JP2000145322A - 開閉装置 - Google Patents
開閉装置Info
- Publication number
- JP2000145322A JP2000145322A JP10316402A JP31640298A JP2000145322A JP 2000145322 A JP2000145322 A JP 2000145322A JP 10316402 A JP10316402 A JP 10316402A JP 31640298 A JP31640298 A JP 31640298A JP 2000145322 A JP2000145322 A JP 2000145322A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- curtain
- opening
- slider
- drive
- window
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 設置部位を大きく占用することなく、カーテ
ンを確実且つ見栄え良く開閉させる。 【解決手段】 所望の窓部Wの両側部の形状に沿うよう
に設けられ連続する収容部Sを有した一対のレール部材
2と、レール部材2に沿って移動可能に設けられたスラ
イダ7と、窓部Wを覆うように窓部Wの形状に略象られ
たカーテン1と、長手短冊状の支持板4の端部において
弾性を以て屈曲可能とされた連結板6を有してカーテン
1の開閉端となるべき部位に取り付けられるとともに各
レール部材2の間を跨ぐように配された誘導部材3と、
スライダ7に対してカーテン1の開閉方向に揺動可能に
設けられ、その一端8aにて誘導部材3の連結板6を支
持する揺動杆8と、レール部材2に設けられて揺動杆8
の他端8bと当接することにより揺動杆8の揺動方向を
定めるカム11と、スライダ7をレール部材2に沿って
移動させる駆動手段12と備える。
ンを確実且つ見栄え良く開閉させる。 【解決手段】 所望の窓部Wの両側部の形状に沿うよう
に設けられ連続する収容部Sを有した一対のレール部材
2と、レール部材2に沿って移動可能に設けられたスラ
イダ7と、窓部Wを覆うように窓部Wの形状に略象られ
たカーテン1と、長手短冊状の支持板4の端部において
弾性を以て屈曲可能とされた連結板6を有してカーテン
1の開閉端となるべき部位に取り付けられるとともに各
レール部材2の間を跨ぐように配された誘導部材3と、
スライダ7に対してカーテン1の開閉方向に揺動可能に
設けられ、その一端8aにて誘導部材3の連結板6を支
持する揺動杆8と、レール部材2に設けられて揺動杆8
の他端8bと当接することにより揺動杆8の揺動方向を
定めるカム11と、スライダ7をレール部材2に沿って
移動させる駆動手段12と備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車等の
リヤウィンドに設置されるカーテンの開閉装置に関する
ものである。
リヤウィンドに設置されるカーテンの開閉装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】自動車のリヤウィンド等に設けられる開
閉装置は、プリーツ状のカーテンを上下に開閉する構成
のものが知られている。この種の開閉装置は、図8
(a)および図8(b)に示すように、複数のプーリ1
14によって略コ字形のループ状に架け渡されたワイヤ
113を有し、該ワイヤ113におけるコ字形状の開口
部分の一部にカーテン101の下端部を固定している。
そして、前記プーリ114の一つを駆動モータ116に
よって回転させてワイヤ113を循環させることによ
り、カーテン101の開閉を行っている。
閉装置は、プリーツ状のカーテンを上下に開閉する構成
のものが知られている。この種の開閉装置は、図8
(a)および図8(b)に示すように、複数のプーリ1
14によって略コ字形のループ状に架け渡されたワイヤ
113を有し、該ワイヤ113におけるコ字形状の開口
部分の一部にカーテン101の下端部を固定している。
そして、前記プーリ114の一つを駆動モータ116に
よって回転させてワイヤ113を循環させることによ
り、カーテン101の開閉を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の開閉装置では、自動車のリヤウィンドが定型の
矩形状でないことから、以下のような問題点があった。
た従来の開閉装置では、自動車のリヤウィンドが定型の
矩形状でないことから、以下のような問題点があった。
【0004】まず、図8(a)に示す構成は、リヤウィ
ンドWを大きく覆う形状のカーテン101を用いたもの
であるが、このような場合、カーテン101を開閉させ
るための開閉装置の設置部位をリヤウィンドWの周囲に
大きく取る必要があるため、スペース効率がよくない。
特に、自動車の車内は、設置スペースが限られるため、
この種の構成では実用に至らなかった。
ンドWを大きく覆う形状のカーテン101を用いたもの
であるが、このような場合、カーテン101を開閉させ
るための開閉装置の設置部位をリヤウィンドWの周囲に
大きく取る必要があるため、スペース効率がよくない。
特に、自動車の車内は、設置スペースが限られるため、
この種の構成では実用に至らなかった。
