JP2000155111A - 絶縁状態検査装置及び絶縁状態検査方法 - Google Patents

絶縁状態検査装置及び絶縁状態検査方法

Info

Publication number
JP2000155111A
JP2000155111A JP10328394A JP32839498A JP2000155111A JP 2000155111 A JP2000155111 A JP 2000155111A JP 10328394 A JP10328394 A JP 10328394A JP 32839498 A JP32839498 A JP 32839498A JP 2000155111 A JP2000155111 A JP 2000155111A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
charged
insulation
paint
electric field
subject
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP10328394A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoya Kidokoro
直弥 城所
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP10328394A priority Critical patent/JP2000155111A/ja
Publication of JP2000155111A publication Critical patent/JP2000155111A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 絶縁状態検査装置及び絶縁状態検査方法に関
し、被検体を液体中に浸漬することなくしかも短時間で
絶縁不良部分の特定を行なえるようにする。 【解決手段】 表面を絶縁処理された部材7を被検体と
して、この被検体7と被検体7から離隔した極板4との
間に電界を発生させる手段2,2A,2Bと、電界内に
被検体7の極性と逆に帯電させた帯電塗料5を投入する
手段3とをそなえ、被検体7表面のうちの帯電塗料5が
付着した部分を被検体7の絶縁不良部分として特定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表面を絶縁処理さ
れた部材の絶縁不良部分を絶縁処理を破壊することなく
検出する絶縁状態検査方法及び絶縁状態検査装置に関
し、特に、モータ巻線の絶縁皮膜の傷の非破壊検査に用
いて好適の、絶縁状態検査放置及び絶縁状態検査方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】モータ巻線の絶縁皮膜のように、表面を
絶縁処理された部材の傷(絶縁不良部分)を非破壊検査
する技術が開発されており、例えば特開平9−4328
9号公報に開示された技術がある。この技術では、被験
電子部品(表面を絶縁処理された被検体)を陰イオン生
成物質と非水溶液からなる電解液に浸漬した上でこの部
品にプラスの直流電圧を印加することで、電気化学反応
を利用して絶縁不良部分に変色を生じさせ、絶縁不良部
分の特定を行なう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な非破壊検査では、電気化学反応により絶縁不良部分に
変色を生じさせるようにしているが、電気化学反応を実
行するには長時間を費やすため、検査時間が長くなって
しまうという不具合がある。また、上述のような非破壊
検査は一般に製造ラインで行なうが、上述のような従来
の検査手法では、被験電子部品等の表面を絶縁処理され
た部材(被検体)を液体に浸漬するため、被検体の乾燥
を待って次工程に進むことになり、検査完了後、次工程
に進むまでに更に時間がかかってしまう。
【0004】本発明は、上述の課題に鑑み創案されたも
ので、被検体を液体中に浸漬することなくしかも短時間
で絶縁不良部分の特定を行なえるようにした、絶縁状態
検査装置及び絶縁状態検査方法を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1記載
の本発明の表面を絶縁処理された部材を被検体として、
該被検体と該被検体から離隔した極板との間に電界を発
生させる手段と、該電界内に該被検体の極性と逆に帯電
させた帯電塗料を投入する手段とをそなえ、該被検体表
面のうちの該帯電塗料が付着した部分を該被検体の絶縁
不良部分として特定することを特徴としている。
【0006】また、請求項2記載の本発明の絶縁状態検
査装置は、請求項1記載の装置において、該帯電塗料の
