JP2000141421A - 成形装置及び成形方法 - Google Patents

成形装置及び成形方法

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JP2000141421A
JP2000141421A JP32230398A JP32230398A JP2000141421A JP 2000141421 A JP2000141421 A JP 2000141421A JP 32230398 A JP32230398 A JP 32230398A JP 32230398 A JP32230398 A JP 32230398A JP 2000141421 A JP2000141421 A JP 2000141421A
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resin
cavity
molding
runner
cavities
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Takamitsu Nomura
能光 野村
Masaaki Fukuda
正明 福田
Takashi Ito
敬志 伊藤
Kaneyoshi Yagi
謙宜 八木
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Fujinon Corp
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Fuji Photo Optical Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/26Moulds
    • B29C45/27Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles
    • B29C45/2701Details not specific to hot or cold runner channels
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 キャビティを直列に配設しそのキャビティに
順次樹脂を充填することにより、成形時間の短縮が図れ
成形効率の向上が図れ、あわせて金型加工時間の短縮も
図れる成形装置及び成形方法を提供すること。 【解決手段】 複数のキャビティ21〜23を備えた成
形装置であって、キャビティ21〜23が樹脂充填方向
に沿って直列に連通して配設されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラスチック製の
回折格子、ホログラム素子などの成形品の成形装置及び
成形方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、プラスチック製である回折格
子、ホログラム素子などのプラスチック製品は、樹脂成
形により製造される。例えば、図3に示すように、プラ
スチック製品の樹脂成形は、製品の外形に合わせて形成
されたキャビティAを有する金型Bを用いて行われ、金
型B内に溶融した樹脂を注入し、ランナC及びゲートD
を通じてキャビティAに樹脂を充填し、その樹脂を固化
させて行われる。そして、金型Bにおいて、一つのゲー
トDに対して一つのキャビティAが設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の成形技術には、以下のような問題点がある。
【0004】例えば、図4に示すように、一回の成形工
程でプラスチック製品を多数成形する場合、多数のキャ
ビティAの各々にランナCが連通するように金型Bを形
成する必要がある。この場合、ランナCがスプルEから
多数に分岐することとなり、ランナCの長さも長くな
る。このため、一回の成形に必要な樹脂量が多くなり、
それに伴って樹脂の固化時間が長くなってしまう。従っ
て、成形工程に長い時間を要することとなる。
【0005】また、ランナが複雑な形状となるため、樹
脂を円滑に流すことができず、樹脂成形品の品質低下を
招くこととなる。また、金型の加工製造が容易でなく、
金型も大型なものとなってしまう。
【0006】そこで本発明は、このような問題点を解消
するためになされたものであって、成形時間の短縮が図
れ、成形効率の向上が図れ、あわせて金型加工時間の短
縮も図れる成形装置及び成形方法を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明に係る成形装置は、複数のキャビティ
を備えた成形装置であって、キャビティが樹脂充填方向
に沿って直列に連通して配設されていることを特徴とす
る。
【0008】この発明によれば、キャビティを直列に配
設することにより、各キャビティに樹脂を供給するため
のランナを細かく分岐させて設ける必要がない。このた
