JP2000147958A - デジタル画像形成装置 - Google Patents

デジタル画像形成装置

Info

Publication number
JP2000147958A
JP2000147958A JP10338451A JP33845198A JP2000147958A JP 2000147958 A JP2000147958 A JP 2000147958A JP 10338451 A JP10338451 A JP 10338451A JP 33845198 A JP33845198 A JP 33845198A JP 2000147958 A JP2000147958 A JP 2000147958A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
remaining amount
unit
supply
image forming
detected
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10338451A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Masuyama
洋 増山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP10338451A priority Critical patent/JP2000147958A/ja
Publication of JP2000147958A publication Critical patent/JP2000147958A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 印刷済みの用紙の紛失を防止して生産性を向
上させたデジタル画像形成装置を提供することにある。 【解決手段】 入力した画像データに基づいて画像を形
成するデジタル画像形成装置において、入力した一連の
画像データを記憶する記憶手段1と、前記記憶手段に記
憶した画像データに基づいてページ単位に画像を形成す
る画像形成手段2と、前記記憶手段に記憶した部単位の
画像データのページ数を検知するページ数検知手段3
と、サプライ残量を検知する残量検知手段4と、一連の
画像を一部または複数部形成する際の部単位ごとの切換
時に、前記ページ数検知手段によって検知されたページ
数と、前記残量検知手段によって検知されたサプライ残
量とを比較して、該サプライ残量が不足した場合に部単
位の新たな画像の形成を中断させる残量不足中断手段5
と、を備えたことを特徴とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル電子写真
複写機、プリンタ等のデジタル画像形成装置に関し、特
に一連の画像のコピーを一部または複数部形成する際の
部単位ごとの切換時に、必要なサプライ残量があるか否
かを判断する機能を備えたデジタル画像形成装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタル複写機、プリンタ等のデ
ジタル画像形成装置は多機能化によって、ユーザに使い
易いように改良されてきており、大記録媒体の搭載や高
速化により、1ジョブあたりの形成する画像枚数及びジ
ョブ終了までの時間が増加してきている。そこで、一連
の画像形成動作を一時中断して電源を遮断し、再度の電
源投入時に残り分の画像形成動作を継続して実行するデ
ジタル画像形成装置も既に世に出ている(特開平5−1
12060号公報)。ここで、従来のデジタル画像形成
装置では、一連の画像を一部または複数部形成する場
合、またはステープル動作が選択されて一連の画像を形
成する場合に、サプライ残量が不足して一連の画像形成
の途中で画像形成動作が中断させられることがある。そ
の場合には、中断後に残り分の画像形成動作を再開しな
かったり、中断後からサプライ補給以前までの間に出力
された用紙が他者によって無断で持ち出されてしまった
りして、印刷済みの用紙を紛失して生産性が落ちる不具
合が起きていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の不具合に鑑み、
本発明が解決しようとする課題は、特に一連の画像を複
数部形成する場合やステープル動作が選択されて一連の
画像を形成する場合に、一連の画像を形成する際の部単
位ごとの切換時に、必要なサプライ量と印刷可能なサプ
ライ残量とを比較して印刷可能なサプライ残量が不足し
た場合、その旨を表示して画像の形成を中断させ、中断
による印刷済みの用紙の紛失を防止して生産性を向上さ
せたデジタル画像形成装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明では、入力した画像データに基
づいて画像を形成するデジタル画像形成装置において、
入力した一連の画像データを記憶する記憶手段と、前記
記憶手段に記憶した画像データに基づいてページ単位に
画像を形成する画像形成手段と、前記記憶手段に記憶し
た部単位の画像データのページ数を検知するページ数検
知手段と、サプライ残量を検知する残量検知手段と、一
連の画像を一部または複数部形成する際の部単位ごとの
切換時に、前記ページ数検知手段によって検知されたペ
ージ数と、前記残量検知手段によって検知されたサプラ
イ残量とを比較して、該サプライ残量が不足した場合に
部単位の新たな画像の形成を中断させる残量不足中断手
段と、を備えたことを特徴とするものである。また、請
求項2記載の発明では、請求項1記載のデジタル画像形
