JP2000147873A - 帯電装置および画像形成装置 - Google Patents

帯電装置および画像形成装置

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JP2000147873A
JP2000147873A JP10336586A JP33658698A JP2000147873A JP 2000147873 A JP2000147873 A JP 2000147873A JP 10336586 A JP10336586 A JP 10336586A JP 33658698 A JP33658698 A JP 33658698A JP 2000147873 A JP2000147873 A JP 2000147873A
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Keizo Otsuka
圭三 大柄
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 感光体、帯電部材が初期の場合は他の場合に
比べて、より多くの交流電流、或いは交流電圧が必要と
されるが、画像形成を実行することで、放電や微少な汚
れにより帯電部材、感光体が若干低抵抗化する結果、一
万枚程度の画像形成を実行した状態では過剰な交流電
流、或いは交流電圧を感光体に与えることになり、感光
体の表面の削れを促進し、感光体の寿命を低減させる原
因となるという課題があった。 【解決手段】 感光体、および帯電部材の使用状況(外
気温度、外気湿度、被帯電面の帯電回数、被帯電面の層
厚さ等)に応じて常に最適な帯電部材の清掃間隔を採用
するようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば電子写真装
置、静電記録装置等の静電帯電プロセスに適用する帯電
装置および該帯電装置を利用する画像形成装置に関する
もので、より詳しくは、帯電部材の表面を清掃する清掃
手段の制御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真装置(例えば、複写機、
レーザービームプリンター)、静電記録装置等の画像形
成装置において、像担持体としての感光体、誘電体等の
被帯電面を帯電処理する装置としては、コロナ帯電装置
が広く用いられている。このコロナ帯電装置は、空中放
電であるコロナ放電を利用して帯電するものであり、被
帯電面を所定の電位に均一に帯電処理する手段としては
大変有効であるが、反面、高圧電源が必要で、また、コ
ロナ放電時にオゾンが多く発生する等の課題を有してい
る。
【0003】このようなコロナ帯電装置に対し、接触帯
電は電源の低電圧化をはかれ、またオゾンの発生量が少
ない等の長所を有している。この接触帯電装置は、接触
帯電部材を被帯電面に接触させるものであって、上述の
ような長所から、例えば画像形成装置において像担持体
に対するコロナ放電装置にかわる帯電処理手段として注
目され、実用化されている。
【0004】例えば、接触帯電装置において、直流電圧
を帯電部材に印加したときの帯電開始電圧の2倍以上の
ピーク間電圧を有する振動電界(交互電界)、時間とと
もに電圧値が周期的に変化する電界(電圧))を接触帯
電部材と被帯電部材との間に形成すること、さらには表
層に高抵抗層を設けた接触帯電部材を用いることによ
り、被帯電面の帯電均一性、被帯電面のピンホール、傷
等によるリーク防止等を図ることができる。
【0005】また、接触帯電部材として導電性繊維毛ブ
ラシあるいは導電性弾性ローラ等の導電性部材(導電性
電位維持部材)を被帯電面と接触させ、外部から直流電
圧を印加することにより被帯電面に電荷を直接注入し
て、被帯電面を所定の電位に帯電させるものをある。
【0006】図15は公知の画像形成装置の一例を示す
もので、紙面に垂直方向に軸線を有し、周囲に接触帯電
部材としての帯電ローラ2、現像装置11、転写装置1
2、クリーニング装置13等を配置した被帯電体として
の回転円筒上の像担持体1(以下、感光体と称す)を有
する。
【0007】上記の感光体1が回転駆動されると、あら
かじめ決められた所定のシーケンスにより、帯電時間が
制御されている帯電ローラ2には、電源3により所定の
