JP2000145166A - 仮設足場用階段 - Google Patents

仮設足場用階段

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JP2000145166A
JP2000145166A JP10321998A JP32199898A JP2000145166A JP 2000145166 A JP2000145166 A JP 2000145166A JP 10321998 A JP10321998 A JP 10321998A JP 32199898 A JP32199898 A JP 32199898A JP 2000145166 A JP2000145166 A JP 2000145166A
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handrail frame
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inclined supports
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Seiji Umemura
盛視 梅村
Yoshio Matsumoto
吉生 松本
Yoshiyuki Kamikawa
義幸 神川
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Nikko Co Ltd
Nikko KK
Nikko Sec Co Ltd
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Nikko Co Ltd
Nikko KK
Nikko Sec Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 階段の傾斜角度を変化させることができ、か
つ傾斜角度の変化に対応させて手摺枠の取り付け位置を
変化させて昇降し易い仮設足場用階段を提供する。 【解決手段】 両端に係止金具2を固着した一対の平行
な傾斜支柱3間に複数の踏み板4の前端両側部を回動自
在に軸着する。また、踏み板4の後端両側部を傾斜支柱
3間の幅より若干狭く平行に配設した一対のリンク材6
間に回動自在に軸着する。前記リンク材6の高さ幅は傾
斜支柱3の高さ幅よりも短くして傾斜支柱3内に収納可
能とし、また傾斜支柱3とリンク材6との間に踏み板4
の角度を固定する角度固定材13を配設する。更に、傾
斜支柱3に手摺枠25の取り付け位置を傾斜支柱3の高
さ方向に移動自在とする短管16より成るソケット金具
18を配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建設現場の昇降用
に用いられる仮設足場用階段に関し、特に、階段の傾斜
を変更でき、かつ手摺枠の高さを変更できるようにした
ものである。
【0002】
【従来の技術】仮設足場用階段は、一対の平行な傾斜材
に複数の踏み板を所定角度で溶接にて固着したものが一
般的であり、これを建築物の周囲に組み上げた仮設足場
間に掛け渡して昇降路を形成している。しかし、この踏
み板を所定角度にて固着した階段では階段の勾配が変わ
ると踏み板が水平とならないために、特開平6−323
003号公報に示される如く、複数枚の踏み板を一対の
平行な傾斜支柱間に回動自在に軸着すると共に、各踏み
板を連結材によって一対のリンク材に連結し、踏み板の
角度を連動して自在に変更できるようにしたものが提案
されている。そして、この階段では傾斜材とリンク材の
下端部をベース板により連結し、ベース板を地面等に密
着させることにより踏み板の角度をベース板の角度とな
るようにしている。また、昇降時の安全を考えて傾斜支
柱に手摺枠を取り付けることが考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の特開平6−323003号公報に示される仮設足
場用階段に手摺枠を取り付ける場合、単に手摺枠の脚柱
を傾斜支柱に固着したのでは仮設足場用階段の傾斜角度
を変更した場合、昇降する場合に手摺枠を握る位置が変
化する。即ち、手摺枠の取り付け位置がそのままであれ
ば、傾斜支柱の傾斜が急になるにしたがって踏み板に立
つ人と手摺枠の手摺部分とが次第に接近し、踏み板に立
つ人にとっては手摺枠の高さが相対的に高くなって傾斜
支柱の傾斜が急になるにつれて手摺が持ちづらくなる。
【0004】本発明は上記の点に鑑み、階段の傾斜角度
を変化させることができ、かつ傾斜角度の変化に対応さ
せて手摺枠の取り付け位置を変化させて昇降し易い仮設
足場用階段を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するために、両端に係止金具を固着した一対の平行な
