JP2000148324A - グラフィックユーザインタフェース作成装置及び作成方法 - Google Patents
グラフィックユーザインタフェース作成装置及び作成方法Info
- Publication number
- JP2000148324A JP2000148324A JP32625298A JP32625298A JP2000148324A JP 2000148324 A JP2000148324 A JP 2000148324A JP 32625298 A JP32625298 A JP 32625298A JP 32625298 A JP32625298 A JP 32625298A JP 2000148324 A JP2000148324 A JP 2000148324A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gui
- process data
- source program
- data
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- Pending
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- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】簡単な操作で、しかも短時間でGUIを変更す
ることのできるグラフィックユーザインタフェース作成
装置及び作成方法を提供する。 【解決手段】プロセスのGUIのレイアウトを表すプロ
セスデータを所定の書式で表示する表示手段10と、該
表示手段に表示されたプロセスデータを変更する変更手
段10と、ソースプログラムに対応した情報を記憶した
データベース21と、前記変更手段で変更されたプロセ
スデータを該データベースに基づいてGUIソースプロ
グラムに編集する編集手段22と、該編集手段で編集さ
れたGUIソースプログラムをコンパイルし、以て新た
なGUIのレイアウトを表すプロセスデータを生成する
コンパイル実行部32、とを備えている。
ることのできるグラフィックユーザインタフェース作成
装置及び作成方法を提供する。 【解決手段】プロセスのGUIのレイアウトを表すプロ
セスデータを所定の書式で表示する表示手段10と、該
表示手段に表示されたプロセスデータを変更する変更手
段10と、ソースプログラムに対応した情報を記憶した
データベース21と、前記変更手段で変更されたプロセ
スデータを該データベースに基づいてGUIソースプロ
グラムに編集する編集手段22と、該編集手段で編集さ
れたGUIソースプログラムをコンパイルし、以て新た
なGUIのレイアウトを表すプロセスデータを生成する
コンパイル実行部32、とを備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばLSI製造
工程に必要なデータをグラフィックユーザインタフェー
ス(GUI:Graphical User Interface)を用いて入力
するために使用されるグラフィックユーザインタフェー
スの作成装置及び作成方法に関し、特にGUIの変更を
容易にする技術に関する。
工程に必要なデータをグラフィックユーザインタフェー
ス(GUI:Graphical User Interface)を用いて入力
するために使用されるグラフィックユーザインタフェー
スの作成装置及び作成方法に関し、特にGUIの変更を
容易にする技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、GUIの作成装置として、例えば
特開平10−228372号公報に示された「GUI自
動作成システム」が知られている。このGUI自動作成
システムは、シミュレーションシステムでLSIの製造
工程を入力する場合、書式読込解析部は、書式データの
中から1つの製造工程の書式を選択して読み込み、GU
I部品の解釈やシミュレータ入力書式等の解析を行う。
その結果を基にGUI自動レイアウトは、限定されたG
UI部品の中から使用するGUI部品を決定し、レイア
ウトに規則性を持たせて座標を自動計算し、製造工程の
入力ウィンドウの表示を行う。ここで、GUIの入力操
作があると、コールバック関数が呼び出され、ウィンド
ウシステムからGUIの入力データを取り出し、データ
インターフェースにより書式データに基づいて、シミュ
レータの入力書式に変換し、シミュレーションシステム
に転送する。これにより、LSI製造工程入力用のウィ
ンドウレイアウトを追加変更する場合、GUI及びコー