め、ランナの長さを短くすることができ、一回の成形に
必要な樹脂量を低減することができる。また、ランナな
ど成形品以外の部分に用いられる樹脂の割合が少ないた
め、成形品が小型なものである場合、樹脂の固化時間を
短縮することでき、成形作業の効率化が図れる。また、
ランナの分岐数の減少により、ランナが複雑な形状とな
ることを回避できる。このため、成形装置の加工製造が
容易なものとなり、更に成形装置の小型化も可能とな
る。
【0009】また本発明に係る成形装置は、隣接するキ
ャビティが連通路を介して連通され、樹脂充填方向の下
流側の連通路の断面積が樹脂充填方向の上流側の連通路
の断面積より小さく形成されていることを特徴とする。
【0010】この発明によれば、樹脂充填方向の下流側
の連通路の断面積をその上流側の連通路の断面積より小
さく形成することにより、各キャビティに充填される樹
脂に加わる圧力をほぼ同一の圧力とすることが可能であ
る。このため、各キャビティにおける樹脂の固化時間が
ほぼ一定となり、各キャビティで成形される成形品の品
質がバラツキなくほぼ均一なものとすることができる。
【0011】また本発明に係る成形方法は、一回の樹脂
注入により複数の成形品を成形する成形方法であって、
樹脂充填方向に沿って直列に配設される複数のキャビテ
ィ内に順次樹脂を充填する充填工程と、キャビティ内の
樹脂を固化させる固化工程と、を備えたことを特徴とす
る。
【0012】この発明によれば、キャビティの一部が樹
脂供給路として機能するので、キャビティに樹脂を供給
するためのランナの長さを短くすることが可能となる。
このため、一回の成形に必要な樹脂量を低減することが
できる。また、ランナなど成形品以外の部分に用いられ
る樹脂の割合が少ないため、成形品が小型なものである
場合、樹脂の固化時間を短縮することでき、成形作業の
効率化が図れる。また、ランナの分岐数の減少により、
ランナが複雑な形状となることを回避できる。このた
め、成形装置の加工製造が容易なものとなり、更に成形
装置の小型化も可能となる。
【0013】更に本発明に係る成形方法は、前述の充填
工程が、連通路を介して連通した複数のキャビティ内に
順次樹脂を充填して行い、連通路の断面積が樹脂充填方
向の上流側のものに対し樹脂充填方向の下流側のものが
小さいことを特徴とする。
【0014】この発明によれば、樹脂充填方向の下流側
の連通路の断面積がその上流側の連通路の断面積より小
さく形成されているため、各キャビティに充填される樹
脂に加わる圧力をほぼ同一とすることが可能である。こ
のため、各キャビティにおける樹脂の固化時間がほぼ一
定となり、各キャビティで成形される成形品の品質がバ
ラツキなくほぼ均一なものとすることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき、本発明
の実施の形態について説明する。尚、各図において同一
要素には同一符号を付して説明を省略する。また、図面
の寸法比率は説明のものと必ずしも一致していない。
【0016】図1は、本実施形態に係る成形装置の断面
図である。図1に示すように、本実施形態に係る成形装
置1は、回折格子又はホログラム素子などの小型のプラ
スチック製光学部品を樹脂成形する装置に適用したもの
であり、光学部品を成形するための複数のキャビティ、
即ち第一キャビティ21、第二キャビティ22及び第三
キャビティ23を備えている。
【0017】第一キャビティ21、第二キャビティ22
及び第三キャビティ23は、樹脂充填方向に沿って直列
に配設されている。第一キャビティ21は、樹脂供給路
であるランナ3とゲート4を通じて連通されている。第
二キャビティ22は、第一キャビティ21と連通路51
を通じて連通されている。第三キャビティ23は、第二
キャビティ22と連通路52を通じて連通されている。
このため、ランナ3から供給される樹脂が第一キャビテ
ィ21、第二キャビティ22、第三キャビティ23に順
次充填されることとなり、第一キャビティ21、第二キ
ャビティ22は樹脂供給路しても機能する。
【0018】樹脂充填方向の下流側に設けられる連通路
52は、その断面積が樹脂充填方向の上流側にある連通
路51の断面積に対して小さく形成されている。ここで
いう断面積とは、樹脂充填方向との直交面と平行な断面
をとったときの面積をいう。
【0019】なお、図1では三つのキャビティ21〜2
3が直列に配設されているが、本発明に係る成形装置は
そのようなものに限られるものではなく、四つ以上のキ
ャビティが直列に配設されているものであってもよい。
この場合、キャビティの間に連通路が三つ以上形成され
ることになるが、例えば、各連通路は下流側に行くほど
その断面積が徐々に小さくなるように形成される。ま
た、下流側に位置するいずれかの連通路の断面積がそれ
より上流側の連通路の断面積より小さく形成されていれ
ばよく、例えば、上流側の連通路の断面積に対して下流
