JP2000145825A - 電磁クラッチ - Google Patents

電磁クラッチ

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JP2000145825A
JP2000145825A JP10324844A JP32484498A JP2000145825A JP 2000145825 A JP2000145825 A JP 2000145825A JP 10324844 A JP10324844 A JP 10324844A JP 32484498 A JP32484498 A JP 32484498A JP 2000145825 A JP2000145825 A JP 2000145825A
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JP
Japan
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rotor
electromagnetic clutch
armature
intermediate member
peripheral surface
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Pending
Application number
JP10324844A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Matsuyama
龍雄 松山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ogura Clutch Co Ltd
Original Assignee
Ogura Clutch Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ogura Clutch Co Ltd filed Critical Ogura Clutch Co Ltd
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Publication of JP2000145825A publication Critical patent/JP2000145825A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 可撓継手が構成された電磁クラッ
チの生産性を向上する。 【解決手段】 アルミ材で形成された中間部材2
1は、ロータ3の取付け部11にねじで固定されてい
る。中間部材21には、3つの貫通穴21cが形成され
それらにダンパゴム22が収容されている。ダンパゴム
22は、外周面が外側円筒部材23に固着され、内周面
が内側円筒部材24に固着されている。また外側円筒部
材23は、中間部材21の貫通穴21cに圧入嵌合され
固着されている。内側円筒部材24の内周面にはねじ溝
が形成され、ハブ18のねじ穴18aから挿入されたね
じ25をそのねじ溝にねじ込むことにより、中間部材2
2とハブ18とはダンパゴム22を介して一体に連結さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、同一軸線上に配
置される回転軸間に設けられる電磁クラッチ、特には可
撓継手が構成された電磁クラッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の可撓継手が構成された電磁クラッ
チとしては、実用新案登録第2576432号公報に説
明されているものが代表的である。以下、図2に示され
た断面図により従来の電磁クラッチを説明する。
【0003】従来の電磁クラッチは、内燃機関に搭載さ
れる機械式過給機の一方のロータ軸6と軸端にプーリが
装着された入力軸20との間に配置されている。機械式
過給機のハウジング1には円筒突出部材2がねじ止めさ
れ、軸穴に嵌合された軸受によりハウジング1に回転自
在に支持されたロータ軸6の軸端が円筒突出部材2から
突出している。また電磁クラッチは、円筒突出部材2に
固定されたフィールドコア5と、円筒突出部材2に軸受
により回転自在に支持されたロータ3と、このロータ3
の摩擦面と摩擦係合する摩擦面が形成されたアーマチュ
ア9が設けられロータ軸6の軸端に装着されたアーマチ
ュア組立体を備えている。
【0004】電磁クラッチのフィールドコア5は、断面
が略コ字状の環状部材に形成され環状溝の中に巻線され
た電磁コイル4が収容されている。また電磁クラッチの
ロータ3は、円筒突出部材2に嵌合されスナップリング
で抜け止めされた軸受が内周面に嵌合され固定された内
側円筒部3aと、この内側円筒部3aと同心状に設けら
れた外側円筒部3bと、これら内側円筒部3aと外側円
筒部3bの端部を連結するとともに、円周方向に間隔を
おいて形成された複数の円弧状長穴からなる断磁部が設
けられた円板部3cとを有し、フィールドコア5が挿入
される環状溝3dが形成されている。またこのロータ3
は、円板部3cの外側面を摩擦面とするとともに、外側
円筒部3bから半径方向外側に延びたフランジ部10の
側面も摩擦面として構成している。また更にフランジ部