成装置において、前記残量検知手段によって検知される
サプライ残量は、記録材またはトナーであることを特徴
とするものである。また、請求項3記載の発明では、請
求項1または請求項2記載のデジタル画像形成装置にお
いて、残量検知手段によって検知されるサプライ残量が
記録材である場合、前記残量検知手段の検知数は、ペー
パニアエンドの検知時または検知以前はあらかじめ決め
られた第一の所定数に設定され、ペーパニアエンドの検
知以後は第一の所定数から第一の所定数設定以後の記録
材の使用数を差し引いた数に設定されることを特徴とす
るものである。また、請求項4記載の発明では、請求項
1、請求項2または請求項3記載のデジタル画像形成装
置において、残量検知手段によって検知されるサプライ
残量がトナーである場合、前記残量検知手段の検知数
は、トナーニアエンドの検知時または検知以前はあらか
じめ決められた第二の所定数に設定され、トナーニアエ
ンドの検知以後は第二の所定数から第二の所定数設定以
後の記録材の使用数を差し引いた数に設定されることを
特徴とするものである。また、請求項5記載の発明で
は、請求項2、請求項3または請求項4記載のデジタル
画像形成装置において、デジタル画像形成装置は一連の
画像形成動作を一時中断して電源を遮断し、再度の電源
投入時に残り分の画像形成動作を継続して行うもので、
残量不足中断手段による部単位の新たな画像形成の中断
から電源遮断までの間にあらかじめ定められた所定の時
間を持たせ、該残量不足中断手段によって不足と判断さ
れたサプライの名称を前記所定の時間中、表示させる不
足名称表示手段を備えたことを特徴とするものである。
また、請求項6記載の発明では、請求項2、請求項3、
請求項4または請求項5記載のデジタル画像形成装置に
おいて、前記残量不足中断手段によって不足と判断され
たサプライが記録材である場合、前記ページ数検知手段
によって検知されたページ数に対する必要なサプライ量
と、前記残量検知手段によって検知されたサプライ残量
とを比較し、不足する記録材の枚数を検知して表示させ
る不足枚数表示手段を備えたことを特徴とするものであ
る。
【0005】
【作用】上記のように構成された請求項1の発明は、一
連の画像を一部または複数部形成する際の部単位ごとの
切換時に、前記ページ数検知手段によって検知されたペ
ージ数と、前記残量検知手段によって検知されたサプラ
イ残量とを比較して該サプライ残量が不足した場合、残
量不足中断手段によって部単位の新たな画像の形成を中
断させるようになっているので、部単位の途中でサプラ
イ切れになって画像の形成が中断させられることを防止
することが出来る。また、請求項2の発明は、請求項1
のように構成されたデジタル画像形成装置の発明に加え
て、残量検知手段によって検知されるサプライ残量を記
録材またはトナーとすることによって、補給に必要とす
るサプライの条件を満たしている。また、請求項3の発
明は、請求項1または請求項2のように構成されたデジ
タル画像形成装置の発明に加えて、ペーパニアエンドの
検知時または検知以前の残量検知手段の検知数に、ペー
パニアエンドの検知時に確実に残っている最大残量枚数
を第一の所定数として設定することによって、記録材の
サプライ残量が不足した場合に部単位の新たな画像の形
成を中断させることが可能な現実性の高い残量不足中断
手段を得ることが出来る。また、請求項4の発明は、請
求項1、請求項2または請求項3のように構成されたデ
ジタル画像形成装置の発明に加えて、トナーニアエンド
の検知時または検知以前の残量検知手段の検知数に、ト
ナーニアエンドの検知後に確実に画像形成可能な最大枚
数を第二の所定数として設定することによって、トナー
残量が不足した場合に部単位の新たな画像の形成を中断
させることが可能な現実性の高い残量不足中断手段を得
ることが出来る。また、請求項5の発明は、請求項2、
請求項3または請求項4のように構成されたデジタル画
像形成装置の発明に加えて、残量不足中断手段による部
単位の新たな画像の形成の中断から電源遮断までの所定
の時間中、不足と判断されたサプライの名称を不足名称
表示手段によって表示出来るので、所定の時間中ユーザ
に不足するサプライの名称を警告表示させ、サプライの
補充を適切に促すことが出来る。また、請求項6の発明
は、請求項2、請求項3、請求項4または請求項5のよ
うに構成されたデジタル画像形成装置の発明に加えて、
残量不足中断手段によって不足と判断されたサプライが
記録材である場合、不足枚数表示手段によって不足する
記録材の枚数を検知して表示させることが出来るので、
ユーザは不足枚数以上の記録材を補充して、安心して部
単位の新たな画像の形成を再開させることが出来る。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明を適用す
るデジタル画像形成装置の代表的な例としてステープル
綴じ機能を備えたデジタル複写機10の主要部を示す側
面図である。本例のデジタル複写機10の主な機能とし
ては、読取装置から原稿を読み取って記録材に画像を形
成するコピー動作機能と、画像の形成された記録材を部
単位ごとにステープル綴じを行うステープル機能があ
る。以下、主な動作の概略を述べる。図1のデジタル複
写機10の上面には、コンタクトガラス31が設けられ
ていて、その上には原稿を自動的に読み取り位置に送出
する自動原稿送り装置50が備わっている。また、コン
タクトガラス31の下には原稿を読み取って、画像デー
タを入力する読取部30が存在している。自動原稿送り
装置50は、原稿台51と、原稿セット検知センサ52
と、給送ローラ53と、送りベルト54と、配送ローラ
