JP2000148852A - 権利情報を用いた電子商取引システム、方法及びプログラム記録媒体 - Google Patents

権利情報を用いた電子商取引システム、方法及びプログラム記録媒体

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JP2000148852A
JP2000148852A JP32050498A JP32050498A JP2000148852A JP 2000148852 A JP2000148852 A JP 2000148852A JP 32050498 A JP32050498 A JP 32050498A JP 32050498 A JP32050498 A JP 32050498A JP 2000148852 A JP2000148852 A JP 2000148852A
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善幸 ▲吉▼田
Yoshiyuki Yoshida
Nobuo Muto
信夫 武藤
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 商品の配送機能と課金決済の機能とをそれぞ
れ独立に動作可能とさせる。 【解決手段】 利用者はICカードを情報スタンドに挿
入し、購読したい新聞と購読期間を指示するとICカー
ドの電子権利記憶部の情報区分に購読新聞のコードが記
録され、配送区分に購入期間、その新聞の配送回数が記
録され、課金決済区分に決済条件と決済結果が記録され
る。利用者が新聞を取得する時には、課金が完了され、
かつ、対象新聞が配送されてないことが、権利記憶部で
確認されて、利用者の携帯端末に電子新聞が配送され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、通信網を利用し
て構築され、物品、コンテンツ情報およびチケット情報
を対象とする課金決済を効率的に行える環境を提供する
権利情報を用いた電子商取引システム、方法、記録媒体
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通信網を利用したディジタル情報の販売
において、ディジタル情報は通信網で配送し、課金決済
は銀行もしくは郵便局での振り込みで行う方式と、ディ
ジタル情報の配送および課金決済とも通信網にて行う方
式がある。特に後者において、ディジタル情報への課金
種別として、一回単位に行うもの、一定回数単位に行う
もの、一定期間単位に行うものが存在し、情報配送と課
金決済の種別を考慮したシステムを個別に構築する必要
がある。特に、一定回数単位および一定期間単位の情報
配送に対する課金決済の処理は、利用履歴を管理する中
央集中型の方式となる。
【0003】通信網を利用した物品の販売において、発
注処理および納品処理に関するものは、それらを解決す
る方式や実際のシステムとして多くが構築されている。
ただし、物品配送と課金決済とを統合したシステムとし
ては、上記、ディジタル情報の販売と同様である。ま
た、ディジタル情報配送と物品配送を同一方式にて統合
したシステムは、現状では開発されていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した様に、従来の
通信網を利用した物品配送およびディジタル情報配送に
対する課金決済の方式では、物品配送に対する課金決済
システムおよびディジタル情報配送に対する課金決済シ
ステムを個別に構築する必要が生じる。ディジタル情報
配送においては、配送種別により、個別の情報配送シス
テムを構築する必要が生じ、かつ、これらの電子商取引
システムは大規模な中央集中型のシステムとなる。
【0005】この発明は、上記に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、物品配送、コンテンツ情
報配送、チケット情報配送の種別に関係なく、統合的か
つ効率的な電子商取引システムを構築する方法を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明は、通信網を利用する電子商取引システム
