JP2000154333A - スピルリナからの色素の製造方法 - Google Patents

スピルリナからの色素の製造方法

Info

Publication number
JP2000154333A
JP2000154333A JP10346653A JP34665398A JP2000154333A JP 2000154333 A JP2000154333 A JP 2000154333A JP 10346653 A JP10346653 A JP 10346653A JP 34665398 A JP34665398 A JP 34665398A JP 2000154333 A JP2000154333 A JP 2000154333A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pigment
water
component
blue
spirulina
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10346653A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikiyoshi Eto
幹愛 江藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOKAI SANGYO KK
Original Assignee
TOKAI SANGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TOKAI SANGYO KK filed Critical TOKAI SANGYO KK
Priority to JP10346653A priority Critical patent/JP2000154333A/ja
Publication of JP2000154333A publication Critical patent/JP2000154333A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】スピルリナから従来の製造方法を改良して容易
に青色色素を製造することができると共に簡単な方法で
明るい色調の黄色色素をも製造することができ、1回の
製造で青色色素と黄色色素とを同時に製造することがで
きるスピルリナからの色素の製造方法を提供することに
ある。 【解決手段】スピルリナの乾燥粉体を水に縣濁させて青
色色素及び黄色色素の成分を抽出する第1の工程と、第
1の工程で得た抽出液を濾過して、青色色素の成分、ク
ロロフィル及び細胞残渣を含む縣濁液と黄色色素の成分
が抽出された抽出液とに分離する第2の工程と、第2の
工程で得た黄色色素の成分が抽出された瀘液を乾燥して
黄色色素を得る第3の工程と、第2の工程で得た、青色
色素の成分、クロロフィル及び細胞残渣を含む縣濁液
を、水溶性である青色色素の成分とクロロフィル及び細
胞残渣の不水溶性成分とに分離する第4の工程と、第4
の工程で得た青色色素を乾燥して青色色素を得る第5の
工程とからなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スピルリナから青
色色素と黄色色素を製造する方法に係り、特にスピルリ
ナに含まれる水溶性の黄色色素及び青色色素を抽出して
両方の色素を製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】食用色素としては合成色素に比して安全
性に優れていること等から天然色素が多く使用されてお
り、黄色色素としてはクチナシやベニバナ等が広く用い
られている。一方、スピルリナに含まれている色素成分
として、一般的に、青色色素であるフィコシアニン(水
溶性)、緑色色素であるクロロフィル(不水溶性)、黄
色色素であるカロチノイド(不水溶性)等が知られてお
り、従来より、スピルリナからフィコシアニンやクロロ
フィルを各々抽出し、色素として利用することが多く検
討されてきた(例えば、特開昭52−134058号公
報、特開昭54−101833号公報及び特公昭60−
15361号公報等)。特にフィコシアニンを含む青色
色素は、色調が明るい青色で、他のものからは得られな
い貴重な色素として工業的な生産がなされている。
【0003】図2は従来より一般的に行われているスピ
ルリナからのフィコシアニン(青色色素)の製造工程図
であり、抽出工程では、抽出装置11で乾燥スピルリナ
粉末を水に溶解し、青色色素の主成分であるフィコシア
ニンを抽出する。分離工程では、ディスク型遠心分離機
12、超遠心分離機13を用いて、水に縣濁しているク
ロロフィル及び細胞残渣等の不水溶性成分とフィコシア
ニンや各種ビタミン、各種アミノ酸等の水溶性成分とを
分離し、前記不水溶性成分を残渣として回収すると共に
前記水溶性成分を水溶液として回収する。精製工程(濃
縮工程)では、限外濾過機(UF膜濾過機)14に前記
水溶液を通して、フィコシアニンを濃縮液14a側に回
収すると共に更に濃縮を繰り返し、その他の水溶性成分
を瀘液14b側に排出する。乾燥工程では、凍結乾燥機
15を用いて濃縮液を乾燥し、粉砕機16による粉砕工
程を経て製品を得る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来は前記
のように、フィコシアニン以外の水溶性成分の瀘液を排
出してしまって、これを色素として利用することは行わ
れなかった。即ち、これまでスピルナから黄色色素を生
産するということは想到し得なかったのである。これ
は、抽出途中で、粒子が細かくなったクロロフィルが混
入したり、各種ビタミン、糖質、脂質など種々の成分が
溶解しており、乾燥して粉末にしたときに薄茶色になっ
てしまうからである。そこで、従来はこの濾液をスピル
リナエキスとして健康食品向け強化ドリンクに利用する
ことも試みられたが、経済性等の理由から現在は前記濾
液を全て廃棄しているのが現状である。
【0005】本発明者はスピルリナからの黄色色素の製
造について種々研究した結果、スピルリナには黄色色素
の成分としての前記不水溶性のカロチノイド以外にも黄
色色素の成分であるビタミンB2(リボフラビン)が含
まれており、これが水溶性であることから抽出も容易で
あって、これを抽出して黄色色素として使用することに
想到し、一方、青色色素も従来の手段を改良することに
より容易に製造することができて、同一の原材料(スピ
ルリナ)から青色色素と黄色色素とを製造することがで
きることを見出し、本発明に至った。
【0006】従って、本発明の目的は、スピルリナから
従来の方法を改良して容易に青色色素を製造することが
できると共に簡単な方法で明るい色調の黄色色素をも製
造することができ、1回の製造で青色色素と黄色色素と
を同時に製造することができるスピルリナからの色素の
製造方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のスピルリナから
