JP2000146580A - 傾倒センサ - Google Patents

傾倒センサ

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JP2000146580A
JP2000146580A JP10352046A JP35204698A JP2000146580A JP 2000146580 A JP2000146580 A JP 2000146580A JP 10352046 A JP10352046 A JP 10352046A JP 35204698 A JP35204698 A JP 35204698A JP 2000146580 A JP2000146580 A JP 2000146580A
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Sadayoshi Oshima
定良 大島
Masahiro Matsuda
雅博 松田
Kenji Ikuta
健司 生田
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Toyo Denso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 着磁したムーブメントをケースに回動自在に
軸支して、ムーブメントが所定の角度以上に回動したこ
とをホール素子によって検知するに際して、何らダンパ
ー機能をもたせることなく車両走行時の振動による誤検
知を防止し、車両の傾倒状態の検知を複雑な調整をする
ことなく容易に応答性良くなすことができるようにす
る。 【構成】 ムーブメントに、円の中心に横方向の回動軸
を有し、上部に回動の基準位置に対して対称となるよう
に所定の開き角度をもって切欠部が形成され、下部にそ
の基準位置が垂直方向にくるようにバランスをとる重錘
部が設けられたものを用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両の傾倒状態を検知
する傾倒センサに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、傾倒センサは、二輪自動車が転
倒したり、四輪自動車が横転したことを検知して、エン
ジンを非常停止させるなどの種々の安全対策をとるため
に用いられている。
【0003】従来、この種の傾倒センサとしては、車両
の傾倒状態に応じて回動するバランス錘が所定以上に回
動したときにリードスイッチが働いて車両の所定以上の
傾倒状態を検知するようにしたものが存在する。そし
て、車両走行時の振動によってバランス錘りが回動して
誤検知することがないように、オイルダンパ機能をもた
せるべく、そのバランス錘は比較的粘性の高いオイル中
に設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来の傾倒センサでは、ケースをオイル封入の密
閉構造にしなければならず、部品点数、工数が多くな
り、製造に時間がかかることである。また、オイルダン
パー機能をもたせているために、使用環境温度によって
傾倒状態の検知の応答時間がオイル粘度によって変化す
るものになっていることである。
【0005】また、車両が所定以上に傾倒したときに、
そのときのバランス錘の回動状態に応じてリードスイッ
チがオン状態になるようにするための調整が困難で、製
品ごとにおける傾倒角度に応じた検知精度にばらつきを
生ずる傾向があることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による傾倒センサ
は、着磁したムーブメントをケースに回動自在に軸支し
て、ムーブメントが所定の角度以上に回動したことをホ
ール素子によって検知するようにしたうえで、そのムー
ブメントに、円の中心に横方向の回動軸を有し、上部に
回動の基準位置に対して対称となるように所定の開き角
度をもって切欠部が形成され、下部にその基準位置が垂
直方向にくるようにバランスをとる重錘部が設けられた
ものを用いるようにしている。
【0007】
【作用】本発明による傾倒センサによれば、特殊な形
状、重量バランスによるムーブメントを用いることによ
り、何らダンパー機能をもたせることなく車両走行時の
振動による誤検知を防止し、車両の傾倒状態の検知を複
雑な調整をすることなく容易に応答性良くなすことがで
きるようになる。
【0008】
【実施例】本発明による傾倒センサにあっては、図1お
よび図2に示すように、ケース1内に、着磁されたムー
ブメント2がその軸3によって回動自在になるように軸
支されている。
【0009】そのケース1は、ムーブメント2が取り付
けられている下ケース11の上部分を上ケース12にジ
ール用のOリング4を介して嵌め込み、その嵌め込み部
分を複数箇所でフック係合することによって、防水構造