ルバック関数のプログラム変更と再コンパイルを行わ
ず、書式ファイルの修正のみで対応できる自動作成シス
テムが得られる。
特開平10−228372号公報に示された「GUI自
動作成システム」が知られている。このGUI自動作成
システムは、シミュレーションシステムでLSIの製造
工程を入力する場合、書式読込解析部は、書式データの
中から1つの製造工程の書式を選択して読み込み、GU
I部品の解釈やシミュレータ入力書式等の解析を行う。
その結果を基にGUI自動レイアウトは、限定されたG
UI部品の中から使用するGUI部品を決定し、レイア
ウトに規則性を持たせて座標を自動計算し、製造工程の
入力ウィンドウの表示を行う。ここで、GUIの入力操
作があると、コールバック関数が呼び出され、ウィンド
ウシステムからGUIの入力データを取り出し、データ
インターフェースにより書式データに基づいて、シミュ
レータの入力書式に変換し、シミュレーションシステム
に転送する。これにより、LSI製造工程入力用のウィ
ンドウレイアウトを追加変更する場合、GUI及びコー
ルバック関数のプログラム変更と再コンパイルを行わ
ず、書式ファイルの修正のみで対応できる自動作成シス
テムが得られる。
【0003】また、特開平5−324290号公報に
は、「グラフィカルユーザインタフェース作成システ
ム」が開示されている。このグラフィカルユーザインタ
フェース作成システムでは、入力処理部は、イベントが
生じたGUI部品を特定し、そのGUI部品を起動す
る。GUI部品において、その入力イベントが編集のた
めの入力でなければ、ユーザ処理部が対話動作を実行し
その対話動作に付随するアプリケーション関数を実行す
る。入力イベントが編集入力であれば、対話編集処理部
がユーザ処理部の修正動作を行う。これにより、グラフ
ィカルユーザインタフェースをより短期間で作成しうる
システムが得られる。
は、「グラフィカルユーザインタフェース作成システ
ム」が開示されている。このグラフィカルユーザインタ
フェース作成システムでは、入力処理部は、イベントが
生じたGUI部品を特定し、そのGUI部品を起動す
る。GUI部品において、その入力イベントが編集のた
めの入力でなければ、ユーザ処理部が対話動作を実行し
その対話動作に付随するアプリケーション関数を実行す
る。入力イベントが編集入力であれば、対話編集処理部
がユーザ処理部の修正動作を行う。これにより、グラフ
ィカルユーザインタフェースをより短期間で作成しうる
システムが得られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のGU
I作成システムにおいてGUIを変更する場合は、一般
に、ユーザは先ずGUI作成言語を覚え、この覚えたG
UI作成言語を駆使してGUIソースプログラムを変更
乃至新たに作成することによりGUIを変更する必要が
ある。従って、変更作業が面倒であるとともに多大の時
間がかかるという問題がある。また、GUI作成言語を
用いて記述することによりGUIを作成する場合、項目
間隔や部品の大きさ等といった予め決められている(変
更する必要のない)事項も記述しなければならず、手間
がかかるという問題がある。
I作成システムにおいてGUIを変更する場合は、一般
に、ユーザは先ずGUI作成言語を覚え、この覚えたG
UI作成言語を駆使してGUIソースプログラムを変更
乃至新たに作成することによりGUIを変更する必要が
ある。従って、変更作業が面倒であるとともに多大の時
間がかかるという問題がある。また、GUI作成言語を
用いて記述することによりGUIを作成する場合、項目
間隔や部品の大きさ等といった予め決められている(変
更する必要のない)事項も記述しなければならず、手間
がかかるという問題がある。
【0005】上述した特開平10−228372号公報
に示された「GUI自動作成システム」は、プログラム
の変更なしで抽象的な書式データを変更することにより
GUIレイアウトを自動作成する。従って、GUIソー
スプログラムを変更して新たなGUIレイアウトを作成
する場合に比べて部品の種類やレイアウトが制限され
る。
に示された「GUI自動作成システム」は、プログラム
の変更なしで抽象的な書式データを変更することにより
GUIレイアウトを自動作成する。従って、GUIソー
スプログラムを変更して新たなGUIレイアウトを作成
する場合に比べて部品の種類やレイアウトが制限され
る。
【0006】また、上述した特開平5−324290号
公報に示された「グラフィカルユーザインタフェース作
成システム」は、アプリケーションシステムの実行時に
