜11により説明
する。図9に示すボール13が凹部5aに嵌入した状態
から図10に示すようにダイヤル5がD1 方向に僅かに
回動すると、ボール13は、凸部5bにより押圧され、
斜めDa方向に移動し、ボール支持穴部2e′の壁面の
吸音シート2f面に当接する。
【0030】さらに、ダイヤル5がD1 方向に僅かに回
動し、凸部5bの頂点がボール13の頂点位置を過ぎる
と、図11に示すようにボール13は、Db方向に瞬間
的に移動し、ボール支持穴部2eの壁面の吸音シート2
g面に衝突するが、クリック音は殆ど発生しない。
動し、凸部5bの頂点がボール13の頂点位置を過ぎる
と、図11に示すようにボール13は、Db方向に瞬間
的に移動し、ボール支持穴部2eの壁面の吸音シート2
g面に衝突するが、クリック音は殆ど発生しない。
【0031】その後、ダイヤル5をD1 方向に回動させ
て、凹部5aがボール13中心に到達すると前記図5の
状態となり、ボール13は、凹部5aに嵌合し、1クリ
ック動作が終了する。なお、ダイヤル5をD1 方向とは
逆方向に回動させた場合は、ボール13は上述とは逆の
挙動を示し、凸部5bの頂点がボール13の頂点位置を
過ぎたとき、ボール支持穴部2e′の壁面の吸音シート
2fに衝突するが、同様にクリック音は殆ど発生しな
い。
て、凹部5aがボール13中心に到達すると前記図5の
状態となり、ボール13は、凹部5aに嵌合し、1クリ
ック動作が終了する。なお、ダイヤル5をD1 方向とは
逆方向に回動させた場合は、ボール13は上述とは逆の
挙動を示し、凸部5bの頂点がボール13の頂点位置を
過ぎたとき、ボール支持穴部2e′の壁面の吸音シート
2fに衝突するが、同様にクリック音は殆ど発生しな
い。
【0032】上述したように本第2の実施形態のスイッ
チ装置に内蔵されるクリック装置によると、ダイヤル5
を回動操作したときのクリック動作中、ボール13をボ
ール支持穴部2e壁面の吸音シート2f,2gに衝突さ
せることによりクリック音を極めて小さく抑えることが
できる。ボール13が割り出し位置にあるときは、隙間
の少ない開口部2dに嵌入しているのでダイヤル5のが
たつきはない。したがって、ダイヤル5を操作したとき
のクリック操作力の質感は、従来の割り出し性のよいク
リック装置と同等のものが得られる。
チ装置に内蔵されるクリック装置によると、ダイヤル5
を回動操作したときのクリック動作中、ボール13をボ
ール支持穴部2e壁面の吸音シート2f,2gに衝突さ
せることによりクリック音を極めて小さく抑えることが
できる。ボール13が割り出し位置にあるときは、隙間
の少ない開口部2dに嵌入しているのでダイヤル5のが
たつきはない。したがって、ダイヤル5を操作したとき
のクリック操作力の質感は、従来の割り出し性のよいク
リック装置と同等のものが得られる。
【0033】なお、上記ボール支持穴部2e′の壁面の
吸音シート2f,2gは、必ずしもシート部材に限ら
ず、吸音材料ブロックを上記ボール支持穴部2e′の壁
面に埋め込むか、あるいは、ボール支持穴部2e′自体
を吸音材料で形成しても同様にの効果が得られる。ま
た、上記吸音シート2f,2gの材質、あるいは、上記
吸音ブロックの材料等を選択することによってクリック
音の大小をコントロールすることも可能である。
吸音シート2f,2gは、必ずしもシート部材に限ら
ず、吸音材料ブロックを上記ボール支持穴部2e′の壁
面に埋め込むか、あるいは、ボール支持穴部2e′自体
を吸音材料で形成しても同様にの効果が得られる。ま
た、上記吸音シート2f,2gの材質、あるいは、上記
吸音ブロックの材料等を選択することによってクリック
音の大小をコントロールすることも可能である。
【0034】さらに、上述の各実施形態のクリック装置
は、操作部材が回動操作されるダイヤルであったがこれ
に限らず、直線駆動される操作部材によって操作される
クリック装置に対しても本発明の要旨は適用することが
できる。この場合、操作部材の凹凸部は、当然ながら直
進進退駆動されることになる。
は、操作部材が回動操作されるダイヤルであったがこれ
に限らず、直線駆動される操作部材によって操作される
クリック装置に対しても本発明の要旨は適用することが
できる。この場合、操作部材の凹凸部は、当然ながら直
進進退駆動されることになる。
【0035】
【発明の効果】上述のように本発明の請求項1記載のク
リック装置によれば、ボールの操作部材側の開口部の隙
間を少なくし、開口部に対して操作部材側のボールガイ
ド部に隙間の大きい壁部を設けることによって、クリッ
ク動作中にボールの衝突音をコントロールし、所望のク
リック音を得ることができ、しかも、操作部材の割り出
し動作自体は、ガタのない良好な質感が得られる。
リック装置によれば、ボールの操作部材側の開口部の隙
間を少なくし、開口部に対して操作部材側のボールガイ