側の連通路の断面積を同じ大きさとし、それより下流側
の連通路の断面積をそれらのものより小さくする場合で
あってもよい。
【0020】なお、成形装置1において、二つのキャビ
ティが直列に配設される場合もある。
【0021】図2に成形装置の全体構成を示す。
【0022】図2に示すように、成形装置1は、中央の
スプル6から放射状に四つのランナ3がそれぞれ延びて
いる。各ランナ4の末端部分には、第一キャビティ21
がゲート4を通じて連通している。また、その第一キャ
ビティ21に第二キャビティ22、第三キャビティ23
が順次連通している。このように、各キャビティ21〜
23が直列に配設されることにより、ランナ3の分岐数
を低減し、ランナ3の形状を単純化することができる。
例えば、従来の成形装置であれば、成形品を12個取り
とする場合、ランナを12本に分岐させる必要があり、
ランナが複雑な形状となり長いものとなっていた。一
方、本実施形態に係る成形装置1によれば、一つのラン
ナ3により複数のキャビティに樹脂供給が可能であるか
ら、ランナ3の分岐数を減少させることが可能となり、
ランナ3の形状の単純化、短縮化が図れる。
【0023】また、成形装置1において、ランナ3の短
縮化により、一回の成形に必要な樹脂量が少なくて済
む。特に、ランナ3、スプル6など成形品以外の部分に
用いられる樹脂の割合が少なくなるため、成形品以外の
部分における樹脂の固化時間が短縮化できる。従って、
成形品が小型なものである場合など、その成形品以外の
部分における樹脂の固化時間により固化工程に要する時
間が決まるため、一回の成形時間が短縮化することが可
能となる。これにより、成形作業の効率化が図れる。
【0024】更に、ランナ3の形状が単純化できるた
め、ランナ3内で樹脂を円滑に流すことができ、成形品
の品質向上が図れる。また、成形装置1の加工製造が容
易なものとなる。これは特に、スライダ使用の金型に顕
著である。
【0025】図2に示すように、第一キャビティ21、
第二キャビティ22及び第三キャビティ23の側部に
は、スライダ71、71が設けられている。スライダ7
1は、第一キャビティ21、第二キャビティ22及び第
三キャビティ23の成形空間の一部を画成するものであ
る。対向して配置されるスライダ71、71は、互いに
接近及び離間するように往復移動可能に設けられてい
る。スライダ71は、成形装置1の型締め時に接近する
位置に移動し、型開き時に離間する位置に移動する。こ
のスライダ71を設けることにより、成形品の取り出し
が容易となる。
【0026】また、第一キャビティ21、第二キャビテ
ィ22及び第三キャビティ23を直列に配設することに
より、複数のキャビティに対して一組のスライダ機構を
設けるだけでよく、スライダ機構の設置数を少なくでき
る。従って、成形装置1の小型化が図れる。
【0027】次に、成形装置を用いた成形方法について
説明する。
【0028】まず、図2に示すように、成形装置1の型
締めを行い、スライダ71、71を接近させた状態と
し、スプル6に溶融した樹脂を注入する。その樹脂は、
スプル6から各ランナ3に流れ込み、ゲート4を通って
第一キャビティ21に充填される。そして、連通路51
を通って第二キャビティ22に充填され、連通路52を
通って第三キャビティ23に充填される。そして、樹脂
が固化するまで保圧される。
【0029】このとき、下流側の連通路52の断面積が
上流側の連通路51の断面積より小さく形成されている
ため、第一キャビティ21、第二キャビティ22及び第
三キャビティ23に充填される樹脂に加わる圧力がほぼ
同一の圧力となり、それらの樹脂の固化時間がほぼ一定
となる。このため、第一キャビティ21、第二キャビテ
ィ22及び第三キャビティ23により成形される成形品
の品質がバラツキなくほぼ均一なものとなる。
【0030】そして、各キャビティ21〜23の樹脂が
固化したら、型開きを行い、成形装置1から成形品を取
り出す。このとき、型開きの際にスライダ71、71が
離間するため、成形品の取り出しが容易に行える。そし
て、ゲート4及び連通路51、52の部分で一体化して
いる各成形品を分離して成形品である光学部品の製造が
完了する。
【0031】以上のように、本実施形態に係る成形装置
1及び成形方法によれば、キャビティ21〜23が直列
に配設されるので、各キャビティ21〜23に樹脂を供
給するためのランナ3を細かく分岐させて設ける必要が
ない。このため、ランナ3の長さを短くすることがで
き、一回の成形に必要な樹脂量を低減することができ
る。
【0032】また、ランナ3など成形品以外の部分に用
いられる樹脂の割合が少ないため、成形品が小型なもの
である場合、樹脂の固化時間を短縮することできる。従
って、成形作業が効率良く行える。
【0033】また、ランナ3の分岐数の減少により、ラ
ンナ3が複雑な形状となることを回避できる。このた
