JPS5859765A - 研削装置 - Google Patents
研削装置Info
- Publication number
- JPS5859765A JPS5859765A JP15875181A JP15875181A JPS5859765A JP S5859765 A JPS5859765 A JP S5859765A JP 15875181 A JP15875181 A JP 15875181A JP 15875181 A JP15875181 A JP 15875181A JP S5859765 A JPS5859765 A JP S5859765A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grinding
- workpiece
- hole
- ground
- tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24D—TOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
- B24D7/00—Bonded abrasive wheels, or wheels with inserted abrasive blocks, designed for acting otherwise than only by their periphery, e.g. by the front face; Bushings or mountings therefor
- B24D7/10—Bonded abrasive wheels, or wheels with inserted abrasive blocks, designed for acting otherwise than only by their periphery, e.g. by the front face; Bushings or mountings therefor with cooling provisions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は被加工物を研削加工する研削装置に係り、特に
研削中に発生する研ぎカスあるいは脱粒しだ砥粒、ゴミ
等をかみこんで研削表面の不良に発生させることなく良
好な研削面を得るのに好適な研削装置に関する。
研削中に発生する研ぎカスあるいは脱粒しだ砥粒、ゴミ
等をかみこんで研削表面の不良に発生させることなく良
好な研削面を得るのに好適な研削装置に関する。
従来の研削装置による被加工物の研削加工においては、
研削加工中に被加工物より発生する研ぎカス、研削材上
り脱粒する砥粒、被加工物表面のゴミ等を研削工具と被
加工物との間にかみこんでしまい、この研ぎカス等で被
加工物の表面をこすることになり、このため被加工物表
面に傷を付ける等の不良を発生させるという不具合があ
った。
研削加工中に被加工物より発生する研ぎカス、研削材上
り脱粒する砥粒、被加工物表面のゴミ等を研削工具と被
加工物との間にかみこんでしまい、この研ぎカス等で被
加工物の表面をこすることになり、このため被加工物表
面に傷を付ける等の不良を発生させるという不具合があ
った。
この対策として、研削装置にンヤワーを付加し、研削工
具の外部より水をかけることにより研ぎカス等を流す、
あるいは研削工具としてメツシュ状の研削材を用いるこ
とによってかみこみを防止するという試みがなされてい
る。しかしながら、前者の場合研削工具中心部から出る
研ぎカスや脱粒した砥粒はなかなか外部へ排出しずらく
、やはりこれらの影響による被加工物表面の傷等の発生
がある。また後者では、メツツユの網目内に研ぎカス等
がたまるので直接被加工物表面へ押し付けられるという
現象はかなり減少するが、やけね常に研ぎカス等を研削
工具内部に包含したまま研削加工が続行されるため、メ
ツシュの網目をくぐってかみこみ現象が発生してしまい
、被加工物表面に傷を付けてしまうという欠点がある。
具の外部より水をかけることにより研ぎカス等を流す、
あるいは研削工具としてメツシュ状の研削材を用いるこ
とによってかみこみを防止するという試みがなされてい
る。しかしながら、前者の場合研削工具中心部から出る
研ぎカスや脱粒した砥粒はなかなか外部へ排出しずらく
、やはりこれらの影響による被加工物表面の傷等の発生
がある。また後者では、メツツユの網目内に研ぎカス等
がたまるので直接被加工物表面へ押し付けられるという
現象はかなり減少するが、やけね常に研ぎカス等を研削
工具内部に包含したまま研削加工が続行されるため、メ
ツシュの網目をくぐってかみこみ現象が発生してしまい
、被加工物表面に傷を付けてしまうという欠点がある。
本発明の目的は、被加工物表面に傷等の不良を発生させ
ることなく、良好な研削面を得ることが出来る研削装置
を提供することにある。
ることなく、良好な研削面を得ることが出来る研削装置
を提供することにある。
本発明は研削工具の表面に、研ぎカス、脱粒した砥粒、
被加工物表面のゴミ等を誘導排除するだめの溝を付加し
、この溝に結合して研ぎカス等を強制排除するだめの流
体を供給する供給装置を設け、これによって強制排除す
ることにより、被加工物表面と研削工具の間へのかみこ
みを防止し、被加工物表面に傷等の不良を発生させない