対話形式でGUIを編集可能にしてソースプログラムの
コンパイルやリンクを回避するものである。しかし、編
集の対象となる基本的なGUIを変更する場合は上述し
たGUI作成言語を使用してGUIソースプログラムを
変更する必要があることには変わりはない。
公報に示された「グラフィカルユーザインタフェース作
成システム」は、アプリケーションシステムの実行時に
対話形式でGUIを編集可能にしてソースプログラムの
コンパイルやリンクを回避するものである。しかし、編
集の対象となる基本的なGUIを変更する場合は上述し
たGUI作成言語を使用してGUIソースプログラムを
変更する必要があることには変わりはない。
【0007】本発明は、このような従来の問題を解消す
るためになされたものであり、簡単な操作で、しかも短
時間でGUIを変更することのできるグラフィックユー
ザインタフェース作成装置及び作成方法を提供すること
を目的とする。
るためになされたものであり、簡単な操作で、しかも短
時間でGUIを変更することのできるグラフィックユー
ザインタフェース作成装置及び作成方法を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の態様に係
るグラフィックユーザインタフェース作成装置は、上記
目的を達成するために、プロセスのGUIのレイアウト
を表すプロセスデータを所定の書式で表示する表示手段
と、該表示手段に表示されたプロセスデータを変更する
変更手段と、ソースプログラムに対応した情報を記憶し
たデータベースと、前記変更手段で変更されたプロセス
データを該データベースに基づいてGUIソースプログ
ラムに編集する編集手段と、該編集手段で編集されたG
UIソースプログラムをコンパイルし、以て新たなGU
Iのレイアウトを表すプロセスデータを生成するコンパ
イル手段、とを備えている。
るグラフィックユーザインタフェース作成装置は、上記
目的を達成するために、プロセスのGUIのレイアウト
を表すプロセスデータを所定の書式で表示する表示手段
と、該表示手段に表示されたプロセスデータを変更する
変更手段と、ソースプログラムに対応した情報を記憶し
たデータベースと、前記変更手段で変更されたプロセス
データを該データベースに基づいてGUIソースプログ
ラムに編集する編集手段と、該編集手段で編集されたG
UIソースプログラムをコンパイルし、以て新たなGU
Iのレイアウトを表すプロセスデータを生成するコンパ
イル手段、とを備えている。
【0009】このグラフィックユーザインタフェース作
成装置は、全てのプロセスが記述されたデータ変更ファ
イルと、該データ変更ファイルの中から1つのプロセス
を選択する選択手段、とを更に有し、前記表示手段は、
該選択手段によって前記データ変更ファイルから選択さ
れた1つのプロセスのGUIのレイアウトを表すプロセ
スデータを所定の書式で表示するように構成できる。
成装置は、全てのプロセスが記述されたデータ変更ファ
イルと、該データ変更ファイルの中から1つのプロセス
を選択する選択手段、とを更に有し、前記表示手段は、
該選択手段によって前記データ変更ファイルから選択さ
れた1つのプロセスのGUIのレイアウトを表すプロセ
スデータを所定の書式で表示するように構成できる。
【0010】また、このグラフィックユーザインタフェ
ース作成装置は、前記変更手段で変更されたプロセスデ
ータの書式の誤りを検出する検出手段を更に有するよう
に構成することができる。
ース作成装置は、前記変更手段で変更されたプロセスデ
ータの書式の誤りを検出する検出手段を更に有するよう
に構成することができる。
【0011】また、本発明の第2の態様に係るグラフィ
ックユーザインタフェース作成方法は、上記と同様の目
的で、プロセスのGUIのレイアウトを表すプロセスデ
ータを所定の書式で表示し、該表示されたプロセスデー
タを変更し、該変更されたプロセスデータをソースプロ
グラムに対応した情報を記憶したデータベースに基づい
てGUIソースプログラムに編集し、該編集されたGU
Iソースプログラムをコンパイルし、以て新たなGUI
のレイアウトを表すプロセスデータを生成する、ように
構成されている。
ックユーザインタフェース作成方法は、上記と同様の目
的で、プロセスのGUIのレイアウトを表すプロセスデ
ータを所定の書式で表示し、該表示されたプロセスデー
タを変更し、該変更されたプロセスデータをソースプロ
グラムに対応した情報を記憶したデータベースに基づい
てGUIソースプログラムに編集し、該編集されたGU
Iソースプログラムをコンパイルし、以て新たなGUI
のレイアウトを表すプロセスデータを生成する、ように
