JP2000152479A - プレハブ同軸ケーブル - Google Patents

プレハブ同軸ケーブル

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JP2000152479A
JP2000152479A JP10323850A JP32385098A JP2000152479A JP 2000152479 A JP2000152479 A JP 2000152479A JP 10323850 A JP10323850 A JP 10323850A JP 32385098 A JP32385098 A JP 32385098A JP 2000152479 A JP2000152479 A JP 2000152479A
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JP
Japan
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coaxial cable
tension member
distributor
connector
branching
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Pending
Application number
JP10323850A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Yoshioka
博 吉岡
Yasuhiro Teranishi
泰裕 寺西
Noriyuki Muraoka
憲行 村岡
Hiroyuki Ozawa
裕之 小澤
Seiji Kashiyama
誠司 柏山
Masao Otomo
正男 大友
Shunichi Iwatake
俊一 岩竹
Osamu Nitta
修 新田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Takenaka Komuten Co Ltd
Kinden Corp
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
Takenaka Komuten Co Ltd
Kinden Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現地の布設作業によってテンションメンバに
布設荷重がかかっても幹線又は分岐用同軸ケーブルと分
岐器又は分配器の同軸ケーブル接続部には布設荷重がか
からないプレハブ同軸ケーブルを提供することにある。 【解決手段】 一方の同軸ケーブル5から送られてきた
電気信号を、他方の同軸ケーブル6へ分岐又は分配する
回路基板が収容されている分岐器又は分配器3の筐体1
にテンションメンバ2を貫通させる穴を設け、該穴にテ
ンションメンバ2を通して口輪11等でこのテンション
メンバ2と分岐器又は分配器3を固定し、分岐器又は分
配器3のコネクタ接続部21に、接続コネクタ19を取
付けた幹線用同軸ケーブル5と同じく接続コネクタ21
を取付けた分岐又は分配用同軸ケーブル6を接続した
後、これらにPVCモールドを施してカバー12を形成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、幹線用同軸ケーブ
ルからの電気信号を分岐器又は分配器を介して分岐用同
軸ケーブルにふり分けるためのプレハブ同軸ケーブルに
係り、特にケーブル等の布設の際におこる大きな布設荷
重に十分耐えることができるプレハブ同軸ケーブルに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】ビルや集合住宅(アパート、マンション
等)、さらにホテル、病院では、ほとんど全部屋又は全
住戸に行き渡るようテレビ共聴設備が設けられており、
それら建築物の大容量化に伴って、その配線工事も多大
な量となりつつある。
【0003】このテレビ共聴用の集合同軸ケーブルを図
6、図7により説明する。
【0004】図に示すように、集合同軸ケーブルは、テ
ンションメンバ2と、このテンションメンバ2に所定の
間隔を隔てて取り付けられた複数の分岐器又は分配器3
と、テンションメンバ2に沿って設けられて分岐器又は
分配器3を順次接続する幹線用同軸ケーブル5と、分岐
器又は分配器3に接続されてこれより分岐された所定の
長さを有する分岐用同軸ケーブル6から構成されてい
る。
【0005】ここで、テンションメンバ2に分岐器又は
分配器3を接続するのに、縦長で金属製板状の取付部材
15が用いられる。取付部材15は、この取付部材15
の中央部を横断するようにテンションメンバ2を挟み込
むための溝が形成され、テンションメンバ2は、分岐器
又は分配器3とこの取付部材15の溝に挟み込んだ上
に、この取付部材15と分岐器又は分配器3の鍔部13
をネジ止めして固定される。
【0006】また、幹線用同軸ケーブル5は、アンテナ
等より送られる電気信号を分岐器又は分配器3に送るの
に用いられ、分岐用同軸ケーブル6は、これら分岐器又
は分配器3により分岐又は分配された電気信号を個別の
送り先に導くものである。
