JP2000152095A - 撮像装置及びそれを用いた撮像システム - Google Patents

撮像装置及びそれを用いた撮像システム

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JP2000152095A JP10328154A JP32815498A JP2000152095A JP 2000152095 A JP2000152095 A JP 2000152095A JP 10328154 A JP10328154 A JP 10328154A JP 32815498 A JP32815498 A JP 32815498A JP 2000152095 A JP2000152095 A JP 2000152095A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の撮像装置をさまざまな用途に使用する
場合に制約が生じることを課題とする。 【解決手段】 光電変換部と、前記光電変換部をリセッ
トするリセット部と、前記光電変換部からの信号を読み
出す読出部を含む画素を複数有した撮像装置において、
前記画素毎に設けられたリセット部又は/及び読出部を
独立に制御する制御部を有することを特徴とする撮像装
置を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像を処理するた
めの撮像装置及びそれを用いた撮像システムに関する。
【0002】
【従来の技術】撮像装置の一つとして、セル単位に増幅
装置を設けた増幅型撮像装置が提案されている。この装
置は、各セルにフォトダイオードを設け、そこで検出し
た電荷をMOS構造のトランジスタで増幅するものであ
る。図18は、撮像装置の従来の構成を示す図である。
図18では例として、入射光の光電変換、蓄積、増幅を
おこなう4×3のマトリクスが示されている。ここで、
フォトダイオード70は入射光を光電変換、蓄積する素
子であり、セル・アンプ71はフォトダイオード70で
発生した光電荷のリセット、光電荷の電圧変換、および
マトリクス構成の特定セルからの信号電圧読み出しをお
こなう。マトリクス上のセルの特定は、垂直駆動部72
から水平アドレス線75へ供給される行選択信号、およ
び水平駆動部73から水平出力選択トランジスタ77へ
供給される列選択信号によりなされる。
【0003】セル・アンプ71は、図20のように選択
トランジスタ81、光電荷リセット・トランジスタ8
0、およびフォトダイオードに接続されその検出信号を
増幅する増幅トランジスタ82より構成される。
【0004】図19は図18、20の如く構成される撮
像装置を動作させるタイミング・チャートである。先
ず、水平アドレス線75を図19のSG75(1)のよ
うにハイ・レベルにすると、このラインの垂直選択トラ
ンジスタ81がオンする。この時に読み出し線74に
は、フォトダイオード70に接続された増幅トランジス
タ82のゲートの光電荷に応じた電圧が垂直信号線74
に現れる。次いで、水平駆動部73から水平選択信号S
G77(1)を水平出力選択トランジスタに印加し信号
出力線78へ信号を出力する。同様に、SG77
(2),SG77(3)−の信号に同期した電圧信号を
1水平ライン分だけ水平信号線78から順次取り出す。
1ライン分の信号の読み出しが終わったあとでリセット
線76をハイ・レベルにするリセット信号SG76
(1)を印加し、このラインのリセット・トランジスタ
80をオンして光電荷をリセットする。
【0005】上記動作を、行毎に順次続けることによ
り、マトリクスのすべての信号を読み出すことができ
る。
【0006】図21は、上述した撮像装置33を用いた
撮像システムの構成例である。ここで、4はこの撮像装
置の電力供給を賄う電池の如き電源である。そして、1
はレンズである。撮像素子33は上述したように、レン
ズ1によって結像された光信号を電気信号に変換する。
5はこの電気信号を自動的に適性値に増幅するAGGア
ンプであり、6はそのアナログ信号をデジタル信号に変
換するA/D変換器である。7は画像信号の加工処理や
適当なフォーマットへの変換をおこなう信号処理部分で
ある。39はこの撮像素子の制御を司るCPUであり、
38はCPU39からの制御信号により各機能ブロック