10の外周面に、可撓継手12の取付け部11が形成さ
れている。
【0005】電磁クラッチのアーマチュア組立体は、機
械式過給機のロータ軸6の軸端にスプライン嵌合された
アーマチュアハブ7と、このアーマチュアハブ7のフラ
ンジ部に基端部がリベットで固定された板ばね8と、こ
の板ばね8の自由端部がリベットで固定されているとと
もに、ロータ3の摩擦面とフランジ部10の摩擦面に対
向する摩擦面が形成されたアーマチュア9を備えてい
る。アーマチュア9には、円周方向に間隔をおいて形成
された複数の円弧状長穴からなる断磁部が設けられてい
る。また板ばね8は、アーマチュア9とアーマチュアハ
ブ7のフランジ部との間にストッパーゴムを介在するこ
とにより弾性変形している。そして、この板ばね8の弾
性復帰力により、アーマチュア8はストッパーゴム側へ
引き寄せられている。
【0006】可撓継手12は、一方の側面にスペーサ1
3を介在してロータ3の取付け部11にねじで固定され
たリング状の第1の板ばね14と、この第1の板ばね1
4の他方の側面がスペーサ15を介在してねじで固定さ
れた環状な中間部材16と、一方の側面にスペーサを介
在して中間部材16にねじで固定されたリング状の第2
の板ばね17と、この第2の板ばね17の他方の側面が
スペーサ19を介在してねじで固定されたハブ18とを
備えている。またハブ18は、入力軸20にキー嵌合さ
れ固定されている。
【0007】このような構造からなる電磁クラッチは、
自動車エンジンの動力により入力軸20とハブ18、可
撓継手12とロータ3が回転しているので、電磁コイル
4に通電することにより発生する磁束でアーマチュア9
をロータ3に磁気吸着させ、両部材の摩擦面を摩擦係合
することによりロータ軸6は回転する。そして、機械式
過給機は駆動される。また電磁コイル4への通電を切れ
ば、板ばね8の弾性復帰力によりアーマチュア9はスト
ッパーゴムに当接するまで後退してロータ3から離間す
るので、ロータ軸6への動力の伝達が遮断され機械式過
給機は停止する。
【0008】また更に従来の電磁クラッチは、入力軸2
0とロータ3との間に可撓継手12を配置した構造にし
たので、入力軸20とロータ軸6の芯ずれによるロータ
3やアーマチュア9の摩擦面の偏摩耗が防止されるとと
もに機械式過給機の駆動時における衝撃が緩衝されるな
ど、電磁クラッチとこれが装着される機械式過給機の耐
久性が向上されるという利点を有する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の電
磁クラッチは、スペーサ13,15,19を介してリン
グ状の板ばね14,17をロータ3の取付け部11、中
間部材16、ハブ8にねじ止めする構造であり、このよ
うなリングスプリング方式の可撓継手12であると部品
点数が多く組み立て作業に手間が掛かるので、電磁クラ
ッチの生産性が悪いという欠点もある。この発明は、こ
のような課題を解決して電磁クラッチの生産性の向上を
図ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、この発明の電磁クラッチにおいては、従来の
ようなリングスプリング方式の可撓継手が構成された電
磁クラッチをダンパゴム方式の可撓継手が構成された電
磁クラッチとすることにより上述した課題を解決した。
【0011】また解決手段として請求項1に記載された
電磁クラッチは、ハウジングに設けられた円筒突出部か
ら軸端が突出した従動側機器の回転軸と、この回転軸と
同一軸線上に配置され駆動側機器と連結された入力軸と
の間に配置され、これら回転軸と入力軸を連結する可撓
継手が構成された電磁クラッチにおいて、電磁コイルが
収容され前記ハウジングに固定されたフィールドコア
と、このフィールドコアが挿入された環状溝と半径方向
外側に延びたフランジ部が形成され前記円筒突出部に回
転自在に支持されたロータと、このロータのフランジ部
の外周面に形成された取付け部に固定された被取付け部
と前記ロータのフランジ部と軸線方向で対向した連結部
が形成されているとともに、前記連結部の円周方向を分
割する部位に軸線方向に貫通した複数の貫通穴が形成さ
れた非磁性材製の中間部材と、この中間部材の各貫通穴
に収容され外周面が前記貫通穴の内周壁に固着された複
数のダンパゴムと、このダンパゴムの中に挿入され一体
に固着された複数の連結部材と、この連結部材により前
記中間部材に連結されているとともに前記入力軸に装着
されたハブと、前記中間部材の内側に配置され前記ロー
タと軸線方向で対向したアーマチュアと、このアーマチ
ュアを軸線方向に移動自在に支持するとともに前記従動
側機器の回転軸に装着されたアーマチュアハブとを設け
たことを特徴とする。
【0012】また請求項2に記載された電磁クラッチ
は、請求項1に記載された電磁クラッチにおいて、前記
中間部材には、前記アーマチュアの外周面と半径方向の
隙間をおいて対向する内周面を有する円筒状の前記被取
付け部が設けられ、この被取付け部の内周面には、軸線
方向に延びた複数の凹部が円周方向に間隔をおいて形成
されていることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の実施の形態と
して示された電磁クラッチの断面図である。電磁クラッ