55と、排送ローラ56と、排紙台57等から構成され
ている。また、原稿台51は傾斜しており、ここに原稿
束が原稿面を上向きにして載置される。原稿束が正しい
位置に載置されると、原稿セット検知センサ52が原稿
の存在を検知して原稿の給送が可能になる。さらに、操
作部20(図2)にあるプリントスイッチ23(図6)
が押されると、原稿台51上に載置された原稿束の最上
位にある原稿が給送ローラ53により引き出され、送り
ベルト54によりコンタクトガラス31の定位置まで送
られる。さらに、読取部30により原稿の画像が読み取
られると、原稿は再び送りベルト54によって送られ、
排送ローラ56によって排紙台57へと排紙される。ま
た、読取部30は、第一走査ユニット32と、第二走査
ユニット35と、レンズ38と、CCDイメージセンサ
39等とを有する。第一走査ユニット32は、コンタク
トガラス31上の原稿を露光する露光ランプ33と、原
稿で反射した光を第二走査ユニット35へと導くための
第一ミラー34とからなり、コンタクトガラス31に沿
って移動する。第二走査ユニット35は、第二ミラー3
6と第三ミラー37とを有する。また、第二走査ユニッ
ト35は、第一走査ユニット32の走査中に、第一走査
ユニット32とCCDイメージセンサ39との間隔が一
定に保たれるように第一走査ユニット32の1/2の走
査速度で移動し、第一ミラー34で反射させた光を第二
ミラー36及び第三ミラー37へと導く。形成する画像
の倍率は、レンズ38とCCDイメージセンサ39とを
走査方向に平行に移動することによって変更される。
【0007】さらに、CCDイメージセンサ39で読み
取られた画像データは、書込部40内に存するレーザ出
力部41へ送られる。書込部40は、レーザ出力部41
と結像レンズ42とミラー42a等とを有する。レーザ
出力部41には図示しないがレーザダイオードとポリゴ
ンミラー等が備えられており、ポリゴンミラーはモータ
によって高速の定速回転を行っている。レーザダイオー
ドからは、CCDイメージセンサ39から送り込まれた
画像データに基づいたレーザ光が出射され、このレーザ
光はポリゴンミラーで偏向されてレーザ出力部41から
出力される。出力されたレーザ光は結像レンズ42を通
過し、ミラー42aで反射されて、感光体43面上に集
光結像する。また、感光体43の周囲には、現像器44
や図示しない帯電器、及びクリーニングユニット等が設
けられており、印刷部45が構成されている。帯電器に
よって一様に帯電した感光体43上には、レーザ出力部
41が出力するレーザ光によって静電潜像が書き込まれ
る。レーザ光は回転するポリゴンミラーで偏向されるこ
とによって、感光体43の回転方向である副走査方向と
直交する主走査方向に沿って感光体43上を露光走査
し、画像信号のライン単位の記録を行う。レーザ光の走
査領域内であって感光体43の一端近傍には、図示しな
いが光センサが設けられている。この光センサにレーザ
光が検知されることによって、主走査方向の画像記録の
タイミング制御を行う。主走査に沿った露光は、感光体
43の回転速度と記録密度に対応した所定の周期で繰り
返される。この静電潜像は、現像器44によって現像さ
れ、感光体43の表面にトナー像が形成される。
【0008】さらに、感光体43の表面に形成されたト
ナー像は、搬送ベルト46で搬送される図示しない記録
材に転写される。搬送ベルト46は、感光体43の外周
面の移動速度と等速度で移動する。また、記録材はデジ
タル画像形成装置10の下部に設けられた複数の給紙ユ
ニット60の給紙トレイ61にサイズ別に収納されてお
り、給紙トレイ61から給紙ホッパローラ62によって
引き出されて搬送ユニット63によって印刷部45に送
られる。次に、記録材に転写されたトナー像は、定着ユ
ニット47で記録材に定着される。排紙ユニット48に
よりフニッシャ70または再給紙部である再給紙ユニッ
ト65へ選択的に搬送される。排紙ユニット48は、分
岐爪49を有しており、分岐爪49が実線で示された位
置にあるときには記録材はフニッシャ70へ排紙され、
分岐爪49が点線で示された位置にあるときには再給紙
ユニット65へ排紙される。再給紙ユニット65は、両
面印刷指定の場合に一方の面が印刷済みの記録材を反転
して再給紙するものであり、一方の面にトナー像を定着
された記録材は、先ず反転搬送路66に入れられ再給紙
される。給紙ユニット60または再給紙ユニット65か
ら搬送された記録材は、感光体43の上流側に位置する
レジストローラ64から画像データの書き込みとタイミ
ングを合わせて印刷部45へ送り出されて、感光体43
表面のトナー像と記録材の印刷位置が合わせられる。さ
らに、後処理装置であるフニッシャ70に搬送された記
録材は、排紙分岐爪71によって排紙方向A、B、Cに
切り替えられ、排紙トレイ75、76またはステープル
トレイ72に排紙される。ステープルトレイ72に積載
された記録材は、落下ストッパ73上で揃えられ、部単
位のコピーの完了とともにステープラ74によってステ
ープル綴じが行われる。ステープラ74で綴じられた記
録材群は、落下ストッパ73が上昇することで排紙トレ
イ76に排出される。
【0009】つぎに、図1で図示しなかった操作部20
の概要を図6及び図7を用いて説明する。図6におい
て、操作部20を大きく分類すると、表示パネル領域2
1、テンキー領域22及びその他の領域23からなる。
表示パネル領域21は液晶タッチパネル21aになって
おり、表示されたキーにタッチすることで、選択された
キーが黒く反転する。キーを選択してコピー動作可能に