の動作タイミングを発生するTGである。
【0007】なお、光量は光電荷の蓄積時間とその出力
信号の平均値により定量的に求める方法が知られてい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記に
説明した従来の撮像装置では行毎にリセット及び読み出
しが同時に行われている。そのために、同じ行に存在す
る複数の画素間でリセットを行う時期や読み出しを行う
時期をずらすようなことは出来ず、従来の撮像装置では
さまざまな面で制約を受けることになる。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記に示した
課題を解決するためのもので、光電変換手段と、前記光
電変換手段をリセットするリセット手段と、前記光電変
換手段からの信号を読み出す読出手段を含む画素を複数
有した撮像装置において、前記画素毎に設けられたリセ
ット手段又は/及び読出手段を独立に制御する制御手段
を有することを特徴とする撮像装置を提供する。
【0010】また上記に記載の撮像装置と、前記撮像装
置に供給する電力の残量を検出する検出手段と、前記検
出手段で検出された情報に基づいて前記撮像装置内の制
御手段を制御する処理手段とを有する撮像システムを提
供する。
【0011】また、上記の記載の撮像装置と、前記撮像
装置内の複数の前記画素のそれぞれの露光量を検出する
露光量検出手段と、前記露光量検出手段で検出された情
報に基づいて前記撮像装置内の制御手段を制御する処理
手段とを有する撮像システムを提供する。
【0012】また、上記に記載の撮像装置と、撮像領域
の被写体の動きを検出する動き検出手段と、前記動検出
手段で検出された情報に基づいて前記撮像装置内の制御
手段を制御する処理手段とを有する撮像システムを提供
する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
を用いて説明する。
【0014】(第1の実施形態)図1は、本発明の第1
の実施形態を示す撮像装置の図である。図1では例とし
て、4×3のマトリクスが示されている。ここで、フォ
トダイオード70は入射光を光電変換、蓄積する素子で
あり、セル・アンプ71はフォトダイオード70で発生
した光電荷のリセット、光電荷の電圧変換、およびマト
リクス構成の特定セルからの信号電圧読み出しをおこな
う。マトリクス上のセルの特定は、垂直駆動部72から
水平アドレス線75へ供給される行選択信号、および水
平駆動部73から水平出力選択トランジスタ77へ供給
される列選択信号によりなされる。
【0015】セル・アンプ71は、図20のように選択
トランジスタ81、光電荷リセット・トランジスタ8
0、およびフォトダイオードに接続されその検出信号を
増幅する増幅トランジスタ82より構成される。ここ
で、フォトダイオード70とセルアンプ71で1画素が
形成されている。本実施例では、、光電荷のリセットを
おこなう信号線76が76(1−1),76(1−2)
および76(1−3)のように複数本設けられている。
【0016】図2は図1のように構成される撮像装置を
動作させるタイミング・チャートの1例である。先ず、
リセット・トランジスタリセット線76(1−1)をハ
イ・レベルにするリセット信号SG76(1−1)を印
加し、光電荷リセット・トランジスタ80をオンして光
電荷をリセットする。つぎに水平アドレス線75を図2
のSG75(1)のようにハイ・レベルにすると、この
ラインの選択トランジスタ81がオンする。この時に読
み出し線74には、フォトダイオード70に接続された
増幅トランジスタ82のゲートの光電荷に応じた電圧が
現れる。次いで、水平駆動部73から水平選択信号SG
77(1)を水平出力選択トランジスタに印加し信号出
力線78へ信号を出力する。1画素分の信号の読み出し
が終わったあとで、リセット・トランジスタリセット線
76(1−1)をハイ・レベルにするリセット信号SG
76(1−2)を印加し、次の画素の光電荷リセット・
トランジスタ80をオンして光電荷をリセットする。同
様に、上記動作を順次繰り返し、1水平ライン分の信号
を水平信号線78から順次取り出す。さらに、上記動作
を行毎に順次続けることにより、マトリクスのすべての
