JP2000152104A - デジタル放送の受信装置 - Google Patents
デジタル放送の受信装置Info
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- JP2000152104A JP2000152104A JP10314354A JP31435498A JP2000152104A JP 2000152104 A JP2000152104 A JP 2000152104A JP 10314354 A JP10314354 A JP 10314354A JP 31435498 A JP31435498 A JP 31435498A JP 2000152104 A JP2000152104 A JP 2000152104A
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Abstract
て、耐振性を向上し、安定動作を実現する。 【解決手段】 局部発振回路34は、発振器71で発振
した信号を分周器72,73で分周することによってU
HFチャネルの局部発振信号を作成する。したがって、
発振器71の発振周波数をトラップフィルタのトラップ
周波数、すなわち受信周波数よりも高くシフトし、共振
回路36の共振素子Lに、チップインダクタや誘電体共
振器などの機械的に安定な素子を使用することができ
る。また、受信周波数帯域を複数に分割化して発振器7
1が受け持つことになるので、PLL回路35からの制
御電圧変化に対する発振周波数の変化幅を小さくするこ
とができ、位相ノイズを抑制することもできる。
Description
た映像や音声が、OFDM(直交周波数分割多重)方式
等の変調方式で伝送される地上波のテレビジョン放送や
ケーブルテレビジョン(CATV)の受信に好適に実施
されるデジタル放送の受信装置に関する。
信機のチューナ部の電気的構成を示すブロック図であ
る。アンテナまたはCATVケーブルに接続される入力
端子1から入力される受信高周波信号は、帯域分離フィ
ルタ2において、UHF信号成分とVHF信号成分とに
それぞれ分離され、バンドパスフィルタ(以下、BPF
と略称する)10,20に与えられる。
路となる前記BPF10において選局チャネル付近の信
号成分が選択され、高周波増幅回路11において所定レ
ベル範囲に制限され、さらにUHF段間同調回路となる
BPF12において復同調された後、混合回路13に与
えられる。混合回路13には、局部発振回路14からの
局部発振信号が与えられている。前記局部発振信号はま
た、PLL回路4に与えられており、該PLL回路4
は、マイクロコンピュータなどの図示しない選局回路か
ら与えられる選局信号に応答して、前記局部発振回路1
4に関連して設けられている共振回路15への制御電圧
を変化し、該共振回路15の共振周波数を変化する。こ
うして、前記局部発振信号の周波数が受信すべき放送局
の周波数に対応するように、安定的に制御される。
力同調回路となる前記BPF20において選局チャネル
付近の信号成分が選択され、高周波増幅回路21におい
て所定レベル範囲に制限され、さらにVHF段間同調回
路となるBPF22において復同調された後、混合回路
23に与えられる。混合回路23には、局部発振回路2
4からの局部発振信号が与えられている。前記局部発振
信号はまた、前記PLL回路4に与えられており、該P
LL回路4は、前記選局信号に応答して、前記局部発振
回路24に関連して設けられている共振回路25への制
御電圧を変化し、該共振回路25の共振周波数を変化す
る。
号は、中間周波増幅回路3において増幅された後、後段
のI,Q復調回路などに与えられる。PLL回路4から
はまた、BPF10,12;20,22にも前記制御電
圧が出力されている。この制御電圧の出力を、前記共振
回路15と共振回路25とに選択的に切換えることによ
って、UHF帯域の受信とVHF帯域の受信との切換え
を行うことができる。
ghチャネルとの切換えは、たとえば図6で示すよう
に、共振回路25を、共振容量Cdと、該共振容量Cd
に並列に接続される直列インダクタL1,L2とによっ
て構成し、インダクタL2の端子間を、前記選局回路か
らのバンド切換え信号に応答して、ダイオードなどのス
イッチSWが開放または短絡することによって実現され
る。
るテレビジョン受信機は、いわゆるスーパーヘテロダイ
ン形の受信機であり、BPF10,12;20,22
は、受信周波数帯域の信号成分のみを選択する以外に、
混合回路13,23で発生するイメージ妨害を除去する
機能も有している。たとえば我が国の13チャネル(中
心周波数473MHz)の受信の際には、局部発振信号
の周波数は、前記473MHzの中心周波数に、中間周
波信号の周波数57MHzを加算した530MHzとな
