JP2000149667A - 積層バスバー - Google Patents

積層バスバー

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JP2000149667A
JP2000149667A JP10323635A JP32363598A JP2000149667A JP 2000149667 A JP2000149667 A JP 2000149667A JP 10323635 A JP10323635 A JP 10323635A JP 32363598 A JP32363598 A JP 32363598A JP 2000149667 A JP2000149667 A JP 2000149667A
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conductors
conductor
bus bar
insulating
laminated bus
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Takao Kobayashi
隆雄 小林
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Furukawa Electric Co Ltd
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Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、絶縁材の外力に対する強度を向上で
きる積層バスバーを得ることにある。 【解決手段】2枚の板状導体12よりはみ出す大きさの
2枚のシート状絶縁材13を導体12間に配置するとと
もに、これら導体12と絶縁材13との間及び絶縁材1
3相互間の夫々を接着層14、15で接着して積層され
た積層バスバー11を前提とする。接着層14、15の
端14a、15aを導体の端12aより後退させる。2
枚の絶縁材13を薄くしてその導体に対するはみ出し縁
部13aに柔軟性を与えるだけでなく、この縁部13a
の曲げ支点18と縁部13aの端13bとの間を長くし
て、縁部13aに柔軟性を与えて曲げ支点18に外力が
集中しないようにしたことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばハイブリッ
ト電気自動車や電気自動車に搭載された電気機器類の給
配電手段として用いられる積層バスバーに関する。
【0002】
【従来の技術】電気自動車の電気機器類例えばインバー
タやサーボコントローラ等のモータコントローラ内でI
PM、IGBT等のパワーモジュールと平滑コンデンサ
等とを電気的に接続する場合において、ケーブル配線の
工数低減や誤配線を防止するため、又、回路上の誘導リ
アクタンスを低減すること等を目的として積層バスバー
が使用されている。図2及び図3は従来の夫々異なる積
層バスバーの構成を示す断面図であって、これらの図中
符号1は板状導体、2、3はシート状絶縁材、4、5は
接着層である。絶縁材2、3はPET(ポリエチレンテ
レフタレート)シート、PPS(ポリフェニレンサルフ
ァイド)シート、集成マイカシート、アラミドシート等
により形成されるものであって、その機械的強度は導体
1に比較して弱い。
【0003】図2に示された従来の積層バスバーは、一
対の導体1間に比較的厚肉であって導体1の端1aより
はみ出る大きさの絶縁材2を配置して、これらを接着層
4を介して接着することにより積層して形成されてい
る。このバスバーにおける接着層4は、導体1の絶縁材
2に対する投影面積と同じかそれ以上の大きさであっ
て、その端4aは導体1の端1aと同一面をなして連続
しており、絶縁材2の前記端1a、4aより突出したは
み出し縁部2aによって、一方の導体1の端1aから他
方の導体1の端1aに沿う絶縁距離、すなわち、延面距
離を確保する構成となっている。
【0004】図3に示された従来の積層バスバーは、一
対の導体1間に比較的薄肉であって導体1の縁よりはみ
出る大きさの2枚の絶縁材3を配置して、これら導体1
と絶縁材3との間及び絶縁材3相互間の夫々を接着層
4、5により接着することにより積層して形成されてい
る。このバスバーにおける導体1と絶縁材3間の接着層
4は、導体1の絶縁材2に対する投影面積と同じ大きさ
であって、その端4aは導体1の端1aと同一面をなし