信号を読み出すことができる。
【0017】上記図2に示したような動作に水平アドレ
ス線75とリセット線76(1−X)のタイミング調整
を行うことにより、1回の撮像で撮影した時間がそれぞ
れ異なる複数の画像を得ることが可能となる。
【0018】図3は図1のように構成される撮像装置を
動作させるためのタイミングチャートの別の1例であ
る。先ず、リセット・トランジスタ線76(1−1)を
ハイレベルにするリセット信号SG76(1−1)を印
加し、光電荷リセットトランジスタ80をオンして光電
荷をリセットする。次に、リセットトランジスタ線76
(1−2)をハイレベルにするリセット信号SG76
(1−2)を印加し、光電荷リセットトランジスタ80
をオンして光電荷をリセットする。このように順次リセ
ットを行い1行中すべてのリセットが終わった後に、水
平アドレス線75(1)をハイレベルにするリセット信
号SG75(1)を印加し、1水平ライン分のそれぞれ
のフォトダイオードの信号を読み出す。そして、水平駆
動部73から水平選択信号SG(1)、SG(2)・・
・と順次に水平出力選択トランジスタに印加し信号出力
線78へ順次出力する。この動作をすべての水平ライン
で繰り返し、マトリクスのすべての信号を読み出す。
【0019】蓄積時間の開始はリセットが行われた後な
ので、上記図3に示したような1画素毎リセットの開始
時間をずらした動作を行うことにより、1画面から異な
る露光時間の信号を読み出すことが可能となる。
【0020】(第2の実施の形態)図4は、本発明の第
2の実施形態を示す図である。図4では例として、入射
光の光電変換、蓄積、増幅をおこなう4×3のマトリク
スが示されている。ここで、フォトダイオード70は入
射光を光電変換、蓄積する素子であり、セル・アンプ7
1はフォトダイオード70で発生した光電荷のリセッ
ト、光電荷の電圧変換、およびマトリクス構成の特定セ
ルからの信号電圧読み出しをおこなう。マトリクス上の
セルの特定は、垂直駆動部72から水平アドレス線75
へ供給される行選択信号、および水平駆動部73から水
平出力選択トランジスタ77へ供給される列選択信号に
よりなされる。
【0021】セル・アンプ71は、図2のように選択ト
ランジスタ81、光電荷リセット・トランジスタ80、
およびフォトダイオードに接続されてその検出信号を増
幅する増幅トランジスタ82より構成される。ここで、
フォトダイオード70とセル・アンプ71で1画素が形
成されている。但し、本実施例では、水平アドレスをお
こなう信号線75が75(1−1),75(1−2)お
よび75(1−3)のように複数本設けられている。
【0022】図5は図4のように構成される撮像装置を
動作させるタイミング・チャートの1例である。先ず、
水平アドレス線75を図5のSG75(1−1)のよう
にハイ・レベルにすると、このラインの選択トランジス
タ81がオンする。この時に読み出し線74には、フォ
トダイオード70に接続された増幅トランジスタ82の
ゲートの光電荷に応じた電圧が現れる。次いで、水平駆
動部73から水平選択信号SG77(1)を水平出力選
択トランジスタに印加し信号出力線78へ信号を出力す
る。1画素分の信号の読み出しが終わったあとで、SG
75(1−1)をオフにした後、SG75(1−2)を
ハイ・レベルにする。次いで、水平駆動部73から水平
選択信号SG77(2)を水平出力選択トランジスタに
印加し信号出力線78へ信号を出力する。同様に、上記
動作を順次繰り返し、1水平ライン分の信号を水平信号
線78から順次取り出す。1ライン分の信号の読み出し
が終わったあとでリセット線76をハイ・レベルにする
リセット信号SG76(1)を印加し、このラインのリ
セット・トランジスタ80をオンして光電荷をリセット
する。さらに、上記動作を行毎に順次続けることによ
り、マトリクスのすべての信号を読み出すことができ
る。
【0023】蓄積時間の終了は読み出しが開始される時
なので、上記図4に示したような1画素毎の読み出し開
始時間を異ならせた動作を行うことにより、1画面から
異なる露光時間の信号を読み出すことが可能となる。
【0024】また、図4のように構成される撮像装置で
例えばSG75(1−1)を印加し、SG75(1−
2)を印加しないような動作を行うことにより、1画面