【0007】そして、分岐器又は分配器3は、この幹線
用同軸ケーブル5と分岐用同軸ケーブル6を接続するコ
ネクタ接続部21が設けられ、接続コネクタ19を取り
付けた幹線用同軸ケーブル5と、同じく接続コネクタ1
9を取り付けた分岐用同軸ケーブル6は、図7に示すよ
うに、このコネクタ接続部21に接続される。
【0008】この分岐器又は分配器3内部には、一方の
同軸ケーブルから送られてきた電気信号を他方の同軸ケ
ーブルへ分岐又は分配する回路基板が収容されており、
幹線用同軸ケーブル5より送られてきた電気信号は、接
続コネクタ19及びコネクタ接続部21を介して回路基
板に送られ、電気信号をそれぞれのコネクタ接続部21
に分岐又は分配した後、これらコネクタ接続部21及び
接続コネクタ19を介して、それぞれの分岐用同軸ケー
ブル6に送られるようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図6、
図7のプレハブ同軸ケーブルのテンションメンバ2は、
分岐器又は分配器3と金属製板状の取付部材15の間に
挟み込まれて固定されているため、機械的強度が弱い上
に、幹線用同軸ケーブル5とテンションメンバ2との結
束に機械的余裕がないために、布設時にテンションメン
バ2にテンションをかけるとこのテンションが分岐器又
は分配器3の接続コネクタ19及びコネクタ接続部21
にかかり、接続コネクタ19及びコネクタ接続部21に
おいて電気信号が遮断されることがある。
【0010】また、分岐器又は分配器3の鍔部13は、
テレビ共聴用プレハブ同軸ケーブルの現地布設作業の
際、シャフト内の貫通穴に引っかかってしまう等の問題
がある。
【0011】さらに、分岐器又は分配器3は外気に対し
むき出しの状態であるため、外気とシャフト内との気温
差により発生する湿気、水滴等水密性、気密性の問題に
対しての処理がなされていなかった。
【0012】このため、上記取付部材15に係り、図8
に示すように、取付部材15aに設けられた溝の断面の
径を、取付部材15a中心部分で小さくして、溝に挟み
込まれるテンションメンバ2を強く締め付けるように形
成されたものも用いられており、また、図9に示すよう
な取付部材15bの溝にくぼみを設けたものも用いられ
てはいるが、幹線用同軸ケーブル5とテンションメンバ
2との結束に機械的余裕がないために布設作業での大き
な布設荷重が加わると電気信号が遮断される問題があ
る。
【0013】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、現地の布設作業によってテンションメンバに布設荷
重がかかっても、幹線又は分岐用同軸ケーブルと分岐器
又は分配器の同軸ケーブル接続部には布設荷重がかから
ないプレハブ同軸ケーブルを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の本発明は、一方の同軸ケーブルから送られ
てきた電気信号を、他方の同軸ケーブルへ分岐又は分配
する回路基板が収容されている分岐器又は分配器の筐体
にテンションメンバを貫通させる穴を設け、該穴にテン
ションメンバを通して口輪等でこのテンションメンバと
上記分岐器又は分配器を固定し、該分岐器又は分配器の
コネクタ接続部に、接続コネクタを取付けた幹線用の同
軸ケーブルと同じく接続コネクタを取付けた分岐又は分
配用の同軸ケーブルを接続した後、これらにPVCモー
ルドを施してカバーを形成したことを特徴としたプレハ
ブ同軸ケーブルである。
【0015】請求項2の本発明は、上記幹線用の同軸ケ
ーブルと上記のテンションメンバとを略平行に配置した
後に、この幹線用の同軸ケーブルにのみ緩みをもたせる
と共に、一定の間隔毎にPVCモールドを施して上記幹
線用の同軸ケーブルをテンションメンバに固定する固定
部材を形成した請求項1に記載のプレハブ同軸ケーブル
である。
【0016】また、上記分岐用同軸ケーブルは、布設荷
重で同軸ケーブルの外部導体と内部導体の間に設けられ
た絶縁体が容易に抜けない程度に編組密度が高い外部導
体を有する請求項1〜2のいずれかに記載のプレハブ同
軸ケーブルである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適一実施の形態
を添付図面に基づいて詳述する。
【0018】図1〜図3により本発明の一実施の形態を
説明する。
【0019】図1に示すように、一方の同軸ケーブルか
ら送られた電気信号を他方の同軸ケーブルに分岐又は分
配する回路基板を収容した分岐器又は分配器3の筐体1
は、図6に示された分岐器又は分配器3の鍔部13が削
除されたもので、この筐体1は、この筐体1の上下側面
の中央部に筐体1を貫通する2つの穴が設けられ、この
穴にテンションメンバ2を通してテンションメンバ2を
引張ると共に、このテンションメンバ2の筐体1側両側
を口輪11等で固定してテンションメンバ2に取付けら
れる。
【0020】上記テンションメンバ2は、図2に示す構
造を有し、導電性金属たるJIS規格の亜鉛メッキ鋼撚
線(7本/1.0mm)からなる心線部7と、この心線
部7の外周部に黒色等のPVC,PE等のプラスチック