で良好な研削面が得られる様にしだものである。
被加工物表面のゴミ等を誘導排除するだめの溝を付加し
、この溝に結合して研ぎカス等を強制排除するだめの流
体を供給する供給装置を設け、これによって強制排除す
ることにより、被加工物表面と研削工具の間へのかみこ
みを防止し、被加工物表面に傷等の不良を発生させない
で良好な研削面が得られる様にしだものである。
以下、本発明の一実施例を第１〜３図により説明する。
コラム２に設置されたモータ５を駆動源としてネジ軸６
により移動するサドル３に、ンリンダ７により上下方向
の移動及び被加工物２２へ研削工具１０を押付けるブロ
ック４が付加され、このブロック４に設置されだモータ
８によりアダプタ９を介して接続された研削工具１０は
回転運動を行なう。被加工物２２は、モータ１２を駆動
源として車輪２０によってレール２１上を移動する移動
テーブル１１上にクランプ１９で設置されている。
により移動するサドル３に、ンリンダ７により上下方向
の移動及び被加工物２２へ研削工具１０を押付けるブロ
ック４が付加され、このブロック４に設置されだモータ
８によりアダプタ９を介して接続された研削工具１０は
回転運動を行なう。被加工物２２は、モータ１２を駆動
源として車輪２０によってレール２１上を移動する移動
テーブル１１上にクランプ１９で設置されている。
さらに、ポンプ１４によりタンク１３からホース１５を
介１〜でアダプタ９へ流体（例えば水等）を供給する。
介１〜でアダプタ９へ流体（例えば水等）を供給する。
さらにホース１５は、サドル３の移動に対し、ガイド１
７及びホルダ１６によってフリーに追従する構造として
供給装置】８を構成している。このような研削装置１に
おいて、アダプタ９けネジ２３によりモータ８に固定さ
れたスリーブ２４に固定され、スリーブ２４はさらにネ
ジ２７により中央部に穴３０を有し、この穴３０に結合
するベース２８及び溝３１を有する研削材２９とからな
る研削工具１０を固定している。さらに、スリーブ２ｔ
Ｋは止め輪２５によって回転自在に止められたリング２
６が付加され、このリング２６に供給装置１８のホース
１５が接続される構成となっている。
７及びホルダ１６によってフリーに追従する構造として
供給装置】８を構成している。このような研削装置１に
おいて、アダプタ９けネジ２３によりモータ８に固定さ
れたスリーブ２４に固定され、スリーブ２４はさらにネ
ジ２７により中央部に穴３０を有し、この穴３０に結合
するベース２８及び溝３１を有する研削材２９とからな
る研削工具１０を固定している。さらに、スリーブ２ｔ
Ｋは止め輪２５によって回転自在に止められたリング２
６が付加され、このリング２６に供給装置１８のホース
１５が接続される構成となっている。
被加工物２２は移動テーブル１１上にクランプ１９によ
って固定された状態で、研削工具１０により研削されて
行く。この時、供給装置１８から流体（例えば水）がホ
ース１５によりアダプタ９を介して、研削工具１０内の
穴３０及び溝３１に供給されている。研削加工中に発生
する研ぎカス及び研削材２９より脱落する砥粒等は、研
削工具１０の回転及び移動により溝３１あるいは穴３０
に集積されてぐる。まだ溝３１は穴３０と連結し、穴３
０から研削工具１０の外周に向かって回転方向にならっ
て傾むいており、回転により順次外部へ移動しやすぐな
っている。このため研ぎカス等は供給装置１８より供給
される流体により、強制的に穴３０から溝３１を通って
研削工具１０の外部へ排出される。従って常時研ぎカス
、脱粒しだ砥粒等を研削材２９と被加工物２２の間にか
みこまない様にして加工が実施される。
って固定された状態で、研削工具１０により研削されて
行く。この時、供給装置１８から流体（例えば水）がホ
ース１５によりアダプタ９を介して、研削工具１０内の
穴３０及び溝３１に供給されている。研削加工中に発生
する研ぎカス及び研削材２９より脱落する砥粒等は、研
削工具１０の回転及び移動により溝３１あるいは穴３０
に集積されてぐる。まだ溝３１は穴３０と連結し、穴３
０から研削工具１０の外周に向かって回転方向にならっ
て傾むいており、回転により順次外部へ移動しやすぐな
っている。このため研ぎカス等は供給装置１８より供給
される流体により、強制的に穴３０から溝３１を通って
研削工具１０の外部へ排出される。従って常時研ぎカス
、脱粒しだ砥粒等を研削材２９と被加工物２２の間にか
みこまない様にして加工が実施される。
上記のほか供給装置１８より供給される流体を、アダプ
タ９を介して研削工具１０に供給するという構造にして
いるため、研削工具１０を容易に交換できる。さらに、
モータ８の構造も流体の供給用として同等改造する必要
がなく、汎用のものが利用出来るという効果がある。
タ９を介して研削工具１０に供給するという構造にして
いるため、研削工具１０を容易に交換できる。さらに、
モータ８の構造も流体の供給用として同等改造する必要
がなく、汎用のものが利用出来るという効果がある。
まだ、他の実施例として、第４図に示す様に、第３図と
は逆に研削工具１０の回転により、溝３１が穴３０に求
心される方向に形成し、さらに供給装置１８としてバキ
ュームタイプのものを使用することにより、研削加工中
に、常に穴３０より吸引しながら研削加工を行なう研削
装置１とすることもできる。この実施例によねば、供給
