JP2000138718A - 複数のパラレルに配置されたインタ―フェ―スを介するデ―タ伝送のための方法 - Google Patents

複数のパラレルに配置されたインタ―フェ―スを介するデ―タ伝送のための方法

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JP2000138718A
JP2000138718A JP11255763A JP25576399A JP2000138718A JP 2000138718 A JP2000138718 A JP 2000138718A JP 11255763 A JP11255763 A JP 11255763A JP 25576399 A JP25576399 A JP 25576399A JP 2000138718 A JP2000138718 A JP 2000138718A
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receiver unit
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Stefan Peter Schaefer
ペーター シェーファー シュテファン
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
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    • H04L25/05Electric or magnetic storage of signals before transmitting or retransmitting for changing the transmission rate

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データ損失を阻止し同時にインターフェース
が使用できるバッファメモリロケーションを効率的に柔
軟に利用する、複数のパラレルに配置されたインターフ
ェースを介するデータ伝送方法を提供することである。 【解決手段】 上記課題は、初期化の際にレシーバユニ
ットに対して共有バッファメモリのバッファメモリロケ
ーションを割り当て、データパケットをこのレシーバユ
ニットに割り当てられたバッファメモリロケーションに
中間記憶し、メモリロケーション管理部にさらに別のバ
ッファメモリロケーションを要求し、メモリロケーショ
ン管理部が要求されたさらに別のバッファメモリロケー
ションをこのレシーバユニットに割り当て、このバッフ
ァメモリロケーション割り当てをトランスミッタユニッ
トに伝送し、このデータパケット送信の後でこのデータ
パケットのバッファメモリロケーションをクリアするこ
とによって解決される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターフェース
が、それぞれデータパケットを受信しこれらのデータパ
ケットを中間記憶するためのレシーバユニット及びデー
タパケットを送信するためのトランスミッタユニットを
有し、共有バッファメモリが複数のインターフェースの
ために設けられている、複数のパラレルに配置されたイ
ンターフェースを介するデータ伝送のための方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】多数の通信ユニット間でデータ交換を可
能にするために、これらの通信ユニット間にはインター
フェースが設けられている。このようなインターフェー
スはそれぞれ通信ユニットのデータパケットを受信する
レシーバユニットを有し、さらに受信したデータパケッ
トを他の通信ユニットに送信するトランスミッタユニッ
トを有する。またインターフェースにおける異なるデー
タ発生量及びこれらのインターフェースの制限された伝
送容量のために、これらのインターフェースにおいてデ
ータパケットを中間記憶するための手段が設けられてい
る。
【0003】各インターフェースは10Mビット/sを
越えるほどの非常に高いデータレートを伝送できなくて
はならない。この場合、データ損失もデータ伝送におけ
る顕著な遅延も発生してはならない。
【0004】これらの要求を満たすために、これまでは
各インターフェース毎に所定の決まったサイズのバッフ
ァメモリが設けられた。この場合、このバッファメモリ
のサイズは、それぞれのインターフェースのレシーバユ
ニットにおけるデータ発生量が非常に大きい場合でも受
信されたデータパケットがインターフェースのトランス
ミッタユニットから送信されるまでこれらのデータパケ
ットをかならず中間記憶することができるように設計仕
様されていた。バッファメモリはそれぞれのインターフ
ェースに静的に配属されているので、一方のインターフ
