JP2000152997A - 酸素吸入安息装置 - Google Patents
酸素吸入安息装置Info
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- A61M16/101—Preparation of respiratory gases or vapours with O2 features or with parameter measurement using an oxygen concentrator
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Abstract
(57)【要約】
【課題】長期にわたって吸引することによって心身に安
息をもたらし、健康を増進させることができる濃縮酸素
を、周りに気兼ねすることなく利用者本人のみが見るこ
とができる虚像の大画面に映し出されるテレビ番組や映
画等を音響と共に鑑賞しながら吸引できるようにし、楽
しみながら体の健康を改善していくことができるように
する。 【解決手段】酸素濃縮装置2と音楽再生装置3と、腰掛
けた状態で酸素濃縮装置2から供給される濃縮酸素2a
を吸引することができるように構成されたシステムチェ
ア5と、音付きの映像を受信又は再生できる映像再生装
置6と、該映像再生装置6からの映像8bを虚像の大型
画面8cに映し出す頭部搭載型ディスプレイ装置8とを
備え、該頭部搭載型ディスプレイ装置8に鼻孔10b近
傍に濃縮酸素2aを噴出させる酸素ノズル部9が取り付
けられたことを特徴とする。
息をもたらし、健康を増進させることができる濃縮酸素
を、周りに気兼ねすることなく利用者本人のみが見るこ
とができる虚像の大画面に映し出されるテレビ番組や映
画等を音響と共に鑑賞しながら吸引できるようにし、楽
しみながら体の健康を改善していくことができるように
する。 【解決手段】酸素濃縮装置2と音楽再生装置3と、腰掛
けた状態で酸素濃縮装置2から供給される濃縮酸素2a
を吸引することができるように構成されたシステムチェ
ア5と、音付きの映像を受信又は再生できる映像再生装
置6と、該映像再生装置6からの映像8bを虚像の大型
画面8cに映し出す頭部搭載型ディスプレイ装置8とを
備え、該頭部搭載型ディスプレイ装置8に鼻孔10b近
傍に濃縮酸素2aを噴出させる酸素ノズル部9が取り付
けられたことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、酸素吸入安息装置
に係り、特に酸素濃度が約38%と通常の空気(約21
%)よりも高く、一日当り数十分のペースで長期にわた
って吸引することによって心身に安息をもたらし、健康
を増進させることができる濃縮酸素を、周りに気兼ねす
ることなく利用者本人のみが見ることができる虚像の大
画面に映し出されるテレビ番組や映画等を鑑賞しながら
吸引できるようにした、楽しみながら体の健康を徐々に
改善して行くことができる酸素吸入安息装置に関する。
に係り、特に酸素濃度が約38%と通常の空気(約21
%)よりも高く、一日当り数十分のペースで長期にわた
って吸引することによって心身に安息をもたらし、健康
を増進させることができる濃縮酸素を、周りに気兼ねす
ることなく利用者本人のみが見ることができる虚像の大
画面に映し出されるテレビ番組や映画等を鑑賞しながら
吸引できるようにした、楽しみながら体の健康を徐々に
改善して行くことができる酸素吸入安息装置に関する。
【0002】
【従来の技術】濃縮酸素を生成する手段としては、圧縮
空気を冷却して該圧縮空気中の水分を凝縮させた後気液
分離し、気液分離がなされた圧縮空気をゼオライト系の
窒素吸着物質に触れさせることによって、一時的に酸素
濃度が約90%の高濃縮酸素を生成し、別系統から供給
される通常の空気と混合させて、人体に悪影響を及ぼす
ことがない酸素濃度約38%の濃縮酸素を生成して連続
的に供給する方法が従来より用いられており、この手段
を用いた酸素濃縮装置が一般に提供されている。
空気を冷却して該圧縮空気中の水分を凝縮させた後気液
分離し、気液分離がなされた圧縮空気をゼオライト系の
窒素吸着物質に触れさせることによって、一時的に酸素
濃度が約90%の高濃縮酸素を生成し、別系統から供給
される通常の空気と混合させて、人体に悪影響を及ぼす
ことがない酸素濃度約38%の濃縮酸素を生成して連続
的に供給する方法が従来より用いられており、この手段
を用いた酸素濃縮装置が一般に提供されている。
【0003】またこの酸素濃縮装置と例えばコンパクト
ディスクプレーヤのような音楽再生装置とを組み合わせ
て1つのキャビネットに収納し、リクライニング機構や
体感音響装置等を備えた安楽な椅子と組み合せた酸素吸
入安息装置も開発されている。
ディスクプレーヤのような音楽再生装置とを組み合わせ
て1つのキャビネットに収納し、リクライニング機構や
体感音響装置等を備えた安楽な椅子と組み合せた酸素吸
入安息装置も開発されている。
【0004】しかし酸素吸入安息装置のすべての利用者
が、必ずしも音楽を聴きながら酸素を吸入したいと考え
るわけではなく、例えばテレビのニュース番組が見た
い、或いはビデオ映像や映画が見たい、というような希
望を持つ人々もいる。これに対しては酸素吸入安息装置
の近くにテレビモニタを設置することで対処できそうで
あるが、数台の酸素吸入安息装置を並べて設置している
場合等、周りの人に自分の見ている映像を見られたくな
い場合もあり、また他の映像が目に入るのを好まない、
或いは映像を全く見たくないという場合もある。
が、必ずしも音楽を聴きながら酸素を吸入したいと考え
るわけではなく、例えばテレビのニュース番組が見た
い、或いはビデオ映像や映画が見たい、というような希
望を持つ人々もいる。これに対しては酸素吸入安息装置
の近くにテレビモニタを設置することで対処できそうで
あるが、数台の酸素吸入安息装置を並べて設置している
場合等、周りの人に自分の見ている映像を見られたくな
い場合もあり、また他の映像が目に入るのを好まない、
或いは映像を全く見たくないという場合もある。
【0005】従って個人的に映像を見ながら濃縮酸素を
吸入できる機能を備えることが理想であり、このような
酸素吸入安息装置の開発が切望されていたにもかかわら
ず、このようなものはこれまで全く提供されていなかっ
た。
吸入できる機能を備えることが理想であり、このような
酸素吸入安息装置の開発が切望されていたにもかかわら
ず、このようなものはこれまで全く提供されていなかっ
た。
【0006】また利用者が日頃肩こりや腰痛に悩まされ
ている場合には、濃縮酸素を吸入しながら体のマッサー
ジを受けることができるようになっていることが好まし
いが、やはりこういった機能を備えた酸素吸入安息装置
はこれまで存在しなかった。
ている場合には、濃縮酸素を吸入しながら体のマッサー
ジを受けることができるようになっていることが好まし
いが、やはりこういった機能を備えた酸素吸入安息装置
はこれまで存在しなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した従
来技術の欠点を除くためになされたものであって、その
目的とするところは、空気中の窒素を一時的に吸着分離
して濃縮酸素を生成する酸素濃縮装置と、音楽再生装置
と、腰掛けた状態で音楽再生装置を用いて音楽を聴きな
がら酸素濃縮装置から供給される濃縮酸素を吸引するこ
とができるように構成されたシステムチェアとを備えた
酸素吸入安息装置において、音付きの映像を受信又は再
生できる映像再生装置と、該映像再生装置からの映像を
虚像の大型画面に映し出す頭部搭載型ディスプレイ装置
とを備えることによって、利用者が音楽だけでなく映像
及び該映像に伴う音声を個人的に鑑賞して、楽しみなが
ら濃縮酸素を吸入できるようにすることであり、またこ
れによって酸素濃縮装置の使用の楽しさを倍増させ、自
然に酸素濃縮装置を使用する習慣を身につけさせること
ができるようにし、利用者の健康増進に大いに貢献でき
る酸素吸入安息装置を提供することである。
来技術の欠点を除くためになされたものであって、その
目的とするところは、空気中の窒素を一時的に吸着分離
して濃縮酸素を生成する酸素濃縮装置と、音楽再生装置
と、腰掛けた状態で音楽再生装置を用いて音楽を聴きな
がら酸素濃縮装置から供給される濃縮酸素を吸引するこ
とができるように構成されたシステムチェアとを備えた
酸素吸入安息装置において、音付きの映像を受信又は再
生できる映像再生装置と、該映像再生装置からの映像を
虚像の大型画面に映し出す頭部搭載型ディスプレイ装置
とを備えることによって、利用者が音楽だけでなく映像
及び該映像に伴う音声を個人的に鑑賞して、楽しみなが
