JP2000141127A - バリ取り機 - Google Patents

バリ取り機

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JP2000141127A
JP2000141127A JP10322547A JP32254798A JP2000141127A JP 2000141127 A JP2000141127 A JP 2000141127A JP 10322547 A JP10322547 A JP 10322547A JP 32254798 A JP32254798 A JP 32254798A JP 2000141127 A JP2000141127 A JP 2000141127A
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Japan
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JP10322547A
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English (en)
Inventor
Shigeru Ito
茂 伊藤
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Amada Co Ltd
Amada Engineering Center Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
Amada Engineering Center Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表面に傷を付けずに全周の縁や中抜き部に発
生したバリを除去すると共に板厚部のエッジに丸みを付
けることができるようにしたバリ取り機を提供する。 【解決手段】 ワーク吊り下げ機3により吊り下げられ
たワークWに対して、付勢手段13が上方に尖った錐体
上のバリ取り用ヤスリ15を押し付けて、このバリ取り
用ヤスリ15を移動機構21によりワークに対して相対
的に前後左右へ移動させると、バリ取り用ヤスリ15が
ワークに開けられている穴に入り込んだり出たり、ある
いは外形に沿って上下移動することにより、穴や外形に
生じているバリを取り除く。この時、バリ取り用ヤスリ
15の先端にローラ29が設けられているので、ワーク
Wの下面に押し付けられた状態で移動し、穴27等があ
れば上昇して入り込むので、ワークWの表面を傷つけな
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばタレット
パンチプレスやレーザ加工機等の板材加工機で板材加工
されたワークの周縁や中抜き部に発生したバリを除去せ
しめるバリ取り機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えばタレットパンチプレス
やレーザ加工機等の板材加工機で板材加工されたワーク
の周縁や中抜き部にはバリが発生する。このバリを除去
せしめるためにバリ取り機が用いられている。このバリ
取り機としては、ワークの全面を研磨するものや、単機
能のものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の技術にあっては、ワークの全面バリをとるため
に、例えば塗装鋼板、SUSヘアーライン、SUS鏡面
板、ボンデ鋼板などの表面処理用鋼板に発生したバリを
除去するには不向きである。
【0004】また、全縁に発生したバリを除去するには
工数がかかると共に、中抜き部に発生したバリを除去せ
しめることができない。さらに、表面以外のバリ取りや
R付けができないという問題がある。
【0005】この発明の目的は、以上のような従来の技
術に着目してなされたものであり、ワークの表面に傷を
付けずに全周の縁や中抜き部に発生したバリを除去する
と共に板厚部のエッジに丸みを付けることができるよう
にしたバリ取り機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1による発明のバリ取り機は、バリ取りを
行うワークを吊り下げるワーク吊り下げ機と、このワー
ク吊り下げ機の下方に設けられて上方に尖った錐体状の
バリ取り用ヤスリと、このバリ取り用ヤスリを上方へ付
勢する付勢手段と、この付勢手段によりワークの下面に
押し付けられている前記バリ取り用ヤスリをワークに対
して相対的に前後左右へ移動させる移動機構と、を備え
てなることを特徴とするものである。
【0007】従って、ワーク吊り下げ機により吊り下げ
られたワークに対して、付勢手段により上方に尖った錐
体上のバリ取り用ヤスリを押し付けて、このバリ取り用
ヤスリを移動機構によりワークに対して相対的に前後移
動させると、バリ取り用ヤスリがワークに開けられてい
る穴に入り込んだり出たり、あるいは外形に沿って上下
移動することにより、穴や外形に生じているバリを取り
除く。さらに、移動機構によりワークに対してバリ取り
用ヤスリを相対的に左右方向へ移動させて場所を変えて
