JP2000150034A - 電気コネクタ - Google Patents

電気コネクタ

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JP2000150034A
JP2000150034A JP10341135A JP34113598A JP2000150034A JP 2000150034 A JP2000150034 A JP 2000150034A JP 10341135 A JP10341135 A JP 10341135A JP 34113598 A JP34113598 A JP 34113598A JP 2000150034 A JP2000150034 A JP 2000150034A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明はFPC基板40を容易に基板40に押
し付けることができ、FPC基板24の追従性がよく、
半田付け部が容易に確認でき、FPC基板24の交換が
容易にでき、接続不良の起こらない電気コネクタ1を提
供することである。 【解決手段】この目的は、プレート14とこのプレート
14に設けられた電気接点12よりなる第1コネクタ1
0と、この第1コネクタ10の嵌入口36を有するハウ
ジング16と、第1コネクタ10と着脱自在に嵌合する
と共にFPC基板24に電気接触子22を有する第2コ
ネクタ20と、この第2コネクタ20が装着されるブロ
ック26とから構成される電気コネクタにおいて、ハウ
ジング16にはFPC基板24が突出する両側にFPC
基板24を基板40側に押圧する凸部18を設け、ブロ
ック26にハウジング16と係合する手段としてのビッ
トインサート54を取り付けることにより達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、第1コネクタの複
数の電気接点と第2コネクタの複数の電気接触子とを電
気的に接続するようにした電気コネクタに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、第1コネクタの複数の電気
接点と第2コネクタの複数の電気接触子とを電気的に接
続する構造については、特願平10ー246557号と
して提案している。この構造を利用した従来の電気コネ
クタ70の構造を図に基づいて説明する。図7(A)は
従来の電気コネクタ70と基板40の斜視図であり、
(B)は従来の電気コネクタ70の基板40との接続部
の部分的な斜視図である。図8は、従来の電気コネクタ
70を長手方向中央部で断面した断面図である。図9
(A)は図7(A)のボルト部分を断面した断面図であ
り、(B)は(A)のナット82の代わりにビットイン
サートを使用した場合の断面図である。図10は従来の
ビットインサート76を圧入した状態のブロック74の
断面図である。図8のように第1コネクタ10と第2コ
ネクタ20とはソケット構造の機構を持っていて着脱自
在に装着できるようにしている。このソケット構造につ
いて説明する。第2コネクタ20はハウジング72とブ
ロック74に挟み込まれ、基板40のパッド42に接続
するためにFPC基板24がハウジング72及びブロッ
ク74から突出している。従来の電気コネクタは、図9
(A)のように基板40にネジを通すための取付孔84
を開けて、裏面にナット82を付けて取り付けていた
が、基板40裏面にはSMT部品が搭載されており、か
つ、基板40内層部は配線に使用するために使用されて
いない部分に取付孔84を設けなければならず、基板面
積が大きくなってしまう。その為、図9(B)のような
コネクタ搭載をSMTで行いながら、ネジ取付できるビ
ットインサート76が考えられた。前記ハウジング72
はビットインサート76が圧入された前記ブロック74
にボルト38によって固定されている。半田付けによっ
てビットインサート76の底面部と図7(B)のように
第2コネクタ20のFPC基板24の金属層30部分が
基板40のパッド42に固定されることによって、第2
コネクタ20とハウジング72が固定された前記ブロッ
ク74は基板40に取り付けられている。第2コネクタ
20のFPC基板24の金属層30の半田付けに際して
は、図7(B)のように基板40のパッド42に取り付
け治具(図示せず)などによって押し付けられている。
【0003】このように基板40に取付られた第2コネ
クタ20とブロック74及びハウジング72に、このハ
ウジング72に設けられた嵌入口36から第1コネクタ