ら濃縮酸素を吸入できるようにすることであり、またこ
れによって酸素濃縮装置の使用の楽しさを倍増させ、自
然に酸素濃縮装置を使用する習慣を身につけさせること
ができるようにし、利用者の健康増進に大いに貢献でき
る酸素吸入安息装置を提供することである。
【0008】また他の目的は、上記構成に加えて頭部搭
載型ディスプレイ装置の頭部挾持部材に嵌合する嵌合部
にノズルパイプを回動自在に取り付けて構成され該ノズ
ルパイプの位置を適宜調整することで鼻孔近傍に濃縮酸
素を噴出させる酸素ノズル部を備え、頭部搭載型ディス
プレイ装置を頭部に装着するだけで酸素ノズル部の噴出
口が鼻孔近傍に設置されるように構成することによっ
て、利用者によって異なる鼻孔の位置に夫々対応できる
ようにすることであり、またこれによって利用者が頭を
動かしても常に効率的に濃縮酸素が鼻孔近傍に供給され
るようにすることである。
載型ディスプレイ装置の頭部挾持部材に嵌合する嵌合部
にノズルパイプを回動自在に取り付けて構成され該ノズ
ルパイプの位置を適宜調整することで鼻孔近傍に濃縮酸
素を噴出させる酸素ノズル部を備え、頭部搭載型ディス
プレイ装置を頭部に装着するだけで酸素ノズル部の噴出
口が鼻孔近傍に設置されるように構成することによっ
て、利用者によって異なる鼻孔の位置に夫々対応できる
ようにすることであり、またこれによって利用者が頭を
動かしても常に効率的に濃縮酸素が鼻孔近傍に供給され
るようにすることである。
【0009】更に他の目的は、頭部を挾持する頭部挾持
部材を設け、該頭部挾持部材に酸素ノズル部を回動自在
に取り付けることによって、頭部搭載型ディスプレイ装
置の不使用時でも濃縮酸素を吸入できるようにすること
である。
部材を設け、該頭部挾持部材に酸素ノズル部を回動自在
に取り付けることによって、頭部搭載型ディスプレイ装
置の不使用時でも濃縮酸素を吸入できるようにすること
である。
【0010】また他の目的は、上記構成に加えて鼻孔に
被せるように利用者が手持ちすることで鼻孔近傍に濃縮
酸素を噴出させるマスク状の酸素ノズル部を備えること
によって、濃縮酸素の短時間吸入を希望する利用者がい
た場合に、頭部への装着作業を省いて手軽に使用できる
ようにすることである。
被せるように利用者が手持ちすることで鼻孔近傍に濃縮
酸素を噴出させるマスク状の酸素ノズル部を備えること
によって、濃縮酸素の短時間吸入を希望する利用者がい
た場合に、頭部への装着作業を省いて手軽に使用できる
ようにすることである。
【0011】更に他の目的は、利用者の肩に載置するこ
とによって鼻孔近傍に濃縮酸素が噴出されるようにパイ
プをくの字形に形成し該パイプに噴出口を設けることに
よって、酸素ノズル部を頭部へ搭載することを希望しな
い利用者に対して、肩に載せるだけで濃縮酸素を吸入で
きるようにし、また両手を自由にすることができるよう
にし、酸素を吸入しながら他の作業も行うことができる
ようにし、他の作業を中断することなく該作業を継続し
て行うことができるようにすることである。
とによって鼻孔近傍に濃縮酸素が噴出されるようにパイ
プをくの字形に形成し該パイプに噴出口を設けることに
よって、酸素ノズル部を頭部へ搭載することを希望しな
い利用者に対して、肩に載せるだけで濃縮酸素を吸入で
きるようにし、また両手を自由にすることができるよう
にし、酸素を吸入しながら他の作業も行うことができる
ようにし、他の作業を中断することなく該作業を継続し
て行うことができるようにすることである。
【0012】また他の目的は、空気中の窒素を一時的に
吸着分離して濃縮酸素を生成する酸素濃縮装置と、マッ
サージ機能付きの椅子とを備えた酸素吸入安息装置にお
いて、音付きの映像を受信又は再生できる映像再生装置
と、鼻孔近傍に濃縮酸素を噴出させる酸素ノズル部が取
り付けられると共に映像再生装置からの映像を虚像の大
型画面に映し出す頭部搭載型ディスプレイ装置とを備え
ることによって、濃縮酸素を吸入しながら音楽又は映画
等の映像を鑑賞すると同時に肩もみ又は肩たたき等のマ
ッサージを受けることができるようにし、健康の増進を
一層確実なものとすることである。
吸着分離して濃縮酸素を生成する酸素濃縮装置と、マッ
サージ機能付きの椅子とを備えた酸素吸入安息装置にお
いて、音付きの映像を受信又は再生できる映像再生装置
と、鼻孔近傍に濃縮酸素を噴出させる酸素ノズル部が取
り付けられると共に映像再生装置からの映像を虚像の大
型画面に映し出す頭部搭載型ディスプレイ装置とを備え
ることによって、濃縮酸素を吸入しながら音楽又は映画
等の映像を鑑賞すると同時に肩もみ又は肩たたき等のマ
ッサージを受けることができるようにし、健康の増進を
一層確実なものとすることである。
【0013】更に他の目的は、上記構成のマッサージ機
能付きの椅子の代りに、座椅子を備えることによって、
畳敷きの和室やこたつの中でも音楽又は映画等の映像を
鑑賞しながら濃縮酸素を吸入して健康増進を図ることで
きるようにすることである。
能付きの椅子の代りに、座椅子を備えることによって、
畳敷きの和室やこたつの中でも音楽又は映画等の映像を
鑑賞しながら濃縮酸素を吸入して健康増進を図ることで
きるようにすることである。
【0014】
【課題を解決するための手段】要するに本発明(請求項
1)は、空気中の窒素を一時的に吸着分離して濃縮酸素
を生成する酸素濃縮装置と、音楽再生装置と、腰掛けた
状態で前記音楽再生装置を用いて音楽を聴きながら前記
酸素濃縮装置から供給される前記濃縮酸素を吸引するこ
とができるように構成されたシステムチェアとを備えた
酸素吸入安息装置において、音付きの映像を受信又は再
生できる映像再生装置と、該映像再生装置からの映像を
虚像の大型画面に映し出す頭部搭載型ディスプレイ装置
とを備えたことを特徴とするものである。
1)は、空気中の窒素を一時的に吸着分離して濃縮酸素
を生成する酸素濃縮装置と、音楽再生装置と、腰掛けた
状態で前記音楽再生装置を用いて音楽を聴きながら前記
酸素濃縮装置から供給される前記濃縮酸素を吸引するこ
とができるように構成されたシステムチェアとを備えた
酸素吸入安息装置において、音付きの映像を受信又は再
生できる映像再生装置と、該映像再生装置からの映像を
虚像の大型画面に映し出す頭部搭載型ディスプレイ装置
とを備えたことを特徴とするものである。
【0015】また本発明(請求項2)は、空気中の窒素
を一時的に吸着分離して濃縮酸素を生成する酸素濃縮装
置と、音楽再生装置と、腰掛けた状態で前記音楽再生装
置を用いて音楽を聴きながら前記酸素濃縮装置から供給
される前記濃縮酸素を吸引することができるように構成
されたシステムチェアとを備えた酸素吸入安息装置にお
いて、音付きの映像を受信又は再生できる映像再生装置
と、該映像再生装置からの映像を虚像の大型画面に映し
出す頭部搭載型ディスプレイ装置とを備え、該頭部搭載
型ディスプレイ装置に鼻孔近傍に前記濃縮酸素を噴出さ
せる酸素ノズル部が取り付けられたことを特徴とするも
のである。
を一時的に吸着分離して濃縮酸素を生成する酸素濃縮装
置と、音楽再生装置と、腰掛けた状態で前記音楽再生装
置を用いて音楽を聴きながら前記酸素濃縮装置から供給
される前記濃縮酸素を吸引することができるように構成
されたシステムチェアとを備えた酸素吸入安息装置にお
いて、音付きの映像を受信又は再生できる映像再生装置
と、該映像再生装置からの映像を虚像の大型画面に映し
出す頭部搭載型ディスプレイ装置とを備え、該頭部搭載
型ディスプレイ装置に鼻孔近傍に前記濃縮酸素を噴出さ
せる酸素ノズル部が取り付けられたことを特徴とするも
のである。
【0016】また本発明(請求項3)は、空気中の窒素
を一時的に吸着分離して濃縮酸素を生成する酸素濃縮装
置と、音楽再生装置と、腰掛けた状態で前記音楽再生装
置を用いて音楽を聴きながら前記酸素濃縮装置から供給
される前記濃縮酸素を吸引することができるように構成
されたシステムチェアとを備えた酸素吸入安息装置にお
いて、音付きの映像を受信又は再生できる映像再生装置
と、該映像再生装置からの映像を虚像の大型画面に映し
出す頭部搭載型ディスプレイ装置と、該頭部搭載型ディ
スプレイ装置の頭部挾持部材に嵌合する嵌合部にノズル
パイプを回動自在に取り付けて構成され該ノズルパイプ
の位置を適宜調整することで鼻孔近傍に前記濃縮酸素を
噴出させる酸素ノズル部とを備え、前記頭部搭載型ディ
スプレイ装置を前記頭部に装着するだけで前記酸素ノズ
ル部の噴出口が前記鼻孔近傍に設置されるように構成し
たことを特徴とするものである。
を一時的に吸着分離して濃縮酸素を生成する酸素濃縮装
置と、音楽再生装置と、腰掛けた状態で前記音楽再生装
置を用いて音楽を聴きながら前記酸素濃縮装置から供給
