JP2003524263A - インターネットを用いた前払い購入及び利益分配システム - Google Patents

インターネットを用いた前払い購入及び利益分配システム

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JP2003524263A
JP2003524263A JP2001562401A JP2001562401A JP2003524263A JP 2003524263 A JP2003524263 A JP 2003524263A JP 2001562401 A JP2001562401 A JP 2001562401A JP 2001562401 A JP2001562401 A JP 2001562401A JP 2003524263 A JP2003524263 A JP 2003524263A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 まだ製作が完了していない商品を購買者が予め購買できるようにし、当該商品が完成すればこれを提供すると共に、商品販売による利益を分配する機能を持つ、インターネットを用いた前払い購入及び利益分配システムに関する。 【解決手段】 本発明は、製作を計画している商品情報を保存するデータベース、商品の前払い購入要請に関する受付内訳を保存するデータベース、インターネットを介して自分に接続した購買者のコンピューターに商品情報を提供し、購買者が購買を要請すれば商品代金を決済機関のコンピューターとの間で決済して購買要請を受付するホームページ、及び製作完了商品の配送と利益金分配関連機能を行うウェブサーバーによって構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はインターネットを用いた事前購買及び利益分配システムに係り、特に
未発刊または未発売の書籍や音盤、公演物などの商品メーカーが、現在制作中で
あるか製作を計画している商品を購買者が予め購買できるようにし、当該商品が
完成するとこれを購買者に提供すると共に商品販売による利益を分配するサービ
スシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
最近、HTMLを基盤とするウェブ(WWW)の簡便性とマルチメディア技術の
発展に伴ってインターネットユーザが爆発的に増加するとともに、数多くのアプ
リケーションが開発され、サイバー空間上で多様なサービスを提供している。特
に、インターネット上で各種サイバーショッピングモールが登場するにつれて電
子商取引技術が注目されており、インターネット上における多様な検索サービス
とメールサービスなどが提供されている。 現存するインターネット上のショッピングモールで販売されているものは、全
てが製作が完了した商品、音盤、公演物、チケットなどに対するものであり、購
買者は自分が所望する商品を購入した後、配送期間経過後に製品を引き取り、ま
たは指定日に演劇、映画などを観覧している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、未完成の商品を予め販売できるならば、商品を製作する商品メーカー
の立場では、製作による資金調達が容易であり、製作中の商品に対する購買者の
好みをある程度予測できて極めて便利である。また、購買者の立場では、前払い
による費用が先に支払わられる不利な面があるものの、販売利益金の一部の分配
が受けられればその不利を十分克服できる。特に、商品が小説や音盤、映画や演
劇チケットなどであるならば、自分の好みの作家や歌手、演出者、俳優などの作
品を予め購買して、自分の好みの作家や歌手、演出者、俳優などの創作活動に役
立てることができる。 本発明は前述したような必要性を勘案して案出されたもので、インターネット
を用いた電子商取引において完成前の商品を予め購買できるようにして当該商品
メーカーに良質の商品の完成を可能にすると同時に、購買者には当該商品の販売
利益を分配して、購買者と商品メーカーの両方に利益を与えられるシステムを提
供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前述したような目的を達成するため、本発明に係るインターネットを用いた前
払い購入及び利益分配システムは、現在製作中であるか製作を計画している商品
情報を保存する第1商品情報データベースと、前記商品の購買要請に関する受付
内訳を保存する第1受付内訳データベースと、インターネットを介して接続され
た購買者の端末機に前記第1商品情報データベースに保存された商品情報を提供
し、前記購買者が購買を要請すれば該当商品代金を当該決済機関のコンピュータ
ーとの間で決済し、前記決済が成功的になされれば前記前払い要請を受け付けて
受付内訳を前記第1受付内訳データベースに記録するホームページ、及び前記第
1商品情報データベースに保存されている商品について製作が完了されたことを
知らせる情報が入力されれば、当該商品に関して前払いサービスを完了させるた
めの機能を行うウェブサーバーを含んで構成されることを特徴とする。
【0005】 前記前払い購入サービスを完了させるための機能は、前記ホームページに当該
商品の製作が完了されたことを表示し、前記第1受付内訳データベースで前記商
品に関する受付内訳を検索して出力する機能を含むように構成することができる
。 前記ウェブサーバーは「随時通報機能」、すなわち前記第1商品情報データベ
ースに保存された各商品の製作がどの程度進行されたかに関する情報が入力され
れば、前記ホームページに当該商品と関連して表示する機能、及び前記第1受付
内訳データベースで当該商品に対して前払い購入を希望した購買者を検索した後
、前記進行情報を前記検索された購買者の電子メール(e-mail)アドレスに自動伝