り、これに対して、前記イメージ周波数は、局部発振周
波数に中間周波数を加算した587MHzとなる。した
がって、BPF10,12には、473±3MHzの成
分は通過し、587±3MHzの成分を阻止する濾波特
性が要求され、この関係はすべてのチャネルで要求され
る。
22は、印加電圧に対応して中心周波数を変化すること
ができるVCF(Voltage Controled Fileter )となっ
ており、共振回路15,25をそれぞれ備える局部発振
回路14,24は、前記印加電圧に対応して発振周波数
を変化することができるVCO(Voltage ControledOsc
illator)となっており、全てが同一の前記制御電圧に
よって制御される。これらのVCFやVCOは、可変容
量ダイオードなどを備えて構成され、それらの中心周波
数と発振周波数との関係は、たとえばUHF帯域では図
7で示すようになり、前記制御電圧の変化に対して、前
記中間周波数57MHzだけ離れた1次関数となる必要
がある。
けるチャネル割当てを示す。
スエリア間は同一チャネルでの放送を行うことができな
いので、この表1で示すように、テレビジョン放送には
多数のチャネルが割当てられている。このためテレビジ
ョン受信機にも、非常に広い受信帯域幅が要求され、特
にVHFチャネルに対応して、前記共振回路25には、
図8で示すように、インダクタンスの大きい空芯コイル
を使用する必要がある。この空芯コイルは、銅線などの
導電体を螺旋状に巻回した形状を有しており、巻線の間
隔を機械的に調整することによって、前記図7で示す関
係が満足され、また該空芯コイルや前記可変容量ダイオ
ードのばらつきの調整が行われる。しかしながら、この
空芯コイルは、機械的振動によって、形状に歪みが生じ
易く、インダクタンスが変化し易いという問題がある。
受信機に一定の振動を与えたときの局部発振信号の周波
数変動値を測定すると、peak to peakで1
20kHzも変動してしまうことがあり、PLLループ
のループ帯域の設定によっては、ロック外れを起こして
しまう可能性もある。デジタル放送の場合、そのような
局部発振周波数の変動による中間周波数の変動は、後段
側のデジタル復調回路に悪影響を及ぼし、場合によって
は、ビットエラーや同期外れによるバーストエラーを引
起し、映像や音声の乱れおよびフリーズを引起こすとい
う問題がある。
が広くなると、周波数変化に対する応答性を高くしなけ
ればならず、発振信号に位相ノイズが多くなり、たとえ
ばビットエラーレートの悪化を招くという問題がある。
そこで、前記表1で示すような多チャネルのアナログテ
レビジョン放送が、デジタル化による1チャネル当りの
収容番組数の増加や、前記OFDM変調方式の採用によ
る共通チャネル化などによって、周波数帯域の狭小化が
進められるとしても、デジタル放送の開始からアナログ
放送の終了までの移行期間は、従来通りの広い帯域に亘
って受信する必要がある。
直接ベースバンド信号を得る、いわゆるダイレクトコン
バージョン方式は、部品点数が少なく、かつ前述のスー
パーヘテロダイン方式の場合に生じるイメージ妨害が無
いという利点を有しているものの、隣接妨害が多いとい
う問題があり、アナログ放送の受信機には適用できなか
ったが、前記隣接妨害に強いデジタル放送の受信機には
適用可能である。しかしながら、局部発振周波数は、前
述のスーパーヘテロダイン方式の場合には、たとえば我
が国の第1チャネルの場合に、93+57=150MH
zであるのに対して、受信高周波信号の中心周波数に等
しく、93MHzとなり、前記共振回路25に大きなイ
ンダクタンスが必要となり、地上波のデジタルテレビジ
ョン放送の受信機には適用できないという問題がある。
た動作を得ることができるデジタル放送の受信装置を提
供することである。
ジタル放送の受信装置は、入力端からの受信高周波信号
のうち、受信すべき信号の周波数に同調するトラッキン
グフィルタと、前記トラッキングフィルタの出力を直接
ベースバンド信号に変換する周波数変換手段とを含むデ
ジタル放送の受信装置であって、前記周波数変換手段の
局部発振手段に関して、該局部発振手段からの局部発振
信号の周波数を低下させる周波数低下手段を設けること
によって、前記局部発振手段の発振周波数を前記トラッ
キングフィルタの同調周波数よりも高くシフトし、該局
部発振手段における共振素子に機械的に安定な素子を使
用することを特徴とする。
って、局部発振信号の周波数が低下されて、混合手段に
与えられる。したがって、局部発振手段の発振周波数を
トラッキングフィルタの同調周波数よりも高くシフトさ
せることができ、通常の地上波テレビジョン放送やCA
TVで使用される周波数よりも高いGHz帯程度の周波
数として、局部発振手段における共振素子に、チップイ
