JP2000150344A - 電子線一括露光用マスクおよびそのマスクホルダー - Google Patents

電子線一括露光用マスクおよびそのマスクホルダー

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    • G03F1/20Masks or mask blanks for imaging by charged particle beam [CPB] radiation, e.g. by electron beam; Preparation thereof

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】略円形のシリコンウェハに所望のパターンの開
口部を設け所望の形状に切断されてなる電子線一括露光
用マスクにおいて、面付効率を高くし、材料コストを安
くすることができるような電子線一括露光用マスク、及
びこれを簡易に保持する事のできるマスクホルダーを提
供する。 【解決手段】前記略円形のシリコンウェハの円周の少な
くとも一部をそのまま残した状態で所望の前記形状に断
裁されてなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マスク及びそのホ
ルダーに関するものであり、特に電子線一括露光用マス
クおよびそのホルダーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子線一括露光用マスクは、電子線によ
りウェハ上のレジストに回路パターンを形成するために
用いるステンシルマスクである。材質は通常Si(シリ
コン)、SiO2(二酸化シリコン)で形成されてお
り、厚さは500μm程度であるが、パターンに対応す
る部分は厚さが20μm程度のメンブレン状で非常に薄
い。上面から電子線を照射すると、このメンブレン状の
部分に孔設されたパターン部、すなわち開口部のみを電
子線が選択的に透過し、下方に設置したウェハ上のレジ
ストに所望のパターンを感光させることができる。電子
線一括露光用マスクの大きさは、開発当初は通常1セン
チメートル平方程度の微小な正方形のものであった。
【0003】最近では、回路パターンの多様化にともな
い、マスク上にあらかじめ用意すべきパターンの種類が
多くなった。数十〜百種類程度の回路パターンは必要で
ある。このことから、電子線一括露光用マスクのサイズ
が大型化してきた。そのため、円形のシリコンウェハか
ら電子線一括露光用マスクを断裁して切り出す場合に、
1面しか切り出すことができない場合もあり、断裁屑と
して捨てる部分の面積が多くなってきている。したがっ
て、面付効率が低下し、材料コストが増加するという問
題点が発生してきた。尚、シリコンウェハはシリコン結
晶のインゴットをスライスしたものであるが、シリコン
結晶の製造方法に起因して(チョクラルスキー法、フロ
ーティングゾーン法、ゾーンメルティング法等)、通常
インゴットは円柱状となる。このため通常シリコンウェ
ハは円形状となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題点
を解決するためになされたものであり、面付効率を高く
し、材料コストを安くすることができるような電子線一
括露光用マスク及びこれを簡易に保持する事のできるマ
スクホルダーを提供することを課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる課題を解
決するものであり、請求項1の発明は、略円形のシリコ
ンウェハに所望のパターンの開口部を設け所望の形状に
切断されてなる電子線一括露光用マスクにおいて、前記
略円形のシリコンウェハの円周の少なくとも一部をその
まま残した状態で所望の前記形状に断裁されてなること
を特徴とする電子線一括露光用マスク、としたものであ
る。
【0006】本発明の請求項2の発明は、前記形状が略
扇形であることを特徴とする請求項1に記載の電子線一
括露光用マスク、としたものである。
【0007】本発明の請求項3の発明は、前記形状が略
円形のシリコンウェハの中心点を中心として円の中心角
をn等分(nは正の整数)し半径に沿って断裁されてな
ることを特徴とする請求項2に記載の電子線一括露光用
マスク、としたものである。
【0008】本発明の請求項4の発明は、請求項3に記
載の電子線一括露光用マスクにおいて、単体(1面)の