送する機能を行うように構成して一層望ましく実施することができる。 また、前記ウェブサーバーは、前記製作完了商品が電子メールによる情報の伝
送だけでも購買者が用いられる性質のものの場合は購買者が前記商品を用いられ
るようにする情報を電子メールによって購買者に伝送する「商品利用情報伝送機
能」、及び前記商品が直接に購買者に配送されるべき性質のものの場合は、当該
商品や包装に表示する情報を出力する「配送情報出力機能」を備えるように構成
して、実際に商品の伝達が容易に行われるよう構成することができる。 前記ウェブサーバーは、前記製作完了商品に関する返還金額が入力されれば、
前記返還金額を既に指定された銀行口座から前記商品を前払い購入した各購買者
の銀行口座に振替させる「利益金振替機能」を備えるように構成して、さらに望
ましく実施することができる。 この際、前記「利益金振替機能」は、前記返還金額を前記各購買者が指定した
通信事業者のサーバーに伝達する機能を含むよう構成することもできる。これに
より、前記通信事業者が当該購買者に支払いを要請する通信サービス利用料金か
ら前記返還金額を差し引くことによって、利益金を返還する方法を多様化するこ
とができる。 一方、各商品メーカーの前払い購入用商品を一定インターネットサイトで共に
取り扱うようにすることによってさらに望ましい実施態様とすることができる。 この場合、ホームページは第3事業者が運用し、ホームページはインターネッ
トを通して接続した任意の商品メーカーのコンピューターで前記商品メーカーが
現在製作中であるか製作を計画している商品情報をアップロード(up-load)でき
る手段を提供し、前記商品メーカーのコンピューターから前記商品情報を受信す
れば前記第1商品情報データベースにこれを保存する機能を含むよう構成して、
各商品メーカーが自分の商品情報を手軽に登録できるようにすることが望ましい
【0006】 ここで、前記ホームページは前記購買者からの購買要請を受け付ければ、当該
商品をアップロードした商品メーカーのコンピューターに前記受付内訳を伝送す
る機能、及び前記決済金額の一定金額を既に規定された銀行口座から前記商品メ
ーカーの銀行口座に送金する機能を備え、前記商品メーカーのコンピューターは
前記商品メーカーが現在製作中であるか製作を計画している商品情報を保存する
第2商品情報データベース、及び前記ホームページから伝送した受付内訳を記録
する第2受付内訳データベースと連動するよう構成して、商品メーカー自らも購
買者を管理できるようにすることが望ましい。 この際、前記商品メーカーのコンピューターは、前記随時通報機能を行うため
の当該商品の製作進行過程に関する情報を前記ウェブサーバーに伝送するように
構成する。また、前記商品メーカーのコンピューターも前記商品利用情報伝送機
能、配送情報出力機能、及び利益金振替機能を備えるように構成することがさら
に望ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、添付した図面に基づき本発明を詳述する。 まず、説明の理解を容易にするために、また本発明の内容を明確にするために
、使用する名称を以下のように定義する。 1.購買者: 商品を購買しようとする者を意味する。 2.商品メーカー: 現在特定の商品を製作中であるか製作を計画している者を意
味し、この商品が完成された場合の商品販売者と商品メーカーが相異なる場合は
商品販売者も後述する商品メーカーの地位にありうる。 3.前払い購入者: 前記商品メーカーの商品を予め購買する購買者を意味する。
【0008】 図1は本発明の第1実施例に関する前払い購入概要図であって、これを参照し
て商品メーカーが自ら前払い購入サービスを実施する場合の例について説明する
。 商品メーカー130は、現在製作中であるか製作を計画している商品情報を購
買者102に提供する。購買者102は商品メーカー130が提供する商品情報
を見て、購買したいものがあれば商品メーカー130に当該商品の前払い購入を
要請し、購買者が指定した決済方法に従って当該決済機関140との間で商品代
金の決済がなされる。それから、購買者102が前払いした商品が、それ以後あ
る時点で完成されれば、商品メーカー130は購買者102に完成された商品を
配送する。また、商品メーカー130は商品販売による収益金の一部を購買者の
銀行口座102-3に送金し、利益金を分配する。
【0009】 さらに具体的に説明すれば、商品メーカー130はインターネット上で前払い
購入サービスを提供するためのインターネットサイトを運用しているが、商品メ
ーカー130は会社または個人でありうる。購買者102は商品メーカーのイン
ターネットサイトにオンラインで接続するが、オフラインでも連携可能なことは
いうまでもない。 このインターネットサイトは商品メーカー130によって将来完成される商品
に対する紹介を行っている。商品メーカー130の例としては演劇を演出する演
出者、本を書く作家、音盤を製作する企画者などがあり、これらによって演劇、
本、音盤などが商品として完成される。実際に商品の製作は多様な役割を果たす
多数の人々でなされうる。
【0010】 購買者102はインターネットサイトに接続して商品メーカー130によって
完成される商品に対する情報を検討した後、自分の所望の商品を予め購買するこ
とによって前払い購入者となる。商品を分類する際にジャンル別、作家別、歌手
別、俳優別、主題別などの多様な基準が用いられる。そして商品メーカー130
によって商品が完成されれば、当該商品が前払い購入者である購買者102に伝
達される。購買者102に伝達される商品に商品メーカーの親筆サインや簡単な
メッセージが記録されれば、購買者102は商品メーカー130に一層親密感を