て連続しており、絶縁材3間の接着層5の端5aは導体
1の端1aよりは突出しているが絶縁材3の端3bより
も後退して設けられている。又、絶縁材3の前記端1a
より突出したはみ出し縁部3aによって、一方の導体1
の端1aから他方の導体1の端1aまでの絶縁距離、す
なわち、沿面距離を確保する構成となっている。そし
て、この構成によれば、2枚の絶縁材3間の接着層5の
端5aが絶縁材3の端3aよりも後退しているので、図
3に示された積層バスバーよりも長い沿面距離を確保で
きる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記のように絶縁材
2、3の導体1の端1aから突出するはみ出し縁部2a
又は3aを設ける構造は、沿面距離を確保できる点で優
れている。ところで、積層バスバーを所定の電気機器間
に組付ける場合等の取扱いにおいては、周囲の部品と前
記はみ出し縁部2a又は3aとが干渉する等により、は
み出し縁部2a又は3aに外力が加わることがある。
【0006】そうすると、図2に示された従来の積層バ
スバーでは、絶縁板2の肉厚が厚いことによりそのはみ
出し縁部2aの柔軟性が低いから、前記のようにはみ出
し縁部2aに作用する外力によって、はみ出し縁部2a
がその根元で容易に折れて、絶縁性能が損なわれること
があるため、取扱いに注意を要するという問題がある。
【0007】同様に、図4に示された従来の積層バスバ
ーでも、夫々の絶縁材3のはみ出し縁部3aが薄く柔軟
性が高いにも拘らず、これらはみ出し縁部3a間に接着
層5が入り込んでいるために、はみ出し縁部3a全体と
しての柔軟性が損なわれてしまっている。そのため、前
記と同様の問題がある。
【0008】また、以上説明した組込みの場合だけでは
なく、例えばハイブリット電気自動車及び電気自動車に
組込んだ状態で、これら自動車のインバータ内に設置さ
れる信号配線用ケーブルが、前記はみ出し縁部2a又は
3aに接触する場合が考えられる。このような使用条件
では、はみ出し縁部2a又は3aが折損することは短期
的にはないが、インバータの動作に伴って生じる振動が
前記ケーブルを介してはみ出し縁部2a又は3aを振動
させる他、自動車の走行時の振動も加わるため、長期的
にはみ出し縁部2a又は3aが折損する恐れが考えられ
る。そのため、ケーブル等がはみ出し縁部2a、3aに
接することがない設計が要求される。
【0009】したがって、本発明が解決しようとする課
題は、はみ出し縁部を有する積層バスバーにおいて、そ
のはみ出し縁部の耐久性を向上させることができる積層
バスバーを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の板状導
体よりはみ出す大きさのシート状絶縁材を2枚以上前記
導体間に配置するとともに、前記導体と前記絶縁材との
間及び前記絶縁材相互間の夫々を接着層で接着して積層
された積層バスバーを前提とし、前記課題を解決するた
めに、全ての接着層の端を前記導体の端よりも後退させ
たことを特徴とするものである。
【0011】この発明においては、2枚以上のシート状
絶縁材を備えるので一枚一枚の絶縁材が薄くなり夫々に
柔軟性を得られることに加えて、各接着層の端が導体の
端より後退していて、各絶縁材のはみ出し縁部の端から
この縁部の曲げ支点までの距離を長く確保できるから、
絶縁材相互間が接着されるにも拘らず、はみ出し縁部の
曲げ特性を向上できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図1を参照して本発明の第
1の実施の形態を説明する。
【0013】図1に示される第1の実施の形態に係る積
層バスバー11は、例えばハイブリット電気自動車や電
気自動車のインバータとコントローラ等の大電流用電気
機器間の直流の給配電に使用されるものであって、2枚
の導体12と、2枚のシート状絶縁材13と、これらの
部材を接着して一体化する第1、第2の電気絶縁性接着
層14、15とを備えている。なお、図1に示される積
層バスバー11は1以上の曲り部を有しいてもよい。
【0014】一方が電気的にプラス側として用いられ、
かつ、他方が電気的にマイナス側として用いられる2枚
の導体12は、夫々板状であって、その周端の一部例え
ば下端に一対の取付け用のL形状脚部16が一体に突設
されている。これら導体12は互いの脚部16を背向さ
せた姿勢で配置され、その脚部16の折れ曲がった水平