ェースのレシーバユニットのバッファメモリに記憶され
ているデータパケットを他方のインターフェースのトラ
ンスミッタユニットから送信しなければならない場合に
は、この他方のインターフェースのトランスミッタユニ
ットによる送信の前に、データパケットをこの一方のイ
ンターフェースのバッファメモリからこの他方のインタ
ーフェースのバッファメモリにコピーしなくてはならな
い。
【0005】データ伝送のためのこの周知の解決策は次
のような欠点を有する:全体として自由に使用できるバ
ッファメモリロケーションは非常に非効率的に利用され
る。例えば、第1のインターフェースにおいては普段比
較的低いデータ伝送レートが発生するのに対して、第2
のインターフェースにおいては普段非常に高いデータ伝
送レートが発生することもあり得る。このような場合に
各インターフェースがいつも同一のバッファメモリロケ
ーションを使用するならば、この第1のインターフェー
スのバッファメモリロケーションは通常は空っぽであ
り、これはメモリロケーションの浪費を意味する。しか
し、このような場合にたとえこの第1のインターフェー
スに比較的小さいサイズのバッファメモリを設けたとし
ても、この解決策は柔軟性に欠け、問題を引き起こすか
もしれない。例えば例外的にこの第1のインターフェー
スに異常に大きなデータ量が発生した場合にはこの解決
策は問題を引き起こしてしまう。このような場合、この
第1のインターフェースは発生する全てのデータを中間
記憶することができず、データ損失が発生してしまう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、デー
タ損失を阻止することができ、同時にインターフェース
が使用できるバッファメモリロケーションを効率的にか
つ柔軟に利用する、複数のパラレルに配置されたインタ
ーフェースを介するデータ伝送のための方法を提供する
ことである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題は、初期化の際
に各インターフェースのレシーバユニットに対して共有
バッファメモリのバッファメモリロケーションを割り当
てるステップと、データパケットを通信ユニットからイ
ンターフェースのレシーバユニットに伝送するステップ
と、レシーバユニットに伝送されたデータパケットをレ
シーバユニットに割り当てられたバッファメモリロケー
ションに中間記憶し、メモリロケーション管理部にさら
に別のバッファメモリロケーションを要求するステップ
と、メモリロケーション管理部が、要求したレシーバユ
ニットに要求されたさらに別のバッファメモリロケーシ
ョンを割り当てるステップと、バッファメモリロケーシ
ョン割り当てをトランスミッタユニットに伝送するステ
ップと、中間記憶されたデータパケットをトランスミッ
タユニットから送信するステップと、送信されたデータ
パケットのバッファメモリロケーションをクリアし、こ
の結果、共有バッファメモリのこのバッファメモリロケ
ーションがメモリロケーション管理部によって再び新た
に割り当てられるステップとを含む、複数のパラレルに
配置されたインターフェースを介するデータ伝送のため
の方法によって解決される。
【0008】
【発明の実施の形態】複数のパラレルに配置されたイン
ターフェースを介するデータ伝送のための方法が提示さ
れる。これらのインターフェースはそれぞれデータパケ
ットを受信しこれらのデータパケットを中間記憶するた
めのレシーバユニット及びデータパケットを送信するた
めのトランスミッタユニットを有し、共有バッファメモ
リがこれらの複数のインターフェースのために設けられ
ている。この方法はこの場合以下のステップを含む:初
期化の際に各インターフェースのレシーバユニットに対
して共有バッファメモリのバッファメモリロケーション
が割り当てられ、データパケットが通信ユニットからイ
ンターフェースのレシーバユニットに伝送される。レシ
ーバユニットに伝送されたデータパケットはレシーバユ
ニットに割り当てられたバッファメモリロケーションに
中間記憶され、メモリロケーション管理部にさらに別の
バッファメモリロケーションが要求される。要求された
さらに別のバッファメモリロケーションを要求したレシ
ーバユニットにメモリロケーション管理部が割り当て
る。バッファメモリロケーション割り当てはトランスミ
ッタユニットに伝送される。中間記憶されたデータパケ
ットがトランスミッタユニットから送信される。次に、
送信されたデータパケットのバッファメモリロケーショ
ンがクリアされ、この結果、共有バッファメモリのこの
バッファメモリロケーションはメモリロケーション管理
部によって再び新たに割り当てられる。
【0009】本発明の方法の利点は、各インターフェー
スに割り当てられるバッファメモリロケーションが動的