される前記濃縮酸素を吸引することができるように構成
されたシステムチェアとを備えた酸素吸入安息装置にお
いて、音付きの映像を受信又は再生できる映像再生装置
と、該映像再生装置からの映像を虚像の大型画面に映し
出す頭部搭載型ディスプレイ装置と、該頭部搭載型ディ
スプレイ装置の頭部挾持部材に嵌合する嵌合部にノズル
パイプを回動自在に取り付けて構成され該ノズルパイプ
の位置を適宜調整することで鼻孔近傍に前記濃縮酸素を
噴出させる酸素ノズル部とを備え、前記頭部搭載型ディ
スプレイ装置を前記頭部に装着するだけで前記酸素ノズ
ル部の噴出口が前記鼻孔近傍に設置されるように構成し
たことを特徴とするものである。
【0017】また本発明(請求項4)は、空気中の窒素
を一時的に吸着分離して濃縮酸素を生成する酸素濃縮装
置と、音楽再生装置と、腰掛けた状態で前記音楽再生装
置を用いて音楽を聴きながら前記酸素濃縮装置から供給
される前記濃縮酸素を吸引することができるように構成
されたシステムチェアとを備えた酸素吸入安息装置にお
いて、音付きの映像を受信又は再生できる映像再生装置
と、該映像再生装置からの映像を虚像の大型画面に映し
出す頭部搭載型ディスプレイ装置と、頭部を挾持する頭
部挾持部材にノズルパイプを回動自在に取り付けて構成
され該ノズルパイプの位置を適宜調整することで鼻孔近
傍に前記濃縮酸素を噴出させる酸素ノズル部とを備え、
前記頭部搭載型ディスプレイ装置と前記酸素ノズル部と
を備え、前記頭部搭載型ディスプレイ装置と前記酸素ノ
ズル部とを別々に前記頭部に装着するように構成したこ
とを特徴とするものである。
を一時的に吸着分離して濃縮酸素を生成する酸素濃縮装
置と、音楽再生装置と、腰掛けた状態で前記音楽再生装
置を用いて音楽を聴きながら前記酸素濃縮装置から供給
される前記濃縮酸素を吸引することができるように構成
されたシステムチェアとを備えた酸素吸入安息装置にお
いて、音付きの映像を受信又は再生できる映像再生装置
と、該映像再生装置からの映像を虚像の大型画面に映し
出す頭部搭載型ディスプレイ装置と、頭部を挾持する頭
部挾持部材にノズルパイプを回動自在に取り付けて構成
され該ノズルパイプの位置を適宜調整することで鼻孔近
傍に前記濃縮酸素を噴出させる酸素ノズル部とを備え、
前記頭部搭載型ディスプレイ装置と前記酸素ノズル部と
を備え、前記頭部搭載型ディスプレイ装置と前記酸素ノ
ズル部とを別々に前記頭部に装着するように構成したこ
とを特徴とするものである。
【0018】また本発明(請求項5)は、空気中の窒素
を一時的に吸着分離して濃縮酸素を生成する酸素濃縮装
置と、音楽再生装置と、腰掛けた状態で前記音楽再生装
置を用いて音楽を聴きながら前記酸素濃縮装置から供給
される前記濃縮酸素を吸引することができるように構成
されたシステムチェアとを備えた酸素吸入安息装置にお
いて、音付きの映像を受信又は再生できる映像再生装置
と、該映像再生装置からの映像を虚像の大型画面に映し
出す頭部搭載型ディスプレイ装置と、鼻孔に被せるよう
に利用者が手持ちすることで鼻孔近傍に前記濃縮酸素を
噴出させるマスク状の酸素ノズル部とを備えたことを特
徴とするものである。
を一時的に吸着分離して濃縮酸素を生成する酸素濃縮装
置と、音楽再生装置と、腰掛けた状態で前記音楽再生装
置を用いて音楽を聴きながら前記酸素濃縮装置から供給
される前記濃縮酸素を吸引することができるように構成
されたシステムチェアとを備えた酸素吸入安息装置にお
いて、音付きの映像を受信又は再生できる映像再生装置
と、該映像再生装置からの映像を虚像の大型画面に映し
出す頭部搭載型ディスプレイ装置と、鼻孔に被せるよう
に利用者が手持ちすることで鼻孔近傍に前記濃縮酸素を
噴出させるマスク状の酸素ノズル部とを備えたことを特
徴とするものである。
【0019】また本発明(請求項6)は、空気中の窒素
を一時的に吸着分離して濃縮酸素を生成する酸素濃縮装
置と、音楽再生装置と、腰掛けた状態で前記音楽再生装
置を用いて音楽を聴きながら前記酸素濃縮装置から供給
される前記濃縮酸素を吸引することができるように構成
されたシステムチェアとを備えた酸素吸入安息装置にお
いて、音付きの映像を受信又は再生できる映像再生装置
と、該映像再生装置からの映像を虚像の大型画面に映し
出す頭部搭載型ディスプレイ装置とを備え、利用者の肩
に載置することによって鼻孔近傍に前記濃縮酸素が噴出
されるようにパイプをくの字形に屈曲形成し該パイプに
酸素の噴出口を設けたことを特徴とするものである。
を一時的に吸着分離して濃縮酸素を生成する酸素濃縮装
置と、音楽再生装置と、腰掛けた状態で前記音楽再生装
置を用いて音楽を聴きながら前記酸素濃縮装置から供給
される前記濃縮酸素を吸引することができるように構成
されたシステムチェアとを備えた酸素吸入安息装置にお
いて、音付きの映像を受信又は再生できる映像再生装置
と、該映像再生装置からの映像を虚像の大型画面に映し
出す頭部搭載型ディスプレイ装置とを備え、利用者の肩
に載置することによって鼻孔近傍に前記濃縮酸素が噴出
されるようにパイプをくの字形に屈曲形成し該パイプに
酸素の噴出口を設けたことを特徴とするものである。
【0020】また本発明(請求項7)は、空気中の窒素
を一時的に吸着分離して濃縮酸素を生成する酸素濃縮装
置と、マッサージ機能付きの椅子とを備えた酸素吸入安
息装置において、音付きの映像を受信又は再生できる映
像再生装置と、鼻孔近傍に前記濃縮酸素を噴出させる酸
素ノズル部が取り付けられると共に前記映像再生装置か
らの映像を虚像の大型画面に映し出す頭部搭載型ディス
プレイ装置とを備え、濃縮酸素を吸入しながら音楽又は
映画等の映像を鑑賞でき、同時に肩もみ又は肩たたき等
のマッサージを受けることができるように構成したこと
を特徴とするものである。
を一時的に吸着分離して濃縮酸素を生成する酸素濃縮装
置と、マッサージ機能付きの椅子とを備えた酸素吸入安
息装置において、音付きの映像を受信又は再生できる映
像再生装置と、鼻孔近傍に前記濃縮酸素を噴出させる酸
素ノズル部が取り付けられると共に前記映像再生装置か
らの映像を虚像の大型画面に映し出す頭部搭載型ディス
プレイ装置とを備え、濃縮酸素を吸入しながら音楽又は
映画等の映像を鑑賞でき、同時に肩もみ又は肩たたき等
のマッサージを受けることができるように構成したこと
を特徴とするものである。
【0021】また本発明(請求項8)は、空気中の窒素
を一時的に吸着分離して濃縮酸素を生成する酸素濃縮装
置と、座椅子とを備えた酸素吸入安息装置において、音
付きの映像を受信又は再生できる映像再生装置と、鼻孔
近傍に前記濃縮酸素を噴出させる酸素ノズル部が取り付
けられると共に前記映像再生装置からの映像を虚像の大
型画面に映し出す頭部搭載型ディスプレイ装置とを備
え、濃縮酸素を吸入しながら音楽又は映画等の映像を鑑
賞できるように構成したことを特徴とするものである。
を一時的に吸着分離して濃縮酸素を生成する酸素濃縮装
置と、座椅子とを備えた酸素吸入安息装置において、音
付きの映像を受信又は再生できる映像再生装置と、鼻孔
近傍に前記濃縮酸素を噴出させる酸素ノズル部が取り付
けられると共に前記映像再生装置からの映像を虚像の大
型画面に映し出す頭部搭載型ディスプレイ装置とを備
え、濃縮酸素を吸入しながら音楽又は映画等の映像を鑑
賞できるように構成したことを特徴とするものである。
【0022】
【発明の実施の形態】以下本発明を図面に示す実施例に
基いて説明する。本発明の第1実施例に係る酸素吸入安
息装置1は、図1から図8において、酸素濃縮装置2
と、音楽再生装置3と、システムチェア5と、映像再生
装置6と、頭部搭載型ディスプレイ装置8と、酸素ノズ
ル部9とを備えている。
基いて説明する。本発明の第1実施例に係る酸素吸入安
息装置1は、図1から図8において、酸素濃縮装置2
と、音楽再生装置3と、システムチェア5と、映像再生
装置6と、頭部搭載型ディスプレイ装置8と、酸素ノズ
ル部9とを備えている。
【0023】酸素濃縮装置2は、空気中の窒素(図示せ
ず)を一時的に吸着分離して濃縮酸素2aを生成するた
めのものであって、圧縮空気を冷却して該圧縮空気中の
水分を凝縮させた後気液分離させ、気液分離がなされた
圧縮空気をゼオライト系の窒素吸着物質(図示せず)に
触れさせることによって、一時的に酸素濃度が約90%
の高濃縮酸素を生成し、別系統から供給される通常の空
気と混合させて、人体に悪影響を及ぼすことがない酸素
濃度約38%の濃縮酸素2aを連続的に生成するように
なっている。
ず)を一時的に吸着分離して濃縮酸素2aを生成するた
めのものであって、圧縮空気を冷却して該圧縮空気中の
水分を凝縮させた後気液分離させ、気液分離がなされた
圧縮空気をゼオライト系の窒素吸着物質(図示せず)に