なると、図7のように液晶タッチパネル21aは選択し
た状態を判り易く表示する。図中の黒く反転した自動濃
度、自動用紙選択及び等倍等が選択されたキーであり、
その下にあるステープル、スタック、ソート、印字、消
去/移動、両面及び変倍等の白く指示されたキーが、さ
らに選択できるキーである。また、図6のテンキー領域
22は、コピー枚数、コピー部数及び変倍率等を数字入
力する場合に使用される。また、その他の領域23に
は、コピー動作の開始を指示するプリントキー23a、
コピー動作の開始を止める際に使用されるクリア・スト
ップキー23b、モードを初期設定状態に戻すモードク
リアキー23c、及び初期設定状態を変更する初期設定
キー23d等が備わっている。図2は、本発明のデジタ
ル画像形成装置の主要部を示すブロック図であり、デジ
タル画像形成装置としては図1のステープル綴じを備え
たデジタル複写機10で代表している。また、図3は、
一連の画像形成動作を一時中断して電源を遮断し、再度
の電源投入時に残り分の画像形成動作を継続して行うこ
とが出来るワンタッチジョブメモリ機能が付加されたデ
ジタル複写機10の主要部を示すブロック図である。図
1を参考にしながら本発明の動作を図2または図3に従
って以下に説明する。概略動作としては図示しない自動
原稿送り装置50(図1参照)に載置された原稿を読み
取って複数部のコピーを行い、1部ごとにステープル綴
じ動作を行う処理について説明する。
【0010】操作部20の表示パネル領域21上のタッ
チキーまたはテンキー領域22のキーから、コピー部数
とステープル綴じ機能、印刷濃度、変倍率、および用紙
サイズ等の設定条件が入力される。次に、プリントキー
23aが押下されると、原稿が一枚ずつ読み取り位置に
搬送された後、読取部30によって読み取られる。読み
取られた原稿の画像データは、バスラインを経由して記
憶部1に記憶される。さらに、記憶部1に記憶された画
像データは、既に入力されている設定条件に従って画像
処理部12で処理され、バイナリ形式の印刷データとし
て再び記憶部1の所定の場所に格納される。さらに、記
憶部(記憶手段)1に1ページ分の印刷データが整えら
れると、該印刷データに基づき画像形成部(画像形成手
段)2によって感光体43(図1参照)に印刷データの
静電潜像が書き込まれ、現像器44によって現像され、
感光体43の表面に原稿の画像データに基づくトナー像
が形成されることになる。一方、給紙ユニット60から
供給された記録材が、搬送系の働きでレジストローラ6
4に送りこまれ、感光体43のトナー像とタイミングを
合わせられて印刷部45へ送り出され、記録材に感光体
43上のトナー像が転写される。その後、画像形成部2
にある定着ユニット47で記録材に定着され、排紙ユニ
ット48によってフニッシャ70のステープル部15に
あるステープルトレイ72に排紙される。このようにし
て部単位の枚数になるまで、次々と画像形成済みの記録
材がステープルトレイ72に排紙される。さらに、ステ
ープル部15の働きによって、ステープルトレイ72に
積載された一部の記録材は、落下ストッパ73上で揃え
られ、ステープラ74によってステープル綴じが行わ
れ、落下ストッパ73が上昇することで排紙トレイ76
に排出されることは、図1で説明した通りである。
【0011】ここで、ページ数検知部(ページ数検知手
段)3は読取部30が読み取った一連の原稿枚数を検知
しているので、ステープラ74で綴じる記録材の部単位
が何ページから構成されているか判っており、残量検知
部(残量検知手段)4は常にサプライ残量を検知してい
る。さらに、残量不足中断部(残量不足中断手段)5は
部単位の新たな画像の形成時に、ページ数検知部3によ
って検知された1部のサプライ量と残量検知部4によっ
て検知されたサプライ残量とを比較して、該サプライ残
量が不足している場合には部単位の新たな画像の形成を
行わない(中断する)ようにしている。また、CPU1
3は、ROM/RAM14のプログラムソフトを格納し
たROMと一体になって、デジタル複写機10の各部間
のシステム全体を制御するシステム制御部の機能を持っ
ている。具体的には、デジタル複写機10の各部の動作
タイミングを決めたり、各部が正常に動作しているかを
チェックしたり、各部にエラーが発生したことを検知し
て操作部20の表示パネル領域21上にエラー表示を出
させたりする。また、ROM/RAM14のROMの一
部には文字表示用のフォントが格納されている。ROM
/RAM14のRAMは、CPU13の演算結果の一時
的な記憶場所として使用されたり、画像データを一時的
に記憶させたりしている。
【0012】また、図4(A)(B)には、記録材の残
量を検知する残量検知部4の一例を示してある。図4
(A)は、レバー16の一端である触手部16aが給紙
トレイ61に格納された記録材29上に触れており、記
録材29が減少するに連れて触手部16aは支点16b
を中心に反時計廻りの方向に下がる。従って、支点16
bを挟んで触手部16aと反対側にある遮蔽部16c
は、触手部16aが反時計廻りの方向に下がるに連れ
て、反時計方向に上がる状態となる。また、遮蔽部16
cを挟んだ通路の両側には発光部と受光部からなる遮蔽
検知素子17が設置されていて、遮蔽検知素子17の出
力値を調べることにより遮蔽部16cの遮蔽位置が判
り、言い替えれば触手部16aの下降位置が判り、さら
に触手部16aの下降位置から記録材29の残り枚数が
換算される。このようにして遮蔽検知素子17の出力値
を検知することによって記録材の残量が検知される。ま
た、遮蔽検知素子17の出力値が予め定められた値にな