バイアスが印加され、これにより、感光体1の表面が所
定の極性、電位に帯電処理される。また、帯電後の帯電
ローラ表面を清掃するために帯電ローラ清掃部材4が取
り付けられている。
【0008】上記感光体1の被帯電面には、その後、画
像内容に応じた画像露光5がなされ、潜像画像が形成さ
れる。潜像画像は、現像装置11のトナーによって顕画
化され、この顕像されたトナー像は、所定のシーケンス
によりあらかじめ決められた所定の帯電時間により、帯
電が制御されている転写装置12により転写材14に転
写される。トナー像が転写された転写材14は定着器
(図示せず)によってトナー像が固定された後、装置外
部に排出される。一方、転写後の感光体1は、転写残ト
ナーがクリーニング装置13により除去された後、前露
光装置15により除電され、次の画像形成に供される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
帯電装置を備えた画像形成装置は、感光体あるいは帯電
部材が初期のときと、一万枚程度の画像形成を行った後
では、帯電を均一にするために要する交流電流値、ある
いは交番電圧値が異なってくる。
【0010】つまり、感光体、帯電部材が初期である場
合は他の場合に比して、より多くの交流電流、或いは交
流電圧が必要とされる。これは、画像形成を実行するこ
とで、放電や微少な汚れにより帯電部材、感光体が若干
低抵抗化することにより、初期に比べ均一帯電に必要な
電流値が減少するためである。
【0011】このため、感光体、及び帯電部材の初期の
状態に応じて帯電条件、即ち交流電流、或いは交流電圧
を決めると、一万枚程度の画像形成を実行した状態では
過剰な交流電流、或いは交流電圧が印加されることにな
る。過剰の電流、或いは電圧を感光体に与えることで、
感光体の表面の削れを促進し、感光体の寿命を低減させ
る原因となっていた。
【0012】そこで、予め一万枚程度の画像形成を実行
した後の状態に応じて帯電条件、即ち交流電流、或い
は、交流電圧を決めると、初期から一万枚程度の画像形
成の間は帯電均一性が悪く、良好な画像を得ることがで
きなかった。特にハーフトーン等の中間調の画像では帯
電の不均一性による悪影響が顕著であるという課題があ
った。
【0013】本発明は上記のような課題を解消するため
になされたもので、被帯電体および帯電部材の使用状況
に関わらず、常に良好な帯電を行うことができる帯電装
置および該帯電装置を適用することで、常に良好な画像
を提供し、感光体の削れ量を低減し、長寿命化を実現す
る画像形成装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は下記のような構
成からなることを特徴とする帯電装置および画像形成装
置である。
【0015】(1)被帯電面に当接して該被帯電面を帯
電する接触帯電部材と、この接触帯電部材を清掃する清
掃部材と、外気の温度を検知する温度検知手段とを備え
た帯電装置において、前記温度検知手段から検知された
温度に基づいて、前記清掃部材が前記接触帯電部材の表
面を清掃する間隔を制御することを特徴とする帯電装
置。
【0016】(2)被帯電面に当接して該被帯電面を帯
電する接触帯電部材と、この接触帯電部材を清掃する清
掃部材と、外気の湿度を検知する湿度検知手段とを備え
た帯電装置において、前記湿度検知手段から検知された
湿度に基づいて、前記清掃部材が前記接触帯電部材の表
面を清掃する間隔を制御することを特徴とする帯電装
置。
【0017】(3)被帯電面に当接して該被帯電面を帯
電する接触帯電部材と、前記接触帯電部材を清掃する清
掃部材と、前記被帯電面の帯電回数を検知する帯電回数
検知手段とを備えた帯電装置において、前記帯電回数検
知手段により検知された帯電回数に応じて、前記清掃部
材が前記接触帯電部材の表面を清掃する間隔を制御する
ことを特徴とする帯電装置。
【0018】(4)被帯電面に当接して該被帯電面を帯
電する接触帯電部材と、前記接触帯電部材を清掃する清
掃部材と、前記被帯電面の膜厚を検知する膜厚検知手段
とを備えた帯電装置において、前記膜厚検知手段により
検知された膜厚に応じて、前記清掃部材が前記接触帯電
部材の表面を清掃する間隔を制御することを特徴とする
帯電装置。
【0019】(5)前記清掃手段はパット型クリーナで