【0005】そこで、図8(b)に示すように、リヤウ
ィンドWのみを覆う形状のカーテン101を用いて、こ
のカーテン101を開閉させるように開閉装置を設置す
ることが考えられるが、この構成では、カーテン101
を開放させた際に、ワイヤ113がリヤウィンドWに掛
かってしまうため、見栄えがよくない。
ィンドWのみを覆う形状のカーテン101を用いて、こ
のカーテン101を開閉させるように開閉装置を設置す
ることが考えられるが、この構成では、カーテン101
を開放させた際に、ワイヤ113がリヤウィンドWに掛
かってしまうため、見栄えがよくない。
【0006】そこで本発明は、上記課題を解消するため
に、設置部位を大きく占用することなく設置することが
できるとともに、カーテンを確実且つ見栄え良く開閉さ
せることができる開閉装置を提供することを目的として
いる。
に、設置部位を大きく占用することなく設置することが
できるとともに、カーテンを確実且つ見栄え良く開閉さ
せることができる開閉装置を提供することを目的として
いる。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明による開閉装置は、所望の窓部の両側部の形
状にそれぞれ沿うように設けられ、連続する収容部を有
した一対のレール部材と、該レール部材に沿って移動可
能に設けられたスライダと、前記窓部を覆うように該窓
部の形状に略象られたカーテンと、長手短冊状の支持板
と、該支持板の端部において弾性を以て屈曲可能とされ
た連結板とを有して、前記カーテンの開閉端となるべき
部位に取り付けられ、前記各レール部材の間を跨ぐよう
に配された誘導部材と、前記スライダに対して前記カー
テンの開閉方向に揺動可能に設けられ、その一端にて前
記誘導部材の連結板を支持する揺動杆と、前記レール部
材に設けられ、前記揺動杆の他端と当接し、該揺動杆の
揺動方向を定めるカムと、前記スライダをレール部材に
沿って移動させる駆動手段と、を備えたことを特徴とし
ている。
め、本発明による開閉装置は、所望の窓部の両側部の形
状にそれぞれ沿うように設けられ、連続する収容部を有
した一対のレール部材と、該レール部材に沿って移動可
能に設けられたスライダと、前記窓部を覆うように該窓
部の形状に略象られたカーテンと、長手短冊状の支持板
と、該支持板の端部において弾性を以て屈曲可能とされ
た連結板とを有して、前記カーテンの開閉端となるべき
部位に取り付けられ、前記各レール部材の間を跨ぐよう
に配された誘導部材と、前記スライダに対して前記カー
テンの開閉方向に揺動可能に設けられ、その一端にて前
記誘導部材の連結板を支持する揺動杆と、前記レール部
材に設けられ、前記揺動杆の他端と当接し、該揺動杆の
揺動方向を定めるカムと、前記スライダをレール部材に
沿って移動させる駆動手段と、を備えたことを特徴とし
ている。
【0008】また、前記駆動手段は、前記スライダを支
持する無端状の駆動ベルトを、プーリを介して前記各レ
ール部材内に展張し、該プーリには同軸の駆動歯車が設
けられてなり、該駆動歯車を駆動モータを以て正逆回転
させることを特徴としている。
持する無端状の駆動ベルトを、プーリを介して前記各レ
ール部材内に展張し、該プーリには同軸の駆動歯車が設
けられてなり、該駆動歯車を駆動モータを以て正逆回転
させることを特徴としている。
【0009】また、前記各駆動歯車は、互いに噛み合う
一対の同調歯車にそれぞれ無端状の伝達ベルトを介して
連結された伝達歯車に噛合され、その回転が同調される
ことを特徴としている。
一対の同調歯車にそれぞれ無端状の伝達ベルトを介して
連結された伝達歯車に噛合され、その回転が同調される
ことを特徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して具体的に説明する。図1は本発明の開閉装置
の実施形態を示す正面図である。
を参照して具体的に説明する。図1は本発明の開閉装置
の実施形態を示す正面図である。
【0011】この実施の形態における開閉装置では、自
動車のリヤウィンド等の窓部Wを覆うように、窓部Wの
形状に略象られたカーテン1を有している。このカーテ
ン1は、山折り下り谷折りが交互に連続するプリーツ状
に形成されて、その折目が略水平となるように配されて
いる。つまり、カーテン1は、上下方向に開閉し得るよ
うに配設されている。
動車のリヤウィンド等の窓部Wを覆うように、窓部Wの
形状に略象られたカーテン1を有している。このカーテ
ン1は、山折り下り谷折りが交互に連続するプリーツ状
に形成されて、その折目が略水平となるように配されて
いる。つまり、カーテン1は、上下方向に開閉し得るよ
うに配設されている。
【0012】同開閉装置には、上記カーテン1を開閉す
るため、窓部Wの両側部において、窓部Wの形状に沿っ
て湾曲あるいは傾斜して形成された一対のレール部材2
を有している。このレール部材2は、断面略コ字状に形
成されて収容部Sを有し、それぞれの開口が対向するよ
うに配されている。
るため、窓部Wの両側部において、窓部Wの形状に沿っ
て湾曲あるいは傾斜して形成された一対のレール部材2
を有している。このレール部材2は、断面略コ字状に形
成されて収容部Sを有し、それぞれの開口が対向するよ
うに配されている。
【0013】カーテン1の開閉端となる部位(この実施