にかつ自動的に所与の状況に適合されることである。レ
シーバユニットがバッファメモリロケーションを必要と
する場合には必ずこのレシーバユニットはさらなるバッ
ファメモリロケーションを要求する。これにより初期化
の際にレシーバユニットにとって使用できるバッファメ
モリロケーションは最小化される。というのも、このレ
シーバユニットが比較的大きなデータ量が受信しなけれ
ばならない場合には、このレシーバユニットはさら別の
メモリロケーションを得て使用しなくてはならないから
である。さらに各インターフェースのレシーバユニット
及びトランスミッタユニットは共有バッファメモリにア
クセスするので、一方のインターフェースのレシーバユ
ニットによって受信され他方のインターフェースのトラ
ンスミッタユニットによって送信されるデータパケット
を異なるバッファメモリ間でコピーする必要はもはやな
い。これによって、起こり得るエラー発生源が排除され
る。さらにインターフェースのレシーバユニットにおい
て極端に高いデータ量が発生する場合のデータ損失が十
分に排除される。というのも、理論的にはこのレシーバ
ユニットは全インターフェースのために設けられた全て
のバッファメモリロケーションを要求できるからであ
る。
【0010】有利には、いつでも各レシーバユニットに
は空いているバッファメモリロケーションの所定の最小
サイズを割り当てることができる。これにより各レシー
バユニットが常に空いているバッファメモリロケーショ
ンの確実なリザーブを有することが保障される。
【0011】本発明の他の有利な実施形態では、共有バ
ッファメモリを共有バッファメモリ最小区分単位(Parz
elle)に分割し、さらにレシーバユニットにそれぞれ1
つ又は複数の共有バッファメモリ-最小区分単位を割り
当てる。
【0012】さらに、レシーバユニットはポインタリス
トを有し、このポインタリストは割り当てられたバッフ
ァメモリロケーションを有し、レシーバユニットへ伝送
されたデータパケットをバッファメモリロケーションに
中間記憶する際にこのポインタリストにポインタをエン
トリし、このポインタは中間記憶されたデータパケット
が共有バッファメモリのどこに記憶されているかを示
す。
【0013】この実施形態の利点は、最小区分単位への
分割がメモリロケーション管理を簡素化することであ
る。さらにレシーバユニットにとってのポインタリスト
という概念の利点は、レシーバユニットがこのレシーバ
ユニットに割り当てられたメモリロケーション、つまり
中間記憶されたデータパケットのアドレスに関する情報
のみを有することである。
【0014】さらに、トランスミッタユニットもポイン
タリストを有し、このポインタリストにはレシーバユニ
ットから伝送されるバッファメモリロケーション割り当
てがエントリされる。これの利点は、レシーバユニット
がトランスミッタユニットに中間記憶されたデータパケ
ットのアドレスを有するリストエントリを伝送しさえす
ればよく、データパケット自体を伝送する必要がないこ
とである。
【0015】有利には、ポインタリストは、付加的に、
各ポインタ毎に、このポインタが指示するリストのセク
ションの状態に関する情報を有するフラグ及びポインタ
が指示する中間記憶されたデータの長さを示すデータ長
指示部を含む。
【0016】共有バッファメモリロケーションを最小区
分単位に分割する際には、データパケットが複数の共有
バッファメモリ-最小区分単位に中間記憶されればよい
ようにこのデータパケットのサイズを設計仕様する。こ
のような場合には、最初に占有される最小区分単位のバ
ッファメモリロケーション割り当ては、複数の最小区分
単位を有するデータパケットの全データがレシーバユニ
ットによって受信された時に初めてトランスミッタユニ
ットに伝送される。というのも、データパケットではい
つも最後部にようやくこのデータパケットのサイズに関
する情報が含まれているので、このデータパケットの最
後の部分を受信した後でようやくレシーバユニットはデ
ータパケットを完全に受信したのかどうかを判定するこ
とができるからである。レシーバユニットが第1の最小
区分単位にデータパケットの第1の部分を中間記憶した
後でこれをトランスミッタユニットに伝送する場合に
は、完全なデータパケットの受信の後で初めてこのレシ
ーバユニットによって検出される不完全な受信の際には
補正が非常に困難である。というのも、すでにデータパ
ケットの一部分がトランスミッタユニットに到達し、場
合によっては既にこのトランスミッタユニットによって
送信されてしまっているからである。
【0017】さらに、メモリロケーション管理部は占有
リストを含む。この占有リストは共有バッファメモリの
共有バッファメモリ-最小区分単位の占有に関する情報
を有している。このような占有リストによって共有バッ