あることを特徴とする(1)から(4)のうちのいずれ
か1項記載の帯電装置。
【0020】(6)前記清掃手段は清掃時間以外は前記
接触帯電部材に接触しないことを特徴とする(1)から
(6)のうちのいずれか1項記載の帯電装置。
【0021】(7)前記接触帯電部材は帯電ローラであ
ることを特徴とする(1)から(4)のうちのいずれか
1項記載の帯電装置。
【0022】(8)前記膜厚検知手段は、所定の電圧を
前記接触帯電部材と前記被帯電面との間に印加したとき
に流れる電流値から膜厚を検知することを特徴とする
(4)記載の帯電装置。
【0023】(9)被帯電面を帯電する(1)から
(8)のうちのいずれか1項記載の帯電装置と、帯電し
た前記被帯電面に静電潜像を形成する潜像形成装置と、
前記静電潜像を現像してトナー像を形成する現像装置
と、前記被帯電面に形成されたトナー像を転写材に転写
する転写装置とを備えたことを特徴とする画像形成装
置。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を添
付図面について説明する。
【0025】実施の形態1.図1は本発明の実施の形態
1に係る帯電装置を備えた画像形成装置の一例の概略図
であり、この画像形成装置は電子写真プロセス利用の複
写機である。
【0026】図1において、1は被帯電面としての回転
ドラム型の電子写真感光体(以下、感光体と略称する)
である。この感光体1は、アルミニウム等の導電性基層
1bと、その外面に形成した光導電層1aとを基本に構
成されている。また、軸1dを中心に矢印の方向に20
0mm/sec のプロセススピード(周速度)をもって回転
駆動されている。また、光導電層1aの初期膜厚は30
μmであり、平均膜厚が10μm以下になると、均一に
帯電処理を行うことが困難になるものである。2は接触
帯電部材としての帯電ローラであり、この帯電ローラ2
は中心の芯金2cと、その外周に形成した弾性層2b
と、更にその外周の抵抗層2a2と、更にその外周に形
成した保護層2a1からなる。この帯電ローラ2は芯金
2cの両端部を不図示の軸受け部材に回転自由に軸受け
させて、ドラム型の感光体1に並行に配置して、押圧手
段(図示せず)で感光体1に対して所定の押圧力をもっ
て圧接され、感光体1の回転駆動に伴い従動回転する。
3は帯電ローラ2に対するバイアス印加電源であり、こ
の電源3よりバイアス電圧が印加された帯電ローラ2に
より、感光体1の外周面が所定の電位に帯電処理され
る。この実施の形態1においては−700Vに帯電処理
を行っている。
【0027】4は帯電ローラ2の清掃部材であり、この
実施の形態1では2層構成としてあり、表面層はエクセ
ーヌ4b、また、下層はモルトプレーン4aからなるも
のである。この清掃部材4は帯電ローラ2を清掃しない
ときには、帯電ローラ2とは接触していないが、特定の
割合、また、特定の時間、例えば、1回につき2秒間、
前回転時に帯電ローラ2に接触して表面を清掃する。
【0028】この感光体1の帯電処理面は、露光手段に
より目的画像情報の露光5(レーザビーム走査露光、原
稿画像のスリット露光等。この実施の形態ではレーザビ
ーム走査露光)を受けることで、目的の画像情報に対応
した静電潜像が形成される。しかる後、この静電潜像は
現像装置11によりトナーが付着され、トナー像として
順次可視像化される。
【0029】現像器11には周波数1800Hz,Vp
p1400VのAC成分と−500VのDC成分を重畳
して印加し、感光体1と0.3mmの距離を置いて配接す
ることでジャンピング現像を行っている。また、トナー
としてはネガトナーを用いている。
【0030】このトナー像は転写装置12により転写材
Pに転写される。転写装置12は回転自在な転写ローラ
12aと電源12bとを備え、電源12bによって転写
材Pの裏面側からトナーと逆極性の帯電を行うことによ
って、感光体1上のトナー像を順次転写材Pの上面に転
写する。ここで転写材Pは搬送装置(図示せず)から感
光体1の回転と同期どりされ、適正なタイミングを持っ
て感光体1と転写装置12との間の転写部へ搬送される
ものである。この実施の形態1では転写ローラ12aと
して抵抗が5×108 Ωの直径16mmの導電性ゴムロー