等を押し出し被覆してなる被覆部8とから構成される。
【0021】一方、図1に示される上記穴が設けられた
筐体1上下側面上には、幹線又は分岐用同軸ケーブル
5、6に取付けられる接続コネクタ19を介して、回路
基板と幹線又は分岐用同軸ケーブル5、6を電気的に接
続するためのコネクタ接続部21がこの穴を挟んで設け
られる。そして、これらコネクタ接続部21に接続コネ
クタ19を取付けた幹線用同軸ケーブル5又は同じく接
続コネクタ19を取付けた分岐用同軸ケーブル6が接続
されることとなる。
【0022】この幹線用同軸ケーブル5は、アンテナ等
に接続され、アンテナ等より送られてきた電気信号を接
続コネクタ19及びコネクタ接続部21を介して分岐器
又は分配器3の筐体1内の回路基板に送る。この回路基
板は、送られた電気信号をそれぞれの分岐又は分配用に
設けられたコネクタ接続部21に分岐又は分配した後、
これらコネクタ接続部21及び接続コネクタ19を介し
て、この電気信号をそれぞれの分岐用同軸ケーブル6に
送るものである。分岐用同軸ケーブル6は、分岐又は分
配された電気信号を個別の送り先に導くものである。
【0023】さて、本発明は、図3に示すように、幹線
用同軸ケーブル5、分岐用同軸ケーブル6及びテンショ
ンメンバ2を含む筐体1周囲全体にPVCモールドを施
してカバー12が形成されて構成される。
【0024】次に本発明の作用を述べる。
【0025】本発明は、筐体1をテンションメンバ2に
口輪11等で固定して、PVCモールドをこの筐体1の
周囲全体にわたって施してカバ−12を形成すること
で、テンションメンバ2に布設の際の大きな布設荷重が
かかっても幹線用及び分岐用同軸ケーブル5、6と分岐
器又は分配器3の同軸ケーブル5、6接続部には布設荷
重がかからず、電気信号が遮断されることはない。
【0026】その上、この筐体1は、図6に示す鍔部1
3が取り除かれており、現地布設作業の際、シャフト内
の貫通穴に引っかかることがない。
【0027】さらには、筐体1がPVCモールドのカバ
ー12により隙間なく覆われているため、従来の外気と
シャフト内との気温差により発生する湿気、水滴等水密
性、気密性の問題がなくなる。
【0028】次に、上記幹線用同軸ケーブル5を図4に
より説明する。
【0029】図4に示すように、この形態は、テンショ
ンメンバ2と幹線用同軸ケーブル5を略平行に配置し、
この幹線用同軸ケーブル5に一様な波状の緩みをもたせ
て一定間隔毎にテンションメンバ2と接するように配置
した上で、この一定の間隔毎に接している部分をPVC
モールドの固定部材50を施して、上記幹線用同軸ケー
ブル5をテンションメンバ2に固定して構成される。
【0030】これにより、布設作業の際におこる大きな
布設荷重がテンションメンバ2にかかっても、幹線用同
軸ケーブル5にこの布設荷重がかかることはない。よっ
て、図1に示すような幹線用同軸ケーブル5に取付けら
れた接続コネクタ19とこの接続コネクタ19が接続さ
れるコネクタ接続部21の間で電気信号が遮断されるこ
とはない。
【0031】次に、図5により上記分岐用同軸ケーブル
6を説明する。
【0032】先ず、同軸ケーブル5、6は図5に示すよ
うな構造を有しており、この同軸ケーブル5、6は、内
部導体22、絶縁体23、両面アルミ箔張付けプラスチ
ックテープ24とすずめっき軟銅線編組25とからなる
外部導体26及びPVCによる被覆27(シース)を上
記同軸ケーブル5、6の中心軸から外部にかけて同心円
状に順次積層して形成されている。ここで、内部導体2
2と外部導体26は電気信号を送るのに設けられてお
り、絶縁体23は、この内部導体22及び外部導体26
の間に設けられ、この電気信号の内部導体22、外部導
体26間に生じる電位差を保つものであり、被覆27
は、外部導体26がアースしないようこの外部導体26
を覆っているものである。
【0033】この形態において、図5に示すような構造
を有する分岐用同軸ケーブル6は、上記布設荷重が分岐
用ケーブルにかかっても内部の絶縁体23が抜けること
のないように外部導体26を構成している編組導体25
の編組の密度の高いものを用いており、これにより、布
設の際におこる大きな布設荷重がテンションメンバ2に
かかった際に、分岐用同軸ケーブル6にこの布設荷重が
かかっても、絶縁体23が抜けることがないので、この
分岐用同軸ケーブル6の接続コネクタ19とこの接続コ
ネクタ19が接続されるコネクタ接続部21の間で電気
信号が遮断されることはない。
【0034】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、筐体をテ
ンションメンバに口輪等で固定して、この筐体の周囲及
び接続コネクタの周囲全体にわたってPVCモールドを
施してカバ−を形成することで、テンションメンバに布
設の際の大きな布設荷重がかかっても幹線用及び分岐用
同軸ケーブルと分岐器又は分配器の同軸ケーブル接続部
には布設荷重がかからない。よって、接続コネクタとコ
ネクタ接続部の間で電気信号が遮断されることがなくな
る。
【0035】また、幹線用同軸ケーブルは、波状に緩み
をもたせた幹線用同軸ケーブルとテンションメンバを一