ファメモリの空いているメモリロケーションの箇所及び
サイズを検出することがメモリロケーション管理部にと
って比較的簡単になる。
【0018】さらに、本発明の有利な実施形態では、イ
ンターフェースのレシーバユニットから所定のトランス
ミッタユニットへのバッファメモリロケーション割り当
ての伝送が不可能である場合には、このバッファメモリ
ロケーション割り当てはこのレシーバユニットからメモ
リロケーション管理部に戻され、このメモリロケーショ
ン管理部においてFIFOリストにエントリされる。こ
の所定のトランスミッタユニットへの伝送が再び可能に
なった後で、このメモリロケーション管理部はこのFI
FOリストからバッファメモリロケーション割り当てを
このトランスミッタユニットに伝送する。
【0019】データ伝送の際に、所定のトランスミッタ
ユニットが遮断されているが、他のトランスミッタユニ
ットは送信可能であるという事態が発生しうる。レシー
バユニットがこの遮断されたトランスミッタユニットに
対するデータパケットも遮断されていないトランスミッ
タユニットに対するデータパケットも受信する場合、こ
のトランスミッタユニットにおいてこの遮断されたトラ
ンスミッタユニットに対するデータパケットがせき止め
られてたまってしまうという問題が生じる。遮断された
トランスミッタユニットに対するこの所定のデータパケ
ットのバッファメモリロケーション割り当てを迂回させ
ることによって、この遮断されたトランスミッタユニッ
トにバッファメモリロケーション割り当てを伝送する各
レシーバユニットの被る負荷は除去される。同時に、メ
モリロケーション管理部によって次のことが保障され
る。すなわち、以前遮断されていたトランスミッタユニ
ットが再び送信可能な状態になった後でこれらのデータ
パケットに対するメモリロケーション割り当てが順番に
このトランスミッタユニットに伝送されることが保障さ
れる。
【0020】メモリロケーション管理部は各インターフ
ェース毎にFIFOリストを有しており、このFIFO
リストは常に所定のバッファメモリロケーションを含む
か又は各FIFOリストに対するバッファメモリロケー
ションは可変的に及び相応のバッファメモリロケーショ
ンの必要性に依存して各FIFOリストに割り当てられ
る。
【0021】本発明の方法の有利な実施形態は従属請求
項から得られる。
【0022】
【実施例】本発明の実施例を次に添付した図面に基づい
て詳しく説明する。
【0023】図1には概略的にレシーバユニット1の構
造及び接続端子が図示されている。このレシーバユニッ
ト1は接続端子1aを有し、この接続端子1aを介して
このレシーバユニット1はデータパケットを送信側通信
装置から受信する。接続端子1bを介してこのレシーバ
ユニット1は接続端子1aを介して受信したデータパケ
ットを共有バッファメモリ4に伝送する。接続端子1c
を介してこのレシーバユニット1はメモリロケーション
管理部3から信号を受信する。これらの信号はレシーバ
ユニット1にこのレシーバユニット1がデータパケット
を共有バッファメモリ4のどこに中間記憶することがで
きるかを通報する。
【0024】レシーバユニット1はポインタリスト5を
有する。このポインタリスト5は最小区分単位(Parzell
e)6に分割されている。各最小区分単位6にはフラグ
7、データ長指示部8(データ長)及びポインタ(9)
がエントリされる。フラグ7は各最小区分単位の状態に
関する情報を含む。例えば、ここには各最小区分単位6
のポインタ9がメモリロケーション管理部3から割り当
てられた共有バッファメモリ4の空いているメモリロケ
ーションを指示しているかどうか、又は、ポインタ9が
このレシーバ1によってデータパケットが格納された共
有バッファメモリ4の最小区分単位を指示しているかど
うかが格納される。データ長指示部8は共有バッファメ
モリ4に中間記憶されたデータの長さに関する情報を有
する。ポインタ9は共有バッファメモリ4のアドレスを
有する。この場合、このポインタ9はレシーバ1が自由
に使用可能な空いているメモリロケーションを指示する
か、又は、このレシーバユニット1がデータパケットを
格納したアドレスを示す。
【0025】レシーバユニット1の初期化の際に、この
レシーバユニット1にはメモリロケーション管理部3か
ら共有バッファメモリ4の複数の最小区分単位が割り当
てられる。これらの割り当てられたバッファメモリロケ
ーションのアドレスはポインタリスト5の最小区分単位
6のポインタ9にエントリされる。
【0026】レシーバユニット1の接続端子1dを介し
てポインタリスト5の最小区分単位6に保持されている
メモリロケーション割り当てがトランスミッタユニット
2に伝送される。トランスミッタユニット2には、レシ
ーバユニット1によってデータパケットが中間記憶され
