JP2000139590A - 吊戸棚 - Google Patents

吊戸棚

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JP2000139590A
JP2000139590A JP10313853A JP31385398A JP2000139590A JP 2000139590 A JP2000139590 A JP 2000139590A JP 10313853 A JP10313853 A JP 10313853A JP 31385398 A JP31385398 A JP 31385398A JP 2000139590 A JP2000139590 A JP 2000139590A
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lower plate
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upper plate
hanging cabinet
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JP10313853A
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Masaki Hosoiri
正樹 細入
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Showa Denko Materials Co Ltd
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Hitachi Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 吊戸棚の底板下面側に取付けられる照明器具
の配線や収納ボックスなどの取付具がキャビネット内に
露出することがなく、収納性及び清掃性のよい吊戸棚を
提供する。 【解決手段】 吊戸棚20におけるキャビネット21の
底部に、上面を開口した下板2と、下板の上面開口を覆
って取外し自在とされる上板3とならなる底板1を取付
けることによって下板2を上板3で覆った状態において
下板と上板との間に空間が形成されるようにして、空間
内に照明器具27の配線コード27aを通したり収納ボ
ックスの取付具を設置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キッチンの壁面に
取付けられる吊戸棚に関する。
【0002】
【従来の技術】キッチンにおける照明は、天井に取付け
た室内用の照明器具だけではシンク(水槽)やこんろで
の調理作業の際に作業者自身の陰によって手元が暗くな
るため、従来より、室内用の照明器具とは別に手元を照
らすための照明器具を、キッチンの壁面に取付けられた
吊り戸棚の下面側に取付けることが多い。従来、吊戸棚
下面側への照明器具の取付けに際しては、図7(a)に
示すように、吊戸棚20における左側板22、右側板2
3、背板24、天板(図示省略)及び底板25とからな
るキャビネット21の底板25の下面側にねじ止めして
取付けた照明器具27の配線コード27aを、底板25
に穿設した配線用の貫通孔25aを通してキャビネット
21内に取り入れて、キャビネット21の内側を這わせ
た後、背板24又は天板に設けた貫通孔から吊戸棚20
の外側に引き出して配線する方法が採られている。
【0003】また、近年においては、食器乾燥庫や電子
レンジ収納庫あるいは6人分程度の食器が入れられる水
切り食器収納庫などの幅寸法が30〜90cm、奥行寸
法が20cm、高さ寸法が40cm程度の金属製のボッ
クスで構成したアイレベル収納ボックスと称される収納
ボツクスを、吊戸棚の下面側に吊り下げて取付けること
も行われている。そして、この収納ボックスは幅寸法9
0cmの食器乾燥庫の場合で製品重量が約18kg程度
あり、この重量の収納ボックスを吊戸棚の底板下面側に
ねじ止めする方法では強度が不足するため、従来におい
ては図7(b)に示すように、吊戸棚20のキャビネッ
ト21における底板25に貫通孔を設けて、キャビネッ
ト21内の底板25上面に配設した厚板の金属プレート
30を介して上方から取付ボルト29を挿通し、底板2
5下面側の収納ボックス28に取付けられているナット
(図示省略)と螺合して、吊戸棚20の底板25下面に