傾斜支柱間に複数の踏み板の前端両側部を回動自在に軸
着すると共に、踏み板の後端両側部を前記傾斜支柱間の
幅より若干狭く平行に配設した一対のリンク材に回動自
在に軸着し、かつリンク材の高さ幅は傾斜支柱の高さ幅
よりも短くして傾斜支柱内に収納可能とする一方、踏み
板を傾斜支柱に対して任意の角度位置で固定する角度固
定具を配設すると共に、前記傾斜支柱に手摺枠の脚柱を
傾斜支柱の高さ幅方向に移動自在に取り付けるように構
成したことを特徴としている。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明に係る仮設足場用階段にあ
っては、階段を建築現場で使用する場合に、先ず、傾斜
支柱の手摺枠取付金具に手摺枠の脚柱を取り付ける。こ
のとき、傾斜支柱を所定の位置に掛け渡したときの傾斜
支柱の傾斜角度を予測し、その傾斜角度に応じて予め定
められた好ましい高さとなるように手摺枠の脚柱を傾斜
支柱に取り付ける。次いで、傾斜支柱の上端部の係止金
具を上方に位置するパイプ等の横架材に係止すると共
に、下端部の係止金具を下方に位置するパイプ等の横架
材に係止するか、地面等に敷設した板体上に直に載置す
るようにして設置する。この状態では、踏み板及びリン
ク材を自由に動かせる状態となっており、踏み板をの一
つを手で持って水平状態に回動調整して角度固定具にて
固定する。このように、階段の設置後に踏み板の一つを
持って回動調整すればこれに連動して全ての踏み板の角
度を調整できるので、地面や床面等の起伏状態に影響さ
れることなく踏み板を常に水平に調整することができ、
また、傾斜角度に応じた手摺枠の高さとすることができ
て昇降時に手摺が握り易くなり、より安全に昇降するこ
とができる。
【0007】また、階段の両端に係止金具を固着してい
るので、建築現場に適宜設置されるパイプ等の横架材に
両端の係止金具を係止すればどこにでも階段を簡単に設
置でき、またパイプ等の横架材との組み合わせによって
階段を二基以上連続的に設置することも可能となって高
い場所への昇降にも対応できる。
【0008】更に、踏み板を折り畳んだときに踏み板と
リンク材とを傾斜支柱間の内側に収納することができ、
傾斜支柱の高さ幅方向には踏み板やリンク材が突出しな
いので、コンパクトで運搬もしやすく、また階段を積み
重ねるときにも障害となるものがなくて安定した積み重
ねができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0010】図中の1は本発明に係る仮設足場用階段を
示すもので、両端に階段1を係止する係止金具2を固着
した断面略コ字形状の幅の広いアルミ成形材より成る一
対の傾斜支柱3を所定間隔おいて平行に配設すると共
に、該一対の傾斜支柱3間に所定の厚みを有する踏み板
4を傾斜支柱3の長手方向に沿って所定間隔で配置し、
踏み板4の前端の両側部に突設した軸体5を傾斜支柱3
の側面に穿設した透孔に嵌入して回動自在に軸着してい
る。
【0011】また、傾斜支柱3間の幅より若干狭く平行
に一対のリンク材6を配設し、踏み板4の後端の両側部
に突設した軸体7をリンク材6の側面に穿設した透孔に
嵌入して回動自在に軸着し、踏み板4の一つを回動させ
るとリンク材6を介して全ての踏み板4を連動して回動
するようにしている。また、リンク材6の高さ幅は傾斜
支柱3の高さ幅よりも短く、即ち、リンク材6を傾斜支
柱3よりも細くしてあり、踏み板4を折り畳んで踏み板
4と傾斜支柱3の軸線方向との成す角度を小さくする
と、図5のように、踏み板4及びリンク材6のいずれも
が一対の傾斜支柱3間に収納されるようにしている。
【0012】また、踏み板4を傾斜支柱3に対して任意
の角度位置で固定する角度固定具を配設するが、この角
度固定具の一例としては、図3、図4に示すように、傾
斜支柱3の側面に長手方向に沿って長孔8を穿設し、該
長孔8と同一形状の長孔に所定間隔で丸型透孔を穿設し
たボルト固定板9を長孔8に重ね合わせて固着し、締結
用ボルト10の太径部11を嵌め入れる窪み12を形成
する一方、長孔8とリンク材6との間には角度固定材1
3を配設し、該角度固定材13の一端部をリンク材6の
所定位置に軸体14を介して回動自在に軸着すると共
に、他端部を長孔8に挿入した締結用ボルト10を角度
固定材13に固着したナット15に螺着し、締結用ボル
ト10の締緩操作によって踏み板4を任意の角度に調整
できるようにしている。
【0013】また、傾斜支柱3の側面には図1、図2に
示すように短管16の背面に取付板17を固着したソケ
ット金具18を対向する傾斜支柱3に手摺枠25の脚柱
26の数(実施例では2か所)に合わせてそれぞれ配設
し、取付板17と傾斜支柱3とをボルトナット19によ