の色素の製造方法は、請求項1記載の方法においては、
スピルリナの乾燥粉体を水に縣濁させて青色色素及び黄
色色素の成分を抽出する第1の工程と、第1の工程で得
た抽出液を濾過して、青色色素の成分、クロロフィル及
び細胞残渣を含む縣濁液と黄色色素の成分が抽出された
抽出液とに分離する第2の工程と、第2の工程で得た黄
色色素の成分が抽出された瀘液を乾燥して黄色色素を得
る第3の工程と、第2の工程で得た、青色色素の成分、
クロロフィル及び細胞残渣を含む縣濁液を、水溶性であ
る青色色素の成分とクロロフィル及び細胞残渣の不水溶
性成分とに分離する第4の工程と、第4の工程で得た青
色色素の成分が含まれている水溶液を乾燥して青色色素
を得る第5の工程とからなることを特徴とする。
【0008】請求項2記載の方法においては、第1の工
程において、スピルリナの乾燥粉体を水に縣濁させた
後、数時間以内に色素成分を抽出することを特徴とす
る。
【0009】請求項3記載の方法においては、第4の工
程において、分離を繰り返すことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】第1の工程において、スピルリナ
の乾燥粉体を水に縣濁させ、黄色色素を含む色素成分を
抽出すると、スピルリナ中の水溶性のビタミンB2(リ
ボフラビン)が水溶性のフィコシアニンと共に抽出され
る。これを第2の工程において、フィコシアニン、クロ
ロフィル及び細胞残渣を含む縣濁液とビタミンB2を含
む抽出液とに分離するように濾過する。第1の工程にお
ける抽出はスピルリナの乾燥粉体を水に縣濁させた後に
速やかに抽出を行う。これは数時間以上放置すると腐敗
臭が出始め、また、粒子が細かくなったクロロフィル及
び細胞残渣が混入する原因となるからである。
【0011】例えば、従来のスピルリナから青色色素の
主成分であるフィコシアニンを水で抽出する場合には抽
出率を高めるためにリン酸緩衝液を加えてPHを調整し
たり、食塩を加えて浸透圧を調整したりする。しかし、
本発明の第1の工程においては添加剤を加えない。この
ような添加剤を加えなくても充分な量の抽出を行うこと
ができる。このような添加剤を加えると限外濾過機にお
けるUF膜の濾液側に添加剤が出てくるから、後工程で
添加剤の分離を行う必要があり、工程が煩雑となる。
【0012】第2の工程においては、第1の工程で得た
抽出液を濾過して、青色色素、クロロフィル及び細胞残
渣を含む縣濁液と黄色色素の成分が抽出された抽出液と
に分離する。この工程では、加水と濾過の繰り返えし等
による濃縮液の純度を上げる操作は行わない。即ち、フ
ィコシアニンを抽出する場合には通常は抽出液に加水し
て再度、再々度濾液を回収し、また、濃縮液の純度を上
げることを一般的に行うが、第2の工程では加水を行わ
ない。その理由は、濾過を繰り返すと、2度目、3度目
の濾液には粒子が細かくなったクロロフィルや細胞残
渣、糖質、脂質など他の成分が多量に溶解してきて濁り
が生じてしまうからである。
【0013】第3の工程では、黄色色素の成分が抽出さ
れた抽出液に対して一般的な乾燥工程として採用されて
いる凍結乾燥が行われ、その乾燥物を粉砕することによ
って黄色色素が得られる。
【0014】第4の工程では第2の工程で得られた、青
色色素の成分、クロロフィル及び細胞残渣を含む縣濁液
に対して、従来と同様に遠心分離機又は濾過機等を用い
て、水溶性である青色色素の成分とクロロフィル及び細
胞残渣の不水溶性成分とに分離する。
【0015】第5の工程は、第4の工程で分離された、
水溶性である青色色素の成分の濃縮液を従来の青色色素
の製造と同様に凍結乾燥し、これを粉砕することにより
青色色素が得られる。
【0016】
【実施例】図1は本発明によるスピルリナからの黄色色
素の製造方法の実施例を示す工程図であり、1は第1の
工程である抽出工程、2は第2の工程である濾過工程、
3は第3の工程である乾燥工程、4は、第2の工程で得
た、青色色素の成分、クロロフィル及び細胞残渣を含む
縣濁液を、水溶性である青色色素の成分とクロロフィル
及び細胞残渣等の不水溶性成分とに分離する工程、5は
第4の工程で分離された青色色素の成分の濃縮液を乾燥
する乾燥工程を示している。
【0017】抽出工程1は水で抽出するが、従来のよう
な添加剤等の添加や分離機等による分離工程は経ないで
濾過工程2で抽出液を限外濾過機14により直ちに濾過
する。限外濾過機14のUF膜40の瀘液側14bには
ビタミンB2が溶解した瀘液が得られるから、これを乾
燥工程3において乾燥し、黄色色素の製品を得る。乾燥
工程3は凍結乾燥工程と粉砕工程を経てもよく、熱風乾
燥でもよい。UF膜40の濃縮液側14aの濃縮液は、
第4の工程として、遠心分離機又は濾過機等を用いて、
水溶性である青色色素の成分とクロロフィル及び細胞残
渣の不水溶性成分とに分離し、その青色色素の成分が含
まれている水溶液を第5の工程として乾燥し、青色色素
を得る。乾燥工程5は凍結乾燥工程と粉砕工程を経ても
よく、熱風乾燥でもよい。
【0018】実施例1 第1の工程として、乾燥スピルリナ粉末5Kgを50リ
ットルの水(水道水)に約30分撹拌しながら溶解し
た。次に、第2の工程として、600メッシュのストレ
ーナーを通して限外濾過機のUF膜へ導入し、濾液側に
35.5リットルの濾液(黄色液)を得た。第3の工程
として、前記濾液を凍結乾燥し、その乾燥物を粉砕し
て、0.31Kgの明るい黄色をした黄色色素を得た。
一方、第2の工程で濃縮液側には12.5リットルの濃
縮液(青緑色液)が得られたから、これを遠心分離機に
かけて不水溶性成分を除去した。この分離液の上澄液
(青色液)を8リットル回収し、これを凍結乾燥すると
共に粉砕して0.6Kgの青色色素を得た。
【0019】
【発明の効果】本発明のスピルリナからの色素の製造方
法によれば、簡単な方法でスピルリナから青色色素と黄
色色素を同時に製造することができ、原料であるスピル
リナを無駄なく利用することができる。また、青色色素
は従来の青色色素の製造方法を僅かに改良するだけで容
易に製造でき、一方、得られた黄色色素は極めて明るい
黄色である。そして、この方法で得られた黄色色素は水
への溶解性が高く、各種食品の着色料としての使用が可
能であり、新しい天然の黄色色素製品として利用するこ
とができる。更に、この黄色色素は基本的にビタミンB
2であることから、これを食品に添加することによりビ
タミン補給効果を期待することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスピルリナからの色素の製造方法
の製造工程を示す工程図。
【図2】従来のスピルリナからの青色色素の製造工程を
示す工程図。
【符号の説明】 1 抽出工程 2 濾過工程 3 乾燥工程 4 分離工程 5 乾燥工程 40 UF膜 14a 濃縮液側 14b 濾液側 14 限外濾過機