の形態では、カーテン1の下端部とする。)には、誘導
部材3が設けられている。誘導部材3は、長手短冊状の
支持板4と、該支持板4の両端部において板バネなどの
弾性部材5を介して取り付けられた連結板6とを有して
いる。ゆえに、連結板6は、支持板4に対して弾性を以
て屈曲可能とされている。このように構成された誘導部
材3は、前記各レール部材2の間を跨ぐように配され
る。また、誘導部材3は、窓部Wの幅が最大となるべき
部位において支持板4と連結板6とが弾性部材5を介し
て直線状となる如く形成されている。
の形態では、カーテン1の下端部とする。)には、誘導
部材3が設けられている。誘導部材3は、長手短冊状の
支持板4と、該支持板4の両端部において板バネなどの
弾性部材5を介して取り付けられた連結板6とを有して
いる。ゆえに、連結板6は、支持板4に対して弾性を以
て屈曲可能とされている。このように構成された誘導部
材3は、前記各レール部材2の間を跨ぐように配され
る。また、誘導部材3は、窓部Wの幅が最大となるべき
部位において支持板4と連結板6とが弾性部材5を介し
て直線状となる如く形成されている。
【0014】レール部材2の開口部分には、レール部材
2に沿って移動可能となるようにスライダ7が設けられ
ている。このスライダ7は、図2に示すように、レール
部材2の開口部分近傍において、レール部材2の形状に
沿うように対向して突設された各支持片2aに遊挿され
ることによって、レール部材2に沿って移動可能とされ
ている。
2に沿って移動可能となるようにスライダ7が設けられ
ている。このスライダ7は、図2に示すように、レール
部材2の開口部分近傍において、レール部材2の形状に
沿うように対向して突設された各支持片2aに遊挿され
ることによって、レール部材2に沿って移動可能とされ
ている。
【0015】具体的にスライダ7は、図3に示すよう
に、移動方向に長手状に形成され、その上端部および下
端部に、上記各支持片2aに遊挿される挿入凹部7aを
有している。また、スライダ7の略中央部分には、後述
する揺動杆8を支持する軸受部7bと、同揺動杆8をレ
ール部材2の奥方に貫通する長穴7cとが形成されてい
る。そして、スライダ7は、カーテン1の下端部に設け
られた誘導部材3を揺動杆8を介して支持する。
に、移動方向に長手状に形成され、その上端部および下
端部に、上記各支持片2aに遊挿される挿入凹部7aを
有している。また、スライダ7の略中央部分には、後述
する揺動杆8を支持する軸受部7bと、同揺動杆8をレ
ール部材2の奥方に貫通する長穴7cとが形成されてい
る。そして、スライダ7は、カーテン1の下端部に設け
られた誘導部材3を揺動杆8を介して支持する。
【0016】揺動杆8は、図3および図4に示すよう
に、スライダ7の軸受部7bに対し揺動軸9を介してカ
ーテン1の開閉方向に揺動可能に設けられている。そし
て、揺動杆8は、スライダ7の長穴7cに挿入され、一
端8aをレール部材2の開口部分から突出させ、他端8
bをレール部材2の奥方に延出させている。さらに、揺
動杆8は、一端8aに揺動部材3の連結板6の端部を固
定支持している。また、揺動杆8は、揺動軸9に捩じり
コイルバネ10を巻装して、一端8aが上方に向かって
付勢されるように構成されている。揺動杆8の他端8b
は、レール部材2の奥方の所望位置に配設されたカム1
1に当接し得るように構成されている。
に、スライダ7の軸受部7bに対し揺動軸9を介してカ
ーテン1の開閉方向に揺動可能に設けられている。そし
て、揺動杆8は、スライダ7の長穴7cに挿入され、一
端8aをレール部材2の開口部分から突出させ、他端8
bをレール部材2の奥方に延出させている。さらに、揺
動杆8は、一端8aに揺動部材3の連結板6の端部を固
定支持している。また、揺動杆8は、揺動軸9に捩じり
コイルバネ10を巻装して、一端8aが上方に向かって
付勢されるように構成されている。揺動杆8の他端8b
は、レール部材2の奥方の所望位置に配設されたカム1
1に当接し得るように構成されている。
【0017】カム11は、図1および図4に示すよう
に、レール部材2の奥方である断面略コ字状の底面に配
設され、開口方向に山形に突出するように構成されてい
る。その具体的な位置は、図1に示す如く、窓部Wの幅
が最大となるべき部位とされている。
に、レール部材2の奥方である断面略コ字状の底面に配
設され、開口方向に山形に突出するように構成されてい
る。その具体的な位置は、図1に示す如く、窓部Wの幅
が最大となるべき部位とされている。
【0018】また、上記構成において、レール部材2に
沿って移動可能とされたスライダ7は、駆動手段12に
よって駆動される。駆動手段12は、スライダ7を支持
する無端状の駆動ベルト13を有している。駆動ベルト
13は、レール部材2の収容部S内において、レール部
材2の両端部にあるプーリ14を介して展張されてい
る。一方のプーリ14(図1中下側)は、図示しない
が、駆動ベルト13に所定のテンションを付与する如く
構成されている。また、他方のプーリ14(図1中上
側)には、同軸の駆動歯車15が設けられている。
沿って移動可能とされたスライダ7は、駆動手段12に
よって駆動される。駆動手段12は、スライダ7を支持
する無端状の駆動ベルト13を有している。駆動ベルト