触れさせることによって、一時的に酸素濃度が約90%
の高濃縮酸素を生成し、別系統から供給される通常の空
気と混合させて、人体に悪影響を及ぼすことがない酸素
濃度約38%の濃縮酸素2aを連続的に生成するように
なっている。
【0024】音楽再生装置3は、例えばコンパクトディ
スクプレーヤやラジオ受信機、カセットテープ再生機等
であって、システムチェア5に配設されたスピーカ5a
から再生音が出るように構成されている。コンパクトデ
ィスク(図示せず)の出し入れ等、音楽再生装置3の操
作はキャビネット4のドア4aを開いて行うようになっ
ている。
スクプレーヤやラジオ受信機、カセットテープ再生機等
であって、システムチェア5に配設されたスピーカ5a
から再生音が出るように構成されている。コンパクトデ
ィスク(図示せず)の出し入れ等、音楽再生装置3の操
作はキャビネット4のドア4aを開いて行うようになっ
ている。
【0025】キャビネット4は、図1、図2及び図8に
示すように、酸素濃縮装置2と音楽再生装置3とを収容
するためのものであって、酸素濃縮装置2と接続された
吸気口4b及び排気口4cが側面4dに配設され、前面
4eには、コンパクトディスクの出し入れ等、音楽再生
装置3の操作を行うときに開閉するドア4aが配設され
ている。またキャビネット4には、コインタイマ4fが
配設されており、お金(図示せず)を投入することによ
って、一定時間だけ酸素吸入安息装置1が動作するよう
に設定できるようになっている。コインタイマ4fが取
り付けられたドア4gには鍵4hが配設されており、投
入されたお金は鍵4hを解除して把手4iを引き、ドア
4gを開いて回収するようになっている。そしてキャビ
ネット4には、キャスタ4jが例えば4個配設されてお
り、設置および移動が容易となっている。
示すように、酸素濃縮装置2と音楽再生装置3とを収容
するためのものであって、酸素濃縮装置2と接続された
吸気口4b及び排気口4cが側面4dに配設され、前面
4eには、コンパクトディスクの出し入れ等、音楽再生
装置3の操作を行うときに開閉するドア4aが配設され
ている。またキャビネット4には、コインタイマ4fが
配設されており、お金(図示せず)を投入することによ
って、一定時間だけ酸素吸入安息装置1が動作するよう
に設定できるようになっている。コインタイマ4fが取
り付けられたドア4gには鍵4hが配設されており、投
入されたお金は鍵4hを解除して把手4iを引き、ドア
4gを開いて回収するようになっている。そしてキャビ
ネット4には、キャスタ4jが例えば4個配設されてお
り、設置および移動が容易となっている。
【0026】システムチェア5は、リクライニングの機
能を持った安楽な椅子に、音楽再生装置3からの音声を
出力するスピーカ5aを配設し、クッション5bに体感
音響のためのアクチュエータ5cを内蔵したものであっ
て、更に使用時には利用者10の頭部10aを覆うこと
ができる可動式のカプセル形状のフード5dが取り付け
られている。フード5dには濃縮酸素吹出し口5eが取
り付けられており、該濃縮酸素吹出し口5eから濃縮酸
素2aを吸入することも可能となっている。
能を持った安楽な椅子に、音楽再生装置3からの音声を
出力するスピーカ5aを配設し、クッション5bに体感
音響のためのアクチュエータ5cを内蔵したものであっ
て、更に使用時には利用者10の頭部10aを覆うこと
ができる可動式のカプセル形状のフード5dが取り付け
られている。フード5dには濃縮酸素吹出し口5eが取
り付けられており、該濃縮酸素吹出し口5eから濃縮酸
素2aを吸入することも可能となっている。
【0027】スピーカ5a及びアクチュエータ5cへの
電気信号は、まずケーブル3aを通ってアンプユニット
5fに伝わった後、該アンプユニット5fによって増幅
されるようになっており、該アンプユニット5fからス
ピーカ5aへはケーブル5jによって接続され、アンプ
ユニット5fからアクチュエータ5cへはケーブル5k
によって接続されている。なお音量の調整は一方の肘掛
け5gに取り付けられたコントロールユニット5hによ
って行うようになっている。また利用者10の太もも1
0bが当接する部分には、オットマン5iが設けられて
おり、脚9cを伸ばして座ることができるようになって
いる。
電気信号は、まずケーブル3aを通ってアンプユニット
5fに伝わった後、該アンプユニット5fによって増幅
されるようになっており、該アンプユニット5fからス
ピーカ5aへはケーブル5jによって接続され、アンプ
ユニット5fからアクチュエータ5cへはケーブル5k
によって接続されている。なお音量の調整は一方の肘掛
け5gに取り付けられたコントロールユニット5hによ
って行うようになっている。また利用者10の太もも1
0bが当接する部分には、オットマン5iが設けられて
おり、脚9cを伸ばして座ることができるようになって
いる。
【0028】リクライニング機能を含めたシステムチェ
ア5の一連の操作はすべてコントロールユニット5hに
よって集中的に行うようになっている。
ア5の一連の操作はすべてコントロールユニット5hに
よって集中的に行うようになっている。
【0029】映像再生装置6は、音付きの映像を受信又
は再生できる、例えばテレビ放送受信機、ビデオディス
クプレーヤ又はビデオテープ再生機であって、キャビネ
ット4の上面4kに載置される。該映像再生装置6は、
アンプユニット5fには接続されておらず、頭部搭載型
ディスプレイ装置8のコントロール部8aにケーブル6
aによって直接接続されている。
は再生できる、例えばテレビ放送受信機、ビデオディス
クプレーヤ又はビデオテープ再生機であって、キャビネ
ット4の上面4kに載置される。該映像再生装置6は、
アンプユニット5fには接続されておらず、頭部搭載型
ディスプレイ装置8のコントロール部8aにケーブル6
aによって直接接続されている。
【0030】頭部搭載型ディスプレイ装置8は、図2か
ら図4、図6及び図7に示すように、映像再生装置6か
らの映像8bを虚像の大型画面8cに映し出すためのも
のであって、接眼部8dと、頭部挾持部材8eとからな
る眼鏡形状のものであり、既に一般に販売されている製
品である。
ら図4、図6及び図7に示すように、映像再生装置6か
らの映像8bを虚像の大型画面8cに映し出すためのも
のであって、接眼部8dと、頭部挾持部材8eとからな
る眼鏡形状のものであり、既に一般に販売されている製
品である。
【0031】頭部搭載型ディスプレイ装置8は、コント
ロール部8aにケーブル8f及び接続端子8gによって
接続され、映像再生装置6からの音声はケーブル8f及
びケーブル8hを通ってイヤホン8iに伝わり、映像は
8bはケーブル8fを伝わって映像窓8j内に投影され
るようになっている。虚像の大画面8cは、2m先に6
2型(対角線の長さが62インチの横長長方形画面)程
度の大きさに映し出されるようになっており、迫真の臨
場感を味わうことが可能となっている。
ロール部8aにケーブル8f及び接続端子8gによって
接続され、映像再生装置6からの音声はケーブル8f及
びケーブル8hを通ってイヤホン8iに伝わり、映像は
8bはケーブル8fを伝わって映像窓8j内に投影され
るようになっている。虚像の大画面8cは、2m先に6
2型(対角線の長さが62インチの横長長方形画面)程
度の大きさに映し出されるようになっており、迫真の臨
場感を味わうことが可能となっている。
【0032】頭部挾持部材に嵌合する嵌合部にノズルパ
イプを回動自在に取り付けて構成され該ノズルパイプの
位置を適宜調整することで鼻孔近傍に前記濃縮酸素を噴
出させる酸素ノズル部酸素ノズル部9は、頭部搭載型デ
ィスプレイ装置8の頭部挾持部材8eに嵌合する嵌合部
9aにノズルパイプ9cを回動自在に取り付けて構成さ
れ該ノズルパイプ9cの位置を適宜調整することで鼻孔
近傍に前記濃縮酸素を噴出させるためのものであって、
図4及び図8に示すように、酸素濃縮装置2に接続され
たパイプ2bの継手2cにノズルパイプ9cを接続する
ことで、濃縮酸素2aが噴出口9bから矢印E方向に噴
出するようになっている。嵌合部9aには、例えばゴム
製のパッキング9fが取り付けられており、確実に頭部
挾持部材8eに嵌合させることができるようになってい
る。
イプを回動自在に取り付けて構成され該ノズルパイプの
位置を適宜調整することで鼻孔近傍に前記濃縮酸素を噴
出させる酸素ノズル部酸素ノズル部9は、頭部搭載型デ
ィスプレイ装置8の頭部挾持部材8eに嵌合する嵌合部
9aにノズルパイプ9cを回動自在に取り付けて構成さ
れ該ノズルパイプ9cの位置を適宜調整することで鼻孔
近傍に前記濃縮酸素を噴出させるためのものであって、
図4及び図8に示すように、酸素濃縮装置2に接続され