供給される空間の周囲を密封して該空間を減圧する手段
をさらにそなえ、減圧状態で該帯電塗料の該被検体表面
への付着を行なわせることを特徴としている。また、請
求項3記載の本発明の絶縁状態検査装置は、請求項1又
は2記載の装置において、該帯電塗料に、絶縁性を有す
るものを用いることを特徴としている。
【0007】請求項4記載の本発明の絶縁状態検査方法
は、表面を絶縁処理された部材を被検体として、該被検
体と該被検体から離隔した極板との間に電界を発生さ
せ、該電界内に該被検体の極性と逆に帯電させた帯電塗
料を投入して、該被検体表面のうちの該帯電塗料が付着
した部分を該被検体の絶縁不良部分として特定すること
を特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面により、本発明の実施
の形態について説明すると、図1は本発明の第1実施形
態にかかる絶縁状態検査装置としてのモータ巻線傷検査
装置を示す構成図であり、図2は本発明の第2実施形態
にかかる絶縁状態検査装置としてのモータ巻線傷検査装
置を示す構成図である。
【0009】まず、第1実施形態について説明すると、
本実施形態では、表面を絶縁処理された部材であるモー
タ巻線が被検体となっており、図1に示すように、箱6
内に極板4とモータ1とが据えつけられている。モータ
1の巻線7と極板4とは電源2を介して接続されてい
る。なお、モータ1の巻線7にはエナメル線が用いられ
ている。
【0010】つまり、モータ1の巻線7はリード線9A
を介して電源2のプラス極2Aに接続され、極板4はリ
ード線9Bを介して電源2のマイナス極2Bに接続され
ている。したがって、モータ1の巻線7に皮膜破れのよ
うな絶縁不良の部分(即ち、絶縁体であるエナメルの被
覆層が削れてしまった部分)があると、この巻線7の絶
縁不良部分と極板4との間に、電界がつくられる。
【0011】そして、箱6内には、帯電塗料投入手段3
を通じて巻線7側極性と逆に帯電させた塗料(粒子状又
は粉体状のもの)5が供給されており、巻線7に絶縁不
良部分があると、塗料はこの巻線7の絶縁不良部分に引
き付けられ付着するようになっている。なお、帯電塗料
投入手段3による帯電方法には、種々のものがあり、例
えば塗料が液体の場合には、噴霧帯電、外部電界の
利用等の方法があり、塗料が粉体の場合には、衝突・
摩擦による帯電、コロナ荷電等の方法がある。これら
のいずれかを用いて帯電塗料投入手段3を構成すること
ができる。
【0012】の噴霧帯電の方法は、液体の塗料をノズ
ルから吹き出すだけである。の外部電界を利用する帯
電方法は、例えば図3に示すように、インクジェットプ
リンタと同様な機能のもので、ノズル31から液体塗料
51をジェット噴射させて塗料を粒子化して、その飛行
塗料に、互いに荷電電圧を与えられた一対の荷電電極板
32,32によって電荷を与えるようにするものであ
る。
【0013】また、図4は摩擦帯電式EHD発電を利用
したガンを示す図であり、粉体塗料52をモータ33A
で駆動されるファン33によって循環路34内を循環さ
せる。循環路34の途中にはコロナ放電電極35Aを有
するコロナ放電部35が設けられ、循環路34内を循環
する粉体塗料52はこのコロナ放電部35におけるコロ
ナ放電によるコロナ荷電によって電荷を与えられる。こ
れが、のコロナ荷電による帯電方法である。
【0014】また、図4において、コロナ放電部35を
省いた場合にも、循環路34内を循環する粉体塗料52
は循環路34内で摩擦帯電で電荷され、これがの衝突
・摩擦による帯電方法である。なお、図4に示すもので
は、コロナ放電部35がある場合もない場合も、循環路
34の途中に設けられた帯電粉体噴出口34Aから帯電
された粉体塗料52が放出される。
【0015】また、帯電された粉体塗料52を箱6内の
電界内に投入するには、重力によって行なう方法や、気
流に乗せて行なう方法がある。また、の外部電界を利
用する帯電方法では、誘導電極の電荷を切り換えること
により、電荷間の反発を用いて帯電された塗料粒子を箱
6内の電界内に投入する方法もある。
【0016】本発明の第1実施形態にかかる絶縁状態検
査装置(モータ巻線傷検査装置)は、上述のように構成
されているので、モータ巻線傷の検査(即ち、絶縁状態
の検査)は以下のような手順(即ち、本実施形態にかか
る絶縁状態検査方法)で行なわれる。つまり、図1に示
すように、まず、箱6内に極板4とモータ1とを据えつ
け、被検体であるモータ1の巻線7をリード線9Aを介
して電源2のプラス極2Aに接続するとともに、箱6内
のモータ1の巻線7から適当に離隔した位置に極板4を
設置してこの極板4をリード線9Bを介して電源2のマ
イナス極2Bに接続する。
【0017】これにより、モータ1の巻線7に皮膜破れ
のような絶縁不良の部分があると、この巻線7の絶縁不