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スピルリナの乾燥粉体を水に縣濁させて
    青色色素及び黄色色素の成分を抽出する第1の工程と、
    第1の工程で得た抽出液を濾過して、青色色素の成分、
    クロロフィル及び細胞残渣を含む縣濁液と黄色色素の成
    分が抽出された抽出液とに分離する第2の工程と、第2
    の工程で得た黄色色素の成分が抽出された瀘液を乾燥し
    て黄色色素を得る第3の工程と、第2の工程で得た、青
    色色素の成分、クロロフィル及び細胞残渣を含む縣濁液
    を、水溶性である青色色素の成分とクロロフィル及び細
    胞残渣の不水溶性成分とに分離する第4の工程と、第4
    の工程で得た青色色素の成分が含まれている水溶液を乾
    燥して青色色素を得る第5の工程とからなることを特徴
    とするスピルリナからの色素の製造方法。
  2. 【請求項2】 第1の工程において、スピルリナの乾燥
    粉体を水に縣濁させた後、数時間以内に色素成分を抽出
    することを特徴とする請求項1記載のスピルリナからの
    色素の製造方法。
  3. 【請求項3】 第4の工程において、分離を繰り返すこ
    とを特徴とする請求項1記載のスピルリナからの色素の
    製造方法。
JP10346653A 1998-11-20 1998-11-20 スピルリナからの色素の製造方法 Pending JP2000154333A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10346653A JP2000154333A (ja) 1998-11-20 1998-11-20 スピルリナからの色素の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10346653A JP2000154333A (ja) 1998-11-20 1998-11-20 スピルリナからの色素の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000154333A true JP2000154333A (ja) 2000-06-06