感じることができる。また、商品メーカー130は自分が得た利益の一部を現金
や物品で再び購買者102に分配する。
【0011】 図2は本発明の第1実施例に関するシステム構成図であって、本発明の主要構
成要素はインターネットサイトである。 インターネットサイトはホームページ、ウェブサーバー、データベースなどソ
フトウェアとハードウェアが混合して構成されている。ホームページはウェブサ
ーバーで運用されるもので、ウェブサーバーと密接に関連して動作するため、明
確に区分し難い点がある。以下、購買者が実体として接するソフトウェア的な側
面の機能をホームページと称し、ハードウェア的な側面の機能をウェブサーバー
と称する。従って、ウェブサーバーとホームページを合わせてインターネットサ
イトと称し、この二つの構成要素が行う機能をインターネットサイトで行うと包
括的に表現してもその意味は同様である。
【0012】 図2を参照すれば、インターネットサイト120は会員情報DB123-1、
第1商品情報DB123-2、第1受付内訳DB123-3、ウェブサーバー12
1、及びホームページ122とから構成される。 ここで、会員情報データベース123-1は、会員として加入した購買者の身
分情報を保存する構成要素であって、会員の名前、住所、ID、暗証番号など一
般事項を保存する。このような会員情報データベースの機能と構造は公知なので
詳細な説明は省く。また、本発明のシステムは必ず会員にだけ提供されるもので
はない。 第1商品情報データベース123-2は、現在製作中であるか製作を計画して
いる商品情報を保存する構成要素であり、第1受付内訳データベース123-3
は商品の購買要請に関する受付内訳を保存する構成要素である。 すなわち、第
1商品情報データベース123-2と第1受付内訳データベース123-3はサー
ビス初期だけではなく常にその内容が更新される状態にある。
【0013】 図3はデータベースの構成に関する実施例であって、図3の(a)に示した第1
商品情報データベース123-2は、分類コードと商品情報フィールドとから構
成される。分類コードは映画、演劇、書籍、音盤など商品の分類を示す。商品情
報には当該分類の商品コード、及び商品の性質によって商品を案内するのに適し
たタイトル、説明、イメージ、サウンド、動画などの情報が保存される。 図3の(b)に示した第1受付内訳データベース123-3は受付内訳フィール
ドで構成されており、各受付内訳フィールドは商品分類コード、商品コード、前
払い者の氏名、住所、電話番号、配達先、決済関連情報などからなる。 勿論、図3の(a)及び(b)に示したデータベース構造の例は説明の理解を容易
にするために示したに過ぎず、データベースの構造をこれに限定するものではな
い。
【0014】 インターネットサイト120はインターネット110を通して各購買者の端末
機102-1あるいは102-2と接続するが、ここでインターネット110は有
線インターネットと無線インターネットの両方を含む意味として使用する。 すなわち、購買者がパソコン端末機102-2を用いてインターネットサイト
120に接続する時はTCP/IP方式によって有線インターネットを通して接
続し、PDA、携帯電話など無線端末機102-1を用いてインターネットサイ
ト120に接続する時はWAP方式によって無線インターネットを介して接続す
る。従って、ホームページ122も各方式に合わせて製作されたものでなければ
ならないが、有線及び無線インターネットサイトの製作技術は公知なので、詳細
な説明は省く。
【0015】 各購買者が自分の端末機102-1あるいは102-2を使用してインターネッ
ト110を介してホームページ122に接続すれば、ホームページ122は第1
商品情報データベース123-2に保存された商品情報を一定形式に従って提供
する。そして、購買者が特定商品の前払い購入を希望すれば商品代金を当該決済
機関サーバーとの間で決済し、決済が成功的になされた場合には前払い要請を受
け付けて受付内訳を第1受付内訳データベース123-3に記録する。
【0016】 この過程を図4に基づき具体的に説明する。 購買者は自分の端末機102-1あるいは102-2を用いてホームページ12
2に接続した後(S401)、ホームページ122から提供する各種商品情報を用
いる(S402)。 勿論、購買者はホームページ122から提供する各種情報を用いるだけで、そ
のまま終了してホームページ122との接続を終了することもできるが(S40
3、S404)、特定商品を前払い購入しようとするときは当該項目を選択する
。図5の(b)の例では「前払い購入」ボタン102-21をクリックして前払い
購入を要請することをホームページ122に知らせる。
【0017】 ホームページ122は購買者が特定商品について前払い購入を要請すれば(S
405)、購買者が指定した決済方式に応じて当該商品代金を決済する(S406
)。勿論、前払い要請を一応受け付け、代金は実際に商品を提供する際決済する
こともできるが、商品メーカーの商品製作に役に立つなど本発明の望ましい実施
のためには前払い購入要請時に決済することが望ましい。 そして、ホームページ122は決済手続(S406)が成功的になされた場合は
(S407)、前払い購入内訳を第1受付内訳データベース123-3に記録し、
再び段階S402に進んで商品情報の案内サービスを提供し続ける(S408)。
【0018】 図5はホームページ画面の構成例であって、ユーザ端末機がパソコン102-
2の場合の例を示した図である。図5の(a)の例からわかる通り、ホームページ
122の画面構成は会員加入と関連した部分、購買者が前払い購入可能な各種商
品の分類、サービスと関連する案内文、各種バナー広告などよりなり、任意に構
成されうる。 例えば、購買者が現在製作中の映画がどれか知りたくて映画項目をクリックし