中で任意の画素からの信号を読み出すことが可能とな
る。
【0025】(第3の実施の形態)図1は、本発明の第
3の実施形態を示す撮像装置の図である。図6では例と
して、4×3のマトリクスが示されている。ここで、フ
ォトダイオード70は入射光を光電変換、蓄積する素子
であり、セル・アンプ71はフォトダイオード70で発
生した光電荷のリセット、光電荷の電圧変換、およびマ
トリクス構成の特定セルからの信号電圧読み出しをおこ
なう。マトリクス上のセルの特定は、垂直駆動部72か
ら水平アドレス線75へ供給される行選択信号、および
水平駆動部73から水平出力選択トランジスタ77へ供
給される列選択信号によりなされる。
【0026】図7のように、セル・アンプ71で、83
は、PD70で蓄積された電荷を増幅MOSトランジス
タ82のゲートを浮遊構造としたフローティング・デフ
ュージョン(以下、FDと略す)に転送する為の電位障
壁操作用転送ゲートの役割りを果たす転送MOSトラン
ジスタである。また、80は該FD70の電荷を同様の
作用により、リセットする為のリセットトランジスタで
ある。そして、ライン選択用のMOSトランジスタとし
て81が設けられている。なお、これらのMOSトラン
ジスタのゲートは、各々、PD70の電荷を転送する転
送信号線86、FDをリセットするリセット信号線7
6、および選択信号線75に接続されている。
【0027】ここでフォトダイオード70とセル・アン
プ71で1画素が形成される。但し、本実施例では、光
電荷のリセットをおこなう信号線76が76(1−
1),76(1−2)および76(1−3)のように複
数本設けられている。
【0028】図8は図6のように構成される撮像装置を
動作させるタイミング・チャートの1例である。先ず、
リセット・トランジスタリセット線76(1−1)と転
送信号線86(1−1)をハイ・レベルにするリセット
信号SG76(1−1)、転送信号SG86(1−1)
を印加し、光電荷リセット・トランジスタ80と転送ト
ランジスタ83をオンして光電荷をリセットする。つぎ
に転送信号SG86(1−1)と水平アドレス線75を
図2のSG75(1)のようにハイ・レベルにすると、
このラインの選択トランジスタ81がオンする。この時
に読み出し線74には、フォトダイオード70に接続さ
れた増幅トランジスタ82のゲート電圧の光電荷に応じ
た電圧が現れる。次いで、水平駆動部73から水平選択
信号SG77(1)を水平出力選択トランジスタに印加
し信号出力線78へ信号を出力する。1画素分の信号の
読み出しが終わったあとで、リセット・トランジスタリ
セット線76(1−2)と転送信号線86(1−2)を
ハイ・レベルにするリセット信号SG76(1−2)、
転送信号SG86(1−2)を印加し、次の画素の光電
荷リセット・トランジスタ80と転送トランジスタ83
をオンして光電荷をリセットする。同様に、上記動作を
順次繰り返し、1水平ライン分の信号を水平信号線78
から順次取り出す。さらに、上記動作を行毎に順次続け
ることにより、マトリクスのすべての信号を読み出すこ
とができる。
【0029】上記図8に示したような動作に水平アドレ
ス線75、転送信号SG86(1−X)、および、リセ
ット線76(1−X)のタイミング調整を行うことによ
り、1回の撮像で時間がそれぞれ異なる複数の画像を得
ることが可能となる。
【0030】図9は図6のように構成される撮像装置を
動作させるためのタイミングチャートの別の1例であ
る。先ず、リセット・トランジスタ線76(1−1)、
転送信号線86(1−1)をハイレベルにするリセット
信号SG76(1−1)、転送信号SG86(1−1)
を印加し、光電荷リセットトランジスタ80、転送トラ
ンジスタ83をオンして光電荷をリセットする。次に、
リセットトランジスタ線76(1−2)、転送信号SG
86(1−2)をハイレベルにするリセット信号SG7
6(1−2)、転送信号SG86(1−2)を印加し、
光電荷リセットトランジスタ80、転送トランジスタ8
3をオンして光電荷をリセットする。このように順次リ
セットを行い1水平ラインすべてのリセットが終わった
後に、転送信号86(1−1),86(1−2),86
(1−3)、および水平アドレス線76(1)をハイレ