たメモリロケーションに関するメモリロケーション割り
当てだけが伝送される。このことはフラグ7を用いて検
出される。メモリロケーション割り当て、すなわちポイ
ンタリスト5の最小区分単位6がトランスミッタユニッ
ト2に伝送されると、このレシーバユニット1の相応の
最小区分位置6がクリアされる。他方で、通信装置から
接続端子1aを介して受信されるデータパケットが接続
端子1bを介してこのレシーバユニット1に割り当てら
れたメモリロケーションにおける共有バッファメモリ4
の最小区分位置に格納される場合、この最小区分単位6
のポインタ9が中間記憶されたデータパケットのアドレ
スを指示することが記録されるように最小区分単位6の
フラグ7は変更される。
【0027】共有バッファメモリ4へのデータパケット
のこの格納によって、レシーバユニット1が自由に使用
できるバッファメモリロケーションの数は減少する。こ
の理由からレシーバユニット1はメモリロケーション管
理部3にさらに別のバッファメモリロケーションを要求
する。メモリロケーション管理部3はレシーバユニット
1の接続端子1cを介して共有バッファメモリ4のさら
に別のバッファメモリロケーションを割り当てることに
よって、このメモリロケーション管理部3はこの要求に
答える。この新たに割り当てられたメモリロケーション
のアドレスはポインタリスト5のまだ占有されていない
最小区分単位6のポインタ9に格納され、このポインタ
9がさらに自由に使用できるバッファメモリロケーショ
ンを指示していることが相応のフラグに記録される。こ
れによって、レシーバユニット1に初期化の際に割り当
てられたバッファメモリロケーションは常に保たれ続け
る。
【0028】ポインタリスト5の各最小区分単位6のポ
インタ9は、メインバッファメモリ4の最小区分単位の
アドレスを指示する。このメインバッファメモリ4の最
小区分単位は所定のサイズのバッファメモリロケーショ
ンを有する。接続端子1aを介してレシーバユニット1
によって受信されるデータパケットは、事情によっては
共有バッファメモリ4の1つの最小区分単位によって使
用されるよりも多くのバッファメモリロケーションを要
求することもあり得る。従って、このような大きなデー
タパケットは共有バッファメモリ4の複数の最小区分単
位に格納され、この結果、ポインタ9によって共有バッ
ファメモリ4の各最小区分単位を指示するために、ポイ
ンタリスト5の複数の最小区分単位6が必要にもなる。
これにより次のようなことが起こりうる。すなわち、レ
シーバユニット1によってデータパケットの最後部が受
信される前に、このデータパケットの先頭部が、より正
確にいえば、この先頭部のメモリロケーション割り当て
が接続端子1dを介してトランスミッタユニット2に伝
送されてしまうことが起こりうる。しかし、レシーバユ
ニット1は各データパケットの最後部に基づいて初めて
この受信が完全にかつエラーなしに行われたかどうかを
判定するので、エラーのある受信の場合には次のような
問題が発生しうる。すなわち、トランスミッタユニット
2によるこのデータパケットの先頭部の送信がもはやレ
シーバユニット1によって阻止できない、という問題が
発生しうる。この理由から、レシーバユニット1は、デ
ータパケットの先頭部のメモリロケーション割り当てを
トランスミッタユニット2に伝送する前に、かならずこ
のデータパケットの最後部の受信の終了を待つ。この理
由から、初期化の際にレシーバユニット1に割り当てら
れるバッファメモリロケーションは、いずれにせよ単独
のデータパケットがレシーバユニット1によって共有バ
ッファメモリ4に中間記憶されうるだけの大きさを持つ
ように設計仕様されなければならない。
【0029】図2は概略的にトランスミッタユニット2
の構造及び接続端子を示す。接続端子2aを介してトラ
ンスミッタユニット2にはレシーバユニット1からメモ
リロケーション割り当てが伝送される。このメモリロケ
ーション割り当てはトランスミッタユニット2のポイン
タリスト5に格納される。このトランスミッタユニット
2のポインタリスト5はレシーバユニット1のポインタ
リスト5と同様な構造を有するので、これ以上は説明し
ない。
【0030】トランスミッタユニット2は接続端子2d
を介して受信側通信装置に送信する。このためにこのト
ランスミッタユニット2にはデータパケットが共有バッ
ファメモリ4から接続端子2bを介して伝送される。こ
のメインバッファメモリ4から伝送されるデータパケッ
トのアドレスはその都度ポインタリスト5の最小区分単
位6のポインタ9から得られる。トランスミッタユニッ
ト2の最小区分単位6のポインタ9が指示するアドレス
を有する共有バッファメモリ4の最小区分単位に格納さ
れたデータパケットが接続端子2dを介して受信側通信
装置に伝送されると、このことがトランスミッタユニッ