定間隔でこの2つが接する箇所にPVCモ−ルドを施し
て固定部材を形成して両者を固定することで、テンショ
ンメンバに布設荷重がかかっても幹線用同軸ケーブルに
は布設荷重がかからないものである。
【0036】そして、分岐用同軸ケーブルは、その外部
導体の編組の密度を高くすることで、布設荷重によって
この外部導体内の絶縁体が抜けることがないものであ
る。
【0037】従って、本発明は布設の際の大きな布設荷
重に十分耐え得るものである。
【0038】また、この筐体には従来設けられていた鍔
部が取り除かれているため現地布設作業の際、シャフト
内の貫通穴に引っかかることがない。
【0039】さらには、筐体がPVCモールドのカバー
により隙間なく覆われているため、従来の外気とシャフ
ト内との気温差により発生する湿気、水滴等水密性、気
密性の問題がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の接続説明図である。
【図2】本発明のテンションメンバ断面図である。
【図3】本発明の一実施の形態の外観模式図である。
【図4】本発明における幹線用同軸ケーブルの模式図で
ある。
【図5】本発明の同軸ケーブル構造図である。
【図6】本発明のもととなる分岐器又は分配器の上面模
式図である。
【図7】本発明のもととなる分岐器又は分配器の側面模
式図である。
【図8】従来の取付部材の一形態の外観図である。
【図9】従来の取付部材の他の形態の外観図である。
【符号の説明】
1 筐体 2 テンションメンバ 5 幹線用同軸ケーブル 6 分岐又は分配用同軸ケーブル 11 口輪 12 カバー 21 コネクタ接続部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉岡 博 大阪府大阪市中央区本町四丁目1番13号 株式会社竹中工務店内 (72)発明者 寺西 泰裕 大阪府大阪市中央区本町四丁目1番13号 株式会社竹中工務店内 (72)発明者 村岡 憲行 大阪府大阪市北区本庄東二丁目3番41号 株式会社きんでん内 (72)発明者 小澤 裕之 茨城県日立市川尻町4丁目10番1号 日立 電線加工株式会社内 (72)発明者 柏山 誠司 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社日高工場内 (72)発明者 大友 正男 茨城県日立市川尻町4丁目10番1号 日立 電線加工株式会社内 (72)発明者 岩竹 俊一 茨城県日立市砂沢町880番地 日立電線株 式会社高砂工場内 (72)発明者 新田 修 茨城県日立市砂沢町880番地 日立電線株 式会社高砂工場内 Fターム(参考) 5G375 AA10 AA20 BA02 BA27 BB46 BB60 BB81 CD04 CD17 DB26 EA04 EA20

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の同軸ケーブルから送られてきた電
    気信号を、他方の同軸ケーブルへ分岐又は分配する回路
    基板が収容されている分岐器又は分配器の筐体にテンシ
    ョンメンバを貫通させる穴を設け、該穴にテンションメ
    ンバを通して口輪等でこのテンションメンバと上記分岐
    器又は分配器を固定し、該分岐器又は分配器のコネクタ
    接続部に、接続コネクタを取付けた幹線用の同軸ケーブ
    ルと同じく接続コネクタを取付けた分岐又は分配用の同
    軸ケーブルを接続した後、これらにPVCモールドを施
    してカバーを形成したことを特徴としたプレハブ同軸ケ
    ーブル。
  2. 【請求項2】 上記幹線用の同軸ケーブルと上記のテン
    ションメンバとを略平行に配置した後に、この幹線用の
    同軸ケーブルにのみ緩みをもたせると共に、一定の間隔
    毎にPVCモールドを施して上記幹線用の同軸ケーブル
    をテンションメンバに固定する固定部材を形成した請求
    項1に記載のプレハブ同軸ケーブル。
  3. 【請求項3】 上記分岐用同軸ケーブルは、布設荷重で
    同軸ケーブルの外部導体と内部導体の間に設けられた絶
    縁体が容易に抜けない程度に編組密度が高い外部導体を
    有する請求項1〜2のいずれかに記載のプレハブ同軸ケ
    ーブル。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7336237B2 (en) 2002-09-30 2008-02-26 Samsung Electronics Co., Ltd. Portable computer
JP2019212610A (ja) * 2018-06-01 2019-12-12 株式会社シマノ 人力駆動車用の電気ケーブルアセンブリ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7336237B2 (en) 2002-09-30 2008-02-26 Samsung Electronics Co., Ltd. Portable computer
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