ったら、ペーパニアエンドを検知したと判断するように
なっている。また、図4(B)は、給紙トレイ61に格
納された記録材29の短手方向から見た図である。ここ
では、給紙トレイ61を挟んで両側にペーパニアエンド
検知部18の発光部18aと受光部18bが対向して設
置されている。記録材29によって発光部18aと受光
部18bが遮られている間は、ペーパニアエンドが検知
されないが、記録材29が発光部18aと受光部18b
より下側にくると発光部18aからの光が受光部18b
に達するようになってペーパニアエンドが検知されるこ
とになる。
【0013】ここで、図4(A)(B)で設定されたペ
ーパニアエンドは、必ずしも記録材29の残り枚数が常
に一定値になった状態を検知される訳ではなく、現実に
は若干の違いをもって検知される。従って、ペーパニア
エンドの検知で設定する第一の所定数(ペーパニアエン
ド検知時の残枚数)は、このマージン分を考慮して設定
する必要がある。即ち、第一の所定数設定以後の記録材
の使用数を差し引いた数がゼロにならない中に、ペーパ
エンプティ(記録材29の残り枚数がゼロ)の信号が検
出されることにならないようにする必要がある。また、
第一の所定数設定以後の記録材の使用数の計数は、CP
U13とROMで構成されるシステム制御部によって行
われる。これは、画像形成部2に実行命令を指示したと
きにCPU13によってカウントされるが、両面印刷の
場合だけは画像形成部2への実行命令2回に対して記録
材の使用数は1枚のカウントになる。また、図1のよう
なデジタル複写機10の例では、給紙トレイ61に格納
される記録材29の枚数は約300〜500枚が一般的
であり、ペーパニアエンドの検知時に残っている記録材
の枚数は約30枚である。また、ステープル綴じを行う
部単位のコピー枚数は殆どが10枚以下で、多くなって
も20〜30枚である。従って、残量検知部4の検知枚
数が、ペーパニアエンドの検知時または検知以前はあら
かじめ決められた第一の所定数(約30枚)に設定さ
れ、ペーパニアエンドの検知以後は第一の所定数から第
一の所定数設定以後の記録材の使用数を差し引いた枚数
に設定させておけば、部単位ごとの切換時にページ数検
知部3によって検知されたページ数と、残量検知部4に
よって検知されたサプライ残量とを比較して、該サプラ
イ残量が不足した場合に部単位の新たな画像の形成を中
断させる方法をとれば、部単位の画像の形成途中でペー
パエンプティ(記録材29の残り枚数がゼロ)の信号が
検出されることはなくなる。
【0014】また、図5(A)(B)(C)は現状に使
用されているトナーニアエンドの検知部周辺の主要部分
を示した構成図である。詳細の動作や機能については既
に公知であるので、トナーニアエンドの検知部分の動作
について主に述べる。図5(A)において、感光体に接
する位置に高速現像のために3本の現像マグローラが設
定されている。パドルホイールからの現像剤は、ドクタ
ーにより一定の高さに規制され、第1スリーブから第
2、第3スリーブに搬送される。第3スリーブに送られ
た現像剤は、セパレータによって掻き落とされる。さら
に、掻き落とされた現像剤の一部は図5(B)で示した
ようにFセンサー部26に運ばれ、トナーの濃度が検知
される。もし、Fセンサー部26によって現像剤中のト
ナーの濃度が不足していると判断されると、トナー補給
ローラ27を回転駆動させて、トナータンクの中からト
ナーを取り出してきて現像部に補給する。また、Fセン
サー部26でのトナー濃度の検知は、Fセンサー部26
の中を通過するキャリア量の変化を、Fセンサー部26
のコイルの自己インダクタンスを変化させることによっ
て検出する。また、トナータンクの中のトナーの減少は
常時トナーカートリッジから補給されるようになってい
る。ここで、図5(C)のようにトナータンクの側壁に
は、圧電センサー型のトナーニアエンドセンサー19が
取り付けられ、トナー量を振動で検知している。トナー
ニアエンドセンサー19の外側は、内部の発振回路によ
り常に振動しており、トナーが一定量以上の場合は振動
がおさえられる。トナーが一定量より少なくなり、トナ
ーニアエンドセンサー19によって振動が検知される
と、トナーニアエンドが検知されたとしての動作が行わ
れる。
【0015】また、新たなトナーカートリッジを補給
(トナー1300g/本)することによってA4サイズ
のコピーが約35000枚可能であり、上記のトナーニ
アエンド検知後、さらに約50枚のコピーが一般に可能
である。従って、トナーニアエンドの検知で設定する第
二の所定数は、上記のペーパニアエンドの検知で説明し
たように、マージン分を考慮して設定する必要がある。
このようにして、残量検知部4による検知数が、トナー
ニアエンドの検知時または検知以前はあらかじめ決めら
れた第二の所定数(例えば45枚)に設定され、トナー
ニアエンドの検知以後は第二の所定数から第二の所定数
設定以後の記録材の使用数を差し引いた数に設定させ
る。このようにして、部単位ごとの切換時にページ数検
知部3によって検知されたページ数と、残量検知部4に
よって検知されたサプライ残量とを比較して、該サプラ
イ残量が不足した場合に部単位の新たな画像の形成を中
断させる方法をとれば、部単位の新たな画像の形成を開
始しても、部単位の終了まではトナーが確保されること
になる。
【0016】次に、図3において、図2に追加されたブ
ロックの動作について主に述べる。一連の画像形成動作
を一時中断して電源を遮断し、再度の電源投入時に残り
分の画像形成動作を継続して行う機能は、一般には、一
連の画像形成動作を完了させるまで待てないでオペレー