ンダクタ、誘電体共振器またはマイクロストリップライ
ンなどの機械的に安定な素子を使用することができる。
こうして、外部からの振動による影響を受けにくくし
て、広い周波数帯域に亘って安定動作を行なわせること
ができ、デジタル放送を良好に受信することができる。
周波数が高くても実際に混合手段に与えられる局部発振
信号の周波数を低くすることができ、スーパーヘテロダ
イン方式に比べて局部発振信号の周波数が低いダイレク
トコンバージョン方式を適用することができ、構成を簡
略化し、イメージ妨害を無くすことができる。
の受信装置では、前記周波数低下手段は、分周手段であ
ることを特徴とする。
振信号の周波数を低下させることができ、上述のような
実際の局部発振手段の発振周波数を同調周波数よりも高
くシフトすることによる機械的に安定な素子の使用を容
易に可能にすることができる。
ル放送の受信装置では、前記分周手段は、複数の分周比
を有することを特徴とする。
囲を複数のバンドに分割することができ、局部発振手段
の発振周波数の可変範囲を小さくして、位相ノイズを抑
制することができ、デジタル放送の受信に好適である。
図1〜図4に基づいて説明すれば、以下の通りである。
放送のテレビジョン受信機のチューナ部の電気的構成を
示すブロック図である。アンテナまたはCATVケーブ
ルに接続される入力端子31から入力される受信高周波
信号は、帯域分離フィルタ32において、UHF信号成
分とVHF信号成分とにそれぞれ分離され、バンドパス
フィルタ40,50に与えられる。
路となる前記BPF40において選局チャネル付近の信
号成分が選択され、高周波増幅回路41において所定レ
ベル範囲に制限され、さらにUHF段間同調回路となる
BPF42において復同調された後、混合回路43に与
えられる。混合回路43には、局部発振回路34からの
局部発振信号が与えられている。前記局部発振信号はま
た、PLL回路35に与えられており、該PLL回路3
5は、マイクロコンピュータなどの図示しない選局回路
から与えられる選局信号に応答して、前記局部発振回路
34に関連して設けられている共振回路36への制御電
圧を変化し、該共振回路36の共振周波数を変化する。
こうして、前記局部発振信号の周波数が受信すべき放送
局の周波数に対応するように、安定的に制御される。
力同調回路となる前記BPF50において選局チャネル
付近の信号成分が選択され、高周波増幅回路51におい
て所定レベル範囲に制限され、さらにVHF段間同調回
路となるBPF52において復同調された後、混合回路
53に与えられる。混合回路53には、前記局部発振回
路34からの局部発振信号が、分周器37によって1/
2に分周された1/2分周信号と、前記分周器37に縦
続接続された分周器38によってさらに1/2に分周さ
れた1/4分周信号とが、切換えスイッチ39で選択さ
れて与えられる。前記局部発振信号はまた、前述のよう
にPLL回路35によって安定的に制御されており、該
PLL回路35は、前記選局信号に応答して、前記局部
発振回路34に関連して設けられている共振回路36の
共振周波数および前記切換えスイッチ39のスイッチイ
ング状態などを変化する。
ド信号は、増幅回路33において増幅された後、後段の
デジタル復調回路に与えられ、I,Q信号などに復調さ
れる。マイクロコンピュータなどの前記選局回路からは
また、フィルタ制御データが出力されており、このフィ
ルタ制御データはアナログ/デジタル変換器60,61
において直流制御電圧に変換されてBPF40,42;
50,52に与えられ、該BPF40,42;50,5
2のトラッキング周波数が変化される。
36ならびに分周器37,38および切換えスイッチ3
9付近を詳細に示すブロック図である。
器72,73と、切換えスイッチ74とを備えて構成さ
れている。発振器71は、GHz帯域で発振を行い、そ
の発振信号は、分周器72で1/2分周されて、切換え
スイッチ74の一方の入力に与えられるとともに、さら
に分周器73で1/2分周されて、切換えスイッチ74
の他方の入力に与えられる。切換えスイッチ74は、た
とえばこの図2で示すように、ダイオードスイッチで実
現され、前記選局信号に応答して、PLL回路35によ
って、前記2つの入力からの出力のいずれか一方が選択
的に前記混合回路43に出力される。前記分周器72か
ら出力される発振器71の1/2分周出力が直接出力さ
れると、UHFhighチャネルの局部発振信号とな
り、分周器73から出力される発振器71の1/4分周
出力は、UHFlowチャネルの局部発振信号となる。
37でさらに1/2分周され、前記切換えスイッチ39
に与えられる。切換えスイッチ39も、前記切換えスイ
ッチ74と同様にダイオードスイッチなどで実現され、
PLL回路35によって切換え制御される。切換えスイ