13は、レール部材2の収容部S内において、レール部
材2の両端部にあるプーリ14を介して展張されてい
る。一方のプーリ14(図1中下側)は、図示しない
が、駆動ベルト13に所定のテンションを付与する如く
構成されている。また、他方のプーリ14(図1中上
側)には、同軸の駆動歯車15が設けられている。
【0019】また、駆動ベルト13は、一つのレール部
材2の収容部S内に対をなして設けられており、図1お
よび図2に示すように、レール部材2の対向する内面に
複数の回転子17によって、レール部材2の形状に沿っ
て環状を維持するように配されている。
材2の収容部S内に対をなして設けられており、図1お
よび図2に示すように、レール部材2の対向する内面に
複数の回転子17によって、レール部材2の形状に沿っ
て環状を維持するように配されている。
【0020】スライダ7は、これら対をなす駆動ベルト
13に跨ぐ如く固定された移動板18を介して支持され
ている。具体的には、図2および図3に示すように、ス
ライダ7の上端部にレール部材2の開口方向に貫通する
貫通穴7dが設けられており、該貫通穴7dには、移動
板18からレール部材2に開口方向に延出する棒状の連
結体19挿入されている。このように、スライダ7と移
動板18とは、貫通穴7dと連結体19との挿入を以て
連結しており、駆動ベルト13に固定された移動板18
とスライダ7との間に多少の寸法誤差や寸法の変動があ
っても、貫通穴7dから連結体19が抜けない範囲で移
動板18とスライダ7との連結を維持することとなる。
13に跨ぐ如く固定された移動板18を介して支持され
ている。具体的には、図2および図3に示すように、ス
ライダ7の上端部にレール部材2の開口方向に貫通する
貫通穴7dが設けられており、該貫通穴7dには、移動
板18からレール部材2に開口方向に延出する棒状の連
結体19挿入されている。このように、スライダ7と移
動板18とは、貫通穴7dと連結体19との挿入を以て
連結しており、駆動ベルト13に固定された移動板18
とスライダ7との間に多少の寸法誤差や寸法の変動があ
っても、貫通穴7dから連結体19が抜けない範囲で移
動板18とスライダ7との連結を維持することとなる。
【0021】また、上記各駆動歯車15には、同調機構
20を介して駆動モータ16が連結されている。この同
調機構20は、本実施の形態では、各レール部材2の上
端に係るケーシング21に収納されている。ケーシング
21内の中央部には、駆動モータ16が配されている。
この駆動モータ16は、減速歯車22を介して互いに噛
み合う一対の同調歯車23の一方と連結されている。ま
た、前記駆動歯車15には、それぞれ伝達歯車24が噛
合されている。そして、同調歯車23と伝達歯車24と
は、それぞれ伝達ベルト25を介して連結されている。
20を介して駆動モータ16が連結されている。この同
調機構20は、本実施の形態では、各レール部材2の上
端に係るケーシング21に収納されている。ケーシング
21内の中央部には、駆動モータ16が配されている。
この駆動モータ16は、減速歯車22を介して互いに噛
み合う一対の同調歯車23の一方と連結されている。ま
た、前記駆動歯車15には、それぞれ伝達歯車24が噛
合されている。そして、同調歯車23と伝達歯車24と
は、それぞれ伝達ベルト25を介して連結されている。
【0022】ゆえに、駆動モータ16の回転は、それぞ
れの同調歯車23から伝達ベルト25を介して、各伝達
歯車24に伝達されるとともに、伝達歯車24と駆動歯
車15との噛合を以て、上記駆動ベルト13を循環させ
る駆動力となる。そして、駆動モータ16を正逆回転さ
せることにより、駆動ベルト13に支持されたスライダ
7が昇降して、カーテン1を開閉させることとなる。
れの同調歯車23から伝達ベルト25を介して、各伝達
歯車24に伝達されるとともに、伝達歯車24と駆動歯
車15との噛合を以て、上記駆動ベルト13を循環させ
る駆動力となる。そして、駆動モータ16を正逆回転さ
せることにより、駆動ベルト13に支持されたスライダ
7が昇降して、カーテン1を開閉させることとなる。
【0023】この際、各駆動歯車15、各同調歯車2
3、各伝達歯車24、各駆動ベルト13、各伝達ベルト
25を、それぞれ同じ構成とすることにより、各駆動ベ
ルト13を介して移動する各スライダ7の移動距離を同
調させることができる。
3、各伝達歯車24、各駆動ベルト13、各伝達ベルト
25を、それぞれ同じ構成とすることにより、各駆動ベ
ルト13を介して移動する各スライダ7の移動距離を同
調させることができる。
【0024】なお、上述した同調機構20および駆動手
段12に関する構成は、レール部材2の上端側に限ら
ず、窓部Wの周囲にかかる形状や配置部位の制限等に応
じてレール部材2の下端側に配してもよい。
段12に関する構成は、レール部材2の上端側に限ら
ず、窓部Wの周囲にかかる形状や配置部位の制限等に応
じてレール部材2の下端側に配してもよい。
【0025】以下、上述のように構成された開閉装置に
おけるカーテン1の開閉動作を説明する。図1に示す如
く閉鎖されたカーテン1は、駆動モータ16の回転の伝
達によってスライダ7が上昇し、これに伴い誘導部材3
が上昇することによって、プリーツ状の山折り谷折りが
折り畳まれるようにして開放される。この際、図5に示