ラに3500VのDC電圧を印加して転写を行った。
【0031】トナー像の転写を受けた転写材Pは、感光
体1から分離されて不図示の定着装置(図示せず)へ搬
送されてトナー像が定着され、その後、装置本体外部に
排出されるか、または例えば、裏面にも像形成するもの
であれば、転写部への再搬送手段(図示せず)へ搬送さ
れる。
【0032】転写後の感光体1は、転写残りの現像剤を
クリーニングブレード13aにて掻き落として清掃し、
次の画像形成に備えて露光手段15により露光除電して
初期化する。
【0033】なお、上記接触帯電式の帯電ローラ2およ
び転写ローラ12aはそれぞれギア等を取り付け、モー
タ等の駆動手段により強制駆動してもよい。16は外気
温度を検知する温度検知手段としての温度センサーであ
る。
【0034】次に実施の形態1に係る帯電装置の帯電方
式について詳述する。
【0035】帯電方式 AC電流成分は感光体1および帯電部材としての帯電ロ
ーラ2が初期の状態で帯電均一性を確保できるように設
定されている。この実施の形態1においては、感光体1
の表面を均一帯電処理するにあたり、直流成分:−75
0V、交流電流成分:1200μAの定電流制御を帯電
ローラ2に印加することで、感光体1の表面電位とし
て:−730Vを得ることができた。
【0036】次に、以上のような帯電方式を用いて画像
形成を行った例を示す。
【0037】図2−aは画像形成枚数に対する感光体の
膜厚の変化特性を示すもので、この図から画像形成枚数
が進むにつれ、感光体の表面の感光層が削れていくこと
が分かる。この時の交流成分は1200μAである。こ
の実施の形態1における感光体1の厚みは初期30μm
であるが、A4横で5万枚の複写を行った時点で感光体
1の残りの厚みが10μm程度となってしまった。この
実施の形態1における感光体1は感光層の厚みが10μ
m以下になると、感光体1の感度の低下のため良好な画
像が得られなくなってしまう。
【0038】図3は画像形成枚数と帯電均一性を確保す
るのに要する交流電流値の関係を示す特性図であり、こ
の図から分かるように画像形成枚数が1万枚を過ぎたあ
たりから、必要交流電流量が960μAに減じている。
【0039】図2−bは交流電流成分を960μAとし
たときの画像形成枚数と感光体1の削れ量の関係を示す
特性図であり、これによると、A4横で7万枚過ぎまで
良好な帯電が可能であることが分かる。この現象の理由
としては、画像形成を実行することで、放電や微少の汚
れにより、帯電ローラ2、感光体1が低抵抗化すること
により、初期に比べて均一帯電に必要な電流量が減少す
るためである。
【0040】図4は外部温度に対する帯電ローラ2の抵
抗値の変化特性を示す図であり、この図から分かるよう
に、温度が低くなるにつれて、帯電ローラ2の抵抗値が
高くなっている。帯電ローラ2の抵抗値が高くなると、
均一に帯電させるのに必要な交流電流が大きくなり、そ
の結果、感光体1の削れ量が増加するために該感光体の
寿命が短くなる。
【0041】そこで、本発明では温度センサー16から
検知した温度に応じて、帯電ローラ2を清掃する間隔を
広くすることにより、帯電ローラ2の低抵抗化をはかる
ことができる。その結果、均一に帯電するのに必要な交
流電流量を減少することができ、感光体1の削れ量を削
減できる。
【0042】また、帯電ローラ2を清掃しない方法も考
えられるが、帯電ローラ2を長期間清掃しないでおく
と、帯電ローラ2の表面に感光体1の削れ粉やトナー等
の汚れが蓄積する結果、画像上に帯電ローラ2の汚れむ
ら等が発生するため、良好な画像を得ることが困難とな
る。
【0043】そこで、この実施の形態1では、図5に示
す帯電ローラ2の清掃間隔と温度との関係から分かるよ
うに、例えば、温度が5℃以下のときは、直線イで示す
ように、初期から1万枚までは帯電ローラ2の清掃間隔
を1千枚に一回の割合とし、1万枚以降は500枚に一
回の割合で帯電ローラを清掃する。
【0044】なお、温度5℃から15℃の間は、直線ロ
で示すように、初期から1万枚までは帯電ローラ2の清
掃間隔を800枚に一回の割合とし、温度15℃から2
0℃の間は、直線ハで示すように、初期から1万枚まで
は帯電ローラ2の清掃間隔を700枚に一回の割合と
し、温度20℃以上の場合は、直線ニで示すように、初