装置１８内に研ぎカス等を吸引してしまうため、外部へ
の研ぎカスの飛散を防止できるという効果がある。
は逆に研削工具１０の回転により、溝３１が穴３０に求
心される方向に形成し、さらに供給装置１８としてバキ
ュームタイプのものを使用することにより、研削加工中
に、常に穴３０より吸引しながら研削加工を行なう研削
装置１とすることもできる。この実施例によねば、供給
装置１８内に研ぎカス等を吸引してしまうため、外部へ
の研ぎカスの飛散を防止できるという効果がある。
本発明によれば、加工中に発生する研ぎカス、研削材よ
り脱落する砥粒、あるいは被加工物表面のゴミ等を、研
削工具内部より供給される流体により常に強制的に排除
しながら加工することができるため、研ぎカス、脱落し
だ砥粒等を研削工具と被加工物の間にかみこむと云うこ
とはなくなり、被加工物表面に傷等の不良を発生させる
ことなく、良好な研削面が得られるという効果がある。
り脱落する砥粒、あるいは被加工物表面のゴミ等を、研
削工具内部より供給される流体により常に強制的に排除
しながら加工することができるため、研ぎカス、脱落し
だ砥粒等を研削工具と被加工物の間にかみこむと云うこ
とはなくなり、被加工物表面に傷等の不良を発生させる
ことなく、良好な研削面が得られるという効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示す全体斜視図、第２図は
アダプタの断面図、第３図は研削工具の下面図、第４図
は他の実施例による研削工具の下面図である。 ■・・・研削装置、１０・・・研削工具、１１・・・移
動テーブル、１８・・・供給装置、２２・・被加工物、
３０・・・第 １ 図 ！
アダプタの断面図、第３図は研削工具の下面図、第４図
は他の実施例による研削工具の下面図である。 ■・・・研削装置、１０・・・研削工具、１１・・・移
動テーブル、１８・・・供給装置、２２・・被加工物、
３０・・・第 １ 図 ！
Claims (1)
- １、移動テーブル上に被加工物を設置し、その被加工物
に研削工具を押し付け、回転機構あるいけ移動機構によ
り被加工物と研削工具とに相対的移動速度を与えること
により被加工物を研削加工する研削装置において、前記
研削工具の被加工物との接触表面に、中心部より外周方
向に少なくとも１本の溝を設けると共に中心部よりこの
溝に連結して流体を通すことが出来る穴を付加し、この
穴部へ流体を供給する供給装置を設けたことを特徴とす
る研削装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15875181A JPS5859765A (ja) | 1981-10-07 | 1981-10-07 | 研削装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15875181A JPS5859765A (ja) | 1981-10-07 | 1981-10-07 | 研削装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5859765A true JPS5859765A (ja) | 1983-04-08 |
Family
ID=15678531
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15875181A Pending JPS5859765A (ja) | 1981-10-07 | 1981-10-07 | 研削装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5859765A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60175565U (ja) * | 1984-04-26 | 1985-11-20 | 株式会社 平安鉄工所 | 研削用砥石 |
| WO1987005846A1 (en) * | 1986-04-05 | 1987-10-08 | Nagase Iron Works Co., Ltd. | Machine and method of grinding molding die |
| JPH0235676U (ja) * | 1988-08-30 | 1990-03-07 | ||
| US5022190A (en) * | 1989-01-06 | 1991-06-11 | Hutchins Manufacturing Company | Wet sanding tool |
| US5445558A (en) * | 1994-07-20 | 1995-08-29 | Hutchins Manufacturing Company | Wet sander |
| US5582541A (en) * | 1995-08-24 | 1996-12-10 | Hutchins Manufacturing Company | Abrading tool with water feed and removal system |
| US5597348A (en) * | 1994-11-29 | 1997-01-28 | Hutchins Manufacturing Company | Water feed for sanding tool |