良部分と極板4との間に、電界がつくられる。そして、
巻線7は電源2のプラス極2Aに接続されているので、
巻線7の極性はプラスになっている。このような状況下
で、箱6内の電界内に、帯電塗料投入手段3を通じて巻
線7側極性と逆に帯電させた粒子状又は粉体状の塗料5
を供給する。
【0018】巻線7の絶縁不良部分の極性はプラスとな
っており、この巻線7側極性と逆のマイナスに帯電した
塗料5は、プラス極性の巻線7の絶縁不良部分に引き付
けられて付着する。したがって、この塗料5付着した部
分を、巻線(被検体)7の絶縁不良部分として特定する
ことができる。
【0019】即ち、被検体を液体中に浸漬することな
く、絶縁不良部分の特定を行なうことができるため、被
検体にかかる部材の製造ラインにおいて本絶縁状態検査
を行なう場合にも、被検体を乾燥させる工程が不要とな
り、製造工程を簡素化でき、製造時間も短縮することが
できる。また、塗料5の絶縁不良部分への付着は、絶縁
不良部分に変色を生じさせるような電気化学反応に比べ
て格段に速やかであり、極めて短時間に絶縁不良部分の
特定を行なうことができる。
【0020】次に、第2実施形態について説明すると、
本実施形態にかかる絶縁状態検査装置は、図2に示すよ
うに、第1実施形態の装置に減圧手段8を付加した構成
となっている。つまり、本実施形態では、箱6に減圧手
段8が付設されていて、この減圧手段8により、箱6内
を減圧することができるようになっており、本実施形態
では、モータ1の巻線7を電源2のプラス極2Aに、極
板4を電源2のマイナス極2Bにそれぞれ接続するとと
もに、この減圧手段8により箱6内を減圧した状態で、
帯電塗料投入手段3を通じて巻線7側極性と逆に帯電さ
せた塗料5を供給するようになっている。
【0021】なお、減圧手段8の具体的構成としては、
例えば手動または電動等のポンプにより箱6内の気体
(空気)を排出するものが考えられる。この他、第1実
施形態と同様な部分については詳細な説明を省略する。
本発明の第2実施形態にかかる絶縁状態検査装置(モー
タ巻線傷検査装置)は、上述のように構成されているの
で、モータ巻線傷の検査(即ち、絶縁状態の検査)は以
下のような手順(即ち、本実施形態にかかる絶縁状態検
査方法)で行なわれる。
【0022】つまり、図1に示すように、まず、箱6内
に極板4とモータ1とを据えつけ、被検体であるモータ
1の巻線7をリード線9Aを介して電源2のプラス極2
Aに接続し、箱6内のモータ1の巻線7から適当に離隔
した位置に極板4を設置してこの極板4をリード線9B
を介して電源2のマイナス極2Bに接続する。これによ
り、モータ1の巻線7に皮膜破れのような絶縁不良の部
分があると、この巻線7の絶縁不良部分と極板4との間
に、電界がつくられる。
【0023】このとき、同時に、減圧手段8により箱6
内を減圧させておく。このような状況下で、箱6内に、
帯電塗料投入手段3を通じて巻線7側極性と逆に帯電さ
せた塗料5を供給する。この結果、巻線7側極性と逆に
(即ち、マイナスに)帯電した塗料5は、プラス側であ
る巻線7の絶縁不良部分に引き付けられ付着するが、こ
の実施形態では、箱6内が低圧になっているので、第1
実施形態の場合に比べて、塗料5の絶縁不良部分への付
着がより一層速やかに行なわれるようになり、より短時
間で絶縁不良部分の特定を行なうことができる。
【0024】もちろん、第1実施形態と同様に、被検体
を液体中に浸漬することなく、絶縁不良部分の特定を行
なうことができるため、被検体にかかる部材の製造ライ
ンにおいて本絶縁状態検査を行なう場合にも、被検体を
乾燥させる工程が不要となり、製造工程を簡素化でき、
製造時間も短縮することができる。また、本発明の絶縁
状態検査装置及び絶縁状態検査方法は、上述のような実
施形態に限定されるものではなく、種々変形して実施す
ることができる。
【0025】例えば、上述のように帯電させて絶縁不良
部分の特定に用いる塗料5自体の特性によっては、さら
なる機能も得ることができる。つまり、塗料5として絶
縁性を有するものを用いると、絶縁不良部分には、この
絶縁性を有する塗料5が付着することになるので、塗料
5により絶縁不良部分を特定できると同時に、付着した
塗料5の絶縁性によって絶縁不良部分を絶縁状態に修理
することもできる。
【0026】また、塗料5の色を工夫することで、塗料
5の目視による絶縁不良部分の特定が容易になる。さら
に、塗料5として螢光塗料を用いることで、暗室での目
視による検査も容易に行なえるようになる。また、各実
施形態では、表面を絶縁処理された部材としてモータ1
の巻線(エナメル線)7を挙げて説明しているが、本発
明は、他の用途に用いられるエナメル線は勿論のことエ
ナメル線以外の絶縁体で被覆され導電体(例えば天然ゴ