たならば、図5の(b)の例のような画面に進むことができる。もし、現在「春香
伝III」というタイトルの映画が製作中ならば、それに関する監督及び出演陣の
紹介、上映予定日、前払い時の割引率、広告イメージ、あるいは製作過程中のエ
ピソードや既に撮影された場面のうちの一部を動画として提供することもできる
。 また、本発明を実施するためにはユーザが当該商品(図5の(b)の例では春香
伝IIIの映画館入場券)を前払い購入できる手段を表示しているべきである。この
例では「前払い購入」ボタン102-21と表示した。
【0019】 図6は決済手続の一実施例に関する流れ図であって、これを参照して前述した
商品代金の決済手続に関する一例を具体的に説明する。 まず、ホームページ122は購買者の端末機102-1あるいは102-2に、
各決済方法別に必要事項が案内され(S406-1)、購買者はこの案内に応じて
所望の決済方法を選ぶ(S406-2)。 段階S406-2で購買者が選択した決済方法が現金決済の場合、ホームペー
ジ122は既に指定された入金期間内に、指定された決済銀行の口座に商品代金
が正常に入金されたかを調べて(S406-4、S406-6)、入金が正常になさ
れた場合は前払い購入要請を受け付け(S406-5)、そうでない場合は前払い
購入要請を取り消す(S406-7)。
【0020】 しかし、段階(S406-2)において購買者が選択した決済方法がクレジット
カードを用いた決済や電子マネーを用いた決済などのように、即時に決済が可能
な決済方法の場合は(S406-8)、購買者の端末機102-1あるいは102-
2と当該決済機関サーバー141との間で商品代金の決済手続が進むよう処理す
る(S406-9)。一例としてクレジットカードを利用した決済の場合は購買者
の端末機102-1または102-2をクレジットカード会社のサーバーあるいは
クレジットカード決済代行機関のサーバーと連結させて、決済に必要な事項を入
力し決済を要請できるよう処理する。他の例としては、当該商品代金を当該決済
機関のコンピューターとの間で決済することにあたって、当該商品金額を各購買
者が指定した通信事業者(例えば韓国通信)のサーバーに伝達して、通信事業者の
サーバーが当該購買者に請求する通信サービス利用料金に当該商品金額を課金さ
せるよう処理することも可能である。
【0021】 そして、ホームページ122は、段階S406-9で商品代金が正常に決済さ
れたかを調べて(S406-10)、商品代金が正常に決済された場合は前払い購
入要請を受け付け(S406-5)、そうでない場合は購買者の選択によって(S4
06-11)段階S406-1に進んで再び決済方法を選択するか、受付手続きを
終了し前払い要請を取り消すようにする(S406-12)。
【0022】 さて、将来のある時点で各購買者が選択した商品の製作が完了すれば、商品メ
ーカーはこの商品を購買者に提供し、商品の販売利益のうちの一定金額を当該商
品を前払い購入した各購買者に分配する。このため、ウェブサーバー121は第
1商品情報データベース123-2に保存されているある商品に関して、製作が
完了されたことを知らせる情報が入力されれば、当該商品に関して前払い購入サ
ービスを完了させるための機能を備えている。 前払い購入サービスを完了させるための機能の一例は、ホームページ122に
当該商品の製作が完了されたことを表示し、第1受付内訳データベース123-
3で製作完了商品に関する受付内訳を検索して、既に規定された形式に従ってス
クリーンあるいは印刷装置に出力することによって、商品メーカーがその内訳が
わかるよう処理する。
【0023】 一方、購買者が商品メーカーの商品を前払い購入した後、実際に商品の製作が
完了され商品を購買者に配送するまでは、一定でない待ち時間が必要となる。従
って、各商品の製作が進行される情報を頻繁に購買者に知らせることが一層望ま
しい。また、商品の製作が完了された場合も実際商品の配送がなされるまでは一
定時間が必要となるので、これを予め知らせることが望ましい。
【0024】 図7を参照してこのような機能の例を具体的に説明する。 まず、ウェブサーバー121は第1商品情報データベース123-2に保存さ
れた各商品の製作がどの程度進行されたかに関する情報が入力されれば(S71
0)、これをホームページ122に表示して各購買者が認知できるようにする(S
711)。 そして、購買者のサービスのために第1受付内訳データベース123-3で当
該商品を前払い要請した購買者を検索した後(S712)、進行情報を検索された
購買者の電子メール(e-mail)アドレスに伝送する(S713)。以下の説明のため
、段階S710ないしS713の機能を「随時通報機能」と称する。ホームペー
ジ122への表示と電子メールを通した告知は全て行えるが、選択的に行うこと
もできることは勿論である。
【0025】 また、ウェブサーバー121は商品製作の進行情報が製作完了を表示する情報
である場合(S714)、商品の配送のための処理を行う。 この際、製作が完了した商品が、電子メールによる情報の伝送だけでも購買者
が利用可能であるときには(S715)、購買者がこの商品を利用できるようにす
る情報をメールに伝送する(S716)。このような商品の例としては映画チケッ
トや演劇チケットなどがあるが、購買者に固有番号を伝送して購買者が当該映画
館や演劇劇場でこの固有番号を提示して入場できるようにする。以下の説明のた
め、段階S714ないし段階S716の機能を「商品利用情報伝送機能」と称す
る。
【0026】 ウェブサーバー121は、商品が直接に購買者に配送されるべきである場合は
(S717)、当該商品や包装に付着することと規定された情報を印刷装置に出力
する(S718)。配送情報とは商品を郵便や宅配で配送するために必要な情報を
意味し、購買者の住所、郵便番号、氏名、購買者確認欄などである。以下の説明