となるように形成されている。図中、14はフック係合
部分を示している。
【0010】上ケース12の内部には、ムーブメント2
の所定の角度以上の回動状態をホールIC5が検知し
て、それがスイッチオン状態となったときに検知信号を
出力するようにした検知回路が実装された回路基板6が
取り付けられている。図中、7はその取付用のネジを示
している。
【0011】そして、その上ケース12には、図3に示
すように、回路基板6からの電源Vcc、アースGND
および検知出力OUTの各端子が外部に引き出されるソ
ケット部8が一体的に形成されている。
【0012】また、その上ケース12には、それを振動
吸収用のゴムブッシュ9を介して車体側に取り付ける取
付座10が設けられている。
【0013】ムーブメント2には、図4および図5に示
すように、円の中心に横方向の回動軸3が設けられてい
る。そして、その上部には基準位置Oに対して対称とな
るように所定の開き角度α(例えば70°)をもった切
欠部21が設けられ、その下部には基準位置Oが垂直方
向にくるようにバランスをとるための重錘部22が設け
られている。
【0014】回路基板6に取り付けられているホールI
C5は、ムーブメント2の基準位置O上に配されてお
り、ムーブメント2が回動してそのS極が対向したとき
にスイッチオン状態になるようになっている。
【0015】しかして、ムーブメント2の上部に切欠部
21が設けられ、その下部に重錘部22が設けられてい
るので、その重量配分が回動軸3の上方に比してその下
方が充分重くなり、ムーブメント2を回動させるには大
きなモーメントを必要とするものになって、車両走行時
の振動によってはそのムーブメント2が回動しにくくな
る。
【0016】そして、ムーブメント2の上部には、その
回動の基準位置Oが中央にくるように比較的大きな開き
角度αをもって切欠部21が設けられているので、車両
走行時の振動によってそのムーブメント2がその開き角
度αの範囲内で揺動してもホールIC5が応動すること
がない。したがって、車両走行時の振動によって誤検知
されるようなことがなく、車両が所定の角度以上に傾倒
したときにのみホールIC5がスイッチオン状態にな
る。
【0017】また、そのムーブメント2は、図4および
図6に示すように、基準位置Oに対して対称となるよう
に、図示の極性をもって異ピッチ多極となるように着磁
されている。すなわち、切欠部21側の両端部分には微
小な開き角β(例えば8°)をもってN極部が、またそ
の下部には基準位置Oを中心とした微小な開き角γ(例
えば10°)をもってN極部がそれぞれ形成され、その
各N極間にはそれぞれ所定の開き角δ(例えば132
°)をもってS極部形成されている。
【0018】しかして、このような異ピッチ多極構造を
とることによって、N極部とS極部との境における磁束
の変化を急峻にすることができ、ムーブメント2が所定
の角度以上に回動してS極部がホールIC5に対向した
ときにスイッチオン状態になるときの位置決めを高精度
に設定することができるようになる。
【0019】図7は、ホールIC5のスイッチング状態
に応じて車両の傾倒状態を検知するための検知回路の一
例を示している。
【0020】ここでは、ホールIC5がムーブメント2
の所定の角度以上の回動状態を検知してスイッチオン状
態となったときにハイレベルの検知信号を出力するよう
な回路を構成したうえで、その検知回路内にコンデンサ
C1,C2および抵抗R4からなる時定数回路を設け
て、その時定数によって決まる時間内でのホールIC5
の瞬間的なスイッチオンには応答しないようにしてい
る。
【0021】すなわち、ホールIC5がスイッチオフ状
態にある正常時には、コンデンサC1,C2が充電状態
にあり、出力トランジスタQ4がオン状態になって出力
端OUTの電圧はローレベルになっている。そして、車
両が傾倒してホールIC5がスイッチオン状態になる
と、コンデンサC1,C2の放電回路が形成され、所定
の時間後に出力トランジスタQ4がオフ状態になって出
力端OUTの電圧がハイレベルに切り換わる。
【0022】したがって、車両の走行振動によってムー
ブメント2が瞬間的に所定の角度以上に回動したとき
に、傾倒状態の誤検知がなされないようになる。
【0023】なお、その際、ムーブメント2の回動が大
きく、コンデンサC1,C2および抵抗R4の時定数に
よって設定される時間以上にわたってS極部分がホール
IC5に対向してしまうと傾倒状態の誤検知がなされて
しまうことになるので、図4および図6に示すように、
中間にN極部分(無着磁部分であってもよい)を設ける
ことによって磁極分割し、それにより設定時間以上にわ
たってS極部分がホールIC5に対向することがないよ
うにしている。
【0024】また、この検知回路では、ツエナダイオー
ドZDを設けることによって電源の定電圧化を図り、抵
抗R7を通してトランジスタQ2のオン時に常に定電流