収納ボックス28を取付ける構造となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術で述べたもののうち図7(a)に示した照明器具2
7の配線コード27aをキャビネット21内に這わせて
配線する方法では、キャビネット21内に露出する配線
コード27aがキャビネット21内の美観を損なうとと
もに収納物の邪魔になったり清掃性が悪く、さらには、
収納物の出し入れの際に配線コード27aを傷付ける心
配があるという問題点を有していた。
【0005】また、後者の図7(b)に示した吊戸棚2
0における収納ボックス28の取付構造においても、金
属プレート30及び取付ボルト29の頭部がキャビネッ
ト21内に露出して美観を損ない、収納物の邪魔になっ
たり清掃性が悪い問題点を有していたのである。
【0006】本発明は、従来の技術が有するこのような
問題点に鑑みてなされたもので、吊戸棚における底板の
下面側に取付けられる照明器具や収納ボックスなどをこ
れらの配線や取付具がキャビネット内に露出することな
く取付けることが可能であって、収納性及び清掃性のよ
い吊戸棚を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る吊戸棚は、吊戸棚におけるキャビネッ
トの底部に、上面を開口したケース状の下板と、該下板
とは別体に形成され下板の上面開口を覆って取外し自在
とされる上板とからなり、下板を上板で覆った状態にお
いて下板と上板との間に空間が形成される底板を取付け
たことを特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明は、照明器具が取付け
られる吊戸棚のキャビネット内に配線が露出しないよう
に、請求項1記載の発明において、底板における下板の
下面側に照明器具が取付けられ、該照明器具の配線コー
ドを下板と上板との間に形成される空間を通して配線し
たことを特徴とする。
【0009】請求項3記載の発明は、重量が重いため取
付ボルトやナットを使用して吊戸棚に取付けられる収納
ボックスの取付ボルトやナット等の取付具がキャビネッ
ト内に露出しないように、請求項1記載の発明におい
て、底板における下板の下面側に該下板を貫通した取付
ボルトによって収納ボックスが取付けられ、前記取付ボ
ルトの頭部又は該取付ボルトに螺合されるナットを下板
と上板との間に形成された空間内に位置させたことを特
徴とする。
【0010】請求項4記載の発明は、底板における上板
部分を食器の水切りができる水受けトレーとして使用で
きるように、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の
発明において、上板の上面が周縁を残して凹部が設けら
れ、該凹部に別体からなる水切りかごを設置してなるこ
とを特徴とする。
【0011】請求項5記載の発明は、底板における上板
上方のキャビネット空間を幅方向(左右方向)に仕切る
ことによりキャビネット内に整理して物品が収納できる
ように、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の発明
において、上板の上面が周縁を残して凹部が設けられ、
該凹部の対向する周縁の内面側に設けた溝に別体からな
る仕切板の両端下部を嵌合してなることを特徴とする。
【0012】請求項6記載の発明は、底板における上板
の上面側に円形状の食器を仕切って収納載置できるよう
に、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の発明にお
いて、上板の上面に多数個の円形凹部が形成され、該円
形凹部に別体からなる円柱状の仕切棒の下端を差し込ん
で立設し、該仕切棒間に円形状の食器を仕切って設置で
きるようにしてなることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】下板と上板とからなる底板は、ポ
リプロピレンやポリエチレンなどの合成樹脂成形材料を
用いた射出成形法、あるいは金属板により、下板と上板
とはそれぞれ別体で形成される。下板の上面開口を上板
で取外し自在に覆った状態での底板全体としての厚さ
は、従来の吊戸棚における底板と同程度の15〜20m
m程度に形成され、下板の下面側に取付けられる照明器
具の配線又は収納ボックス取付けの際の取付ボルトの挿
通時に、下板の上面開口を覆う上板が取外しできるよう
に、下板と上板とのそれぞれの前面側の側縁には指を引
