JP2000142423A - 自動車のホイ―ル操向角認識装置 - Google Patents

自動車のホイ―ル操向角認識装置

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JP2000142423A
JP2000142423A JP11305644A JP30564499A JP2000142423A JP 2000142423 A JP2000142423 A JP 2000142423A JP 11305644 A JP11305644 A JP 11305644A JP 30564499 A JP30564499 A JP 30564499A JP 2000142423 A JP2000142423 A JP 2000142423A
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wheel
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angle
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Uei Kin
宇永 金
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 運転者が運転席についた状態で容易にホイー
ルの操向角を認識することができるようにして運転者に
便利さを提供すると共に自動車を安全に駐、停車させる
ことができるようにした自動車のホイール操向角認識装
置を提供する。 【解決手段】 前記目的を達成するために、本発明は、
円形状に形成され、一定の大きさを有し、ステアリング
ハンドルに一体に結合されるための板状の本体と、前記
本体のいずれか一面に一体に提供され、運転者が運転席
についた状態でこのステアリングハンドルの回転角度に
よって直接ホイールの操向角を認識することができる操
向角認識手段と、を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車のホイール操
向角認識装置に係り、より詳しくは、運転者が運転席に
ついた状態で容易にホイールの操向角を認識し得るよう
にすることで運転者に便利さを提供すると共に自動車を
安全に駐、停車させることができるようにした自動車の
ホイール操向角認識装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車はステアリングハンドル
を操作してホイールの進行方向を調節するようになって
いるが、このステアリングハンドルの回転角度に応じて
ホイールの操向角が設定される。
【0003】即ち、ステアリングハンドルを時計回り方
向に一定の角度に回転させるとホイールが右側方向に一
定の大きさの操向角に回転し、ステアリングハンドルを
反時計回り方向に一定の角度に回転させるとホイールが
左側方向に一定の大きさの操向角に回転する。
【0004】従って、自動車の駐、停車時に運転者が希
望する方向にホイールを回転させるためにはステアリン
グハンドルを時計回り方向又は反時計回り方向に一定の
角度に回転させ、また、前記ステアリングハンドルの回
転によるホイールの操向角を確認するために、従来で
は、運転者がフロントドアガラスを開けた状態で外に首
を突き出したり自動車を停車させた状態で車を降りて確
認していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来では自動
車の駐、停車時にステアリングハンドルの回転によるホ
イールの操向角を確認するために運転者が運転席につい
た状態でフロントドアガラスを開けてから運転者の首を
ガラスから外に突き出したり自動車を停車させた状態で
フロントドアを開けて車を降りなければならないので、
多くの不便さを与えるのは勿論、駐、停車時に安全事故
をもたらすと言う問題点がある。
【0006】特に、初歩運転者の場合には、運転席につ
いた状態でホイールの操向角を正確に確認することが困
難であるだけではなく、操向角を確認すると同時にステ
アリングハンドル又は他の機器を操作することが困難で
あるため、安全事故をさらに誘発するようになる原因を
提供するという問題点がある。
【0007】また、自動車を傾斜したところに駐車させ
るためにステアリングハンドルを一方向に回転させてホ
イールを一方向に切るときに前記ホイールの操向角を確
認することが困難であるので前記のような問題点があ
る。
【0008】また、停車状態で自動車を駐車させるとき
にホイールが正確に正方向に向かっているかどうかを確