り締結する。前記短管16の上部付近には透孔20を穿
設すると共に、該透孔20に一致させてナット21を固
着し、該ナット21にボルト22を螺着し、ボルト22
をねじ込むことによって短管16内に挿入する管体の揺
れを固定する。また、短管16の下部付近には固定ピン
23を挿入する透孔24を対向的に穿設している。そし
て、図8に示すように手摺枠25の脚柱26の下部にも
脚柱26の長手方向に沿って所定の間隔で前記固定ピン
23を挿入する透孔27a、27bを対向的に2か所穿
設している。
【0014】次に、上記仮設足場用階段を設置する手順
について説明する。
【0015】先ず、階段1に手摺枠25を取り付ける。
このとき、階段1の掛け渡す角度を予測して傾斜支柱3
に取り付けたソケット金具18への手摺枠25の脚柱2
6の取り付け位置を決めるのであるが、脚柱26下部に
は対向的に脚柱26に沿って約100mmの間隔で2か
所に透孔27a、27bを穿設してあり、ソケット金具
18への取付方法については図6に示す次の3つの方法
がある。
【0016】取付方法1・・・脚柱26下端部をソケッ
ト金具18の短管16に穿設した透孔24に挿入した固
定ピン23で支えるように取り付ける 取付方法2・・・脚柱26下部の下側の透孔27aを短
管16に穿設した透孔24に一致させ、これらの透孔に
固定ピン23を挿入して取り付ける 取付方法3・・・脚柱26下部の上側の透孔27bを短
管16に穿設した透孔24に一致させ、これらの透孔に
固定ピン23を挿入して取り付ける そして、階段1の傾斜角度は15度〜70度の範囲に調
整可能となっており、これを傾斜角度によって3段階に
区分すると、 とすることができる。
【0017】そこで、この傾斜区分に対して、手摺枠2
5の脚柱26の取り付け方法を前記の3つの方法から適
用すると、傾斜角度が 15度〜45度の場合には取
付方法1で、45度〜60度の場合には取付方法2で、
60度〜70度の場合には取付方法3で取り付けるとい
った対応ができる。この場合、取付方法1によると手摺
の高さが一番高くなり、取付方法2、3となるにしたが
って手摺の高さが順次低くなる。なお、これは一実施例
であって、手摺枠の形状や取付孔の数によってこれ以外
の区分も考えられ、種々の組み合わせを考えることがで
きる。
【0018】このようにして階段1の傾斜角度を予測し
て手摺枠25を傾斜支柱3のソケット金具18の適正な
位置に固定ピン23により取り付け、更にボルト22を
ねじ込んで固定した後、階段1の傾斜支柱3の上端側の
係止金具2を、例えば上位に設置された足場枠の横架材
に係止し、また傾斜支柱3の下端側の係止金具2を下位
に設置された足場枠の横架材に係止する。このとき、地
面上に設置するときには敷板等を敷いてその上に直に係
止金具2を載置してもよい。
【0019】傾斜支柱3の掛け止めが完了すると、傾斜
支柱3の側面に配設した締結用ボルト10を緩めてボル
トの太径部11を長孔8とボルト固定板9によって形成
した窪み12より離脱させ、締結用ボルト10が長孔8
に沿って摺動自在な状態にする。
【0020】次に、踏み板4の一つを手にとって水平と
なるように回動させる。踏み板4の一つを水平に回動さ
せると、リンク材6によって連結されている他の踏み板
4も連動して水平となる。このとき、リンク材6に連結
した角度固定材13も連動して動き、角度固定材13を
固定する締結用ボルト10も長孔8に沿って摺動する。
【0021】踏み板4が水平になれば、締結用ボルト1
0の太径部11を長孔8とボルト固定板9によって形成
した窪み12に嵌め入れた後、締結用ボルト10を締め
つけて角度固定材13を固定し、階段1の設置が完了す
る。
【0022】このように、本発明の仮設足場用階段は、
傾斜支柱3に取り付ける手摺枠25の高さを掛け渡す傾
斜角度に応じて調整することができて、昇降時に無理な
く手摺を握ることができて安全性が向上する。
【0023】また、傾斜支柱3を所定の場所に掛け止め
した後に踏み板4の角度調整を行うので、階段1を支持
する地面や床面等の起伏状態に影響されることなく踏み
板4を常に水平に調整できる。
【0024】また、階段1の両端に係止金具2を固着し
ているので、建築現場に適宜設置されるパイプ等の横架
材に両端の係止金具2を係止することによってどこにで
も階段を簡単に設置でき、またパイプ等の横架材との組
み合わせによって階段を二基以上連続的に設置して長い
階段を構成することも可能となって高い場所への昇降に
も対応できる。
【0025】次に、階段1を運搬または保管するとき
は、傾斜支柱3側面の締結用ボルト10を緩めてボルト
の太径部11をボルト固定板9の窪み12より離脱さ
せ、締結用ボルト10を長孔8に沿って摺動自在とす
る。
【0026】そして、踏み板4を畳み込むと、リンク材
6を傾斜支柱3間の内側に位置させると共にその高さ幅