期から1万枚までは帯電ローラ2の清掃間隔を500枚
に一回の割合とし、それぞれ1万枚以降は500枚に一
回の割合で帯電ローラを清掃する。
【0045】図6に帯電ローラ2の清掃間隔を広げた場
合の、画像形成枚数に対する均一な帯電に必要な交流電
流量の変化特性を示す。この図から明らかなように、初
期から500枚に一回の割合で帯電ローラ2を清掃した
場合は1万枚で交流電流量を1200μAから960μ
Aに切り替えたが、前記のように、温度が5℃以下のと
きは、初期から1万枚までは帯電ローラ2の清掃間隔を
1千枚に一回の割合とした本発明によれば、5千枚で1
200μAから960μAに切り替えることができ、そ
の結果、感光体1の削れ量を削減でき、感光体1の長寿
命化に成功した。
【0046】そこで、本発明は、清掃部材4の清掃タイ
ミングの間隔を制御することにより、すべての環境で帯
電不均一性を防止するとともに、かつ、感光体1の光導
電層1aの削れ量を低減することにより、感光体1の長
寿命化を達成することができる帯電装置が得られ、この
帯電装置を適用することにより、すべての環境で適正画
像を維持する画像形成装置を得ることができる。
【0047】実施の形態2.図7は本発明の実施の形態
2に係る帯電装置を備えた画像形成装置の一例の概略図
であり、この画像形成装置は電子写真プロセス利用の複
写機である。17は外気湿度を検知する湿度検知手段と
しての湿度センサー17である。
【0048】次に、実施の形態2に係る帯電装置の帯電
方式について詳述する。
【0049】帯電方式 AC電流成分は感光体1および帯電部材2が初期の状態
で帯電均一性を確保できるように設定されている。この
実施の形態2においては、感光体の表面を均一帯電処理
するにあたり、直流成分:−750V、交流電流成分:
1200μAの定電流制御を帯電部材2に印加すること
で、感光体1の表面電位として:−730Vを得ること
ができた。
【0050】次に、以上のような帯電方式を用いて画像
形成を行った例を示す。
【0051】前記図2−aに示すように、画像形成枚数
が進むにつれ、感光体1の表面の光導電層1aが削れて
いくことが分かる。この時の交流成分は1200μAで
ある。この実施の形態2における感光体1の光導電層1
aの厚みは初期30μmであるが、A4横で5万枚の複
写を行った時点で感光体の光導電層1aの残りの厚みは
10μm程度となってしまった。この実施の形態2にお
ける感光体1は光導電層1aの厚みが10μm以下にな
ると、感光体1の感度の低下のため、良好な画像が得ら
れなくなってしまう。
【0052】前記図3には画像形成枚数と帯電均一性を
確保するのに要する交流電流値の関係を示したもので、
この図から分かるように、画像形成枚数が1万枚を過ぎ
たあたりから、必要交流電流量が960μAに減じてい
る。また、前記図2−bは交流電流成分を960μAと
したときの画像形成枚数と感光体1の光導電層1aの削
れ量の関係を示すものであり、これによると、A4横で
7万枚過ぎまで良好な帯電が可能であることが分かる。
この現象の理由としては、画像形成を実行することで、
放電や微少の汚れにより帯電ローラ2、感光体1の光導
電層1aが低抵抗化することにより、初期に比べて均一
帯電に必要な電流量が減少するためである。
【0053】図8に帯電ローラ2の抵抗値と湿度との関
係を示す。この図から分かるように、湿度が低くなるに
つれて、帯電ローラ2の抵抗値が高くなっていくことが
分かる。帯電ローラ2の抵抗値が高くなると、均一に帯
電させるのに必要な交流電流量が大きくなり、その結
果、感光体1の光導電層1aの削れ量が増加するために
感光体1の寿命が短くなる。
【0054】そこで、本発明では湿度センサー17から
検知した湿度に応じて、帯電ローラ2を清掃する間隔を
広くすることにより、帯電ローラ2の低抵抗化をはか
る。その結果、均一に帯電するのに必要な交流電流量を
減少することができるので、感光体の光導電層1aの削
れ量を削減できる。
【0055】また、帯電ローラ2を清掃しない方法も考
えられるが、帯電ローラ2を長期間清掃しないでおく
と、帯電ローラ2の表面に感光体1の光導電層1aの削
れ粉やトナー等の汚れが蓄積する結果、画像上に帯電ロ
ーラ2の汚れむら等が発生するため、良好な画像を得る
ことが困難となる。