認することが困難であると共に、自動車を出発させると
きにホイールの状態を確認することが困難であるという
問題点がある。
【0009】従って、本発明は前記問題点を解決するた
めに提案されたものであって、本発明の目的は運転者が
運転席についた状態で容易にホイールの操向角を認識す
ることができるようにして運転者に便利さを提供すると
共に自動車を安全に駐、停車させることができるように
した自動車のホイール操向角認識装置を提供することに
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、円形状に形成され、一定の大きさを有
し、ステアリングハンドルに一体に結合されるための板
状の本体と、前記本体のいずれか一面に一体に設けら
れ、運転者が運転席についた状態でこのステアリングハ
ンドルの回転角度によって直接ホイールの操向角を認識
することができる操向角認識手段と、を含む。
【0011】これによって、自動車の駐、停車時に運転
者が運転席についた状態でステアリングハンドルをある
方向、例えば時計回り方向に一定の角度に回転させる
と、ホイールが時計回り方向に一定の角度に回転すると
共に、本体と共に操向角認識手段もステアリングハンド
ルと一体に一定の角度分だけ回転するようになる。
【0012】このとき、操向角認識手段の回転角度を確
認することによってホイールの操向角を容易に認識する
ことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の好ましい実施例を詳しく説明する。図1ないし4を参
照すると、本発明の第1実施例による自動車のホイール
操向角認識装置は、円形状に形成され一定の大きさ及び
柔軟性を有しステアリングハンドル100に一体に結合
されるための板状の本体1と、前記本体1のいずれか一
面に一体に設けられ、運転者が運転席についた状態でこ
のステアリングハンドル100の回転角度によって直接
ホイールの操向角を認識することができる操向角認識手
段とを含むことができる。
【0014】前記操向角認識手段は、本体1の一定の回
転半径上のいずれか一定点を基準にして一定の曲線上に
沿っていずれか一方向又は他方向にそれぞれ凹入形成さ
れ、ステアリングハンドル100の一方向又は他方向の
回転に従って対応するように回転しながらホイールの操
向角を認識するための左側第1、第2操向溝3、5及び
右側第1、第2操向溝7、9と、前記左側第1、第2操
向溝3、5及び右側第1、第2操向溝7、9に満たされ
る液体11のいずれか一定点に位置し、この操向溝3、
5、7、9の回転に従って対応するように回転する基準
点13となす角度を確認してホイールの操向角を認識す
るための気泡15と、前記本体1の上端部に一体に結合
され、透明又は半透明材質で形成され、前記操向溝3、
5、7、9を認識可能に覆うと共に操向溝に満たされた
液体11と気泡15の漏出を防止するための第1カバー
部材17とを含むことができる。
【0015】前記左側第1、第2操向溝3、5及び右側
第1、第2操向溝7、9はステアリングハンドル100
の回転に従って効果的に対応回転することができるよう
に本体1の中間部を基準にして螺旋状に形成されるのが
好ましい。
【0016】前記左側第1、第2操向溝3、5及び右側
第1、第2操向溝7、9はステアリングハンドル100
の回転によってホイールの操向角を容易に認識すること
ができるように互いに異なる色相で形成するのが好まし
い。
【0017】前記操向溝3、5、7、9は、図1におい
ては本体1に形成されているが、これに限られずにステ
アリングハンドル100の前面部に一体に凹入形成する
ことができるのは勿論である。
【0018】また、前記本体1の一面の中間部には図示
してはいないが、羅針盤、時計、温度計、湿度計などを
設置することができる。
【0019】こうして、本発明による自動車のホイール
操向角認識装置の本体1は、図3のように、ステアリン
グハンドル100の前面部にこれと同一な中心を有する
ようにして一体に結合される。
【0020】また、ホイールが正方向に向かう状態で操
向角認識手段の気泡15が基準点13、即ち左側第1操
向溝3と右側第1操向溝7との境界線上に位置するよう
にする。
【0021】このとき、運転者が運転席についた状態で
自動車を駐、停車するためにステアリングハンドル10
0をある方向、例えば時計回り方向に一定の角度、例え
ば180度回転させると、ホイールが時計回り方向に一
定の角度、例えば10〜20度回転すると共に左側第
1、第2操向溝3、5及び右側第1、第2操向溝7、9