構成されている。
【0012】このグラフィックユーザインタフェース作
成方法は、全てのプロセスが記述されたデータ変更ファ
イルの中から1つのプロセスを選択するステップを更に
有し、前記表示するステップは、前記データ変更ファイ
ルの中から選択された1つのプロセスのGUIのレイア
ウトを表すプロセスデータを所定の書式で表示するよう
に構成できる。
成方法は、全てのプロセスが記述されたデータ変更ファ
イルの中から1つのプロセスを選択するステップを更に
有し、前記表示するステップは、前記データ変更ファイ
ルの中から選択された1つのプロセスのGUIのレイア
ウトを表すプロセスデータを所定の書式で表示するよう
に構成できる。
【0013】また、このグラフィックユーザインタフェ
ース作成方法は、前記変更されたプロセスデータの書式
の誤りを検出するステップを更に有するように構成でき
る。
ース作成方法は、前記変更されたプロセスデータの書式
の誤りを検出するステップを更に有するように構成でき
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら詳細に説明する。
を参照しながら詳細に説明する。
【0015】本発明の実施の形態に係るグラフィックユ
ーザインタフェース作成システムは、図1に示すよう
に、データ変更者対応部1、データ変換部2及びソース
プログラム対応部3から構成されている。
ーザインタフェース作成システムは、図1に示すよう
に、データ変更者対応部1、データ変換部2及びソース
プログラム対応部3から構成されている。
【0016】上記データ変更者対応部1は、プロセスデ
ータ変更部10、ユーザインタフェース部11及びデー
タ変更ファイル12から構成されている。
ータ変更部10、ユーザインタフェース部11及びデー
タ変更ファイル12から構成されている。
【0017】プロセスデータ変更部10は、例えば表示
装置と入力装置(何れも図示しない)とを有する。ユー
ザは、この表示装置に表示されたメッセージを入力装置
を用いて変更することによりGUIを変更できるように
なっている。データ変更ファイル12には、LSI製造
の全てのプロセスを所定のデータフォーマットで記述し
たプロセスデータが記憶されている。
装置と入力装置(何れも図示しない)とを有する。ユー
ザは、この表示装置に表示されたメッセージを入力装置
を用いて変更することによりGUIを変更できるように
なっている。データ変更ファイル12には、LSI製造
の全てのプロセスを所定のデータフォーマットで記述し
たプロセスデータが記憶されている。
【0018】ユーザインタフェース部11は、データ変
更ファイル12の内容を読み出してプロセスデータ変更
部10の表示装置に供給する。これにより、データ変更
ファイル12に記憶されているプロセスの記述内容(プ
ロセスデータ)が表示装置に表示される。この状態で、
ユーザはプロセスの記述内容を変更できる。また、ユー
ザインタフェース部11は、プロセスデータ変更部10
の入力装置を用いて変更されたプロセスデータをデータ
変更ファイル12及びデータ変換部2のソース編集部2
2に供給する。
更ファイル12の内容を読み出してプロセスデータ変更
部10の表示装置に供給する。これにより、データ変更
ファイル12に記憶されているプロセスの記述内容(プ
ロセスデータ)が表示装置に表示される。この状態で、
ユーザはプロセスの記述内容を変更できる。また、ユー
ザインタフェース部11は、プロセスデータ変更部10
の入力装置を用いて変更されたプロセスデータをデータ
変更ファイル12及びデータ変換部2のソース編集部2
2に供給する。
【0019】また、データ変換部2はソース記述対応デ
ータベース21とソース編集部22とから構成されてい
る。ソース記述対応データベース21は、ユーザが定義
したデータとソースプログラムの記述を対応づけてい
る。このソース記述対応データベース21には、例えば
項目間隔や部品の大きさといったGUIを通して固定で
も良い項目が予め登録されている。
ータベース21とソース編集部22とから構成されてい
る。ソース記述対応データベース21は、ユーザが定義
したデータとソースプログラムの記述を対応づけてい
る。このソース記述対応データベース21には、例えば
項目間隔や部品の大きさといったGUIを通して固定で
も良い項目が予め登録されている。
【0020】また、ソース編集部22はユーザが定義し
たデータを、ソース記述対応データベース21を参照す
ることによってコンピュータが理解できる記述であるG
UIソースプログラムに変換する。このGUIソースプ