【0056】そこで、実施の形態2では、図9に示す帯
電ローラ2の清掃間隔と湿度との関係から分かるよう
に、例えば、湿度が10%以下のときは、直線イで示す
ように、初期から1万枚までは帯電ローラ2の清掃間隔
を1千枚に一回の割合で該帯電ローラを清掃し、1万枚
以降は500枚に一回の割合で帯電ローラを清掃する。
【0057】なお、湿度10%から30%の間は、直線
ロで示すように、初期から1万枚までは帯電ローラ2の
清掃間隔を800枚に一回の割合とし、湿度30%から
65%の間は、直線ハで示すように、初期から1万枚ま
では帯電ローラ2の清掃間隔を700枚に一回の割合と
し、湿度65%以上の場合は、直線ニで示すように、初
期から1万枚までは帯電ローラ2の清掃間隔を500枚
に一回の割合とし、それぞれ1万枚以降は500枚に一
回の割合で帯電ローラを清掃する。
【0058】図10に帯電ローラ2の清掃間隔を広げた
場合の画像形成枚数と均一な帯電に必要な交流電流量の
関係を示す。この図から明らかなように、初期から50
0枚に一回の割合で帯電ローラ2を清掃した場合は1万
枚で交流電流量を1200μAから960μAに切り替
えたが、前記のように、湿度が10%以下のときは、初
期から1万枚までは帯電ローラ2の清掃間隔を1千枚に
一回の割合で該帯電ローラを清掃した本発明によれば、
5千枚で1200μAから960μAに切り替えること
ができ、その結果、感光体1の光導電層1aの削れ量を
削減でき、感光体1の長寿命化に成功した。
【0059】そこで、本発明は、帯電ローラ2を清掃す
る清掃部材4の清掃タイミングの間隔を制御することに
より、すべての環境で帯電不均一性を防止するととも
に、かつ、感光体1の光導電層1aの削れ量を低減する
ことにより、感光体1の長寿命化を達成することができ
る帯電装置が得られる。そして、この帯電装置を適用す
ることにより、すべての環境で適正画像を維持する画像
形成装置を得ることができる。
【0060】実施の形態3.図11は本発明の実施の形
態3に係る帯電装置を備えた画像形成装置の一例の概略
図であり、この画像形成装置は電子写真プロセス利用の
複写機である。
【0061】次に、実施の形態3に係る帯電装置の帯電
方式について詳述する。
【0062】帯電方式 AC電流成分は感光体1および帯電部材2が初期の状態
で帯電均一性を確保できるように設定されている。この
実施の形態3においては、感光体の表面を均一帯置処理
するにあたり、直流成分:−750V、交流電流成分:
1200μAの定電流制御を帯電部材2に印加すること
で、感光体1の表面電位として:−730Vを得ること
ができた。
【0063】次に、以上のような帯電方式を用いて画像
形成を行った例を示す。
【0064】前記図2−aに示すように、画像形成枚数
が進むにつれ、感光体1の表面の光導電層1aが削れて
いくことが分かる。この時の交流成分は1200μAで
ある。この実施の形態3における光導電層1aの厚みは
初期30μmであるが、A4横で5万枚の複写を行った
時点で光導電層1aの残りの厚みが10μm程度となっ
てしまった。この実施の形態3における感光体1の光導
電層1aの厚みが10μm以下になると、感光体1の感
度の低下のため良好な画像が得られなくなってしまう。
【0065】前記図3に画像形成枚数と帯電均一性を確
保するのに要する交流電流値の関係を示したもので、こ
の図から分かるように画像形成枚数が1万枚を過ぎたあ
たりから、必要交流電流量が960μAに減じている。
また、前記図2−bは交流電流成分を960μAとした
ときの画像形成枚数と光導電層1aの削れ量の関係を示
すものであり、これによると、A4横で7万枚過ぎまで
良好な帯電が可能であることが分かる。この現象の理由
としては、画像形成を実行することで、放電や微少の汚
れにより帯電ローラ2、感光体1が低抵抗化することに
より、初期に比べて均一帯電に必要な電流量が減少する
ためである。
【0066】図12は帯電ローラ2の抵抗値と画像形成
枚数、つまり、帯電回数との関係を示す。この図から分
かるように、使用枚数(帯電回数)が多くなるにつれ
て、帯電ローラ2の抵抗値が低くなっていくことが分か
る。
【0067】そこで、本発明では画像形成枚数に応じ
て、帯電ローラ2を清掃する間隔を調整することによ
り、初期の均一に帯電するのに必要な交流電流量を減少