ム混合物やビニル混合物や珪素ゴム混合物などにより絶
縁被覆された電気コードなど)について広く適用するこ
とができるものである。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1記載の本
発明の絶縁状態検査装置及び請求項4記載の本発明の絶
縁状態検査方法によれば、表面を絶縁処理された部材を
被検体と、この被検体から離隔した極板との間に電界を
発生させ、この電界内に被検体の極性と逆に帯電させた
帯電塗料を投入すると、被検体表面に絶縁不良部分があ
るとこの部分に帯電塗料が付着するので、帯電塗料が付
着した部分を被検体の絶縁不良部分として特定すること
ができ、被検体を液体中に浸漬することなく、しかも短
時間で絶縁不良部分の特定を行なうことができるように
なる。
【0028】また、請求項2記載の本発明の絶縁状態検
査装置によれば、帯電塗料の投入される空間の周囲を密
封しこの空間を減圧することで、帯電塗料の被検体表面
への付着を速やかに行なわせることができるようにな
り、より速やかに被検体の絶縁不良部分の特定を行なう
ことができるようになる。さらに、請求項3記載の本発
明の絶縁状態検査装置によれば、被検体の絶縁不良部分
に付着する帯電塗料が絶縁性を有するため、絶縁不良部
分の検出と同時に絶縁不良部分を絶縁状態に修理するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態にかかる絶縁状態検査装
置としてのモータ巻線傷検査装置を示す構成図である。
【図2】本発明の第2実施形態にかかる絶縁状態検査装
置としてのモータ巻線傷検査装置を示す構成図である。
【図3】本発明の各実施形態にかかる帯電塗料投入手段
を説明する模式図である。
【図4】本発明の各実施形態にかかる帯電塗料投入手段
を説明する模式図である。
【符号の説明】
1 モータ 2 電源 2A 電源2のプラス極 2B 電源2のマイナス極 3 帯電塗料投入手段 4 極板 5 帯電させた塗料 6 箱 7 モータ1の巻線 9A,9B リード線 31 ノズル 32 荷電電極板 33 ファン 33A モータ 34 循環路 34A 帯電粉体噴出口 35 コロナ放電部 35A コロナ放電電極 51 液体塗料 52 粉体塗料

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面を絶縁処理された部材を被検体とし
    て、該被検体と該被検体から離隔した極板との間に電界
    を発生させる手段と、該電界内に該被検体の極性と逆に
    帯電させた帯電塗料を投入する手段とをそなえ、該被検
    体表面のうちの該帯電塗料が付着した部分を該被検体の
    絶縁不良部分として特定することを特徴とする、絶縁状
    態検査装置。
  2. 【請求項2】 該帯電塗料の供給される空間の周囲を密
    封して該空間を減圧する手段をさらにそなえ、減圧状態
    で該帯電塗料の該被検体表面への付着を行なわせること
    を特徴とする、請求項1記載の絶縁状態検査装置。
  3. 【請求項3】 該帯電塗料に、絶縁性を有するものを用
    いることを特徴とする、請求項1又は2記載の絶縁状態
    検査装置。
  4. 【請求項4】 表面を絶縁処理された部材を被検体とし
    て、該被検体と該被検体から離隔した極板との間に電界
    を発生させ、該電界内に該被検体の極性と逆に帯電させ
    た帯電塗料を投入して、該被検体表面のうちの該帯電塗
    料が付着した部分を該被検体の絶縁不良部分として特定
    することを特徴とする、絶縁状態検査方法。
JP10328394A 1998-11-18 1998-11-18 絶縁状態検査装置及び絶縁状態検査方法 Withdrawn JP2000155111A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10328394A JP2000155111A (ja) 1998-11-18 1998-11-18 絶縁状態検査装置及び絶縁状態検査方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10328394A JP2000155111A (ja) 1998-11-18 1998-11-18 絶縁状態検査装置及び絶縁状態検査方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000155111A true JP2000155111A (ja) 2000-06-06

Family

ID=18209774