め、成形装置1の加工製造が容易なものとなり、更に成
形装置1の小型化も可能となる。
【0034】また、樹脂充填方向の下流側の連通路52
の断面積をその上流側の連通路51の断面積より小さく
形成することにより、各キャビティ21〜23に充填さ
れる樹脂に加わる圧力をほぼ同一の圧力とすることが可
能である。このため、各キャビティ21〜23における
樹脂の固化時間がほぼ一定となり、各キャビティ21〜
23で成形される成形品の品質がバラツキなくほぼ均一
なものとすることができる。
【0035】なお、本実施形態においては本発明を回折
格子やホログラム素子などのプラスチック製の光学部品
の成形装置及び成形方法に適用した場合について説明し
たが、本発明は、そのようなものに限られるものではな
く、その他のプラスチック製品の成形装置又は成形方法
に適用してもよい。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、次
のような効果が得られる。
【0037】すなわち、キャビティを直列に配設するこ
とにより、各キャビティに樹脂を供給するためのランナ
を細かく分岐させて設ける必要がない。このため、ラン
ナの長さを短くすることができ、一回の成形に必要な樹
脂量を低減することができる。
【0038】また、ランナなど成形品以外の部分に用い
られる樹脂の割合が少ないため、成形品が小型なもので
ある場合、樹脂の固化時間を短縮することでき、成形作
業の効率化が図れる。
【0039】また、ランナの分岐数が少なくして、ラン
ナが複雑な形状となることを回避できる。従って、成形
装置の加工製造が容易なものとなり、更に成形装置の小
型化も可能となる。
【0040】更に、樹脂充填方向の下流側の連通路の断
面積をその上流側の連通路の断面積より小さく形成する
ことにより、各キャビティに充填される樹脂に加わる圧
力をほぼ同一の圧力とすることが可能である。このた
め、各キャビティにおける樹脂の固化時間がほぼ一定と
なり、各キャビティで成形される成形品の品質がバラツ
キなくほぼ均一なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施形態に係る成形装置の説明図である。
【図2】第一実施形態に係る成形装置の説明図である。
【図3】従来技術の説明図である。
【図4】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1…成形装置、21…第一キャビティ、22…第二キャ
ビティ、23…第三キャビティ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 敬志 埼玉県大宮市植竹町一丁目324番地 富士 写真光機株式会社内 (72)発明者 八木 謙宜 埼玉県大宮市植竹町一丁目324番地 富士 写真光機株式会社内 Fターム(参考) 4F202 AH73 CA11 CB01 CK01 CK89 4F206 AH73 JA07 JM04 JQ02 JQ81

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のキャビティを備えた成形装置にお
    いて、 前記キャビティが樹脂充填方向に沿って直列に連通して
    配設されていること、を特徴とする成形装置。
  2. 【請求項2】 隣接する前記キャビティが連通路を介し
    て連通され、 前記樹脂充填方向の下流側に位置する連通路の断面積が
    前記樹脂充填方向の上流側に位置する連通路の断面積よ
    り小さいこと、を特徴とする請求項1の成形装置。
  3. 【請求項3】 一回の樹脂注入により複数の成形品を成
    形する成形方法において、 樹脂充填方向に沿って直列に配設される複数のキャビテ
    ィ内に順次樹脂を充填する充填工程と、 前記キャビティ内の前記樹脂を固化させる固化工程と、
    を備えたことを特徴とする成形方法。
  4. 【請求項4】 前記充填工程は、連通路を介して連通し
    た複数の前記キャビティ内に順次樹脂を充填して行い、
    前記連通路の断面積が前記樹脂充填方向の上流側のもの
    に対し前記樹脂充填方向の下流側のものが小さいこと、
    を特徴とする請求項3に記載の成形方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013544685A (ja) * 2010-11-24 2013-12-19 ハスキー インジェクション モールディング システムズ リミテッド 途切れのない溶融物チャネルを画定するマニホールド本体を有する金型工具システム
CN114131851A (zh) * 2021-11-11 2022-03-04 成都路宝工程材料有限公司 一种包復结点土工格栅用模具

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