することができるので、感光体1の削れ量を削減でき
る。
【0068】また、帯電ローラ2を清掃しない方法も考
えられるが、帯電ローラ2を長期間清掃しないでおく
と、帯電ローラ2の表面に光導電層1aの削れ粉やトナ
ー等の汚れが蓄積する結果、画像上に帯電ローラ2の汚
れむら等が発生するため、良好な画像を得ることが困難
となる。
【0069】そこで、この実施の形態3では、初期から
1万枚までは帯電ローラ2を1千枚に一回の割合で清掃
し、1万枚以降は500枚に一回の割合で帯電ローラを
清掃する。図13は帯電ローラ2の清掃間隔を広げた場
合の、画像形成枚数と均一な帯電に必要な交流電流量の
関係を示す。この図から明らかなように、初期から50
0枚に一回の割合で帯電ローラを清掃した場合は1万枚
で交流電流量を1200μAから960μAに切り替え
たが、初期から1万枚までは帯電ローラ2を1千枚に一
回の割合で清掃した本発明によれば、5千枚で1200
μAから960μAに切り替えることができ、その結
果、光導電層1aの削れ量を削減でき、感光体1の長寿
命化に成功した。
【0070】そこで、本発明は、清掃部材4の清掃タイ
ミングの間隔を制御することにより、すべての環境で帯
電不均一性を防止するとともに、かつ、光導電層1aの
削れ量を低減することにより、感光体1の長寿命化を達
成することができる帯電装置が得られ、この帯電装置を
適用することにより、すべての環境で適正画像を維持す
る画像形成装置を得ることができる。
【0071】実施の形態4.次に、実施の形態3の画像
形成枚数からの帯電ローラ2の清掃間隔の調整のかわり
に、光導電層1aの膜厚に応じて、帯電ローラ2の清掃
間隔を調整する実施の形態を示す。帯電ローラ2に所定
の電圧、例えば、直流電圧−1500Vを印加したとき
に流れる電流量と膜厚との関係を図14に示す。この図
から初期の膜厚から所定の膜厚まで間の帯電ローラ2の
清掃間隔を1千枚に一回の割合とし、1万枚以降は50
0枚に一回の割合で帯電ローラを清掃する。
【0072】帯電ローラ2の清掃間隔を広げた場合の画
像形成枚数と均一な帯電に必要な交流電流量の関係を示
す前記図13から明らかなように、初期から500枚に
一回の割合で帯電ローラ2を清掃した場合は、1万枚で
交流電流量を1200μAから960μAに切り替えた
が、初期の膜厚から所定の膜厚まで間の帯電ローラ2の
清掃間隔を1千枚に一回の割合とした本発明によれば、
5千枚で1200μAから960μAに切り替えること
ができ、その結果、光導電層1aの削れ量を削減でき、
感光体1の長寿命化に成功した。
【0073】そこで、本発明は、清掃部材4の清掃タイ
ミングの間隔を制御することにより、すべての環境で帯
電不均一性を防止するとともに、かつ、光導電層1aの
削れ量を低減することにより、感光体1の長寿命化を達
成することができる帯電装置が得られ、この帯電装置を
適用することにより、すべての環境で適正画像を維持す
る画像形成装置を得ることができる。
【0074】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、感光
体、および帯電部材の使用状況に応じて常に最適な帯電
部材の清掃間隔を採用するように構成したので、すべて
の環境で常に良好な帯電を行い、かつ感光体表面、つめ
り光導電層の削れを低減でき、感光体の長寿命化を実現
することができる帯電装置が得られる効果がある。
【0075】また、この帯電装置を適用するように構成
したので、全ての環境で適正画像を維持することのでき
る画像形成装置が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に係る帯電装置を備え
た画像形成装置の概略図である。
【図2】 (a)帯電部材に(交流電流1200μA)
印加の場合における画像形成枚数と感光層の膜厚の関係
図である。 (b)帯電部材に(交流電流960μA)印加の場合に
おける画像形成枚数と感光層の膜厚の関係図である。
【図3】 画像形成枚数と必要交流電流量の関係図であ
る。
【図4】 帯電ローラの抵抗値と温度の関係図である。
【図5】 温度による帯電ローラの清掃間隔図である。
【図6】 画像形成枚数と交流電流量の関係図である。
【図7】 本発明の実施の形態2に係る帯電装置を備え