タが帰宅してしまう場合とか、長時間席を立ってしまう
場合等において使用する機能である。即ち、図8のよう
に液晶タッチパネル21a上のワンタッチジョブメモリ
のキーを選択すると、ジョブ中断までの時間がテンキー
領域22のキーから入力できる画面に変わるようになっ
ている。この画面において、テンキーからジョブ中断ま
での時間を設定する。従って、指定された時間が立つ
と、ジョブを中断させ、且つ、画像形成未完了の画像デ
ータをハードディスクのような大容量の不揮発性記憶部
11に記憶させ、電源を遮断させて終わる。また、次の
電源再投入では、画像形成未完了の画像データの印刷か
ら開始することは云うまでもない。本発明では、上記の
ジョブ中断の機能を残量不足中断部5の働きによっても
行えるようにしている。即ち、残量不足中断部5の作用
によって、サプライ残量が不足していると判断される
と、部単位の新たな画像の形成を中断させる。さらに、
画像形成の中断から電源遮断まで予め定められた所定時
間を持たせ、この所定時間の間に記憶部1に記憶されて
いる部単位の画像データと、画像を形成するための設定
条件をハードディスクのような大容量の不揮発性記憶部
11に記憶させる。さらに、不足名称表示部6は、残量
不足中断部5がサプライ残量不足としたサプライが記録
材であったのか、トナーであったのか判断することが出
来て、上記所定時間中、残量不足とするサプライの名称
を操作部20の液晶タッチパネル21a上に表示させ
る。この残量不足中断部5によるジョブ中断から電源遮
断までの所定時間は、画像形成未完了データを大容量の
不揮発性記憶部11に記憶させるのに十分な時間、サプ
ライの交換に十分な時間、及びサプライ残量の不足して
いる表示をユーザに確認して貰うのに必要な時間に設定
されている。図9は、不足名称表示部6の作用によって
操作部20の液晶タッチパネル21a上に表示させた一
例である。残量不足とするサプライがA4サイズの用紙
であることを指示している。残量不足とするサプライが
トナーである場合には、A4サイズの用紙に替わってト
ナーであることが指示される。
【0017】さらに、図3の不足枚数表示部7の作用
は、ページ数検知部3が検知したページ数に対する必要
なサプライ量と残量検知部4が検知したサプライ残量と
を比較する際に、不足する記録材の枚数を検知し、残量
不足中断部5の動作によってジョブを中断している間
中、不足枚数を表示させる。この残量不足中断部5によ
るジョブ中断から電源遮断までの所定時間の設定は、上
記不足名称表示部6の動作のところで述べた通りであ
る。図10は、不足枚数表示部7の作用によって操作部
20の液晶タッチパネル21a上に不足枚数を表示させ
た一例である。不足名称表示部6によって残量不足とす
るサプライがA4サイズの用紙であることを表示させて
いる横に、不足枚数表示部7によって不足枚数が30枚
であることを表示している。また、上記の説明ではステ
ープル綴じを備えたデジタル複写機10において、部単
位ごとにステープル綴じを実行することで説明したが、
本発明はステープル綴じを行うことに特に限定するもの
ではなく、部単位ごとに画像を形成する処理であれば本
発明の効果は十分である。上記の説明で、特に説明しな
かったが、画像形成以前にページ数検知部3によって全
ページ数が検知されるのは、デジタル複写機10におい
ては原稿の先読み、プリンタ装置においてはホスト装置
から部単位の画像データを先に受信する場合になる。こ
のような場合には、第一部目の画像形成時から残量不足
中断部5は動作するが、画像データの入力と同時に画像
が形成されるデジタル画像形成装置においては、第二部
目の画像形成時から動作することになる。しかし、残量
不足中断部5が第二部目の画像形成時から動作する後者
の方法でも、画像の形成を行うにあたってはペーパニア
エンドやトナーニアエンドが発生していないのを確認し
てから動作させるのが普通であるので、現実には発明の
効果が薄れることはない。
【0018】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
一連の画像を一部または複数部形成する際の部単位ごと
の切換時に、サプライ残量が不足すると部単位の新たな
画像の形成を中断させるようにしたので、部単位の途中
でサプライ切れになって画像の形成を中断することがな
くなって、生産性を上げられるデジタル画像形成装置を
提供出来るようになった。請求項2の発明によれば、請
求項1のデジタル画像形成装置の発明に加えて、残量検
知手段によって検知されるサプライ残量を記録材または
トナーとすることによって、補給に必要とするサプライ
の条件を満たすようになったので、操作性を向上したデ
ジタル画像形成装置を提供出来るようになった。請求項
3の発明によれば、請求項1または請求項2のデジタル
画像形成装置の発明に加えて、残量検知手段の検知にペ
ーパニアエンドの検知が使用出来るようになったので、
コストを掛けずに生産性の向上が図られたデジタル画像
形成装置を提供出来るようになった。請求項4の発明に
よれば、請求項1、請求項2または請求項3のデジタル
画像形成装置の発明に加えて、残量検知手段の検知にト
ナーニアエンドの検知が使用出来るようになったので、
コストを掛けずに生産性の向上が図られたデジタル画像
形成装置を提供出来るようになった。請求項5の発明に
よれば、請求項2、請求項3または請求項4のデジタル
画像形成装置の発明に加えて、所定の時間中不足するサ
プライの名称を表示部に警告表示させ、サプライの補充
を適切に促すことを図った操作性のよいデジタル画像形
成装置を提供出来るようになった。請求項6の発明によ