において、物品やディジタル情報、乗車券、チケットな
どの有形無形の商品の配送・利用に依存しない課金決済
を行うため、電子的な権利情報を媒介にして、有形無形
の商品の配送・利用および課金決済の各処理を相互に隠
蔽し、それぞれの機能を組み合わせることで総合的な電
子商取引システムを可能とする。
【0007】つまり、利用者は、課金決済を行うことで
物品、ディジタル情報を受領又は乗車券、チケットを利
用する電子権利を入手する。情報提供者は、電子権利の
記述内容を参照することで物品配送もしくはディジタル
情報配送、乗車券、チケットの利用、つまり有形無形商
品の配送・利用の可否を判断する仕組みとする。逆に、
情報提供者が、物品配送、ディジタル情報配送、乗車
券、チケットなどの利用を行うことで、配送・利用を行
ったことと課金決済の必要があることを電子権利の内容
として書き込む。利用者は、電子権利の記述内容により
物品配送もしくはディジタル情報配送、乗車券、チケッ
トなどの利用が行われたことがわかり、かつ課金決済を
実施する義務が生じていることがわかり、課金決済の手
続きを行う。
【0008】これら利用者と情報提供者の間を情報流通
者が仲介し、両者の信頼関係の構築、有形無形商品の配
送・利用処理、課金決済処理および電子権利の発行管理
を実施することで効率的な電子商取引システムが構築で
きる。作用 この発明においては、電子権利を互いのインターフェイ
スとして、有形無形商品の配送・利用の機能、課金決済
の機能を相互に隠蔽することができる。このために、各
機能の依存関係がなくなり、かつ順序関係もない柔軟な
構成となるため、それぞれの機能を組み合わせることで
効率的な電子商取引システムの構築を行うことができ
る。
【0009】また、この発明においては、サービスの種
別により、課金決済を商品の配送・利用よりも優先的に
行うこと、商品の配送・利用を課金決済よりも優先的に
おこなうことの選択が可能となる。これにより、サービ
ス種別により効率的な電子商取引システムの構築を行う
ことができる。また、この発明においては、利用者と情
報提供者の間に情報流通者を仲介させる。これにより、
煩雑な機能を情報流通者が受け持つ体制が構築でき、利
用者もしくは情報提供者が簡単かつ安全に参加すること
が可能となる電子商取引システムを実現することができ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】この発明を実施するための電子商
取引の枠組みを図1に示す。この実施例での電子商取引
システムは、情報提供者、情報流通者および情報消費者
からなる。情報提供者とは、商取引のためのコンテンツ
を所有する業者もしくは個人であり、新聞社、放送事業
者、チケット販売業者、ソフトウェア販売業者、ゲーム
ソフト販売業者、音楽販売事業者、映像販売事業者およ
び販売する価値のある情報を持つ個人とする。情報消費
者とは、コンテンツ情報を購入する業者もしくは個人で
あり、購入したコンテンツを特定の制約のもとで利用す
ることができるものとする。情報流通者とは、情報提供
者と情報消費者との間を仲介するものであり、情報提供
者と情報消費者の間で交換される全ての情報は、情報流
通者の管理下におかれるものとする。情報提供者と情報
消費者の間では、直接に情報を交換することはできず、
かつ情報提供者と情報消費者はお互いに特定する必要も
生じないものとする。上記情報提供者と情報消費者の関
係を実現するために、情報提供者と情報流通者の間では
両者の信頼関係を構築し、情報消費者と情報流通者の間
でも同様に両者の信頼関係を構築する。具体的には、情
報提供者と情報流通者の間で情報提供のための契約を結
び、情報消費者と情報流通者の間で情報販売のための契
約を結ぶこととする。また、上記の契約はそれぞれ独立
なものとし、両者の依存関係は存在しない。
【0011】上記の電子商取引の枠組みを前提とし、情
報提供者と情報消費者の間の、情報配送および課金決済
の仕組みを図2に示す。情報提供者は、情報消費者に対
して適切な情報を情報流通者を介して配送する。また、