バリ取りを行う。
【0008】請求項2による発明のバリ取り機は、請求
項1のバリ取り機において、前記バリ取り用ヤスリが、
錘面がヤスリとなっている四角錘体と、この四角錘体の
上端に回転自在に設けられたローラと、を備えてなるこ
とを特徴とするものである。
【0009】従って、バリ取り用ヤスリが四角錘体であ
り、その先端にローラが設けられているので、ローラに
よりワークの下面に押し付けられた状態で移動し、穴等
があれば上昇して入り込む。
【0010】請求項3による発明のバリ取り機は、請求
項2のバリ取り機において、前記四角錘体の前記移動機
構による前後移動方向に対する前後錘面においては水平
方向にヤスリの目が設けられ、前記前後移動方向に対す
る左右側錘面においては上下方向にヤスリの目が設けら
れていること、を特徴とするものである。
【0011】従って、バリ取り用ヤスリがワークの外周
面に沿って上下移動する際や、矩形状の穴に入り込む際
および出る際にバリ取り用ヤスリが上下移動して、バリ
取り用ヤスリの進行方向に直交する外周面や穴の前後面
のバリ取りを、バリ取り用ヤスリの前後面により行う。
また、進行方向と平行な外周面や、穴の内部における側
面に沿ってバリ取り用ヤスリが前進することにより、バ
リ取り用ヤスリの側面によりバリ取りを行う。
【0012】請求項4による発明のバリ取り機は、請求
項1のバリ取り機において、前記バリ取り用ヤスリが、
錘面がヤスリとなっている円錐体と、この円錐体の上端
に回転自在に設けられたローラと、を備えてなることを
特徴とするものである。
【0013】従って、バリ取り用ヤスリは、ローラによ
りワークの下面に押し付けられた状態で移動し、ワーク
に設けられている円形状の穴に入り込む際および出る際
にバリ取り用ヤスリが上下移動して、穴の内面に生じて
いるバリを取り除く。
【0014】請求項5による発明のバリ取り機は、請求
項2、3または4記載のバリ取り機において、前記バリ
取り用ヤスリが、前記四角錐体と、前記円錐錘と、を備
えてなることを特徴とするものである。
【0015】従って、ワークに矩形状の穴や円形の穴が
設けられている際に、ワークの外周面や矩形状の穴に対
しては四角錐体であるバリ取り用ヤスリがバリ取りを行
い、円形状の穴に対しては円錐体であるバリ取り用ヤス
リがバリ取りを行う。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。
【0017】図1および図2には、この発明に係るバリ
取り機1が示されている。このバリ取り機1では、バリ
取りを行うワークWを吸引して水平に吊り下げるための
ワーク吊り下げ機3が上側に固定的に設けられている。
【0018】ワーク吊り下げ機3では、内部が空洞のエ
アーチャンバー5を有し、このエアーチャンバー5には
複数の真空パット7が吊り下げられており、この真空パ
ット7はエアーシリンダ9により昇降自在に設けられて
いる。エアーチャンバー5の下面にはほぼ全面にブラシ
11が取り付けられている。
【0019】従って、エアーチャンバー5を吸引するこ
とにより真空パット7がワークWを吸引して吊り下げ、
エアーシリンダ9により真空パット7を昇降させること
によりワークWを水平に保って昇降させる。
【0020】一方、ワーク吊り下げ機3の下方には、付
勢手段の一例としての上下シリンダ13により上方へ付
勢されるバリ取り用ヤスリの一例としてのピラミッドヤ
スリ15が複数個(図2では例えば6個)設けられてい
る。このピラミッドヤスリ15は上下シリンダ13のピ
ストンロッド17により支持されており、例えば0〜5
Kg/cm2 程度の圧力で上方へ付勢されている。
【0021】前述の上下シリンダ13はヤスリ台19に
取り付けられており、このヤスリ台19は移動機構の一
例としての前後シリンダ21のピストンロッド23の先
端に取り付けられている。また、前後シリンダ21は、
台車22に取り付けられており、この台車22は左右方
向(図1中紙面直交方向)に設けられているガイドレー
ルGR上に移動自在に設けられている。台車22には、
図示省略の駆動モータにより回転されるボールネジ24
に螺合するボールナット26が取り付けられている。
【0022】従って、ピラミッドヤスリ15は、前後シ
リンダ21により前後方向に往復移動可能であり、さら
にボールネジ24およびボールナット26の作用により
左右方向へ移動自在となっている。
【0023】図3および図4を参照するに、ピラミッド
ヤスリ15は四角錐形状をしており、ピラミッドヤスリ
15の移動方向前後面(図3中B、D面)においては水
平な階段状のヤスリの目が設けられており、左右面(図
3中A、C面)においては上下方向にヤスリの目が設け
られている。また、稜線部分25は丸められている。
【0024】従って、図5を併せて参照するに、ピラミ
ッドヤスリ15を前後シリンダ21により前後(図5中
左右方向)移動させると、ワークWに設けられている角
穴27の前後面(図5中B、D面)は、ピラミッドヤス
リ15の前後面(図3中B、D面)の上下動によりバリ
取りが行われる。一方、角穴27の左右面(図5中A、