ト2の接続端子2cを介してメモリロケーション管理部
3に通報される。これによってメモリロケーション管理
部3には、トランスミッタユニット2から送信されたデ
ータパケットによって使用されていたバッファメモリロ
ケーションはもはや必要なく、従ってメモリロケーショ
ン管理部3によって新たにレシーバユニット1に与える
ことができることが通報される。トランスミッタユニッ
ト2によってデータパケットが送信された後で、相応の
最小区分単位6のエントリがクリアされる。
【0031】図3を参照しつつ本発明の方法をさらに説
明する。本発明の方法では複数のインターフェースを介
してデータパケットを伝送しなくてはならない。各イン
ターフェースはレシーバユニット1及びトランスミッタ
ユニット2を有する。これら両方のユニットはそれぞれ
図1乃至は図2に関連して既に説明してある。
【0032】これらのインターフェースは相互に網目状
に接続されており、所定のインターフェースの各レシー
バユニット1は各インターフェースの各トランスミッタ
ユニット2にメモリロケーション割り当てを伝送するこ
とができる。これは図3の接続路11によって図示され
ている。
【0033】ここで言っておくが、図3によって本発明
の方法におけるメモリロケーション管理部だけを説明す
る。このため図3には全ての接続路は記入されていな
い。例えばトランスミッタユニットはデータパケットを
共有バッファメモリ4から接続端子2bを介して受け取
り、このデータパケットを接続端子2dを介して受信側
通信装置に送信することができることが図2から分か
る。この接続は図をわかりやすくするために図3には図
示されていない。
【0034】既述のように、レシーバユニット1はその
接続端子1aを介して送信側通信装置からデータパケッ
トを受信する。次いで、このレシーバユニット1はこの
データパケットを(ここには図示されていない)接続路
を介して共有バッファメモリ4に伝送する。線路12を
介してレシーバユニット1はメモリロケーション管理部
3にさらに別のバッファメモリロケーションを要求する
ことができる。
【0035】メモリロケーション管理部3は占有リスト
10を有し、この占有リスト10は共有バッファメモリ
4の共有バッファメモリ-最小区分単位の占有に関する
情報を含んでいる。例えば、この占有リスト10は32
ビットを含むことができ、エントリ“1”はこのビット
に所属する共有バッファメモリ-最小区分単位が空いて
いることを意味し、エントリ“0”はこの最小区分単位
が占有されていることを意味する。この占有リスト10
によってこのメモリロケーション管理部3はとりわけ簡
単なやり方でまだ空いているバッファメモリロケーショ
ン及びこのまだ空いているバッファメモリ-最小区分単
位のアドレスを検出することができる。
【0036】線路12を介してレシーバユニット1がさ
らに別のバッファメモリロケーションをメモリロケーシ
ョン管理部3に要求すると、このメモリロケーション管
理部3は占有リスト10を用いてまだ空いている共有バ
ッファメモリの最小区分単位のアドレスを求める。この
アドレスをメモリロケーション管理部3は線路12を介
して要求したレシーバユニット1に伝達しかつ占有リス
ト10の相応のビットを変更し、この結果、共有バッフ
ァメモリ4の相応の最小区分単位は予約済みとなる。
【0037】既述のように、レシーバユニット1は接続
端子1dを介してデータパケットのメモリロケーション
割り当てをインターフェースのトランスミッタユニット
2に伝送し、このトランスミッタユニット2を介してこ
の相応のデータパケットを送信しなければならない。こ
のメモリロケーション割り当てはそれぞれのトランスミ
ッタユニット2によって接続端子2aを介して受信され
る。次いで、このトランスミッタユニット2は接続端子
2dを介してデータパケットを送信する。このデータパ
ケットは相応のアドレスにおいて中間記憶されており、
この相応のアドレスはトランスミッタユニット2にレシ
ーバユニット1から伝送されたものである。次いで、ト
ランスミッタユニット2は線路13を介してメモリロケ
ーション管理部3に、送信されたデータパケットのバッ
ファメモリロケーションはもはや不必要であると通報す
る。これに基づいてメモリロケーション管理部3は占有
リスト10における相応のビットを“0”から“1”に
変える。従って、共有バッファメモリ4の相応の最小区
分単位はメモリロケーション管理部3によって新たにバ
ッファメモリロケーションを要求するレシーバユニット
1に与えられる。
【0038】図4は、本発明の方法の改良実施形態を示
す。図4では線路11を横切る2本の線分で示されてい
るように、トランスミッタユニット2が遮断され、この
ためレシーバユニット1はメモリロケーション割り当て
をこのトランスミッタユニット2に伝送できない場合、