マスクに形成されるべき所要のパターンの露光用データ
又はシリコンウェハを2π/nずつ回転して、回転方向
と同方向に順次隣り合う単体のマスクパターンに形成し
た後に、円形のシリコンウェハの中心点を中心としてn
等分(nは正の整数)に半径に沿って断裁してなること
を特徴とする電子線一括露光用マスク、としたものであ
る。
【0009】本発明の請求項5の発明は、略円形のシリ
コンウェハに所望のパターンの開口部を設けてなる電子
線一括露光用マスクにおいて、前記略円形のシリコンウ
ェハのそのままの形状でなることを特徴とする電子線一
括露光用マスク、としたものである。
【0010】本発明の請求項6の発明は、請求項1から
5のいずれかに記載の電子線一括露光用マスクを支える
マスクホルダーにおいて、前記マスクの円弧部の一部を
弾性素材により押さえ、前記マスクホルダーのマスク載
置部に圧着固定することを特徴とする電子線一括露光用
マスクのマスクホルダー、としたものである。
【0011】
【作用】請求項1の電子線一括露光用マスクによれば、
シリコンウェハの円周の少なくとも一部をそのまま残し
た状態で断裁するので、シリコンウェハから正方形の電
子線一括露光用マスクを切り出す場合に比べて面付効率
が高くなる。また、シリコンウェハの円周に沿った部分
を断裁して捨てることがないので、材料コストを低く抑
えることができるまた、従来であれば断裁して捨ててい
たシリコンウェハの円周に沿った部分にも所要のパター
ンを設けることができるので、元のシリコンウェハの面
積当たりのパターンの密度を高くすることができる。換
言すればパターン当たりの材料コストを低く抑えること
ができるのである。
【0012】請求項2の電子線一括露光用マスクによれ
ば、断裁する箇所が半径に沿った2ヵ所だけでよいの
で、断裁する作業が簡単である。
【0013】請求項3の電子線一括露光用マスクによれ
ば、1枚のシリコンウェハから同一形状のマスクをn枚
作成することができるので、単体(1面)のマスク当た
りの材料コストを低く抑えることができる
【0014】請求項4の電子線一括露光用マスクによれ
ば、同一のデータを用いて簡便な方法によりn枚のマス
クを作成することができるので、全体の製造工程を簡単
にすることができる。
【0015】請求項5の電子線一括露光用マスクによれ
ば、断裁する作業を省略することができるので、製造工
程を簡単にすることができる。
【0016】請求項6のマスクホルダーによれば、容易
にマスクをホルダーに固定することができるので、簡便
な製造工程で電子線一括露光用マスクを作成することが
できる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の電子線一括露光用マスク
を実施形態に基づいて、以下に詳細に説明する。図1は
本発明の電子線一括露光用マスクの一実施形態を示す平
面図である。マスク1上には多数のパターン(開口部)
の設けられた多数の薄膜領域(エリア)2が形成されて
いる。マスクの一部にはこの作成の基となっている略円
形のシリコンウェハの外形が円弧状3として残ってい
る。図2にはこのマスクが断裁される前のシリコンウェ
ハ状のマスクを平面図で示している。シリコンウェハ4
は、マスク製造前に通常オリフラ5と呼ばれる部分が断
裁され略円形状となっている。本実施形態例では図1で
示したマスク単体1を90度づつ隣接するように回転し
て作成している。これら単体マスクの境界部分(直線A
B,CD)と、オリフラと同じ位置関係にある部分(直
線l,m,n)を断裁し、単体マスクを得る。断裁前の
マスクは、既存のシリコンウェハにフォトリソグラフィ
の技術を用いて作成する。以下にこの製造方法について
概略を述べる。
【0018】まず、厚さの異なる2枚のシリコンウェハ
をシリコン酸化膜で貼り合わせた貼り合わせ基板を用意
する。薄いシリコンウェハ上に常法の技術でレジストを
塗布し、マスク単体分のパターンを電子ビーム露光装置
等で露光する。次にシリコンウェハもしくは露光データ
を、ウェハの中心点を中心として90度回転し前記露光
した部分に隣接するようにマスク単体分を露光する。こ
れを繰り返し、ウェハ全体に複数個のマスク単体の領域
を露光する。本実施の形態例では4個の場合を図示して
いる。
【0019】この後は通常のメンプレンマスク製造方法
で、マスクを作成する。まず、レシジストを現像し、エ
ッチングを行いウェハ上に開口部パターンを形成する。