によるコレクタ電流を供給するようにして、バッテリ電
源(Vcc)の変動の影響を受ることがないようにして
いる。
【0025】すなわち、このツエナダイオードZDおよ
び抵抗R7による定電流回路を設けない場合には、バッ
テリ電源(Vcc)が変動するとそれに応じてトランジ
スタQ2コレクタ電流が変化してそのスイッチングのタ
イミングが変わってしまい、コンデンサC1,C2およ
び抵抗R4によって決定される応答時間が変動してしま
うことになる。
【0026】さらに、この検知回路では、例えば二輪自
動車が傾倒したのちにもとの正常な状態に起き上がった
ような場合にも燃料カットやエンジン点火系統の電源し
ゃ断などの安全対策を継続して行わせるようにするべ
く、抵抗R5,R6、コンデンサC3およびトランジス
タQ1からなる傾倒状態検知の保持回路を設けるように
している。
【0027】すなわち、車両の傾倒状態が検知されて出
力トランジスタQ4がオフ状になって出力端OUTの電
圧がハイレベルになると、トランジスタQ1がオン状態
となり、それにより出力トランジスタQ4がオフ状態に
保持される。この保持状態は、車両のイグニッションス
イッチを切って電源をしゃ断することによって解除され
る。
【0028】
【発明の効果】以上、本発明による傾倒センサにあって
は、着磁したムーブメントをケースに回動自在に軸支し
て、ムーブメントが所定の角度以上に回動したことをホ
ール素子によって検知するようにしたうえで、そのムー
ブメントに、円の中心に横方向の回動軸を有し、上部に
回動の基準位置に対して対称となるように所定の開き角
度をもって切欠部が形成され、下部にその基準位置が垂
直方向にくるようにバランスをとる重錘部が設けられた
ものを用いるようにしたもので、特殊な形状、重量バラ
ンスによるムーブメントを用いることにより、何らダン
パー機能をもたせることなく車両走行時の振動による誤
検知を防止し、車両の傾倒状態の検知を複雑な調整をす
ることなく容易に応答性良くなすことができるという利
点を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による傾倒センサの一実施例を示す正面
図である。
【図2】同実施例における傾倒センサの側断面図であ
る。
【図3】同実施例における傾倒センサのソケット端子部
分の下面図である。
【図4】同実施例における傾倒センサのムーブメントを
示す正面図である。
【図5】そのムーブメントの側面図である。
【図6】そのムーブメントにおける着磁パターンを示す
展開図である。
【図7】車両の傾倒状態を検知するための検知回路を示
す電気回路図である。
【符号の説明】
1 ケース 11 下ケース 12 上ケース 2 ムーブメント 3 軸 4 Oリング 5 ホールIC 6 回路基板
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01H 35/02 H01H 36/00 M 36/00 G01R 33/06 H (72)発明者 生田 健司 埼玉県鶴ケ島市太田ケ谷1053番地 東洋電 装株式会社テクニカルセンター内 Fターム(参考) 2F077 AA25 JJ01 JJ08 JJ23 VV21 VV31 2G017 AC05 AC06 AD53 BA05 3D037 FA15 FB06 FB07 5G046 AA03 AB01 AC52 AC59 AD03 AE05

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着磁したムーブメントをケースに回動自
    在に軸支して、ムーブメントが所定の角度以上に回動し
    たことをホール素子によって検知するようにしたうえ
    で、そのムーブメントに、円の中心に横方向の回動軸を
    有し、上部に回動の基準位置に対して対称となるように
    所定の開き角度をもって切欠部が形成され、下部にその
    基準位置が垂直方向にくるようにバランスをとる重錘部
    が設けられたものを用いるようにしたことを特徴とする
    傾倒センサ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7318283B2 (en) 2004-09-22 2008-01-15 Omron Corporation Inclination sensor
CN105337554A (zh) * 2015-11-18 2016-02-17 南车青岛四方机车车辆股份有限公司 动车组牵引电机的转向判别系统以及方法
CN117232480A (zh) * 2023-11-14 2023-12-15 济南市槐荫区市政工程服务中心 一种市政道路基坑支护用坡度测量装置及其方法

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