も図4のように気泡15を基準にして本体1と一体に時
計回り方向に一定の角度分だけ、例えば180度回転す
る。
【0022】従って、前記右側第1、第2操向溝7、9
が気泡15を基準にして一定の角度分だけ回転すること
によって気泡15は右側第1操向溝7上に位置するよう
になるので、基準点13が気泡15に従ってステアリン
グハンドルの回転角度に対応して回転しながら一定の角
度、例えば180度をなすようになる。
【0023】このとき、気泡15が右側第1操向溝7上
に位置すると共に気泡を基準にして基準点13の回転角
が180度をなすことから、ステアリングハンドル10
0の回転が時計回り方向に1回転以内であると認識する
と共に、ホイールの操向角が時計回り方向に、例えば1
0〜20度をなすと認識することができる。
【0024】また、ステアリングハンドル100が時計
回り方向に2回転すると右側第2操向溝9が図5のよう
に気泡15に従って時計回り方向に2回転し、前記基準
点13が気泡15に従って時計回り方向に2回転して右
側第2操向溝9の端部に位置することから、ステアリン
グハンドル100が時計回り方向に2回転したと認識す
ると共にホイールの操向角が時計回り方向に、例えば3
0〜40度をなすと認識することができる。
【0025】また、前記ステアリングハンドル100が
反時計回り方向に180度回転すると前記基準点13が
図6のように気泡15に従って反時計回り方向に回転し
て左側第1操向溝3上に気泡15と180度の角度をな
すようになり、これによって、ステアリングハンドル1
00が反時計回り方向に1回転以内であると認識すると
共にホイールの操向角が反時計回り方向に、例えば10
〜20度をなすと認識することができる。
【0026】また、前記ステアリングハンドル100が
反時計回り方向に2回転すると左側第2操向溝5が図7
のように気泡15に従って反時計回り方向に2回転する
ようになり、前記基準点13が気泡15に従って反時計
回り方向に2回転して左側第2操向溝5の端部に位置す
ることから、ステアリングハンドル100が反時計回り
方向に2回転したと認識すると共にホイールの操向角が
反時計回り方向に、例えば30〜40度をなすと容易に
認識することができる。
【0027】図8及び図9は本発明の第2実施例を示し
た図面であって、下記の事項以外は第1実施例と同一で
ある。
【0028】前記操向角認識手段は、本体1の一定の回
転半径上のいずれか一定点を基準にして一定の曲線上に
沿っていずれか一方向又は他方向にそれぞれ凹入形成さ
れ、ステアリングハンドル100の一方向または他方向
回転に従って対応するように回転しながらホイールの操
向角を認識するための左側第1、第2操向溝19、21
及び右側第1、第2操向溝23、25と、前記操向溝1
9、21、23、25の最下点にそれ自体の質量によっ
て位置し、この操向溝の回転に従って対応するように回
転しながらホイールの操向角を認識するための質量体2
7とを含むことができる。
【0029】前記本体1の上端部に一体に結合され、透
明又は半透明材質で形成され、操向溝19、21、2
3、25を認識可能に覆うと共に操向溝に位置した質量
体27の離脱を防止するための第2カバー部材29を含
むことができる。
【0030】前記左側第1、第2操向溝19、21と右
側第1、第2操向溝23、25との境界線上にはホイー
ルが正方向に向かう状態を外部から運転者が認識するた
めの基準線が表示され、前記基準線はステアリングハン
ドルと同一の色相で形成したり異なる色相で形成するこ
とができ、このとき、前記左側第1、第2操向溝19、
21と右側第1、第2操向溝23、25との境界線以外
には色相を形成しなくてもよい。
【0031】前記質量体27はホイールが正方向に向か
っているときに運転者が前記基準線を容易に認識するこ
とができるように透明に形成するのが好ましい。
【0032】図10ないし14は本発明の第3実施例を
示した図面であって、下記の事項以外は第1実施例と同
一である。
【0033】本発明の第3実施例による自動車のホイー
ル操向角認識装置は、ステアリングハンドル100に設
けられ、このステアリングハンドルの回転角度によって
ステアリングハンドルの操向角を検知することができる
操向角検知手段31と、前記操向角検知手段31によっ
て検知された信号の印加を受けて運転者が直接ホイール
を見なくてもホイールの操向角を認識することができる
ようにするための操向角認識手段33とを含む。
【0034】前記操向角検知手段31は、ステアリング
ハンドル100の一定の回転半径上の基準点Cを基準に