のため、段階S717とS718の機能を「配送情報出力機能」と称する。 勿論、製作完了商品は配送情報が貼り付けられて購買者に配送される(S71
9)。
【0027】 一方、本発明の大事な特徴の一つは、予め商品を購買してくれたお礼として、
当該商品の販売によって発生した利益の一定額を購買者に返還するという点であ
る。 すなわち、ウェブサーバー121は製作完了商品に関して購買者に返還する返
還金額が入力されて返還が指示されれば(S720)、当該商品を前払い購入した
購買者を検索し(S721)、返還金額を既に指定された銀行口座から当該購買者
の銀行口座に送金する(S722)。以下の説明のため、段階S720ないし段階
S722の機能を「利益金振替機能」と称する。 このような「利益金振替機能」は、返還金額を各購買者が指定した通信事業者
のサーバーに伝達する機能を含むよう構成することがさらに望ましい。すなわち
、通信事業者が当該購買者に請求する通信サービス料金(電話料金、携帯電話料
金、専用線使用料、ポケベル使用料など)から返還金額を差し引けるよう処理す
れば(勿論、返還金から通信事業者の手数料を差し引けるが)、利益金返還方法を
多様化することができる。
【0028】 以上説明した第1実施例のシステムは、インターネットサイト120の運用者
が各商品メーカー130の場合に関するものである。しかし、一層効果的な実施
のためには各商品メーカー別に行うのではなく、第3事業者が構築したインター
ネットサイトに各商品メーカーが自分の商品を登録して統合的に前払い用購入商
品に関するサービスがなされるようにすることが望ましい。
【0029】 図8は本発明の第2実施例に関する前払い購入概要図であって、第3事業者1
50は各商品メーカー130から現在製作中であるか製作を計画している商品の
商品情報を受けて購買者102に提供する。この際、商品メーカー130が自分
の商品情報を第3事業者150に伝える過程はオンラインで行うことができ、郵
便または直接に伝えることもできるのは勿論である。 第3事業者150が提供する商品情報を受け取った購買者102は前払い購入
したい商品があれば第3事業者150に当該商品の前払い購入を要請し、購買者
102が指定した決済方法によって当該決済機関140との間で決済がなされる
【0030】 決済がなされれば、第3事業者150は、受付内訳を商品メーカー130に通
報して商品メーカーも自分の商品を前払い購入した購買者を管理できるようにし
、購買者102からもらった商品代金を自分の手数料を差し引いてから当該商品
メーカー130に伝える。そして、それ以後のある時点で購買者102が前払い
購入した商品が完成されれば、商品メーカー130は当該購買者に完成された商
品を配送し、また商品販売による利益金が発生した場合、この利益金を第3事業
者150に送り、第3事業者150は自分の手数料を差し引いて一定額を購買者
102に返還する。
【0031】 図9は本発明の第2実施例によるシステム構成図であって、このインターネッ
トサイト150-1は第3事業者150によって運用され、各商品メーカーのコ
ンピューター130-1はインターネット110など任意の通信網を介してイン
ターネットサイトと連結される。この際、商品メーカーの立場でも自分の商品を
購買した顧客を管理できるようにすることが望ましい。そのため、商品メーカー
のコンピューター130-1は商品メーカーが現在製作中であるか製作を計画し
ている商品情報を保存する第2商品情報データベース130-2及びホームペー
ジ152から伝送された受付内訳を記録する第2受付内訳データベース130-
3と連動するよう構成することが望ましい。 このようなシステム構成において、商品メーカー130が自分の商品情報を第
3事業者150に伝える方法は郵便、直接伝達など色々あるが、インターネット
110を介してホームページ152に接続して伝達することが望ましい。勿論、
電子メールを介して必要な商品情報を伝送することもできる。
【0032】 図10を参照してアップロード過程を具体的に説明する。 ホームページ152は、インターネット110を介して接続した任意の商品メ
ーカーのコンピューター130-1に固有の機能である既登録商品情報の利用サ
ービスを提供するが(S810、S811)、商品メーカーは固有サービスだけを
用いてから接続を終了する場合もあるが(S812、S813)、ホームページ1
52の画面に構成されているアップロード項目をクリックしてアップロードを要
請することもできる。 商品メーカーがアップロードを要請すれば(S814)、ホームページ152は
商品メーカーが現在製作中であるか製作を計画している商品情報をアップロード
できる手段を商品メーカーのコンピューター130-1に伝送し(S815)、商
品メーカーがアップロード手段を用いて伝送した商品情報を受信して(S816)
、第1商品情報データベース153-2にこれを保存する(S817)。
【0033】 ここで、アップロード手段とは、商品メーカーが種々の情報(例えばテキスト
、イメージ、サウンド、動画、各情報の配列方法など)を伝達しやすくする手段
を意味するもので、商品メーカーのコンピューター130-1画面に顕示される
別のウィンドウを通して具現することが望ましい。 第1商品情報データベース153-2に保存された商品情報はホームページ1
52に表示され各購買者にインターネットを通して提供される。 図11を参照して図9に示したシステム構成例における機能をさらに具体的に
説明する。 ウェブサーバー151は購買者からの前払い購入要請を受け付ければ(S910
)、当該商品をアップロードした商品メーカーのコンピューター130-1に受付
内訳を伝送し(S911)、商品メーカーのコンピューター130-1はこの受付