C面)は、ピラミッドヤスリ15の左右面(図3中A、
C面)の前後移動によりバリ取りが行われる。
【0025】図4を参照するに、ピラミッドヤスリ15
の先端にはローラ29が設けられている。このローラ2
9は例えば幅10mm未満のものであり、10mm以上
の幅の角穴27のバリ取りを行うときにワークWの下面
に押し付けられて移動する際に、ワークWの下面をでき
るだけ傷つけないようにするためのものである。
【0026】図6を参照するに、前述のローラ29は、
ピラミッドヤスリ15の先端に設けられている空間31
に回転自在に設けられており、ピストンロッド23の内
部に設けられている通路33からエアーが上向きに供給
されて軽く浮いた状態で回転自在となっている。このた
め非常に円滑に回転すると共に、空間31からバリの粉
等が侵入してくるのを防止することができる。
【0027】上記構成により、前述のバリ取り機1によ
りバリ取りを行う際には、真空パット7によりワークW
を吸着し、エアーシリンダ9により若干の上下移動可能
な状態でワークWを吊り下げる。エアーシリンダ13に
よりピラミッドヤスリ15を上方に付勢して、ピラミッ
ドヤスリ15の先端に設けられているローラ29をワー
クWの下面に押し付ける。
【0028】この状態で、前後シリンダ21によりピラ
ミッドヤスリ15を工具ストローク長だけ前後移動する
と、図7に示されているように、ピラミッドヤスリ15
が上昇して先端からワークWの角穴27に入り込み、さ
らに下降して角穴27から出るため、この上下移動の際
にバリ取りを行う。この際、ピラミッドヤスリ15の周
囲を隔壁35やブラシ37等により隔離し、且つ図示省
略の吸塵装置により吸塵すると、バリ取り時に発生した
ほこり等が飛散するのを防止することができる。なお、
前後シリンダ21には工具ストローク長だけ移動したこ
とを検出するセンサが設けられている。
【0029】図8を参照するに、ピラミッドヤスリ15
を前後シリンダ21により前後移動して前端又は後端位
置に達したことが検出された後、ボールネジ24および
ボールナット26により台車22を移動させて前後シリ
ンダ21を左右方向に移動幅L1だけ移動して再び前後
シリンダ21により前後移動する。この前後移動および
左右移動を全幅L0にわたって繰り返して、隣り合うピ
ラミッドヤスリ15の間を網羅してワークWの全面のバ
リ取りを行う。
【0030】なお、ワークWに設けられている角穴27
の形状によっては、ワークWを回転させてピラミッドヤ
スリ15の前後移動方向とバリ取りを行う角穴27が直
交するようにする。
【0031】以上の結果から、ワークWの外形や四角穴
等のバリ取りを容易に行うことができる。この際、ピラ
ミッドヤスリ15の先端に設けられているローラ29に
より、ワークWに傷つけることなくバリ取りを行うこと
ができる。
【0032】なお、この発明は前述の発明の実施の形態
に限定されることなく、適宜な変更を行うことにより、
その他の態様で実施し得るものである。すなわち、前述
の発明の実施の形態においては、ピラミッドヤスリ15
をすべて同じ物を用いた場合について説明したが、ピラ
ミッドヤスリ15を複数列設けて荒、中、仕上げ等のヤ
スリを設けるようにしても良い。この場合には、ヤスリ
を左右方向へ移動する方向に荒、中、仕上げの順に設け
ておき、ワークWの全面を荒、中、仕上げの順にヤスリ
が移動するようにする。これにより、荒取りから仕上げ
までのバリ取りを一貫して行うことができる。
【0033】また、前述の発明の実施の形態において
は、ワークWに設けられた角穴27のバリ取りを行うべ
く、四角錘のピラミッドヤスリ15を用いる場合につい
て説明したが、図9に示されているようにワークWに丸
穴39が設けられている場合に前述の四角錘のピラミッ
ドヤスリ15を用いると、丸穴39の前後側面(図9中
左右側面)の一部内面41のバリ取りが行われ、且つピ
ラミッドヤスリ15の稜線が接する箇所が削れてしま
う。このため、ワークWに丸穴39が設けられている場
合には、円錐形のヤスリを用いるようにするのが良い。
【0034】また、図10を参照するに、ピラミッドヤ
スリ15の錘面の角度αを種々設けることも可能であ
る。
【0035】また、前述の発明の実施の形態において使
用したローラ29に代わってフリーベアリング等の球を
用いたり、あるいはテフロン(登録商標)製のオイルレ
スベアリングを用いるようにしても良い。
【0036】また、前述の発明の実施の形態において
は、ピラミッドヤスリ15を1列設けた場合について説
明したが、複数列であっても良い。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よるバリ取り機では、ワーク吊り下げ機により吊り下げ
られたワークの下面に対して、付勢手段により上方に尖
った錐体上のバリ取り用ヤスリを押し付けて、このバリ
取り用ヤスリを移動機構によりワークに対して相対的に
前後左右へ移動させると、バリ取り用ヤスリがワークに
開けられている穴に入り込んだり出たり、あるいは外形
に沿って上下移動するので、容易に穴や外形に生じてい
るバリを取り除くことができる。