次に貼り合わせ基板の反対側の厚いシリコンウェハに多
数のエリアパターンのパターニングを行い異方性エッチ
ングをして、エリアパターンの開口部を形成する。次に
上下開口部の間のシリコン酸化膜をエッチングして除去
し、マスクとする。尚、本実施形態では4分割の一部オ
リフラパターンの直線部分のある略扇形マスクの例を挙
げたが、これ以外の分割数でも略扇形マスクとして作用
効果が同じであるので、採用できる。また、マスク単体
のパターンの増加などにより、略円形のシリコンウェハ
形状のまま断裁せずにマスクとして利用することも可能
である。
【0020】図3は本発明のマスクを支えるマスクホル
ダーの一実施例である。図3(a)、(b)はマスクを
ホルダーにセットした状態を上方及び下方から見た概念
図、図(c)はマスクとホルダーの相互の位置関係を示
す概念図である。本発明の扇型のマスク18は、ホルダ
ーの台14と、留め治具15と、本発明に係る円弧部分
19を押さえつける弾性素材であるバネ11で固定され
る。ホルダーの台14には、扇型の二辺を成す直線部分
20の二つの先端点間を結ぶ直線を軸として、二辺を反
転した二直線と扇型の二辺とから成る正方形(又はひし
型)状の凹部(載置部)21が設けられている。この凹
部21には後でマスク18をはめこむがこのとき、マス
ク18の開口部(エリア)の下に当たる部分には開口部
分17を設けている。留め治具15は扇型マスク18の
直線部分20を押さえる直線部分23と、留め治具15
自体をホルダーの台14にネジ16で留める部分24か
らなる。この為、ホルダーの正方形(もしくはひし型)
状の凹部21のうち、扇形マスク18の二直線部分20
を押さえる事になる部分の3つの頂点には、留め治具1
5をネジ16でホルダーの台14に留める部分24がは
まるように、凹部22が設けられている。扇型マスク2
0の円弧部分19は、弾性素材のバネ11で押さえる。
本実施形態例では、長方形状の弾性素材を長手方向に波
状に曲げ、バネの両端をホルダーの台に固定し、凹部2
1で波状の部分がマスクの円弧部分19を押さえられる
ように設ける。このバネ11で円弧部分19を固定する
ために、ホルダー台14には外側から凹部21に向けネ
ジ孔を設け、バネ押しダイヤル13をこの孔に通し、ダ
イヤル13の先にバネ押し12を設けてある。このバネ
押し12をバネ11の波状の部分にあて、反対側のバネ
の波の部分を円弧部分19に当てて押しつけるように、
バネ押しダイヤル13で調整しながら固定する。マスク
18をホルダーにセットするには、先ずマスク18を凹
部(載置部)21に置き、バネ11で円弧部19をダイ
ヤル13で調整しながら固定する。次に留め治具15を
マスク18の直線部20を押さえるように載置部21へ
あてはめ、ネジ16でホルダーの台14に固定する。
【0021】尚、本実施形態ではホルダーの凹部(載置
部)の形状を正方形もしくはひし型としたが、マスクの
直線部分を支え、バネで円弧を押さえられるようにでき
る形状であればよく、特にこれに限定されるものではな
い。又、留め治具もマスクを上部より固定できれば良
く、この目的にかなうものであれば良い。シリコンウェ
ハ形状のままの略円形のマスクを固定する場合は、一部
直線状(オリフラ部)の部分は同様に直線状の載置部で
押さえ、残り円弧状の部分を一ヶ所以上についてバネで
押さえるようにすればよい。
【0022】
【実施例】次に、本発明の具体的実施例を以下に詳細に
説明する。 <実施例>図4及び図5は本発明に係る電子線一括露光
用マスクの一実施例を示す平面図である。図4は直径L
が152.4mm(6inch)のシリコンウェハ上に、そ
の中心点を中心として4等分に面付された状態(角度9
0°の扇形)で多数の薄膜領域(エリア)が形成されて
いる。それを半径に沿って単体の境界を断裁することに
より、本発明の電子線一括露光用マスクの単体(1面)
が得られる。エリアの部分は膜厚20μmのメンブレン
状に形成されている。単体には27個の同一のエリアが
形成されている。
【0023】なお、単体にこのように多数の同一のエリ
アを形成する理由は下記のとおりである。電子線一括露
光用マスクは通常のフォトマスクに比較して、使用時に
おける寿命が短いので、1個のエリアが使用できなくな
ったら、他のエリアを使用するようにしたい。そのため
に単体に多数の同一のエリアを形成するのである。
【0024】図5は1個のエリアをさらに詳細に見た図