たパイプ2bの継手2cにノズルパイプ9cを接続する
ことで、濃縮酸素2aが噴出口9bから矢印E方向に噴
出するようになっている。嵌合部9aには、例えばゴム
製のパッキング9fが取り付けられており、確実に頭部
挾持部材8eに嵌合させることができるようになってい
る。
【0033】ノズルパイプ9cは、ブッシュ9gを介し
てノズルホルダ9dに支持され、矢印A又は矢印B方向
に突き出し量を調整できるようになっている。またノズ
ルホルダ9dは、嵌合部9aに対して締結されたピン9
eを中心に矢印C又は矢印D方向に回動自在となってい
るので、ノズルパイプ9cの突き出し量と角度を変化さ
せることで、位置に個人差のある鼻孔10dに対して確
実に噴出口9bを向けることができるようになってい
る。
てノズルホルダ9dに支持され、矢印A又は矢印B方向
に突き出し量を調整できるようになっている。またノズ
ルホルダ9dは、嵌合部9aに対して締結されたピン9
eを中心に矢印C又は矢印D方向に回動自在となってい
るので、ノズルパイプ9cの突き出し量と角度を変化さ
せることで、位置に個人差のある鼻孔10dに対して確
実に噴出口9bを向けることができるようになってい
る。
【0034】なお酸素ノズル部9は、上記した構成に限
るものではなく、例えば図11から図13に夫々示すよ
うな構成の酸素ノズル部19,29又は39であっても
よい。酸素ノズル部19は、図11に示すように、頭部
10a(図10等を参照)を挾持する頭部挾持部材19
aが設けられ、該頭部挾持部材19aに回動自在に取り
付けられる噴出口19bの位置を適宜調整することで、
鼻孔10d近傍に濃縮酸素2aを噴出させる形式のもの
である。ノズルパイプ19cは、ノズルホルダ19dに
矢印C又は矢印D方向に回動自在に取り付けられ、酸素
濃縮装置2に接続されたパイプ2bの継手2cに接続さ
れることによって、噴出口19bから濃縮酸素2aを矢
印F方向に噴出するようになっている。
るものではなく、例えば図11から図13に夫々示すよ
うな構成の酸素ノズル部19,29又は39であっても
よい。酸素ノズル部19は、図11に示すように、頭部
10a(図10等を参照)を挾持する頭部挾持部材19
aが設けられ、該頭部挾持部材19aに回動自在に取り
付けられる噴出口19bの位置を適宜調整することで、
鼻孔10d近傍に濃縮酸素2aを噴出させる形式のもの
である。ノズルパイプ19cは、ノズルホルダ19dに
矢印C又は矢印D方向に回動自在に取り付けられ、酸素
濃縮装置2に接続されたパイプ2bの継手2cに接続さ
れることによって、噴出口19bから濃縮酸素2aを矢
印F方向に噴出するようになっている。
【0035】酸素ノズル部29は、図29に示すよう
に、鼻孔10dに被せるように利用者10が手持ちする
ことで鼻孔10d近傍に濃縮酸素2aを噴出させるマス
ク状のものであって、マスク体29aと、該マスク体2
9aと一体的に形成された手持ち部29cとからなり、
酸素濃縮装置2に接続されたパイプ2bに接続すること
によって、濃縮酸素2aを噴出口29bから矢印G方向
に噴出するようになっている。
に、鼻孔10dに被せるように利用者10が手持ちする
ことで鼻孔10d近傍に濃縮酸素2aを噴出させるマス
ク状のものであって、マスク体29aと、該マスク体2
9aと一体的に形成された手持ち部29cとからなり、
酸素濃縮装置2に接続されたパイプ2bに接続すること
によって、濃縮酸素2aを噴出口29bから矢印G方向
に噴出するようになっている。
【0036】酸素ノズル部39は、図13に示すよう
に、利用者10の肩10eに載置することによって鼻孔
10d近傍に濃縮酸素2aが噴出されるようにパイプ3
9cをくの字形に形成し該パイプ39cに噴出口39b
を設けたものであって、酸素濃縮装置2に接続されたパ
イプ2bに接続することによって、濃縮酸素2aを矢印
H方向に噴出するようになっている。
に、利用者10の肩10eに載置することによって鼻孔
10d近傍に濃縮酸素2aが噴出されるようにパイプ3
9cをくの字形に形成し該パイプ39cに噴出口39b
を設けたものであって、酸素濃縮装置2に接続されたパ
イプ2bに接続することによって、濃縮酸素2aを矢印
H方向に噴出するようになっている。
【0037】本発明の第2実施例に係る酸素吸入安息装
置21は、図9において、酸素濃縮装置22と、椅子1
1と、映像再生装置6と、頭部搭載型ディスプレイ装置
8と、酸素ノズル部9とを備えている。
置21は、図9において、酸素濃縮装置22と、椅子1
1と、映像再生装置6と、頭部搭載型ディスプレイ装置
8と、酸素ノズル部9とを備えている。
【0038】椅子11は、パッド11aによって利用者
の肩たたきや肩もみ等のマッサージを内部の機構(図示
せず)によって自動的に行う機能を備えた、一般のマッ
サージ機能付きの椅子である。
の肩たたきや肩もみ等のマッサージを内部の機構(図示
せず)によって自動的に行う機能を備えた、一般のマッ
サージ機能付きの椅子である。
【0039】酸素濃縮装置22は、第1実施例と異な
り、一般家庭向きの酸素濃縮装置であり、既に一般に提
供されているものである。酸素ノズル部9のノズルパイ
プ9cとは、パイプ22bによって接続されている。
り、一般家庭向きの酸素濃縮装置であり、既に一般に提
供されているものである。酸素ノズル部9のノズルパイ
プ9cとは、パイプ22bによって接続されている。
【0040】その他の部分は第1実施例と同一であるの
で、同一の部分には図面に同一の符号を付してその説明
を省略する。
で、同一の部分には図面に同一の符号を付してその説明
を省略する。
【0041】本発明の第3実施例に係る酸素吸入安息装
置31は、図10において、酸素濃縮装置22と、座椅
子12と、映像再生装置6と、頭部搭載型ディスプレイ
装置8と、酸素ノズル部9とを備えている。
置31は、図10において、酸素濃縮装置22と、座椅
子12と、映像再生装置6と、頭部搭載型ディスプレイ
装置8と、酸素ノズル部9とを備えている。
【0042】座椅子12は、和室でよく用いられる通常
の座椅子であり、リクライニング機構(図示せず)によ
って背もたれ12の角度を段階的に変化させることがで
きるようになっている。場合によっては完全に水平にす
ることによって、利用者10は仰向けに横たわった状態
で濃縮酸素2aを吸入しながら、映像8bを楽しむこと
も可能となっている。
の座椅子であり、リクライニング機構(図示せず)によ
って背もたれ12の角度を段階的に変化させることがで
きるようになっている。場合によっては完全に水平にす
ることによって、利用者10は仰向けに横たわった状態
で濃縮酸素2aを吸入しながら、映像8bを楽しむこと
も可能となっている。
【0043】酸素濃縮装置22は、第2実施例と同一で
あり、その他の部分は第1実施例と同一であるので、同
一の部分には図面に同一の符号を付してその説明を省略
する。
あり、その他の部分は第1実施例と同一であるので、同
一の部分には図面に同一の符号を付してその説明を省略
する。
【0044】本発明は、上記のように構成されており、
以下その作用について説明する。本発明の第1実施例に
係る酸素吸入安息装置1を利用する利用者10は、まず
システムチェア5に腰掛け、リクライニングの角度やオ
ットマン5iの角度を調整して、好みの着座状態に設定
した後、好みのビデオテープ又はビデオディスク等(い
ずれも図示せず)を映像再生装置6にセットする。テレ
ビ番組が見たいのであれば、希望の局を選択する。そし
て頭部搭載型ディスプレイ装置8を装着する。
以下その作用について説明する。本発明の第1実施例に
係る酸素吸入安息装置1を利用する利用者10は、まず
システムチェア5に腰掛け、リクライニングの角度やオ
ットマン5iの角度を調整して、好みの着座状態に設定
した後、好みのビデオテープ又はビデオディスク等(い
ずれも図示せず)を映像再生装置6にセットする。テレ
ビ番組が見たいのであれば、希望の局を選択する。そし
て頭部搭載型ディスプレイ装置8を装着する。
【0045】このときノズルパイプ9cの角度や突出し
量を調整して、鼻孔10bの近傍に噴出口9bが来るよ
うにする。酸素吸入安息装置1の使用が有料の場合に
は、お金をコインタイマ4fに投入することによって、
酸素濃縮装置2が稼動し始め、まもなく濃縮酸素2aが
噴出口9bから噴出し始める。このとき酸素濃縮装置2
は吸気口4bから空気を取り入れて、濃縮酸素2aを生
成し、一時的に吸着分離した窒素等の不要な成分を排気
口4cから放出している。コインタイマ4fで設定され
た時間が経過するまで、濃縮酸素2aの生成は継続す
る。
量を調整して、鼻孔10bの近傍に噴出口9bが来るよ
うにする。酸素吸入安息装置1の使用が有料の場合に