ド部に隙間の大きい壁部を設けることによって、クリッ
ク動作中にボールの衝突音をコントロールし、所望のク
リック音を得ることができ、しかも、操作部材の割り出
し動作自体は、ガタのない良好な質感が得られる。
【0036】本発明の請求項2記載のクリック装置によ
れば、請求項1記載のクリック装置の効果に加えて、第
2のボールガイド部に音調節部材を配設することによっ
てクリック音の調節を容易に行うことができる。
れば、請求項1記載のクリック装置の効果に加えて、第
2のボールガイド部に音調節部材を配設することによっ
てクリック音の調節を容易に行うことができる。
【0037】本発明の請求項3記載のクリック装置によ
れば、請求項2記載のクリック装置の効果に加えて、第
2のボールガイド部に吸音部材を設けることによってク
リック音を極めて小さく抑えることができる。
れば、請求項2記載のクリック装置の効果に加えて、第
2のボールガイド部に吸音部材を設けることによってク
リック音を極めて小さく抑えることができる。
【図1】本発明の第1の実施形態のクリック装置が組み
込まれるスイッチ装置の分解斜視図。
込まれるスイッチ装置の分解斜視図。
【図2】上記第1の実施形態のスイッチ装置の縦断面
図。
図。
【図3】上記第1の実施形態のスイッチ装置をカメラに
配設した状態の要部斜視図。
配設した状態の要部斜視図。
【図4】上記第1の実施形態のスイッチ装置のスイッチ
支持枠に配設されるボール保持部周りの斜視図。
支持枠に配設されるボール保持部周りの斜視図。
【図5】上記第1の実施形態のスイッチ装置におけるボ
ールの挙動を示す図であって、ボールがダイヤルの凹部
に嵌入している状態を示す。
ールの挙動を示す図であって、ボールがダイヤルの凹部
に嵌入している状態を示す。
【図6】上記第1の実施形態のスイッチ装置におけるボ
ールの挙動を示す図であって、ボールがダイヤルの凸部
で持ち上げられている状態を示す。
ールの挙動を示す図であって、ボールがダイヤルの凸部
で持ち上げられている状態を示す。
【図7】上記第1の実施形態のスイッチ装置におけるボ
ールの挙動を示す図であって、ボールがボール保持部の
壁面に衝突する状態を示す。
ールの挙動を示す図であって、ボールがボール保持部の
壁面に衝突する状態を示す。
【図8】上記第2の実施形態のクリック装置が組み込ま
れるスイッチ装置のスイッチ支持枠に配設されるボール
保持部周りの斜視図。
れるスイッチ装置のスイッチ支持枠に配設されるボール
保持部周りの斜視図。
【図9】上記第2の実施形態のスイッチ装置におけるボ
ールの挙動を示す図であって、ボールが操作部材である
ダイヤルの凹部に嵌入している状態を示す。
ールの挙動を示す図であって、ボールが操作部材である
ダイヤルの凹部に嵌入している状態を示す。
【図10】上記第2の実施形態のスイッチ装置における
ボールの挙動を示す図であって、ボールがダイヤルの凸
部で持ち上げられている状態を示す。
ボールの挙動を示す図であって、ボールがダイヤルの凸
部で持ち上げられている状態を示す。
【図11】上記第2の実施形態のスイッチ装置における
ボールの挙動を示す図であって、ボールがボール保持部
の壁面に衝突する状態を示す。。
ボールの挙動を示す図であって、ボールがボール保持部
の壁面に衝突する状態を示す。。
【図12】従来のクリック装置におけるボール保持部周
りの要部断面図。
りの要部断面図。
2d……開口(第1のボールガイド部) 2e,2e′……ボール支持穴部(第2のボールガイド
部) 2e1,2e2……ボール保持部の壁部(第2のボールガイ
ド部の壁部) 2f,2g……吸音シート(音調節部材,吸音部材) 5 ……ダイヤル(操作部材) 5a……凹部 5b……凸部 13 ……ボール
部) 2e1,2e2……ボール保持部の壁部(第2のボールガイ
ド部の壁部) 2f,2g……吸音シート(音調節部材,吸音部材) 5 ……ダイヤル(操作部材) 5a……凹部 5b……凸部 13 ……ボール
Claims (3)
- 【請求項1】 開口に向けて付勢されるボールと、上記
ボールを付勢力に抗してクリック作用を与える凹凸部を
持つ操作部材とを有するクリック装置において、 上記開口を含み、上記ボールを摺動可能に精密嵌合させ
る部分を有する第1のボールガイド部と、 上記第1のボールガイド部よりも上記操作部材の凹凸部
に対して離れた位置に形成され、上記ボールが遊嵌する
壁部を有する第2のボールガイド部と、 を具備することを特徴とするクリック装置。 - 【請求項2】 上記第2のボールガイド部には、上記第
2のボールガイド部の壁面と上記ボールとの衝突によっ
て発生するクリック音量を調整するための音調整部材が
設けられていることを特徴とする請求項1記載のクリッ
ク装置。 - 【請求項3】 上記音調整部材は、上記ボールの衝撃を
吸収する吸音部材であることを特徴とする請求項2記載