状の先端部に穿った孔17に通される図示しないねじの
締付けにより、電気機器の端子部に積層バスバー11が
連結されるようになっている。
【0015】これら導体12は、原料板から必要な形状
に型で打抜かれた後、打抜いたブランクに対して脚部1
6の曲げやそこへの孔開け加工等必要な加工を施し、更
に、絶縁材13と接触する可能性がある外周端に対して
は面取りやアール付け等の縁加工が施して形成されてい
る。前記縁加工をすることにより絶縁材13が破損する
おそれを少なくできる。
【0016】両導体12は、導電率(電気伝導率)が高
いタフピッチ銅、無酸素銅、低りん酸銅により通常形成
されるが、必要とする導電率が確保されればアルミニュ
ーム等の他の電気導体を使用することも可能である。そ
して、導体12の表面には、使用環境等必要に応じて電
気的接触部の腐食による接触抵抗の増加を抑制するため
の防食処理、例えば錫めっき或いはニッケルメッキ等の
電気めっきが施される。
【0017】前記2枚の絶縁材13は、2枚の導体12
間に印加される電圧による導体12同士の絶縁破壊を防
止するために使用され、これら導体12間に空間絶縁距
離及び沿面絶縁距離(沿面距離)を確保する。これら2
枚の絶縁材13は、ビク型等を使用し型抜きして得たも
のであって、両導体12間に必要な延面距離を確保する
ため脚部16を除いた部分からなる導体主部よりも外側
にはみ出す大形なシート状をなしている。そして、2枚
の同じ大きさの絶縁材13は、両導体12間に夫々所定
の間隔を空けて重ね合わされるように配置されていると
ともに、この配置を実現するために前記第1、第2の接
着層14、15が使用されている。
【0018】絶縁材13の材質は要求される絶縁特性と
使用環境温度等により選択される。例えば、100℃程
度以下での使用環境温度ではPET(ポリエチレンテレ
フタレート)やPPS(ポリフェニレンサルファイド)
のシートが使用されることが多く、より高温使用環境で
はアラミドシートが使用されることが多く、又、コロナ
放電を考慮するような高電圧で使用する環境では集成マ
イカシートを使用する場合が多い。選択された材料から
なる2枚の絶縁材13の厚さは、要求絶縁特性に応じて
夫々の絶縁材13に固有の絶縁特性から決定されるが、
要求絶縁特性に応じて積層バスバー11全体に必要とさ
れる絶縁厚さの半分の厚さに設定されている。
【0019】各絶縁材13と導体12及び絶縁材13相
互は、接着層14、15により接着されて積層される。
すなわち、第1接着層14は導体12とこれに隣接した
絶縁材13とを互いに接着して設けられ、第2接着層1
5は絶縁材13同士を接着して設けられている。これら
の接着層14、15には両面接着テープ又はエポキシ樹
脂接着剤等が使用される。なお、接着作業は、各導体1
2の外形又は孔17を利用してこれら導体12相互の位
置関係とともに、絶縁材13の外形を利用してこれらと
導体12との位置関係を治具により定めて行なうもので
あって、その際接着層14、15が両面接着テープの場
合には、厚み方向から一定の圧力を掛けて接着作業を行
ない、又、接着層14、15がエポキシ樹脂等の接着剤
の場合には、その接着剤の硬化条件(温度、時間)を満
たすように高温槽内で保持して接着作業を行なうもので
ある。
【0020】こうした位置決め下での接着により積層さ
れて作られる積層バスバー11においては、図1に示さ
れるように導体12より大形な両絶縁材13の四周の縁
部が、導体12の端12aから外側に突出してはみ出
る。このはみ出し縁部を図1中符号13aで示す。そし
て、各接着層14、15の四周の各端14a、15a
は、導体12における導体主部の四周の端12aよりも
夫々はみ出し縁部13aのはみ出し方向とは反対方向に
後退されている。この後退寸法は、例えば5mm程度で
あり、図1(B)にAで示されている。このような接着
により導体12の導体主部の内側に接着層14、15に
よる接着範囲が制限されている。後退寸法Aを5mm程
度以下とすることは、はみ出し縁部13aが外力で撓ん
だ場合に導体12の端12aに当ることを少なくできる
点で優れている。
【0021】前記構成の積層バスバー11の使用時に
は、通電される2枚の導体12間の空間絶縁は、これら
の間に挟み込まれるように配置された2枚の絶縁材13
により主として行われる。この空間絶縁において絶縁材
13を2枚使用することは、これら絶縁材13が集成マ
イカシートやアラミドシートである場合に以下の点で優
れている。つまり、これらのシートは抄紙を作る場合の