ベルにする信号SG86(1−1),SG86(1−
2),SG86(1−3),および、SG75(1)を
印加し、1水平ライン分のそれぞれのフォトダイオード
の信号を読み出す。そして、水平駆動部73から水平選
択信号SG(1)、SG(2)・・・と順次に水平出力
選択トランジスタに印加し信号出力線78へ順次出力す
る。この動作をすべての水平ラインで繰り返し、マトリ
クスのすべての信号を読み出す。
【0031】蓄積時間の開始はリセットが行われた後な
ので、上記図9に示したような1画素毎リセットの開始
時間をずらした動作を行うことにより、1画面から異な
る露光時間の信号を読み出すことが可能となる。
【0032】(第4の実施形態)図6は、本発明の第4
の実施形態を示す図である。図では例として、入射光の
光電変換、蓄積、増幅をおこなう4×3のマトリクスが
示されている。ここで、フォトダイオード70は入射光
を光電変換、蓄積する素子であり、セル・アンプ71は
フォトダイオード70で発生した光電荷のリセット、光
電荷の電圧変換、およびマトリクス構成の特定セルから
の信号電圧読み出しをおこなう。マトリクス上のセルの
特定は、垂直駆動部72から水平アドレス線75へ供給
される行選択信号、および水平駆動部73から水平出力
選択トランジスタ77へ供給される列選択信号によりな
される。
【0033】図7のように、セル・アンプ71で、83
は、PD70で蓄積された電荷を増幅MOSトランジス
タ82のゲートを浮遊構造としたフローティング・デフ
ュージョン(以下、FDと略す)に転送する為の電位障
壁操作用転送ゲートの役割りを果たす転送MOSトラン
ジスタである。また、80は該FD70の電荷を同様の
作用により、リセットする為のリセットトランジスタで
ある。そして、ライン選択用のMOSトランジスタとし
て81が設けられている。なお、これらのMOSトラン
ジスタのゲートは、各々、PD70の電荷を転送する転
送信号線86、FDをリセットするリセット信号線7
6、および選択信号線75に接続されている。
【0034】ここでフォトダイオード70とセルアンプ
71で1画素が形成されている。但し、本実施例では、
水平アドレスをおこなう信号線75が75(1−1),
75(1−2)および75(1−3)のように複数本設
けられている。
【0035】図11は図10のように構成される撮像装
置を動作させるタイミング・チャートの1例である。先
ず、水平アドレス線75,転送信号線86を図11のS
G75(1−1),SG86(1)のようにハイ・レベ
ルにすると、選択トランジスタ81,転送トランジスタ
83がオンする。この時に読み出し線74には、フォト
ダイオード70に接続された増幅トランジスタ82のゲ
ート電圧の光電荷に応じた電圧が現れる。次いで、水平
駆動部73から水平選択信号SG77(1)を水平出力
選択トランジスタに印加し信号出力線78へ信号を出力
する。1画素分の信号の読み出しが終わったあとで、S
G75(1−1)をオフにした後、SG75(1−
2),SG86(1−2)をハイ・レベルにする。次い
で、水平駆動部73から水平選択信号SG77(2)を
水平出力選択トランジスタに印加し信号出力線78へ信
号を出力する。同様に、上記動作を順次繰り返し、1水
平ライン分の信号を水平信号線78から順次取り出す。
1ライン分の信号の読み出しが終わったあとでリセット
線76,転送信号線86をハイ・レベルにするリセット
信号SG76(1),転送信号SG86(1−1),S
G86(1−2),SG86(1−3)を印加し、この
ラインのリセット・トランジスタ80,転送トランジス
タ83をオンして光電荷をリセットする。さらに、上記
動作を行毎に順次続けることにより、マトリクスのすべ
ての信号を読み出すことができる。
【0036】蓄積時間の終了は読み出しが開始される後
なので、上記図10に示したような1画素毎の読み出し
開始時間を異ならせた動作を行うことにより、1画面か
ら異なる露光時間の信号を読み出すことが可能となる。
【0037】また、図10のように構成される撮像装置
で例えばSG75(1−1),SG86(1−1を印加
し、SG75(1−2),SG86(1−2)を印加し
ないような動作を行うことにより、1画面中で任意の画
素からの信号を読み出すことが可能となる。
【0038】実施形態3又は4においては1水平ライン