すように、窓部Wの幅が最大となるべき部位にあるカム
11を起点とし、誘導部材3における連結板6が逆方向
に屈曲する。
おけるカーテン1の開閉動作を説明する。図1に示す如
く閉鎖されたカーテン1は、駆動モータ16の回転の伝
達によってスライダ7が上昇し、これに伴い誘導部材3
が上昇することによって、プリーツ状の山折り谷折りが
折り畳まれるようにして開放される。この際、図5に示
すように、窓部Wの幅が最大となるべき部位にあるカム
11を起点とし、誘導部材3における連結板6が逆方向
に屈曲する。
【0026】以下、連結板6の具体的な屈曲動作を説明
する。まず、カム11が設けられている窓部Wの幅が最
大となるべき部位では、上述したように誘導部材3が直
線状とされる。この状態から、スライダ7がさらに下方
に移動すると、図6に示すように、揺動杆8の他端8b
がカム11に当接する。続いて、スライダ7の下降する
に連れ、図7に示すように、揺動杆8の他端8bがカム
11上を乗り越えるようになり、次第に揺動杆8の先端
8aが下方に向いてゆく。ここで、揺動杆8の一端8a
は、捩じりコイルバネ10によって上方に付勢されてい
るが、対向するレール部材2の間隔が狭くなっているの
で、揺動杆8の一端8aが下方に向いたままとなる。こ
のようにして揺動杆8の一端8aが下方に向くことによ
り、連結板6が屈曲して、図1に示す如くカーテン1の
下端を窓部Wの下端部の形状に合わせる。
する。まず、カム11が設けられている窓部Wの幅が最
大となるべき部位では、上述したように誘導部材3が直
線状とされる。この状態から、スライダ7がさらに下方
に移動すると、図6に示すように、揺動杆8の他端8b
がカム11に当接する。続いて、スライダ7の下降する
に連れ、図7に示すように、揺動杆8の他端8bがカム
11上を乗り越えるようになり、次第に揺動杆8の先端
8aが下方に向いてゆく。ここで、揺動杆8の一端8a
は、捩じりコイルバネ10によって上方に付勢されてい
るが、対向するレール部材2の間隔が狭くなっているの
で、揺動杆8の一端8aが下方に向いたままとなる。こ
のようにして揺動杆8の一端8aが下方に向くことによ
り、連結板6が屈曲して、図1に示す如くカーテン1の
下端を窓部Wの下端部の形状に合わせる。
【0027】また、スライダ7がカム11よりも下位置
にあって、上述の如く揺動杆8の一端8aが下方に向い
ている状態から、スライダ7が上方に移動すると、上述
した動作の逆になり、揺動杆8の他端8bがカム11に
当接し、カム11上を乗り越え、揺動杆8の先端8aが
上方に向いて誘導部材3が直線状とされる。
にあって、上述の如く揺動杆8の一端8aが下方に向い
ている状態から、スライダ7が上方に移動すると、上述
した動作の逆になり、揺動杆8の他端8bがカム11に
当接し、カム11上を乗り越え、揺動杆8の先端8aが
上方に向いて誘導部材3が直線状とされる。
【0028】次に、上記の如く誘導部材3が直線状とさ
れている状態から上方に移動すると、揺動杆8の一端8
aが捩じりコイルバネ10によって上方に付勢されてい
ることと、対向するレール部材2の間隔が狭くなってゆ
くことにより、揺動杆8の一端8aが上方に向き、連結
板6が屈曲して、開放されて上方に折り畳まれたたカー
テン1を窓部Wの上端部の形状に合わせる。
れている状態から上方に移動すると、揺動杆8の一端8
aが捩じりコイルバネ10によって上方に付勢されてい
ることと、対向するレール部材2の間隔が狭くなってゆ
くことにより、揺動杆8の一端8aが上方に向き、連結
板6が屈曲して、開放されて上方に折り畳まれたたカー
テン1を窓部Wの上端部の形状に合わせる。
【0029】また、スライダ7がレール部材2の上端側
にあって、揺動杆8の一端8aが上方に向いている状態
から、スライダ7が下方に移動すると、上記動作と逆
に、対向するレール部材2の間隔が広くなってゆくこと
により、連結板6がレール部材2側に引っ張られるよう
になって誘導部材3が直線状とされる。
にあって、揺動杆8の一端8aが上方に向いている状態
から、スライダ7が下方に移動すると、上記動作と逆
に、対向するレール部材2の間隔が広くなってゆくこと
により、連結板6がレール部材2側に引っ張られるよう
になって誘導部材3が直線状とされる。
【0030】したがって、このように構成された開閉装
置では、窓部Wの形状に略象られたカーテン1の下端部
を支持する揺動部材3を有し、且つ揺動部材3には、カ
ーテン1の全開放および全閉鎖状態において、カーテン
1を窓部Wの上端部および下端部の形状に合わせるよう
に屈曲する連結板6を備えているとともに、該連結板6
を窓部Wの両側部に沿って配された各レール部材2を以
て移動するスライダ7によって昇降させるようにしたこ
とにより、設置部位を大きく占用することなく設置する
ことができ、カーテン1を見栄え良く開閉させることが
可能となる。
置では、窓部Wの形状に略象られたカーテン1の下端部
を支持する揺動部材3を有し、且つ揺動部材3には、カ
ーテン1の全開放および全閉鎖状態において、カーテン
1を窓部Wの上端部および下端部の形状に合わせるよう
に屈曲する連結板6を備えているとともに、該連結板6
を窓部Wの両側部に沿って配された各レール部材2を以
て移動するスライダ7によって昇降させるようにしたこ