れば、請求項2、請求項3、請求項4または請求項5の
デジタル画像形成装置の発明に加えて、所定の時間中不
足するサプライの枚数を表示部に警告表示させ、ユーザ
に表示枚数以上の補充を促すことを図った操作性のよい
デジタル画像形成装置を提供出来るようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】デジタル複写機の主要部を示す側面図である。
【図2】本発明の実施例を示すデジタル複写機の主要部
を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施例を示すデジタル複写機の主要部
を示す他のブロック図である。
【図4】(A)はデジタル複写機における記録材の残量
検知手段の一例を説明する説明図、(B)はデジタル複
写機におけるペーパニアエンドの一例を説明する説明図
である。
【図5】(A)はデジタル複写機におけるトナーニアエ
ンドの検知部周辺の主要部分を示した構成図、(B)は
デジタル複写機のFセンサーによって現像剤中のトナー
の濃度を検知することを説明する説明図、(C)はデジ
タル複写機におけるトナーニアエンドセンサーによって
トナーニアエンドを検知することを説明する説明図であ
る。
【図6】デジタル複写機の操作部を説明する説明図であ
る。
【図7】デジタル複写機の操作部にある液晶タッチパネ
ル上の表示を説明する説明図である。
【図8】デジタル複写機のワンタッチジョブメモリ機能
を説明する説明図である。
【図9】本発明の実施例を示すデジタル複写機において
不足名称表示手段によって液晶タッチパネル上に表示さ
せた一例を説明する説明図である。
【図10】本発明の実施例を示すデジタル複写機におい
て不足枚数表示手段によって液晶タッチパネル上に表示
させた一例を説明する説明図である。
【符号の説明】
1 記憶部(記憶手段)、2 画像形成部(画像形成手
段)、3 ページ数検知部(ページ数検知手段)、4
残量検知部(残量検知手段)、5 残量不足中断部(残
量不足中断手段)、6 不足名称表示部(不足名称表示
手段)、7 不足枚数表示部(不足枚数表示手段)、1
0 デジタル複写機(デジタル画像形成装置)、11
不揮発性記憶部、12 画像処理部、13 CPU、1
4 ROM/RAM、15 ステープル部、20 操作
部、21 表示パネル領域、21a液晶タッチパネル、
22 テンキー領域、30 読取部、43 感光体、6
1給紙トレイ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力した画像データに基づいて画像を形
    成するデジタル画像形成装置において、入力した一連の
    画像データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶
    した画像データに基づいてページ単位に画像を形成する
    画像形成手段と、前記記憶手段に記憶した部単位の画像
    データのページ数を検知するページ数検知手段と、サプ
    ライ残量を検知する残量検知手段と、一連の画像を一部
    または複数部形成する際の部単位ごとの切換時に、前記
    ページ数検知手段によって検知されたページ数と、前記
    残量検知手段によって検知されたサプライ残量とを比較
    して、該サプライ残量が不足した場合に部単位の新たな
    画像の形成を中断させる残量不足中断手段と、を備えた
    ことを特徴とするデジタル画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記残量検知手段によって検知されるサ
    プライ残量は、記録材またはトナーであることを特徴と
    する請求項1記載のデジタル画像形成装置。
  3. 【請求項3】 残量検知手段によって検知されるサプラ
    イ残量が記録材である場合、前記残量検知手段の検知数
    は、ペーパニアエンドの検知時または検知以前はあらか
    じめ決められた第一の所定数に設定され、ペーパニアエ
    ンドの検知以後は第一の所定数から第一の所定数設定以
    後の記録材の使用数を差し引いた数に設定されることを
    特徴とする請求項1または請求項2記載のデジタル画像
    形成装置。
  4. 【請求項4】 残量検知手段によって検知されるサプラ
    イ残量がトナーである場合、前記残量検知手段の検知数
    は、トナーニアエンドの検知時または検知以前はあらか
    じめ決められた第二の所定数に設定され、トナーニアエ
    ンドの検知以後は第二の所定数から第二の所定数設定以
    後の記録材の使用数を差し引いた数に設定されることを
    特徴とする請求項1、請求項2または請求項3記載のデ
    ジタル画像形成装置。
  5. 【請求項5】 デジタル画像形成装置は一連の画像形成
    動作を一時中断して電源を遮断し、再度の電源投入時に
    残り分の画像形成動作を継続して行うもので、残量不足
    中断手段による部単位の新たな画像の形成の中断から電
    源遮断までの間にあらかじめ定められた所定の時間を持
    たせ、該残量不足中断手段によって不足と判断されたサ
    プライの名称を前記所定の時間中、表示させる不足名称
    表示手段を備えたことを特徴とする請求項2、請求項3
    または請求項4記載のデジタル画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記残量不足中断手段によって不足と判
    断されたサプライが記録材である場合、前記ページ数検