で共通の転送信号線にして、IDによる識別選択信号又
はIDによる時系列信号によって1水平ライン中の転送
トランジスタ83を個々に独立に制御するようにしても
よい。
【0039】また、実施形態1〜4で、1水平ライン中
のリセットトランジスタ80、選択トランジスタ81は
それぞれ複数のリセット信号線、水平アドレス線によっ
て個々に独立に制御されているが、1水平ラインでそれ
ぞれ共通のリセット信号線、選択信号線にして、IDに
よる識別選択信号又はIDによる時系列信号によって1
水平ライン中のリセットトランジスタ80、選択トラン
ジスタ81を個々に独立に制御するようにしてもよい。
【0040】また、実施形態1又は2で用いた撮像装置
及び実施形態3又は4で用いた撮像装置では、リセット
トランジスタ80、選択トランジスタ81のいずれか1
方が画素毎に独立に制御されているが、1つの撮像装置
内にリセットトランジスタ80、選択トランジスタ81
の両方ともに画素毎に独立に制御できるように、1水平
ラインのリセットトランジスタ80、選択トランジスタ
81を制御するための複数のリセット信号線、水平アド
レス線を設けても良い。またIDによる識別選択信号又
はIDによる時系列信号によって1水平ライン中のリセ
ットトランジスタ80、選択トランジスタ81を個々に
独立に制御するようにしてもよい。
【0041】上記説明したように、画素毎にリセットト
ランジスタ80、選択トランジスタ81の両方を制御で
きるようにすることによって、例えば画素毎の露光量を
変化させること等がさらに正確に行える。
【0042】また、上記実施形態1〜4の撮像装置内の
画素は図6又は図20に示した構成に限るものではな
く、フォトダイオードをリセットするための手段と、フ
ォトダイオードの信号を読み出すための手段を持つ画素
であればよい。
【0043】また、上記実施形態1〜4においては、リ
セットトランジスタがリセット手段に、選択トランジス
タが読出手段に、垂直駆動部が制御手段にそれぞれ相当
している。
【0044】(実施形態5)本実施形態では、上記実施
形態1〜4で説明した撮像装置を消費電力の軽減の目的
のための用途に用いた撮像装置について説明する。
【0045】図12は、上述した上記実施形態1、2又
は3、4で用いた撮像装置53を用いた撮像システムの
構成例である。ここで、4はこの撮像システムの電力供
給を賄う電池の如き電源である。そして、1はレンズで
ある。撮像装置33は上述したように、レンズによって
結像された光信号を電気信号に変換する。5は電気信号
を自動的に適正値に増幅するAGCアンプであり、6は
そのアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換
器である。7は画像信号の加工処理や適当なフォーマッ
トへの変換をおこなう信号処理部分である。59はこの
撮像システムの制御を司るCPUであり、58はCPU
39からの制御信号により各機能ブロックの動作タイミ
ングを発生するTG(タイミングジェネレータ)であ
る。本実施例では省電力モード信号を受けて、図13に
示す58内の垂直読み出しプログラマブルタイミング制
御部21、水平読み出しプログラマブルタイミング制御
部20およびリセットプログラマブル制御部23に光量
に応じたタイミングを上記のように設定する。これによ
り電力残量が少ないときには、なるべくセルアンプ71
の動作回数を減らすことで電力消費を抑える。すなわ
ち、露光の間隔を長く設定しており、各MOSの動作周
波数を下げている。消費電力これは、CV2f×個数に
比例して増加するためである。
【0046】図14は、電力残量を検出するための1例
である電力残量検出装置の構成を示すものである。ここ
で101、102は抵抗であり、該撮像素子の電力供給
信号線SIG101から電流を受け電圧を発生する。省
電力モードSIG100は、この電圧と基準としての電
圧102をコンパレータ103により比較して得る。こ
れらの検出にはA/D変換を併用した方法他が知られて
おり、特に方法に制約を受けるものではない。また、プ
ログラマブルなタイミング発生に関しては、垂直読み出
しプログラマブルタイミング制御部21では、図15に
示す如き構成をとる。111は基準クロックであり、1