情報消費者は、情報提供者に対して要求する情報に対応
する対価を、情報流通者を介して決済する。情報提供者
と情報消費者との間のやりとりは配送情報および課金決
済の情報であり、それらの情報交換は必ず情報流通者の
管理で行われることとする。
【0012】上記、情報提供者と情報消費者の間の情報
交換において、情報配送と課金決済を行うにあたって情
報流通者の管理下にある電子権利を媒介として用いるも
のとし、その概要を図3に示す。情報提供者から情報消
費者に情報配送を行うときには、電子権利の情報を参照
することで情報配送の可否を判断し、かつ必要に応じて
情報配送の結果を電子権利の当該情報区分に書き込むこ
ととする。また、情報消費者から対価の支払のための課
金決済を行うときには、電子権利の情報を参照すること
で課金決済の可否を判断し、かつ必要に応じて課金決済
の結果を電子権利の当該情報区分に書き込むこととす
る。電子権利を介することで情報配送と課金決済の順序
関係を、安全性を考慮して適時選択することが可能とな
る。先に情報配送を行う場合は、電子権利の当該情報区
分に配送した由を書き込み、課金決済を行う時実際に情
報が要求どおりに配送されたかどうかを電子権利の当該
情報区分より参照し決済の処理を行う。逆に、先に課金
決済を行う場合は、電子権利の当該情報区分に課金決済
をした由を書き込み、情報配送を行う時実際に要求どお
りに決済されたかどうかを電子権利の当該情報区分より
参照し情報配送の処理を行う。
【0013】上記、情報配送と課金決済の仕組みにおい
て、より利便性を向上させるため、電子権利情報は、利
用者が携帯可能な記憶媒体に格納するものとし、その概
要を図4に示す。記憶媒体としては、ICカード、磁気
カード、メモリカード、携帯型端末を想定する。情報提
供者と情報消費者の間での情報配送および課金決済は図
3に示した概要と同等である。利点として、記憶媒体は
情報消費者の手元にあり、かつ携帯することが可能なこ
とによる利便性の向上であり、電子権利は情報流通者の
管理下に置かれることによる安全性の確保である。
【0014】情報提供者、情報流通者および情報消費者
の3者間のシーケンシャルチャートを図5に示す。最
初、情報流通者は情報消費者に対して配送情報および課
金決済に関する電子権利を発行する。その後、情報消費
者から情報提供者への支払があり、情報提供者から情報
消費者への決済完了を確認した後、課金決済の処理が終
了する。また、情報提供者から情報消費者への情報配送
があり、情報消費者から情報提供者への配送完了を確認
した後、情報配送の処理が終了する。情報流通者の管理
下にある電子権利を介することで、課金決済処理と情報
配送処理は、処理の順序に関係なく、互いに独立なもの
として処理することが可能となる。
【0015】上述では商品として無形の情報について述
べたが、有形の商品でもよく、この場合の配送は物流と
なる。また無形商品としては乗車券やチケットなどの情
報もあり、この場合は情報の配送ではなく情報の利用と
なる。情報流通者に着目した状態遷移を、商品として情
報を用いる場合を図6に示す。最初に電子権利の発行を
行う。この後、情報配送もしくは課金決済のどちらかに
進む。情報配送の状態からは、一回の情報配送で課金決
済が行われる場合と、複数の情報配送に対して課金決済
が行われる場合に大きく分けられる。これとは別に、情
報配送の状態から課金決済を経ずに一連の処理が完了す
る場合があり、これは、情報インデックス、カタログ、
プロモーションなどの無料情報に該当する。課金決済の
状態からは、一度の課金決済で情報配送が行われる場合
と、複数の課金決済に対して情報配送が行われる場合に
大きく分けられ、後者は分割払いに対応する。これとは
別に、課金決済の状態から情報配送を経ずに一連の処理
が完了する場合があり、これは、物流に対する決済、預
金もしくは貯金、寄付などがある。
【0016】電子権利の概念構成を図7に示す。電子権
利は、情報区分、配送・利用区分、課金決済区分により
構成される。情報区分は、購入する商品に関する情報で
あり、商品としての情報を一意に特定できる商品コード
もしくは情報コード、チケットコードなどである。配送