ッチ39の一方の出力からは、VHFhighチャネル
の局部発振信号は出力されて、前記混合回路53に与え
られ、切換えスイッチ39の他方の出力は、前記分周器
38でさらに1/2分周されて、VHFlowチャネル
の局部発振信号として、前記混合回路53に与えられ
る。
C3,C4と、可変容量コンデンサCvと、インダクタ
Lとを備えて構成されている。可変容量コンデンサCv
は、可変容量ダイオードなどで実現され、前記選局信号
に応答して、その容量値が変化する。
力されるUHFチャネルの局部発振信号の周波数は、図
3で示すように、2つの帯域に分割され、各帯域毎に、
前記PLL回路35から可変容量コンデンサCvへの制
御電圧の変化に対応して変化する。また、図3に前記フ
ィルタ制御データをデジタル/アナログ変換器60,6
1でアナログ変換して得られる制御電圧と、BPF4
0,42;50,52のトラッキング周波数との関係を
示す。この図3から明らかなように、本発明では、トラ
ッキング周波数、すなわち受信周波数の可変範囲を、局
部発振信号は2つの帯域に分割して受持っていることに
なる。
を複数の帯域に分割して局部発振信号に受持たせるの
で、発振器71の発振周波数の可変範囲を小さくして、
周波数変化に対する応答性を低くすることができる。こ
れによって、位相ノイズを抑制することができ、デジタ
ル放送の受信に好適であり、またデジタル放送の開始か
らアナログ放送の終了までの移行期間における広帯域の
受信にも好適である。
テレビジョン受信機では、比較的簡単に周波数を低下さ
せることができる分周器72,73;37,38を用い
て、発振器71からの局部発振信号を分周して混合回路
43,53に入力するので、前記発振器71の発振周波
数をトラッキングフィルタであるBPF40,42;5
0,52のトラッキング周波数よりも高くシフトさせる
ことができ、該発振器71の発振周波数を通常の地上波
テレビジョン放送やCATVで使用される周波数よりも
高いGHz帯程度の周波数として、共振回路36内の共
振素子であるインダクタLに、前記図8で示す空芯コイ
ルに代えて、図4で示すようなチップインダクタを使用
することができ、外部からの振動による影響を受けにく
くすることができる。これによって、広い周波数帯域に
亘って安定動作を行なわせることができ、デジタル放送
を良好に受信することができる。
発振器71の発振周波数が高くても、実際に混合手段に
与えられる局部発振信号の周波数を低くすることがで
き、スーパーヘテロダイン方式に比べて局部発振信号の
周波数が低いダイレクトコンバージョン方式を適用する
ことができ、構成を簡略化し、イメージ妨害を無くすこ
とができる。
クタ以外にも、誘電体共振器やマイクロストリップライ
ンなどが用いられてもよい。また、分周器の分周比や段
数は、発振器71の発振周波数や受信周波数帯域幅に応
じて、適宜選ばれてもよい。
信装置は、以上のように、入力端からの受信高周波信号
のうち、受信すべき信号の周波数に同調するトラッキン
グフィルタと、前記トラッキングフィルタの出力を直接
ベースバンド信号に変換する周波数変換手段とを含むデ
ジタル放送の受信装置であって、周波数低下手段によっ
て局部発振信号の周波数を低下させて混合手段に与える
ようにし、局部発振手段の発振周波数をトラッキングフ
ィルタの同調周波数よりも高いGHz帯程度にシフトさ
せて、局部発振手段における共振素子に、チップインダ
クタ、誘電体共振器またはマイクロストリップラインな
どの機械的に安定な素子を使用する。
けにくくなり、広い周波数帯域に亘って安定動作を行な
わせることができ、デジタル放送を良好に受信すること
ができる。
周波数が高くても実際に混合手段に与えられる局部発振
信号の周波数を低くすることができ、スーパーヘテロダ
イン方式に比べて局部発振信号の周波数が低いダイレク
トコンバージョン方式を適用することができ、構成を簡
略化し、イメージ妨害を無くすことができる。
の受信装置は、以上のように、前記周波数低下手段を、
比較的簡単に局部発振信号の周波数を低下させることが
できる分周手段とする。
を容易に可能にすることができる。
ル放送の受信装置は、以上のように、前記分周手段に複
数の分周比を持たせ、一定の受信周波数範囲を複数のバ
ンドに分割する。
変範囲を小さくして、位相ノイズを抑制することがで
き、デジタル放送の受信に好適である。
ジョン受信機のチューナ部の電気的構成を示すブロック
図である。
共振回路ならびに分周器および切換えスイッチ付近を詳
細に示すブロック図である。
周波数、および受信周波数の変化を示すグラフである。
プインダクタの斜視図である。
部の電気的構成を示すブロック図である。
周波数の切換え手法を説明するための電気回路図であ
る。
局部発振周波数および受信周波数の変化を示すグラフで