この線路11にはノード点15が設けられている。この
ノード点15を介してトランスミッタユニット2に指定
された信号がメモリロケーション管理部3に迂回され
る。従って、この場合、レシーバユニット1はメモリロ
ケーション割り当てをこの遮断されたトランスミッタユ
ニット2にではなくメモリロケーション管理部3に伝送
するのである。このメモリロケーション管理部3にはト
ランスミッタユニット2に対するいわゆるFIFOリス
トが設けられている。“FIFO”とは、最初にリスト
にエントリされた情報をまず最初にこのリストから読み
出すこと(first-in-first-out)を意味する。メモリロ
ケーション管理部3は線路16を介してトランスミッタ
ユニット2に接続されている。以前遮断されていたトラ
ンスミッタユニット2はいまや遮断されてはいないとメ
モリロケーション管理部3が検出すると、このメモリロ
ケーション管理部3はトランスミッタユニット2に所属
するFIFOリスト17からメモリロケーション割り当
てを順番にこのトランスミッタユニット2に伝送する。
【0039】これにより、レシーバユニット1の被る負
荷が除去される。というのも、このレシーバユニット1
は、遮断されたトランスミッタユニット2による影響を
被ることなしに、遮断されていないトランスミッタユニ
ットへとメモリロケーション割り当てを引き続いて伝送
することができるからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】レシーバユニットの構造及び接続端子を示す概
略図である。
【図2】トランスミッタユニットの構造及び接続端子を
示す概略図である。
【図3】複数のインターフェースを介してデータ伝送す
るための本発明の方法を説明するための概略図である。
【図4】本発明の有利な実施形態の説明のための概略図
である。
【符号の説明】
1 レシーバユニット 1a〜1d 接続端子 2 トランスミッタユニット 2a〜2d 接続端子 3 メモリロケーション管理部 4 共有バッファメモリ 5 ポインタリスト 6 最小区分単位 7 フラグ 8 データ長指示部 9 ポインタ 10 占有リスト 11 接続路 12 線路 13 線路 14 線路 15 ノード点 16 線路 17 FIFOリスト

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のパラレルに配置されたインターフ
    ェースを介するデータ伝送のための方法であって、 前記インターフェースはそれぞれデータパケットを受信
    しこれらのデータパケットを中間記憶するためのレシー
    バユニット(1)及びデータパケットを送信するための
    トランスミッタユニット(2)を有し、共有バッファメ
    モリ(4)が前記複数のインターフェースに対して設け
    られている、複数のパラレルに配置されたインターフェ
    ースを介するデータ伝送のための方法において、 該方法は以下のステップを含む、すなわち、 初期化の際に各インターフェースの前記レシーバユニッ
    ト(1)に対して前記共有バッファメモリ(4)のバッ
    ファメモリロケーションを割り当てるステップと、 データパケットを通信ユニットからインターフェースの
    前記レシーバユニット(1)に伝送するステップと、 前記レシーバユニット(1)に伝送されたデータパケッ
    トを前記レシーバユニット(1)に割り当てられたバッ
    ファメモリロケーションに中間記憶し、メモリロケーシ
    ョン管理部(3)にさらに別のバッファメモリロケーシ
    ョンを要求するステップと、 前記メモリロケーション管理部(3)が、要求した前記
    レシーバユニット(1)に要求された前記さらに別のバ
    ッファメモリロケーションを割り当てるステップと、 バッファメモリロケーション割り当てを前記トランスミ
    ッタユニット(2)に伝送するステップと、 中間記憶されたデータパケットを前記トランスミッタユ
    ニット(2)によって送信するステップと、 送信されたデータパケットのバッファメモリロケーショ
    ンをクリアし、この結果、前記共有バッファメモリ
    (4)のこのバッファメモリロケーションが前記メモリ
    ロケーション管理部(3)によって再び新たに割り当て
    られるステップとを含む、複数のパラレルに配置された
    インターフェースを介するデータ伝送のための方法。
  2. 【請求項2】 いつでも各レシーバユニット(1)には
    空いているバッファメモリロケーションの所定の最小サ
    イズを割り当てることを特徴とする請求項1記載の方
    法。
  3. 【請求項3】 共有バッファメモリ(4)を共有バッフ
    ァメモリ-最小区分単位に分割し、さらにレシーバユニ