チは、内燃機関に搭載される機械式過給機(従動側機
器)のロータ軸(回転軸)と、このロータ軸の延長軸と
して同一軸線上に構成されるとともに、自動車エンジン
(駆動側機器)の動力が伝達される図示せぬプーリが軸
端に装着された入力軸との間に設けられている。なお図
2の電磁クラッチと同一な部材には既に使用した符号を
付けることにより、重複する説明は省略する。
【0014】電磁クラッチは、機械式過給機のハウジン
グ1にねじ止めされた円筒突出部2に軸受によりロータ
3が回転自在に支持されており、このロータ3の環状溝
3dに、電磁コイル4が収容されたフィールドコア5が
挿入されている。またフィールドコア5の背面に溶着さ
れた取付板が、円筒突出部2に嵌合され図示せぬ凹凸係
合部により回り止めされているとともにスナップリング
で抜け止めされている。一方、機械式過給機のロータ軸
6には、アーマチュアハブ7がスプライン嵌合されねじ
で固定されている。またアーマチュアハブ7のフランジ
部には、板ばね8によりアーマチュア9が軸線方向にの
み移動自在に支持されている。アーマチュア9の反摩擦
面側は、板ばね8の弾性復帰力によりアーマチュアハブ
7のフランジ部に固定されたストッパゴムに当接してい
る。またアーマチュア9の摩擦面は、円板部3cの側面
とフランジ部10の側面により形成されたロータ3の摩
擦面とエアギャップをおいて対向している。
【0015】ロータ3の取付け部11と入力軸20に装
着された円板状のハブ18との間には、アーマチュア組
立体(アーマチュアハブ7,板ばね8,アーマチュア
9)と入力軸20の軸端の外側に配置された非磁性材製
の中間部材21が設けられている。中間部材21は、一
方の端面がロータ3の取付け部11に当接された円筒状
の被取付け部21aと、この被取付け部21aの他方の
端面側に一体に形成され半径方向内側に延びた環状な連
結部21bが設けられている。連結部21bは、ロータ
3のフランジ部10と軸線方向で対向するように形成さ
れ、また3等分する部位に軸線方向に貫通した貫通穴2
1cとねじ挿入穴21dが形成されている。また被取付
け部21aの内周面には、軸線方向に延びた複数の凹部
21eが形成されている。各凹部21eは、貫通穴21
cを形成するに当たり同時に形成されたものである。な
お実施例の中間部材21は、アルミ材により形成されて
いる。
【0016】このような形状の中間部材21は、ねじ穴
21dから挿入されたねじをロータ3の取付け部11の
ねじ穴にねじ込むことによりロータ3に固定されてい
る。また貫通穴21cには、ダンパゴム22が個々に収
容されている。ダンパゴム22は、外周面が外側円筒部
材23の内周面に固着され、内周面が内側円筒部24の
外周面に固着されている。また内側円筒部材24の内周
面には、ねじ溝が形成されている。そして各内側円筒部
材24には、入力軸20に装着されたハブ18に形成さ
れたねじ穴18aから挿入された連結部材としてのねじ
25が個々にねじ込まれている。また外側円筒部材23
の外周面は、貫通穴21cに圧入嵌合され固着されてい
る。なお、ダンパゴム22の固着方法は、接着剤が塗布
されたダンパゴム22を円筒部材23,24の間に嵌合
して焼き付ける加硫接着を採用している。またハブ18
の中間部材21側の側面には、軽量化のための環状な凹
部18bが形成されている。
【0017】このようにロータ3と中間部材21、ダン
パゴム22とハブ18からなるゴムダンパー方式の可撓
継手が構成された電磁クラッチは、自動車エンジンの動
力により入力軸20と可撓継手、ロータ3が回転するの
で、電磁コイル4に通電することにより発生する磁束で
アーマチュア9をロータ3に磁気吸着することにより、
入力軸20とロータ軸6とが一体に回転する。そして、
機械式過給機が駆動される。
【0018】また電磁クラッチの組立は、機械式過給機
に電磁クラッチのフィールドコア5、ロータ3、アーマ
チュア組立体を装着した後、ダンパゴム22が固着され
た中間部材21をロータ3の取付け部11にねじ止めす
る。そして、機械式過給機のロータ軸6に対して入力軸
20を同一軸線上に配置するとともに、入力軸20に装
着されたハブ18を中間部材21に突き合わせて、ねじ
25によりハブ18と内側円筒部24を連結することに
より組立が終了する。
【0019】以上この発明の実施の形態を説明したが、
この発明の電磁クラッチは、機械式過給機だけではなく
カーエアコン用圧縮機などの従動側機器などに装着して
使用することもできる。またアーマチュアをアーマチュ
アハブに板ばねで支持したアーマチュア組立体を例示し
たが、アーマチュアをアーマチュアハブにダンパゴムで
支持したアーマチュア組立体であってもよい。
【0020】また更に中間部材とハブの連結構造におい
て連結部材としてねじ25を例示したが、内側円筒部材
24を先端にねじ溝が形成された中実部材(円柱状のピ
ン)とし、この中実部材をダンパゴムに加硫接着すると
ともに、ハブの貫通穴を貫通したねじ溝部分にナットを
ねじ込むことにより中間部材とハブが連結される構造な
どに変更することもできる。またダンパゴム22の外周
面を貫通穴21cの内周壁に直接接着するなど、細部の
構造変更が可能である。
【0021】
【発明の効果】この発明の電磁クラッチは、ロータと、