ように繊維状の原料を抄く行程を得て作られるので、ピ
ンホールを生じる可能性が比較的高いが、それにも拘ら
ず、2枚重ね合わせるように配置して使用することによ
って、例えばピンホールがあっても、それを通って絶縁
破壊を起こす径路が導体12間の最短距離となることを
防止して、必要な空間絶縁を確保できる点で優れてい
る。
【0022】前記構成の積層バスバー11は、そのはみ
出し縁部13aが外力に対して強く、はみ出し縁部13
aによる絶縁性能が、この積層バスバー11の取扱い時
に加わる外力、若しくは長期間にわたり持続的に加わる
外力によって低下することを防止できる。
【0023】すなわち、前記のように導体12間の絶縁
を行なう絶縁材13を2枚としたので、これら絶縁材1
3の一枚一枚を薄くできるに伴い、各絶縁材13のはみ
出し縁部13aに柔軟性を与えることができる。加え
て、前記のように各接着層14、15の四周の端14
a、15aが導体12における導体主部の四周の端12
aより後退していて、図1(B)に示す各はみ出し縁部
13の端13bからこの縁部13aの曲げ支点18まで
の距離Lを長く確保できることにより、各絶縁材13の
はみ出し縁部13aに柔軟性を与えることができる。
【0024】そのため、2枚の絶縁材13相互間が第2
接着層15で接着されているにも拘らず、はみ出し縁部
13aの曲げ特性を向上でき、この縁部13aが撓む際
に曲げ支点18に荷重が集中することを防止できる。し
かも、曲げ支点18は側方から導体12の縁部で覆い隠
されているので、機械的強度を有する導体12により曲
げ支点18を保護して、この支点18に直接外力が作用
することを防止できる。
【0025】したがって、絶縁材13のはみ出し縁部1
3aの外力に対する強度を向上でき、積層バスバー11
の組込み時の取扱いを容易にできるとともに、組込み後
に積層バスバー11に持続的に外力が振動として加わる
ことがあっても、絶縁材13のはみ出し縁部13aがそ
の根元である曲げ支点18から折れることが防止される
から、折損に伴う絶縁破壊を招くことが防止され、導体
12間の所期の絶縁性能を確実に維持できる。
【0026】なお、第1、第2の接着層14、15を以
上のように後退させることは、これら接着層14、15
の使用量を減少でき、コストを低減できる点でも優れる
ことは勿論である。
【0027】又、本発明は前記第1の実施の形態には制
約されない。例えば、導体間に配置されるシート状絶縁
材の数は2枚以上であればよい。又、3相交流用に適す
る積層バスバーとして実施する場合には、使用する導体
の数は3枚であり、これら導体のうち隣接する導体間の
夫々に複数枚のシート状絶縁材を第1実施形態と同様に
設けて3相交流用の積層バスバーを構成できる。
【0028】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0029】請求項1に記載の発明によれば、導体の端
から突出するシート状絶縁材のはみ出し縁部の曲げ特性
が向上して、外力に対する絶縁材の強度を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明の第1の実施の形態に係る積層
バスバーの構成を示す斜視図。(B)は図1(A)中Z
−Z線に沿う断面図。
【図2】第1の従来例に係る積層バスバーの構成を示す
断面図。
【図3】第2の従来例に係る積層バスバーの構成を示す
断面図。
【符号の説明】
11…積層バスバー 12…導体 12a…導体の端 13…絶縁材 13a…絶縁材13のはみ出し縁部 13b…絶縁材13の端 14…接着層 14a…接着層14の端 15…接着層 15a…接着層15の端 18…曲げ支点

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の板状導体よりはみ出す大きさのシー
    ト状絶縁材を2枚以上前記導体間に配置するとともに、
    前記導体と前記絶縁材との間及び前記絶縁材相互間の夫
    々を接着層で接着して積層された積層バスバーにおい
    て、前記接着層の端を前記導体の端よりも後退させたこ
    とを特徴とする積層バスバー。
JP10323635A 1998-11-13 1998-11-13 積層バスバー Pending JP2000149667A (ja)

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