た画像形成装置の概略図である。
【図8】 帯電ローラの抵抗値と湿度の関係図である。
【図9】 湿度による帯電ローラの清掃間隔図である。
【図10】 画像形成枚数と交流電流量の関係図であ
る。
【図11】 本発明の実施の形態3に係る帯電装置を備
えた画像形成装置の概略図である。
【図12】 画像形成枚数と帯電ローラの抵抗値の関係
図である。
【図13】 画像形成枚数と交流電流量の関係図であ
る。
【図14】 感光体の膜厚と帯図ローラと感光層との間
に流れる電流量の関係図である。
【図15】 従来の帯電装置を備えた画像形成装置の概
略図である。
【符号の説明】
1 像担持体(被帯電面)、2 接触帯電器(接触帯電
部材)、4 帯電部材清掃部材、11 現像器(現像装
置)、12 転写帯電器(転写装置)、16温度検知手
段、17 湿度検知手段。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被帯電面に当接して該被帯電面を帯電す
    る接触帯電部材と、この接触帯電部材を清掃する清掃部
    材と、外気の温度を検知する温度検知手段とを備えた帯
    電装置において、前記温度検知手段から検知された温度
    に基づいて、前記清掃部材が前記接触帯電部材の表面を
    清掃する間隔を制御することを特徴とする帯電装置。
  2. 【請求項2】 被帯電面に当接して該被帯電面を帯電す
    る接触帯電部材と、この接触帯電部材を清掃する清掃部
    材と、外気の湿度を検知する湿度検知手段とを備えた帯
    電装置において、前記湿度検知手段から検知された湿度
    に基づいて、前記清掃部材が前記接触帯電部材の表面を
    清掃する間隔を制御することを特徴とする帯電装置。
  3. 【請求項3】 被帯電面に当接して該被帯電面を帯電す
    る接触帯電部材と、前記接触帯電部材を清掃する清掃部
    材と、前記被帯電面の帯電回数を検知する帯電回数検知
    手段とを備えた帯電装置において、前記帯電回数検知手
    段により検知された帯電回数に応じて、前記清掃部材が
    前記接触帯電部材の表面を清掃する間隔を制御すること
    を特徴とする帯電装置。
  4. 【請求項4】 被帯電面に当接して該被帯電面を帯電す
    る接触帯電部材と、前記接触帯電部材を清掃する清掃部
    材と、前記被帯電面の膜厚を検知する膜厚検知手段とを
    備えた帯電装置において、前記膜厚検知手段により検知
    された膜厚に応じて、前記清掃部材が前記接触帯電部材
    の表面を清掃する間隔を制御することを特徴とする帯電
    装置。
  5. 【請求項5】 前記清掃手段はパット型クリーナである
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のうちのいずれ
    か1項記載の帯電装置。
  6. 【請求項6】 前記清掃手段は清掃時間以外は前記接触
    帯電部材に接触しないことを特徴とする請求項1から請
    求項4のうちのいずれか1項記載の帯電装置。
  7. 【請求項7】 前記接触帯電部材は帯電ローラであるこ
    とを特徴とする請求項1から請求項4のうちのいずれか
    1項記載の帯電装置。
  8. 【請求項8】 前記膜厚検知手段は、所定の電圧を前記
    接触帯電部材と前記被帯電面との間に印加したときに流
    れる電流値から膜厚を検知することを特徴とする請求項
    4記載の帯電装置。
  9. 【請求項9】 被帯電面を帯電する請求項1から請求項
    8のうちのいずれか1項記載の帯電装置と、帯電した前
    記被帯電面に静電潜像を形成する潜像形成装置と、前記
    静電潜像を現像してトナー像を形成する現像装置と、前
    記被帯電面に形成されたトナー像を転写材に転写する転
    写装置とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007147717A (ja) * 2005-11-24 2007-06-14 Fuji Xerox Co Ltd 帯電装置および画像形成装置
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