09、110はCPU59からの設定を受け基準クロッ
ク111を計測する。そして、水平アドレス線75に所
望の信号を水平アドレス・タイミング部107から出力
する。図示はしないが、リセットプログラマブル制御部
および23水平読み出しプログラマブルタイミング制御
部20に関しても同様な構成をとる。実施形態5におい
ては、電力残量検出装置が検出手段に、CPU及びTG
が処理手段に相当している。
【0047】(実施形態6)本実施形態では、上記の実
施形態1,2又は3,4で用いた撮像装置を画素毎の露光
量制御に用いた撮像システムについて説明する。
【0048】図16は、上述した1,2又は3,4で用いた
撮像装置53を用いた撮像システムの構成例である。ここ
で、1はレンズ、54は撮像装置からの信号から画素毎の
露光量を検出する露光量検出部、59は露光量検出部から
の情報に基づいて画素毎の露光時間を制御するように、
動作タイミングを発生させるためのTG58へ制御信号を送
るCPUである。このようなシステム構成にすることによ
り、露光量の多い部分の画素(明るい部分の光を受像)
では、露光時間を短くし、露光量の多い部分の画素(暗
い部分の光を受像)では露光時間を長くするように制御
することにより、被写体に明るい部分と暗い部分がある
場合で、どちらの部分も鮮明に撮像したい場合に有効と
なる。実施形態6においては、露光量検出部が露光量検
出手段に、CPU及びTGが処理手段に相当している。
【0049】(実施形態7)本実施形態では、上記の実
施形態1,2又は3,4で用いた撮像装置を画素毎の読み
出し制御に用いた撮像システムについて説明する。
【0050】図17は、上述した1,2又は3,4で用い
た撮像装置53を用いた撮像システムの構成例である。こ
こで、1はレンズ、55は撮像装置53からの1フレ−ム前
の信号と1フレ−ム後の信号を受け取りどの部分が変化
しているか(動いているか)を検出する動き検出部であ
り、59は動き検出部からの情報に基づいて動きがあった
部分の画素の信号を読み出すように、動作タイミングを
発生させるためのTG58へ制御信号を送るCPUである。こ
のようなシステム構成にすることにより、動画像を送信
する場合に、動きがあった部分のみ送信することがで
き、送信情報量の圧縮となるとともに、消費電力の軽減
にもつながる。実施形態7においては、動き検出部が動
き検出手段に、CPU及びTGが処理手段に相当する。
【0051】
【発明の効果】以上のように、本発明の撮像装置ではさ
まざまな用途に向けて使用することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1で説明した撮像装置の図である。
【図2】実施形態1で説明した撮像装置を駆動させるた
めのタイミングチャ−トである。
【図3】実施形態1で説明した撮像装置を駆動させるた
めのタイミングチャ−トである。
【図4】実施形態2で説明した撮像装置の図である。
【図5】実施形態2で説明した撮像装置を駆動させるた
めのタイミングチャ−トである。
【図6】実施形態3で説明した撮像装置の図である。
【図7】セルアンプの構成を示す図である。
【図8】実施形態3で説明した撮像装置を駆動させるた
めのタイミングチャ−トである。
【図9】実施形態3で説明した撮像装置を駆動させるた
めのタイミングチャ−トである。
【図10】実施形態4で説明した撮像装置の図である。
【図11】実施形態4で説明した撮像装置を駆動させる
ためのタイミングチャ−トである。
【図12】実施形態5で説明した撮像システムの図であ
る。
【図13】撮像システム内のTGを説明するための図であ
る。
【図14】電源残量検出部の構成図である。
【図15】撮像システム内のTGを説明するための図であ
る。
【図16】実施形態6で説明した撮像システムの図であ
る。
【図17】実施形態7で説明した撮像システムの図であ
る。
【図18】従来の撮像装置を示す図である。
【図19】従来の撮像装置を駆動させるためのタイミン
グチャ−トである。
【図20】セルアンプの構成を示す図である。
【図21】従来の撮像システムの図である。
【符号の説明】