して一方向又は他方向にステアリングハンドル100の
回転回数分だけ曲線上に沿って回転して設けられる操向
通路35と、前記操向通路35の最下点にそれ自体の質
量によって位置すると共に電気的に連結されることがで
き、ステアリングハンドル100が回転すると前記操向
通路35に沿って対応するように回転するための質量体
37と、前記操向通路35のいずれか一点と他点とに一
定の間隔をおいてそれぞれ設けられ、質量体37と接触
すると電源部39と電気的に連結されて操向通路35で
回転する質量体37の位置によってステアリングハンド
ル100の操向角を検知するための第1、第2接点4
1、43とからなる。
【0035】前記操向通路35は、外部から見えないよ
うにステアリングハンドル100の内部に形成したり、
又はステアリングハンドル100の前面に形成した後に
操向通路35が見えないようにステアリングハンドル1
00の前面をカバー45で覆う。
【0036】従って、前記操向通路35が外部から見え
なくても差支えないためステアリングハンドル100に
エアーバッグが設置される車両にも容易に設けることが
できる。
【0037】前記第1接点41及び第2接点43は質量
体37が容易に接触し得るように操向通路35のいずれ
か一側面と下側面の中央部とに沿って位置するのが好ま
しい。
【0038】前記操向角認識手段33は、第1接点41
及び第2接点43によってステアリングハンドル100
の操向角を検知するとこの信号の印加を受けてホイール
の操向角を認識する制御部47と、前記制御部47でホ
イールの操向角を認識すると、この制御部によって制御
されて運転者が直接運転席で操向角を認識し得るように
ホイールの操向角を表示するための表示部49とからな
る。
【0039】前記表示部49は、ホイールの中立位置を
表示するための中立表示線51と、前記中立表示線51
から両方に一定の間隔をおいて設けられ、ホイールの回
転方向及び角度に応じてホイールの操向角を表示するた
めの操向角表示線53、55とからなる。
【0040】前記表示部49は運転者が運転席についた
ままの状態でホイールの操向角を容易に認識し得るよう
に計器板57に設けるのが好ましい。
【0041】前記表示部49は制御部47によって制御
される発光素子(図示しない)などによってホイールの
操向角を容易に認識し得るように光を発するようになっ
ている。
【0042】従って、本発明による自動車のホイール操
向角認識装置はホイールが正方向、即ち中立位置では操
向角検知手段31の質量体37が操向通路35の基準点
Cに位置するようになり、このとき、表示部49の中立
表示線51に光が発光することにより運転者が運転席に
ついた状態で表示部49を確認してホイールが中立位置
に位置すると認識することができる。
【0043】このような状態で運転者が自動車を駐、停
車させるためにステアリングハンドル100をいずれか
一方向、例えば時計回り方向に一定の角度、例えば18
0度回転させると、ホイールが時計回り方向に一定の角
度、例えば10〜20度回転し、この時、操向角検知手
段31の操向通路35が質量体37を基準にして時計回
り方向に一定の角度、例えば180度回転する。
【0044】前記操向通路35が一定の角度分だけ回転
することによって操向通路35の基準点Cが質量体37
に従ってステアリングハンドル100の回転角度に対応
して回転しながら一定の角度、例えば180度をなす。
【0045】このとき、前記質量体37は第1接点41
及び第2接点43と接触するようになり、第1接点41
及び第2接点43が質量体37を通して電源部39と電
気的に連結されてステアリングハンドル100の操向角
を検知する。
【0046】これによって、前記制御部47が信号の印
加を受けてホイールの操向角を時計回り方向に10〜2
0度であると認識し、前記制御部47は認識された操向
角に応じて表示部49の中立表示線51から右側に一定
の距離上に位置する操向角表示線53で光を発光するよ
うに制御する。
【0047】従って、運転者は表示部49の右側に位置
した操向角表示線53で光が発光するのを見てホイール
の操向角が時計回り方向に10〜20度回転したと認識
する。
【0048】また、ステアリングハンドル100を反時
計回り方向に回転させると、前記と同一の方式によって
表示部49を見てホイールの操向角を認識する。
【0049】
【発明の効果】以上のように、本発明は、運転者が運転
席についたままの状態で容易にホイールの操向角を認識
し得るので運転者に便利さを提供すると共に自動車を安
全に駐、停車させることができる効果がある。