とにより、設置部位を大きく占用することなく設置する
ことができ、カーテン1を見栄え良く開閉させることが
可能となる。
【0031】また、連結板6の屈曲は、スライダ7に設
けられた揺動杆8と、揺動杆8に当接し得るカム11と
により確実に行われ、これにより円滑なカーテン1の開
閉動作を得ることが可能となる。
けられた揺動杆8と、揺動杆8に当接し得るカム11と
により確実に行われ、これにより円滑なカーテン1の開
閉動作を得ることが可能となる。
【0032】また、スライダ7を移動させるための駆動
手段12は、両側部の各レール部材2内にそれぞれ駆動
ベルト13を分割して展張させ、各駆動ベルト13を展
張するプーリ14に駆動歯車15を設け、これら各駆動
歯車15に駆動モータ16の回転を伝達するようにして
いるので、駆動機構が分割小型化され、従来のように、
駆動モータの回転を一手に伝達させるワイヤをループ状
に架け渡すような余分な設置部位を要しないことから、
さらなる設置部位の減少を図ることが可能である。
手段12は、両側部の各レール部材2内にそれぞれ駆動
ベルト13を分割して展張させ、各駆動ベルト13を展
張するプーリ14に駆動歯車15を設け、これら各駆動
歯車15に駆動モータ16の回転を伝達するようにして
いるので、駆動機構が分割小型化され、従来のように、
駆動モータの回転を一手に伝達させるワイヤをループ状
に架け渡すような余分な設置部位を要しないことから、
さらなる設置部位の減少を図ることが可能である。
【0033】また、上記の分割された駆動ベルト13を
同調機構20を介して駆動させたことにより、各駆動ベ
ルト13を介して移動する各スライダ7の移動距離を同
調させることが可能となる。
同調機構20を介して駆動させたことにより、各駆動ベ
ルト13を介して移動する各スライダ7の移動距離を同
調させることが可能となる。
【0034】なお、上述した実施の形態において、同調
機構20は、駆動モータ16と駆動歯車15との間に介
在されて、駆動モータ16の回転を駆動歯車15に伝達
しているが、この限りでない。例えば、レール部材2の
下端側の各プーリ14に同軸の歯車(駆動歯車15と同
等のもの)をそれぞれ設け、各歯車に対して小型の駆動
モータ16をそれぞれ連結させてもよい。また、レール
部材2の下端側の各プーリ14に同軸の歯車(駆動歯車
15と同等のもの)をそれぞれ設け、各歯車の間に係る
ように同調機構20を配するとともに、各駆動歯車15
に対して小型の駆動モータ16をそれぞれ連結させても
よい。これらの場合、各駆動モータ16の駆動力は同調
機構20で同調される。このように、同調機構20と駆
動モータ16とを別に配することにより、窓部Wの周囲
にかかる形状や配置部位の制限等に対応することができ
る。また、小型の駆動モータを二基用いることにより、
装置の小型化を図るとともに、駆動時の騒音を低減させ
ることが可能となる。
機構20は、駆動モータ16と駆動歯車15との間に介
在されて、駆動モータ16の回転を駆動歯車15に伝達
しているが、この限りでない。例えば、レール部材2の
下端側の各プーリ14に同軸の歯車(駆動歯車15と同
等のもの)をそれぞれ設け、各歯車に対して小型の駆動
モータ16をそれぞれ連結させてもよい。また、レール
部材2の下端側の各プーリ14に同軸の歯車(駆動歯車
15と同等のもの)をそれぞれ設け、各歯車の間に係る
ように同調機構20を配するとともに、各駆動歯車15
に対して小型の駆動モータ16をそれぞれ連結させても
よい。これらの場合、各駆動モータ16の駆動力は同調
機構20で同調される。このように、同調機構20と駆
動モータ16とを別に配することにより、窓部Wの周囲
にかかる形状や配置部位の制限等に対応することができ
る。また、小型の駆動モータを二基用いることにより、
装置の小型化を図るとともに、駆動時の騒音を低減させ
ることが可能となる。
【0035】なお、上述した実施の形態では、開閉装置
を設置する窓部Wとして自動車のリヤウィンドを例示し
ているが、リヤウィンドに限らず、自動車の側部のウィ
ンドに関しても上記開閉装置を採用することが可能であ
る。また、上記開閉装置を設置する窓部Wは、自動車の
ウィンドに限らず、その他の車両、船舶、飛行機、ある
いは建物等かかる不定形の窓部でもよい。
を設置する窓部Wとして自動車のリヤウィンドを例示し
ているが、リヤウィンドに限らず、自動車の側部のウィ
ンドに関しても上記開閉装置を採用することが可能であ
る。また、上記開閉装置を設置する窓部Wは、自動車の
ウィンドに限らず、その他の車両、船舶、飛行機、ある
いは建物等かかる不定形の窓部でもよい。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明による開閉装
置は、窓部の両側部に沿う各レール部材に沿ってスライ
ダが移動すると、該スライダに揺動杆を介して設けられ
た誘導部材が各レール部材の間を跨いだ状態で移動し、
窓部の形状に略象られたカーテンを開閉させる。また、
スライダが移動する際、揺動杆の他端がカムに当接して
その揺動方向が定められることで、誘導部材の連結板を
窓部の形状に合うように屈曲させる。これにより、設置
部位を大きく占用することなく、窓部の形状に沿うよう
に開閉装置を設置することができる。また、カーテンを
開放した際に、窓部に掛かるような構成がないので、見