ある。
芯コイルの斜視図である。
Claims (3)
- 【請求項1】入力端からの受信高周波信号のうち、受信
すべき信号の周波数に同調するトラッキングフィルタ
と、前記トラッキングフィルタの出力を直接ベースバン
ド信号に変換する周波数変換手段とを含むデジタル放送
の受信装置であって、 前記周波数変換手段の局部発振手段に関して、該局部発
振手段からの局部発振信号の周波数を低下させる周波数
低下手段を設けることによって、前記局部発振手段の発
振周波数を前記トラッキングフィルタの同調周波数より
も高くシフトし、該局部発振手段における共振素子に機
械的に安定な素子を使用することを特徴とするデジタル
放送の受信装置。 - 【請求項2】前記周波数低下手段は、分周手段であるこ
とを特徴とする請求項1記載のデジタル放送の受信装
置。 - 【請求項3】前記分周手段は、複数の分周比を有するこ
とを特徴とする請求項2記載のデジタル放送の受信装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31435498A JP3529644B2 (ja) | 1998-11-05 | 1998-11-05 | デジタル放送受信装置のチューナ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31435498A JP3529644B2 (ja) | 1998-11-05 | 1998-11-05 | デジタル放送受信装置のチューナ回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000152104A true JP2000152104A (ja) | 2000-05-30 |
JP3529644B2 JP3529644B2 (ja) | 2004-05-24 |
Family
ID=18052329
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31435498A Expired - Fee Related JP3529644B2 (ja) | 1998-11-05 | 1998-11-05 | デジタル放送受信装置のチューナ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3529644B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100335743B1 (ko) * | 2000-06-17 | 2002-05-08 | 송재인 | 수신기의 주파수 분할회로 |
JP2002164805A (ja) * | 2000-10-06 | 2002-06-07 | Zarlink Semiconductor Ltd | チューナ |
JP2005295317A (ja) * | 2004-04-01 | 2005-10-20 | Sony Corp | 受信回路および受信装置 |
JP2009518901A (ja) * | 2005-12-09 | 2009-05-07 | シリフィック ワイヤレス コーポレーション | マルチスタンダード入力を備える広帯域ミキサ |
-
1998
- 1998-11-05 JP JP31435498A patent/JP3529644B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100335743B1 (ko) * | 2000-06-17 | 2002-05-08 | 송재인 | 수신기의 주파수 분할회로 |
JP2002164805A (ja) * | 2000-10-06 | 2002-06-07 | Zarlink Semiconductor Ltd | チューナ |
JP2005295317A (ja) * | 2004-04-01 | 2005-10-20 | Sony Corp | 受信回路および受信装置 |
JP2009518901A (ja) * | 2005-12-09 | 2009-05-07 | シリフィック ワイヤレス コーポレーション | マルチスタンダード入力を備える広帯域ミキサ |
JP4778069B2 (ja) * | 2005-12-09 | 2011-09-21 | アイセラ カナダ ユーエルシー | 無線トランシーバ用マルチスタンダード、マルチバンド直接変換装置および集積回路パッケージ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3529644B2 (ja) | 2004-05-24 |
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