っ掛けるための凹部が形成される。
【0014】
【実施例】以下、本発明に係る吊戸棚の実施例につい
て、図1乃至図6を参照して詳細に説明する。
【0015】図1は本発明に係る吊戸棚に使用する下板
と上板とからなる底板の実施例を示し上板を取外した状
態の斜視図、図2(a)は図1に示した底板の下板を取
付けた状態の吊戸棚の下板下面側への照明器具の取付け
配線を示す説明斜視図、図2(b)は吊戸棚の下板下面
側に照明器具を取付け配線した後上板を取付けた状態の
斜視図、図3(a)は図1に示した底板の下板を取付け
た状態の吊戸棚の下板下面側への収納ボックスの取付け
を示す説明斜視図、図3(b)は吊戸棚の下板下面側に
収納ボックスを取付けた後上板を取付けた状態の斜視
図、図4は図1に示した底板の下板に別実施例による上
板を組み合わせて水切りかごを設置する実施例を示す斜
視図、図5は図1に示した底板の下板に別実施例による
上板を組み合わせて仕切板を設置する実施例を示す斜視
図、図6は図1に示した底板の下板に別実施例による上
板を組み合わせて食器が置けるようにする実施例を示す
斜視図である。
【0016】図1において、底板1は、ケース状の下板
2(高さ方向の寸法10mm)と、この下板2の上面の
開口を覆うケース状の上板3(高さ方向の寸法10m
m)とから構成され、下板2と上板3とはポリプロピレ
ンの射出成形によりそれぞれ別体で成形されている。下
板2における下板部2a(厚み2mm)の周縁の四方に
は起立して側縁2bが、また、下板部2aの内面側の幅
方向に平行させて複数本のリブ2cが突出してそれぞれ
形成され、リブ2cの上縁には適宜間隔でそれぞれ溝2
dが形成されている。さらに、下板部2aの前面側の側
縁2bの幅方向の略中央部には後方側に凹設して指を引
っ掛けるための凹部2eが形成され、下板部2aの幅方
向の内面側両端には、後述する収納ボックスを取付ける
際の取付ボルトの位置に、下板部2aの内面側の肉厚部
分を円形状に凹設してこの部分を後で打ち抜いて取付ボ
ルトが挿通できるように打抜き孔2fが形成されてお
り、さらに、前面側と後面側とに位置する側縁2bの内
面側両端にはそれぞれ係合突起2hが形成され、左右に
位置する側縁2bには、下板2を後述する吊戸棚に取付
ねじを用いて取付けるための取付ねじ挿通孔2gが穿設
されている。
【0017】また、上記の下板2と別体に成形される上
板3にも、上板部3a(厚み2mm)の周縁の四方に起
立して側縁3bと、上板部3aの内面側の奥行方向に平
行させて複数本のリブ3cが形成され、リブ3cの上縁
には、前記下板2におけるリブ2c上縁の溝2dと嵌合
するようにそれぞれ溝3dが形成され、上板3の幅方向
の側縁3bの略中央部には凹設して指を引っ掛けるため
の凹部3eが形成され、さらに、幅方向の側縁3bの両
端部分には、上板3で前記下板2の上面開口を取外し自
在に覆った際に下板2に設けられた係合突起2hに嵌合
係止して簡単に上板3が開かないようにするための係合
突起3fが、突出して形成されている。
【0018】上記下板2の内面側に形成されたリブ2c
間には金属製からなる角形のパイプ4,4が挾持される
ように落し込まれる。なお、図示は省略したが金属製の
角形のパイプ4の両端には、雌ねじ加工した金属板が溶
接などにより予め取付けられており、後述する吊戸棚キ
ャビネットの左右側板の外側から挿通した取付ねじによ
り下板2を側板に取付け固定する際に、取付ねじが側板
を介して下板2内に配置されたパイプ4両端の雌ねじに
螺合して下板2が取付けられる。さらに、下板2のリブ
2c間に挾持されたパイプ4のうち下板2の奥側に落し
込まれるパイプ4の両端には、後述する収納ボックスを
取付けることを想定して収納ボックスを取付ける取付ボ
ルトを貫通するための貫通孔4aが予め穿設されてい
る。
【0019】上述した底板1における下板2は、図2
(a)に示すように吊戸棚20のキャビネット21にお
ける左側板22と右側板23との内側の下部に配置させ
て左右側板22,23の外側から取付ねじ26を挿通し
て、前述したように下板2内に配設された金属製の角形
のパイプ4両端に予め取付けられた金属板の雌ねじに螺
合して、下板2を左右側板22,23に取付け固定す
る。
【0020】そして、上記下板2を取付けた吊戸棚の下
板2下面側に照明器具が取付けられる吊戸棚の場合の配
線について図2(a)及び(b)により説明すると、下
板2下面側に照明器具27を取付ねじなどにより取付け