10を挿入すると、この第1コネクタ10の電気接点1
2が前記第2コネクタ20の電気接触子22に接触する
ことで電気的に接続する構造になっている。この際に第
1コネクタ10は押し付け治具(図示せず)などによっ
て第2コネクタ20側に押し付けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したような電気コ
ネクタでは、FPC基板24の金属層30を基板40の
パッド42に確実に押し付けておく手段がなく、かつ、
FPC基板24の追従性が悪く、接続不良の原因になる
といった解決すべき課題があった。電気コネクタのFP
C基板24の金属層30を基板40のパッド42に押し
付ける場合、隣接のパッド42面高さのバラツキに対応
することが出来なく、かつ、半田接続面を確認すること
も出来なく、隣接リード間の半田ブリッジが発生し易い
といった問題点もあった。また、従来のビットインサー
ト76を基板40に半田付けすると、図10のように空
気80を巻き込むことがあり、半田付け面の欠けやムラ
が発生したり、取り付け強度が低下し、しいてはFPC
基板24の金属層30部分の接続不良の原因になるとい
った問題点も発生する。なお、電気コネクタのFPC基
板24の金属層30を基板40のパッド42に半田付け
してしまうと、第1コネクタ10の挿抜が多いために第
2コネクタ20の電気接触子22が摩耗した場合、基板
40自体を交換しなければならなくなり、コストアップ
になるということもある。
【0005】本発明は、このような従来の問題点を解消
するためになされたもので、基本的には、FPC基板2
4の金属層30を容易に基板40のパッド42に押し付
けることができ、かつ、FPC基板24の追従性がよ
く、半田付け部が容易に確認でき、FPC基板24の交
換が容易にでき、接続不良の起こらない電気コネクタ1
を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、図2のプレ
ート14とこのプレート14に設けられた電気接点12
よりなる第1コネクタ10(Ball Grid Ar
ray(BGA)素子等のコネクタをいう)と、この第
1コネクタ10の嵌入口36を有するハウジング16
と、前記第1コネクタ10と着脱自在に嵌合すると共に
FPC基板24に電気接触子22を有する第2コネクタ
20(BGA素子等に接触するソケットコネクタをい
う)と、この第2コネクタ20が装着されるブロック2
6とから構成される電気コネクタにおいて、前記ハウジ
ング16にはFPC基板24が突出する両側にFPC基
板24を基板40側に押圧する凸部18を設け、前記ブ
ロック26にハウジング16と係合する手段としてのビ
ットインサート54を圧入することにより達成される。
【0007】前記ブロック26にFPC基板24が突出
する両側にFPC基板24を誘うためのテーパー部44
を設けることで、FPC基板24の追従性がよくなると
共に、FPC基板24が基板40のパッド42に押し付
け易くなる。前記FPC基板24の前記基板40のパッ
ド42に押圧される部分の絶縁層32を除去すること
で、目視にてFPC基板24の金属層30の接続状況を
確認できるようになる。前記FPC基板24の先端に絶
縁層32を残して前記FPC基板24の前記基板40の
パッド42に押圧される部分の絶縁層32を除去するこ
とにより、目視にて半田の接続状況を確認でき、FPC
基板24の金属層30の位置精度が向上すると共に、半
田ブリッジが起こらなくなる。前記ビットインサート5
4の底面部に空気逃げと半田付けフィレット増設用の凹
部56を設けることで、コネクタが傾くことがなく、安
定した接続がされると同時に接続強度を増すことが可能
になる。前記ビットインサート54の底面部の中心に基
板位置決め用の位置決めピン63を設けることで、電気
コネクタを容易に基板40に位置決めすることができ
る。前記ハウジング16の凸部18にFPC基板24を
基板40のパッド42に押し付ける押圧部材46を設置
することによりFPC基板24を基板40に半田しなく
てすむようになる。
【0008】
【発明の実施の形態】図に基づいて、本発明の一実施例
について説明する。図1は、本発明の電気コネクタ1と
基板40の斜視図である。図2(A)は本発明の電気コ
ネクタ1を長手方向中央部で断面した断面図であり、
(B)は(A)の別の形態の電気コネクタ1の断面図で
ある。図3(A)は本発明の電気コネクタ1の基板40
との接続部の部分的な斜視図であり、(B)は(A)の
別の形態の接続部の部分的な斜視図である。図4(A)