ログラムは、ソースプログラム対応部3にファイルされ
ると共に、コンパイル実行部32に供給する。
たデータを、ソース記述対応データベース21を参照す
ることによってコンピュータが理解できる記述であるG
UIソースプログラムに変換する。このGUIソースプ
ログラムは、ソースプログラム対応部3にファイルされ
ると共に、コンパイル実行部32に供給する。
【0021】ソースプログラム対応部3は、GUIソー
スプログラム31とコンパイル実行部32とから構成さ
れている。GUIソースプログラム31は、コンピュー
タが理解できるプロセスエディタのプログラムである。
このGUIソースプログラム31はコンパイル実行部3
2に供給される。コンパイル実行部32はソース編集部
22で編集されたGUIソースプログラムをコンパイラ
によってコンパイルすることにより新GUIを生成す
る。
スプログラム31とコンパイル実行部32とから構成さ
れている。GUIソースプログラム31は、コンピュー
タが理解できるプロセスエディタのプログラムである。
このGUIソースプログラム31はコンパイル実行部3
2に供給される。コンパイル実行部32はソース編集部
22で編集されたGUIソースプログラムをコンパイラ
によってコンパイルすることにより新GUIを生成す
る。
【0022】次に、上記のように構成されるグラフィッ
クユーザインタフェース作成システムの動作を、図2に
示すフローチャートを参照しながら説明する。
クユーザインタフェース作成システムの動作を、図2に
示すフローチャートを参照しながら説明する。
【0023】先ずユーザは、変更するプロセスを選択す
る(ステップS1)。これは、ユーザがプロセスデータ
変更部10の入力装置を操作することにより行われる。
次いで、選択されたプロセスの記述内容がプロセスデー
タ変更部10の表示装置に表示される(ステップS
2)。即ち、ユーザインタフェース部11は、入力装置
で選択されたプロセスの記述内容をデータ変更ファイル
12から読み出し、プロセスデータ変更部10の表示装
置に供給する。これにより、選択されたプロセスの記述
内容が表示されることになる。
る(ステップS1)。これは、ユーザがプロセスデータ
変更部10の入力装置を操作することにより行われる。
次いで、選択されたプロセスの記述内容がプロセスデー
タ変更部10の表示装置に表示される(ステップS
2)。即ち、ユーザインタフェース部11は、入力装置
で選択されたプロセスの記述内容をデータ変更ファイル
12から読み出し、プロセスデータ変更部10の表示装
置に供給する。これにより、選択されたプロセスの記述
内容が表示されることになる。
【0024】次いで、ユーザは、プロセスデータを入力
する(ステップS3)。即ち、ユーザは、表示装置に表
示されたプロセスの記述内容のうち、所望の部分を入力
装置を用いて変更する。この変更された部分のデータ
は、データ変更ファイル12に仮記憶されると共に、ソ
ース編集部22に送られる。
する(ステップS3)。即ち、ユーザは、表示装置に表
示されたプロセスの記述内容のうち、所望の部分を入力
装置を用いて変更する。この変更された部分のデータ
は、データ変更ファイル12に仮記憶されると共に、ソ
ース編集部22に送られる。
【0025】ソース編集部22は、ユーザインタフェー
ス部11から送られてきた「変更された部分のデータ」
の書式に誤りがあるかどうかを調べる(ステップS
4)。これは、変更された部分のデータとソース記述対
応データベース21の内容とを比較することにより行わ
れる。ここで、書式に誤りがあることが判断されると、
ユーザインタフェース部11にその変更された部分のデ
ータを返す。その後、シーケンスはステップS3に戻
り、以後、書式に誤りのないデータが入力されるまで上
記ステップS3及びS4を繰り返す。
ス部11から送られてきた「変更された部分のデータ」
の書式に誤りがあるかどうかを調べる(ステップS
4)。これは、変更された部分のデータとソース記述対
応データベース21の内容とを比較することにより行わ
れる。ここで、書式に誤りがあることが判断されると、
ユーザインタフェース部11にその変更された部分のデ
ータを返す。その後、シーケンスはステップS3に戻
り、以後、書式に誤りのないデータが入力されるまで上
記ステップS3及びS4を繰り返す。
【0026】上記ステップS4で書式に誤りがないこと
が判断されると、プロセスデータはデータ変更ファイル
12に正式に記憶される(ステップS5)。次いで、ソ
ース記述対応データベース21を元にソース編集部22
で新しいソースコードが作成される(ステップS6)。