である。すなわち、1個のエリアは100個のセルより
構成されている。セルの寸法は、セル6(4個)は31
0μm平方であり、その他の96個のセルは240μm
平方である。これら100個のセルには各々異なる開口
パターンが孔設されている。この電子線一括露光用マス
クを使用してウェハ面に回路を形成する際には、1個の
セルに1ショットの電子線を照射し、ウェハ上のレジス
トに1個のセルに対応する回路パターンを縮小転写す
る。
【0025】
【発明の効果】本発明は以上の構成で、以上のような作
用があるから、面付効率を高くし、材料コストを安くす
ることができるような電子線一括露光用マスク及びこれ
を簡易に保持する事のできるマスクホルダーとすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電子線一括露光用マスクの一実施
形態例を示す平面図である。
【図2】本発明に係る電子線一括露光用マスクの一実施
形態例をさらに詳細に説明する平面図である。
【図3】本発明に係る電子線一括露光用マスクのマスク
ホルダーの一実施例を示す概念図であり、図(a)はマ
スクをホルダーにセットした状態を上方から見た概念
図、図(b)はマスクをホルダーにセットした状態を下
方から見た概念図、図(c)はマスクとホルダーの相互
の位置関係を示す概念図である。
【図4】本発明に係る電子線一括露光用マスクの一実施
例を示す平面図である。
【図5】本発明に係る電子線一括露光用マスクの一実施
例をさらに詳細に説明する平面図である。
【符号の説明】
1・・・電子線一括露光用マスク 2・・・薄膜領域 3・・・円弧部分 4・・・シリコンウェハ 5・・・オリフラ 6・・・セル 11・・・バネ 12・・・バネ押し 13・・・バネ押しダイヤル 14・・・ホルダーの台 15・・・留め治具 16・・・ネジ 17・・・ホルダー台の開口部分 18・・・電子線一括露光用マスク 19・・・マスクの円弧部分 20・・・マスクの直線部分 21・・・ホルダーの台の凹部 22・・・留め治具用凹部 23・・・留め治具の直線部分 24・・・留め治具のネジ留め部分 AB・・・マスク単体の境界線 CD・・・マスク単体の他の境界線 l・・・マスク断裁線 m・・・マスク断裁線 n・・・マスク断裁線 L・・・シリコンウェハの直径

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】略円形のシリコンウェハに所望のパターン
    の開口部を設け所望の形状に切断されてなる電子線一括
    露光用マスクにおいて、前記略円形のシリコンウェハの
    円周の少なくとも一部をそのまま残した状態で所望の前
    記形状に断裁されてなることを特徴とする電子線一括露
    光用マスク。
  2. 【請求項2】前記形状が略扇形であることを特徴とする
    請求項1に記載の電子線一括露光用マスク。
  3. 【請求項3】前記形状が略円形のシリコンウェハの中心
    点を中心として円の中心角をn等分(nは正の整数)し
    半径に沿って断裁されてなることを特徴とする請求項2
    に記載の電子線一括露光用マスク。
  4. 【請求項4】請求項3に記載の電子線一括露光用マスク
    において、単体(1面)のマスクに形成されるべき所要
    のパターンの露光用データまたはシリコンウェハを2π
    /nずつ回転して、回転方向と同方向に順次隣り合う単
    体のマスクパターンに形成した後に、円形のシリコンウ
    ェハの中心点を中心としてn等分(nは正の整数)に半
    径に沿って断裁してなることを特徴とする電子線一括露
    光用マスク。
  5. 【請求項5】略円形のシリコンウェハに所望のパターン
    の開口部を設けてなる電子線一括露光用マスクにおい
    て、前記略円形のシリコンウェハのそのままの形状でな
    ることを特徴とする電子線一括露光用マスク。
  6. 【請求項6】請求項1から5のいずれかに記載の電子線
    一括露光用マスクを支えるマスクホルダーにおいて、前
    記マスクの円弧部の一部を弾性素材により押さえ、前記
    マスクホルダーのマスク載置部に圧着固定することを特
    徴とする電子線一括露光用マスクのマスクホルダー。
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