は本発明に使用するビットインサート54の斜視図であ
り、(B)は図1のボルト38部分を断面した断面図で
ある。図5(A)から(C)はビットインサート54の
ツバ部62の別の形態の例を示したものである。図6
は、ビットインサート54のツバ部62の底面部の中心
に位置決めピン63を設けたものをブロック26と基板
40に装着した時の断面図である。
【0009】本発明に係る電気コネクタ1の実施の形態
について説明する。図2中、10はセラミックスや剛性
のある硬質樹脂基板からなる第1コネクタで、12は第
1コネクタ10の片面側に設けた半田などの球状突起か
らなる複数の電気接点である。20は適度の柔軟性を有
するポリイミド樹脂などのFPC基板24からなる第2
コネクタで、22はFPC基板24の片面側に設けられ
た円盤状の金属層30からなる電気接触子である。本発
明の電気コネクタ1も従来同様に、ソケット構造になっ
ており、第1コネクタ10と第2コネクタ20が着脱自
在になっている。本発明の電気コネクタ1は、主に第1
コネクタ10と第2コネクタ20とハウジング16とブ
ロック26とビットインサート54とボルト38から構
成されている。
【0010】第1コネクタ10と第2コネクタ20の構
造については、従来技術でも記述したように既に本出願
人が提案している特願平10ー246557号と同様で
あるため説明を省略し、本電気コネクタ1の特徴点部分
についてのみ説明する。まず、ハウジング16について
説明する。図1のように、前記ハウジング16には、第
1コネクタ10が挿入される厚み方向に貫通した嵌入口
36が設けられている。なお、この嵌入口36の長手方
向両側には図4(B)のようにブロック26とハウジン
グ16を固定するためのボルト38が挿入されるボルト
孔が設けられている。また、第2コネクタ20のFPC
基板24が突出される側(幅方向)両側には、図2
(A)のようにFPC基板24を基板40のパッド42
側に押し付けるための凸部18が設けられている。この
凸部18の形状としては、FPC基板24を基板40の
パッド42側に押し付けられれば如何なる形状でもよい
が、FPC基板24に接触する部分にはC面取りを設
け、FPC基板24を傷つけないようにした方がよい。
前記凸部18の大きさは、強度や加工性を考慮して適宜
設計する。
【0011】図2(B)に基づいて、第2コネクタ20
のFPC基板24を押し付ける別のハウジング16の構
造について説明する。図2(A)のような構造はFPC
基板24を基板40のパッド42側に押し付けた後に、
FPC基板24を基板40のパッド42に半田付けする
必要が生じるが、図2(B)の構造では半田付けしなく
てもよい構造にしたものである。即ち、基板40のパッ
ド42の相対する位置に押圧部材46を凸部18に設置
することで、FPC基板24を押し付け半田付け無しで
もFPC基板24の金属層30を基板40のパッド42
に接続できるようにした。前記押圧部材46の材質とし
ては、FPC基板24を押し付けられれば如何なるもの
でもよいが、FPC基板24を傷つけないようにするた
めに弾性体がよく、弾性体としてエラストマーが考えら
れる。前記押圧部材46は凸部18に圧入や接着剤によ
って固定されている。図2(A)及び(B)のハウジン
グ16は電気絶縁性のプラスチックで、公知技術の射出
成形によって作成される。材質としては、ポリブチレン
テレフタレート(PBT)やポリアミド(PA)や液晶
ポリマー(LCP)やポリフェニレンサルファイド(P
PS)などを挙げることができる。
【0012】次に、ブロック26について説明する。こ
のブロック26には、図4(A)のようにハウジング1
6のボルト孔に対応する位置にビットインサート54を
挿入する挿入孔60が設けられている。この挿入孔60
にビットインサート54は圧入や接着剤によって取り付
けられている。また、ハウジング16の嵌入口36に対
応する位置に、嵌入口36より幾分大きい窪みを設け
て、その窪みに図2のように弾性体28を配置してい
る。この弾性体28によって第1コネクタ10を挿入し
た際に安定した接触が得られるようになっており、材質
としてはエラストマーが考えられる。なお、第2コネク
タ20のFPC基板24が突出される側(幅方向)両側
には、図2(A)のようにFPC基板24を基板40の
パッド42側に誘い易くするためにテーパー部44が設
けられている。このテーパー部44の形状としては、誘
い易くなる形状であれば如何なるものでもよい。ブロッ
ク26は電気絶縁性のプラスチックで、公知技術の射出
成形によって作成される。材質としては、ハウジング1