ロータのフランジ部の外周面に形成された取付け部に固
定された被取付け部とロータのフランジ部と軸線方向で
対向した連結部が形成されているとともに、連結部の円
周方向を分割する部位に軸線方向に貫通した複数の貫通
穴が形成された非磁性材製の中間部材と、この中間部材
の各貫通穴に収容され外周面が貫通穴の内周壁に固着さ
れた複数のダンパゴムと、このダンパゴムの中に挿入さ
れ一体に固着された複数の連結部材と、この連結部材に
より中間部材に連結されたハブからなるダンパゴム方式
の可撓部材を構成したので、従来のようなリングスプリ
ング方式の可撓継手が構成された電磁クラッチと相異し
て、回転軸と入力軸との間への組立が簡単にできる。
【0022】またこの発明の電磁クラッチは、ロータに
取付けられる中間部材を非磁性部材で形成したので、電
磁コイルの磁束の漏洩がなく動力伝達力の低下を防止す
ることができる。しかも非磁性材料としてアルミ材を採
用すれば、イナーシャが軽減され動力伝達系路に配置さ
れる部品の耐久性が向上される、アーマチュアやロータ
の摩擦面の摩耗低減が図られるなど、品質に優れた電磁
クラッチを提供することができる。なお、実施の形態と
して説明した電磁クラッチは、10,000 rpm以上の使用に
耐えることができた。また100万回のON/OFF耐久
試験、2,300 hの連続耐久試験をクリアした。
【0023】またこの発明の電磁クラッチは、アーマチ
ュアの外周面と半径方向で対向する中間部材の被取付け
部内周面に複数の凹部を形成して風を起こす構造にした
ので、アーマチュアとロータの摩擦面の摩擦係合により
発生する摩耗粉が外部に排出されるとともに、摩擦熱に
より高温となるアーマチュアやロータ、ダンパゴムを冷
却することができる。したがって、ダンパゴム方式の可
撓継手が構成された電磁クラッチの耐久性を向上するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態として示された電磁クラ
ッチの断面図である。
【図2】従来の電磁クラッチの断面図である。
【符号の説明】
3 ロータ 4 電磁コイル 5 フィールドコア 9 アーマチュア 18 ハブ 21 中間部材 22 ダンパゴム

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングに設けられた円筒突出部から
    軸端が突出した従動側機器の回転軸と、この回転軸と同
    一軸線上に配置され駆動側機器と連結された入力軸との
    間に配置され、これら回転軸と入力軸を連結する可撓継
    手が構成された電磁クラッチにおいて、電磁コイルが収
    容され前記ハウジングに固定されたフィールドコアと、
    このフィールドコアが挿入された環状溝と半径方向外側
    に延びたフランジ部が形成され前記円筒突出部に回転自
    在に支持されたロータと、このロータのフランジ部の外
    周面に形成された取付け部に固定された被取付け部と前
    記ロータのフランジ部と軸線方向で対向した連結部が形
    成されているとともに、前記連結部の円周方向を分割す
    る部位に軸線方向に貫通した複数の貫通穴が形成された
    非磁性材製の中間部材と、この中間部材の各貫通穴に収
    容され外周面が前記貫通穴の内周壁に固着された複数の
    ダンパゴムと、このダンパゴムの中に挿入され一体に固
    着された複数の連結部材と、この連結部材により前記中
    間部材に連結されているとともに前記入力軸に装着され
    たハブと、前記中間部材の内側に配置され前記ロータと
    軸線方向で対向したアーマチュアと、このアーマチュア
    を軸線方向に移動自在に支持するとともに前記従動側機
    器の回転軸に装着されたアーマチュアハブとを設けたこ
    とを特徴とする電磁クラッチ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された電磁クラッチにお
    いて、前記中間部材には、前記アーマチュアの外周面と
    半径方向の隙間をおいて対向する内周面を有する円筒状
    の前記被取付け部が設けられ、この被取付け部の内周面
    には、軸線方向に延びた複数の凹部が円周方向に間隔を
    おいて形成されていることを特徴とする電磁クラッチ。
JP10324844A 1998-11-16 1998-11-16 電磁クラッチ Pending JP2000145825A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114423959A (zh) * 2019-10-17 2022-04-29 法雷奥日本株式会社 电磁离合器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114423959A (zh) * 2019-10-17 2022-04-29 法雷奥日本株式会社 电磁离合器
CN114423959B (zh) * 2019-10-17 2024-02-09 法雷奥日本株式会社 电磁离合器

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