は、お金をコインタイマ4fに投入することによって、
酸素濃縮装置2が稼動し始め、まもなく濃縮酸素2aが
噴出口9bから噴出し始める。このとき酸素濃縮装置2
は吸気口4bから空気を取り入れて、濃縮酸素2aを生
成し、一時的に吸着分離した窒素等の不要な成分を排気
口4cから放出している。コインタイマ4fで設定され
た時間が経過するまで、濃縮酸素2aの生成は継続す
る。
【0046】続いて映像再生装置6を再生状態にするこ
とによって、図7に示すように、目の前に虚像の62型
程度の大型画面8cに映像8bが現れ、イヤホン8iか
ら音声が聞えるようになる。なおフード5dを降ろせ
ば、周囲の景色が遮断され、映像8bに集中することが
可能となる。映像8b及び音声は、周囲には全く見えな
いので、非常にリラックスした状態で該映像8b及びこ
れに伴う音響、場合によっては大音響を楽しみながら、
濃縮酸素2aを吸入することができる。
とによって、図7に示すように、目の前に虚像の62型
程度の大型画面8cに映像8bが現れ、イヤホン8iか
ら音声が聞えるようになる。なおフード5dを降ろせ
ば、周囲の景色が遮断され、映像8bに集中することが
可能となる。映像8b及び音声は、周囲には全く見えな
いので、非常にリラックスした状態で該映像8b及びこ
れに伴う音響、場合によっては大音響を楽しみながら、
濃縮酸素2aを吸入することができる。
【0047】本発明の第2実施例に係る酸素吸入安息装
置21を利用する利用者10は、図9に示すように、椅
子11に腰掛け、好みのビデオテープ又はビデオディス
ク等(いずれも図示せず)を映像再生装置6にセットす
る。テレビ番組が見たいのであれば、希望の局を選択す
る。そして頭部搭載型ディスプレイ装置8を装着する。
置21を利用する利用者10は、図9に示すように、椅
子11に腰掛け、好みのビデオテープ又はビデオディス
ク等(いずれも図示せず)を映像再生装置6にセットす
る。テレビ番組が見たいのであれば、希望の局を選択す
る。そして頭部搭載型ディスプレイ装置8を装着する。
【0048】このときノズルパイプ9cの角度や突き出
し量を調整して、鼻孔10bの近傍に噴出口9bが来る
ようにする。酸素濃縮装置22を稼動させると、まもな
く濃縮酸素22aが噴出口9bから噴出し始める。基本
的な動作原理は第1実施例と同一である。
し量を調整して、鼻孔10bの近傍に噴出口9bが来る
ようにする。酸素濃縮装置22を稼動させると、まもな
く濃縮酸素22aが噴出口9bから噴出し始める。基本
的な動作原理は第1実施例と同一である。
【0049】続いて映像再生装置6を再生状態にするこ
とによって、第1実施例と同様に、目の前に虚像の大型
画面8cに映像8bが現れ、イヤホン8iから音声が聞
えるようになる。椅子11のマッサージ機能を作動させ
れば、パッド11aが動いて肩たたきや肩もみなどのマ
ッサージを受けながら、濃縮酸素22aを吸入すること
ができ、日頃肩こりや腰痛に悩まされている人に喜んで
利用してもらうことができる。
とによって、第1実施例と同様に、目の前に虚像の大型
画面8cに映像8bが現れ、イヤホン8iから音声が聞
えるようになる。椅子11のマッサージ機能を作動させ
れば、パッド11aが動いて肩たたきや肩もみなどのマ
ッサージを受けながら、濃縮酸素22aを吸入すること
ができ、日頃肩こりや腰痛に悩まされている人に喜んで
利用してもらうことができる。
【0050】本発明の第3実施例に係る酸素吸入安息装
置31を利用する利用者10は、図10に示すように、
座椅子12に腰掛け、好みのビデオテープ又はビデオデ
ィスク等(いずれも図示せず)を映像再生装置6にセッ
トする。テレビ番組が見たいのであれば、希望の局を選
択する。そして頭部搭載型ディスプレイ装置8を装着す
る。
置31を利用する利用者10は、図10に示すように、
座椅子12に腰掛け、好みのビデオテープ又はビデオデ
ィスク等(いずれも図示せず)を映像再生装置6にセッ
トする。テレビ番組が見たいのであれば、希望の局を選
択する。そして頭部搭載型ディスプレイ装置8を装着す
る。
【0051】このときノズルパイプ9cの角度や突き出
し量を調整して、鼻孔10bの近傍に噴出口9bが来る
ようにする。酸素濃縮装置22を稼動させると、まもな
く濃縮酸素22aが噴出口9bから噴出し始める。基本
的な動作原理は第1実施例と同一である。
し量を調整して、鼻孔10bの近傍に噴出口9bが来る
ようにする。酸素濃縮装置22を稼動させると、まもな
く濃縮酸素22aが噴出口9bから噴出し始める。基本
的な動作原理は第1実施例と同一である。
【0052】続いて映像再生装置6を再生状態にするこ
とによって、第1実施例と同様に、目の前に虚像の大型
画面8cに映像8bが現れ、イヤホン8iから音声が聞
えるようになる。座椅子12を用いているので、例えば
こたつ(図示せず)に入りながらの使用や、一般的な和
室(図示せず)での使用ができ、和室を好む人にも喜ん
で利用してもらうことができる。
とによって、第1実施例と同様に、目の前に虚像の大型
画面8cに映像8bが現れ、イヤホン8iから音声が聞
えるようになる。座椅子12を用いているので、例えば
こたつ(図示せず)に入りながらの使用や、一般的な和
室(図示せず)での使用ができ、和室を好む人にも喜ん
で利用してもらうことができる。
【0053】なお酸素ノズル部9の代りに、酸素ノズル
部19を用いれば、頭部搭載型ディスプレイ装置8の不
使用時でも濃縮酸素2a又は22aを吸入することがで
き、また酸素ノズル部29を手(図示せず)で持つよう
にして用いれば、頭部搭載型ディスプレイ装置8の装着
作業が省かれた、短時間吸入に適した使用ができ、更に
酸素ノズル部39を用いれば、髪10fの乱れを気にす
ることなく、濃縮酸素2a又は22aを吸入することが
できる。
部19を用いれば、頭部搭載型ディスプレイ装置8の不
使用時でも濃縮酸素2a又は22aを吸入することがで
き、また酸素ノズル部29を手(図示せず)で持つよう
にして用いれば、頭部搭載型ディスプレイ装置8の装着
作業が省かれた、短時間吸入に適した使用ができ、更に
酸素ノズル部39を用いれば、髪10fの乱れを気にす
ることなく、濃縮酸素2a又は22aを吸入することが
できる。
【0054】
【発明の効果】本発明は、上記のように空気中の窒素を
一時的に吸着分離して濃縮酸素を生成する酸素濃縮装置
と、音楽再生装置と、腰掛けた状態で音楽再生装置を用
いて音楽を聴きながら酸素濃縮装置から供給される濃縮
酸素を吸引することができるように構成されたシステム
チェアとを備えた酸素吸入安息装置において、音付きの
映像を受信又は再生できる映像再生装置と、該映像再生
装置からの映像を虚像の大型画面に映し出す頭部搭載型
ディスプレイ装置とを備えたので、利用者が音楽だけで
なく映像及び該映像に伴う音声を個人的に鑑賞して、楽
しみながら濃縮酸素を吸入できるという効果がり、また
この結果酸素濃縮装置の使用の楽しさを倍増させ、自然
に酸素濃縮装置を使用する習慣を身につけさせることが
でき、利用者の健康増進に大いに貢献できる酸素吸入安
息装置を提供することができる効果がある。
一時的に吸着分離して濃縮酸素を生成する酸素濃縮装置
と、音楽再生装置と、腰掛けた状態で音楽再生装置を用
いて音楽を聴きながら酸素濃縮装置から供給される濃縮
酸素を吸引することができるように構成されたシステム
チェアとを備えた酸素吸入安息装置において、音付きの
映像を受信又は再生できる映像再生装置と、該映像再生
装置からの映像を虚像の大型画面に映し出す頭部搭載型
ディスプレイ装置とを備えたので、利用者が音楽だけで
なく映像及び該映像に伴う音声を個人的に鑑賞して、楽
しみながら濃縮酸素を吸入できるという効果がり、また
この結果酸素濃縮装置の使用の楽しさを倍増させ、自然
に酸素濃縮装置を使用する習慣を身につけさせることが
でき、利用者の健康増進に大いに貢献できる酸素吸入安
息装置を提供することができる効果がある。
【0055】また上記構成に加えて頭部搭載型ディスプ
レイ装置の頭部挾持部材に嵌合する嵌合部にノズルパイ
プを回動自在に取り付けて構成され該ノズルパイプの位
置を適宜調整することで鼻孔近傍に濃縮酸素を噴出させ
る酸素ノズル部を備え、頭部搭載型ディスプレイ装置を
頭部に装着するだけで酸素ノズル部の噴出口が鼻孔近傍
に設置されるように構成したので、利用者によって異な
る鼻孔の位置に夫々対応でき、またこの結果利用者が頭
を動かしても常に効率的に濃縮酸素が鼻孔近傍に供給さ
れるようにすることである。
レイ装置の頭部挾持部材に嵌合する嵌合部にノズルパイ
プを回動自在に取り付けて構成され該ノズルパイプの位
置を適宜調整することで鼻孔近傍に濃縮酸素を噴出させ