    知手段によって検知されたページ数に対する必要なサプ
    ライ量と、前記残量検知手段によって検知されたサプラ
    イ残量とを比較し、不足する記録材の枚数を検知して表
    示させる不足枚数表示手段を備えたことを特徴とする請
    求項2、請求項3、請求項4または請求項5記載のデジ
    タル画像形成装置。
JP10338451A 1998-11-12 1998-11-12 デジタル画像形成装置 Pending JP2000147958A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10338451A JP2000147958A (ja) 1998-11-12 1998-11-12 デジタル画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10338451A JP2000147958A (ja) 1998-11-12 1998-11-12 デジタル画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000147958A true JP2000147958A (ja) 2000-05-26

Family

ID=18318289

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10338451A Pending JP2000147958A (ja) 1998-11-12 1998-11-12 デジタル画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000147958A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012061764A (ja) * 2010-09-16 2012-03-29 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、画像形成方法およびプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012061764A (ja) * 2010-09-16 2012-03-29 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、画像形成方法およびプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1108554A1 (en) Image forming apparatus
JP2015160737A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
US7349645B2 (en) Image forming apparatus with trays that are movable to a recording sheet discharge position and a controller for controlling movement of the trays
JP2007163755A (ja) 画像形成装置、原稿読取装置及び該装置を備える複写機
JPH09244476A (ja) 画像形成装置の倍率設定装置
JP2005140998A (ja) 複写装置
JP4277201B2 (ja) 画像形成装置
US20090232522A1 (en) Printing system, control method therefor, and storage medium storing control program therefor
JP2005144927A (ja) 画像形成装置
US7187480B2 (en) Image forming apparatus with control for interrupting an image formation job, method of controlling said image forming apparatus, and storage medium with a program stored thereon for performing image forming apparatus control
JP2006308854A (ja) 画像形成装置
US6236450B1 (en) Document feeding method for automatic document feeder
JP2004195927A (ja) 印刷装置および印刷装置の制御方法およびプログラムおよび記録媒体
JP4493477B2 (ja) 画像形成装置、その補充用紙表示方法及びその方法をコンピュータに実行させるためのプログラム
JP2007131385A (ja) 画像形成装置および方法
JP2006215154A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP2000147958A (ja) デジタル画像形成装置
JP6384450B2 (ja) シート積載装置及びそれを備えたシート後処理装置並びに画像形成装置
JP3496905B2 (ja) 画像形成装置
JP3667177B2 (ja) 画像形成装置
JP2006085066A (ja) 画像形成装置
JP2000194239A (ja) 画像形成装置
JP4027260B2 (ja) 排紙装置,画像形成装置
JP3786389B2 (ja) 画像形成装置
JP2010128334A (ja) 画像形成装置