内訳を第2受付内訳データベース130-3に記録する(S912)。また、ウェ
ブサーバー151は決済された商品代金から手数料を差し引いた金額を既に指定
された銀行口座から商品メーカーの銀行口座131に送金する(S913)。
【0034】 一方、実際の商品の製作は商品メーカー側でなされる。従って、商品メーカー
のコンピューター130-1は商品がどの程度製作されたかに関する情報が入力
されれば(S920)、これをウェブサーバー151に通報し(S921)、ウェブ
サーバー151はこの情報を用いて前述した随時通報機能を行う(S922、S
923)。 この際、随時通報機能のうち電子メール伝送機能は商品メーカーのコンピュー
ター130-1でも行え、購買者に実際に商品を発送することが商品メーカー側
でなされる場合、前述した商品利用情報伝送機能と配送情報出力機能も商品メー
カーのコンピューター130-1で行える。勿論、ウェブサーバー151で各機
能を統合して行うようにするときは当該商品メーカーのコンピューター130-
1が各機能に必要な情報をウェブサーバー151に伝達するよう構成する。第3
事業者側でこのような機能を行うのか、あるいは商品メーカー側に行うかはサー
ビスの便宜性と効率性を考慮して合理的に決定すれば良い。 利益金の分配は敏感な業務領域に属するものなので、商品メーカーあるいは第
3事業者はそれぞれの事情によって行うことが望ましい。
【0035】 以上ではホームページ122あるいは152がウェブサーバー121あるいは
151に装着され運用される例を説明したが、費用面や利便性の理由からウェブ
ホースティング業体を用いてインターネットサイトを提供する場合も多い。この
場合、ウェブホースティングを行うウェブサーバーがその機能を行うよう構成で
きなければ、ウェブサーバー121あるいは151の機能は当該ホームページ1
22あるいは152から必要な情報を入力された商品メーカーあるいは第3事業
者のコンピューターで行えるようにする。
【0036】 さて、前述したことによる具体的な幾つかの適用例をサービスの側面から説明
する。 第1適用例としては本発明によって本を前払い購入する例を説明する。 購買者はインターネットサイトに接続した後IDとパスワード、及び住所など個
人情報を入力して会員として登録する。登録済み加入者はインターネットサイト
で自分の所望の品目のページに接続して作家別発刊予定本に対する紹介を読む。
この際、インターネットサイトは各作家別に発刊する本の概略的な内容と当該本
の価格などを掲示している。
【0037】 加入者は紹介された内容を見て自分の好みの作家が執筆する本を所定の費用で
予め購買して前払い購入者になる。そして、前払い者の情報はデータベースに保
存され、作家によって創作が完了され当該本が発刊されるまで待機する。 執筆活動が完了され前払いした本が出刊されれば、まず前払い者に作家のサイ
ンがなされた本を配送すると同時に、一般購買者を対象に本を販売する。そして
、一定時間ごとに当該本の販売利益が発生したかを判断して、販売利益が発生す
ればその一部を現金や他の商品として前払い者に分配する。
【0038】 第2適用例としては本発明によって音盤を前払い購入する例を説明する。 購買者はインターネットサイトに接続した後IDとパスワード、住所など個人
情報を入力してインターネットサイトに登録する。登録された加入者はインター
ネットサイトで自分の所望の品目(音楽)の頁に接続して歌手、主題別あるいは作
曲家別の新譜に対する紹介を見る。この際インターネットサイトは各歌手別ある
いは作曲家別、ジャンル別新譜の概略的な内容と当該新譜の価格などを掲示して
いる。 購買者は紹介された内容を見て自分の好みの歌手が発表する新譜を所定の費用
で予め購買して前払い者になる。このような前払い購入者の情報はデータベース
に保存され、歌手によって当該新譜が発表されるまで待機する。
【0039】 次いで、前払い購入した新譜が発売されれば、当該歌手がサインした新譜を前
払い購入者に配送すると共に、一般購買者を対象に音盤を販売する。そして、一
定時間ごとに当該新譜の販売利益が発生したかを判断して、販売利益が発生すれ
ばその一部を現金や他の商品に前払い購入者に分配する。
【0040】 第3適用例としては本発明によって演劇チケット(観覧券)を前払いする例を説
明する。 購買者はインターネットサイトに接続した後IDとパスワードを登録する。登
録済み加入者はインターネットサイトで自分の所望の品目(演劇あるいは映画な
ど)の頁に接続して作家別あるいは劇団別、俳優別発表予定演劇に対する紹介を
見る。この際、インターネットサイトは各作家別、劇団別、俳優別に発表する演
劇の概略の内容と該当演劇の観覧料などを掲示している。
【0041】 購買者は紹介された内容を見て自分の好みの作家あるいは劇団が公演する演劇
を所定の費用で予め購買して前払い購入者になる。このような前払い購入者の情
報はデータベースに保存され、劇団によって当該演劇が公演されるか映画が上映
されるまで待機する。 創作活動が完了され前払い購入した演劇が公演されれば、まず前払い購入者に
チケット(観覧券)を配送すると共に一般購買者を対象にチケットを販売する。こ
の際、前払い購入者には劇団の人気のある俳優がサインした記念品などをチケッ
トと共に配送することができる。そして、一定時間ごとに当該演劇の販売利益が
発生したかを判断して、販売利益が発生すればその一部を現金や他の商品に前払
い購入者に分配する。
【0042】 以上の適用例では本や音盤、演劇などについて説明したが、本発明はその他映
画、ゲームや生活用品など他の殆どの商品の前払い購入にそのまま適用できる。
そして、本発明はインターネット上のサイト形態だけではなく、テレビショッピ
ング、 有線放送、印刷媒体などを用いても具現できる。
【0043】
【発明の効果】