る酸素ノズル部を備え、頭部搭載型ディスプレイ装置を
頭部に装着するだけで酸素ノズル部の噴出口が鼻孔近傍
に設置されるように構成したので、利用者によって異な
る鼻孔の位置に夫々対応でき、またこの結果利用者が頭
を動かしても常に効率的に濃縮酸素が鼻孔近傍に供給さ
れるようにすることである。
【0056】更には、頭部を挾持する頭部挾持部材を設
け、該頭部挾持部材に酸素ノズル部を回動自在に取り付
けたので、頭部搭載型ディスプレイ装置の不使用時でも
濃縮酸素を吸入できるという効果がある。
け、該頭部挾持部材に酸素ノズル部を回動自在に取り付
けたので、頭部搭載型ディスプレイ装置の不使用時でも
濃縮酸素を吸入できるという効果がある。
【0057】また上記構成に加えて鼻孔に被せるように
利用者が手持ちすることで鼻孔近傍に濃縮酸素を噴出さ
せるマスク状の酸素ノズル部を備えたので、濃縮酸素の
短時間吸入を希望する利用者がいた場合に、頭部への装
着作業を省いて手軽に使用できるという効果がある。
利用者が手持ちすることで鼻孔近傍に濃縮酸素を噴出さ
せるマスク状の酸素ノズル部を備えたので、濃縮酸素の
短時間吸入を希望する利用者がいた場合に、頭部への装
着作業を省いて手軽に使用できるという効果がある。
【0058】更には、利用者の肩に載置することによっ
て鼻孔近傍に濃縮酸素が噴出されるようにパイプをくの
字形に形成し該パイプに噴出口を設けたので、酸素ノズ
ル部を頭部へ搭載することを希望しない利用者に対し
て、肩に載せるだけで濃縮酸素を吸入でき、また両手を
自由にすることができるため、酸素を吸入しながら他の
作業も行うことができ、他の作業を中断することなく該
作業を継続して行うことができるという効果がある。
て鼻孔近傍に濃縮酸素が噴出されるようにパイプをくの
字形に形成し該パイプに噴出口を設けたので、酸素ノズ
ル部を頭部へ搭載することを希望しない利用者に対し
て、肩に載せるだけで濃縮酸素を吸入でき、また両手を
自由にすることができるため、酸素を吸入しながら他の
作業も行うことができ、他の作業を中断することなく該
作業を継続して行うことができるという効果がある。
【0059】また空気中の窒素を一時的に吸着分離して
濃縮酸素を生成する酸素濃縮装置と、マッサージ機能付
きの椅子とを備えた酸素吸入安息装置において、音付き
の映像を受信又は再生できる映像再生装置と、鼻孔近傍
に濃縮酸素を噴出させる酸素ノズル部が取り付けられる
と共に映像再生装置からの映像を虚像の大型画面に映し
出す頭部搭載型ディスプレイ装置とを備えたので、濃縮
酸素を吸入しながら音楽又は映画等の映像を鑑賞すると
同時に肩もみ又は肩たたき等のマッサージを受けること
ができ、健康の増進を一層確実なものとし得る効果があ
る。
濃縮酸素を生成する酸素濃縮装置と、マッサージ機能付
きの椅子とを備えた酸素吸入安息装置において、音付き
の映像を受信又は再生できる映像再生装置と、鼻孔近傍
に濃縮酸素を噴出させる酸素ノズル部が取り付けられる
と共に映像再生装置からの映像を虚像の大型画面に映し
出す頭部搭載型ディスプレイ装置とを備えたので、濃縮
酸素を吸入しながら音楽又は映画等の映像を鑑賞すると
同時に肩もみ又は肩たたき等のマッサージを受けること
ができ、健康の増進を一層確実なものとし得る効果があ
る。
【0060】更には、上記構成のマッサージ機能付きの
椅子の代りに、座椅子を備えたので、畳敷きの和室やこ
たつの中でも音楽又は映画等の映像を鑑賞しながら濃縮
酸素を吸入して健康増進を図ることできるという効果が
ある。
椅子の代りに、座椅子を備えたので、畳敷きの和室やこ
たつの中でも音楽又は映画等の映像を鑑賞しながら濃縮
酸素を吸入して健康増進を図ることできるという効果が
ある。
【図1】図1から図8は、本発明の第1実施例に係り、
図1は酸素吸入安息装置の斜視図である。
図1は酸素吸入安息装置の斜視図である。
【図2】酸素吸入安息装置の使用状態を示す斜視図であ
る。
る。
【図3】酸素ノズル部を取り付けた頭部搭載型ディスプ
レイ装置の前方から見た斜視図である。
レイ装置の前方から見た斜視図である。
【図4】酸素ノズル部を頭部搭載型ディスプレイ装置か
ら取り外し、酸素ノズル部を分解した状態を示す酸素ノ
ズル部及び頭部搭載型ディスプレイ装置の斜視図であ
る。
ら取り外し、酸素ノズル部を分解した状態を示す酸素ノ
ズル部及び頭部搭載型ディスプレイ装置の斜視図であ
る。
【図5】酸素ノズル部の嵌合部とノズルホルダの構成を
示す部分縦断面側面図である。
示す部分縦断面側面図である。
【図6】酸素ノズル部を取り付けた頭部搭載型ディスプ
レイ装置の後方から見た斜視図である。
レイ装置の後方から見た斜視図である。
【図7】利用者の目に映る虚像の大型画面上の映像を示
す、利用者の頭部及び大型画面の概略図である。
す、利用者の頭部及び大型画面の概略図である。
【図8】各部分の配線および配管の状態を示す酸素吸入
安息装置の系統図である。
安息装置の系統図である。
【図9】本発明の第2実施例に係る酸素吸入安息装置の
使用状態を示し、酸素吸入安息装置の正面図及び利用者
の側面図である。
使用状態を示し、酸素吸入安息装置の正面図及び利用者
の側面図である。
【図10】本発明の第3実施例に係る酸素吸入安息装置
の使用状態を示し、酸素吸入安息装置の正面図及び利用
者の側面図である。
の使用状態を示し、酸素吸入安息装置の正面図及び利用
者の側面図である。
【図11】別実施例に係る酸素ノズル部の斜視図であ
る。
る。
【図12】別実施例に係る酸素ノズル部の斜視図であ
る。
る。
【図13】別実施例に係る酸素ノズル部の斜視図であ
る。
る。
1 酸素吸入安息装置 2 酸素濃縮装置 2a 濃縮酸素 3 音楽再生装置 5 システムチェア 6 映像再生装置 8 頭部搭載型ディスプレイ装置 8b 映像 8c 大型画面 9 酸素ノズル部 9a 嵌合部 10 利用者 10b 鼻孔 10e 肩 11 椅子 12 座椅子 19 酸素ノズル部 19a 頭部挾持部材 21 酸素吸入安息装置 22 酸素濃縮装置 22a 濃縮酸素 29 酸素ノズル部 31 酸素吸入安息装置 39 酸素ノズル部 39c パイプ
Claims (8)
- 【請求項1】 空気中の窒素を一時的に吸着分離して濃
縮酸素を生成する酸素濃縮装置と、音楽再生装置と、腰
掛けた状態で前記音楽再生装置を用いて音楽を聴きなが
ら前記酸素濃縮装置から供給される前記濃縮酸素を吸引
することができるように構成されたシステムチェアとを
備えた酸素吸入安息装置において、音付きの映像を受信
又は再生できる映像再生装置と、該映像再生装置からの
映像を虚像の大型画面に映し出す頭部搭載型ディスプレ
イ装置とを備えたことを特徴とする酸素吸入安息装置。 - 【請求項2】 空気中の窒素を一時的に吸着分離して濃
縮酸素を生成する酸素濃縮装置と、音楽再生装置と、腰
掛けた状態で前記音楽再生装置を用いて音楽を聴きなが
ら前記酸素濃縮装置から供給される前記濃縮酸素を吸引
することができるように構成されたシステムチェアとを
備えた酸素吸入安息装置において、音付きの映像を受信
又は再生できる映像再生装置と、該映像再生装置からの
映像を虚像の大型画面に映し出す頭部搭載型ディスプレ
イ装置とを備え、該頭部搭載型ディスプレイ装置に鼻孔
近傍に前記濃縮酸素を噴出させる酸素ノズル部が取り付
けられたことを特徴とする酸素吸入安息装置。 - 【請求項3】 空気中の窒素を一時的に吸着分離して濃
縮酸素を生成する酸素濃縮装置と、音楽再生装置と、腰
掛けた状態で前記音楽再生装置を用いて音楽を聴きなが
ら前記酸素濃縮装置から供給される前記濃縮酸素を吸引
することができるように構成されたシステムチェアとを
備えた酸素吸入安息装置において、音付きの映像を受信
又は再生できる映像再生装置と、該映像再生装置からの
映像を虚像の大型画面に映し出す頭部搭載型ディスプレ
イ装置と、該頭部搭載型ディスプレイ装置の頭部挾持部
材に嵌合する嵌合部にノズルパイプを回動自在に取り付
けて構成され該ノズルパイプの位置を適宜調整すること
で鼻孔近傍に前記濃縮酸素を噴出させる酸素ノズル部と
を備え、前記頭部搭載型ディスプレイ装置を前記頭部に
装着するだけで前記酸素ノズル部の噴出口が前記鼻孔近
傍に設置されるように構成したことを特徴とする酸素吸
入安息装置。 - 【請求項4】 空気中の窒素を一時的に吸着分離して濃
縮酸素を生成する酸素濃縮装置と、音楽再生装置と、腰
掛けた状態で前記音楽再生装置を用いて音楽を聴きなが
ら前記酸素濃縮装置から供給される前記濃縮酸素を吸引
することができるように構成されたシステムチェアとを
備えた酸素吸入安息装置において、音付きの映像を受信
又は再生できる映像再生装置と、該映像再生装置からの
映像を虚像の大型画面に映し出す頭部搭載型ディスプレ