Family

ID=18384913

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10346653A Pending JP2000154333A (ja) 1998-11-20 1998-11-20 スピルリナからの色素の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000154333A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005502374A (ja) * 2001-09-14 2005-01-27 ジェス・エドワード・ルジェリス 飲料を調製するのに使用する方法
WO2010030111A2 (ko) * 2008-09-09 2010-03-18 다이아텍코리아 주식회사 스피루리나로부터 클로로필 a 및 클로린을 제조하는 방법
JP2011518939A (ja) * 2008-04-29 2011-06-30 エルブイエムエイチ レシェルシェ 植物由来の染料、及び組成物、特に化粧品組成物を着色するための上記染料の使用
JPWO2013105430A1 (ja) * 2012-01-12 2015-05-11 江崎グリコ株式会社 フィコシアニンの調製方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005502374A (ja) * 2001-09-14 2005-01-27 ジェス・エドワード・ルジェリス 飲料を調製するのに使用する方法
JP2011518939A (ja) * 2008-04-29 2011-06-30 エルブイエムエイチ レシェルシェ 植物由来の染料、及び組成物、特に化粧品組成物を着色するための上記染料の使用
WO2010030111A2 (ko) * 2008-09-09 2010-03-18 다이아텍코리아 주식회사 스피루리나로부터 클로로필 a 및 클로린을 제조하는 방법
WO2010030111A3 (ko) * 2008-09-09 2010-06-24 다이아텍코리아 주식회사 스피루리나로부터 클로로필 a 및 클로린을 제조하는 방법
JPWO2013105430A1 (ja) * 2012-01-12 2015-05-11 江崎グリコ株式会社 フィコシアニンの調製方法
US10214568B2 (en) 2012-01-12 2019-02-26 Ezaki Glico Co., Ltd. Method for preparing phycocyanin

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1311877C (en) Production of rapeseed protein materials
US4624805A (en) Process for recovery of protein from agricultural commodities prior to alcohol production
US4775477A (en) Cranberry color extraction
CN103402366B (zh) 用于由植物材料制造产品的方法
JP2008546425A (ja) キャノーラタンパク質の生成
US3728327A (en) Protein and method of extracting same from soybeans employing reverse osmosis
JPH11506619A (ja) 脂肪種子タンパク質の抽出法
RU2006101544A (ru) Производство муки из масличных семян
US4645677A (en) Process for removing flatulence-causing sugars from bean products
JP4048420B2 (ja) フィコシアニン色素液の精製方法
US6335043B1 (en) Method for extracting soybean proteins using an enzyme
JP3303942B2 (ja) 天然赤色色素の製造法
JP2000154333A (ja) スピルリナからの色素の製造方法
KR20170028353A (ko) 미세조류 바이오매스로부터의 가용성 단백질의 추출 방법
DE4431394C1 (de) Verfahren zur Kaltgewinnung von Klarsaft, Trub und Öl aus Sanddornbeeren und ihre Verwendung
US4151310A (en) Soybean protein extract
JP2000119548A (ja) スピルリナからの黄色色素の製造方法
JP2003342489A (ja) 藍藻類からのフィコシアニンの抽出方法
US3402165A (en) Method for processing oil mill residues to recover highly purified protein
CN108641014A (zh) 一种黄皮果果胶制备方法及采用该方法制备的黄皮果果胶
US3814748A (en) Process for producing cottonseed protein isolates
CN1568833B (zh) 杜仲速溶茶
JP2808009B2 (ja) 霊芝類の処理法
CN114181988B (zh) 一种南极磷虾肉蛋白肽及其制备方法
JPH10324816A (ja) トマト色素およびその製造方法