・利用区分は、期間および回数などの配送・利用条件
と、配送・利用完了フラグおよび回数などの配送・利用
結果である。課金決済区分は、クレジット、プリペイ
ド、ポストペイド、電子マネー、銀行振込、独自ポイン
トなどの決済手段および一括払い、分割払いなどの決済
条件と、決済完了フラグおよび回数などの決済結果であ
る。また、電子権利は、情報区分に対応して作成される
ものとする。
【0017】電子権利の中に格納する情報区分の指定方
式を図8に示す。記憶媒体に格納される電子権利の情報
区分は、情報流通者が指定する方法と情報消費者が指定
する方法がある。前者は、情報消費者の要求から直接、
もしくは情報流通者が情報区分を特定し、情報コードも
しくは商品コードを権利情報として書き込む。後者は、
情報流通者もしくは情報提供者の用意する情報区分一覧
コードおよび情報区分指定ツールにより情報消費者が書
き込む。配送条件および決済条件についても、情報流通
者および情報消費者の両者が指定可能とすることによ
り、電子権利を介する電子商取引の利便性を向上させる
ことができる。
【0018】上記に示した方式もしくは機能を実現する
ためのシステム構成を図9に示す。システムとしては、
電子権利を発行する環境100と、電子権利を利用する
環境200に大きく分類する。この分類外に、システム
全体を制御し管理するセンタとして全体制御装置300
を位置づける。電子権利を発行する環境100は、電子
権利発行管理装置110、電子権利制御装置120、物
品制御装置130、コンテンツ情報制御装置140、チ
ケット情報制御装置150より構成する。電子権利発行
管理装置110は、課金決済の機能と、電子権利の発行
・管理の機能をもつ。電子権利制御装置120は、物
品、コンテンツ情報、チケット情報の違いに因らない共
通フォーマットの電子権利を統合的に制御する機能をも
つ。物品制御装置130、コンテンツ情報制御装置14
0、チケット情報制御装置150は、電子権利の共通フ
ォーマットとして統一できない事項の制御と、物品配送
手段131、コンテンツ情報配送手段141、チケット
情報配送手段151に対する制御をそれぞれ行う。ま
た、配送においては統一化できない部分が多いため、物
品に対しては物品配送手段131、コンテンツ情報に対
してはコンテンツ情報配送手段141、チケット情報に
対してはチケット情報配送手段151、電子権利に対し
ては電子権利配送手段121を、それぞれ個別に用意す
る。電子権利を利用する環境200は、電子権利認証装
置210、電子権利表示装置220、コンテンツ情報表
示装置230、チケット情報表示装置240、電子権利
事前選択装置250、記憶媒体260より構成する。
【0019】以下、この発明の詳細を図示した各実施例
によって説明する。実施例1 図10は、この発明の実施例1にかかる電子商取引シス
テムの概念図である。この実施例は、電子新聞の例を示
したものである。図10(a)は電子権利の購入概念を
示し、図10(b)は購入した電子新聞を閲覧する概念
を示す。
【0020】最初に利用者は情報スタンド11にて、新
聞購読のための電子権利を購入する。利用者が事前に入
手している記憶媒体(例えばICカード)12を携帯
し、情報スタンド11と記憶媒体12との間の通信を可
能にしておく。この状態で、利用者は購読したい電子新
聞と購読期間を、表示装置13の表示指示に従い選択す
る。その結果、選択した電子新聞の電子権利が利用者の
記憶媒体12に格納される。この処理と同時に利用者か
らの支払を伴う決済の処理が実施される。この一連の処
理により、利用者は電子新聞が配送された場合、それを
受領し閲覧する権利を得ることができる。利用者が電子
新聞を取得する時には必ず利用者の購入した電子権利が
参照され、配送毎に当該利用者が電子新聞を閲覧する権
利を有するかどうかを確認する。利用者の携帯端末14
への電子新聞の配送方法としては、情報スタンド11か
ら有線もしくは無線による方法、情報スタンド11から
携帯型記憶媒体にコピーして得る方法、情報蓄積センタ
から衛星通信、衛星放送、地上波などの通信網により取
得する方法がある。
【0021】上記に示した電子新聞を購入するための電