のクリック装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10329969A JP2000156129A (ja) | 1998-11-19 | 1998-11-19 | クリック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10329969A JP2000156129A (ja) | 1998-11-19 | 1998-11-19 | クリック装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000156129A true JP2000156129A (ja) | 2000-06-06 |
Family
ID=18227302
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10329969A Withdrawn JP2000156129A (ja) | 1998-11-19 | 1998-11-19 | クリック装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000156129A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009108513A (ja) * | 2007-10-26 | 2009-05-21 | Inax Corp | シャワーフック |
DE102009046225A1 (de) * | 2009-10-30 | 2011-05-05 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Drehschalter, insbesondere Temperatur-Wählschalter für ein Bügeleisen |
ES2367191A1 (es) * | 2009-10-30 | 2011-10-31 | BSH Electrodomésticos España S.A. | Interruptor giratorio, en especial, interruptor selector de temperatura, para una plancha. |
DE102011011529A1 (de) * | 2011-02-17 | 2012-08-23 | Audi Ag | Drehsteller |
DE112010004542T5 (de) | 2009-11-24 | 2012-09-06 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Drehschalter |
CN103594275A (zh) * | 2012-08-15 | 2014-02-19 | 西门子公司 | 一种隔离开关 |
-
1998
- 1998-11-19 JP JP10329969A patent/JP2000156129A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009108513A (ja) * | 2007-10-26 | 2009-05-21 | Inax Corp | シャワーフック |
DE102009046225A1 (de) * | 2009-10-30 | 2011-05-05 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Drehschalter, insbesondere Temperatur-Wählschalter für ein Bügeleisen |
ES2367191A1 (es) * | 2009-10-30 | 2011-10-31 | BSH Electrodomésticos España S.A. | Interruptor giratorio, en especial, interruptor selector de temperatura, para una plancha. |
DE112010004542T5 (de) | 2009-11-24 | 2012-09-06 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Drehschalter |
DE102011011529A1 (de) * | 2011-02-17 | 2012-08-23 | Audi Ag | Drehsteller |
CN103594275A (zh) * | 2012-08-15 | 2014-02-19 | 西门子公司 | 一种隔离开关 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060207 |