6と同様である。
【0013】次に図3に基づいて、第2コネクタ20の
基板40のパッド42との接続部分について説明する。
図3のように、第2コネクタ20のFPC基板24の金
属層30の半田付け後の接続部の確認をする為に、FP
C基板24の接続部近辺の絶縁層32を取り除いた形状
にした。前記絶縁層32を取り除く部分としては、半田
付け後の接続部の確認を考えると基板40のパッド42
と相対する位置がよい。取り除く方法としては、図3
(A)のようにFPC基板24の先端部分を取り除き金
属層30部分を突出させるものと図3(B)のようにF
PC基板24の先端部分にある程度の絶縁層32部分を
残し金属層30を露出させるものとが考えられる。どち
らの場合も、半田付け後の接続部の確認をすることがで
きるが、図3(A)の場合は金属層30の厚さが薄く、
金属層30が隣接方向へも動き易いために隣接間のピッ
チが狭くなると半田付け時にブリッチしてしまうことが
考えられる。その為、ピッチが狭くなっても金属層30
同士が接触し難い図3(B)のような形状の方がよい。
【0014】最後に、図4から図6に基づいてビットイ
ンサート54について説明する。ビットインサート54
は一般的に2段の円筒形をしており、細い径の方には圧
入部64が設けられ、ブロック26の挿入孔60に圧入
されている。ビットインサート54のツバ部62(太い
径の方)の底面側には、半田付け時の空気の逃げ及び半
田付けフィレット増設用として図4(A)のように凹部
56が設けられている。この凹部56の大きさは、ツバ
部62の強度を考慮して適宜設計する。凹部56の形状
としては役割を満足できればどんな形状でもよいが、図
4(A)のように円周形にしたものや、図5(A)のよ
うに円周形を二重にしたものや、図5(B)のように直
線形にしたものや、図5(C)のように十字形にしたも
のでもよい。図5(A)では二重にしたものを図示した
が、二重でなくてもいくつでもよい。ビットインサート
54のツバ部62に凹部56を設けることで、図4
(B)のように凹部56の所にも半田のフィレット58
ができ、半田付けの強度アップにも繋がる。また、図6
のように、ビットインサート54のツバ部62の底面部
の中心に基板位置決め用の位置決めピン63を設けた。
この位置決めピン63の大きさは、強度や基板40の空
きスペース等を考慮して適宜設計する。本実施例では、
位置決めピン63はビットインサート54と一体構造に
したが、別部品を圧入などによって固定したものでもよ
い。なお、基板40には、この位置決めピン63に対応
する位置に嵌入孔41が設けてある。本実施例では、嵌
入孔41は貫通孔にしたが、貫通孔ではなく、窪みでも
よい。
【0015】
【発明の効果】以上のような構造にすることにより、下
記のような優れた効果が得られる。 ・ハウジング16に凸部18を設けることで、FPC基
板24の追従性もよく、容易にFPC基板24を基板4
0のパッド42に押し付けることができるようになり、
接続不良も起こらなくなった。 ・FPC基板24の接続部において、基板40のパッド
42と接続する部分の絶縁層32の一部を取り除くこと
によって、目視でリードの位置ずれを確認できるように
なり、かつ、半田付け後の接続部を確認できるようにな
った。 ・FPC基板24の接続部において、絶縁層32の一部
を取り除く際に先端部分は絶縁層32を残しておくこと
により、接続部を目視で確認でき、金属層30のピッチ
精度の維持が容易にでき、かつ、金属層30間で半田ブ
リッジの発生がなく、安定した接続が得られるようにな
った。 ・ビットインサート54を用いることによって、基板4
0の高密度化が可能になり、第2コネクタ20の電気接
触子22のクリーニングの際に簡単にブロック26から
ハウジング16を取り外せるようになった。 ・ビットインサート54の底面部に凹部56を設けるこ
とにより、空気を巻き込んでも空気が凹部56に逃げる
ようになり半田付け面の欠けやムラが発生しなくなり、
安定した半田付けが出来ると共に、半田付けの強度もア
ップすることができた。 ・ビットインサート54の底面部の中心に位置決めピン
63を設けることにより、容易に電気コネクタ1を基板
40に位置決めすることができるようになった。 ・基板40のパッド42に対応する位置にハウジング1
6の凸部18に押圧部材46を設置することで、基板4
0のパッド42とFPC基板24を半田付けする必要が
無くなり、かつ、コネクタ同士の挿抜の繰り返しによっ
て第2コネクタ20の電気接触子22が摩耗した際に容