イ装置と、頭部を挾持する頭部挾持部材にノズルパイプ
を回動自在に取り付けて構成され該ノズルパイプの位置
を適宜調整することで鼻孔近傍に前記濃縮酸素を噴出さ
せる酸素ノズル部とを備え、前記頭部搭載型ディスプレ
イ装置と前記酸素ノズル部とを備え、前記頭部搭載型デ
ィスプレイ装置と前記酸素ノズル部とを別々に前記頭部
に装着するように構成したことを特徴とする酸素吸入安
息装置。 - 【請求項5】 空気中の窒素を一時的に吸着分離して濃
縮酸素を生成する酸素濃縮装置と、音楽再生装置と、腰
掛けた状態で前記音楽再生装置を用いて音楽を聴きなが
ら前記酸素濃縮装置から供給される前記濃縮酸素を吸引
することができるように構成されたシステムチェアとを
備えた酸素吸入安息装置において、音付きの映像を受信
又は再生できる映像再生装置と、該映像再生装置からの
映像を虚像の大型画面に映し出す頭部搭載型ディスプレ
イ装置と、鼻孔に被せるように利用者が手持ちすること
で鼻孔近傍に前記濃縮酸素を噴出させるマスク状の酸素
ノズル部とを備えたことを特徴とする酸素吸入安息装
置。 - 【請求項6】 空気中の窒素を一時的に吸着分離して濃
縮酸素を生成する酸素濃縮装置と、音楽再生装置と、腰
掛けた状態で前記音楽再生装置を用いて音楽を聴きなが
ら前記酸素濃縮装置から供給される前記濃縮酸素を吸引
することができるように構成されたシステムチェアとを
備えた酸素吸入安息装置において、音付きの映像を受信
又は再生できる映像再生装置と、該映像再生装置からの
映像を虚像の大型画面に映し出す頭部搭載型ディスプレ
イ装置とを備え、利用者の肩に載置することによって鼻
孔近傍に前記濃縮酸素が噴出されるようにパイプをくの
字形に屈曲形成し該パイプに酸素の噴出口を設けたこと
を特徴とする酸素吸入安息装置。 - 【請求項7】 空気中の窒素を一時的に吸着分離して濃
縮酸素を生成する酸素濃縮装置と、マッサージ機能付き
の椅子とを備えた酸素吸入安息装置において、音付きの
映像を受信又は再生できる映像再生装置と、鼻孔近傍に
前記濃縮酸素を噴出させる酸素ノズル部が取り付けられ
ると共に前記映像再生装置からの映像を虚像の大型画面
に映し出す頭部搭載型ディスプレイ装置とを備え、濃縮
酸素を吸入しながら音楽又は映画等の映像を鑑賞でき、
同時に肩もみ又は肩たたき等のマッサージを受けること
ができるように構成したことを特徴とする酸素吸入安息
装置。 - 【請求項8】 空気中の窒素を一時的に吸着分離して濃
縮酸素を生成する酸素濃縮装置と、座椅子とを備えた酸
素吸入安息装置において、音付きの映像を受信又は再生
できる映像再生装置と、鼻孔近傍に前記濃縮酸素を噴出
させる酸素ノズル部が取り付けられると共に前記映像再
生装置からの映像を虚像の大型画面に映し出す頭部搭載
型ディスプレイ装置とを備え、濃縮酸素を吸入しながら
音楽又は映画等の映像を鑑賞できるように構成したこと
を特徴とする酸素吸入安息装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10347921A JP2000152997A (ja) | 1998-11-21 | 1998-11-21 | 酸素吸入安息装置 |
KR1019990051535A KR20000035581A (ko) | 1998-11-21 | 1999-11-19 | 산소 흡입 안식 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10347921A JP2000152997A (ja) | 1998-11-21 | 1998-11-21 | 酸素吸入安息装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000152997A true JP2000152997A (ja) | 2000-06-06 |
Family
ID=18393524
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10347921A Pending JP2000152997A (ja) | 1998-11-21 | 1998-11-21 | 酸素吸入安息装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000152997A (ja) |
KR (1) | KR20000035581A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106139303A (zh) * | 2016-07-28 | 2016-11-23 | 万象设计江苏有限责任公司 | 一种婴幼儿催眠输液床 |
JP6487589B1 (ja) * | 2018-05-31 | 2019-03-20 | ジャパンモード株式会社 | 筒状映像処理装置、筒状映像処理システム及び筒状映像処理方法 |
JP2020524533A (ja) * | 2017-05-31 | 2020-08-20 | ナイキ イノベイト シーブイ | ゲーム統合したスポーツチェア |
US12053102B2 (en) | 2017-04-10 | 2024-08-06 | Nike, Inc. | Sport chair with game integration |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200453280Y1 (ko) * | 2008-02-01 | 2011-04-20 | 박충화 | 산소발생 안마의자 |
KR100941919B1 (ko) * | 2008-03-18 | 2010-02-12 | 김영국 | 이완을 통한 집중력 및 자신감 향상 장치 |
KR102243440B1 (ko) * | 2014-12-30 | 2021-04-22 | 코웨이 주식회사 | 반신욕기 |
WO2021221450A1 (ko) * | 2020-04-29 | 2021-11-04 | 주식회사 바디프랜드 | 산소 발생기를 포함하는 마사지 장치 |
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---|---|---|---|---|
KR930000756Y1 (ko) * | 1991-02-07 | 1993-02-25 | 주식회사 금성사 | 산소발생기의 산소흡입장치 |
KR940000434Y1 (ko) * | 1991-09-09 | 1994-01-24 | 조원빈 | 계단난간의 코너연결구 |
JP3178228B2 (ja) * | 1994-03-25 | 2001-06-18 | 住友ベークライト株式会社 | 酸素濃縮装置 |
JP2739888B2 (ja) * | 1994-10-24 | 1998-04-15 | 正幸 今井 | 酸素濃縮器 |
KR960028934A (ko) * | 1995-01-05 | 1996-08-17 | 파이-허 모우 | 구명 호흡장치 |
KR0124336Y1 (ko) * | 1995-03-20 | 1998-10-15 | 배순훈 | 헬멧용 영상/음향 기록 및 재생장치 |
-
1998
- 1998-11-21 JP JP10347921A patent/JP2000152997A/ja active Pending
-
1999
- 1999-11-19 KR KR1019990051535A patent/KR20000035581A/ko active IP Right Grant
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JP2020524533A (ja) * | 2017-05-31 | 2020-08-20 | ナイキ イノベイト シーブイ | ゲーム統合したスポーツチェア |
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JP2019211877A (ja) * | 2018-05-31 | 2019-12-12 | ジャパンモード株式会社 | 筒状映像処理装置、筒状映像処理システム及び筒状映像処理方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR20000035581A (ko) | 2000-06-26 |
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|
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