子権利の例を図11に示す。情報区分には購入した電子
新聞の情報コードを格納する。情報配送区分には購入期
間を格納する。課金決済区分には決済した手段と決済完
了済の由を格納する。図12に、記憶媒体12に格納し
た個人嗜好情報を用いた電子新聞の購入方式を示す。記
憶媒体12には、事前に利用者が購読を希望する電子新
聞の記事種別を格納する。この例では、分野としてスポ
ーツ、種別として野球を指定している。情報スタンド1
1において、電A新聞、B新聞およびC新聞を一定期間
購読できる電子権利を購入した場合を想定する。電子新
聞コンテンツの情報配送時には個人嗜好情報を活用し、
各新聞のスポーツ記事のみを配送する方式および各新聞
の全記事を配送した後、利用者の携帯端末14にスポー
ツ記事を優先して表示する方式がある。後者の携帯端末
14の表示は図13に示す様に、各新聞の野球に関する
記事が先頭に来て、その後に各新聞の野球以外の記事が
くる様な構成が可能となる。
【0022】利用者携帯端末14において、電子新聞の
事前購入指定を行う場合、購入可能な電子新聞一覧より
購入予定の電子新聞を指定する。この手続きにより電子
新聞を購入するための電子権利が生成され、記憶媒体1
2に格納される。この時点における電子権利の状態とし
ては、情報区分の情報コード、情報配送区分の期間指定
および課金決済区分の決済手段の各項目に情報が格納さ
れる。そして、情報スタンド11により決済を行うこと
で、電子権利の課金決済区分の決済結果が決済完了とな
り、電子新聞を受信可能な状態となる。
【0023】なお、ICカード12には電子マネーも記
憶され、その電子マネーによる課金決済を行うこともで
きる。実施例2 図14は、この発明の実施例2にかかる電子商取引シス
テムの概念図である。この実施例は、電車の電子切符の
例を示したものである。図14(a)は電子権利の購入
概念を示し、図14(b)は購入した電子権利の利用概
念を示す。
【0024】最初に利用者は情報スタンド11にて、電
車に乗車するための電子権利を購入する。利用者は、な
んらかの方式を用いて、事前に入手している記憶媒体
(例えばICカード)12と情報スタンド11との通信
を行う環境を整える。その通信経路を用いて、電車の切
符としての電子権利を記憶媒体12に取得すると同時に
決済を行う。その後、利用者は、電子権利が格納されて
いる記憶媒体12を携帯し、図14(b)に示す様に、
駅の改札にて電子権利としての乗車券(商品)を行使
(利用)することができる。駅の改札においては、記憶
媒体12に格納されている電子権利情報を参照して、当
該利用者が電車に乗車する権利があるかどうかを確認
し、改札を通過させるかどうかを判断する。
【0025】また、上記とは逆に、電車に乗車した後、
料金を決済することも可能とする。この場合、利用者は
記憶媒体12を携帯し、駅の改札を通過する時に、改札
にて記憶媒体12の個人情報より通過させて良いかどう
かを判断する。改札を通過させる場合には、利用者の記
憶媒体12に電子権利の情報を書き込む。書き込む情報
としては、情報区分の情報コード、利用区分の利用結果
情報である。利用者は、電子権利を行使した後、情報ス
タンド11にて利用した分の乗車区間に応じた決済を行
うことで一連の処理が完結する。
【0026】図15に電車の乗車券として利用する電子
権利の概念を示す。情報区分には情報コードを格納し、
これは電車の乗車区間により指定される。利用区分は、
回数エリアと期間エリアに別れる。電車の乗車券には、
一回限りの乗車券、回数券、定期券の種別があるが、こ
れら情報を利用区分に格納できる様にすることで、この
例で示した電子権利を用いて、乗車券の種別によらず、
同一の形態で電子権利情報を持つことが可能となる。課
金決済区分は、決済が完了しているかどうかの情報が格
納され、電車の利用が先であれば、当該情報が決済未で
ある状態となり、別途、情報スタンドにて決済を完了す
る必要が生じる。実施例3 図16は、この発明の実施例3にかかる電子商取引シス
テムの概念図である。この実施例は、コンサートチケッ
トの例を示したものである。図16において、図16
(a)はコンサート選択の概念を示し、図16(b)は