易に第2コネクタ20を交換できるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気コネクタと基板の斜視図である。
【図2】(A)本発明の電気コネクタを長手方向中央部
で断面した断面図である。 (B)(A)の別の形態の電気コネクタの断面図であ
る。
【図3】(A)本発明の電気コネクタの基板との接続部
の部分的な斜視図である。 (B)(A)の別の形態の接続部の部分的な斜視図であ
る。
【図4】(A)本発明に使用するビットインサートの斜
視図である。 (B)図1のボルト部分を断面した断面図である。
【図5】(A)ビットインサートのツバ部の別の形態の
例である。 (B)他の形態の例である。 (C)また他の形態の例である。
【図6】ビットインサート54のツバ部62の底面部の
中心に位置決めピン63を設けたものをブロック26と
基板40に装着した時の断面図である。
【図7】(A)従来の電気コネクタと基板の斜視図であ
る。 (B)従来の電気コネクタの基板との接続部の部分的な
斜視図である。
【図8】従来のの電気コネクタを長手方向中央部で断面
した断面図である。
【図9】(A)図6(A)のボルト部分を断面した断面
図である。 (B)(A)のナットの代わりにビットインサートを使
用した場合のボルト部分の断面図である。
【図10】従来のビットインサートを圧入した状態のブ
ロックの断面図である。
【符号の説明】
1、70 電気コネクタ 10 第1コネクタ 12 電気接点 14 プレート 16、72 ハウジング 18 凸部 20 第2コネクタ 22 電気接触子 24 FPC基板 26、74 ブロック 28 弾性体 30 金属層 32 絶縁層 34 スリット部 36 嵌入口 38 ボルト 40 基板 41 嵌入孔 42 パッド 44 テーパー部 46 押圧部材 47 舌状の可動小片部分 48 スリット状の切り込
み部 50 リード線 52 スルーホール 54、76 ビットインサート 56、561、562、563 凹部 58 フィレット 60 挿入孔 62 ツバ部 63 位置決めピン 64 圧入部 78 芯 80 空気 82 ナット 84 取付孔

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレートとこのプレートに設けられた電
    気接点よりなる第1コネクタと、この第1コネクタの嵌
    入口を有するハウジングと、前記第1コネクタと着脱自
    在に嵌合すると共にFPC基板に電気接触子を有する第
    2コネクタと、この第2コネクタが装着されるブロック
    とから構成される電気コネクタにおいて、 前記ハウジングにはFPC基板が突出する両側にFPC
    基板を基板側に押圧する凸部を設け、前記ブロックにハ
    ウジングと係合する手段としてのビットインサートを取
    り付けたことを特徴とする電気コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記ブロックのFPC基板が突出する両
    側にFPC基板を誘うためのテーパー部を設けた請求項
    1記載の電気コネクタ。
  3. 【請求項3】 前記FPC基板の基板のパッドに押圧さ
    れる部分の絶縁層を除去した請求項2記載の電気コネク
    タ。
  4. 【請求項4】 前記FPC基板の先端に絶縁層を残して
    前記FPC基板の前記基板のパッドに押圧される部分の
    絶縁層を除去した請求項2記載の電気コネクタ。
  5. 【請求項5】 前記ビットインサートの底面部に空気逃
    げと半田付けフィレット増設用の凹部を設けた請求項2
    記載の電気コネクタ。
  6. 【請求項6】 前記ビットインサートの底面部の中心に
    基板位置決め用の位置決めピンを設けた請求項5記載の
    電気コネクタ。
  7. 【請求項7】 前記ハウジングの凸部にFPC基板を基
    板のパッドに押し付ける押圧部材を設置した請求項5記
    載の電気コネクタ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20120008194U (ko) * 2011-05-19 2012-11-28 타이코 일렉트로닉스 (상하이) 컴퍼니 리미티드 전기 커넥터
KR20150077332A (ko) * 2013-12-27 2015-07-07 다이-이치 세이코 가부시키가이샤 전기 커넥터

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