【0038】請求項2の発明によるバリ取り機では、バ
リ取り用ヤスリが四角錘体であり、その先端にローラが
設けられているので、ワークの下面に押し付けた状態で
バリ取り用ヤスリを往復移動させても傷がつかない。ま
た、ローラによりワークの下面に押し付けられた状態で
移動し、穴等があれば上昇して入り込み、下降して出る
ので、この上昇および下降の際にバリ取りを行うことが
できる。
【0039】請求項3の発明によるバリ取り機では、バ
リ取り用ヤスリがワークの外周面に沿って上下移動した
り、矩形状の穴に入り込む際および出る際にバリ取り用
ヤスリが上下移動するので、バリ取り用ヤスリの前後面
によりバリ取り用ヤスリの進行方向に直交する外周面や
穴の前後面のバリ取りを行うことができる。また、進行
方向と平行な外周面や、穴の内部における側面に沿って
バリ取り用ヤスリが前進することにより、バリ取り用ヤ
スリの側面によりバリ取りを行うことができる。
【0040】請求項4の発明によるバリ取り機では、バ
リ取り用ヤスリは、ローラによりワークの下面に押し付
けられた状態で移動するので、ワークの下面に傷つける
のを防止できる。また、ワークに設けられている円形状
の穴に入り込む際および出る際にバリ取り用ヤスリが上
下移動するので、穴の内面に生じているバリを取り除く
ことができる。
【0041】請求項5の発明によるバリ取り機では、ワ
ークに矩形状の穴や円形の穴が設けられている際に、ワ
ークの外周面や矩形状の穴に対しては四角錐体であるバ
リ取り用ヤスリによりバリ取りを行い、円形状の穴に対
しては円錐体であるバリ取り用ヤスリによりバリ取りを
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るバリ取り機を示す断面図であ
る。
【図2】図1中II−II方向から見たワークおよびピラミ
ッドヤスリの平面図である。
【図3】ピラミッドヤスリを上方から見た拡大平面図で
ある。
【図4】ピラミッドヤスリがワークの下面を移動してい
る状態を示す断面図である。
【図5】ワークに設けられている角穴の説明図である。
【図6】ピラミッドヤスリの拡大断面図である。
【図7】ピラミッドヤスリによりバリ取りを行っている
状態を示す断面図である。
【図8】バリ取りを行う際のピラミッドヤスリの移動を
示す説明図である。
【図9】ワークに設けられている丸穴をピラミッドヤス
リによりバリ取りを行う状態を示す平面図である。
【図10】ピラミッドヤスリの先端の角度を示す説明図
である。
【符号の説明】
1 バリ取り機 3 ワーク吊り下げ機 13 上下シリンダ(付勢手段) 15 ピラミッドヤスリ(バリ取り用ヤスリ) 21 前後シリンダ(移動機構) 24 ボールネジ(移動機構) 26 ボールナット(移動機構) 29 ローラ W ワーク A、C 左右側錘面 B、D 前後錘面

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バリ取りを行うワークを吊り下げるワー
    ク吊り下げ機と、このワーク吊り下げ機の下方に設けら
    れたて上方に尖った錐体状のバリ取り用ヤスリと、この
    バリ取り用ヤスリを上方へ付勢する付勢手段と、この付
    勢手段によりワークの下面に押し付けられている前記バ
    リ取り用ヤスリをワークに対して相対的に前後左右へ移
    動させる移動機構と、を備えてなることを特徴とするバ
    リ取り機。
  2. 【請求項2】 前記バリ取り用ヤスリが、錘面がヤスリ
    となっている四角錘体と、この四角錘体の上端に回転自
    在に設けられたローラと、を備えてなることを特徴とす
    る請求項1記載のバリ取り機。
  3. 【請求項3】 前記四角錘体の前記移動機構による前後
    移動方向に対する前後錘面においては水平方向にヤスリ
    の目が設けられ、前記前後移動方向に対する左右側錘面
    においては上下方向にヤスリの目が設けられているこ
    と、を特徴とする請求項2記載のバリ取り機。
  4. 【請求項4】 前記バリ取り用ヤスリが、錘面がヤスリ
    となっている円錐体と、この円錐体の上端に回転自在に
    設けられたローラと、を備えてなることを特徴とする請
    求項1記載のバリ取り機。
  5. 【請求項5】 前記バリ取り用ヤスリが、前記四角錐体
    と、前記円錐錘と、を備えてなることを特徴とする請求
    項2、3または4記載のバリ取り機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100316332B1 (ko) * 1999-11-29 2001-12-20 류정열 가위형 에어 디버링장치
CN109014951A (zh) * 2018-08-24 2018-12-18 昆山同日工业自动化有限公司 一种梯级智能输送装置
JP7423670B2 (ja) 2022-02-14 2024-01-29 本田技研工業株式会社 バリ取り装置

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