電子権利の購入およびコンサート情報入手の概念を示
し、図16(c)はコンサート会場での電子権利行使の
概念を示す。
【0027】最初、利用者は情報スタンド11から取得
したコンサートインデックス、もしくは雑誌や新聞に掲
載されたコンサートインデックスより、参加するコンサ
ートを選択する。また、コンサートの座席、日時、場所
等を選択し、携帯端末14を用いて、記憶媒体12に対
し電子権利の情報を格納する。その後、情報スタンド1
1に出向き、情報スタンド11と持参した記憶媒体12
の交信を可能として決済を行うと同時に、コンサートに
参加できる電子権利を取得する。この時、記憶媒体12
を介して、もしくは携帯端末14に対して、コンサート
に関する付随情報を取得する。付随情報としては、注意
事項、コンサート会場の図面、交通案内図、音楽情報、
ビデオクリップがあると考える。この後、コンサート会
場では、電子権利を格納した記憶媒体12を携帯し、コ
ンサートゲートを通過する。コンサートゲートでは、電
子権利情報を参照し、当該コンサートの入場権利(商
品)であること、決済が完了していることを確認して利
用者の入場を許可する。この時に利用情報の項に利用済
みである由を書き込む。これによりコンサートチケット
の購入から利用までの一連の流れが完了する。
【0028】図17は、コンサートチケットとして用い
る電子権利の状態遷移を示す。最初、情報コードのみが
格納され、これによりコンサート種別、日時、場所、座
席が指定される(図17(a))。この後、情報スタン
ドにて支払いが完了することにより決済が完了となる
(図17(b))。コンサート会場では、この電子権利
を参照し、情報コードのコンサート情報と決済完了の条
件が整っていれば、図17(c)に示すように利用完了
の情報を電子権利に書き込み、一連の処理が完結する。実施例4 物品販売における電子商取引の実施例を示す。実施例2
および実施例3において、電子権利の利用区分を、物品
の受取区分に変更することで、そのまま物品配送を伴う
電子商取引への適用が可能となる。物品の配送は、既存
の方式を用いることとし、物品の受け取り時には、利用
者の電子権利情報により、配送者が引き渡しの可否を判
断する。これにより、電子権利を用いた物品配送の発注
および決済が可能となる。
【0029】次に図18を参照して情報スタンドの処理
手順を説明する。情報スタンドにICカードが挿入され
たり、あるいは利用者が情報スタンドの特定の個所(起
動スイッチなど)に触れることなどにより起動し、電子
新聞販売、チケット販売、物品販売などサービス種別を
情報スタンドの表示部にメニュー表示し、利用者にその
選択がうながされる(S1)。利用者から種別の指示が
入力されると、その種別に応じた情報提供者(業者)の
一覧を表示し(メニュー表示し)、利用者にその選択を
うながす(S2)。その情報提供者選択指示が入力され
ると、商品の一覧を表示し(メニュー表示し)、利用者
にその選択をうながす(S3)。商品の選択指示が入力
されると、その商品の価格とその商品などを表示し、利
用者から確認指示があると(S4)、権利情報を作成す
る(S5)。つまりその商品を特定する情報コードを情
報区分に、配送・利用の回数、期間などを配送・利用区
分に、支払手段、回数、期間などを課金決済区分にそれ
ぞれ記憶し(S5)、この作成した権利情報をICカー
ドに転送格納する(S6)。更にこの商品の購入に対す
る支払がなされると、支払結果を権利情報の課金決済区
分に書込む(S7)。
【0030】購入商品が例えば電子新聞のように情報ス
タンド内に在るか、情報スタンドを介して利用者へ配送
する場合は、権利情報の課金決済区分の記録が支払い完
了となっていることを確認して、対応商品を配送する処
理を行い、その処理が終了すると権利情報の配送・利用
区分に配送完了を書込む。なお料金後払いの場合は、前
記支払と配送に対する処理の順番が逆になる。情報スタ
ンドによっては例えばチケット販売のみを行う場合はサ
ービス検索(S1)、場合によっては情報提供者選択
(S2)も省略される。上述において各種の一覧表示
(メニュー表示)は表示が順次現われて古いものが順次