栄え良く開閉させることができる。
置は、窓部の両側部に沿う各レール部材に沿ってスライ
ダが移動すると、該スライダに揺動杆を介して設けられ
た誘導部材が各レール部材の間を跨いだ状態で移動し、
窓部の形状に略象られたカーテンを開閉させる。また、
スライダが移動する際、揺動杆の他端がカムに当接して
その揺動方向が定められることで、誘導部材の連結板を
窓部の形状に合うように屈曲させる。これにより、設置
部位を大きく占用することなく、窓部の形状に沿うよう
に開閉装置を設置することができる。また、カーテンを
開放した際に、窓部に掛かるような構成がないので、見
栄え良く開閉させることができる。
【0037】また、スライダをレール部材に沿って移動
させる駆動手段は、スライダを支持する無端状の駆動ベ
ルトを、駆動歯車を有したプーリを介してレール部材内
に展張し、駆動歯車を駆動モータを以て正逆回転させる
ため、駆動機構を分割して小型化でき、設置部位の効率
を向上させることができる。
させる駆動手段は、スライダを支持する無端状の駆動ベ
ルトを、駆動歯車を有したプーリを介してレール部材内
に展張し、駆動歯車を駆動モータを以て正逆回転させる
ため、駆動機構を分割して小型化でき、設置部位の効率
を向上させることができる。
【0038】また、各駆動歯車は、互いに噛み合う一対
の同調歯車にそれぞれ無端状の伝達ベルトを介して連結
された伝達歯車に噛合され、その回転が同調されるた
め、駆動ベルトを介して移動する各スライダの移動距離
を同調させることができる。
の同調歯車にそれぞれ無端状の伝達ベルトを介して連結
された伝達歯車に噛合され、その回転が同調されるた
め、駆動ベルトを介して移動する各スライダの移動距離
を同調させることができる。
【図1】本発明の開閉装置の実施形態を示す正面図。
【図2】レール部材にかかる細部を示す断面図。
【図3】スライダを示す斜視図。
【図4】スライダにおける揺動杆にかかる細部を示す断
面図。
面図。
【図5】誘導部材の動作を示す正面図。
【図6】スライダにおける揺動杆の動作を示す断面図。
【図7】スライダにおける揺動杆の動作を示す断面図。
【図8】(a)(b)従来の開閉装置の正面図。
1…カーテン、2…レール部材、3…誘導部材、4…支
持板、6…連結板、7…スライダ、8…揺動杆、11…
カム、12…駆動手段、13…駆動ベルト、14…プー
リ、15…駆動歯車、16…駆動モータ、23…同調歯
車、24…伝達歯車、25…伝達ベルト、S…収容部、
W…窓部。
持板、6…連結板、7…スライダ、8…揺動杆、11…
カム、12…駆動手段、13…駆動ベルト、14…プー
リ、15…駆動歯車、16…駆動モータ、23…同調歯
車、24…伝達歯車、25…伝達ベルト、S…収容部、
W…窓部。
Claims (3)
- 【請求項1】 所望の窓部の両側部の形状にそれぞれ沿
うように設けられ、連続する収容部を有した一対のレー
ル部材と、 該レール部材に沿って移動可能に設けられたスライダ
と、 前記窓部を覆うように該窓部の形状に略象られたカーテ
ンと、 長手短冊状の支持板と、該支持板の端部において弾性を
以て屈曲可能とされた連結板とを有して、前記カーテン
の開閉端となるべき部位に取り付けられ、前記各レール
部材の間を跨ぐように配された誘導部材と、 前記スライダに対して前記カーテンの開閉方向に揺動可
能に設けられ、その一端にて前記誘導部材の連結板を支
持する揺動杆と、 前記レール部材に設けられ、前記揺動杆の他端と当接
し、該揺動杆の揺動方向を定めるカムと、 前記スライダをレール部材に沿って移動させる駆動手段
と、 を備えたことを特徴とする開閉装置。 - 【請求項2】 前記駆動手段は、前記スライダを支持す
る無端状の駆動ベルトを、プーリを介して前記各レール
部材内に展張し、該プーリには同軸の駆動歯車が設けら
れてなり、該駆動歯車を駆動モータを以て正逆回転させ
ることを特徴とする請求項1に記載の開閉装置。 - 【請求項3】 前記各駆動歯車は、互いに噛み合う一対
の同調歯車にそれぞれ無端状の伝達ベルトを介して連結
された伝達歯車に噛合され、その回転が同調されること
を特徴とする請求項2に記載の開閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10316402A JP2000145322A (ja) | 1998-11-06 | 1998-11-06 | 開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10316402A JP2000145322A (ja) | 1998-11-06 | 1998-11-06 | 開閉装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000145322A true JP2000145322A (ja) | 2000-05-26 |
Family
ID=18076685
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10316402A Pending JP2000145322A (ja) | 1998-11-06 | 1998-11-06 | 開閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000145322A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005145444A (ja) * | 2003-11-19 | 2005-06-09 | Bos Gmbh & Co Kg | 自動車用側部ウィンドウシェード |