この新しく作成されたソースコードはコンパイル実行部
32でコンパイルされる(ステップS7)。これによ
り、新しいGUIが作成される。
が判断されると、プロセスデータはデータ変更ファイル
12に正式に記憶される(ステップS5)。次いで、ソ
ース記述対応データベース21を元にソース編集部22
で新しいソースコードが作成される(ステップS6)。
この新しく作成されたソースコードはコンパイル実行部
32でコンパイルされる(ステップS7)。これによ
り、新しいGUIが作成される。
【0027】次に、本発明の理解を深めるために、図3
を参照しながら、具体例を用いて本発明の実施の形態に
係るグラフィックユーザインタフェース作成システムの
動作を説明する。
を参照しながら、具体例を用いて本発明の実施の形態に
係るグラフィックユーザインタフェース作成システムの
動作を説明する。
【0028】今、LSI製造工程におけるイオン注入の
プロセスを変更する場合を考える。先ず、ユーザがプロ
セスデータ変更部10の入力装置を用いて「イオン注
入」のプロセスを選択すると、ユーザインタフェース部
11は、データ変更ファイル12からイオン注入プロセ
スの記述内容を読み出し、プロセスデータ変更部10の
表示装置に送る。これにより、図3に示すようなイオン
注入プロセスの記述内容が表示される。
プロセスを変更する場合を考える。先ず、ユーザがプロ
セスデータ変更部10の入力装置を用いて「イオン注
入」のプロセスを選択すると、ユーザインタフェース部
11は、データ変更ファイル12からイオン注入プロセ
スの記述内容を読み出し、プロセスデータ変更部10の
表示装置に送る。これにより、図3に示すようなイオン
注入プロセスの記述内容が表示される。
【0029】この状態で、ユーザはプロセスデータ変更
部10の入力装置を用いて所望の部分を変更する。図3
に示した例では、不純物「XXX」を追加する変更が行
われた例を示している。このようにして変更されたイオ
ン注入プロセスの記述内容は、ソース編集部22に送ら
れる。
部10の入力装置を用いて所望の部分を変更する。図3
に示した例では、不純物「XXX」を追加する変更が行
われた例を示している。このようにして変更されたイオ
ン注入プロセスの記述内容は、ソース編集部22に送ら
れる。
【0030】ソース編集部22は、ソース記述対応デー
タベース21のイオン注入のデータから、GUIソース
プログラムを変更する。この変更されたGUIソースプ
ログラムはコンパイラ実行部32によりコンパイルされ
る。これにより、変更内容が反映された新GUI、つま
りイオン注入の不純物にXXXが加わったGUIが作成
される。
タベース21のイオン注入のデータから、GUIソース
プログラムを変更する。この変更されたGUIソースプ
ログラムはコンパイラ実行部32によりコンパイルされ
る。これにより、変更内容が反映された新GUI、つま
りイオン注入の不純物にXXXが加わったGUIが作成
される。
【0031】以上のように、この実施の形態によれば、
GUI作成言語に対応したソース記述対応データベース
21を有するので、変更項目を入力するだけという簡単
な操作でプロセスのGUIを変更できる。従って、複雑
なGUI作成言語を覚える必要がない。
GUI作成言語に対応したソース記述対応データベース
21を有するので、変更項目を入力するだけという簡単
な操作でプロセスのGUIを変更できる。従って、複雑
なGUI作成言語を覚える必要がない。
【0032】また、ソース記述対応データベース21に
はGUIを通して固定でも良い項目は予め登録されてい
る。そのため、GUI作成言語では記述しなければなら
ない項目間隔や部品の大きさといったGUIを通して固
定しても良い項目を設定する手間が省ける。
はGUIを通して固定でも良い項目は予め登録されてい
る。そのため、GUI作成言語では記述しなければなら
ない項目間隔や部品の大きさといったGUIを通して固
定しても良い項目を設定する手間が省ける。
【0033】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
簡単な操作で、しかも短時間でGUIを変更することの
できるグラフィックユーザインタフェース作成装置及び
作成方法を提供できる。
簡単な操作で、しかも短時間でGUIを変更することの
できるグラフィックユーザインタフェース作成装置及び
作成方法を提供できる。
【図1】本発明の実施の形態に係るグラフィックユーザ
インタフェース作成システムの構成を示すブロック図で
ある。
インタフェース作成システムの構成を示すブロック図で
ある。