1 レンズ 4 電源 5 AGC 6 A/D 7 映像信号処理部 8 フレーム・メモリ 20 水平読み出しプログラマブル・タイミング制御部 21 垂直プログラマブル・タイミング制御部 22 リセット・プログラマブル・タイミング制御部 24 A/D変換タイミング制御部 33 撮像装置 38 TG 39 CPU 40 水平読み出しタイミング制御部 41 垂直タイミング制御部 43 リセット・タイミング制御部 44 A/D変換タイミング制御部 54 露光量検出部 55 動き検出部 58 TG 59 CPU 70 光電変換素子 71 セルアンプ 72 垂直駆動部 73 水平駆動部 74 読み出し信号線 75 水平アドレス線 76 リセット線 77 水平出力選択装置 78 信号出力線 80 リセット・トランジスタ 81 選択トランジスタ 82 読み出しトランジスタ 83 転送トランジスタ 86 転送信号線 101 抵抗 102 抵抗 103 コンパレーター 107 水平アドレス・タイミング制御信号 108 リセット・タイミング制御部 109 プログラマブル分周期 110 プログラマブル分周期 111 基本クロック SG75 水平アドレス信号 SG76 リセット信号 SG77 水平読み出し選択信号 SG101 電力信号線 SG102 電力検出基準電圧信号

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光電変換手段と、前記光電変換手段をリ
    セットするリセット手段と、前記光電変換手段からの信
    号を読み出す読出手段を含む画素を複数有した撮像装置
    において、 前記画素毎に設けられたリセット手段又は/及び読出手
    段を独立に制御する制御手段を有することを特徴とする
    撮像装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記制御手段は前記
    画素毎に設けられたリセット手段又は/及び読出手段の
    それぞれに選択的に制御信号を出力することを特徴とす
    る。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記制御手段は前記
    画素毎に設けられたリセット手段又は/及び読出手段の
    それぞれに信号線が接続されて任意の信号線に制御信号
    を出力することを特徴とする。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記制御信号は前記
    画素毎に設けられたリセット手段又は/及び読出手段の
    いずれかを選択するための識別情報を有することを特徴
    とする。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項4のいずれか1項に
    記載の撮像装置と、前記撮像装置に供給する電力の残量
    を検出する検出手段と、前記検出手段で検出された情報
    に基づいて前記撮像装置内の制御手段を制御する処理手
    段とを有する撮像システム。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至請求項4のいずれか1項に
    記載の撮像装置と、前記撮像装置内の複数の前記画素の
    それぞれの露光量を検出する露光量検出手段と、前記露
    光量検出手段で検出された情報に基づいて前記撮像装置
    内の制御手段を制御する処理手段とを有する撮像システ
    ム。
  7. 【請求項7】 請求項6において、前記処理手段は露光
    量の多い画素の露光時間を短くし、露光量の少ない画素
    の露光時間を長くするように制御することを特徴とす
    る。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至請求項4のいずれか1項に
    記載の撮像装置と、撮像領域の被写体の動きを検出する
    動き検出手段と、前記動検出手段で検出された情報に基
    づいて前記撮像装置内の制御手段を制御する処理手段と
    を有する撮像システム。
  9. 【請求項9】 請求項8において、前記処理手段は動き
    が検出された画素の信号を読み出すように制御すること
    を特徴とする。
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