消えるダイナミック表示でもよい。
【0031】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、電子権
利を共通のインターフェイスとして、課金決済の機能、
商品配送・利用の機能を、それぞれ独立なものとして作
成することが可能となり、電子商取引システムを効率的
に構築することができる。また、既存の課金決済システ
ム、既存の物品配送システム、既存のディジタル情報配
送システムのインターフェイスのみを電子権利の共通イ
ンターフェイスと対応するように変更することで容易に
既存システムを活用した電子商取引システムを構築する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施するための電子商取引の枠組み
を示す図。
【図2】情報提供者と情報消費者の間の情報配送および
課金決済の仕組みを示す図。
【図3】情報流通者の管理下にある電子権利を用いた電
子商取引の概要を示す図。
【図4】より利便性を向上させるため、記憶媒体への電
子権利の格納の概要を示す図。
【図5】情報提供者、情報流通者および情報消費者の3
者間のシーケンスチャートを示し、かつ、課金決済と情
報配送に順序性のないことを示す図。
【図6】情報流通者に着目した場合の、情報流通者の処
理すべき状態遷移を示す図。
【図7】この発明における電子商取引にて用いる電子権
利の構成概念を示す図。
【図8】電子権利情報のうち、情報区分の指定方式を示
す図。
【図9】権利情報を用いた電子商取引システムを構築す
るためのシステム構成を示す図。
【図10】電子新聞の概念を示す図。
【図11】電子新聞を購入するための電子権利の構成例
を示す図。
【図12】電子新聞において、電子権利情報と個人嗜好
情報を用いた記憶媒体の構成例を示す図。
【図13】電子新聞において、個人嗜好情報を用いた電
子新聞の記事配列を示す図。
【図14】電車を利用する場合の電子切符の概念を示す
図。
【図15】電車の乗車券として利用する電子権利の構成
例を示す図。
【図16】コンサートにおける電子チケットの概念を示
す図。
【図17】電子チケットとして利用する場合の電子権利
の状態遷移を示す図。
【図18】情報スタンドの処理手順の例を示す流れ図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G07G 1/14 G06F 15/21 340A 15/30 350A 360 Fターム(参考) 3E042 CB01 CC02 EA01 5B049 BB11 BB31 BB61 CC05 CC39 DD04 EE05 EE23 FF03 FF04 FF08 GG03 GG04 GG06 GG07 5B055 CB09 EE02 EE03 EE04 EE13 EE27 HA02 5B058 CA40 YA02 YA15

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有形無形商品の値段を規定する価格情報
    とその価格情報に応じて金銭のやり取りを行う支払情報
    とを用いる課金決済手段と、 上記有形無形商品の配送・利用する配送・利用手段と、 上記有形無形商品を示す情報と、上記課金決済手段の処
    理に関する課金決済情報と、上記配送・利用手段の処理
    に関する配送・利用情報とが記憶された権利情報記憶手
    段とを備え、 課金決済と、商品の配送・利用とがそれぞれ上記権利情
    報記憶手段の記憶内容を介して処理されるようにされた
    電子商取引システム。
  2. 【請求項2】 有形無形商品を特定する情報が記憶され
    る情報区分と、商品の配送・利用に関する情報が記憶さ
    れる配送・利用区分と、課金決済に関する情報が記憶さ
    れる課金決済区分とを有する権利情報記憶手段を用い、 利用者が課金決済を行うことにより、その内容を上記権
    利情報記憶手段の課金決済区分に書込み、 商品提供者は上記権利情報記憶手段の商品区分及び課金
    決済区分の記述内容を参照して当該商品の配送・利用の
    可否を判断することを特徴とする権利情報を用いた電子