【図2】本発明の実施の形態に係るグラフィックユーザ
インタフェース作成システムの動作を示すフローチャー
トである。
インタフェース作成システムの動作を示すフローチャー
トである。
【図3】本発明の実施の形態に係るグラフィックユーザ
インタフェース作成システムをより詳細に説明するため
の図である。
インタフェース作成システムをより詳細に説明するため
の図である。
1 データ変更者対応部 2 データ変換部 3 ソースプログラム対応部 10 プロセスデータ変更部 11 ユーザインタフェース部 12 データ変更ファイル 21 ソース記述対応データベース 22 ソース編集部 31 GUIソースプログラム 32 コンパイル実行部
Claims (6)
- 【請求項1】プロセスのGUIのレイアウトを表すプロ
セスデータを所定の書式で表示する表示手段と、 該表示手段に表示されたプロセスデータを変更する変更
手段と、 ソースプログラムに対応した情報を記憶したデータベー
スと、 前記変更手段で変更されたプロセスデータを該データベ
ースに基づいてGUIソースプログラムに編集する編集
手段と、 該編集手段で編集されたGUIソースプログラムをコン
パイルし、以て新たなGUIのレイアウトを表すプロセ
スデータを生成するコンパイル手段、とを備えたグラフ
ィックユーザインタフェース作成装置。 - 【請求項2】全てのプロセスが記述されたデータ変更フ
ァイルと、 該データ変更ファイルの中から1つのプロセスを選択す
る選択手段、とを更に有し、 前記表示手段は、該選択手段によって前記データ変更フ
ァイルから選択された1つのプロセスのGUIのレイア
ウトを表すプロセスデータを所定の書式で表示する請求
項1に記載のグラフィックユーザインタフェース作成装
置。 - 【請求項3】前記変更手段で変更されたプロセスデータ
の書式の誤りを検出する検出手段を更に有する請求項1
又は請求項2に記載のグラフィックユーザインタフェー
ス作成装置。 - 【請求項4】プロセスのGUIのレイアウトを表すプロ
セスデータを所定の書式で表示し、 該表示されたプロセスデータを変更し、 該変更されたプロセスデータをソースプログラムに対応
した情報を記憶したデータベースに基づいてGUIソー
スプログラムに編集し、 該編集されたGUIソースプログラムをコンパイルし、
以て新たなGUIのレイアウトを表すプロセスデータを
生成する、グラフィックユーザインタフェース作成方
法。 - 【請求項5】全てのプロセスが記述されたデータ変更フ
ァイルの中から1つのプロセスを選択するステップを更
に有し、 前記表示するステップは、前記データ変更ファイルの中
から選択された1つのプロセスのGUIのレイアウトを
表すプロセスデータを所定の書式で表示する請求項4に
記載のグラフィックユーザインタフェース作成方法。 - 【請求項6】前記変更されたプロセスデータの書式の誤
りを検出するステップを更に有する請求項4又は請求項
5に記載のグラフィックユーザインタフェース作成方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32625298A JP2000148324A (ja) | 1998-11-17 | 1998-11-17 | グラフィックユーザインタフェース作成装置及び作成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32625298A JP2000148324A (ja) | 1998-11-17 | 1998-11-17 | グラフィックユーザインタフェース作成装置及び作成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000148324A true JP2000148324A (ja) | 2000-05-26 |
Family
ID=18185702
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32625298A Pending JP2000148324A (ja) | 1998-11-17 | 1998-11-17 | グラフィックユーザインタフェース作成装置及び作成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000148324A (ja) |
-
1998
- 1998-11-17 JP JP32625298A patent/JP2000148324A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030917 |