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10328394A Withdrawn JP2000155111A (ja) 1998-11-18 1998-11-18 絶縁状態検査装置及び絶縁状態検査方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000155111A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010281653A (ja) * 2009-06-04 2010-12-16 Aisin Aw Co Ltd コイルの非破壊検査方法およびその装置
WO2016027823A1 (ja) * 2014-08-20 2016-02-25 住友電装株式会社 コイル製造方法、コイル製造装置
CN111707912A (zh) * 2020-06-12 2020-09-25 阜阳腾冠电力科技有限公司 一种配电柜用绝缘检测装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010281653A (ja) * 2009-06-04 2010-12-16 Aisin Aw Co Ltd コイルの非破壊検査方法およびその装置
WO2016027823A1 (ja) * 2014-08-20 2016-02-25 住友電装株式会社 コイル製造方法、コイル製造装置
JP2016046863A (ja) * 2014-08-20 2016-04-04 住友電装株式会社 コイル製造方法、コイル製造装置
CN111707912A (zh) * 2020-06-12 2020-09-25 阜阳腾冠电力科技有限公司 一种配电柜用绝缘检测装置
CN111707912B (zh) * 2020-06-12 2023-08-22 阜阳腾冠电力科技有限公司 一种配电柜用绝缘检测装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11507990A (ja) 大気圧でのグロー放電プラズマによる表面洗浄装置および洗浄方法
JP2000155111A (ja) 絶縁状態検査装置及び絶縁状態検査方法
JP2006520088A (ja) 接着される基板を前処理するための方法および装置
JP2004093503A (ja) 導電性塗膜検査方法及び装置
JP2007035310A (ja) 大気圧コロナ放電発生装置
JPH1027566A (ja) 基板保持装置
JP4986191B2 (ja) 除電装置及び除電方法
CN115312658A (zh) 复合极化装置以及复合压电材料的极化方法
JP2873543B2 (ja) 吸塵機構を備えたイオン化除電装置
Zhicheng et al. Discharge performance of different models at low pressure air
JPH0878512A (ja) 静電吸着装置及び方法
CN111066135B (zh) 静电式工件保持方法及静电式工件保持系统
JPS59132139A (ja) 静電チヤツク板
JPH11233487A (ja) 静電吸着電極のクリーニング方法及びその検出装置
JPH11289004A (ja) 被処理体の離脱方法および静電チャック装置
US6453496B1 (en) Apparatus for removing contaminant particles on a photomask
RU2745446C1 (ru) Способ контроля и ремонта изоляции проводов
Mavrikakis et al. Negative Corona Characteristics on RTV SIR Coated Glass Insulating Surface under Ramp High Voltages
CN217787302U (zh) 一种高压直流接触器综合性能测试装置
US20230140544A1 (en) Substrate test apparatus and method for measuring dechucking force using the same
JPS62121344A (ja) 欠陥検出装置
JP3298561B2 (ja) コンタクトホールの検査方法、及び、検査装置
Polyakov et al. Research of Partial Discharges Intensity Voltage Dependence in XLPE-Insulated Cables
JP2007309714A (ja) 線間短絡検査装置
JP2004235105A (ja) プラズマ処理装置及びプラズマ処理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060207