本発明によれば、商品メーカーの立場からは自分が製作する作品の人気度をあ
る程度予測できると共に製作にかかる費用を予め確保でき、購買者の立場からは
自分の好みの商品メーカーの製作活動に予め参加できると同時に、製作を完了し
た商品メーカーのサインが記録された商品の提供を迅速に受けることができ、商
品販売利益金の一部の分配を受けることによって経済的な利益を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例に関する前払い購入概要図である。
【図2】 本発明の第1実施例に関するシステム構成図である。
【図3】 図2に示したデータベースの構成に関する実施例である。
【図4】 ホームページ機能の一実施態様に関する順序図である。
【図5】 ホームページ画面構成の例である。
【図6】 決済手続きの一実施態様に関する流れ図である。
【図7】 ウェブサーバー機能の一実施態様に関する順序図である。
【図8】 本発明の第2実施例に関する前払い購入概要図である。
【図9】 本発明の第2実施例に関するシステム構成図である。
【図10】 アップロード手続に関する一実施態様の順序図である。
【図11】 第2実施例に関するシステム機能の一実施態様を示した図であ
る。
【手続補正書】
【提出日】平成14年8月22日(2002.8.22)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0004】
【課題を解決するための手段】 前述したような目的を達成するため、本発明に係るインターネットを用いた前
払い購入及び利益分配システムは、現在製作中であるか製作を計画している商品
情報を保存する第1商品情報データベースと、前記商品の購買要請に関する受付
内訳を保存する第1受付内訳データベースと、インターネットを介して接続され た購買者の端末機に対して、前記第1商品情報データベースに保存された商品情 報を提供し、前記購買者が商品を購買するときには、購買者の選択によって、ク レジットカードまたは電子マネーによって商品代金を決済し、あるいは購買者に よって指定された通信事業者により購買者に請求される通信サービス利用料金と ともに商品代金を請求し、決済が成功的になされれば前払い要請を受け付けて受 付内訳を前記第1受付内訳データベースに記録する機能を有し、現在製作中であ るか製作を計画している商品情報をアップロードする手段を商品メーカーのコン ピューターに提供し、商品メーカーのコンピューターを介して、第1商品情報デ ータベースにアップロードされた商品情報を保存する機能を有するホームページ と、第1商品情報データベースに保存されている、商品の製作がどの程度進行さ れたかに関する情報が入力されれば、この情報を前記ホームページに表示し、第 1受付内訳データベースで購買者を検索した後、購買者の電子メールアドレスに 前記進行情報を自動的に伝送する随時通報機能を有し、当該商品の製作完了の情 報が入力されると、前記ホームページに当該商品の製作が完了したことを表示し 、前記第1受付内訳データベースから前記製作完了商品の受付内訳を検索して、 スクリーンまたは出力装置に出力する機能を有し、前記製作完了商品が電子メー ルによる情報の伝送だけでも購買者に提供できる性質のものの場合は、購買者が 前記商品を利用できるようにする情報を電子メールによって購買者に伝送する商 品利用情報伝送機能を有し、前記商品が直接に購買者に配送されるべき性質のも のの場合は、当該商品や包装に表示する情報を出力する配送情報出力機能を有し 、当該商品の販売に基づく利益を、指定された銀行口座から各購買者の銀行口座 へ送金する利益金振替機能を有するウェブサーバーと を備えた ことを特徴とする。 この場合に、利益金振替機能は、各購買者が指定した通信事業者のサーバーに 返還金額を伝達し、通信サービス料金から返還金額を差し引く機能を含むように してもよい。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】削除
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0006】 ここで、前記ホームページは前記購買者からの前払い要請を受け付ければ、当 該商品をアップロードした商品メーカーのコンピューターに前記受付内訳を伝送 する機能、及び前記決済金額の一定金額を既に規定された銀行口座から前記商品 メーカーの銀行口座に送金する機能を備え、前記商品メーカーのコンピューター は前記商品メーカーが現在製作中であるか製作を計画している商品情報を保存す る第2商品情報データベース、及び前記ホームページから伝送した受付内訳を記 録する第2受付内訳データベースと連動するよう構成していることが好ましい。 この際、前記商品メーカーのコンピューターは、前記随時通報機能を行うため
の当該商品の製作進行過程に関する情報を前記ウェブサーバーに伝送するように
構成する。また、前記商品メーカーのコンピューターも前記商品利用情報伝送機
能、配送情報出力機能、及び利益金振替機能を備えるように構成することがさら
に望ましい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KZ,LC,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN, MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM ,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN, YU,ZA,ZW

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現在製作中であるか製作を計画している商品情報を保存する