た後、下板2に予め設けた打抜き孔を打ち抜いた打抜き
孔2f部分に照明器具27の配線コード27aを通して
下板2内に取り込んで、下板2内の空間に配線コード2
7aを這わせ、下板2の後方側に起立する側縁2b(図
1参照)部分から配線コード27aを吊戸棚20の外側
に引き出して建屋のコンセント等に接続する。上記のよ
うに配線した後、下板2の上面開口を覆って、上板3の
係合突起3fと下板2の係合突起2h(図1参照)とが
係合するように上板3を取付けることにより、図2
(b)に示すように底板1の下板2と上板3との間に形
成された空間内に下板2の下面側に取付けた照明器具2
7の配線コード27aが位置して収納され、配線コード
27aが底板1における上板3によって隠蔽される。
【0021】次ぎに、上記下板2を取付けた吊戸棚の下
板2下面側に、比較的重量の重いアイレベル収納ボック
ス等の収納ボックスが取付けられる吊戸棚の場合の収納
ボックスの取付けについて図3(a)及び(b)により
説明すると、図3(a)に示すように下板2を吊戸棚2
0に取付けた状態で、下板2に収納して走設した金属製
の角形のパイプ4の貫通孔4a(図1参照)と、下板2
の下板部2aに予め設けられ打ち抜いた打抜き孔2f
(図1参照)とに上方側からそれぞれ取付ボルト29
(計4本)を挿通し、下板2の下面側に位置する収納ボ
ックス28に取付けられたナット(図示省略)と螺合し
て、下板2の下面側に収納ボックス28を固定して吊り
下げる。このようにして収納ボックス28を下板2下面
側に取付けた後、下板2の上面開口を覆って上板3を取
外し自在に取付けることにより、図3(b)に示すよう
に底板1における下板2と上板3との間に形成された空
間内に下板2の下面側に取付けられる収納ボックス28
を取付けるための取付ボルト29が収納されて、取付ボ
ルト29の頭部が底板1における上板3によって隠蔽さ
れる。
【0022】図4、図5及び図6は、図1で示した形状
の下板2に、別の形状に形成した上板を組み合わせて底
板とする場合を示し、図4は、上板13の上板部13a
に周縁13a1を残し下方に凹ませて凹部13a2を形成
し、この凹部13a2に線材を折り曲げて別体に形成し
た水切りかご14を設置することにより、底板における
上板13部分が食器の水切りができる水受けトレーとし
て使用できるようにする実施例、図5は、上板15の上
板部15aに周縁15a1を残し下方に凹ませて凹部1
5a2を形成し、凹部15a2の対向する周縁15a1
15a1の内面側に形成した溝15a3に、別体で形成し
た板状の仕切板16の両端下部を嵌合することにより、
底板における上板15上方のキャビネット空間が幅方向
(左右方向)に仕切られてキャビネット内に整理して物
品が収納できるようにする実施例、図6は、上板17の
上板部17aに多数の円形凹部17a1を形成して、任
意の位置の円形凹部17a1に別体で形成した円柱状の
仕切棒18を差し込むことにより、底板における上板1
7の上板部17aに円形状の皿5を仕切って収納載置で
きるようにする実施例を示すものである。
【0023】
【発明の効果】本発明に係る吊戸棚は以上説明した通
り、吊戸棚におけるキャビネットの底部に、上面を開口
したケース状の下板と、下板とは別体に形成され下板の
上面開口を覆って取外し自在とされる上板とからなり、
下板を上板で覆った状態において下板と上板との間に空
間が形成される底板を取付けた構成としており、底板に
おける下板と上板との間に空間が形成されているため、
この空間部分を吊戸棚の底板下面側に取付けられる各種
機器の配線スペースとしてや各種機器を吊戸棚に取付け
るための取付ボルトやナットなどの取付具を位置させる
スペースとして利用できるとともに、下板の上面開口を
覆って取外し自在とした上板によって空間部分に位置す
る配線や取付具なども隠蔽されるため吊戸棚のキャビネ
ット内に配線や取付具などが露出することがなくなっ
て、特に、底板の下面側に照明器具又は収納ボックスが
取付けられる吊戸棚において、収納性及び清掃性を損な
うことがない効果がある。また、上板は下板とは別体に
形成して取外しできるようにしているため、上板を取外
しての清掃が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る吊戸棚に使用する下板と上板とか
らなる底板の実施例を示し、上板を取外した状態の斜視
図である。
【図2】(a)は図1に示した底板の下板を取付けた状