【0050】また、自動車を傾斜したところに駐車させ
る時又は自動車を出発させる時にホイールの操向状態を
容易に認識することができる効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例による自動車のホイール
操向角認識装置を示した斜視図である。
【図2】 本発明の第1実施例による自動車のホイール
操向角認識装置を示した断面図である。
【図3】 本発明の第1実施例による自動車のホイール
操向角認識装置の結合状態を示した斜視図である。
【図4】 本発明の第1実施例によるホイール操向角認
識装置の使用状態を示した平面図であって、ステアリン
グハンドルが時計回り方向に180度回転したときの気
泡の位置を示した図面である。
【図5】 本発明の第1実施例によるホイール操向角認
識装置の使用状態を示した平面図であって、ステアリン
グハンドルが時計回り方向に2回回転したときの気泡の
位置を示した図面である。
【図6】 本発明の第1実施例によるホイール操向角認
識装置の使用状態を示した平面図であって、ステアリン
グハンドルが反時計回り方向に180度回転したときの
気泡の位置を示した図面である。
【図7】 本発明の第1実施例によるホイール操向角認
識装置の使用状態を示した平面図であって、ステアリン
グハンドルが反時計回り方向に2回回転したときの気泡
の位置を示した図面である。
【図8】 本発明の第2実施例による自動車のホイール
操向角認識装置を示した斜視図である。
【図9】 本発明の第2実施例による自動車のホイール
操向角認識装置を示した断面図である。
【図10】 本発明の第3実施例による自動車のホイー
ル操向角認識装置の適用状態を示した斜視図である。
【図11】 図10のA部詳細図である。
【図12】 本発明の第3実施例による要部切開斜視図
である。
【図13】 図12のB−B線断面図である。
【図14】 本発明の第3実施例による自動車のホイー
ル操向角認識装置の作動流れを示したブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 本体 3 左側第1操向溝 5 左側第2操向溝 7 右側第1操向溝 9 右側第2操向溝 11 液体 13 基準点 15 気泡 17 第1カバー部材 100 ステアリングハンドル

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円形状に形成され、一定の大きさを有
    し、ステアリングハンドルに一体に結合される板状の本
    体と、 前記本体のいずれか一面に一体に設けられ、運転者が運
    転席についた状態で前記ステアリングハンドルの回転角
    度によって直接ホイールの操向角を認識することができ
    る操向角認識手段と、 を含む自動車のホイール操向角認識装置。
  2. 【請求項2】 前記操向角認識手段は、本体の一定の回
    転半径上のいずれか一定点を基準にして一定の曲線上に
    沿っていずれか一方向又は他方向にそれぞれ凹入形成さ
    れ、ステアリングハンドルの一方向又は他方向の回転に
    従って対応するように回転しながらホイールの操向角を
    認識するための左側第1、第2操向溝及び右側第1、第
    2操向溝と、 前記左側第1、第2操向溝及び右側第1、第2操向溝に
    満たされる液体のいずれか一定点に位置し、前記操向溝
    の回転に従って対応するようにホイールの操向角を認識
    するための気泡と、 前記本体の上端部に結合され、前記操向溝を覆うと共に
    操向溝に満たされる液体と気泡との漏出を防止するため
    の第1カバー部材と、 を含む請求項1に記載の自動車のホイール操向角認識装
    置。
  3. 【請求項3】 前記操向角認識手段は、本体の一定の回
    転半径上のいずれか一定点を基準にして一定の曲線上に
    沿っていずれか一方向又は他方向にそれぞれ凹入形成さ
    れ、ステアリングハンドルの一方向又は他方向回転に従
    って対応するように回転しながらホイールの操向角を認
    識するための左側第1、第2操向溝及び右側第1、第2
    操向溝と、 前記操向溝の最下点にそれ自体の質量によって位置する
    と共に、前記操向溝の回転に従って対応するように回転
    しながらホイールの操向角を認識するための質量体と、 を含む請求項1に記載の自動車のホイール操向角認識装
    置。
  4. 【請求項4】 前記本体の上端部に結合され、前記操向
    溝を覆うと共に操向溝に位置した質量体の離脱を防止す