JP2006327273A (ja) * | 2005-05-23 | 2006-12-07 | Toyota Boshoku Corp | サンシェード開閉装置 |
JP2011063228A (ja) * | 2009-09-18 | 2011-03-31 | Asmo Co Ltd | 遮光装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0578895U (ja) * | 1992-03-27 | 1993-10-26 | ワールド工業株式会社 | シートシャッター用シート |
-
1998
- 1998-11-06 JP JP10316402A patent/JP2000145322A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0578895U (ja) * | 1992-03-27 | 1993-10-26 | ワールド工業株式会社 | シートシャッター用シート |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005145444A (ja) * | 2003-11-19 | 2005-06-09 | Bos Gmbh & Co Kg | 自動車用側部ウィンドウシェード |
JP4639072B2 (ja) * | 2003-11-19 | 2011-02-23 | ベーオーエス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディトゲゼルシャフト | 自動車用側部ウィンドウシェード |
JP2006327273A (ja) * | 2005-05-23 | 2006-12-07 | Toyota Boshoku Corp | サンシェード開閉装置 |
JP4560442B2 (ja) * | 2005-05-23 | 2010-10-13 | トヨタ紡織株式会社 | サンシェード開閉装置 |
JP2011063228A (ja) * | 2009-09-18 | 2011-03-31 | Asmo Co Ltd | 遮光装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6570093B2 (en) | Harness slack absorbing apparatus | |
KR101438961B1 (ko) | 슬라이딩 도어 | |
KR100352191B1 (ko) | 카 오디오 프론트 패널 슬라이딩 장치 | |
KR101655238B1 (ko) | 무대용 커튼 구동장치 | |
JPH06102409B2 (ja) | フラッシュ窓の調節装置 | |
JPH04321853A (ja) | パワーウインド装置 | |
JP2000145322A (ja) | 開閉装置 | |
JP4256826B2 (ja) | 給電装置 | |
CN101413371A (zh) | 轨道元件和门驱动器 | |
JP3118237U (ja) | ウインドレギュレータ用インナーケーブル中継装置 | |
CN109650231A (zh) | 一种电梯门系统 | |
JP4545893B2 (ja) | 車両用ドア | |
KR20200121148A (ko) | 슬라이딩 도어 개폐시스템 | |
EP2034580B1 (en) | Electric power-feeding structure | |
JP4205611B2 (ja) | スライドドア用給電装置 | |
KR100520364B1 (ko) | 선루프 장치의 아이들 튜브 고정구조 | |
JP2006132255A (ja) | 車両のスライドドア開閉装置 | |
JP2020012244A (ja) | 建具 | |
JP2003239627A (ja) | スライドドアの給電機構 | |
JP3651175B2 (ja) | 自動扉 | |
CN109610962A (zh) | 一种汽车推拉窗用滑轨组件 | |
JPH0781426A (ja) | サンルーフ装置 | |
JP7400372B2 (ja) | 車両用開閉体駆動装置 | |
KR200180675Y1 (ko) | 전동식 브라인드 | |
JP2002004710A (ja) | 車両用ドアのワイヤ式ウインドレギュレータ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050512 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060809 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060822 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061219 |