    ット(1)にそれぞれ1つ又は複数の前記共有バッファ
    メモリ-最小区分単位を割り当てることを特徴とする請
    求項1又は2記載の方法。
  4. 【請求項4】 レシーバユニット(1)はポインタリス
    ト(5)を有し、該ポインタリスト(5)は割り当てら
    れたバッファメモリロケーションを含み、レシーバユニ
    ット(1)に伝送されたデータパケットをバッファメモ
    リロケーションに中間記憶する際に前記ポインタリスト
    (5)にはポインタ(9)がエントリされ、該ポインタ
    (9)は中間記憶されたデータパケットが共有バッファ
    メモリ(4)のどこに記憶されているかを示すことを特
    徴とする請求項1〜3までのうちの1項記載の方法。
  5. 【請求項5】 トランスミッタユニット(2)はポイン
    タリスト(5)を有し、該ポインタリスト(5)にはレ
    シーバユニット(1)から伝送されるバッファメモリロ
    ケーション-割り当てがエントリされることを特徴とす
    る請求項1〜4までのついの1項記載の方法。
  6. 【請求項6】 ポインタリスト(5)は、付加的に、各
    ポインタ(9)毎に、該ポインタが指示するこのリスト
    のセクションの状態に関する情報を有するフラグ(7)
    及び前記ポインタ(9)が指示する中間記憶されるデー
    タの長さを示すデータ長指示部(8)を有することを特
    徴とする請求項4又は5記載の方法。
  7. 【請求項7】 ポインタリスト(5)の各ポインタ
    (5)はそれぞれ1つの共有バッファメモリ-最小区分
    単位を指示することを特徴とする請求項6記載の方法。
  8. 【請求項8】 データパケットは、該データパケットが
    複数の共有バッファメモリ-最小区分単位に中間記憶さ
    れるようなサイズを有しうることを特徴とする請求項3
    〜7までのうちの1項記載の方法。
  9. 【請求項9】 データパケットが複数の共有バッファメ
    モリ-最小区分単位に中間記憶される時には、複数の前
    記最小区分単位を有するデータパケットの全データがレ
    シーバユニット(1)によって受信された時になって初
    めて、最初に占有される最小区分単位のバッファメモリ
    ロケーション割り当てがトランスミッタユニット(2)
    に伝送されることを特徴とする請求項1〜8までのうち
    の1項記載の方法。
  10. 【請求項10】 メモリロケーション管理部(3)は占
    有リスト(10)を含み、該占有リスト(10)は共有
    バッファメモリ(4)の占有に関する情報乃至は前記共
    有バッファメモリ(4)の共有バッファメモリ-最小区
    分単位に関する情報を有することを特徴とする請求項1
    〜9までのうちの1項記載の方法。
  11. 【請求項11】 インターフェースのレシーバユニット
    (1)から所定のトランスミッタユニット(2)へのバ
    ッファメモリロケーション割り当ての伝送が不可能であ
    る場合には、前記バッファメモリロケーション割り当て
    をこのレシーバユニット(1)からメモリロケーション
    管理部(3)に戻し、該メモリロケーション管理部
    (3)においてFIFOリスト(17)にエントリし、 前記所定のトランスミッタユニット(2)への伝送が再
    び可能になった後で、前記メモリロケーション管理部
    (3)は前記FIFOリスト(17)から前記バッファ
    メモリロケーション割り当てを前記トランスミッタユニ
    ット(2)に伝送することを特徴とする請求項1〜10
    までのうちの1項記載の方法。
  12. 【請求項12】 メモリロケーション管理部(3)は各
    インターフェース毎にFIFOリスト(17)を有する
    ことを特徴とする請求項11記載の方法。
  13. 【請求項13】 各インターフェースのFIFOリスト
    (17)は所定のバッファメモリロケーションを有する
    ことを特徴とする請求項11又は12記載の方法。
  14. 【請求項14】 各FIFOリスト(17)に対するバ
    ッファメモリロケーションは可変的に及び相応のバッフ
    ァメモリロケーションの必要性に依存して各FIFOリ
    スト(17)に割り当てられることを特徴とする請求項
    11又は12記載の方法。
JP11255763A 1998-09-10 1999-09-09 複数のパラレルに配置されたインタ―フェ―スを介するデ―タ伝送のための方法 Pending JP2000138718A (ja)

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