態の吊戸棚の下板下面側への照明器具の取付け配線を示
す説明斜視図、(b)は吊戸棚の下板下面側に照明器具
を取付け配線した後上板を取付けた状態の斜視図であ
る。
【図3】(a)は図1に示した底板の下板を取付けた状
態の吊戸棚の下板下面側への収納ボックスの取付けを示
す説明斜視図、(b)は吊戸棚の下板下面側に収納ボッ
クスを取付けた後上板を取付けた状態の斜視図である。
【図4】図1に示した底板の下板に別実施例による上板
を組み合わせて水切りかごを設置する実施例を示す斜視
図である。
【図5】図1に示した底板の下板に別実施例による上板
を組み合わせて仕切板を設置する実施例を示す斜視図で
ある。
【図6】図1に示した底板の下板に別実施例による上板
を組み合わせて食器が置けるようにする実施例を示す斜
視図である。
【図7】(a)は従来における吊戸棚への照明器具の取
付けを示す斜視図、(b)は従来における吊戸棚への収
納ボックスの取付けを示す斜視図である。
【符号の説明】
1…底板 2…下板 2a…下板部 2b…側縁 2c…リブ 2d…溝 2e…凹部 2f…打抜き
孔 2g…取付ねじ挿通孔 2h…係合突
起 3…上板 3a…上板部 3b…側縁 3c…リブ 3d…溝 3e…凹部 3f…係合突起 4…パイプ 4a…貫通孔 5…皿 13…上板 13a…上板部 13a1…周縁 13a2…凹
部 13b…側縁 13e…凹部 13f…係合突起 14…水切
りかご 15…上板 15a…上板部 15a1…周縁 15a2…凹
部 15a3…溝 15b…側
縁 15f…係合突起 16…仕切
板 17…上板 17a…上板部 17a1…円形凹部 17b…側
縁 17e…凹部 17f…係合
突起 18…仕切棒 20…吊戸棚 21…キャビネット 22…左側板 23…右側板 24…背板 25…底板 25a…貫通孔 26…取付ねじ 27…照明器
具 27a…配線コード 28…収納
ボックス 29…取付ボルト 30…金属プ
レート

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吊戸棚におけるキャビネットの底部に、
    上面を開口したケース状の下板と、該下板とは別体に形
    成され下板の上面開口を覆って取外し自在とされる上板
    とからなり、下板を上板で覆った状態において下板と上
    板との間に空間が形成される底板を取付けたことを特徴
    とする吊戸棚。
  2. 【請求項2】 底板における下板の下面側に照明器具が
    取付けられ、該照明器具の配線コードを下板と上板との
    間に形成される空間を通して配線したことを特徴とする
    請求項1記載の吊戸棚。
  3. 【請求項3】 底板における下板の下面側に該下板を貫
    通した取付ボルトによって収納ボックスが取付けられ、
    前記取付ボルトの頭部又は該取付ボルトに螺合されるナ
    ットを下板と上板との間に形成された空間内に位置させ
    たことを特徴とする請求項1記載の吊戸棚。
  4. 【請求項4】 上板の上面が周縁を残して凹部が設けら
    れ、該凹部に別体からなる水切りかごを設置してなるこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載
    の吊戸棚。
  5. 【請求項5】 上板の上面が周縁を残して凹部が設けら
    れ、該凹部の対向する周縁の内面側に設けた溝に別体か
    らなる仕切板の両端下部を嵌合してなることを特徴とす
    る請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の吊戸棚。
  6. 【請求項6】 上板の上面に多数個の円形凹部が形成さ
    れ、該円形凹部に別体からなる円柱状の仕切棒の下端を
    差し込んで立設し、該仕切棒間に円形状の食器を仕切っ
    て設置できるようにしてなることを特徴とする請求項1
    乃至請求項3のいずれかに記載の吊戸棚。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009189658A (ja) * 2008-02-15 2009-08-27 Inax Corp 棚構造
CN113229603A (zh) * 2021-04-23 2021-08-10 卞伟彬 一种用于疫苗检测用的医疗数据存放装置

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