    商取引方法。
  3. 【請求項3】 有形無形商品を特定する情報が記憶され
    る情報区分と、商品の配送・利用に関する情報が記憶さ
    れる配送・利用区分と、課金決済に関する情報が記憶さ
    れる課金決済区分とを有する権利情報記憶手段を用い、 商品提供者が商品を配送し又は利用させることにより、
    その内容を上記権利情報記憶手段の配送・利用区分に書
    込み、 利用者は権利情報記憶手段の商品区分及び配送・利用区
    分の記述内容を参照して対応する課金決済を実施するこ
    とを特徴とする権利情報を用いた電子商取引方法。
  4. 【請求項4】 上記課金決済区分には支払の条件に関す
    る情報と、支払いの結果に関する情報を書込むことを特
    徴とする請求項2又は3記載の権利情報を用いた電子商
    取引方法。
  5. 【請求項5】 上記配送・利用区分には配送・利用の条
    件に関する情報と、配送・利用の結果に関する情報を書
    込むことを特徴とする請求項2乃至4の何れかに記載の
    権利情報を用いた電子商取引方法。
  6. 【請求項6】 上記配送・利用の条件は、配送・利用の
    回数および期間であることを特徴とする請求項5記載の
    権利情報を用いた電子商取引方法。
  7. 【請求項7】 上記権利情報記憶手段はICカードのよ
    うな携帯可能な記憶媒体であることを特徴とする請求項
    2乃至6の何れかに記載の権利情報を用いた電子商取引
    方法。
  8. 【請求項8】 有形無形商品を特定する情報が記憶され
    る情報区分と、 商品の配送・利用に関する情報が記憶される配送・利用
    区分と、 課金決済に関する情報が記憶される課金決済区分とを有
    する権利情報記録媒体。
  9. 【請求項9】 上記配送・利用区分は、配送・利用回数
    および期間を記憶する領域と、配送・利用の結果を記憶
    する領域とよりなることを特徴とする請求項8記載の記
    録媒体。
  10. 【請求項10】 上記課金決済区分は、決済手段を記憶
    する領域と、決済結果を記憶する領域とよりなることを
    特徴とする請求項8又は9記載の記録媒体。
  11. 【請求項11】 商品をメニュー表示する処理と、 選択した商品の指示が入力されると、その商品の価格を
    表示する処理と、 その価格表示に対する確認指示が入力されると、上記選
    択された商品を特定する情報コードを記録した情報区分
    と、その商品に対する配送・利用の条件および配送・利
    用の結果を記録した配送・利用区分と、決済条件及び決
    済結果を記録した課金決済区分とよりなる権利情報を作
    成する処理と、 上記権利情報を、情報スタンドに挿入された携帯記録媒
    体に転送する処理とを上記情報スタンドのコンピュータ
    が実行するプログラムを記録した記録媒体。
  12. 【請求項12】 上記選択された商品に対する支払が行
    われると、上記権利情報の課金決済区分中の決済結果を
    決済完了に書き替える処理を上記コンピュータに実行さ
    せるプログラムを上記プログラムが含むことを特徴とす
    る請求項11記載の記録媒体。
  13. 【請求項13】 上記選択された商品を配送する処理
    と、 その配送が終了すると上記権利情報の配送・利用区分中
    の配送・利用結果を配送完了に書き替える処理とを上記
    コンピュータに実行させるプログラムを上記プログラム
    が含むことを特徴とする請求項11又は12記載の記録
    媒体。
  14. 【請求項14】 上記商品のメニュー表示に先立ち、情
    報提供者をメニュー表示し、情報提供者の選択指示が入
    力されると上記商品のメニュー表示に移る処理を、上記
    コンピュータに実行させるプログラムを上記プログラム
    が含むことを特徴とする請求項11乃至13の何れかに
    記載の記録媒体。
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