    るための第2カバー部材を含む請求項1に記載の自動車
    のホイール操向角認識装置。
  5. 【請求項5】 前記左側第1、第2操向溝及び右側第
    1、第2操向溝は、ステアリングハンドルの回転に従っ
    て効果的に対応回転し得るように本体の中間部を基準に
    して螺旋状に形成する請求項2又は3に記載の自動車の
    ホイール操向角認識装置。
  6. 【請求項6】 前記左側第1、第2操向溝及び右側第
    1、第2操向溝は、ステアリングハンドルの回転に従っ
    てホイールの操向角を容易に認識することができるよう
    に互いに異なる色相で形成する請求項2又は3に記載の
    自動車のホイール操向角認識装置。
  7. 【請求項7】 前記左側第1、第2操向溝及び右側第
    1、第2操向溝の境界線上にのみホイールが正方向に向
    かう状態を外部から運転者が認識するための基準線がス
    テアリングハンドルと同一な色相で表示され、前記質量
    体は運転者が前記基準線を容易に認識し得るように透明
    に形成される請求項3に記載の自動車のホイール操向角
    認識装置。
  8. 【請求項8】 ステアリングハンドルに設けられ、この
    ステアリングハンドルの回転角度によってステアリング
    ハンドルの操向角を検知することができる操向角検知手
    段と、 前記操向角検知手段によって検知された信号の印加を受
    けて運転者が直接ホイールを確認しなくてもホイールの
    操向角を認識することができるようにするための操向角
    認識手段と、 を含む自動車のホイール操向角認識装置。
  9. 【請求項9】 前記操向角検知手段は、ステアリングハ
    ンドルの一定の回転半径上の基準点を基準にして一方向
    又は他方向にステアリングハンドルの回転回数分だけ曲
    線上に沿って回転して設けられる操向通路と、前記操向
    通路の最下点に自己の質量によって位置すると共に電気
    的に連結されることができ、ステアリングハンドルが回
    転するとこの操向通路に沿って対応するように回転する
    ための質量体と、 前記操向通路のいずれか一点と他点とに一定の間隔をお
    いてそれぞれ設けられ、質量体と接触すると電源部と電
    気的に連結されて操向通路で回転する質量体の位置によ
    ってステアリングハンドルの操向角を検知するための第
    1、第2接点と、 からなる請求項8に記載の自動車のホイール操向角認識
    装置。
  10. 【請求項10】 前記操向通路は、外部から見えないよ
    うにステアリングハンドルの内部に形成したり、又はス
    テアリングハンドルの前面に形成した後に操向通路が見
    えないようにステアリングハンドルの前面をカバーで覆
    う請求項9に記載の自動車のホイール操向角認識装置。
  11. 【請求項11】 前記操向角認識手段は、第1接点及び
    第2接点によってステアリングハンドルの操向角を検知
    するとこの信号の印加を受けてホイールの操向角を認識
    する制御部と、 前記制御部でホイールの操向角を認識すると、この制御
    部によって制御されて運転者が直接運転席で操向角を認
    識し得るようにホイールの操向角を表示するための表示
    部と、 からなる請求項8に記載の自動車のホイール操向角認識
    装置。
  12. 【請求項12】 前記表示部は、ホイールの中立位置を
    表示するための中立表示線と、 前記中立表示線から両側に一定の間隔をおいて設けら
    れ、ホイールの回転方向に応じてホイールの操向角を表
    示するための操向角表示線と、 からなる請求項11に記載の自動車のホイール操向角認
    識装置。
  13. 【請求項13】 前記表示部は、運転者が運転席につい
    た状態でホイールの操向角を容易に認識し得るように計
    器板に設けられる請求項12に記載の自動車のホイール
    操向角認識装置。
JP11305644A 1998-10-29 1999-10-27 自動車のホイ―ル操向角認識装置 Pending JP2000142423A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105799613A (zh) * 2014-09-25 2016-07-27 现代自动车株式会社 手势识别装置及其控制方法以及具有该装置的车辆

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