を傾斜支柱3よりも短くしているので、図5に示すよう
に、踏み板4及びリンク材6を傾斜支柱3間に収納で
き、正面からの外観は傾斜支柱3のみのコンパクトなも
のとなる。
【0027】踏み板4及びリンク材6を傾斜支柱3間に
収納すると、締結用ボルト10の太径部11をボルト固
定板9の窪み12に嵌め入れてから締結用ボルト10を
締めつけて踏み板4及びリンク材6を固定する。
【0028】そして、階段1を運搬するときには、二人
で片方の傾斜支柱3の両端を持って垂下させるようにし
て容易に運搬することができ、また、運搬または保管時
に複数の階段1を積み上げるときには、横たえた階段1
の傾斜支柱3の上には邪魔なものがなく、その上に次々
と階段を積み上げても安定して積み上げることができ
る。
【0029】なお、上記実施例の角度固定具は、踏み板
4の角度を迅速かつ確実に調整固定することができる
が、角度固定具は上記実施例に何ら限定するものではな
く、他の方法を採用して固定しても良いことは勿論のこ
とである。
【0030】また、上記実施例の手摺枠取付金具は短管
によりソケット部を形成したものであるが、手摺枠取付
金具は上記実施例に限定されるものではなく、この他に
手摺枠の脚柱を挿入して固定する金具としては、例えば
板材を断面略コ字形状に折曲したもの等も考えられ、種
々の方法を採用することができる。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明に係る仮設足場用階
段によれば、両端に係止金具を固着した一対の平行な傾
斜支柱間に複数の踏み板の前端両側部を回動自在に軸着
すると共に、踏み板の後端両側部を前記傾斜支柱間の幅
より若干狭く平行に配設した一対のリンク材に回動自在
に軸着し、かつリンク材の高さ幅は傾斜支柱の高さ幅よ
りも短くして傾斜支柱内に収納可能とする一方、踏み板
を傾斜支柱に対して任意の角度位置で固定する角度固定
具を配設すると共に、前記傾斜支柱に手摺枠の取り付け
位置を傾斜支柱の高さ方向に移動自在とする手摺枠取付
金具を配設したので、地面や床面等の起伏状態に影響さ
れることなく踏み板を常に水平に調整することができ
る。また、階段の両端の係止金具によって建築現場に適
宜設置されるパイプ等の横架材に係止してどこにでも階
段を簡単に設置できると共に、階段を二基以上連続的に
設置することも可能であって高い場所への昇降にも対応
できる。更には、踏み板を折り畳んだとき踏み板及びリ
ンク材を傾斜支柱間に収納することができて運搬や保管
がとてもしやすくなる。更に、傾斜角度に応じた手摺枠
の高さとすることができて昇降時に手摺が握り易くな
り、より安全に昇降することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る仮設足場用階段の正面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】図1の一部を切り欠いた要部拡大図である。
【図4】図3の一部を切り欠いたA矢視図である。
【図5】踏み板を傾斜支柱に収納した状態を示す図であ
る。
【図6】ソケット金具への手摺枠の取り付け状態を示す
説明図である。
【図7】手摺枠の正面図である。
【図8】図7の側面図である。
【符合の説明】
1…階段 2…係止金具 3…傾斜支柱 4…踏み板 6…リンク材 8…長孔 9…ボルト固定板 10…締結用ボル
ト 11…ボルトの太径部 12…窪み 13…角度固定材 16…短管 18…ソケット金具 20…透孔 23…固定ピン23 24…透孔 25…手摺枠 26…脚柱 27a…透孔 27b…透孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 神川 義幸 兵庫県明石市大久保町江井島1013番地の2 日工セック株式会社内 Fターム(参考) 2E101 BB00 DD07

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】両端に係止金具を固着した一対の平行な傾
    斜支柱間に複数の踏み板の前端両側部を回動自在に軸着
    すると共に、踏み板の後端両側部を前記傾斜支柱間の幅
    より若干狭く平行に配設した一対のリンク材に回動自在
    に軸着し、かつリンク材の高さ幅は傾斜支柱の高さ幅よ
    りも短くして傾斜支柱内に収納可能とする一方、踏み板
    を傾斜支柱に対して任意の角度位置で固定する角度固定
    具を配設すると共に、前記傾斜支柱に手摺枠の脚柱を傾
    斜支柱の高さ幅方向に移動自在に取り付けるように構成
    したことを特徴とする仮設足場用階段。
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