    第1商品情報データベースと、 前記商品の購買要請に関する受付内訳を保存する第1受付内訳データベースと
    、 インターネットを介して接続された購買者に前記第1商品情報データベースに
    保存された商品情報を提供し、前記購買者が購買を要請すれば当該商品代金を当
    該決済機関のコンピューターとの間で決済し、前記決済が成功的になされれば前
    記前払い要請を受け付けて受付内訳を前記第1受付内訳データベースに記録する
    ホームページと、 前記第1商品情報データベースに保存されている商品に関して製作完了を知ら
    せる情報が入力されれば、当該商品に関して前払い購入サービスを完了させるた
    めの機能を行うウェブサーバーを含んで構成されていることを特徴とするインタ
    ーネットを用いた前払い購入及び利益分配システム。
  2. 【請求項2】 前記当該商品代金を当該決済機関のコンピューターとの間で
    決済する際に、前記当該商品金額を前記各購買者が指定した通信事業者のサーバ
    ーに伝達して、前記通信事業者のサーバーが当該購買者に請求する通信サービス
    利用料金に前記該当商品金額を課金させることを特徴とする請求項1に記載のイ
    ンターネットを用いた前払い購入及び利益分配システム。
  3. 【請求項3】 前記前払い購入サービスを完了させるための機能は、 前記ホームページに当該商品の製作が完了されたことを表示し、前記第1受付
    内訳データベースで前記商品に関する受付内訳を検索してスクリーンや出力装置
    に出力する機能を含んで構成されていることを特徴とする請求項1に記載のイン
    ターネットを用いた前払い購入及び利益分配システム。
  4. 【請求項4】 前記ウェブサーバーは、 前記第1商品情報データベースに保存された各商品の製作がどの程度進行され
    たかに関する情報が入力されれば前記ホームページに当該商品と関連して表示す
    る機能と、 前記第1受付内訳データベースで当該商品を前払い購入要請した購買者情報を
    検索した後前記進行情報を前記検索された購買者の電子メールアドレスに自動伝
    送する機能のうち一つ以上を行う随時通報機能を行うよう構成されていることを
    特徴とする請求項1に記載のインターネットを用いた前払い購入及び利益分配シ
    ステム。
  5. 【請求項5】 前記ウェブサーバーは、 前記製作完了商品が電子メールによる情報の伝送だけでも購買者に提供できる
    性質のものの場合は、購買者が前記商品を利用できるようにする情報を電子メー
    ルによって購買者に伝送する商品利用情報伝送機能と、 前記商品が直接に購買者に配送されるべき性質のものの場合は、当該商品や包
    装に表示する情報を出力する配送情報出力機能を備えるよう構成されていること
    を特徴とする請求項1に記載のインターネットを用いた前払い購入及び利益分配
    システム。
  6. 【請求項6】 前記ウェブサーバーは、 前記製作が完了された商品に関する返還金額が入力されれば、前記返還金額を
    既に指定された銀行口座から前記商品を前払い購入した各購買者の銀行口座に振
    替えさせる利益金振替機能を備えるよう構成されていることを特徴とする請求項
    1に記載のインターネットを用いた前払い購入及び利益分配システム。
  7. 【請求項7】 前記利益金振替機能は、 返還金額を前記各購買者が指定した通信事業者のサーバーに伝達して、通信サ
    ービス利用料金から前記返還金額を差し引けるよう処理する機能をさらに含んで
    構成されていることを特徴とする請求項6に記載のインターネットを用いた前払
    い購入及び利益分配システム。
  8. 【請求項8】 前記ホームページは、 インターネットを通して接続した任意の商品メーカーのコンピューターに前記
    商品メーカーが現在製作中であるか製作を計画している商品情報をアップロード
    できる手段を提供し、前記商品メーカーのコンピューターから前記商品情報を受
    信すれば前記第1商品情報データベースにこれを保存する機能を含むよう構成さ
    れていることを特徴とする請求項1ないし7項のうちいずれか1項に記載のイン
    ターネットを用いた前払い購入及び利益分配システム。
  9. 【請求項9】 前記ウェブサーバーは、 前記購買者からの前払い要請を受け付ければ当該商品をアップロードした商品
    メーカーのコンピューターに前記受付内訳を伝送する機能、及び 商品に対して支払われた金額から手数料を差し引いた額に相当する金額を前記
    商品メーカーの銀行口座に振込する機能を備えるよう構成し、 前記商品メーカーのコンピューターは現在製作中であるか製作を計画している
    商品情報を保存する第2商品情報データベース及び前記ホームページから伝送し
    た受付内訳を記録する第2受付内訳データベースと連動するよう構成されている
    ことを特徴とする請求項8に記載のインターネットを用いた前払い購入及び利益
    分配システム。
  10. 【請求項10】 前記商品メーカーのコンピューターは、前記随時通報機能
    を行うための当該商品の製作進行過程に関する情報を前記ウェブサーバーに伝送
    するよう構成されることを特徴とする請求項9に記載のインターネットを用いた
    前払い購入及び利益分配システム。
  11. 【請求項11】 前記商品メーカーのコンピューターは、前記商品利用情報
    伝送機能、前記配送情報出力機能、及び前記利益金振替機能を備えるよう構成さ
    れていることを特徴とする請求項9に記載のインターネットを用いた前払い購入
    及び利益分配システム。
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