| JP2008006540A (ja) * | 2006-06-29 | 2008-01-17 | Disco Abrasive Syst Ltd | 研磨加工方法 |
| CN103934760A (zh) * | 2014-04-09 | 2014-07-23 | 南京三超金刚石工具有限公司 | 一种金刚石工具及其制造方法 |
| JP2015120228A (ja) * | 2013-12-25 | 2015-07-02 | 三菱重工業株式会社 | 砥石工具 |
| WO2015098195A1 (ja) * | 2013-12-25 | 2015-07-02 | 三菱重工業株式会社 | 砥石工具 |
| WO2016093186A1 (ja) * | 2014-12-12 | 2016-06-16 | 三菱重工工作機械株式会社 | 砥石工具及びその製造方法 |
| JP2016132040A (ja) * | 2015-01-15 | 2016-07-25 | 日本碍子株式会社 | 端面研削方法、及び端面研削装置 |
-
1981
- 1981-10-07 JP JP15875181A patent/JPS5859765A/ja active Pending
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60175565U (ja) * | 1984-04-26 | 1985-11-20 | 株式会社 平安鉄工所 | 研削用砥石 |
| WO1987005846A1 (en) * | 1986-04-05 | 1987-10-08 | Nagase Iron Works Co., Ltd. | Machine and method of grinding molding die |
| US4936052A (en) * | 1986-04-05 | 1990-06-26 | Nagase Iron Works Co., Ltd. | Machine and method of grinding molding die |
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| US5445558A (en) * | 1994-07-20 | 1995-08-29 | Hutchins Manufacturing Company | Wet sander |
| US5597348A (en) * | 1994-11-29 | 1997-01-28 | Hutchins Manufacturing Company | Water feed for sanding tool |
| US5582541A (en) * | 1995-08-24 | 1996-12-10 | Hutchins Manufacturing Company | Abrading tool with water feed and removal system |
| JP2008006540A (ja) * | 2006-06-29 | 2008-01-17 | Disco Abrasive Syst Ltd | 研磨加工方法 |
| JP2015120228A (ja) * | 2013-12-25 | 2015-07-02 | 三菱重工業株式会社 | 砥石工具 |
| WO2015098195A1 (ja) * | 2013-12-25 | 2015-07-02 | 三菱重工業株式会社 | 砥石工具 |
| US10213904B2 (en) | 2013-12-25 | 2019-02-26 | Mitsubishi Heavy Industries Machine Tool Co., Ltd. | Grinding wheel tool |
| CN103934760A (zh) * | 2014-04-09 | 2014-07-23 | 南京三超金刚石工具有限公司 | 一种金刚石工具及其制造方法 |
| WO2016093186A1 (ja) * | 2014-12-12 | 2016-06-16 | 三菱重工工作機械株式会社 | 砥石工具及びその製造方法 |
| JPWO2016093186A1 (ja) * | 2014-12-12 | 2017-11-30 | 三菱重工工作機械株式会社 | 砥石工具及びその製造方法 |
| US10543583B2 (en) | 2014-12-12 | 2020-01-28 | Mitsubishi Heavy Industries Machine Tool Co., Ltd. | Grinding tool and manufacturing method therefor |
| JP2016132040A (ja) * | 2015-01-15 | 2016-07-25 | 日本碍子株式会社 | 端面研削方法、及び端面研削装置 |
| US10046430B2 (en) | 2015-01-15 | 2018-08-14 | Ngk Insulators, Ltd. | End face grinding method and end face grinding device |
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